JPS59154358A - 全燐測定装置 - Google Patents
全燐測定装置Info
- Publication number
- JPS59154358A JPS59154358A JP2900383A JP2900383A JPS59154358A JP S59154358 A JPS59154358 A JP S59154358A JP 2900383 A JP2900383 A JP 2900383A JP 2900383 A JP2900383 A JP 2900383A JP S59154358 A JPS59154358 A JP S59154358A
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- JP
- Japan
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- compds
- electrolytic
- phosphorus
- total phosphorus
- sample solution
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水中に含まれている全燐のAlll装定に関
する。
する。
水質汚濁の−・囚である富栄養化は、水中に含まれてい
る燐化合物が要因の一つであるか、燐化合物には無機燐
とイ1機燐か存Δ:し、水質汚濁の監視には、両者の総
早、つまり全燐量を41す定する必要がある。
る燐化合物が要因の一つであるか、燐化合物には無機燐
とイ1機燐か存Δ:し、水質汚濁の監視には、両者の総
早、つまり全燐量を41す定する必要がある。
従来、この全燐量の測定は、無機燐についてはモリブデ
ン青法による比色分析法を、有機燐についてはカスクロ
マトグラフ法を適用してそれぞれの含有環を測定し、こ
れらを加算することにより求められていた。しかし、こ
の測定力法は、無機燐と有機燐を個別にWll+定する
関係1−1それぞれの測定に先立って繁雑な前処理操作
を必要とするため、M1定に要する時間が長く、連続A
11l定か困難である等の問題があった。
ン青法による比色分析法を、有機燐についてはカスクロ
マトグラフ法を適用してそれぞれの含有環を測定し、こ
れらを加算することにより求められていた。しかし、こ
の測定力法は、無機燐と有機燐を個別にWll+定する
関係1−1それぞれの測定に先立って繁雑な前処理操作
を必要とするため、M1定に要する時間が長く、連続A
11l定か困難である等の問題があった。
本発明は、このような問題に鑑み、水中に含まれる全燐
量を迅速かつ簡便にXtll定することかできる全燐量
測定装置を提供することをLl的とする。
量を迅速かつ簡便にXtll定することかできる全燐量
測定装置を提供することをLl的とする。
すなわち、本発明の特徴とするところは、試料溶液中の
燐化合物を燐化水素に転換し、この燐化水素の量をクー
ロメトリ法によってA11l定するようにしたへにあり
、以下、本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明
する。
燐化合物を燐化水素に転換し、この燐化水素の量をクー
ロメトリ法によってA11l定するようにしたへにあり
、以下、本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明
する。
第1図は、本発明の−・実施例を示す装置の構成図であ
って、図中符号1は、試料溶液中の燐化合物を燐化水素
に転換する反応炉で、ニンクール等の金属触奴2を充填
した燃焼管3の外周にヒータ4を備え、この炉1の一端
は試料溶液注入1−15と、水素カスボンベ6からの導
管に接続し、他端は後述するり一ロメトり滴定槽7に接
続している。7は、萌jホのクーロメトリ滴定槽で、−
ド部には反応炉1からの燐化水素ガス及び水素カスが噴
出するガス導入114 F3か、没けられ、槽内には臭
素Br2と(素イオンBr−(7)几[B rz ]
/2 EB r−1か)11jj1となる濃度に両者
が溶解された電解液9を収容し7で構成されている。1
0は滴定終点検出器で、クーロメトリ滴定槽7に浸漬さ
れた滴定終点検出電極11.11間の酸化還元電位が常
に滴定終点電位■0、つまり[B rz’l /2 [
B r] = 1となるように゛屯解電源装置612か
らの電解電流を制(1’Jするように構成されている(
第2図)。電解心腔装置12は、電解電流4111定装
置13を介して滴定槽7内に浸漬された電解電極14.
