JPS59155743A - ガウス曲線法を用いたx線回折による熱処理鋼の硬度測定方法 - Google Patents

ガウス曲線法を用いたx線回折による熱処理鋼の硬度測定方法

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JPS59155743A
JPS59155743A JP58008944A JP894483A JPS59155743A JP S59155743 A JPS59155743 A JP S59155743A JP 58008944 A JP58008944 A JP 58008944A JP 894483 A JP894483 A JP 894483A JP S59155743 A JPS59155743 A JP S59155743A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、X線回折C二よる熱処理鋼(焼入れ・焼戻し
鋼)の硬度の測定方法C2関するものである。。
一般ζ二、焼入國の硬度測定(二よる焼入性の判定は焼
入鋼の強度の評価に不可欠である。
従来広く用いられていた硬度計1=よる硬度測定は、材
料から試験片を切り出す必要があり、製品や構造物を傷
つけることなく硬度を測定することは不可能であるのみ
ならず、試験片を製作するために多くの労力と費用を要
した。
そこで、焼入れによって鋼の組織がマルテンサイト化す
ると、回折線の幅が著しく広がることに着目して、焼入
鋼の回折線半価幅と硬度との関係を明らか(ニした研究
が二三見られる。
ここで、回折線とは第1図〜第3図(2示したような回
折角XとX線強度yとの関係を示す曲線である0 回折角Xとは、材料C二入射したXiの方向と、材料か
ら回折したX線の方向とがなす角の補角である0 第1図で、回折線の裾野(二おけるX線強度の変化の小
さい部分aとeとを結んだ基線αeを、回折線のパック
グラウンド(BGで表わす)と呼んでいるO また半価幅Bとは、第1図(=説明したよう(二、BG
よりも上(=ある回折線の高さの半分の高さにおける回
折線の幅であり、回折線の広がりを表わす尺度としてよ
く用いられている。
しかし、半価幅ζ二よる硬度測定は、第2図及び第3図
(二示すように回折線全体のX線強度を測定する必要が
あり多くの測定時間を要するのみならず第3図に示した
ような幅広い回折線をもつ焼入鋼(二対しては、半価幅
測定に必要な回折線パックグラウンドを正確に求めるこ
とは不可能であるという難点をもっており、いまだ実用
化されていない。
本発明は、上述のような硬度計(二よる硬度測定および
回折線半価幅(=よる硬度測定の難点を解決し、X線回
折(二よる熱処理j4瑚(焼入れ・焼戻し鋼)の硬度測
定方法の実用化を図ることを目的としたガウス曲線法を
用いたX!回折(=よる硬度の測定方法を提供するもの
である。
本発明は、この目的を達成するために、回折線のピーク
付近に当てはめたガウス曲線のパラメータ(定数)が短
時間で計算できる簡便な式を導き、このパラメータを用
いて鋼の熱処理に伴う回折線の広がりを評価し、このパ
ラメータが硬度計によって測定された硬度とよく対応す
ることを明らかにしたもので、このガウス曲線のパラメ
ータ(=よって熱処理鋼の硬度を測定するガウス曲線法
C:よる硬度測定方法である点に特徴を有するものであ
る。
次(=、本発明の硬度測定C二側いるガウス曲線パラメ
ータの求め方を説明する。
回折線ピーク付近は、次式で表わされるガウス曲線で近
似できることが明らかにされている。
Y=Cexp (−ax” + hx )  ((Z>
0)   (1)ただし、C9α、hは定数である。
回折線の広がりを評価する値として、本発明で提案した
ガウス曲線パラメータとは、式(1)のガウス曲線を次
式で表わされる正規確率密度関数と考えたときの正規確
率密度関数の標準偏差σに相当する値である。
ただし、式(2)のμは平均値である0式(1)を式(
2)と比較すると、式(2)のσと式(1)の定数αと
の間口は次惑が成り立つ。
正規確率密度関数の広がりは、その標準偏差σで表わさ
れることは、よく知られた事実である。
したがって、もし回折線を近似した式(11のガウス曲
線を式(2)の正規確率密度関数と考えれば、式(2)
のσに相当するガウス1田線の定数142g(=よって
、ガウス曲線で近似された回折線の広がりを表わすこと
ができる。
この値1/a7をガウス曲線パラメータと名づける。
なお後で説明するよう(=、X線強度の総計変動(−よ
って生ずるガウス曲線パラメータのばらつきの大きさを
表わす標準伯差をσで表わすので、これと区別するため
(2式(3)のσをαで表わせば、ガウス曲線パラメー
タαは となる。
