JPS59155774A - リニヤエンコ−ダ - Google Patents
リニヤエンコ−ダInfo
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- JPS59155774A JPS59155774A JP3034083A JP3034083A JPS59155774A JP S59155774 A JPS59155774 A JP S59155774A JP 3034083 A JP3034083 A JP 3034083A JP 3034083 A JP3034083 A JP 3034083A JP S59155774 A JPS59155774 A JP S59155774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- signal
- wave
- phase
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S11/00—Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation
- G01S11/14—Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation using ultrasonic, sonic, or infrasonic waves
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、被移動物体の連続的な移動をパルス信号に変
換して検知するりニヤ11ン]−ダに係り、特に、被移
動物体の移動を超音波を介してjqられたパルス信号に
よって検知するようにしたりニヤエンコーダに関する。
換して検知するりニヤ11ン]−ダに係り、特に、被移
動物体の移動を超音波を介してjqられたパルス信号に
よって検知するようにしたりニヤエンコーダに関する。
(従来技術とその問題点)
従来、リニヤエンコーダにあっては、被移動物体の直線
的な移動量に応じたパルス信号を1qる方法として、光
学式のものと磁気式のものが知られている。
的な移動量に応じたパルス信号を1qる方法として、光
学式のものと磁気式のものが知られている。
前者の光学式のものは、被移動物体が移動するテーブル
に、その移動方向に沿って所定の間隔毎にスリットを形
成し、各スリン1〜に投光された光を被移動物体が遮光
することによってパルス信号を出力する構成を有してい
る。
に、その移動方向に沿って所定の間隔毎にスリットを形
成し、各スリン1〜に投光された光を被移動物体が遮光
することによってパルス信号を出力する構成を有してい
る。
しかし、このような構成では、被移動物体の移動方向に
沿って予めテーブルにスリットを複数個所定の間隔毎に
形成しなければならず、形成精度を向上させることに限
界がある上、各スリット部分の構造も複雑になり易い。
沿って予めテーブルにスリットを複数個所定の間隔毎に
形成しなければならず、形成精度を向上させることに限
界がある上、各スリット部分の構造も複雑になり易い。
更に、ごみ、埃もしくは外来光等によって著しく精度が
低下し易いので、防塵・防先の目的からシールドを厳重
にする必要が生ずるので、外形形状が大形かつ複雑化し
易く、]ス1−高どなる欠点がある。
低下し易いので、防塵・防先の目的からシールドを厳重
にする必要が生ずるので、外形形状が大形かつ複雑化し
易く、]ス1−高どなる欠点がある。
一方、後者の磁気式のものは、テーブル」二に所定の間
隔で帯磁部月を配置し、被移動物体に配置した磁気ヘッ
ドによって帯磁部月の磁気を読み取る構成となっていた
。
隔で帯磁部月を配置し、被移動物体に配置した磁気ヘッ
ドによって帯磁部月の磁気を読み取る構成となっていた
。
しかし、このにう41磁気式の構成にあっても、テーブ
ル上に所定の間隔毎で正確に帯磁部材を配置t1するこ
とには限界があり、精度が不十分なものどなっていたし
、構成も枚雑化し易かった。
ル上に所定の間隔毎で正確に帯磁部材を配置t1するこ
とには限界があり、精度が不十分なものどなっていたし
、構成も枚雑化し易かった。
(発明の目的)
本発明は、従来のりニヤエンコーダにお(プる」−)ホ
した欠点を解決するためになされたもので、構造が簡単
で、被移動物体の移動量の検出精度が良好な上、検出誤
差の補正が簡単かつ容易であり、ごみや外来光に対して
も検出f6度が低下しないりニヤエンコーダの提供を目
的とする。
した欠点を解決するためになされたもので、構造が簡単
で、被移動物体の移動量の検出精度が良好な上、検出誤
差の補正が簡単かつ容易であり、ごみや外来光に対して
も検出f6度が低下しないりニヤエンコーダの提供を目
的とする。
(発明の114成と効果)
本発明は、これらの目的を達成するために、超音波信号
を発生ずる超音波発振手段と、この超音波発振手段から
の超音波を被移動物体へ向けて光用する送波手段と、少
なくとも前記被移動物体に到達した超音波を受波して超
音波信号を出力する受波手段と、この受波手段からの超
音波信号ど前記超音波発振手段からの超音波111号の
波長を1111位として前記被移動物体の移動量に応じ
た数のパルス信号を出力するパルス出力手段を備えてな
るものである。
を発生ずる超音波発振手段と、この超音波発振手段から
の超音波を被移動物体へ向けて光用する送波手段と、少
なくとも前記被移動物体に到達した超音波を受波して超
音波信号を出力する受波手段と、この受波手段からの超
音波信号ど前記超音波発振手段からの超音波111号の
波長を1111位として前記被移動物体の移動量に応じ
た数のパルス信号を出力するパルス出力手段を備えてな
るものである。
なお、ここで超音波とは、挟着の意味ではなく、後述す
るように広い交番信号の意味である。
るように広い交番信号の意味である。
このようh本発明の構成によれば、被移動物体の移動量
を超音波の波長を距111i 114位どして検出する
ので、被移動物体の配置されるテーブル−にに予め目盛
としてのスリブ1〜や帯磁部月等を形成する必要がなく
なって構造が簡素化され、小形化も容易となる。
を超音波の波長を距111i 114位どして検出する
ので、被移動物体の配置されるテーブル−にに予め目盛
としてのスリブ1〜や帯磁部月等を形成する必要がなく
なって構造が簡素化され、小形化も容易となる。
また、被移動物体の移動量の検出誤差が超音波の波長に
依存するので、超音波が伝播する雰囲気中の温度を把握
することにj;って誤差を正確に補正することができる
。
依存するので、超音波が伝播する雰囲気中の温度を把握
することにj;って誤差を正確に補正することができる
。
更に、ごみ、埃もしくは外来光等の影響を受けにくい。
更にまた、被移動物体の移動方向の検出に必要な互いに
90°位相のずれ1ζΔ相、B相のパルス出力を正確か
つ容易に得ることができる。
90°位相のずれ1ζΔ相、B相のパルス出力を正確か
つ容易に得ることができる。
(発明の実施例)
以下、本発明の詳細を図面を参考にして説明する。なお
、共通ずる部分には同一の符号を付す。
、共通ずる部分には同一の符号を付す。
第1図は本発明のりニヤエンコーダの一実施例を示ずブ
ロック図である。図において、符@1は、交番信号例え
ば超音波信号を発振、出力する超音波発振器であり、こ
の超音波発振器1は超音波を発射する送波手段どしての
