JPS5915349A - 同期監視方式 - Google Patents
同期監視方式Info
- Publication number
- JPS5915349A JPS5915349A JP12403282A JP12403282A JPS5915349A JP S5915349 A JPS5915349 A JP S5915349A JP 12403282 A JP12403282 A JP 12403282A JP 12403282 A JP12403282 A JP 12403282A JP S5915349 A JPS5915349 A JP S5915349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- slave station
- transmission
- station
- master station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
- H04B7/2125—Synchronisation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野の説明〕
本発明は、マスター局がスレーブ局の送信制御を行うT
DMA(時分割多元接続)衛星通信系のマスター局にお
ける同期監視方式に関する。特に、スレーブ局の同期状
態を監視する装置に関するものである。
DMA(時分割多元接続)衛星通信系のマスター局にお
ける同期監視方式に関する。特に、スレーブ局の同期状
態を監視する装置に関するものである。
少なくとも1つのマスター局と複数のスレーブ局とから
構成され、マスター局が各スレーブ局の送信制御を一括
して行う方式のr I) M A衛星通信系においては
、スレーブ局はマスター局が定期的に送信する基準バー
ストを受信し、これを時間基糸として受信におけるTD
MAフレーム同期を確立する。さらに、通常この基準バ
ーストに含まれる送信制御情報を解読してこれに従い送
信を行ている。
構成され、マスター局が各スレーブ局の送信制御を一括
して行う方式のr I) M A衛星通信系においては
、スレーブ局はマスター局が定期的に送信する基準バー
ストを受信し、これを時間基糸として受信におけるTD
MAフレーム同期を確立する。さらに、通常この基準バ
ーストに含まれる送信制御情報を解読してこれに従い送
信を行ている。
通常この送信制御情報は、各スレーブ局に対して順番に
送信される。あらかじめ定められているマスター局がそ
の制御下にあるN個のスレーブ局に順次送信制御情報を
送信すると、再び第1のスレーブ局に戻って順次繰返し
送信される。1つのスレーブ局に送信側(財)情報を送
信するフレーム(以下「制御フレーム」という。)を1
つのスレーブ局はN制御フレーム(以下「制御超フレー
ム」という。)ごとに定期的に受信することになる。
送信される。あらかじめ定められているマスター局がそ
の制御下にあるN個のスレーブ局に順次送信制御情報を
送信すると、再び第1のスレーブ局に戻って順次繰返し
送信される。1つのスレーブ局に送信側(財)情報を送
信するフレーム(以下「制御フレーム」という。)を1
つのスレーブ局はN制御フレーム(以下「制御超フレー
ム」という。)ごとに定期的に受信することになる。
通常、送信制御情報としては、送信モード制御指令と送
信タイミング制御情報の2種の情報がある。送信モード
制御指令は、「送信停止」「初期接続用バースト送信可
」[データバースト送信可」のようにスレーブ局に対し
て送信すべきバーストの種類と送信可か否かを指示する
ものである。
信タイミング制御情報の2種の情報がある。送信モード
制御指令は、「送信停止」「初期接続用バースト送信可
」[データバースト送信可」のようにスレーブ局に対し
て送信すべきバーストの種類と送信可か否かを指示する
ものである。
また、送信タイミング制御情報はあらかじめ定義されて
いるTDMA受信フレームにおける基準位IVtに対す
るこのスレーブ局における送信TDMAフレームの基準
位(Wまでの時間を指示するものである。スレーブ局で
はあらかじめ定義されている前記受信基準位置から与え
られた時間値だけ計数して送(g1゛DMAフレーノ・
カウンタを前記基準位置に対応する位置にプリセットし
、送信同期を確やし、との送信TDMAフレームカウン
タに基づき送信バーストの送信タイミングを、決定し送
