JPS59154312A - 熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置 - Google Patents
熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置Info
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- JPS59154312A JPS59154312A JP58028922A JP2892283A JPS59154312A JP S59154312 A JPS59154312 A JP S59154312A JP 58028922 A JP58028922 A JP 58028922A JP 2892283 A JP2892283 A JP 2892283A JP S59154312 A JPS59154312 A JP S59154312A
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- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/89—Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
- G01N21/8901—Optical details; Scanning details
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2201/00—Features of devices classified in G01N21/00
- G01N2201/06—Illumination; Optics
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- G01N2201/0636—Reflectors
- G01N2201/0637—Elliptic
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱間連続鋳造設備によって製造される熱間連続
鋳造スラブの表面疵を非接触式で検出する装置に用いる
照明装置に関するものである。
鋳造スラブの表面疵を非接触式で検出する装置に用いる
照明装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、熱間連続鋳造スラブ（以下、スラ７゛と称する）
の連続鋳造方式は、従来のインゴットによる分塊鋳造法
のもつ諸欠点、すなわちエネルギー・ロス、工程所要時
間の増加などを根本的に解決するものとして急速に普及
しつつある。
の連続鋳造方式は、従来のインゴットによる分塊鋳造法
のもつ諸欠点、すなわちエネルギー・ロス、工程所要時
間の増加などを根本的に解決するものとして急速に普及
しつつある。
第１図ｄニスラブの連続鋳造方式の概略構成図を示すも
ので、転炉から送られた溶鋼は容器１に移送され、鋳型
２を経て徐々に冷却されてスラブ３を形成１〜、連続し
て配設されプζロール群４の間を下方に向か−って引き
抜かれる。さらに、スラブはアンベンディングロール５
以降は水平にＸ方向に移動し、ガス切断機６により所定
のスラブ３′の長さに切断され、次工程へ移送される。
ので、転炉から送られた溶鋼は容器１に移送され、鋳型
２を経て徐々に冷却されてスラブ３を形成１〜、連続し
て配設されプζロール群４の間を下方に向か−って引き
抜かれる。さらに、スラブはアンベンディングロール５
以降は水平にＸ方向に移動し、ガス切断機６により所定
のスラブ３′の長さに切断され、次工程へ移送される。
この連続鋳造工程で発生するスラブ３の表面の疵は、通
常、ガス切断機６以降のたとえば地点Ｂで検査されてい
たが、近年はスラブ３が水平に移動しはじめるアンベン
ディングロール６付近の地点Ａ（詳しくはアンベンディ
ングロール５より後の地点）で表面疵を検出する方法を
用いている０、この理由として、 ■地点Ａでは表面温度が低く、まだスケールの発生も少
ない。
常、ガス切断機６以降のたとえば地点Ｂで検査されてい
たが、近年はスラブ３が水平に移動しはじめるアンベン
ディングロール６付近の地点Ａ（詳しくはアンベンディ