送波器2おJ:び後述する位相比較器7に接続されてい
る。
ロック図である。図において、符@1は、交番信号例え
ば超音波信号を発振、出力する超音波発振器であり、こ
の超音波発振器1は超音波を発射する送波手段どしての
送波器2おJ:び後述する位相比較器7に接続されてい
る。
送波器2は、第2図に示すように、被移動物体としての
ヘッド3のガイド部材たる固定されたレール4の一端に
、ヘッド3に向けて固定され、超音波を発射する機能を
有している。レール4をガイド部材として移動するヘッ
ド3には送波器2から発射された超音波を受波する受波
手段としての5− 受波器5が取付けられている。従って、送波器2は受波
器5に対して固定されている。
ヘッド3のガイド部材たる固定されたレール4の一端に
、ヘッド3に向けて固定され、超音波を発射する機能を
有している。レール4をガイド部材として移動するヘッ
ド3には送波器2から発射された超音波を受波する受波
手段としての5− 受波器5が取付けられている。従って、送波器2は受波
器5に対して固定されている。
第1図に戻って、受波器にはこの受波器で受(Jた超音
波信号を増幅する増幅器6が接続されてd3す、この増
幅器6は位相比較器7に接続されている。
波信号を増幅する増幅器6が接続されてd3す、この増
幅器6は位相比較器7に接続されている。
この位相比較器7には超音波発振器1も接続されており
、この位相比較器7は、増幅器6および超音波発振器1
からの各超音波信号を位相比較し、第3図(A)のよう
にλ/2(180°)の位相差毎に振幅が交互に最大ど
なるアナログ信号を出力するよう構成され、波形整形器
8に接続されている。
、この位相比較器7は、増幅器6および超音波発振器1
からの各超音波信号を位相比較し、第3図(A)のよう
にλ/2(180°)の位相差毎に振幅が交互に最大ど
なるアナログ信号を出力するよう構成され、波形整形器
8に接続されている。
波形整形器8は、位相比較器7からのアナログ信号を増
幅する増幅回路およびこの増幅回路によって増幅された
増幅信号を整形してアナログ信号λ毎に第3図(B)に
示す、1うイTパルス信号を出力するコンパレークから
形成されている。
幅する増幅回路およびこの増幅回路によって増幅された
増幅信号を整形してアナログ信号λ毎に第3図(B)に
示す、1うイTパルス信号を出力するコンパレークから
形成されている。
次に、このように構成されたリニA7エンコーダの動作
を説明する。
を説明する。
6−
Ar1音波発振器1からの超音波信舅ににつて送波器2
がヘッド3の受fl!/器[iに向【プて指向性を伴な
・)(゛超音波を弁用すると、その超音波が受波器5で
受波ざ4′1、受波されたλr1音波信号が増幅回路6
で119幅されて位相比較器7に入力される。
がヘッド3の受fl!/器[iに向【プて指向性を伴な
・)(゛超音波を弁用すると、その超音波が受波器5で
受波ざ4′1、受波されたλr1音波信号が増幅回路6
で119幅されて位相比較器7に入力される。
この増幅されlζ入力信号は、位相比較器7において同
様(、二人力された超音波発振器1の超音波信シー;と
比較される。
様(、二人力された超音波発振器1の超音波信シー;と
比較される。
今、第2図に示ずJ:うに、送波器2と受波器5間の距
F411がlであり、この距14ff fが超音波信号
の波長の整数倍であると仮定づると、超音波発振器1お
にび増幅器6力日うの各々の超音波信号は同位相どイT
つてイイl相比較器7からの出力がなくなる。
F411がlであり、この距14ff fが超音波信号
の波長の整数倍であると仮定づると、超音波発振器1お
にび増幅器6力日うの各々の超音波信号は同位相どイT
つてイイl相比較器7からの出力がなくなる。
もし、ヘッド3が微少距1llIldだ(]動くと、増
幅回路6からの信号が超音波発振器1からの超音波信号
に対しく1/λだけずれ、位相比較器7から信号が出力
される。この出力は、d−2/ 2 tなわち180°
の位相差が生じた場合に出力レベルが最大どなり、ヘッ
ド3が送波器2に対し連続的に移動すると、第3図(△
)に示すように、180゜の位相差毎に最大値を右する
アナログ信号とンfる。
幅回路6からの信号が超音波発振器1からの超音波信号
に対しく1/λだけずれ、位相比較器7から信号が出力
される。この出力は、d−2/ 2 tなわち180°
の位相差が生じた場合に出力レベルが最大どなり、ヘッ
ド3が送波器2に対し連続的に移動すると、第3図(△
)に示すように、180゜の位相差毎に最大値を右する
アナログ信号とンfる。
この位相比較器7からのアナログ信号は、波形整形器8
で増幅されて波形整形され、第3図(B)に示すよう、
アナログ信号のλ毎にパルス信号として出力される・ 従って、超音波信号の波形が判っていれば、波形整形器
8からのパルス信号のパルス数をカラン1〜することに
よって、超音波信号の波長を1単位としてカウント数倍
した距削をヘッドの移動量として検出できる。
で増幅されて波形整形され、第3図(B)に示すよう、
アナログ信号のλ毎にパルス信号として出力される・ 従って、超音波信号の波形が判っていれば、波形整形器
8からのパルス信号のパルス数をカラン1〜することに
よって、超音波信号の波長を1単位としてカウント数倍
した距削をヘッドの移動量として検出できる。
例えば、超音波信号の周波数が36 K l−I Zで
あるとすると、常温大気中におりるその波長は10mm
であるので、10mm毎のヘッド3の移動量に対lノ1
個のパルス信号を出力するりニヤ1ンコーダが得られる
。
あるとすると、常温大気中におりるその波長は10mm
であるので、10mm毎のヘッド3の移動量に対lノ1
個のパルス信号を出力するりニヤ1ンコーダが得られる
。
このにうに、本発明のりニヤエンコーダは、超音波発振
器1の超音波信号と、この超音波信号による超音波を受
波した受波器5からの超音波信号を位相比較して波形整
形し、ヘッド3の移動量に応じ超音波信号の波長を1単
イイ?とlノてパルス例月を1qるJ:うにしたので、
目盛と1ノでのスリットや帯磁部制の省略が可能となっ
て構造が簡単で小形化される。
器1の超音波信号と、この超音波信号による超音波を受
波した受波器5からの超音波信号を位相比較して波形整
形し、ヘッド3の移動量に応じ超音波信号の波長を1単
イイ?とlノてパルス例月を1qるJ:うにしたので、
目盛と1ノでのスリットや帯磁部制の省略が可能となっ
て構造が簡単で小形化される。
また、ヘッド3の移動量が超音波の波長に依存するので
、雰囲気中の温度の把握によって、検出に!差を正確に
補正することが可能となるし、超音波の周波数を任意に
分割、内挿することが可能であることから任意の波長を
選択1ノで検出精度を著しく向上できる。
、雰囲気中の温度の把握によって、検出に!差を正確に
補正することが可能となるし、超音波の周波数を任意に
分割、内挿することが可能であることから任意の波長を
選択1ノで検出精度を著しく向上できる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、レール4の
端部に送波器2おにび受波器5を配置するとともに、ヘ
ッド3に超音波反則面9を形成し、送波器2から発註・
!された超音波をヘッド3の超音波反則面9で反q・1
さVて固定した受波器5で受波するように構成したもの
である。
端部に送波器2おにび受波器5を配置するとともに、ヘ
ッド3に超音波反則面9を形成し、送波器2から発註・