信を行う。
いるTDMA受信フレームにおける基準位IVtに対す
るこのスレーブ局における送信TDMAフレームの基準
位(Wまでの時間を指示するものである。スレーブ局で
はあらかじめ定義されている前記受信基準位置から与え
られた時間値だけ計数して送(g1゛DMAフレーノ・
カウンタを前記基準位置に対応する位置にプリセットし
、送信同期を確やし、との送信TDMAフレームカウン
タに基づき送信バーストの送信タイミングを、決定し送
信を行う。
一方、マスター局においてはあらかじめ定められている
TDMA受信フレーム中の各スレーブ局からのバースト
を受信するであろうタイミングに、あらかじめ定められ
た幅のアパーチャーを開けて、その中にスレーブ局から
送信されて来たバーストが受信されることを僅視してい
る。通常、マスター局は前記アパーチャー内でスレーブ
局からの送信バーストがあらかじめ定められたLフレー
ムにわたり連続して受信でき々かった場合には、このス
レーブ局が誤ったタイミングでバーストを送信している
恐れがあるとし、このスレーブ局に対して送信モード制
御指令として「送信停止」指令をこのスレーブ局に対す
る次の制御フレームに送信する。
TDMA受信フレーム中の各スレーブ局からのバースト
を受信するであろうタイミングに、あらかじめ定められ
た幅のアパーチャーを開けて、その中にスレーブ局から
送信されて来たバーストが受信されることを僅視してい
る。通常、マスター局は前記アパーチャー内でスレーブ
局からの送信バーストがあらかじめ定められたLフレー
ムにわたり連続して受信でき々かった場合には、このス
レーブ局が誤ったタイミングでバーストを送信している
恐れがあるとし、このスレーブ局に対して送信モード制
御指令として「送信停止」指令をこのスレーブ局に対す
る次の制御フレームに送信する。
また、マスター局はスレーブ局からの]く−ストを受信
したタイミングと、このスレーブ局に対して最近の制御
フレームで送信した送信タイミング制御情報によって定
義されるTDMAフレーム中のタイミングとの誤差を測
定し、その値を補正した送信タイミング制御情報を上記
送信モード制御指令と同様に、このスレーブ局に対する
次の制御フレームに送信する。通常、1つのスレーブ局
に対する受信タイミング誤差測定はマスター局において
送信制御情報を送出する場合と同様に順番に行われその
周期は制御超フレームと同じである。
したタイミングと、このスレーブ局に対して最近の制御
フレームで送信した送信タイミング制御情報によって定
義されるTDMAフレーム中のタイミングとの誤差を測
定し、その値を補正した送信タイミング制御情報を上記
送信モード制御指令と同様に、このスレーブ局に対する
次の制御フレームに送信する。通常、1つのスレーブ局
に対する受信タイミング誤差測定はマスター局において
送信制御情報を送出する場合と同様に順番に行われその
周期は制御超フレームと同じである。
ここで、1つのスレーブ局が受信タイミング誤差を測定
されるフレームを計測フレームと呼ぶと受信タイミング
誤差測定はN計測フレース(以下、「計測超フレーム」
という。)ごとに行われることになる。第1図に、制御
超フレームと計測超フレームの関係を示す。第1図で、
Aけマスター局、Bはスレーブ局、aは制御超フレーム
、a′は制(財)フv−ム、 btd:1tall超
フレーム、b’h計測フレームをそれぞれ示す。
されるフレームを計測フレームと呼ぶと受信タイミング
誤差測定はN計測フレース(以下、「計測超フレーム」
という。)ごとに行われることになる。第1図に、制御
超フレームと計測超フレームの関係を示す。第1図で、
Aけマスター局、Bはスレーブ局、aは制御超フレーム
、a′は制(財)フv−ム、 btd:1tall超
フレーム、b’h計測フレームをそれぞれ示す。
マスター局は、一度「送信停止」指令を送出したスレー
ブ局に対してこのスレーブ局からの送信が正常に行える
と判定した時、再びこのスレーブ局e :4 信ネット
ワークに参加させるために「初期接続用バースト送信可
」の送信モード制御指令および送信タイミング制御情報
を含んだ送信制御情報を制御フレームに同期してこのス
レーブ局に送信する。このように、スレーブ局の送信は
同一のマスター局に属するスレーブ局から送信されるバ
ーストの受信TDMAフレームに対する同期状態の監視
結果に基づき、停止させられるか否かが判定され制御さ
