JPS5915151B2 - アントラキノン化合物 - Google Patents

アントラキノン化合物

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JPS5915151B2
JPS5915151B2 JP54040422A JP4042279A JPS5915151B2 JP S5915151 B2 JPS5915151 B2 JP S5915151B2 JP 54040422 A JP54040422 A JP 54040422A JP 4042279 A JP4042279 A JP 4042279A JP S5915151 B2 JPS5915151 B2 JP S5915151B2
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    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/44Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group not directly attached to a heterocyclic ring
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    • C09B62/467Anthracene dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B1/16Amino-anthraquinones
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアントラキノン化合物、その製造及び染料とし
ての使用に関する。
更に詳しく述べるならば、本発明は下記一般式Iで示さ
れる化合物に関する。
上式中、R1ぱ1〜9個の炭素原子を有するアルキル又
は1〜9個の炭素原子を有し、3個のメチル基により置
換されていてもよいシクロアルキルを表わし、島は水素
、メチル又はエチルを表わし、R3は水素を表わし、R
4は水素を表わし、一CH2Br又は−C−C−CH3
を表わし、Xは直接結合又は(C1〜3)アルキレンを
表わし、nは0又は1を表わす。
但し、この化合物はnが1である場合には遊離酸形又は
塩形にあるものとする。R1がアルキルである場合これ
は第一、第二又は第三級基であつてもよい。R1が第一
アルキル基である場合これば線状又は分枝状であつてよ
く、後者が好ましく、1〜9、特に6〜9個の炭素原子
を有するものが有利である。R1が第二アルキル基であ
る場合これは3〜9、とりわけ6〜9個の炭素原子を含
むのが好ましい。R1が第三アルキル基である場合これ
は6〜9個の炭素原子を含むのが好ましい。R1がシク
ロアルキルである場合これは置換されていないか又は合
計で3個までの低級アルキル基により置換されたシクロ
ヘキシルであつて、このような置換シクロヘキシル中の
合計炭素原子数が9までのものであるのが好ましい。
R1としてのシクロアルキルは1〜3個のメチル基によ
り置換されていてもよいシクロヘキシルであるのが好ま
しい。R1としてのシクロアルキルは未置換シクロヘキ
シル、2− 3−もしくは4−メチルシクロヘキシル、
2●3−ジメチルシクロヘキシル又は3・3・5−トリ
メチルシクロヘキシルであるのが更に好ましく、未置換
シクロヘキシルであるのが特に好ましい。R1はk1即
ち第一(C1〜9)アルキル、第二(C3〜9)アルキ
ル、又は3個までのメチル基により置換されていてもよ
いシクロヘキシルであるのが好ましい。
R1はR1即ち第二(C3〜,)アルキル、又は3個ま
でのメチル基により置換されていてもよいシクロヘキシ
ルであるのが更に好ましい。
R1はR/(′即ち第二(C6〜9)アルキル、又は3
個までのメチル基により置換されていてもよいシクロヘ
キシルであるのが特に好ましく、なかでもシクロヘキシ
ル又は置換シクロヘキシルであるのがもつとも好ましい
R2としてのメチルは−NH一基に対してパラ位にある
のが好ましい。
R2はK2即ら−NH一基に対してパラ位の水素又はメ