!された超音波をヘッド3の超音波反則面9で反q・1
さVて固定した受波器5で受波するように構成したもの
である。
この実施例においては、超音波が反射されて送・受波器
1,5とヘッド3間を往復するので、ヘッド3のλ/2
の移動ff′Tftjに1個のパルス信号を出力するこ
とが可能となる。従って、超音波を複数回(1))反則
するように構成すれば、λ/nm−〇− にパルスを出力することが可能どなって、検出精度が史
に向上する。
1,5とヘッド3間を往復するので、ヘッド3のλ/2
の移動ff′Tftjに1個のパルス信号を出力するこ
とが可能となる。従って、超音波を複数回(1))反則
するように構成すれば、λ/nm−〇− にパルスを出力することが可能どなって、検出精度が史
に向上する。
しかも、ヘッド3には受波器5を配置1ノないので、ヘ
ッド3から出力コードを引き回す必要がなくなってヘッ
ド3を91独で移θJさVることができる。そのため、
ヘッド3を良い距離移動させたり高速反復溝させる場合
に有用である。
ッド3から出力コードを引き回す必要がなくなってヘッ
ド3を91独で移θJさVることができる。そのため、
ヘッド3を良い距離移動させたり高速反復溝させる場合
に有用である。
このように、上述した実施例においては、超音波の伝播
媒質として大気を用いる例を示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、伝播媒質として固体を用いる
ことも可能である。
媒質として大気を用いる例を示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、伝播媒質として固体を用いる
ことも可能である。
例えば、第5図に示すにうに、リチウム・ナイオベート
やガラス等の単結晶やセラミック等の多結晶からなる基
板10の主面端部に、電極指を交差させたすだれ状電極
からなる送波用1ヘランスジユーサ(送波手段)11お
よび受波用1〜ランスジコーサ(受波手段)12を形成
し、送波器トランスジユーザ11で励振された弾性表面
波の伝播路上に被移動物体としての反射用ローラ13を
可動自在に配置して構成される。な113、第5図中符
号10− 17Iは弾性表面波の吸収材である。
やガラス等の単結晶やセラミック等の多結晶からなる基
板10の主面端部に、電極指を交差させたすだれ状電極
からなる送波用1ヘランスジユーサ(送波手段)11お
よび受波用1〜ランスジコーサ(受波手段)12を形成
し、送波器トランスジユーザ11で励振された弾性表面
波の伝播路上に被移動物体としての反射用ローラ13を
可動自在に配置して構成される。な113、第5図中符
号10− 17Iは弾性表面波の吸収材である。
この構成のりニ′X7エンコーダは、送波用トランスジ
ユーザ11で励振され1ζ弾性表面波が基板10主面を
伝播して反則用ローラ13で反則され、受波用トランス
ジコー(、J−12で受波されて−に連の第1図に示す
ように、増幅器6で増幅された後、位相比較器7へ出力
される。従って、この構成においても、第4図に示す]
M成と同様に、反射用ローラ13が弾性表面波のλ/2
移動する毎に1個のパルスを出力するりニヤエンコーダ
となる。
ユーザ11で励振され1ζ弾性表面波が基板10主面を
伝播して反則用ローラ13で反則され、受波用トランス
ジコー(、J−12で受波されて−に連の第1図に示す
ように、増幅器6で増幅された後、位相比較器7へ出力
される。従って、この構成においても、第4図に示す]
M成と同様に、反射用ローラ13が弾性表面波のλ/2
移動する毎に1個のパルスを出力するりニヤエンコーダ
となる。
しかも固体を媒質に用いる場合には、高い周波数の弾性
表面波を伝播1−ることか可能であるし、送・受波用ト
ランスジユーサ11.12を形成するすだれ状電極指の
幅および相互間隔を微細加工することにより、極めて高
い周波数の弾性表面波の励振、受信が可能である。例え
ば、音速が3500m/Sの場合、350 M l−1
1の波長は10μmどなるので、反射用ローラ13が5
μm移動する毎に1個のパルスが出力され、1/10に
内挿すると最少読取り距01が0.5μmとなる。更に
、GHz帯の弾性表面波の使用も可能であり、1μm以
下の波長を1単位として反身1用ローラ13の移動量に
応じた数のパルスを出力できるので、検出精度を著しく
向上することができる。
表面波を伝播1−ることか可能であるし、送・受波用ト
ランスジユーサ11.12を形成するすだれ状電極指の
幅および相互間隔を微細加工することにより、極めて高
い周波数の弾性表面波の励振、受信が可能である。例え
ば、音速が3500m/Sの場合、350 M l−1
1の波長は10μmどなるので、反射用ローラ13が5
μm移動する毎に1個のパルスが出力され、1/10に
内挿すると最少読取り距01が0.5μmとなる。更に
、GHz帯の弾性表面波の使用も可能であり、1μm以
下の波長を1単位として反身1用ローラ13の移動量に
応じた数のパルスを出力できるので、検出精度を著しく
向上することができる。
また、一般にリニヤエンコーダは、ヘッド3の移動方向
の正負を判別可能にする目的から、互いに90’位相の
ずれた△相、B相と呼ばれるパルス出力を必要とする場
合がある。
の正負を判別可能にする目的から、互いに90’位相の
ずれた△相、B相と呼ばれるパルス出力を必要とする場
合がある。
第6図はそのA相およびB相のパルス信号の出力可能な
実施例を示すブロック図である。
実施例を示すブロック図である。
すなわち、上述の第1図に示す位相比較器7を第1の位
相比較器とし、更に第2の位相比較器15および入力例
月の位相を90°ずら「る位相器16を用いたものであ
り、増幅回路6を第1および第2の位相比較器7,15
に接続し、超音波発振器1を第1の位相比較器7と位相
器16を介して第2の位相比較器15へ接続するととも
に、各々の位相比較器7,15に示すような波形整形器
8.17を接続して構成されている。
相比較器とし、更に第2の位相比較器15および入力例
月の位相を90°ずら「る位相器16を用いたものであ
り、増幅回路6を第1および第2の位相比較器7,15
に接続し、超音波発振器1を第1の位相比較器7と位相
器16を介して第2の位相比較器15へ接続するととも
に、各々の位相比較器7,15に示すような波形整形器
8.17を接続して構成されている。
ここで例えば、位相器16を介して90°ずらされた超
音波発振器1からの超音波信号と増幅回路6からの超音
波信号との入力された第2の位相比較器15の出力信号
を8相とし、位相器16を通さない超音波信号と増幅回
路6からの超音波信号の入力された第1の位相比較器7
の出力信号をA相とする。すると本発明のりニヤエンコ
ーダは、送・受波器2,5間の距111I!がl−nλ
(r1st整数)の場合、波形整形前のA相の信号は最
大となり、波形整形前のB相の信号はその1/2の振幅
となる。しかも、A相とB相は90°位相がずれたもの
となり、ぞの進み遅れの関係はヘッド3の移動方向によ
って逆転するので、ヘッド3の移動方向を判別すること
が可能となる。
音波発振器1からの超音波信号と増幅回路6からの超音
波信号との入力された第2の位相比較器15の出力信号
を8相とし、位相器16を通さない超音波信号と増幅回
路6からの超音波信号の入力された第1の位相比較器7
の出力信号をA相とする。すると本発明のりニヤエンコ
ーダは、送・受波器2,5間の距111I!がl−nλ