ングロール５より後の地点）で表面疵を検出する方法を
用いている０、この理由として、 ■地点Ａでは表面温度が低く、まだスケールの発生も少
ない。
■地点Ａでのスラブ移動速度は１〜２ ｍ／ｍ ｉ ｎ
とガス切断機６以降の地点Ｂにおける移動速度に比べて
格段に低い。
とガス切断機６以降の地点Ｂにおける移動速度に比べて
格段に低い。
というように、表面疵を検出する検出装置にとって有利
な条件になっている。
な条件になっている。
以下に従来のスラブの表面疵検出装置について説明する
。
。
第２図は、第１図の地点Ａにおける熱間連続鋳造スラブ
の表面疵検出装置の断面図を示すもので、スラブ３は、
こ才１を連続して案内する案内手段である上部ロール８
および下部ロール１０によって挾まれ、−、−ｉ＝二部
ロールは、フレーム了に固定されたロール受は軸９によ
り回動自在に支持されている。下部ロール１０は図示し
ないが、」二部ロール８と同様にロール受は軸により回
動自在に支持されている。スラブ３の上部には点光源か
らなる照明装置１１を設け、この照明装置１１によりス
ラブ３の表面を照射し、フレーム７の上方に設置した撮
像素子（たとえばリニアイメージセンサ）１２により、
スラブ３０表面の反射光を検出している。
の表面疵検出装置の断面図を示すもので、スラブ３は、
こ才１を連続して案内する案内手段である上部ロール８
および下部ロール１０によって挾まれ、−、−ｉ＝二部
ロールは、フレーム了に固定されたロール受は軸９によ
り回動自在に支持されている。下部ロール１０は図示し
ないが、」二部ロール８と同様にロール受は軸により回
動自在に支持されている。スラブ３の上部には点光源か
らなる照明装置１１を設け、この照明装置１１によりス
ラブ３の表面を照射し、フレーム７の上方に設置した撮
像素子（たとえばリニアイメージセンサ）１２により、
スラブ３０表面の反射光を検出している。
第３図は第２図のＣ−Ｃ’断面図であり、相隣り合う上
部ロール８，８およびフレーム７．７間の間隔は３０〜
１００胴以内に設置されている。。
部ロール８，８およびフレーム７．７間の間隔は３０〜
１００胴以内に設置されている。。
そのため、照明装置１１の照射方向は大幅な制限をうけ
る。すなわち、第２図に示すように照明装置１１はフレ
ーム７の端部から中央の撮像素子１２′が位置する地点
まで移動可能となっているが、第３図で明らかなように
、スラブ３の移動方向Ｘには照射角の選択はほとんどな
い状態である。
る。すなわち、第２図に示すように照明装置１１はフレ
ーム７の端部から中央の撮像素子１２′が位置する地点
まで移動可能となっているが、第３図で明らかなように
、スラブ３の移動方向Ｘには照射角の選択はほとんどな
い状態である。
したがって、表面疵のうちとくにスラブ３の移動方向Ｚ
に対して直角方向に生じる割れ疵は、照明装置１１の照
射方向が固定されているために、十分な陰影像としてと
らえ難い欠点を有していた。
に対して直角方向に生じる割れ疵は、照明装置１１の照
射方向が固定されているために、十分な陰影像としてと
らえ難い欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に留意し、スラブ表面に形成
された割れ疵を十分な陰影像として得ることができる熱
間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置を提供するこ
とを目的どする。
された割れ疵を十分な陰影像として得ることができる熱
間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置を提供するこ
とを目的どする。
発明の構成
前記目的を達成するだめ、本発明は、スラブを形成する
鋳型からスラブを切断する切断機捷での間のスラブを案
内するロール間に、前記スラブの移動方向と直角方向に
管の長手方向を配した熱間連続鋳造スラブの表面疵検出
用照明装置であって、冷却空気孔と冷却水孔を有した楕
円面の樋形反射鏡と楕円の一次焦点に固定されたハロゲ
ンランプと反射鏡を覆う熱伝導率が低く融点の高いパイ
プで構成される熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用゛照
明装置としたものであり、空気孔と冷却水孔と反射鏡を