なお、正確な回折X線強度なイ1+るため(二は、X線
強K y ヲL P A因子(ローレンツ、かたより及
び吸収因子)で補正する必要があるが、LPA因子補正
をした場合のガウス曲線パラメータαと、この補正を省
いた場合のαの値はほとんど一致することが、当発明者
の研究(=よって明らかにされたので、LPA因子補正
を省略した場合についてのみ説明する。
いま、第4図のように回折線のX線強度の最大値をYm
a工とし、Rをある定数とするとき、fLy工よ以上の
各点がガウス曲線でよく近似できるものとする。
このRの値は材料(=よって84すり、およそ0.5か
ら0.85の値をとることが当発明者の過去の研究(=
よって明らかにされている。
しかし、多くの材料に対して、少なくとも0.8淘αX
以上の各点はガウス曲線でよく近似されるので・ここで
はRを0.81=選んだ場合(二ついて説明するが、i
七を他の値に選んだ場合についても全く同様であること
は言うまでもない。
次に、式(4)のガウス曲線パラメータαの求め方を説
明する。
いま第4図のよう書=、0.8 ’!maw以上のが個
の点(西。
Y+ ) +  (xx + ’ls )・・・・(−
fs、)’rc)l二最小二乗法を用いて式(1)のガ
ウス曲線を当てはめて定数aを求め、これを式(4)に
代入すれば回折線の広がりを表わすガウス曲線パラメー
タαが計算される。
このαの計算式はかなり機雑な式となるが、これC:種
々の計算技術を施し、最も簡単な形C:すればとなる。
ただし、Σは1==1からルまでの和をとることを表わ
すものとし、lrLは自然対数を表わす。
また 、で、Cは第4図題2示したよう(:、各点の回折角X
の間隔、すなわちステップ幅である。
さらに Ti=12t”i−♂+1(7) である。
BGを補正した場合のガウス曲線パラメータαは、X線
強度yをそのまま使う代1月二、yからBG強K Yb
を引いた値Y  Ybを用いれば計算できる。
しかし、BGを補正しない場合の式(5)のαからも、
硬度は十分な精度で推定できるので、ここではBG補正
を省略した場合のαについて説明するが、BGを補正し
た場合のαも同様な方法で求め得ることはいうまでもな
い。
このよう(=、αはル個のX線強度y−(1=1〜3)
かう計算されるが、一般(=X線強強度、は固有の統計
変動によってばらつき、これによって測定値αにもばら
つきを生ずる。
このX線強度固有の統計変動は避けられないものである
から、これによって生ずる測定値αのばらつきの大きさ
を表わす標準偏差を求めて、αの値の再現性や精度を検
討することは重要な問題である。
このX線強度の統計変動(二よって生ずる式(5)のα
のばらつきの大きさを表わす標準偏差なσで表わ式(9
)から、αを所期の標準偏差σ□で求めるための測定条
件を知ることもできる。
以下、第5図から第10図(二具体的な実施例を説明す
る。
第5図は、ガウス曲線パラメータαを迅速(−測定する
ための回折線ピーク付近のX線強度yの各点のとり方を
説明したものである。
X線強度を測定する際(=、Xi入射角すなわち測定物
体表面の法線と入射X線の方向とがなす角度は任意の値
でもよいが、できるだけ強いX線強度が得られるX線入
射角として、通常は0°を用いる。
yを測定するX線検出器は、回折角Xの小さい11から
大きい側へ走査しても、または逆方向に走査してもよい
が、ここでは高角度側から低角度側へ、第5図に示した
ようにA ’ B I Cl  ” ” ’ 、、p、
 Ql凡の順に走査した場合について説明する。
まず、無応力状態の鋼の回折線の位置が約156である
から、これよりも高角度側のおよそ159゜から160
の位置AからX線検出器を低角度側へ、一定のステップ
幅Cで走査して、第5図のようC二X線強度yを測定す
る。
測定されたyは、インターフェイスを介してパーソナル
コンピュータ(二人力し、これ(二よってyの最大値y
maxが決定される。
さらC二、X線強度yの測定を続け、yがピークを通過
し0.8 Ymax以下ζ二なるとX線検出器が自動的
(二止まり、yの測定を終了する0 これと同時(2弟5図の0.8 Ymaz以上のが個の
点C1・・・・、P、Qから式(5)及び式(9)C二
よってガウス曲線パラメータα及びその標準偏差「がパ
ーソナルコンピュータ1:よって計算される。
これらの値は、パーソナルコンピュータで1秒以内で計
算されるので、αとσ。を求める時間は第5図のXls
強度の各点を測定する時間C:はは等しくなる。
第6図は、本発明の測定方法を迅速(二精度よ〈実施す
るためのパーソナルコンピュータを用いた自動測定装置
の原理図である。
(11はX線発生装置である。
X線管球(2)から出た入射X線、は、測定物(3)に
照射される。
測定物(3)(二よって回折されたX線yは、X線検出