(r1st整数)の場合、波形整形前のA相の信号は最
大となり、波形整形前のB相の信号はその1/2の振幅
となる。しかも、A相とB相は90°位相がずれたもの
となり、ぞの進み遅れの関係はヘッド3の移動方向によ
って逆転するので、ヘッド3の移動方向を判別すること
が可能となる。
なお、上述した各実施例において、被移動物体の移動量
に応じた数のパルス信号を出力するパルス出力手段とし
て位相比較器7,15、波形整形器8.17や位相器1
6等によって構成したが、本発明にあっては、受波手段
からの超音波信号と超音波発振手段からの超音波信号と
を位相比較し、超音波発振手段からの超音波信号の波長
を1単位13− と1ノでパルス信号を出力する手段を用いれば、本発明
の目的達成が可能である。
に応じた数のパルス信号を出力するパルス出力手段とし
て位相比較器7,15、波形整形器8.17や位相器1
6等によって構成したが、本発明にあっては、受波手段
からの超音波信号と超音波発振手段からの超音波信号と
を位相比較し、超音波発振手段からの超音波信号の波長
を1単位13− と1ノでパルス信号を出力する手段を用いれば、本発明
の目的達成が可能である。
更にまた、本発明は、超音波や弾性表面波に限らず、レ
ーザ光等、指向性を伴なって発射可能であるとともに、
位相比較も容易な交番信号を利用することが可能であっ
て、上述[)た実施例における超音波とは周波数の高い
ものまで含むものである。
ーザ光等、指向性を伴なって発射可能であるとともに、
位相比較も容易な交番信号を利用することが可能であっ
て、上述[)た実施例における超音波とは周波数の高い
ものまで含むものである。
以上説明したように、本発明のりニヤエンコーダは、構
造が簡単で精度が良好どなり、ごみ、埃や外来光の影響
を受けにクク、小形化おにひコストの低減を図ることが
できる。
造が簡単で精度が良好どなり、ごみ、埃や外来光の影響
を受けにクク、小形化おにひコストの低減を図ることが
できる。
第1図は本発明のリニヤエンコーダの一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図に示す送・受波手段の概略を
示す正面図、第3図は第1図に示す検出手段における波
形図、第4図および第5図は本発明のりニヤエンコーダ
の他の実施例における送・受波手段の概略を示す正面図
おJ:び斜視図、第6図は本発明のりニヤエンコーダの
更に仙の実14− 副側を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・超音波発振手段(超音波発
振器)2・・・・・・・・・・・・送波手段(送波器)
3・・・・・・・・・・・・被移動物体(ヘッド)5・
・・・・・・・・・・・受波手段(受波器)7.15・
・・パルス出力手段(位相比較器)8.17・・・パル
ス出ノ〕手段(波形整形器)特γF出願人 立石電機株式会社 15− 第1図 第2図 第6図 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年2月25[1捉出の特許
願2、発明の名称 f6r−03・′f゛
0リニヤエンコーダ 3、補止をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都市右京区花園土堂町1o番地名 称
< 294)立石電機株式会ネl−代表者 立 ′Ui
孝 雄 4、代理人〒10? 住 所 東京都千代田区内神田1丁目15?l516
8栄光ビル6階 電話295−1480 6、補正の対象 明I山全文 7、補正の内容 別紙の通り 明 細 川 1、発明の名称 リニヤエンコーダ 2、特許請求の範囲 (1〉超音波信号を発生する超音波発振手段と、この超
音波発振手段からの超音波を被移動物体へ向〔Uて発射
する固定された送波手段と、少なくとも前記被移動物体
に到達した超音波を受波して超音波信号を出力する受波
手段ど、この受波手段からの超音波信号と前記超音波発
振手段からの超音波信号とを位相比較し、前記超音波発
振手段からの超音波信号の波長を1単位として前記被移
動物体の移動量に応じた数のパルス信号を出力するパル
ス出力手段とを具備してなることを特徴とするりニレエ
ンコーダ。 3、発明の詳細な説明 (発明の技術分野) 本発明は、被移動物体の)Ia続的な移動をパルス信号
に変換して検知するりニヤエンコーダに係り、特に、被
移動物体の移動を超音波を介して1qられ1− 1− たパルス信号によって検知するようにしたりニレエンコ
ーダに関する。 (従来技術とその問題点) 従来、リニヤエンコーダにあっては、被移動物体の直線
的な移動量に応じたパルス信号を得る方法として、光学
式のものと磁気式の゛ものが知られている。 前者の光学式のものは、被移動物体が移vJするテーブ
ルに、その移動方向に沿って所定の間隔毎にスリットを
形成し、各スリットに投光された光を被移動物体が遮光
することによってパルス信号を出力する構成を有してい
る。 しかし、このような構成では、被移動物体の移動方向に
治って予めテーブルにスリン1〜を複数蘭所定の間隔毎
に形成しなければならず、形成精度を向上させることに
限界がある上、各スリット部分の構造も複雑になり易い
。 更に、ごみ、埃もしくは外来光等によって著しく精度が
低下し易いので、防塵・防先の目的からシールドを厳重
にする必要が生ずるので、外形形2− 状が人形かつ複償1化し易く、コスト高となる欠点があ
る。 一方、後名の磁気式のものは、テーブル上に所定の間隔
で帯磁部材を配冒し、被移動物体に配置した磁気ヘッド
に」;って帯磁部材の磁気を読み取る構成となっていた
。 しかし、このにうな磁気式の構成にあっても、テーブル
−にに所定の間隔毎で正確に帯磁部材を配置覆ることに
は限界があり、精度が不十分なものとなっていたし、構
成も複雑化し易かった。 (発明の目的) 本発明は、従来のりニヤエンコーダにおける上)ホした
欠点を解決するためになされたもので、構造が簡単で、
被移動物体の移動量の検出精度が良好な上、検出誤差の
補正が簡単かつ容易であり、ごみヤ)外来光に対しても
検出精度が低下しないり二重7エンコーダの捉供を目的
とする。 (発明の構成と効果) 本発明は、これらの目的を達成するために、超音波信号
を発生する超音波発振手段と、この超音波発振手段から
の超音波を被移動物体へ向けて発射する送波手段と、少
なくとも前記被移動物体に到達した超音波を受波して超
音波信号を出力する受波手段と、この受波手段力日らの
超音波信号と前記超音波発振手段からの超音波信号の波
長を1単位として前記被移動物体の移動量に応じた数の
パルス信号を出ノjするパルス出ノJ手段を備えてなる
ものである。 なお、ここで超音波とは、狭義の意味ではなく、後述す
るように広い交番信号の意味である。 このような本発明の構成にJ:れば、被移動物体の移動
量を超音波の波長を距離単位として検出するので、被移
動物体の起請されるテーブル上に予め目盛としてのスリ
ットや帯磁部材等を形成する必要がなくなって構造が簡
素化され、小形化も容易となる。 また、被移動物体の移動量の検出誤差が超音波の波長に
依存するので、超音波が伝播する雰囲気中の温度を把握
することによって誤差を正確に補正することができる。 更に、ごみ、埃もしくは外来光等の影響を受けにくい。 更にまた、被移動物体の移動方向の検出に必要な互いに
90°位相のずれた△相、B相のパルス出力を正確かつ