覆うパイプにより、照明装置を高温の雰囲気中から保護
するとともに、本照明装置の採用により、スラブの表面
に形成された割れ疵の方向に無関係に、割れ疵を十分な
陰影像として得ることができるものである。
鋳型からスラブを切断する切断機捷での間のスラブを案
内するロール間に、前記スラブの移動方向と直角方向に
管の長手方向を配した熱間連続鋳造スラブの表面疵検出
用照明装置であって、冷却空気孔と冷却水孔を有した楕
円面の樋形反射鏡と楕円の一次焦点に固定されたハロゲ
ンランプと反射鏡を覆う熱伝導率が低く融点の高いパイ
プで構成される熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用゛照
明装置としたものであり、空気孔と冷却水孔と反射鏡を
覆うパイプにより、照明装置を高温の雰囲気中から保護
するとともに、本照明装置の採用により、スラブの表面
に形成された割れ疵の方向に無関係に、割れ疵を十分な
陰影像として得ることができるものである。
実施例の説明
第４図は本発明の一実施例における熱間連続鋳造スラブ
の表面疵検出用照明装置の断面図を、第６図は同装置の
平面図を示すものである。第４図、第５図において、２
１は楕円面心を有した樋形の反射鏡で、内部に冷却水の
流れる孔２１Ａ。
の表面疵検出用照明装置の断面図を、第６図は同装置の
平面図を示すものである。第４図、第５図において、２
１は楕円面心を有した樋形の反射鏡で、内部に冷却水の
流れる孔２１Ａ。
２１Ｂと、冷却空気の流れる孔２１Ｃを有している。２
２はハロゲンランプで、楕円面ＡＢの一次焦点に固定さ
れている。２３は／（二とえはステンレスのように熱伝
導率が低く融点の高い材料からなるパイプである。２４
Ａ 、２４Ｂはパイプ２３の冷却および補強の役目をも
つパイプである。以」−の構成要素から照明装置２８は
構成されている。
２はハロゲンランプで、楕円面ＡＢの一次焦点に固定さ
れている。２３は／（二とえはステンレスのように熱伝
導率が低く融点の高い材料からなるパイプである。２４
Ａ 、２４Ｂはパイプ２３の冷却および補強の役目をも
つパイプである。以」−の構成要素から照明装置２８は
構成されている。
第６図は熱間連続鋳造機のロールｓａ、ｓｂ間に照明装
置を取付けだ状態を示す。第６図から明らかなように、
照明装置の取付はスペースは寸法的に大幅に制限される
。またスラブ３の表面温度は１０００℃前後になるため
、照明装置を取付ける雰囲気の温度は６００〜８ｏｏ℃
の高温になる。
置を取付けだ状態を示す。第６図から明らかなように、
照明装置の取付はスペースは寸法的に大幅に制限される
。またスラブ３の表面温度は１０００℃前後になるため
、照明装置を取付ける雰囲気の温度は６００〜８ｏｏ℃
の高温になる。
第４図、第６図に示しだ実施例は、制限され／ヒスペー
ス内に設置できる大きさで、かつ６００〜８００℃の雰
囲気の温度に耐えうる構造になっている。
ス内に設置できる大きさで、かつ６００〜８００℃の雰
囲気の温度に耐えうる構造になっている。
以」−のように構成された本実施例の照明装置について
、以Ｆその動作を説明する。
、以Ｆその動作を説明する。
反射鏡２１の反射面は楕円面へＢであり、その−次焦点
２６に・・ロゲンランプ２２か固定されている。ハロゲ
ンランプ２２は取りばずし７が可能なようにバネ性のＪ
収伺金其２５て固定さＪしている。
２６に・・ロゲンランプ２２か固定されている。ハロゲ
ンランプ２２は取りばずし７が可能なようにバネ性のＪ
収伺金其２５て固定さＪしている。
楕円面ＡＢは、その二次焦点２了が第６図に示すように
、スラブ３０表面より遠い位置になるように設計してい
る。これは、撮像素子１２および照明装置２８の取付位
置が多少ずれても、撮像素子１２でねらうスラブ３の表
面で所定の明るさく３０カ〜５０万ｌｘ）が得られるよ
うに、スラブ３の表面でのスラブ移動方向の照度分布に
や・や広がりをもたせるためである。
、スラブ３０表面より遠い位置になるように設計してい
る。これは、撮像素子１２および照明装置２８の取付位
置が多少ずれても、撮像素子１２でねらうスラブ３の表
面で所定の明るさく３０カ〜５０万ｌｘ）が得られるよ
うに、スラブ３の表面でのスラブ移動方向の照度分布に
や・や広がりをもたせるためである。