器(4)(二よって検出・測定される。
X線検出器(4)は、パルスモータ(5)(二よって測
定物(3)の表面を中心とした円弧に沿って走査され、
所定の回折角度位置XにおけるX線の強度yを検出し、
これをX線計数装置(6)へ送る。
X線計数装置(6)で測定されたX線強度yは、インタ
ーフェイス(8)を介してパーソナルコンピュータ(9
)に送られ、あらかじめ組み込まれたプログラム(二従
って、αとその標準偏差σ□とを計算する。
第5図に示したよう(ニデータを効率よく迅速に測定す
るためのX線検出器(4)の駆動制御は、パルスモータ
駆動制御装置(7)をインターフェイス(8)を介して
パーソナルコンピュータ(9)で行う。
ディスプレイα0)は、パーソナルコンピュータのプロ
クラムや計算結果を表示するために用いる。
プリンタ旧)及びブロン、り(1つは、測定したデータ
や結果の記録およびグラフ化(二相いる。
ミニフロッピィディスク(13)は、プログラムやデー
タを記録し保存するためC二相いる。
第6図の装置を構成している各要素のうちでX線発生装
置(1)からX線計数装置(6)の部分は新た(二製作
するか、または従来周知のX線応力測定装置やX線回折
装隘などを用いることができる。
しかし、ガウス曲線パラメータαを迅速(二自動測定す
るためには、第6図のパルスモータ駆動制御装置(7)
からミニフロッピィディスク(13)までの装置は新た
に付加しなければならない。
これらのうちで、パーソナルコンピュータ(9)からミ
ニフロッピィディスク0までの装置は、市販のパーソナ
ルコンピュータの本体とその周辺機器である。
、 このようなパーソナルコンピュータを備えた装置は
、マイコンを内蔵した周知のX線応力測定装置やX線回
折装置に比べると、求めたい値や測定条件に従って、最
適なプログラムを組み変えることができるプログラマブ
ルな装置であるという長所をもっている。
第7図(=は、ガウス曲線パラメータαとその標準偏差
σを第5図(二足した方法を用いてパーソナルコンピュ
ータ(二よって求めるときの70−チャートを示した。
第7図で、ののp t r  C+ ”aはそれぞれプ
リセットタイム(秒)(X線強度Yiの測定時間)、ス
テップ幅、及び回折角の初期値すなわち測定を開始する
X座標である。
第7図の■のRは、通常は0.8(二とればよい。
■でX線強度ViがFLYma□以下(二なると、即座
じα。
σがパーソナルコンピュータで計算され測定が終了する
ので、計算(二必要なX線強度’/1をむだなく、迅速
に測定でき、半価幅測定時間の約115で測定が完了す
る。
もし必要があれば、第5図(二足したようC二測定結果
をプロッタでグラフ化させることもできる0次C:、ガ
ウス曲線パラメータαとa!度Hvを種々の焼入れ・、
焼戻し@l二ついて測定した例(二ついて説明する。
第8図は、機械構造用炭素鋼845Cを水焼入れ後、種
々の温度で焼戻しだ試験片のマイクロビッカース硬度H
v <試験荷重500?)とガウス曲線パラメータαと
の関係を示したものである。
この図は、αは硬度H■とかなりよく対応し、αからH
vが測定できることを示している。
第9図は、11種類の鋼材を焼入れ後、種々の温度で焼
戻して作った74個の試験片のガウス曲線パラメータα
と硬度Hvとの関係を調べた結果である。
この図は、かなり多くの鋼材(二対して、αはHvとよ
く対応がつくことを示している。
、なお、第9図のαは約0.5から5.0の値をとり、
これらのαの標準偏差σ6を式(9)から求めた結果、
0.01°から0.14°の値をとった。
これから、αはかなり精度よく求め得ることがわかる。
なお、これらのαの計算に用いたX線強度yの測定点の
数ルはすべて10以下であり、各yの測定時間(プリセ
ットタイムp1)は約10秒である。
したがって、αはわずか約2分で測定できる。
第10図は、回折線の広がりの評価に従来最も広く用い
られてきた半価幅Bとガウス曲線パラメータαを、三種
類の鋼材845C,8に3.SC,11Jaa5(二っ
し1て示したものである。
この図は、半価幅Bとαとはよい直線関係(:あり、従
来広く用いられてきた半価幅Bは、αから求め得ること
を示している。
αはBの約115の時間で測定し得る。
なお、第10図でBが8°以上の大きい値をとる三点が
直線からずれているのは、これらの三点の回折線の幅が
非常(=広<、BGが正確(=求められないためC二B
が小さ目に測定されたためである。
ガウス曲線パラメータαは、バックグラウンド(BG)
を用いる必要がないので、このような幅広い回折線をも
つ材料に対しても精度よく測定し得る。
以上のよう(=、本発明は回折線のピーク付近なガウス
曲線で近似し、このガラス曲線のパラメータ(定数)で
