JPS5915449Y2 - マグネツトの取付け部材 - Google Patents

マグネツトの取付け部材

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JPS5915449Y2
JPS5915449Y2 JP1978108152U JP10815278U JPS5915449Y2 JP S5915449 Y2 JPS5915449 Y2 JP S5915449Y2 JP 1978108152 U JP1978108152 U JP 1978108152U JP 10815278 U JP10815278 U JP 10815278U JP S5915449 Y2 JPS5915449 Y2 JP S5915449Y2
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JP
Japan
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magnet
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pin
substrate
magnet mounting
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JP1978108152U
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JPS5525364U (ja
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武雄 今井
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はマグネットの取付は部材に関するもので、マグ
ネットをマツトレス等の床寝用具あるいはジュータン等
の床敷具、さらにはサンダル、くつ等の底板あるいはそ
れら下敷に簡易に取付けることができるよう開発された
ものである。
また、その結果に於て装飾用紙板、布、板等にマグネッ
トを介して他の所要の装飾品等を付設する場合のマグネ
ット自体の前記装飾用紙板、布、板等への取付けを簡易
ならしめることができ、その他、必要に応じてマグネッ
トを適所に簡易に取付は得る等の多用途性を発揮するマ
グネットの取付は部材を提供することを目的とする。
以下本考案の一実施例を図面とともに説明する。
Aはマグネツ)Mの保持体、Bはマグネツ)Mを保持し
た保持体Aをマツトレスの表皮部あるいはカバ一部W等
の所要個所に支承する支承体である。
しかして、保持体Aは半球状のマグネツ)Mを保持し得
るよう構成されたもので、マグネツ)Mの直径に対応す
る径の円形状の基板1の周縁に沿って円筒状の周壁2を
立設し、この周壁2の周縁にはマグネツ)Mを係止する
係止縁3を突設することによりマグネツ)Mの保持部4
を形威しである。
また、基板1の中央部には基板1の肉厚を肉薄に凹設し
た肉薄部としての凹部5を設けるとともにその中心に支
承体Bのピン11の係合孔6を貫通することによりピン
11の保合部を形威しである。
特に、図示の実施例に於ては、支承体Bのピン11の係
合部の構成に当って単なる保合孔6の貫通にとどまるこ
となく、係合孔6の周縁に互いに対向する割り溝8を穿
設するとともに係合孔6を筒状部7によって構成するこ
とにより、前者の割り溝8にあっては肉薄部による柔軟
作用との相乗効果により支承体Bのピン11の係合操作
性を向上せしめ(肉薄部の柔軟性と割り溝8によってピ
ン11の先端係合部12の係合孔6への貫通を容易にす
る)、他方、一旦係合孔6に係合したピン11の係合部
12の抜脱防止作用を向上せしめることができる(ピン
11に係合孔6より抜脱されるべき力が作用すると肉薄
部の柔軟性と割り溝8の両者の作用によって保合孔6が
閉鎖すべく収縮し、上記ピン11の抜脱作用力が大きけ
れば大きい程、係合孔6の収縮力が大となり、抜脱防止
作用がより向上する)。
後者にあっては単なる保合孔6によるピン11の係合作
用を筒状部7によって助長し、支承体B自体の支承性を
向上し得る(肉厚部に係合孔6のみを穿設した構成に比
し、筒状部7によってピン11の係合作用を向上し得る
ことは明らかで、筒状部7によりピン11の抜脱防止作
用が向上されることも明らかである)。
さらに、上記構成を備える保持体Aは合成樹脂により一
体に形成したものである。
次に、支承体Bは円形の支承板10の中心部よりピン1
1を立設するとともにピン11の先端を尖鋭端となし、
かつ尖鋭端に連設せしめてピン11の径より大径のアゴ
部を設けることにより保持体Aの係合部との係合部12
を構成することにより合成樹脂により一体に形成しであ
る。
尚、支承体Bは必要に応じ金属により一体に形成して実
施することもでき、保合部12のアゴ部は保持体Aの保
合部の構成に対応せしめて他の適宜の係合部によって構
成しつつ実施し得ることは勿論である。
(例えば、保持体Aの係合孔6と支承体Bのピン11の
係合部12の両者をホック式の係合構成によって実施す
る等)。
さて、本考案のマグネツ)Mの取付は部材は上記保持体
Aと支承体Bとから構成するもので、これが使用に際し
ては、取付けを必要とするマグネツ)Mを、保持体Aの
保持部4に嵌合することにより保持部4の係止縁3にて
マグネツ)Mをしっかりと保持固定することができる。
(尚、マグネツ)Mには支承体Bのピン11の先端を収
容し得る凹部20を設けである)。
そこで、保持体Aに保持したマグネットMをマツトレス
