JPS59153217A - 複パイロツト型自力式自動弁 - Google Patents

複パイロツト型自力式自動弁

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JPS59153217A
JPS59153217A JP2686383A JP2686383A JPS59153217A JP S59153217 A JPS59153217 A JP S59153217A JP 2686383 A JP2686383 A JP 2686383A JP 2686383 A JP2686383 A JP 2686383A JP S59153217 A JPS59153217 A JP S59153217A
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JP
Japan
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valve
pilot
pressure
valve body
port
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JP2686383A
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English (en)
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Toshio Yano
敏雄 矢野
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/14Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
    • G05D16/16Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
    • G05D16/163Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid using membranes within the main valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は管路の圧力制御等に用いられる自刃式自動弁
に関する。
従来の自刃式自動弁は、この弁が取付けられる管路系の
高圧部からのパイロット流体により駆動開閉する・ぐイ
ロット操作弁の主弁2と、管路系の検出圧力や検出差圧
(オリフィス等の差圧流量計の差圧等)に応動するダイ
ヤフラム式直動弁46とから成り、との直動弁は前記・
pイロソト流体を制御する弁体14を有する弁部26と
、前記検出圧力等に応動するダイヤフラム、駆動部31
とから成り、このダイヤフラム駆動部31の出力軸]5
は前記弁体14に直結しているものである。
従来の自刃式自動弁の構成例は特開昭52−23725
、同54−132821、同54−160988、同5
4−117934、同54−124328等に開示され
ている。簡単な例を第1.2図に示すと、1は給水管、
2は・ぐイロット操作式の主弁、3は主弁2の主弁口、
4は主弁口3を往復開閉する主弁体、5は主弁体4上方
の受圧部、6は受圧部5を加圧する圧力室である。46
は3f!−ト2位置切換作動のダイヤフラム式直動弁τ
あり、この直動弁46の弁部26は弁箱27とこの弁箱
27に設けられた3つの接読口s 、l 10 ’+ 
1.1と、この接続口8と10の途中に設けられた弁口
12及び接続口8と11の途中に設けられた弁口13と
、これら弁口12..13の一方を開閉するとともに他
方を開開するポペット型弁体14とから成る。ここで、
接続口8は・モイロット通路四を介して圧力室6に、接
続口1.OU ハイロット通路29を介して上流側9に
、接続口11はパイロット通路30を介して大気に接続
している。
またダイヤフラム、駆動部31は、容器]6と、この容
器16を2分するダイヤフラム19と、ダイヤフラム1
9前後に形成される圧力室20 、2]と、シールfA
’17 、 J7を介して前記容器16を貫通し、且つ
前記ダイヤフラム19に取付けられる出力軸]5と、こ
の出力軸15を付勢するばね18とから成っており、こ
の出力軸15は前記弁体14に直結している。
ここで、前記圧力室20 、21には、給水管IK設け
たオリフィス22の差圧が、導管32 、33により導
かれている。また圧力室6と下流側nとは、・ぐイロッ
ト通路冴、24及び圧力設定用・やイロット弁5を介し
て連通している。
この自刃式自動弁において、給水管1の使用水量大のと
きは、オリフィス22の差圧が小さいので、ダイヤフラ
ム19が下押す力は、ばね18の力に負けて、出力軸1
5は弁体14を上側に引き上げる。よって上流側9から
の・ぐイロット水は、パイロット通路29、接続口10
、弁口12、接続口8、パイロット通路路を通って、圧
力室6に入るとともに、・やイロット通路24を経て下
流側23に排出する。ここで圧力設定用・ぐイロット弁
25が・ぐイロット水の排出を制御するので、圧力室6
内は適圧となり、との適圧によって受圧部5が加圧され