熱処理(=伴う回折線の広がりを評価し、このパラメー
タ(二よって熱処理鋼の硬度を測定スるガウス曲線法(
二よる硬度測定方法であるから、従来の半価幅による@
!度測測定=比べて、次のような長所をもっている。
(1)本発明のガウス曲線法は、回折線のピーク付近の
みのX線強度を測定すればよいので、測定時間が大幅(
半価幅測定の約175)に短縮できる0 (2)一般に、熱処理鋼は幅広い回折線をもち、半価幅
測定C二必要な回折線のバックグラウンド(BG)を正
確(2求めることは不可能であるが、本発明のガウス曲
線法はBGを求める必要がないので、幅広い回折線をも
つ焼入鋼(二対しても精度よく硬度が測定できる。
さら(二、本発明のガウス曲線法を用いたX線回折I:
よる硬度測定方法は、従来最も広く用いられてきた硬度
計(=よる硬度測定(=比べて、次のような長所をもっ
ている。
(1)非破壊的で非接触な硬度測定ができる。
(2)  パーソナルコンピュータを用いた測定の自動
化が容易であり、これと本発明で導いたガウス曲線パラ
メータを求める式(5)を用いれば、極めて短時間(約
2分)(:硬度が測定できる。
(3)  大型構造物や、形状が平面でない切欠き部や
フィレット部などの硬度計1−よって測定できない物体
(二対しても硬度が測定できる〇
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は半価幅
Bの求め方の説明図、第2図及び第3図は水焼入れした
鋼材835Cと8KBの回折線の図、第4図は回折線ピ
ーク付近のn個の点(=当てはめたガウス曲線の模式図
、第5図はガウス曲線パラメータαを求めるためのX線
強度yの各点のとり方を示す図、586図は本発明の装
置の原理図、第7図はαを求めるためのパーソナルコン
ピュータの70−チャート図、第8図は焼入れ後種々の
温反で焼戻したfilil拐545cのαと硬度Hvと
の関係を示す図、第9図は11種類の熱処理鋼のαとH
vとの関係を示す図、第10図はαと半価幅Bとの関係
を示す図である。 7々め 1 7フ潤 昭和58年特願第894.4.9 21発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 栗   1)  政   則 手続補正書 特許庁長官若杉和夫 殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 栗   1)  政   則 6、補正の対象 明細書中1発明の詳細な説明」の欄特
願 昭58−8944号手続補正瞥 本願に関し明細暑中下記の箇所を補正する。 記 1 第13頁第2行目の「回折線の位置が」とあるな「
回折線のピーク位置が」と補正する。 昭和59年3月23日 出願人   栗  1) 政  則

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線応力測定装置またはX線回折装置を用いて熱処理鋼
    (焼入れ・焼戻し調)(二X線を照射し、回折角とX1
    13強度との関係を示す回折線を求め、この回折線のピ
    ーク付近なガウス曲線で近似し、このガウス曲線のパラ
    メータ(定数)で熱処理(2伴なう同折線の広がりを評
    価し、このパラメータ(=よって熱処理鋼の硬問を測定
    することを特徴とするガウス曲線法を用いたX線回折に
    よる熱処理鋼の硬度測定方法。
JP58008944A 1983-01-21 1983-01-21 ガウス曲線を用いたx線回折による焼入鋼の硬度測定方法 Expired - Lifetime JPH0797089B2 (ja)

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JPH028045U (ja) * 1988-06-27 1990-01-18

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JP5292568B2 (ja) * 2006-03-08 2013-09-18 国立大学法人静岡大学 非破壊硬さ評価方法、非破壊硬さ評価装置および非破壊硬さ評価に用いられる硬さ測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5454694A (en) * 1977-09-30 1979-05-01 Inst Fuijiki Usokiku Dafureni Method of inspecting mechanical properties of superhard material product

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