反射鏡２１の材料は加工が容易で、高い光輝性をもたせ
るために、アルミニウムを用いている。
るために、アルミニウムを用いている。
アルミニウムは融点が約６６０℃であるだめ、照明装置
２８を高温の雰囲気中で使用すると冷却が必要になる。
２８を高温の雰囲気中で使用すると冷却が必要になる。
２１Ａ、２１Ｂは反射鏡２１を冷却するだめの冷却水孔
で、第６図に示すように、２１Ａと２１Ｂの孔には、左
右交互に接続管３０Ａ 、３０Ｂによって冷却水を送入
することにより、反射鏡２１全体がほぼ均等に冷却でき
るように考慮している。まだ、冷却水孔２１Ａ、２１Ｂ
はそれぞれ独立して設けているので、照明装置２Ｂの取
（＝Ｊ姿勢によってスラブ３に近接するｆｌｉｔの反射
鏡２１の温度上昇を防止するだめに、−力の例の水量を
増すようにしてもよい。
で、第６図に示すように、２１Ａと２１Ｂの孔には、左
右交互に接続管３０Ａ 、３０Ｂによって冷却水を送入
することにより、反射鏡２１全体がほぼ均等に冷却でき
るように考慮している。まだ、冷却水孔２１Ａ、２１Ｂ
はそれぞれ独立して設けているので、照明装置２Ｂの取
（＝Ｊ姿勢によってスラブ３に近接するｆｌｉｔの反射
鏡２１の温度上昇を防止するだめに、−力の例の水量を
増すようにしてもよい。
パイプ２３は反射鏡２１を高温の雰囲気中から保護する
だめのもので、この材料は、たとえばステンレスのよう
に熱伝導率が低く融点の高いものがよい。丑だパイプ２
４Ａおよび２４Ｂはパイプ２３を冷却すると同時に、照
明装置全体の強度を補強する役割をもっている。この場
合も冷却水孔２１Ａ、２１Ｂの場合と同様に、照明装置
１Ｙ５１２８の取付姿勢によってスラブ３に近接する側
の）くイブ２３の温度上昇を防止するだめに、パイプ２
４Ａあるいはパイプ２４ｆｆ３のいずれか−・方の側の
水量を増すようにすｉｔはよい。
だめのもので、この材料は、たとえばステンレスのよう
に熱伝導率が低く融点の高いものがよい。丑だパイプ２
４Ａおよび２４Ｂはパイプ２３を冷却すると同時に、照
明装置全体の強度を補強する役割をもっている。この場
合も冷却水孔２１Ａ、２１Ｂの場合と同様に、照明装置
１Ｙ５１２８の取付姿勢によってスラブ３に近接する側
の）くイブ２３の温度上昇を防止するだめに、パイプ２
４Ａあるいはパイプ２４ｆｆ３のいずれか−・方の側の
水量を増すようにすｉｔはよい。
冷却空気孔２１Ｃは・・ロゲンランプ２２を冷却すると
同時に、ノ・ロゲンランプ２２と反射鏡２１の楕円面Ａ
Ｂに汚れが付着するのを防止するだめのものであり、照
明装置の光利用効率を低下させないように、ノ・ロゲン
ラ／プに対して光の照射方向と反対側の位置に設けてい
る。空気の吹出し孔２ＩＣは、第７図に示すようにノｈ
ロゲンラ１〜 ｎ ンプ２２のセグメント（発光部）に対応して一個づつ設
けており、ノ・ロゲンランブ２２全体を効果的に冷却す
ると同時に、・・ロゲンランプ２２の全発光部によごれ
が付着するのを防止しているＯ吹出し孔２１Ｃ１〜ｎの
断面積は、すべての吹出し孔からほぼ均等に冷却用空気
が送風されるように、吹出し孔２１Ｃ１〜ｎの各地点に
おける冷却空気孔２ＩＣ内の圧力に応じた吹出し孔面積
を定め・る必要がある。冷却空気孔２ＩＣ内の空気圧は
、始端から末端にいくにしたがい吹出し孔２１Ｃ１〜ｎ
の分岐による流速低下に伴なって動圧が低下し、さらに
管内摩擦損失によっても低下する。このため、冷却空気
孔２ＩＣの始端では吹出し孔面積を絞り、末端にいくに
したがい吹出し孔面積を大きくし、すべての吹出し孔２
１Ｃ１〜ｎから等量の空気が放出されるよう考慮してい
る。
同時に、ノ・ロゲンランプ２２と反射鏡２１の楕円面Ａ
Ｂに汚れが付着するのを防止するだめのものであり、照
明装置の光利用効率を低下させないように、ノ・ロゲン
ラ／プに対して光の照射方向と反対側の位置に設けてい
る。空気の吹出し孔２ＩＣは、第７図に示すようにノｈ
ロゲンラ１〜 ｎ ンプ２２のセグメント（発光部）に対応して一個づつ設
けており、ノ・ロゲンランブ２２全体を効果的に冷却す
ると同時に、・・ロゲンランプ２２の全発光部によごれ
が付着するのを防止しているＯ吹出し孔２１Ｃ１〜ｎの
断面積は、すべての吹出し孔からほぼ均等に冷却用空気
が送風されるように、吹出し孔２１Ｃ１〜ｎの各地点に
