JPS59152024A - 放電加工用電極の製造方法 - Google Patents
放電加工用電極の製造方法Info
- Publication number
- JPS59152024A JPS59152024A JP2569983A JP2569983A JPS59152024A JP S59152024 A JPS59152024 A JP S59152024A JP 2569983 A JP2569983 A JP 2569983A JP 2569983 A JP2569983 A JP 2569983A JP S59152024 A JPS59152024 A JP S59152024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- model
- molding
- electric discharge
- bonding agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/04—Electrodes specially adapted therefor or their manufacture
- B23H1/06—Electrode material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工用電極の製造方法に関するものである
。
。
射出成形用金型等の複雑な形状を有する金属物品等を加
工する場合に使用する方法の１つである放電加工は、放
電に伴う電極消耗現象を利用した加工法でおシ、電極と
工作物との間に一定の隙間を保つ必要がある。従って、
目的とする加工形状に合わせて電極を製作する必要があ
り、一般的には次の２つの方法が用いられている。
工する場合に使用する方法の１つである放電加工は、放
電に伴う電極消耗現象を利用した加工法でおシ、電極と
工作物との間に一定の隙間を保つ必要がある。従って、
目的とする加工形状に合わせて電極を製作する必要があ
り、一般的には次の２つの方法が用いられている。
その１つは倣いモデルを利用しての倣い加工、すなわち
モデルの形状変化をスタイラス等のセンサーで検知し、
その変化量を工具に伝えグラファイト等のブロックを削
シ、モデルと同一または相似形状の電極を製作する方法
で？）す、他の１つは罫書きによる加工、すなわちグラ
ファイト等のブロック表面に加工線を書き、その線に沿
って加工して電極を製作する方法である。
モデルの形状変化をスタイラス等のセンサーで検知し、
その変化量を工具に伝えグラファイト等のブロックを削
シ、モデルと同一または相似形状の電極を製作する方法
で？）す、他の１つは罫書きによる加工、すなわちグラ
ファイト等のブロック表面に加工線を書き、その線に沿
って加工して電極を製作する方法である。
上記以外に電気めっき法である電鋳法および数値制御工
作機（ＮＣ）での加工等がある。
作機（ＮＣ）での加工等がある。
しかしながら、従来の方法はめずれも農作日数が長くま
たコストも高い。更に従来法はいずれも高精度を必要と
する場合に最適な方法でる、す、粗放電加工等のそれほ
ど精度を必要としな込加工に使用する場合には非常妬加
エコストを高めるものとなっていた。
たコストも高い。更に従来法はいずれも高精度を必要と
する場合に最適な方法でる、す、粗放電加工等のそれほ
ど精度を必要としな込加工に使用する場合には非常妬加
エコストを高めるものとなっていた。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するためのもので
あり、その目的とするところは放電加工用電極を短時間
で容易且つ安価に製作できる製造方法を提供することに
ある。
あり、その目的とするところは放電加工用電極を短時間
で容易且つ安価に製作できる製造方法を提供することに
ある。
すなわち本発明の方法は、銅等の金属粉末およびグラフ
ァイト粉末のうちの少なくとも１つと導電性接着剤より
なる成形材によシ成形することを％徴とする。
ァイト粉末のうちの少なくとも１つと導電性接着剤より
なる成形材によシ成形することを％徴とする。
以下に本発明の構成を述べる。
電極の主要構成成分として打り通常グラファイトおよび
銅の粉末を単独あるいけ組み合わせて使用する。
銅の粉末を単独あるいけ組み合わせて使用する。
グラファイトは材質的には電極用としては通常使用され
るものが使用でき、またグラファイトブロックの削シ粉
なども利用できる。
るものが使用でき、またグラファイトブロックの削シ粉
なども利用できる。
金属としては通常は銅を使用するが、他の金属または合
金例えば黄銅等も単独または銅、グラファイトと組み合
わせて使用できる。
金例えば黄銅等も単独または銅、グラファイトと組み合
わせて使用できる。
金属粉末またはグラファイト粉の粉粒度は例えばｏ、ｏ
ｏｓないし０：０５ｗｘのものが食込。
ｏｓないし０：０５ｗｘのものが食込。
導電性接着剤としては例えばカーボン人接着剤を使用す
ることができる。これらの導電性接着剤は硬化時におけ
る成形品の変形を防ぐために室温で硬化するものが好ま
しい。
ることができる。これらの導電性接着剤は硬化時におけ
る成形品の変形を防ぐために室温で硬化するものが好ま
しい。
成形は目的とする成形品のモデル等を利用し、該モデル
の外周を枠で囲み、その中にスラリー状の本発明に係る
成形材を流し込み通常室温で放置し固化した後モデルよ
−り剥離する。必要拠応じて離型剤等をモデルに塗布す
るこ♂ができるのは勿論である。
の外周を枠で囲み、その中にスラリー状の本発明に係る
成形材を流し込み通常室温で放置し固化した後モデルよ
−り剥離する。必要拠応じて離型剤等をモデルに塗布す
るこ♂ができるのは勿論である。
またもし必要ならば適当数に分割して型取シした後、こ
れらを導電性接着剤等で一体化して使用することも可能
であシ、更にこのようにして製造した放電加工用電極の
一部等を目的に応じて通常の方法によシ機械加工するこ
とも容易である。
れらを導電性接着剤等で一体化して使用することも可能
であシ、更にこのようにして製造した放電加工用電極の
一部等を目的に応じて通常の方法によシ機械加工するこ
とも容易である。
Ｖ下に本発明の一実施例を図に基づいて峠、明する。
図Ｆｉ型取りの一例を示す断面図である。
モデル１の周囲に枠２を組み、その中に本発明の成形材
３を流し込んだ。本実施例において使用した成形材３は
乾燥状態でグラファイト粉末５０重量係、導電性接着剤
であるカーボン人接着剤の固形分２０重量Ｊｉなる。室
温で４ないし８時間放置後枠２をはずし固化した放電加