チルであるのが好ましい。
更に好ましいR2は水素である。ノ叩ゲンなる語は塩素
又は臭素を意味する好ましいハロゲンは塩素である。
YはY,.R4はRtであるのが好ましく、ここで?は
フエニル;メチル、塩素又は臭素によりモノ置換された
フエニル;(C1〜7)アルキル:2個までのハロゲン
原子により置換された(C1〜,)アルキル;(C2〜
5)アルケニル;2個までのハロゲン原子により置換さ
れた(C2〜5)アルケニル;又はシクロヘキシルであ
り、R/lは水素、メチル又はエチルであり、あるいは
YはR′4及び窒素原子とともに7タルイミドを形成し
ている。
更に好ましいYはYであり、&は瓜である。ここでYほ
フエニル、−CH=CH2、−CH2Hallであり、
瓜は水素であり、あるいはY及び瓜は窒素原子とともに
フタルイミドを形成している。なお更に好ましいYはY
′1即ち−C=CH2、−C=CH−CH3であり、−
CH2Clであるのがもつとも好ましい。Xが直接結合
である場合、これは−NH一基に対してパラ位にあるの
が好ましい。
Xがアルキレンである場合、このアルキレン基は−NH
一基に対していかなる位置にあつてもよいが、Xとして
のいかなるアルキレンも−NH一基に対してオルソ又は
パラ位にあるのが好ましく、特にXがメチレン基である
場合にはオルソ位にあるのが更に好ましい。好ましいX
はX′即ち−CH2−、−CH2CH2−ーCH一又は
−CH2CH2CH2−である。
更に好ましいXはr即ち−CH2−、−CH2CH2一
又は−CH−、特に−CH2−である。好ましX,式1
の化合物は下記式丁の化合物である。
上式中、k1、K2、.R4、X及びYは前記規定に同
一のものを表わす。更に好ましい化合物は式1′におい
てR′1がてである化合物、特にX寮K宅ある化合物で
ある。
なお更に好ましい化合物は式vにおいて爬がk(″であ
る化合物、特にX″がrである化合物である。もつとも
好ましい式1の化合物は下記式16化合物である。
式1.I汲びI″の化合物のうちでは、nが1である化
合物、特にそれらの塩が好ましい。
nが1で、式1の化合物が塩形にある場合、塩形のスル
ホ基のカチオンは特に限定されず、アニオン染料に普通
のいかなる非発色性カチオンであつてもよい。
適当なカチオンの例はナトリウム、リチウム、カリウム
、アンモニウム、モノージもしくはトリ−エタノールア
ンモニウム又はモノ、ジ一もしくはトリ−イソプロパノ
ールアンモニウムである。本発明は更に前述した式1の
化合物の製造方法を提供する。
この方法は、下記式1:で示される化合物を下記式: 〔上式申、zは解離性基を表わし、R4 定に同一のものを表わす〕 は前記規 で示される化合物と反応させ、nが1である場合には得
られた生成物をスルホン化することを含んでなる。
zはヒドロキシル又はハロゲンであるのが適当であり、
好ましいzはヒドロキシルである。
反応は公知の方法に従つて実施される。反応は好ましく
は90〜100%、更に好ましくは92〜98%の硫酸
の存在下に実施される。適当な反応温度は0〜30℃、
好ましくは15〜25℃の範囲である。得られた生成物
は公知の操作で分離することができる。式1においてn
が1である化合物が所望される場合、式Iの化合物と式
の化合物の反応生成物を反応混合物から単離することな
くスルホン化することができる。しかしながら、スルホ
ン化工程を行う前に生成物を単離するのが好ましい。ス
ルホン化ぱ公知の方法に従つて実施することができる。
発煙硫酸、特に10〜65%、好ましくは20〜50%
の発煙硫酸を用いるのが好ましい。適当なスルホン化温
度はO〜25℃、好ましくは0〜5℃の範囲である。ス
ルホン化生成物は公知の方法で単離することができ、ま
た塩形の式1の化合物が望まれる場合には中和すること
ができる。式及びの化合物は公知であるか、又は入手可
能な出発原料から公知の方法に従つて製造することがで
きるものである。
式1の化合物は染料として有用である。
更に詳しく述べるならば、nがOである式1の化合物は
合成もしくは半合成の、疎水性有機基材を原料着色する
ためのピグメントとして有用である。適当なこのような