容易に1qることができる。 (発明の実施例) 以下、本発明の詳細を図面を参考にして説明する。なお
、共通する部分には同一の符号を付す。 第1図は本発明のりニヤエンコーダの一実施例を示すブ
ロック図である。図において、符号1は、交番信号例え
ば超音波信号を発振、出力する超音波発振器であり、こ
の超音波発振器1は超音波を発射する送波手段としての
送波器2および後述する位相比較器7に接続されている
。 送波器2は、第2図に示すJ:うに、被移動物体として
のヘッド3のガイド部材たる固定されたレール4の一端
に、ヘッド3に向()て固定され、超音波を発射する機
能を有している。レール4をガイド部材として移動する
ヘッド3には送波器2から発射された超音波を受波する
受波手段としての=5− 受波器5が取付けられている。従って、送波器2は受波
器5に対して固定されている。 第1図に戻って、受波器にはこの受波器で受けた超音波
信号を増幅する増幅器6が接続されており、この増幅器
6は位相比較器7に接続されている。 この位相比較器7には超音波発振器1も接続されており
、この位相比較器7は、増幅器6および超音波発振器1
からの各超音波信号を位相比較し、第3図(A)のよう
にλ/2(180°)の位相差毎に振幅が交互に最大と
なるアナログ信号を出力するよう構成され、波形整形器
8に接続されている。 波形整形器8は、位相比較器7からのアナログ信号を増
幅する増幅回路およびこの増幅回路によって増幅された
増幅信号を整形してアナログ信号λ毎に第3図(B)に
示ずようなパルス信号を出力するコンパレータから形成
されている。 次に、このように構成されたりニヤエンコーダの動作を
説明する。 6一 超音波発振器1からの超音波信号によって送波器2がヘ
ッド3の受波器5に向けて指向性を伴なって超音波を発
射すると、その超音波が受波器5で受波され、受波され
た超音波信号が増幅回路6で増幅されて位相比較器7に
入力される。 この増幅された入力信号は、位相比較器7において同様
に入力された超音波発振器1の超音波信号と比較される
。 今、第2図に示すように、送波器2と受波器5間の距離
がlであり、この距+mt、cが超音波信号の波長の整
数倍であると仮定すると、超音波発振器1および増幅器
6からの各々の超音波信号は同位相となって位相比較器
7からの出力が最大になる。 もし、ヘッド3が微少距l11tdだけ動くと、増幅回
路6からの信号が超音波発振器1からの超音波信号に対
しd/λだけずれ、位相比較器7から信号が出力される
。この出力は、d=λ/2すなわち1800の位相差が
生じた場合に出力レベルが最小となり、ヘッド3が送波
器2に対し連続的に移動すると、第3図(A)に示すよ
うに、3600の位相差毎に最大値を有するアナログ信
号となる。 この位相比較器7からのアナログ信号は、波形整形器8
で増幅されて波形整形され、第3図(B)に示すよう、
アナログ信号のλ毎にパルス信号として出力される。 従って、波形整形器8からのパルス信号のパルス数をカ
ウントすることによって、超音波信号の゛波長を1単位
どしてカウント数倍した距離をヘッドの移動量として検
出できる。 例えば、超音波信号の周波数が36に1〜IZであると
すると、常温大気中におけるその波長は10manであ
るので、1Qmm毎のヘッド3の移動量に対し1個のパ
ルス信号を出力するりニヤエンコーダが得られる。 このように、本発明のりニヤエンコーダは、超音波発振
器1の超音波信号と、この超音波信号による超音波を受
波した受波器5からの超音波信号を位相比較し・て波形
整形し、ヘッド3の移動量に応じ超音波信号の波長を1
単位としてパルス信号を得るようにしたので、目盛とし
てのスリットや帯磁部材の省略が可能となって構造が簡
単で小形化される。 また、ヘッド3の移動量は超音波の波長が温度に依存す
るので、雰囲気中の温度の把握によって、検出誤差を正
確に補正することが可能となるし、位相比較器からのア
ナログ信号を任意に分割、内挿することが可能であるこ
とから任意の最小読取り距離を選択して検出精度を著し
く向上できる。 第4図は本発明の他の実施例を示すもので、レール4の
端部に送波器2および受波器5を配置するとともに、ヘ
ッド3に超音波反射面9を形成し、送波器2から発射さ
れた超音波をヘッド3の超音波反射面9で反射させて固
定した受波器5で受波するように構成したものである。 この実施例においては、超音波が反射されて送・受波器
1,5とヘッド3間を往復するので、ヘッド3のλ/2
の移動量毎に1個のパルス信号を出力することが可能と
なる。従って、超音波を複数回(n)反射するように構
成すれば、λ/8毎にパルスを出力することが可能とな
って、検出精9一 度が更に向上する・ しかも、ヘッド3には受波器5を配置しないので、ヘッ
ド3から出力コードを引き回す必要がなくなってヘッド
3を単独で移動さ凹ることができる。そのため、ヘッド
3を長い距離移動させたり高速反復道させる場合に有用
である。 このように、上述した実施例においては、超音波の伝播
媒質として大気を用いる例を示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、伝播媒質として固体を用いる
ことも可能である。 例えば、第5図に示すように、リヂウム・ナイオベート
等の単結晶やセラミック等の多結晶からなる基板10の
主面端部に、電極指を交差させたすだれ状電極からなる
送波用トランスジコーサ(送波手段)11および受波用
トランスジューサ(受波手段)12を形成し、送波器ト
ランスジューサ11で励振された弾性表面波の伝播路上
に被移動物体としての反射用ローラ13を可動自在に配
置して構成される。なお、第5図中符号14は弾性表面
波の吸収材である。 10− この構成のりニヤエンコーダは、送波用トランスジコー
サ11で励振された弾性表面波が基板10主面を伝播し
て反則用ローラ13で反則され、受波器1〜ランスジュ
ーサ12で受波されて上)ホの第1図に示すにうに、増
幅器6で増幅された後、位相比較器7へ出力される。従
って、この構成においても、第4図に示す構成と同様に
、反射用ローラ13が弾性表面波のλ/2移動する毎に
1個のパルスを出力するりニヤエンコーダとなる。 しかも固体を媒質に用いる場合には、高い周波数の弾1
11表面波を伝播することが可能であるし、送・受波用
トランスジコーザ11.12を形成するすだれ状電極指
の幅および相互間隔を微細加工することにより、極めて
高い周波数の弾性表面波の励振、受信が可能である。例
えば、音速が3500m/sの場合、350MH2の波
長は10μmとなるので、反則用ローラ13が5μm移
動する毎に1個のパルスが出力され、1/10に内挿す
ると最少読取り距離が0.5μmとなる。更に、GH2
帯の弾性表面波の使用も可能であり、1μm以下の波長
を1単位として反射用ローラ13の移動量に応じた数の
パルスを出力できるので、検出精度を著しく向上するこ
とができる。 また、一般にリニヤエンコーダは、ヘッド3の移動方向
の正負を判別可能にする目的から、互いに90’位相の
ずれたA相、B相と呼ばれるパルス出力を必要とする場
合がある。 第6図はそのA相およびB相のパルス信号の出力可能な
実施例を示すブリック図である。 すなわち、上述の第1図に示す4iy相比較器7を第1
の位相比較器とし、更に第2の位相比較器15および入
力信号の位相を90’ずらせる位相器16を用いたもの
であり、増幅回路6を第1および第2の位相比較器7.