工用電極４をモデル１よシ剥離し、更に室温で２ないし
４時間放置し乾燥させた。
３を流し込んだ。本実施例において使用した成形材３は
乾燥状態でグラファイト粉末５０重量係、導電性接着剤
であるカーボン人接着剤の固形分２０重量Ｊｉなる。室
温で４ないし８時間放置後枠２をはずし固化した放電加
工用電極４をモデル１よシ剥離し、更に室温で２ないし
４時間放置し乾燥させた。
上述のように本発明の放電加工用電極の製造方法によれ
ば非常に容易−複雑な形状の電極が再現性よく製作可能
であり、また機械加工等に比べて親作時間を短縮するこ
とができる。更に従来の放電加工法と並用した場合はグ
ラファイトブロックの削シ粉を利用できるという副次的
効果をも有する。
ば非常に容易−複雑な形状の電極が再現性よく製作可能
であり、また機械加工等に比べて親作時間を短縮するこ
とができる。更に従来の放電加工法と並用した場合はグ
ラファイトブロックの削シ粉を利用できるという副次的
効果をも有する。
図は不発明に係る放電加工用電極の製造方法の一実施例
を表わす断面図である。 図中、 ■・・・モデル ２・・・枠 ３・・・成形剤４−
・・放電加工用電極 （はか１名）
を表わす断面図である。 図中、 ■・・・モデル ２・・・枠 ３・・・成形剤４−
・・放電加工用電極 （はか１名）
Claims (1)
- 銅等の金属粉末およびグラファイト粉末のうちの少なく
とも１つと導電性接着剤よルなる成形材により成形する
ことを特徴とする放電加工用電極の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2569983A JPS59152024A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 放電加工用電極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2569983A JPS59152024A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 放電加工用電極の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59152024A true JPS59152024A (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=12173032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2569983A Pending JPS59152024A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 放電加工用電極の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59152024A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990014918A1 (en) * | 1989-06-07 | 1990-12-13 | Cusp Dental Supply Co., Ltd. | Electric spark machining electrode and method of production thereof |
| JPH0724639A (ja) * | 1993-07-01 | 1995-01-27 | Nec Corp | 放電加工電極の製造方法 |
| KR100354864B1 (ko) * | 2000-08-22 | 2002-10-05 | 강신일 | 미세방전가공용 방전전극의 제조방법 |
| WO2003043769A3 (en) * | 2001-11-19 | 2003-10-30 | Univ Laval | Electric discharge machining electrode and method |
| JP2013158862A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Sodick Co Ltd | 形彫放電加工における加工条件設定支援装置 |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2569983A patent/JPS59152024A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990014918A1 (en) * | 1989-06-07 | 1990-12-13 | Cusp Dental Supply Co., Ltd. | Electric spark machining electrode and method of production thereof |
| EP0427876A1 (en) * | 1989-06-07 | 1991-05-22 | Cusp Dental Supply Co., Ltd | Electric spark machining electrode and method of production thereof |
| US5108555A (en) * | 1989-06-07 | 1992-04-28 | Cusp Dental Supply Co., Ltd. | Electrode for electrical discharge machining and process for manufacturing the same |
| JPH0724639A (ja) * | 1993-07-01 | 1995-01-27 | Nec Corp | 放電加工電極の製造方法 |
| KR100354864B1 (ko) * | 2000-08-22 | 2002-10-05 | 강신일 | 미세방전가공용 방전전극의 제조방법 |
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| JP2005509533A (ja) * | 2001-11-19 | 2005-04-14 | ユニヴェルシテ ラヴァル | 放電加工用電極及び放電加工方法 |
| JP2013158862A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Sodick Co Ltd | 形彫放電加工における加工条件設定支援装置 |
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