JPS59152193A - 充填ヘツド用清浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光肌＠↓１次野 本発明は、少くとも１個の充填ヘッドを分解すること無
しに清浄する装置に関するものである。

僅米技術 フランス特許明細書第２，２９０，２５９号には、特に
、電磁制御式充填ヘッドの場合に、開放制御装置を加熱
しないために、充填ヘッドを分解せず、４４つ、充填ヘ
ッドの開度を制御する通常の装置を使用する必要も無し
に、充填ヘッドを清浄する方法と装置が開示されている
。上記方法においては、道止め弁の開度を（幾械的に制
御する」；うに設けた部品を備える捕集部材を挿入する
ことにより、逆止め弁が（幾械的に開放されるので、特
に通常の流れ方向における充填ヘッドの清浄が可能とな
る。

上記の方法とその装置は極めて満足すべきものである。

然しなから、多数の充填ヘッドを備える、特に重量計測
用の回転テーブルの場合、各々の充填ヘッドの下に１個
の抽集部利又は一連の互いに接続された捕集部材を配設
することがスペース的に困難、且つ、複雑となる。従っ
て、操作がより簡単であると共に、小型であり、■、っ
、ノーマル位置における充填（幾能と、又、充填ヘッド
の供給ホッパーに収納された製品を連続的に排出する。

二とが望ましい時は、可動逆１１−め弁を開放位置に保
持する（幾能との２重機能を備える装置への要求が高庄
っていた。

発明ｐ山狗 ３一 本発明は、通常の充填機能の池に、特に清浄中に流動製
品を恒久的に排出でトると共に、充填ヘッドの月決を大
幅に変更せずに簡単な操作によって排出位置に設定でき
るように構成した装置を提供することをその目的とする
ものである。

光即栗貨 本発明の一実施例において、各々の充填ヘッドは、機械
的手段によって開放位置に保持されるように設けた可動
逆止め弁を収納すると共に、充填ヘッドを囲繞する固定
捕集部材を備え、更に、各々の固定捕集部材に、充填ヘ
ッドに対して垂直な開口を設け、又、逆止め弁の開度を
制御する閉鎖部材が固定捕集部材の開口の所定位置に配
置された時、該開口が閉鎖部材を受承するように構成さ
れている。

又、本発明にかかる装置においては、閉鎖部材は、充填
ヘッド内に配置した出没自在のスリーブに当接する環状
カラーを備え、更に、該環状カラーに少なくとも１個の
半径方向開口を形成していている。又、逆止め弁の開度
を制御すると共に、４− 供給管内に配設した心出しリングに保持された制御棒を
スリーブに設けている。

更に、本発明にががる装置においては、閉背１部材に、
閉鎖部材と係合する固定捕集部材の内壁と協働する環状
シールを設けている。各々の閉鎖部月１土、閉鎖部材上
を自由に回転するように設けた差込装置によって、対応
する固定捕集部材に装着されている。

又、本発明にかがる装置においては、異なる固定捕集部
材を接続すると共に、単一の排出孔へ延在する排出管に
よって、各種の固定捕集部材を互いに接続することがで
とる。

実施例 以下に本発明の構成を一実施例について添付した図面に
従って説明する。

第１図において、本発明にががる装置は、それ自体公知
の電磁制御手段２が止着された供給管１を備える。供給
管１の端部に充填ヘラ１ε本体３が固着されている一方
、抽集部材４が充填ヘッド本体３の高さの一部を囲繞す
る。更に、抽東部材４の内部空所内に延在する固定排出
管５が捕集部材、１に装着されている。

抽婁部＋４４の外部壁は、縁部８を設けた大略円筒状の
壁マと連結されている平担部６を備える。

閉鎖部材９は可動リング１０を備え、汁つ、可動リング
〕０に、充填ヘッドの軸心に対して対称にアーム１１を
設け、更に、各々の該アーム１１の端部に、縁部８と係
合する歯部１２が形ｒ＆されている。

第２図において、充填ヘッドは、弁座１４と絡り）する
球１３を備える）炙止め弁を収納して−する。

大略円形の断面を備える充填ヘッドの中に、バレル１６
と一連の抑泡グリッド１７とを支持する出没自在のスリ
ーブ１５が配設されている。スリーブ１５は、又、大略
直径をなす首部１８を備える。