14間に電流を供給し、臭素イオンB r”’を酸化1
7て臭素Br2を生成するように構成されている。なお
、図中91号゛15は、クーロメトす4I11!7に設
けられた攪拌器を示している。
って、図中符号1は、試料溶液中の燐化合物を燐化水素
に転換する反応炉で、ニンクール等の金属触奴2を充填
した燃焼管3の外周にヒータ4を備え、この炉1の一端
は試料溶液注入1−15と、水素カスボンベ6からの導
管に接続し、他端は後述するり一ロメトり滴定槽7に接
続している。7は、萌jホのクーロメトリ滴定槽で、−
ド部には反応炉1からの燐化水素ガス及び水素カスが噴
出するガス導入114 F3か、没けられ、槽内には臭
素Br2と(素イオンBr−(7)几[B rz ]
/2 EB r−1か)11jj1となる濃度に両者
が溶解された電解液9を収容し7で構成されている。1
0は滴定終点検出器で、クーロメトリ滴定槽7に浸漬さ
れた滴定終点検出電極11.11間の酸化還元電位が常
に滴定終点電位■0、つまり[B rz’l /2 [
B r] = 1となるように゛屯解電源装置612か
らの電解電流を制(1’Jするように構成されている(
第2図)。電解心腔装置12は、電解電流4111定装
置13を介して滴定槽7内に浸漬された電解電極14.
14間に電流を供給し、臭素イオンB r”’を酸化1
7て臭素Br2を生成するように構成されている。なお
、図中91号゛15は、クーロメトす4I11!7に設
けられた攪拌器を示している。
この実施例において、反応炉lのヒータ4に通’4’7
シて燃焼管3を800°C乃至1000 ’Oにy1温
させ、クーロメトり滴定槽7の攪拌器15を作動させた
状態において、ボンベ6から水素カスを供給する。この
ような準備を終えた段階で、試料注入(−15から試お
l溶液を炉内に注入するど、試料に含まれでいる無機燐
及び有機燐は、二・、ケル触媒21、で水素と化合して
燐化水素PH3に転換される。この燐化水素は、水素カ
スをキャリアカスとしてクーロメi・り滴定槽7に搬送
されて電解液9中に排出され、ド記の反応式1に示した
ように電解液中の臭素Br2によって酸化されて燐酸H
3PO4に転換される。
シて燃焼管3を800°C乃至1000 ’Oにy1温
させ、クーロメトり滴定槽7の攪拌器15を作動させた
状態において、ボンベ6から水素カスを供給する。この
ような準備を終えた段階で、試料注入(−15から試お
l溶液を炉内に注入するど、試料に含まれでいる無機燐
及び有機燐は、二・、ケル触媒21、で水素と化合して
燐化水素PH3に転換される。この燐化水素は、水素カ
スをキャリアカスとしてクーロメi・り滴定槽7に搬送
されて電解液9中に排出され、ド記の反応式1に示した
ように電解液中の臭素Br2によって酸化されて燐酸H
3PO4に転換される。
4Er+411 z + PH3−+H3P0
4 +8HB r・・・・ 1 この反jイー、により電解液中の臭素Br2が消費され
てイオンBr−に還元され、酸化還元電位か変化する。
4 +8HB r・・・・ 1 この反jイー、により電解液中の臭素Br2が消費され
てイオンBr−に還元され、酸化還元電位か変化する。
この酸化還元電位の変化は、滴定終点検出電極11.1
1により検出されて滴定終点検出器10に人力する。滴
定終点検出器10は、この電位変化に応して電解電源装
912をffJ制御し、2B r−−+Hrz +
2e −・−2なる反+i−1式番コ基づいて
電解発生する臭素Br2のjドが[Br21/2 [B
r] =1となるように電解′電極14.14間に流れ
る電解電流の大きさを調整する。[7たがって、このと
きの電解電流の大きさを電解゛屯流測>il器13によ
って検出することによりクーロメトリ滴定槽7に流入す
る燐化水素の濃)Wを測定することができる。いうまで
もなくこの燐化水素の濃度は、試料溶液に含まれた燐化
合物の濃度に比例するから、電解jU;流をflll+
定することにより試本)溶液中の全燐j−を測定するこ
とができる。
1により検出されて滴定終点検出器10に人力する。滴
定終点検出器10は、この電位変化に応して電解電源装
912をffJ制御し、2B r−−+Hrz +
2e −・−2なる反+i−1式番コ基づいて
電解発生する臭素Br2のjドが[Br21/2 [B
r] =1となるように電解′電極14.14間に流れ
る電解電流の大きさを調整する。[7たがって、このと
きの電解電流の大きさを電解゛屯流測>il器13によ
って検出することによりクーロメトリ滴定槽7に流入す
る燐化水素の濃)Wを測定することができる。いうまで
もなくこの燐化水素の濃度は、試料溶液に含まれた燐化
合物の濃度に比例するから、電解jU;流をflll+
定することにより試本)溶液中の全燐j−を測定するこ
とができる。
なお、この実施例では、ハロゲン化合物として臭素を使
用し2ているが、沃素I2を使用しても同様の作用効果
がある。
用し2ているが、沃素I2を使用しても同様の作用効果
がある。
以上、説明したように本発明によれば、試料溶液中の燐
化合物を水素存在下で燐化水素に転換し、これをハロゲ
ン化合物により醇化したときに消費されるハロゲン都を
クーロメトリ法により測定するように1.だので、試料
溶液にifj処理を施すことなく、無機燐及び有機燐の
合+j’l’ 、iijを連続的に4(1定することが
できる。
化合物を水素存在下で燐化水素に転換し、これをハロゲ
ン化合物により醇化したときに消費されるハロゲン都を
クーロメトリ法により測定するように1.だので、試料
溶液にifj処理を施すことなく、無機燐及び有機燐の
合+j’l’ 、iijを連続的に4(1定することが
できる。
第1図は、本発明の−・実施例を示す装置の構成図、第