15に接続し、超音波発振器1を第1の位相比較器7と
位相器16を介して第2の位相比較器15へ接続すると
ともに、各々の位相比較器7,15に示ずような波形整
形器8.17を接続して構成されている。 ここで例えば、位相器16を介して90°ずらされた超
音波発振器1からの超音波信号と増幅回路6からの超音
波信号との入力された第2の位相比較器15の出力信号
をB相とし、位相器16を通さない超音波信号と増幅回
路6からの超音波信号の入力された第1の位相比較器7
の出力信号をA相とする。すると本発明のりニヤエンコ
ーダは、送・受波器2,5間の距離!が、5=nλ(n
は整数)の場合、波形整形前のA相の信号は最大となり
、波形整形前の8相の信号はその1/2の振幅となる。 つまり、A相とB相は900位相がずれたものとなり、
その進み遅れの関係はヘッド3の移動方向によって逆転
するので、ヘッド3の移動方向を判別することが可能と
なる。 なお、−ヒ)ホした各実施例において、被移動物体の移
動量に応じた数のパルス信号を出ノ〕するパルス出力手
段として位相比較器7,15、波形整形器8.17や位
相器16等によって構成したが、本発明にあっては、受
波手段からの超音波信号と超音波発振手段からの超音波
信号とを位相比較し、超音波発振手段からの超音波信号
の波長を1単位としてパルス信号を出力する手段を用い
れば、本−13= 発明の目的達成が可能である。 更にまた、本発明は、超音波や弾性表面波に限らず、変
調レーザ光やマイクロ波等、指向性を伴なって発射可能
であるとともに、位相比較も容易な交番信号を利用する
ことが可能であって、−上述した実施例における超音波
とは周波数の高いものまで含むものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明のりニヤエンコーダの一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図に示η−送・受波手段の概略
を示す正面図、第3図は第1図に示す検出手段における
波形図、第4図および第5図は本発明のりニヤエンコー
ダの他の実施例における送・受波手段の概略を示す正面
図および斜視図、第6図は本発明のりニヤエンコーダの
更に他の実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・超音波発振手段(超音波発
振器)2・・・・・・・・・・・・送波手段(送波器)
3・・・・・・・・・・・・被移動物体(ヘッド)5・
・・・・・・・・・・・受波手段(受波器)=14− 7.15・・・パルス出力手段(位相比較器)8,17
・・・パルス出力手段(波形整形器〉特許出願人 立石電機株式会礼 15−
ロック図、第2図は第1図に示す送・受波手段の概略を
示す正面図、第3図は第1図に示す検出手段における波
形図、第4図および第5図は本発明のりニヤエンコーダ
の他の実施例における送・受波手段の概略を示す正面図
おJ:び斜視図、第6図は本発明のりニヤエンコーダの
更に仙の実14− 副側を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・超音波発振手段(超音波発
振器)2・・・・・・・・・・・・送波手段(送波器)
3・・・・・・・・・・・・被移動物体(ヘッド)5・
・・・・・・・・・・・受波手段(受波器)7.15・
・・パルス出力手段(位相比較器)8.17・・・パル
ス出ノ〕手段(波形整形器)特γF出願人 立石電機株式会社 15− 第1図 第2図 第6図 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年2月25[1捉出の特許
願2、発明の名称 f6r−03・′f゛
0リニヤエンコーダ 3、補止をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都市右京区花園土堂町1o番地名 称
< 294)立石電機株式会ネl−代表者 立 ′Ui
孝 雄 4、代理人〒10? 住 所 東京都千代田区内神田1丁目15?l516
8栄光ビル6階 電話295−1480 6、補正の対象 明I山全文 7、補正の内容 別紙の通り 明 細 川 1、発明の名称 リニヤエンコーダ 2、特許請求の範囲 (1〉超音波信号を発生する超音波発振手段と、この超
音波発振手段からの超音波を被移動物体へ向〔Uて発射
する固定された送波手段と、少なくとも前記被移動物体
に到達した超音波を受波して超音波信号を出力する受波
手段ど、この受波手段からの超音波信号と前記超音波発
振手段からの超音波信号とを位相比較し、前記超音波発
振手段からの超音波信号の波長を1単位として前記被移
動物体の移動量に応じた数のパルス信号を出力するパル
ス出力手段とを具備してなることを特徴とするりニレエ
ンコーダ。 3、発明の詳細な説明 (発明の技術分野) 本発明は、被移動物体の)Ia続的な移動をパルス信号
に変換して検知するりニヤエンコーダに係り、特に、被
移動物体の移動を超音波を介して1qられ1− 1− たパルス信号によって検知するようにしたりニレエンコ
ーダに関する。 (従来技術とその問題点) 従来、リニヤエンコーダにあっては、被移動物体の直線
的な移動量に応じたパルス信号を得る方法として、光学
式のものと磁気式の゛ものが知られている。 前者の光学式のものは、被移動物体が移vJするテーブ
ルに、その移動方向に沿って所定の間隔毎にスリットを
形成し、各スリットに投光された光を被移動物体が遮光
することによってパルス信号を出力する構成を有してい
る。 しかし、このような構成では、被移動物体の移動方向に
治って予めテーブルにスリン1〜を複数蘭所定の間隔毎
に形成しなければならず、形成精度を向上させることに
限界がある上、各スリット部分の構造も複雑になり易い
。 更に、ごみ、埃もしくは外来光等によって著しく精度が
低下し易いので、防塵・防先の目的からシールドを厳重
にする必要が生ずるので、外形形2− 状が人形かつ複償1化し易く、コスト高となる欠点があ
る。 一方、後名の磁気式のものは、テーブル上に所定の間隔
で帯磁部材を配冒し、被移動物体に配置した磁気ヘッド
に」;って帯磁部材の磁気を読み取る構成となっていた
。 しかし、このにうな磁気式の構成にあっても、テーブル
−にに所定の間隔毎で正確に帯磁部材を配置覆ることに
は限界があり、精度が不十分なものとなっていたし、構
成も複雑化し易かった。 (発明の目的) 本発明は、従来のりニヤエンコーダにおける上)ホした
欠点を解決するためになされたもので、構造が簡単で、
被移動物体の移動量の検出精度が良好な上、検出誤差の
補正が簡単かつ容易であり、ごみヤ)外来光に対しても
検出精度が低下しないり二重7エンコーダの捉供を目的
とする。 (発明の構成と効果) 本発明は、これらの目的を達成するために、超音波信号
を発生する超音波発振手段と、この超音波発振手段から
の超音波を被移動物体へ向けて発射する送波手段と、少
なくとも前記被移動物体に到達した超音波を受波して超
音波信号を出力する受波手段と、この受波手段力日らの
超音波信号と前記超音波発振手段からの超音波信号の波
長を1単位として前記被移動物体の移動量に応じた数の
パルス信号を出ノjするパルス出ノJ手段を備えてなる
ものである。 なお、ここで超音波とは、狭義の意味ではなく、後述す
るように広い交番信号の意味である。 このような本発明の構成にJ:れば、被移動物体の移動
量を超音波の波長を距離単位として検出するので、被移
動物体の起請されるテーブル上に予め目盛としてのスリ
ットや帯磁部材等を形成する必要がなくなって構造が簡