て主弁体4は適当開度を保つ0即ち、下流側23を適当
に減圧する。次に使用水量が太きいと、オリフィス22
の差圧が犬となり、ダイヤフラム19の下押す力が犬き
くなるので、出力軸15は弁体14を下側に押し付ける
。よって弁口12が閉弁され、また弁口13が開弁され
、而して接続口8と10が遮断し、接続口8と11は連
通ずる。従って圧力室6内の・ぐイロット水は/ゼイロ
ット通路路、接続口8、弁口13、接続口11、iEイ
ロット通゛路加を経て外部に放出する。即ち、主弁体5
は上昇全開し、給水管1を通過する水流はほとんど減圧
しない。
以上のように、この例の自刃式自動弁は、使用水量に応
じて給水管1を減圧したり、しなかったシするもの゛で
あるが、ここで、オリフィス22による送水抵抗を小さ
くして給水管1の給水能力を低下させないためには、オ
リフィス220発生する差圧が小さくなることに甘んじ
なけ、ればならない。何故なら、送水抵抗を小さくする
にはオリフィス22の開口面積を大きくしなければなら
ず、それに伴い、当然オリフィス22の差圧が小さくな
る。ところがこの差圧が小さいと、ダイヤフラム駆動部
31が弁体14を円滑に駆動せず、よって主弁体4も円
滑に作動しない。何故ならダイヤフラム19の力が、弁
口12 、13における水圧が弁体14に作用する抵抗
力よりも十分大きくないと、このダイヤフラム19は弁
体14を円滑に作動できないからである。特に′主弁2
が大型であれば、弁口12,13も大きなものとなって
前記抵抗力も大きくなるので、ダイヤフラム駆動部31
は弁体14を全く駆動せず、よって主弁体4も作動不能
となる0 前記例示の自刃式自動弁には、検出差圧に応1 イヤフラム駆動部ρダイヤフラム直動弁、すなわち圧力
室20 、21の一方にこの検出圧力を導入したものが
用いられる。この場合にも前記同様、検出圧力が小さい
と、作動不能等の問題が生じる。また、自刃式自動弁の
制御形態によっては、第3図に示すように、単一の弁口
12とこれを開閉する弁体14から成る2ポ一ト開閉式
のダイヤフラム式直動弁が用いられることもあるが、こ
の場合にも検出圧力や検出差圧が小さいと、前記同様、
作動不能等の問題が生じる。
本発明の技術的課題は、検出差圧や検出圧力がやむなく
小さな場合でも、作動不能を起こすことなく円滑に作動
する自刃式自動弁を得ることである。
上記課題解決のための本発明の技術的手段は、管路系に
設けられて、この管路系の高圧部からのパイロット流体
により作動するパイロット操作弁の主弁の・やイロソト
通路に、周辺の高圧部から導かれる第2の・やイロソト
流体により作動する小型の・2イロソト操作弁を介在さ
せ、この小型のパイロット操作弁を制御する・ぐイロッ
ト弁体に、前記検出圧力や検出差圧に応動するダイヤフ
ラム駆動部の出力軸を取付けることである・) ここで、・ぐイロット操作弁とは、周知のように、・や
イロット流体が流入する圧力室と、この圧力室の圧力に
より加圧される受圧部と、この受圧部(、C数層けられ
る弁体と、前記圧力室の圧力を増減するために、前記パ
イロット流体の通路−トに設けられる小さなパイロット
弁口及びこの弁口を開閉するパイロット弁体とから構成
されるもの、あるいは更に前記弁体を復帰させる手段と
から構成されるものであり、前記パイロット弁体を駆動
して前記・やイロソト弁口を開閉することにより、前記
・ぐイロット流体の前記圧力室への給排量を制御して、
圧力室の圧力を増減し、而して受圧部とともに弁体を作
動するものである。
このパイロット操作弁は、開閉作動のものや切換作動の
ものが知られており、特に油圧制御弁や空気圧制御弁に
多用されるものである。また、第2図に示す自刃式自動
弁は、この弁が取付けられる管路系の高圧部か、らの)
9イロット流体により作動するパイロット操作弁である
本発明の複・gイロ/ト型自刃式自動弁に用いる小型の
パイロット操作弁は、制御形態に応じて開閉作動のもの
や切換作動のものが選定されるべきである。
上記技術的手段は次のように作用する。
ダイヤフラム駆動部の出力軸が検出圧力や検出差圧に応
動してパイロット弁体を駆動することにより、小型のパ
イロット操作弁が作動して主弁の・ぐイロ、ット通路を
開閉または切換えて、主弁体を開閉する。。
本発明1次の9qイうの効果を生じる。即ち、ダイヤフ
ラム駆動部は小型の・やイロット操作弁の・9イ[コツ
ト弁体を駆動するものであυ、この、駆動にνする力は
、従来のようなダイヤフラム式直動弁の弁体14を直接
駆動するに要する力よりも、当然はるかに小さなもので
あり、よってダイヤフラム駆動部は僅かな力で円滑に作
動し、而して、検出圧力や検出差圧がやむなく小さな」
易合にも円〆けに作動する複パイロット型自刃式自動弁
を得る。
次に第4.5図を中心に、第1の実施例を説明する。
47は3 ;1? −ト2位置切換作動の、小型のバイ
コノl−操作弁で、34けその弁箱であり、この弁箱、
34にd3つの接続口8 、10 、 IIが設けられ
、この接hCIJ 8と10の途中VCVi弁口]2が
設けられ、1だ接続]」8と11の途中には弁口13が
設けられている。J/Iは、弁口12 、13の一方を
開閉するとともに他方を開開するポ4ット型弁体であり
、この弁体J、4 Kはこの弁体14を下向に往動する