おける冷却空気孔２ＩＣ内の圧力に応じた吹出し孔面積
を定め・る必要がある。冷却空気孔２ＩＣ内の空気圧は
、始端から末端にいくにしたがい吹出し孔２１Ｃ１〜ｎ
の分岐による流速低下に伴なって動圧が低下し、さらに
管内摩擦損失によっても低下する。このため、冷却空気
孔２ＩＣの始端では吹出し孔面積を絞り、末端にいくに
したがい吹出し孔面積を大きくし、すべての吹出し孔２
１Ｃ１〜ｎから等量の空気が放出されるよう考慮してい
る。
以上のように本実施例によれば、反射鏡に二対の冷却水
孔を設け、さらに反射鏡を熱伝導率が低く融点の高いパ
イプで覆うことによって反射鏡を均等に冷却することが
できる。ｔだ、反射鏡に、ハロゲンランプに対して光の
照射方向と反対側に冷却空気孔を設け、空気の吹出し孔
をノ・ロゲンランブの発光部に対応して一個づつ設ける
ことによって、ハロゲンランプを効果的に冷却し、同時
にハロゲンランプの全発光部によごれが付着するのを防
止することができる。
孔を設け、さらに反射鏡を熱伝導率が低く融点の高いパ
イプで覆うことによって反射鏡を均等に冷却することが
できる。ｔだ、反射鏡に、ハロゲンランプに対して光の
照射方向と反対側に冷却空気孔を設け、空気の吹出し孔
をノ・ロゲンランブの発光部に対応して一個づつ設ける
ことによって、ハロゲンランプを効果的に冷却し、同時
にハロゲンランプの全発光部によごれが付着するのを防
止することができる。
なお、本実施例において、照明装置はロールの片側だけ
に設置したが、ロールの両側に一対設置してもよい。ま
た、空気吹出し孔はノ・ロゲンランプの発光部に対応し
て一個づつとしたが、二個以」二でもよいことは言うま
でもない。
に設置したが、ロールの両側に一対設置してもよい。ま
た、空気吹出し孔はノ・ロゲンランプの発光部に対応し
て一個づつとしたが、二個以」二でもよいことは言うま
でもない。
発明の効果
本発明の熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置は
次のような効果を有する。
次のような効果を有する。
（１）二つのロールの外周部とスラブの表面に囲１れだ
空間に線状の照明装置を挿入することにより、フレーム
の一ト方より照射Ｊ゛る方式に比べ、照射距離が短いた
め光源の電力容緻が小さくてＪみ、かつ、スラブの移動
方向に平行な疵および直角方向の疵の双方に対して検出
しやすい陰影像のコントラストが得られる。
空間に線状の照明装置を挿入することにより、フレーム
の一ト方より照射Ｊ゛る方式に比べ、照射距離が短いた
め光源の電力容緻が小さくてＪみ、かつ、スラブの移動
方向に平行な疵および直角方向の疵の双方に対して検出
しやすい陰影像のコントラストが得られる。
（２）反射鏡に２本の独立し／こ冷却水孔を設け、冷却
水を左右交互から送入することにより、・反射鏡をメカ
等に冷却することができる。
水を左右交互から送入することにより、・反射鏡をメカ
等に冷却することができる。
（３）反射鏡を熱伝導率が低く融点の高いパイプで覆う
ことによって、反射鏡を高温の雰囲気中から保護するこ
とができる。
ことによって、反射鏡を高温の雰囲気中から保護するこ
とができる。
（４）反射鏡を覆ったパイプに細いパイプを取付けるこ
とによって、照明装置は二重冷却効果をもつと同時に、
照明装置の強度を強めること力くできる。
とによって、照明装置は二重冷却効果をもつと同時に、
照明装置の強度を強めること力くできる。
（５）反射鏡にノ・ロゲンランブに対し−Ｃ光の照射方
向と反対側に空気孔を設けるこ々により、照ツ」装置の
光の利用効率を低ドさせることなくノ・ロゲンランプを
冷却することができる。
向と反対側に空気孔を設けるこ々により、照ツ」装置の
光の利用効率を低ドさせることなくノ・ロゲンランプを
冷却することができる。
（６）空気吹出し孔をノ・ロゲンランプの発光音６に対
応して一個以上設け、さらに、空気送入＠１１力・ら奥
にいくにしたがい、徐々に吹出し孔の断１ｍ積を大きく
していくことによって、ノ・ロゲンランブの全発光部を
均等に冷却すると同時に、ノ・ロゲンランプの全発光部
にほこりが付着するのを防ＪｈすることができるＣう （７）反射鏡の楕円面の二次焦点をスラフ゛表面より遠
い位置になるように設計することによって、撮像素子お
