JPS59153984A - アキシヤルピストン機械 - Google Patents
アキシヤルピストン機械Info
- Publication number
- JPS59153984A JPS59153984A JP58027525A JP2752583A JPS59153984A JP S59153984 A JPS59153984 A JP S59153984A JP 58027525 A JP58027525 A JP 58027525A JP 2752583 A JP2752583 A JP 2752583A JP S59153984 A JPS59153984 A JP S59153984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- hollow cylinder
- rotor
- center
- piston machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/12—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B1/20—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
- F04B1/2014—Details or component parts
- F04B1/2064—Housings
- F04B1/2071—Bearings for cylinder barrels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は流体、特に高含水流体を使用して高圧を発生す
るアキシャル・ピストン機械に関するものである。
るアキシャル・ピストン機械に関するものである。
従来のこの種アキシャル・ピストンポンプはポンプケー
シング内に、駆動軸に連動し、かつ複数個のシリンダを
有するロータを設け、これらのシリンダ内に前記駆動軸
に連結されたピストンを摺動自在に収納した構造からな
る。このような構造のアキシャル・ピストンポンプでは
、その重要課題の一つとして前記ロータを支持するセン
タ軸受の耐久性を向上させることがあげられる。
シング内に、駆動軸に連動し、かつ複数個のシリンダを
有するロータを設け、これらのシリンダ内に前記駆動軸
に連結されたピストンを摺動自在に収納した構造からな
る。このような構造のアキシャル・ピストンポンプでは
、その重要課題の一つとして前記ロータを支持するセン
タ軸受の耐久性を向上させることがあげられる。
上記課題に対処するためには、前記軸受を密封構造にし
なければならないばかりでなく、低潤滑特性の高含水流
体が前記密封構造から漏洩した状態で、かつロータに作
用する傾斜モーメントの大きな変化に対しても耐久性を
付与しなければならない。
なければならないばかりでなく、低潤滑特性の高含水流
体が前記密封構造から漏洩した状態で、かつロータに作
用する傾斜モーメントの大きな変化に対しても耐久性を
付与しなければならない。
このためセンタ軸受の負荷容量を大きくシ、そのセンタ
軸受に作用する外乱力に対しても余裕を与えることが必
要である。ところが、従来のセンタ軸受の構造では、軸
受配置に際して空間的に制約を受けるから、前記外乱力
に対して余裕を与えることが不可能である。また高含水
流水が侵入しなくでも、センタ軸受の負荷容量の不足に
より寿へφ；低下し、また若干の高含水流水が侵入した
場合には、急激にフレッテングするなどの欠点がある。
軸受に作用する外乱力に対しても余裕を与えることが必
要である。ところが、従来のセンタ軸受の構造では、軸
受配置に際して空間的に制約を受けるから、前記外乱力
に対して余裕を与えることが不可能である。また高含水
流水が侵入しなくでも、センタ軸受の負荷容量の不足に
より寿へφ；低下し、また若干の高含水流水が侵入した
場合には、急激にフレッテングするなどの欠点がある。
本発明は上記欠点を解消し、グリース潤滑が不完全の場
合でも、十分な耐久性を有する信頼性の高いアキシャル
、・ピストン機械を提供することを目的とするものであ
る。
合でも、十分な耐久性を有する信頼性の高いアキシャル
、・ピストン機械を提供することを目的とするものであ
る。
本発明は上記目的を達成するために、ポンプケーシング
内に駆動軸に連動し、かつ複数個のシリンダを有するロ
ータを設け、これらのシリンダ内に前記駆動軸に連結さ
れたピストンを摺動自在に収納してなるアキシャル、・
ピストン機械において、前記ロータを支持するセンタ軸
受を、一端を閉塞すると共に、他端を弁板側に突出させ
た中空円筒内に収納したものである。
内に駆動軸に連動し、かつ複数個のシリンダを有するロ
ータを設け、これらのシリンダ内に前記駆動軸に連結さ
れたピストンを摺動自在に収納してなるアキシャル、・
ピストン機械において、前記ロータを支持するセンタ軸
受を、一端を閉塞すると共に、他端を弁板側に突出させ
た中空円筒内に収納したものである。
〔発明の実施例〕
以Ｆ本発明の一実施例を図面について説明する。