基材はポリエステル、ビスコース、ポリオレフイン又は
合成ポリアミドを含む。nが1である式1の化合物はア
ニオン可染性基材、特に繊維基材を染色又は捺染するた
めの染料として有用である。適当なかかる基材は天然も
しくは再生セルロース、天然もしくは合成ポリアミド、
ポリウレタン又は塩基性変性ポリオレフインを含む。好
ましい基材ぱ天然もしくは合成ポリアミドである。基材
は繊維状、布帛状叉は糸状であつてよい。染色又は捺染
は公知の方法に従らて実施することができる。これらの
染料はデキストリンの如き 1ブレンド剤と混合されて
もよい。nが1である式1の化合物、特に塩形の化合物
は水によく可溶であり、塩や硬水の作用に安定である。
これらはまた中性乃至弱酸性の浴から合成ポリアミドに
染着する。得られる染色物又は捺染 1物は均一な、明
るい青色であり、顕著な日光及び湿潤堅牢度を有する。
これらの染料は単独で又は類似の性質を有するが色相の
異なる他の染料と混合して染色又は捺染に用いることが
できる。下記の例は本発明を更に説明するためのもので
2ある。例中、「部」及び「%」は重量で示し、温度ぱ
摂氏で示す。例1 407の1−メトキシ−4−(グーベンジルシクロヘキ
シルアミノ)アントラキノンと1207n12の2・3
−ジメチルシクロヘキシルアミンとの混合物を135メ
で10時間攪拌した。
次にこの混合物を505まで放冷し、100m1のメタ
ノールを添加した。混合物を冷却して反応生成物を沈殿
させた。▲過し、メタノールで洗浄した後、下記式の化
合物を得た。この化合物10.4yを3yf)N−メチ
レンクロロアセトアミドとよく混合し、12〜14レの
温度において507の95%硫酸に少しづつ添加した。
混合物をこの温度で3時間撹拌し、次いでO〜3混の温
度で507の65%発煙硫酸を滴加し、全体を4時間撹
拌した。混合物を氷上に注ぎ、沈殿した染料を▲過し、
8%塩化カリウム溶液で洗浄した。得られた遊離酸形に
おいて、下記式:の生成物を少量の水でペーストとし、
水酸化カリウムでPHを7に調整し、50とで真空乾燥
した。4この染料は良好な水溶性を有し、ウール及び合
成ポリアミドを極めて明るい青色色相に染色した。
染色物は良好な日光及び湿潤堅牢度を有していた。例2
例1で用いた2・3−ジメチルシクロヘキシルアミンの
代りに同じ量の3・3・5−トリメチルシクロヘキシル
アミンを用い、例1に述べたと同じ操作を繰り返して得
られた生成物ぱ下記式:を有し、良好な水溶性を有し、
合成ポリアミド及びウールを極めて明るい青色に染色し
た。
染色物は良好な日光及び湿潤堅牢度を有していた。例
310.5f7の下記式: の化合物と37のN−メチロールクロロアセトアミドと
の均質混合物を、18〜22ロの温度において、507
の92%硫酸に添加した。
反応混合物をこの温度で2時間攪拌し、次いで氷上に注
いだ。縮合生成物の沈殿を▲過し、▲過ケーキを▲液の
PHが6.5〜7になるまで水洗した。生成物を60H
で乾燥し、次いで0〜5水において50tの25%発煙
硫酸に溶解した。混合物をこの温度で2時間攪拌し、次
いで氷上に注いだ。沈殿を)▲過し、▲過ケーキを10
%塩化ナトリウム溶液で洗浄した。遊離酸形において下
記式:を有するこの生成物を水に添加し、水酸化リチウ
ムを添加してPHを7とした。
この染料溶液を60明で真空で蒸発乾固した。青色粉末
が得られ、これはウール及びナイロンに対して良好な湿
潤堅牢度を有する明るい青色の染色を与えた。この染料
は良好な水溶性を有し、塩及び石灰の作用に対し安定で
あつた。同様にしてナトリウム塩形又はカリウム塩形で
この染料を得ることができた。例4 19tのキニザリン、5tのロイコキニザリン、20d
の2−ベンジルシクロヘキシルアミン及び80dのクロ
ロベンゼンの混合物を窒素雰囲気中、130のの温度で
10時間撹拌した。
これに50dのシクロヘキシルアミンを添加し、全体を
125クの温度で12時間攪拌した。温度を65まで下
げ、次いでこれに40dのメチルアルコールを添加して
、反応生成物を沈殿させた。沈殿を▲過し、エチルアル
コールで洗浄した。イソプロパノールから再結晶後、こ
の1−シクロヘキシルアミノ−4−(2′−ベンジルシ