ダイヤフラム等の受圧部35が取付けられ、との受圧部
35の上方にはこの受圧部35を加圧する圧力室36が
設けられている。圧力室36の上方には小さなパイロッ
ト弁口37により連通される・ぐイロット弁室38が形
成されている。この・ぐイロット弁室38には接続口3
9が設けられ、この接続口39は導管40を介して上流
側9に接続している。即ち圧力室36は、導管40、接
続口39、・ぐイロット弁口37を経て上流側9に連通
、している。
また前記圧力室36には絞り41と接続口42が設けら
れ、この接続口42は導管43により外気に通じている
。次に44は弁体14を復帰させるばねである。また圧
力室20.21がオリフィス22に通じるダイヤフラム
駆動部31の出力軸15の下方端には、前記パイロット
弁口37を開閉する。P硬ット型のパイロット弁体45
が取付けられている。さらに、前記接続口8 、10 
、1.1は、各々従来例と同様、各々パイロット通路2
8 、29 、’30を介”−て圧力室6、上流側9、
外、気に通じている。
この実施例の作用につき説明すると、給水管1の使用水
量大のときは、出力軸15はパイロット弁体45を上側
に引き上げてパイロット弁口37を閉弁し、よって、上
流側9からの・ぐイロット流体(以下第2の・母イロッ
ト流体と記す)は圧力室36に流入しない。一方、この
圧力室36は接続口42、導1.管43を経て外気に通
じているので、圧力室36内は大気近くに寸で減産され
る。よって、ばね44の力によυ弁体]4は上押されて
、接続口8と10が通じ、接続口8と11が遮断されて
、前記従来例同様主弁体4は適当開度を保って下流側2
3を減圧する。次に使用水量大であれば、出力@15は
・ぐイロット弁体45を下向に押し付けてパイロット弁
口37を開弁じ、よって上流側9からの第2のパイロッ
ト流体は圧力室3Gに流入する。一方絞り41があるだ
め、圧力室36からの第2のパイロット流体の排出量は
僅かであり、よって圧力室は上流側9と同等の高圧とな
る。
従って、この高圧により受圧部35が下向の力を受けて
、弁体14を下方に押し付けるので、接続口8と10が
遮断し、また接続口8と11が連通して、前記従来例同
様主弁体4は全開となる0以上かられかるように、ダイ
ヤフラム駆動部31は直接弁体14を駆動するのではな
く、小型のパイロット操作弁47の・ぐイロット弁体4
5を駆動するのであシ、駆動に要する力は、弁体14を
直接駆動するに要する力よりも、当然はるかに小さなも
のであり、よって、オリフィス22の差圧がやむなく小
さな場合にも、ダイヤフラム駆動部31は円滑鋭敏に応
答し、これに応じて主弁体4も円滑鋭敏に応答する。
次に、第6.7図に第2の実施例を示す。
このものにおいては、オリフィス22の差圧が大きいと
きにパイロット弁体45がパイロット弁口37を閉弁す
るように構成されるとともに、上流側に通じる導管40
は、圧力室36の接続口42に接続され、また大気に通
じる導管43゛はパイ占ット弁室38の接続口39につ
ながれている。さらにまた、前記実施例のばね44の代
りに、上流側9から導管48を通じて導く圧力によシ加
圧される受圧体49が弁体14の復帰用に設けられてい
る〇受圧体49に導く圧力は上流側9からのものに限ら
ず、他の部分の圧力水でもよい。従って、大流量時にパ
イロット弁口37が閉じられて、圧力室36が昇圧して
弁体]4を下押し、小流量時にはパイロット弁口37が
開弁し、圧力室36が大気圧近くまで減圧して、弁体1
4は受圧体49 Kより上押される。
【図面の簡単な説明】
第2図は自刃式自動弁の従来例を示す路線図、第1図は
第2図の中のダイヤフラム直動弁の部分の拡大断面図、
第3図は従来例の他のダイヤフラム直動弁を示す断面図
、第・4図は本発明の第1の実施例を示す路線図、第5
図はその部分拡大断面図、第6図は第2の実施例を示す
路線図、第7図はその部分拡大断面図である。 1 管路、  2・・・主弁、 47 、50・・小型
の・タイロッド操作弁、’28,29.30・・ぐイロ
ット通路、45・・ノモイロット弁体1.  31・・
ダイヤフラム駆動部、  15・・出力軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管路系に設けられて、この管路系の高圧部からの・々イ
    ロソト流体により作動するパイロット操作弁の主弁と、
    前記パイロット流体が通過するパイロット通路を前記管
    路系の検出圧力や検出差圧に応じて制御する手段とから
    成る自刃式自動弁において、前記・ぐイロット通路に、
    周辺の高圧部から導かれる第2のパイロット流体により
    作動する小型の・ぐイロット操作弁を介在させ、この小
    型のパイロット操作弁を制御する。Pイロソト弁体に、
    前記検出圧力や検出差圧に応動するダイヤフラム駆動部
    の出力軸を取付けたことを特徴とする複パイロット型自
    刃式自動弁。
JP2686383A 1983-02-19 1983-02-19 複パイロツト型自力式自動弁 Pending JPS59153217A (ja)

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