制御棒１９が、該首部１８の−に部から、心出しリング
２０内に大略軸方向に延在している。又、心出しリング
２０は半径方向つば音６２１を備え、且つ、該半径方向
つぽ部２１は、半径方向つぼ部２１と首部１８の大略水
平な」二面との間に圧縮された戻しばね２２のストッパ
として機能する。

更に、スリーブ１５の外面には盾部２３か形成されてい
る。充填ヘッドのノーマル操作位置において、盾部２３
は、充填ヘッドの端部に形成した内方溝に装入した環状
シール２４と当接する。閉鎖部材９は大略円形の本体２
５を備え、更に、捕集部材４の大略円筒状の内壁２７と
協働する環状シール２６が本体２５の外周に設けられて
いる。

連結部材２８が、閉鎖部材９の本体２５の底部に固着さ
れていると共に、固定端部円板２９を支承するため、閉
鎖部材９の本体２５と固定端部円板２９の間に空間が形
成され、該空間内に可動リング１０が配設される。閉鎖
部材９の本体２５の上部に環状カラー３０が配置される
一方、捕集部材４の内部空所内に閉鎖部材９を挿入した
時、環状カラー３０の上方縁部はスリーブ１５の底部端
と当接する。更に、環状カラー３０には半径方向開口３
１が形成されている。

第２図の左側部分から明らかなように、充填ヘッドがノ
ーマル操作位置にある０乳適当な公知の充７− 填制御手段によって弁座１不から持ｔ、−１：げること
ので外る球１３は弁座１４に通常、載置されていると共
に、戻しばね２２によって制御棒１９は逆止め弁から離
隔され、且つ、戻しばね２２は、スリーブ１５を環状シ
ール２４に対して強固に押圧することにより、スリーブ
１５と充填ヘッド本体３との間を密封する。弁開放制御
手段を操作すると、供給管１内に収納された製品は、心
出しリング２０の半径方向つぼ部２１の間を通過して、
次に、スリーブ１５を介して、充填ヘッドの下方に設け
た容器へと流動する。

前記フランス特許明細書第２．２９（Ｌ２５９号に開示
されているように、例えば、流れ方向の清浄を行うため
に、通常の制御手段を使用せずに逆止め弁を開放位置で
保持することが望ましい場合。

閉鎖部材９の差込装置のアーム１１をは平担部６と対向
配置されて、閉鎖部材９の本体２５は、捕集部材４の空
所内に嵌入される。次に、可動リング１０が回転されて
、歯部１２が縁部８と係合するため、閉鎖部材９が所定
位置に保持される。

＝８− 閉鎖部材９が捕集部材４の空所内に嵌入される時、環状
カラー３０はスリーブ１５の底部端を押圧するので、ス
リーブ１５は、制御棒１９によって逆止め弁を開放する
。次に、供給管１内に保持された製品は、一方で、スリ
ーブＮ５と半径方向開口３１とを貫流し、他方で、スリ
ーブ１５と充填ヘッドの内壁との間でスリーブ１５の周
囲を流動し、次に、固定排出管５を介して、該固定排出
管５の出口開口（図示せず）へと排出される。

以」二の説明から９本発明にかかる装置は異なる型式の
充填ヘッドに対して使用できることが理解されるであろ
う。特に、スリーブ１５を備えていない充填ヘッドに対
しては、制御棒１９を閉鎖部材９の本体２５に直接装着
するように構成することもでき、その場合、閉鎖部材９
を捕集部材４の空所内に挿入した時、逆止め弁は開放位
置ｌこ保持される。同様に、容器に直接接続された１本
だけの排出管を捕集部材４に設けるようにしてもよい。

更に、任意の適当な装置によって、閉鎖部材９を所定位
置に保持することかで外る。

又、第２図に関しては、捕集部材４の垂直壁部６，７は
、ノーマル操作位置において、充填口（本実施例におい
て、スリーブ１５）の底縁部のレベルに少なくとも等し
いレベルまで下方に延在しているので、充填口の底縁部
は、捕集部材４の開口縁部よりも後退しているか、ぜい
ぜい、抽集部月４の開口縁部と同一平面内にあることが
望ましい。