れている。
ブ局に対してこのスレーブ局からの送信が正常に行える
と判定した時、再びこのスレーブ局e :4 信ネット
ワークに参加させるために「初期接続用バースト送信可
」の送信モード制御指令および送信タイミング制御情報
を含んだ送信制御情報を制御フレームに同期してこのス
レーブ局に送信する。このように、スレーブ局の送信は
同一のマスター局に属するスレーブ局から送信されるバ
ーストの受信TDMAフレームに対する同期状態の監視
結果に基づき、停止させられるか否かが判定され制御さ
れている。
第2図に、従来例の要部ブロック構成図を示す。
第2図で、lはユニークワード検出器、2はアンドゲー
ト、3はフリップフロップ、4はインバータ、5けバイ
ナリカウンタ、6はインバータ、7は比較器、8は送信
モード制御指令生成回路をそれぞれ示す。
ト、3はフリップフロップ、4はインバータ、5けバイ
ナリカウンタ、6はインバータ、7は比較器、8は送信
モード制御指令生成回路をそれぞれ示す。
第3図は、第2図にX印で示した点の信号波形を示す動
作タイムチャートである。
作タイムチャートである。
受信バーストの検出は通常受信バースHC含まれるユニ
ークワードの検出により行われる。このため受信データ
系列aけユニークワード検出器1に導かれる。ユニーク
ワード検出器1は受信データ系列a中に含まれるユニー
クワードを検出したとき、検出出力すとして「1」のパ
ルスを出力する。この検出出力パルスbはあらかじめ定
められたTDMAフレーム中のタイミングにあらかじめ
定められた幅で生成されるアパーチャー信号clcより
アンドゲート2でゲートされ、監視の対象とされている
スレーブ局からのバースト検出結果信号dが抽出される
。
ークワードの検出により行われる。このため受信データ
系列aけユニークワード検出器1に導かれる。ユニーク
ワード検出器1は受信データ系列a中に含まれるユニー
クワードを検出したとき、検出出力すとして「1」のパ
ルスを出力する。この検出出力パルスbはあらかじめ定
められたTDMAフレーム中のタイミングにあらかじめ
定められた幅で生成されるアパーチャー信号clcより
アンドゲート2でゲートされ、監視の対象とされている
スレーブ局からのバースト検出結果信号dが抽出される
。
従って、検出結果信号dは検出された時のみ「1」のパ
ルスとなる。この信号dはフリップフロップ3のセット
端子に導かれている。フリップフロップ3の出力eはイ
ンバータ4およびバイナリカウンタ5の同期式リセット
端子に導かれている。
ルスとなる。この信号dはフリップフロップ3のセット
端子に導かれている。フリップフロップ3の出力eはイ
ンバータ4およびバイナリカウンタ5の同期式リセット
端子に導かれている。
インバータ4の出力fはバイナリカウンタ5のカウント
エネーブル端子に導かれている。フリップフロップ3の
リセット端子Kii受信TDMAフレームの先頭に位置
する受信フレームパルスgが導かれ、その後縁でフリッ
プフロップ3はリセットされる。受信フレームパルスg
はインバータ6に導かれ、バイナリカウンタ5のクロッ
ク端子には受信フレームパルスgの逆相の信号りが加え
られる。フリップフロップ3は受信フレームパルスgの
後縁でリセットされるためその出力eけフレームの終端
ではそのフレームにおケルユニークワード検出の結果を
示す状態信号となる。
エネーブル端子に導かれている。フリップフロップ3の
リセット端子Kii受信TDMAフレームの先頭に位置
する受信フレームパルスgが導かれ、その後縁でフリッ
プフロップ3はリセットされる。受信フレームパルスg
はインバータ6に導かれ、バイナリカウンタ5のクロッ
ク端子には受信フレームパルスgの逆相の信号りが加え
られる。フリップフロップ3は受信フレームパルスgの
後縁でリセットされるためその出力eけフレームの終端
ではそのフレームにおケルユニークワード検出の結果を
示す状態信号となる。
すなわち、出力eが「1」の時は当該スレーブ局からの
送信バーストは受信されたと判定され、バイナリカウン
タ5はあらがじめ準備されているプリセント信号1のプ
リセット値rOJにプリセットされる。出力eがrOJ
の時は、逆に当該スレーブ局からの送信バーストは受信
されなかったと判定され、バイナリカウンタ5のカウン
トエネーブル端子に導かれている信号fは「1」にカリ
、リセットエネーブル端子に入力している信号eは「0