よび照明装置の数句位置が多少−ｒれても、撮像素子で
ねらったスラブ表面で所定の明るさを得ることができる
。
応して一個以上設け、さらに、空気送入＠１１力・ら奥
にいくにしたがい、徐々に吹出し孔の断１ｍ積を大きく
していくことによって、ノ・ロゲンランブの全発光部を
均等に冷却すると同時に、ノ・ロゲンランプの全発光部
にほこりが付着するのを防ＪｈすることができるＣう （７）反射鏡の楕円面の二次焦点をスラフ゛表面より遠
い位置になるように設計することによって、撮像素子お
よび照明装置の数句位置が多少−ｒれても、撮像素子で
ねらったスラブ表面で所定の明るさを得ることができる
。
第１図は熱間連続鋳造スラブの連続鋳造設（Ｍの概略構
成図、第２図は従来の熱間連続鋳造スラブの表面疵検出
装置の断面図、第３図は第２図におけるＣ、−Ｃ’断面
図、第４図は本発明の一実施例における熱間連続鋳造ス
ラブの表面疵検出用照明装置の断面図、第５図は同装置
の平面図、第６図は熱間連続鋳造機のロールと熱間連続
鋳造スラブと本発明の一実施例における熱間連続鋳造ス
ラブ゛の表面疵検出用照明装置の位置関係を示した模式
図、第７図は第４図におけるＤ−Ｄ’断面図である。 ２１・・・・・・反射鏡、２１Ａ、２１Ｂ・・・・・冷
却水孔、２１Ｃ・・・・・・冷却空気孔、２１０４〜。 ・・・・・・空気吹出孔、２２・・・・・・）・ロゲン
ランプ、２３・・・・・・ノぐイブ、２６・・・・・−
次焦点、２８・・・・・・照明装置。
成図、第２図は従来の熱間連続鋳造スラブの表面疵検出
装置の断面図、第３図は第２図におけるＣ、−Ｃ’断面
図、第４図は本発明の一実施例における熱間連続鋳造ス
ラブの表面疵検出用照明装置の断面図、第５図は同装置
の平面図、第６図は熱間連続鋳造機のロールと熱間連続
鋳造スラブと本発明の一実施例における熱間連続鋳造ス
ラブ゛の表面疵検出用照明装置の位置関係を示した模式
図、第７図は第４図におけるＤ−Ｄ’断面図である。 ２１・・・・・・反射鏡、２１Ａ、２１Ｂ・・・・・冷
却水孔、２１Ｃ・・・・・・冷却空気孔、２１０４〜。 ・・・・・・空気吹出孔、２２・・・・・・）・ロゲン
ランプ、２３・・・・・・ノぐイブ、２６・・・・・−
次焦点、２８・・・・・・照明装置。
Claims (2)
- （１）熱間連続鋳造スラブを形成する鋳型から熱間連続
鋳造スラブを切断する切断機１での間の熱間連続鋳造ス
ラブを案内するロール間に、熱間連続鋳造スラブの移動
方向と直角方向に管の長手方向を配した熱間連続鋳造ス
ラブの表面疵検出用照明装置であって、冷却空気孔と冷
却水孔を有した楕円面の樋形反射鏡と楕円面の一次焦点
に固定されたハロゲンラングと反射鏡を覆う熱伝導率が
低く融点の高いパイプで構成されることを特徴とする熱
間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置。 - （２）冷却空気孔がハロゲンランプに対して照射方向と
反対側に位置し、空気吹出孔がラングの発光部分に対し
て一個以」二設けていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028922A JPS59154312A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58028922A JPS59154312A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154312A true JPS59154312A (ja) | 1984-09-03 |
| JPH0410584B2 JPH0410584B2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=12261891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58028922A Granted JPS59154312A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | 熱間連続鋳造スラブの表面疵検出用照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154312A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02272307A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Tokyo Electron Ltd | 半導体測定装置 |