の表皮部あるいはカバ一部Wに取付ける場合には、第2
図に示す如く保持体Aをマツトレスの表皮部あるいはカ
バ一部Wの上側に載置するとともに下側対向部より支承
体Bのピン11をマツトレスの表皮部あるいはカバ一部
Wに差し込むとともにピン11の係合部12を保持体A
の係合孔6に係合することにより支承体Bにて保持体A
のマグネツ)Mをマツトレス表皮部あるいはカバ一部W
の上側に支承固定することができる。
従って、マツトレス表皮部あるいはカバ一部Wに対して
、同様にして多数のマグネットMを簡単迅速に所要数、
所要個所に配設しつつ取付けることができ、逆に取り出
すことも、あるいは一旦取付けたマグネツ)Mの取付は
位置の変更作業をも支承体Bを保持体Aより取り外した
り、係合したりする作業のみの簡易な作業にて実施する
ことができる。
か・る利点はマグネツ)Mにより床寝中にて背側こり等
をほぐす目的を以てマツトレスの表皮部あるいはカバ一
部Wにマグネツ)Mを取付ける場合の作業に極めて効果
的である。
しかして、かかる利点はマツトレス表皮部あるいはカバ
一部Wにマグネツ)Mを取付ける場合に限、らす、その
他の多くの目的をもって取付けんとするマグネツ)Mの
取付けにも同様に効果的である。
例えば、マグネツ)Mのマグネット作用をジュータン、
座ぶとん、その他の敷物あるいはサンダル、つく等のは
きものに期待すべく取付ける場合あるいはマグネツl−
Mを介して装飾物を装飾用紙板、布、板等に取付ける場
合の装飾用紙板、布、板等へのマグネットMを取付ける
場合を挙げることができる。
尚、マグネットMについては第2図の半球状のマグネッ
トM1に換えて第4図に示す如く、上側を平坦になした
マグネットM2を以て実施することができ、これはマグ
ネットM2の上側に当該マットM泪体の磁力にて他の被
取付は部材を吸着すべき目的を以て形成したもので、同
様にマグネットM自体の目的によって必要な他の形状を
以て形成しつつ実施するものである。
以上の説明から明らかな通り本考案の取付は部材によれ
ばマグネットを所望の部材に対して所望個所に簡易、迅
速に取付けることができるとともにその取り外し、ある
いは配置換え等の作業をも簡便に行なうことができ、マ
グネット自体の使用を簡易化し、その多用化を促進する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の取付は部材の一実施例を示し第1図a
は保持体の一部縦断側面図、第1図すは保持体の平面図
、第1図Cは支承体の側面図、第2図は本考案の使用状
態を示す断面図、第3図はマグネットを保持体に嵌合保
持した状態を示す平面図、第4図は第2図とは別のマグ
ネットを保持体に保持せしめた場合の本考案の使用状態
を示す断面図である。 Aは保持体、Bは支承体、1は基板、2は周壁、3は係
止縁、4は保持部、5は肉薄部としての凹部、6は係合
孔、7は筒状部、8は割り溝、10は支承板、11はピ
ン、12は保合部。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)マグネットをマツトレス等の床寝用具、ジュータ
    ン等の床敷具、その他の板状部材に取付けるマグネット
    の取付部材において、基板に支承体のピンを係合する係
    合孔を備える係合部を設けるとともにこの基板の外周に
    沿って前記マグネットの係止縁を備えるマグネットの保
    持用周壁を立設した前記マグネットの保持体と、支承板
    に尖鋭端並びに、前記保持体の保合孔に係合する保合部
    を備えるピンを立設した支承体とから成るマグネットの
    取付部材。
  2. (2)保持体をゴム・合成ゴムあるいは合成樹脂等の弾
    性部材にて一体的に形成するとともに支承体を金属ある
    いは合成樹脂にて一体的に形威したことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のマグネットの取付部
    材。
  3. (3)基板の肉薄部に設けた保合部の保合孔の周縁に割
    り溝を穿設することにより構成したことを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のマグネットの取付部
    材。
  4. (4)基板の肉薄部に設けた係合部の係合孔を筒状部に
    よって構成したことを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のマグネットの取付部材。
JP1978108152U 1978-08-07 1978-08-07 マグネツトの取付け部材 Expired JPS5915449Y2 (ja)

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JPS5525364U JPS5525364U (ja) 1980-02-19
JPS5915449Y2 true JPS5915449Y2 (ja) 1984-05-08

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JPS5877618A (ja) * 1981-11-02 1983-05-11 Mitsutoyo Mfg Co Ltd 静電型エンコ−ダ
JPS58127313U (ja) * 1982-02-23 1983-08-29 横河電機株式会社 容量式変換装置
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