」になり、次のフレームの先頭にてバイナリカウンタ5
はカウントアツプする。
送信バーストは受信されたと判定され、バイナリカウン
タ5はあらがじめ準備されているプリセント信号1のプ
リセット値rOJにプリセットされる。出力eがrOJ
の時は、逆に当該スレーブ局からの送信バーストは受信
されなかったと判定され、バイナリカウンタ5のカウン
トエネーブル端子に導かれている信号fは「1」にカリ
、リセットエネーブル端子に入力している信号eは「0
」になり、次のフレームの先頭にてバイナリカウンタ5
はカウントアツプする。
バイナリカウンタ5の出力jは比較器7に導かれ、あら
かじめ定められた固定値りと比較される。
かじめ定められた固定値りと比較される。
この結果が一致またはカウンタ出力jがLより大きい時
には判定結果信号として出力kを「1」とし、小さい時
には「0」とする。従って、連続Lフレームにわたり当
該スレーブ局の送信バーストを受信できなかった時のみ
出力には「1」となる。
には判定結果信号として出力kを「1」とし、小さい時
には「0」とする。従って、連続Lフレームにわたり当
該スレーブ局の送信バーストを受信できなかった時のみ
出力には「1」となる。
この判定信号には送信モード制御指令生成回路8に導か
れ当該スレーブ局あての次の指令として判定信号kが「
1」の場合は「送信停止」指令tが生成される。このよ
うにして、マスター局ではスレーブ局の同期状態を監視
してスレーブ局の送信制御を行ている。
れ当該スレーブ局あての次の指令として判定信号kが「
1」の場合は「送信停止」指令tが生成される。このよ
うにして、マスター局ではスレーブ局の同期状態を監視
してスレーブ局の送信制御を行ている。
ところで、通常衛星回線の回線品質は降雨等により劣化
することが知られている。マスター局における受信デー
タ系列は回線品質が悪い場合には誤ったデータビットを
含む事があり、受信バースHC含まれるユニークワード
の検出の確かさけ回線品質に依存する事が知られている
。
することが知られている。マスター局における受信デー
タ系列は回線品質が悪い場合には誤ったデータビットを
含む事があり、受信バースHC含まれるユニークワード
の検出の確かさけ回線品質に依存する事が知られている
。
従来の方式では、回線品質Kかかわらずあらかじめ固定
的に定められたLフレームにわたり連続してマスター局
においてスレーブ局からの送信バーストが検出されなか
った場合に、A該スレーブ局に対して「送信停止」指令
を送出している。このため、回線品質が悪い場合には当
核スレーブ局が正しいタイミングで送信を行でいるにも
かかわらすこのスレーブ局に対して[送信停+)−Jを
指令したり、一方向線品質が良い場合にはスレーブ局か
らの送信バーストが検出できず誤ったタイミングで送信
を行ている事が確実であるにもかかわらfLフレームに
わたる受信を行てからでないと「送信停止」を指令出来
ない欠点がある。
的に定められたLフレームにわたり連続してマスター局
においてスレーブ局からの送信バーストが検出されなか
った場合に、A該スレーブ局に対して「送信停止」指令
を送出している。このため、回線品質が悪い場合には当
核スレーブ局が正しいタイミングで送信を行でいるにも
かかわらすこのスレーブ局に対して[送信停+)−Jを
指令したり、一方向線品質が良い場合にはスレーブ局か
らの送信バーストが検出できず誤ったタイミングで送信
を行ている事が確実であるにもかかわらfLフレームに
わたる受信を行てからでないと「送信停止」を指令出来
ない欠点がある。
特に、1制御超フレームの周期がTDMAフレーム長に
比べて著しく長い通信系において、当該スレーブ局に対
する制御フレームの直前のフレームで誤判定が発生した
場合全通信系に重大な影響を亙える恐れがある。さらに
、一度誤って同期外れと判定され送信停止させられたス
レーブ局は再び通信系に参加するまで相当な時間通信が
断してしまう欠点がある。
比べて著しく長い通信系において、当該スレーブ局に対
する制御フレームの直前のフレームで誤判定が発生した
場合全通信系に重大な影響を亙える恐れがある。さらに
、一度誤って同期外れと判定され送信停止させられたス
レーブ局は再び通信系に参加するまで相当な時間通信が
断してしまう欠点がある。
本発明はこの点を改良するもので、確実な送信制御を行
うことができる同期監視方式を提供することを目的とす