図において、１は駆動軸で、その−刃側（図では左側ン
の端部には、ピストン受部１ａが設けられ、かつポンプ
ケーシング４内咳挿入されている。
の端部には、ピストン受部１ａが設けられ、かつポンプ
ケーシング４内咳挿入されている。
２．３は前記ピストン受部１ａとポンプケーシング４の
右端部４ａとの間に設けられ、１駆動軸１を支持する主
軸受、５は前記ピストン受部１ａとポンプケーシング４
との間の隙間を密封して高含水流体の侵入を防止する密
封装置例えばオイルシールである。
右端部４ａとの間に設けられ、１駆動軸１を支持する主
軸受、５は前記ピストン受部１ａとポンプケーシング４
との間の隙間を密封して高含水流体の侵入を防止する密
封装置例えばオイルシールである。
６は複数個のシリンダ７を有し、自在継手１゜を介して
駆動軸１のピストン受部１ａに連結されたロータで、前
記シリンダ７内にはピストン８が摺動自在に収納され、
かつそのピストン８に直結されたピストンロッド９の頭
部９ａは、前記ピストン受部１ａに連結されている。１
１はロータ６の中央凹部６ａにかん入され、ねじ部１２
を介してロータ６と一体に結合された中空円筒で、この
中空円筒１１の一方側（右端側）は閉塞され、他方側（
左端側）の開口部にはっは部１１ａが設けられている。
駆動軸１のピストン受部１ａに連結されたロータで、前
記シリンダ７内にはピストン８が摺動自在に収納され、
かつそのピストン８に直結されたピストンロッド９の頭
部９ａは、前記ピストン受部１ａに連結されている。１
１はロータ６の中央凹部６ａにかん入され、ねじ部１２
を介してロータ６と一体に結合された中空円筒で、この
中空円筒１１の一方側（右端側）は閉塞され、他方側（
左端側）の開口部にはっは部１１ａが設けられている。
上記中空円筒１１内には、ポンプケーシング４の左端部
４ｂに取付けられた弁板２１を貫通するセンタシャフト
１３およびこのセンタシャフト１３にＯリング１５を介
して装着されると共に、ナツト２０を介して固着された
スリーブ１４が挿入されている。このスリーブ１４と中
空円筒１１のつば部１１ａとの間には、密封装置１６お
よび軸方向に十分に長く形成されラジアル軸受（センタ
軸受）１７が設けられ、かつこρセンタ軸受１７の右端
部とセンタシャフト１３の先端部１３ａとの間にスラス
ト軸受（センタ軸受）１８が介設されている。１９は中
空円筒１１のねじ部１２の内側に取付けられ、ラジアル
軸受１７の左端部を支持するスナップリングである。
４ｂに取付けられた弁板２１を貫通するセンタシャフト
１３およびこのセンタシャフト１３にＯリング１５を介
して装着されると共に、ナツト２０を介して固着された
スリーブ１４が挿入されている。このスリーブ１４と中
空円筒１１のつば部１１ａとの間には、密封装置１６お
よび軸方向に十分に長く形成されラジアル軸受（センタ
軸受）１７が設けられ、かつこρセンタ軸受１７の右端
部とセンタシャフト１３の先端部１３ａとの間にスラス
ト軸受（センタ軸受）１８が介設されている。１９は中
空円筒１１のねじ部１２の内側に取付けられ、ラジアル
軸受１７の左端部を支持するスナップリングである。
前記弁板２１は、その中央部内側に凹部２２が設けられ
ると共に、この両側に吸入ポート２３と吐出ボート２４
がそれぞれ設けられ、前記凹部２２と吸入ポート２３は
ドレン孔２５によシ連通されている。また前記四部２２
内には、中空円筒１１のつば部すなわち突出部１１ａが
挿入されると共に、密封装置１６が収納されている。
ると共に、この両側に吸入ポート２３と吐出ボート２４
がそれぞれ設けられ、前記凹部２２と吸入ポート２３は
ドレン孔２５によシ連通されている。また前記四部２２
内には、中空円筒１１のつば部すなわち突出部１１ａが
挿入されると共に、密封装置１６が収納されている。
次に上記のような構成からなる本実施例の作用について
説明する。
説明する。
ポンプロータ６が自在継手１０を介して駆動軸１により
駆動される場合、センタ軸受１７．１８はポンプロータ
６に作用する大きな傾斜モーメントの変動分に耐えなが
ら、ポンプロータ６を弁板２１に密着させる役目をする
。前記センタｌ’ｌｌｌ受１７．１８はグリース潤滑な
どを施すと共に、密封装置１６によシ密封されているが
、流体が中空円筒１１内に侵入するのを完全に防止する
ことは不可能である。そこで前記センタ軸受１７．１８
を大キくシ、特に軸受１７を軸方向に十分に長くして負
荷容量を増大させることにより、流体が中空円筒１１内
に侵入した場合でも、前記センタ軸受１７．１８の高耐
久化をはかることができる。
駆動される場合、センタ軸受１７．１８はポンプロータ
６に作用する大きな傾斜モーメントの変動分に耐えなが
ら、ポンプロータ６を弁板２１に密着させる役目をする
。前記センタｌ’ｌｌｌ受１７．１８はグリース潤滑な
どを施すと共に、密封装置１６によシ密封されているが
、流体が中空円筒１１内に侵入するのを完全に防止する
ことは不可能である。そこで前記センタ軸受１７．１８
を大キくシ、特に軸受１７を軸方向に十分に長くして負
荷容量を増大させることにより、流体が中空円筒１１内