素化され、小形化も容易となる。 また、被移動物体の移動量の検出誤差が超音波の波長に
依存するので、超音波が伝播する雰囲気中の温度を把握
することによって誤差を正確に補正することができる。 更に、ごみ、埃もしくは外来光等の影響を受けにくい。 更にまた、被移動物体の移動方向の検出に必要な互いに
90°位相のずれた△相、B相のパルス出力を正確かつ
容易に1qることができる。 (発明の実施例) 以下、本発明の詳細を図面を参考にして説明する。なお
、共通する部分には同一の符号を付す。 第1図は本発明のりニヤエンコーダの一実施例を示すブ
ロック図である。図において、符号1は、交番信号例え
ば超音波信号を発振、出力する超音波発振器であり、こ
の超音波発振器1は超音波を発射する送波手段としての
送波器2および後述する位相比較器7に接続されている
。 送波器2は、第2図に示すJ:うに、被移動物体として
のヘッド3のガイド部材たる固定されたレール4の一端
に、ヘッド3に向()て固定され、超音波を発射する機
能を有している。レール4をガイド部材として移動する
ヘッド3には送波器2から発射された超音波を受波する
受波手段としての=5− 受波器5が取付けられている。従って、送波器2は受波
器5に対して固定されている。 第1図に戻って、受波器にはこの受波器で受けた超音波
信号を増幅する増幅器6が接続されており、この増幅器
6は位相比較器7に接続されている。 この位相比較器7には超音波発振器1も接続されており
、この位相比較器7は、増幅器6および超音波発振器1
からの各超音波信号を位相比較し、第3図(A)のよう
にλ/2(180°)の位相差毎に振幅が交互に最大と
なるアナログ信号を出力するよう構成され、波形整形器
8に接続されている。 波形整形器8は、位相比較器7からのアナログ信号を増
幅する増幅回路およびこの増幅回路によって増幅された
増幅信号を整形してアナログ信号λ毎に第3図(B)に
示ずようなパルス信号を出力するコンパレータから形成
されている。 次に、このように構成されたりニヤエンコーダの動作を
説明する。 6一 超音波発振器1からの超音波信号によって送波器2がヘ
ッド3の受波器5に向けて指向性を伴なって超音波を発
射すると、その超音波が受波器5で受波され、受波され
た超音波信号が増幅回路6で増幅されて位相比較器7に
入力される。 この増幅された入力信号は、位相比較器7において同様
に入力された超音波発振器1の超音波信号と比較される
。 今、第2図に示すように、送波器2と受波器5間の距離
がlであり、この距+mt、cが超音波信号の波長の整
数倍であると仮定すると、超音波発振器1および増幅器
6からの各々の超音波信号は同位相となって位相比較器
7からの出力が最大になる。 もし、ヘッド3が微少距l11tdだけ動くと、増幅回
路6からの信号が超音波発振器1からの超音波信号に対
しd/λだけずれ、位相比較器7から信号が出力される
。この出力は、d=λ/2すなわち1800の位相差が
生じた場合に出力レベルが最小となり、ヘッド3が送波
器2に対し連続的に移動すると、第3図(A)に示すよ
うに、3600の位相差毎に最大値を有するアナログ信
号となる。 この位相比較器7からのアナログ信号は、波形整形器8
で増幅されて波形整形され、第3図(B)に示すよう、
アナログ信号のλ毎にパルス信号として出力される。 従って、波形整形器8からのパルス信号のパルス数をカ
ウントすることによって、超音波信号の゛波長を1単位
どしてカウント数倍した距離をヘッドの移動量として検
出できる。 例えば、超音波信号の周波数が36に1〜IZであると
すると、常温大気中におけるその波長は10manであ
るので、1Qmm毎のヘッド3の移動量に対し1個のパ
ルス信号を出力するりニヤエンコーダが得られる。 このように、本発明のりニヤエンコーダは、超音波発振
器1の超音波信号と、この超音波信号による超音波を受
波した受波器5からの超音波信号を位相比較し・て波形
整形し、ヘッド3の移動量に応じ超音波信号の波長を1
単位としてパルス信号を得るようにしたので、目盛とし
てのスリットや帯磁部材の省略が可能となって構造が簡
単で小形化される。 また、ヘッド3の移動量は超音波の波長が温度に依存す
るので、雰囲気中の温度の把握によって、検出誤差を正
確に補正することが可能となるし、位相比較器からのア
ナログ信号を任意に分割、内挿することが可能であるこ
とから任意の最小読取り距離を選択して検出精度を著し
く向上できる。 第4図は本発明の他の実施例を示すもので、レール4の
端部に送波器2および受波器5を配置するとともに、ヘ
ッド3に超音波反射面9を形成し、送波器2から発射さ
れた超音波をヘッド3の超音波反射面9で反射させて固
定した受波器5で受波するように構成したものである。 この実施例においては、超音波が反射されて送・受波器
1,5とヘッド3間を往復するので、ヘッド3のλ/2
の移動量毎に1個のパルス信号を出力することが可能と
なる。従って、超音波を複数回(n)反射するように構
成すれば、λ/8毎にパルスを出力することが可能とな
って、検出精9一 度が更に向上する・ しかも、ヘッド3には受波器5を配置しないので、ヘッ
ド3から出力コードを引き回す必要がなくなってヘッド
3を単独で移動さ凹ることができる。そのため、ヘッド
3を長い距離移動させたり高速反復道させる場合に有用
である。 このように、上述した実施例においては、超音波の伝播
媒質として大気を用いる例を示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、伝播媒質として固体を用いる
ことも可能である。 例えば、第5図に示すように、リヂウム・ナイオベート
等の単結晶やセラミック等の多結晶からなる基板10の
主面端部に、電極指を交差させたすだれ状電極からなる
送波用トランスジコーサ(送波手段)11および受波用
トランスジューサ(受波手段)12を形成し、送波器ト
ランスジューサ11で励振された弾性表面波の伝播路上
に被移動物体としての反射用ローラ13を可動自在に配
置して構成される。なお、第5図中符号14は弾性表面
波の吸収材である。 10− この構成のりニヤエンコーダは、送波用トランスジコー
サ11で励振された弾性表面波が基板10主面を伝播し
て反則用ローラ13で反則され、受波器1〜ランスジュ
ーサ12で受波されて上)ホの第1図に示すにうに、増
幅器6で増幅された後、位相比較器7へ出力される。従
って、この構成においても、第4図に示す構成と同様に
、反射用ローラ13が弾性表面波のλ/2移動する毎に
1個のパルスを出力するりニヤエンコーダとなる。 しかも固体を媒質に用いる場合には、高い周波数の弾1
11表面波を伝播することが可能であるし、送・受波用
トランスジコーザ11.12を形成するすだれ状電極指
の幅および相互間隔を微細加工することにより、極めて
高い周波数の弾性表面波の励振、受信が可能である。例
えば、音速が3500m/sの場合、350MH2の波
長は10μmとなるので、反則用ローラ13が5μm移
動する毎に1個のパルスが出力され、1/10に内挿す
ると最少読取り距離が0.5μmとなる。更に、GH2
帯の弾性表面波の使用も可能であり、1μm以下の波長
を1単位として反射用ローラ13の移動量に応じた数の
パルスを出力できるので、検出精度を著しく向上するこ
とができる。 また、一般にリニヤエンコーダは、ヘッド3の移動方向
の正負を判別可能にする目的から、互いに90’位相の
ずれたA相、B相と呼ばれるパルス出力を必要とする場
合がある。 第6図はそのA相およびB相のパルス信号の出力可能な