る。
うことができる同期監視方式を提供することを目的とす
る。
本発明は、定期的に回線品質を測定しその時の回線品質
に最適な前記りの個を求め、これを同期判定基糸として
用いるところに特徴がある。
に最適な前記りの個を求め、これを同期判定基糸として
用いるところに特徴がある。
す外わち、本発明は少なくとも1つのマスター局と、複
数のスレーブ局とを備え、前記マスター局から前記スレ
ーブ局に時分割制御信号を送出し、前記スレーブ局はこ
の信号を受信してフレームタイミングを再生し、このタ
イミング信号を基準として各スレーブ局に割当てられた
時間だけ前記マスター局に向けて信号を送信し、前記マ
スター局で客スレーブ局からの信号が時間軸上に重複せ
ず一列に並ぶフレームを構成するようK ft1ll
Hされ、前記マスター局はこのスレーブ局からの信号が
所定の上記時間軸上の位買に受信されたか否かを監視し
、この監視結果が判定基準値を越えて受信されていない
ときにはそのスレーブ局からの送信を停止上させるよう
に制御する同期監視方式において、前記マスター局に、
回線品質を測定する回路と、この回路の出力に対応して
前記判定基準値を決定する手段とを備えたことを特徴と
する。
数のスレーブ局とを備え、前記マスター局から前記スレ
ーブ局に時分割制御信号を送出し、前記スレーブ局はこ
の信号を受信してフレームタイミングを再生し、このタ
イミング信号を基準として各スレーブ局に割当てられた
時間だけ前記マスター局に向けて信号を送信し、前記マ
スター局で客スレーブ局からの信号が時間軸上に重複せ
ず一列に並ぶフレームを構成するようK ft1ll
Hされ、前記マスター局はこのスレーブ局からの信号が
所定の上記時間軸上の位買に受信されたか否かを監視し
、この監視結果が判定基準値を越えて受信されていない
ときにはそのスレーブ局からの送信を停止上させるよう
に制御する同期監視方式において、前記マスター局に、
回線品質を測定する回路と、この回路の出力に対応して
前記判定基準値を決定する手段とを備えたことを特徴と
する。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は、本発明第一実施例の要部ブロック構成図であ
る。第2図で示した従来装置と比較すると、回線品質測
定装置11を設け、この出力をランチ回路12に導き、
この出力をメモリ(読出専用メモリ)■3に導き、この
出力を上記比較器7に導いたところに特徴がある。
る。第2図で示した従来装置と比較すると、回線品質測
定装置11を設け、この出力をランチ回路12に導き、
この出力をメモリ(読出専用メモリ)■3に導き、この
出力を上記比較器7に導いたところに特徴がある。
他の点は第2図で示した従来例と同様であり同一符号は
同一のものをそれぞれ示す。
同一のものをそれぞれ示す。
このような回路構成で、マスター局において復調された
受信データ系列aかもスレーブ局からの送信バーストに
含まれるユニークワードを検出して、受信結果信号jを
得るまでの過程は、第2図の従来方式と同様である。受
信結果信号jは比較器7に導かれる。
受信データ系列aかもスレーブ局からの送信バーストに
含まれるユニークワードを検出して、受信結果信号jを
得るまでの過程は、第2図の従来方式と同様である。受
信結果信号jは比較器7に導かれる。
ここで、受信IF信号から直接回線品質を測定する回線
品質測定装置11については (リ A Bit Firror Rate
Mon1tor for DigitalPBK
Links JAM工N J、LKON他工KEFi
TRANSA、OT工0NSON OOMMUN工O
AT工ONS。
品質測定装置11については (リ A Bit Firror Rate
Mon1tor for DigitalPBK
Links JAM工N J、LKON他工KEFi
TRANSA、OT工0NSON OOMMUN工O
AT工ONS。
VOL、00M−23,NO,5MAY 1975(2
) PerformPLnce Mon1tor T
echniques forDigital Rece
ivers Ba5ed on gxtrapo’1a
tionof Error Rate D、J、GOODlNG。
) PerformPLnce Mon1tor T
echniques forDigital Rece
ivers Ba5ed on gxtrapo’1a