に侵入した場合でも、前記センタ軸受１７．１８の高耐
久化をはかることができる。
上記のようにセンタ軸受１７．１８を大きくし、かつ軸
受１８を軸方向に十分に長くなるように配置し、その軸
受１７，１８の負荷容量を増大させれば、長時間の使用
により密封装置１６が摩耗し、少量の高含水流体が中空
円筒１１内に侵入した場合でも、フレツテングの発生し
ないことを耐久試験の結果よ）確認することができだ。
受１８を軸方向に十分に長くなるように配置し、その軸
受１７，１８の負荷容量を増大させれば、長時間の使用
により密封装置１６が摩耗し、少量の高含水流体が中空
円筒１１内に侵入した場合でも、フレツテングの発生し
ないことを耐久試験の結果よ）確認することができだ。
以上説明したように本発明によれば、ロータを支持する
センタ軸受の軸方向長さを大幅に伸長して負荷容量を増
大させることによシ、前記軸受の潤滑が不完全の場合で
も、十分な耐久性を保持して信頼性の向上をはかること
ができる。
センタ軸受の軸方向長さを大幅に伸長して負荷容量を増
大させることによシ、前記軸受の潤滑が不完全の場合で
も、十分な耐久性を保持して信頼性の向上をはかること
ができる。
図面は本発明のアキシャル・ピストン機械の一実施例を
示す断面図である。 １・・・駆動軸、４・・・ポンプケーシング、６・・・
ロータ、７・・・シリンダ、８・・・ピストン、１１・
・・中空円筒、１１ａ・・・突出部、１６・・・密封装
置、１７．１８・・・センタ軸受、２１・・・弁板。
示す断面図である。 １・・・駆動軸、４・・・ポンプケーシング、６・・・
ロータ、７・・・シリンダ、８・・・ピストン、１１・
・・中空円筒、１１ａ・・・突出部、１６・・・密封装
置、１７．１８・・・センタ軸受、２１・・・弁板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ポンプケーシング内に駆動軸に連動し、かつ複数
個のシリンダを有するロータを設け、これらのシリンダ
内に前記駆動軸に連結されたピストンを摺動自在に収納
してなるアキャル・ピストン機械において、前記ロータ
を支持するセンタ軸受を、一端を閉塞すると共に他端を
弁板側に突出させた中空円筒内に収納したことを特徴と
するアキシャル・ピストン機械。 ２ 前記中空円筒の突出部に軸受の密封装置を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のアキシャル
・ピストン機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58027525A JPS59153984A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | アキシヤルピストン機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58027525A JPS59153984A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | アキシヤルピストン機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153984A true JPS59153984A (ja) | 1984-09-01 |
| JPH0251075B2 JPH0251075B2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=12223532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58027525A Granted JPS59153984A (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | アキシヤルピストン機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153984A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106593570A (zh) * | 2015-10-17 | 2017-04-26 | 熵零控股股份有限公司 | 柱塞润滑泵柱塞流体机构 |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP58027525A patent/JPS59153984A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106593570A (zh) * | 2015-10-17 | 2017-04-26 | 熵零控股股份有限公司 | 柱塞润滑泵柱塞流体机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251075B2 (ja) | 1990-11-06 |
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