実施例を示すブリック図である。 すなわち、上述の第1図に示す4iy相比較器7を第1
の位相比較器とし、更に第2の位相比較器15および入
力信号の位相を90’ずらせる位相器16を用いたもの
であり、増幅回路6を第1および第2の位相比較器7.
15に接続し、超音波発振器1を第1の位相比較器7と
位相器16を介して第2の位相比較器15へ接続すると
ともに、各々の位相比較器7,15に示ずような波形整
形器8.17を接続して構成されている。 ここで例えば、位相器16を介して90°ずらされた超
音波発振器1からの超音波信号と増幅回路6からの超音
波信号との入力された第2の位相比較器15の出力信号
をB相とし、位相器16を通さない超音波信号と増幅回
路6からの超音波信号の入力された第1の位相比較器7
の出力信号をA相とする。すると本発明のりニヤエンコ
ーダは、送・受波器2,5間の距離!が、5=nλ(n
は整数)の場合、波形整形前のA相の信号は最大となり
、波形整形前の8相の信号はその1/2の振幅となる。 つまり、A相とB相は900位相がずれたものとなり、
その進み遅れの関係はヘッド3の移動方向によって逆転
するので、ヘッド3の移動方向を判別することが可能と
なる。 なお、−ヒ)ホした各実施例において、被移動物体の移
動量に応じた数のパルス信号を出ノ〕するパルス出力手
段として位相比較器7,15、波形整形器8.17や位
相器16等によって構成したが、本発明にあっては、受
波手段からの超音波信号と超音波発振手段からの超音波
信号とを位相比較し、超音波発振手段からの超音波信号
の波長を1単位としてパルス信号を出力する手段を用い
れば、本−13= 発明の目的達成が可能である。 更にまた、本発明は、超音波や弾性表面波に限らず、変
調レーザ光やマイクロ波等、指向性を伴なって発射可能
であるとともに、位相比較も容易な交番信号を利用する
ことが可能であって、−上述した実施例における超音波
とは周波数の高いものまで含むものである。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明のりニヤエンコーダの一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図に示η−送・受波手段の概略
を示す正面図、第3図は第1図に示す検出手段における
波形図、第4図および第5図は本発明のりニヤエンコー
ダの他の実施例における送・受波手段の概略を示す正面
図および斜視図、第6図は本発明のりニヤエンコーダの
更に他の実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・・・・・・・超音波発振手段(超音波発
振器)2・・・・・・・・・・・・送波手段(送波器)
3・・・・・・・・・・・・被移動物体(ヘッド)5・
・・・・・・・・・・・受波手段(受波器)=14− 7.15・・・パルス出力手段(位相比較器)8,17
・・・パルス出力手段(波形整形器〉特許出願人 立石電機株式会礼 15−
Claims (1)
- (1) KN音波信号を発4I?l’ 8超音波発振手
段と、この超音波発振手段り目らの超音波を被移動物体
へ向りて発q・1する固定された送波手段と、少なくと
も前記被移動物体に到達した超音波を受波して超音波信
′;3を出力する受波手段と、この受波手段からの超音
波信号と前記超音波発振手段からの超音波信号とを位相
比較し、Mt記超超音波発振手段らの超音波信号の波長
を1単位とじで1iFI記被移動物体の移動量に応じた
数のパルス信号を出力するパルス出力手段とを具備して
なることを特徴どするリニヤエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3034083A JPS59155774A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | リニヤエンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3034083A JPS59155774A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | リニヤエンコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155774A true JPS59155774A (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=12301093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3034083A Pending JPS59155774A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | リニヤエンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10497547B2 (en) | 2012-12-25 | 2019-12-03 | Kelk Ltd. | Temperature control device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122170A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-21 | Ono Sokki Seisakusho Kk | Phase difference measuring instrument |
JPS57184987A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-13 | Agency Of Ind Science & Technol | Detecting method for position of moving object |
JPS5826681B2 (ja) * | 1975-08-08 | 1983-06-04 | 富士通株式会社 | シユウハスウベンベツキ |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP3034083A patent/JPS59155774A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826681B2 (ja) * | 1975-08-08 | 1983-06-04 | 富士通株式会社 | シユウハスウベンベツキ |
JPS54122170A (en) * | 1978-03-16 | 1979-09-21 | Ono Sokki Seisakusho Kk | Phase difference measuring instrument |
JPS57184987A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-13 | Agency Of Ind Science & Technol | Detecting method for position of moving object |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10497547B2 (en) | 2012-12-25 | 2019-12-03 | Kelk Ltd. | Temperature control device |
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