tionof Error Rate D、J、GOODlNG。
IBEjI!! TRANSAOT工ONS ON
OOMMUN工OAT工ONTmOHNOLOGY、
VOL 00M−46NO,3,JUNK 1968に
詳しく記載されている。この回線品質測定装置11で得
られた回線品質を表わす信号mがラッチ回路12に与え
られる。回線品質測定装[11は常に回線品質を測定し
ており回線品質を表わす信号mは最新の測定結果を示し
ている。この信号mは受信フレームパルスgの後縁のタ
イミングでラッチ回路12にランチされ出力信号nを得
る。この出力信号nuメモリ13のアドレス信号として
与えられる。
OOMMUN工OAT工ONTmOHNOLOGY、
VOL 00M−46NO,3,JUNK 1968に
詳しく記載されている。この回線品質測定装置11で得
られた回線品質を表わす信号mがラッチ回路12に与え
られる。回線品質測定装[11は常に回線品質を測定し
ており回線品質を表わす信号mは最新の測定結果を示し
ている。この信号mは受信フレームパルスgの後縁のタ
イミングでラッチ回路12にランチされ出力信号nを得
る。この出力信号nuメモリ13のアドレス信号として
与えられる。
このアドレスで指定されるメモリ13の核当する内容が
対応する最適な判定基準値りとなるように、メモリ13
にあらかじめ書き込まれている。この判定基準値1・は
回線品質が良い、場合には小さい値にかり、悪い場合に
は大きな値になる。
対応する最適な判定基準値りとなるように、メモリ13
にあらかじめ書き込まれている。この判定基準値1・は
回線品質が良い、場合には小さい値にかり、悪い場合に
は大きな値になる。
このようKして得られた判定規準値りは比較器7に与え
られ、前述の受信結果信号jと比較され判定信号kが得
られる。
られ、前述の受信結果信号jと比較され判定信号kが得
られる。
判定信号kが送信モード制御指令生成回路8に与えられ
、送信モード制御指令を生成する過程は第2図の従来の
方式と同様である。
、送信モード制御指令を生成する過程は第2図の従来の
方式と同様である。
第5図は、本発明の第二実施例の要部ブロック構成図で
ある。前記第一実施例はゲート素子、カウンタ素子、比
較器、等のいわゆるノ・−ドウエアにより実現した実施
例であるが、この第二実施例は、これらをマイクロプロ
セッサによりソフトウェア(プログラム)にて実現し装
置・構成の簡易化、部品点数の削減を図った点に特徴が
ある。
ある。前記第一実施例はゲート素子、カウンタ素子、比
較器、等のいわゆるノ・−ドウエアにより実現した実施
例であるが、この第二実施例は、これらをマイクロプロ
セッサによりソフトウェア(プログラム)にて実現し装
置・構成の簡易化、部品点数の削減を図った点に特徴が
ある。
すなわち、バイナリカウンタ5、比較器7、ラッチ回路
12およびメモリ13f、省略し、マイクロプロセッサ
15を設けたところに特徴がある。
12およびメモリ13f、省略し、マイクロプロセッサ
15を設けたところに特徴がある。
他の点は第4図で示した第一実施例と同様であり、同一
符号は同一のものをそれぞれ示すっ第6図は、第5図の
動作を示すフローチャートである。
符号は同一のものをそれぞれ示すっ第6図は、第5図の
動作を示すフローチャートである。
このような回路構成で、ユニークワード検出器1の検出
結果パルスbによりフリップフロップ3の出力fが決定
するまでの過程は第一実施例と同様である。
結果パルスbによりフリップフロップ3の出力fが決定
するまでの過程は第一実施例と同様である。
毎受信フレームのフレームの先頭で発生する十分に幅の
せまいパルスhが割込信号としてマイクロプロセッサ1
5に与えられる。マイクロプロセッサ15は、この割込
信号りを受けると回線品質測定装置11からの出力mを
入力して、これをマイクロプロセッサ15に含まれるメ
モリに一時記憶しておく。いま、このメモリのアドレス
をPA Oiとする。
せまいパルスhが割込信号としてマイクロプロセッサ1
5に与えられる。マイクロプロセッサ15は、この割込
信号りを受けると回線品質測定装置11からの出力mを
入力して、これをマイクロプロセッサ15に含まれるメ
モリに一時記憶しておく。いま、このメモリのアドレス
をPA Oiとする。
次に、検出結果信号fの状態を入力してその値が11」
であれば、当該スレーブ局からの送信バーストは受信で