| JPH095056A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Nireco Corp | 表面変形検査装置 |
| JP2007327960A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Samsung Electronics Co Ltd | 基板検査ユニット、それを有する基板検査装置及びそれを用いた基板検査方法 |
| CN106568386A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-04-19 | 南京航空航天大学 | 一种基于持续烟线的空间流场自动化测量装置及测量方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51109886A (en) * | 1975-03-24 | 1976-09-29 | Kawasaki Steel Co | Netsukohen netsukohantono hyomenkizuno tanshohoho |
| JPS54109031A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 | Hiyuutetsuku Kk | Detection of surface scratches for continuously cast steel strips |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58028922A patent/JPS59154312A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51109886A (en) * | 1975-03-24 | 1976-09-29 | Kawasaki Steel Co | Netsukohen netsukohantono hyomenkizuno tanshohoho |
| JPS54109031A (en) * | 1978-02-16 | 1979-08-27 | Hiyuutetsuku Kk | Detection of surface scratches for continuously cast steel strips |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02272307A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Tokyo Electron Ltd | 半導体測定装置 |
| JPH095056A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-10 | Nireco Corp | 表面変形検査装置 |
| JP2007327960A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Samsung Electronics Co Ltd | 基板検査ユニット、それを有する基板検査装置及びそれを用いた基板検査方法 |
| CN106568386A (zh) * | 2016-10-25 | 2017-04-19 | 南京航空航天大学 | 一种基于持续烟线的空间流场自动化测量装置及测量方法 |
| CN106568386B (zh) * | 2016-10-25 | 2019-03-01 | 南京航空航天大学 | 一种基于持续烟线的空间流场自动化测量装置及测量方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410584B2 (ja) | 1992-02-25 |
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