従って、捕集部材４は、手の接触等による外部からの汚
染から保護するカバーとして（幾能する。この機能は、
滅菌雰囲気中での無菌充填作業の場合に重要である。実
際、清浄による滅菌が、以後の操作によって無駄となら
ないようにすることが肝要である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかる、充填ヘッド用清浄装置の正面
図であり、第２図は、その左半分か第１図の平面に平行
な、直径に沿う面における第１図の充填ヘッド用清浄装
置の断面図であり、その右半分が第１図の平面に大略垂
直な平面における第１図の充填ヘッド用清浄装置の断面
図である。 １１− ト・・・・・供給管、　　２・・・・・・電磁制御手段
、３・・・・・・充填ヘッド本体、　　４・・・・・・
捕集部材、５・・・・・・固定排出管、　　９・・・・
・・閉鎖部材、１０・・・・・・可動リング、　　１１
・・・・・・アーム、１２・・・・・・歯部、　　　１
３・・・・・・球、１４・・・・・・弁座、　　　１５
・・・・・・スリーブ、１６・・・・・・バレル、　　
１７・・・・・・抑泡グリッド、１９・・・・・・制御
棒、　２０・・・・・・心出しリング、２２・・・・・
・戻しばね、２４．２６・・・・・・環状シール、２８
・・・・・・連結部材、　２９・・・・・・固定端部円
板、３０・・・・・・環状カラー。 特許出願人　セラック・ソシェテ・アノニム代理人弁理
士　青　山　　葆　はが　２　名−１２＝

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （］）　　ＩＩ械的手段によって開放位置に保持される
   ように設けた移動自在の逆止め弁（１３）を収納する少
   なくとも１個の充填ヘッドを清浄する装置にして、 各々の充填ヘッドを囲繞する固定捕集部材（４）と、逆
   止め弁（１３）の開度を制御する閉鎖部材（９）とを備
   え、更に、各々の固定捕集部材（４）に、充填ヘッドに
   対して垂直な開口を設けると共に。 閉鎖部材（９）が固定捕集部材（４）の開口の所定位置
   に配置された時、該開口が閉鎖部材（９）を受承するよ
   うに構成したことを特徴とする装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載した装置において、
   上記固定捕集部材（４）を互いに排出管（５）で接続し
   たことを特徴とするもの。 （３）特許請求の範囲第１項に記載した装置において、
   上記閉鎖部材（９）は、充填ヘッド内に配設した出没自
   在のスリーブ（１５）と当接する環状カラー（３０）を
   備えると共に、該環状カラー（３ｆ’）　）に少くとも
   １個の半径方向排出孔（３１）を設けたことを特徴とす
   るもの。 （４）特許請求の範囲第３項に記載した装置において、
   」１記スリーブ（１５）に）！！ｌトめ弁（１３）の開
   度を制御する制御棒（１９）を設けると共に、充填ヘッ
   ドの供給管（１）に制御棒（１９）用の心出しリング（
   ２０）を設けたことを特徴とするもの。 （５）特許請求の範囲第１項に記載した装置において、
   」―記閉鎖部材（９）に、固定捕集部材（・１）の内壁
   （２７）と協働する環状シール（２Ｇ）を設けたことを
   特徴とするもの。 （６）特許請求の範囲第１項に記載した装置において、
   上記閉鎖部材（９）を差込装置（８，１２）によって固
   定捕集部材（４）に装着したことを特徴とするもの。 （７）特許請求の範囲第６項に記載した装置において、
   上記差込装置（８’、１２）は、閉鎖部材（９）上を自
   由に回転するように設けた可動リング（１（））を備え
   ることを特徴とするもの。 （８）特許請求の範囲第１項に記載した装置において、
   充填ヘッドのノーマル操作位置において、−に記固定抽
   集部材（４）の開口の縁部に対して、充填ヘッドの底縁
   部を後退させたことを特徴とするもの。 （９）特許請求の範囲第１項に記載した装置において、
   充填ヘッドのノーマル繰作位置において、−に記固定抽
   集部材（４）の開口の縁部と同一平面内に、充填ヘッド
   の底縁部を配置したことを特徴とするもの。