きなかったとしてマイクロブロセ?す15に含まれるメ
モリのあらかじめ定められたアドレスMO2の内容を「
1」だけ増加させる。「0」であれば受信できたとしア
ドレスMO2の内容を「0」にする。従って、このアド
レスMO2の内容は連続した受信フレームにわたり検出
結果信号fとL2て「1」を入力した場合のみその値が
増加して行き、一度でも「0」が入力されると「0」に
なる。
であれば、当該スレーブ局からの送信バーストは受信で
きなかったとしてマイクロブロセ?す15に含まれるメ
モリのあらかじめ定められたアドレスMO2の内容を「
1」だけ増加させる。「0」であれば受信できたとしア
ドレスMO2の内容を「0」にする。従って、このアド
レスMO2の内容は連続した受信フレームにわたり検出
結果信号fとL2て「1」を入力した場合のみその値が
増加して行き、一度でも「0」が入力されると「0」に
なる。
この処理を行った後に前記アドレスMO1に一時的に記
憶してあった回線品質情報に対応して、あらかじめマイ
クロプロセッサ15内のメモリに記憶されている最適な
判定基準値りを読出し、アドレスMO2の内容が示す値
との比較を行う。アドレス1A02の内容が示す値が判
定基準値すより大きいか等しい場合には、その時の最適
な判定基準を越え当該フレーブ局からの送信バーストが
受信出来ないものとして同期判定結果出力kに「1」を
出力する。一方、アドレスMO2の内容が示す値が判定
基準値りより少さい場合は「0」を出力する。この信号
kが送信モード制御指令生成回路8に導かれ、送信モー
ド制御指令tを生成する過程は第4図の第一実施例と同
様である。
憶してあった回線品質情報に対応して、あらかじめマイ
クロプロセッサ15内のメモリに記憶されている最適な
判定基準値りを読出し、アドレスMO2の内容が示す値
との比較を行う。アドレス1A02の内容が示す値が判
定基準値すより大きいか等しい場合には、その時の最適
な判定基準を越え当該フレーブ局からの送信バーストが
受信出来ないものとして同期判定結果出力kに「1」を
出力する。一方、アドレスMO2の内容が示す値が判定
基準値りより少さい場合は「0」を出力する。この信号
kが送信モード制御指令生成回路8に導かれ、送信モー
ド制御指令tを生成する過程は第4図の第一実施例と同
様である。
以上説明したように本発明によれば、随時回線品質に応
じた最適な判定基準値を設定しスレーブ局の送信同期状
態を判定することとした。したがって、スレーブ局に対
して誤って「送信停止」指令を送出する恐れがなくなり
、また、スレーブ局の送信同期状態が正しくない場合に
は、最短の時間でかつ正確に「送信停止」指令を送出し
て、ネットワークの他のスレーブ局間の通信に対する障
害をなくすることが可能となる。
じた最適な判定基準値を設定しスレーブ局の送信同期状
態を判定することとした。したがって、スレーブ局に対
して誤って「送信停止」指令を送出する恐れがなくなり
、また、スレーブ局の送信同期状態が正しくない場合に
は、最短の時間でかつ正確に「送信停止」指令を送出し
て、ネットワークの他のスレーブ局間の通信に対する障
害をなくすることが可能となる。
第1図は制御超フレームと計測超フレームとの時間的関
係を示す図。 第2図は従来装置の要部ブロック構成図。 第3図は第2図にX印で示した点の信号波形を示す動作
タイムチャート。 第4図は本発明第一実施例の要部ブロック構成図。 第5図は本発明第二実施例の要部ブロック構成図。 第6図は第5図の動作を示すフローチャート。 ■・・・ユニークワード検出器、2・・・アンドゲート
、3・・・フリップフロップ、4.6・・・インバータ
、5・・・バイナリカウンタ、7・・・比較器、8・・
・送信モード側副指令生成回路、11・・・回線品質測
定装置、12・・・ランチ回路、15・・・マイクロプ
ロセッサ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
係を示す図。 第2図は従来装置の要部ブロック構成図。 第3図は第2図にX印で示した点の信号波形を示す動作
タイムチャート。 第4図は本発明第一実施例の要部ブロック構成図。 第5図は本発明第二実施例の要部ブロック構成図。 第6図は第5図の動作を示すフローチャート。 ■・・・ユニークワード検出器、2・・・アンドゲート
、3・・・フリップフロップ、4.6・・・インバータ
、5・・・バイナリカウンタ、7・・・比較器、8・・