2図は、クーロメトリ〃:における酸化還元電位ゼlの
一例を示す説明図である。 1・・・・反応炉 2・・・・金属触媒 5・・・・試料溶液注入11 7・−一一り一ロメトり滴定槽 出ylH人 株式会社 島沖製作所 代理人 51′岬十 西 川 ゆ 治 回 木 +、1 勝 彦
2図は、クーロメトリ〃:における酸化還元電位ゼlの
一例を示す説明図である。 1・・・・反応炉 2・・・・金属触媒 5・・・・試料溶液注入11 7・−一一り一ロメトり滴定槽 出ylH人 株式会社 島沖製作所 代理人 51′岬十 西 川 ゆ 治 回 木 +、1 勝 彦
Claims (1)
- 試料溶液中の燐化合物を金属触奴の存在ドで水素と反応
させて燐化水素に転換する丁一段と、該燐化水素をハロ
ゲン化合物により醇化して燐酸を生成させ、このときに
消費されるハロゲン化合物のφをクーロメトり法により
検出する1段とからなる全燐測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2900383A JPS59154358A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 全燐測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2900383A JPS59154358A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 全燐測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59154358A true JPS59154358A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12264219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2900383A Pending JPS59154358A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 全燐測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59154358A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007004339A1 (de) | 2007-01-29 | 2008-08-07 | Lar Process Analysers Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Phosphorgehaltes einer wässrigen Probe |
DE102018105611A1 (de) | 2018-03-12 | 2019-09-12 | Lar Process Analysers Ag | Messanordnung und Messverfahren zur Bestimmung eines Inhaltsstoffes oder Qualitätsparameters von Wasser oder Abwasser |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP2900383A patent/JPS59154358A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007004339A1 (de) | 2007-01-29 | 2008-08-07 | Lar Process Analysers Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Phosphorgehaltes einer wässrigen Probe |
US7993930B2 (en) | 2007-01-29 | 2011-08-09 | Lar Process Analysers Ag | Method and device for determining the phosphorus content of an aqueous sample |
DE102018105611A1 (de) | 2018-03-12 | 2019-09-12 | Lar Process Analysers Ag | Messanordnung und Messverfahren zur Bestimmung eines Inhaltsstoffes oder Qualitätsparameters von Wasser oder Abwasser |
EP3540431A2 (de) | 2018-03-12 | 2019-09-18 | LAR Process Analysers AG | Messanordnung und messverfahren zur bestimmung eines inhaltsstoffes oder qualitätsparameters von wasser oder abwasser |
EP3540432A2 (de) | 2018-03-12 | 2019-09-18 | LAR Process Analysers AG | Messanordnung und messverfahren zur bestimmung eines inhaltsstoffes oder qualitätsparameters von wasser oder abwasser |
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