・送信モード側副指令生成回路、11・・・回線品質測
定装置、12・・・ランチ回路、15・・・マイクロプ
ロセッサ。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (1)
- (1)少なくとも1つのマスター局ト、複数のスレーブ
局と を備え、 前記マスター局から前記スレーブ局に時分割制御信号を
送出し、 前記スレーブ局はこの信号を受信してフレームタイミン
グを再生し、このタイミング信号を基準として各スレー
ブ局に割当てられた時間だけ前記マスター局に向けて信
号を送信し、前記マスター局で各スレーブ局からの信号
が時間軸上に重複せず一列に並ぶフレームを構成するよ
うに制御され、前記マスター局はこのスレーブ局からの
信号が所定の上記時間軸上の位置に受信されたが否かを
監視し、仁の監視結果が判定基準値を越えて受信されて
いないときKはそのスレーブ局からの送信を停止させる
ように制御する 同期監視方式において、 前記マスター局に、 回線品質を測定する回路と、 この回路の出力妊対応して前記判定基準値を決定する手
段と を備えたことを特徴とする 同期監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12403282A JPS5915349A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 同期監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12403282A JPS5915349A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 同期監視方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915349A true JPS5915349A (ja) | 1984-01-26 |
JPH0119665B2 JPH0119665B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=14875337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12403282A Granted JPS5915349A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 同期監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915349A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000008780A1 (en) * | 1998-08-04 | 2000-02-17 | Tachyon, Inc. | Method of and apparatus for time synchronisation in a communication system |
JP2015088988A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社デンソー | 通信装置 |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12403282A patent/JPS5915349A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000008780A1 (en) * | 1998-08-04 | 2000-02-17 | Tachyon, Inc. | Method of and apparatus for time synchronisation in a communication system |
JP2015088988A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社デンソー | 通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119665B2 (ja) | 1989-04-12 |
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