クロヘキシルアミノ)アントラキノン10fを3ff)
N−メチロールクロロアセトアミドと混合し、例3の操
作を繰り返した。遊離酸形において下記式:を有する染
料が得られた。
この染料はリチウム、カリウム及びナトリウム塩形にお
いて良好な水溶性を有し、中性乃至弱酸性染浴からウー
ル及び合成ポリアミドに対して均一な染色物を与えた。
染色物は良好な日光堅牢度及び水、洗濯、汗及びミリン
グに対する堅牢度の如き良好な湿潤堅牢度を有していた
。例5〜96 例3に述べた操作と同様にして調製することのできた他
のアントラキノン染料を下記の表に示す。
これらは遊離酸形において下記式に相当する。リチウム
、ナトリウム及びカリウム塩形のこれらの染料は良好な
水溶性を有し、ウール及び合成ポリアミドを明るい青色
に染色した。以上の例で得られた染料のいくつかについ
て、ジメチルホルムアミド中で測定された最大吸収波長
(λNlax)の値を下記に示す。
適用例 例1に述べたように製造した染料1部を6000部の水
を含む40にの染浴に溶解し、次いでこれに4部の硫酸
アンモニウムを添加した。
染浴に100部のナイロン66糸を添加し、30分間で
沸騰まで加熱し、この温度で1時間保持した。染色され
た基材を取り出し、水洗し、乾燥した。明るい青色の、
均一な染色物が得られた。同じ操作に従つてウールを染
色することができた。
上記の操作と同様にして、例2〜96の染料を用いてナ
イロン66及びウールを染色することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式 I で示される化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 上式中、R_1は1〜9個の炭素原子を有するアルキル
    又は1〜9個の炭素原子を有し、3個までのメチル基に
    より置換されていてもよいシクロアルキルを表わし、R
    _2は水素、メチル又はエチルを表わし、R_3は水素
    を表わし、R_4は水素を表わし、Yは▲数式、化学式
    、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、−CH_2Cl、−CH_2Br又は▲数式、化学
    式、表等があります▼を表わし、Xは直接結合又は(C
    _1_〜_3)アルキレンを表わし、nは0又は1を表
    わす。 但し、この化合物はnが1である場合には遊離酸形又は
    塩形にあるものとする。2 Xが−CH_2−、−CH
    _2CH_2−、▲数式、化学式、表等があります▼又
    は−CH_2CH_2CH_2−である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 3 R_1が第一(C_1_〜_9)アルキル、第二(
    C_3_〜_9)アルキル、又は3個までのメチル基に
    より置換されていてもよいシクロヘキシルである特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の化合物。 4 R_2が−NH−基に対してパラ位の水素又はメチ
    ルである特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記
    載の化合物。 5 R_1が第二(C_3_〜_9)アルキル、又は3
    個までのメチル基により置換されていてもよいシクロヘ
    キシルである特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか
    に記載の化合物。 6 R_1が第二(C_6_〜_9)アルキル、又は3
    個までのメチル基により置換されていてもよいシクロヘ
    キシルである特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか
    に記載の化合物。 7 Xがアルキレンであり、このアルキレンが−NH−
    基に対してオルソ又はパラ位にある特許請求の範囲第1
    項〜第6項のいずれかに記載の化合物。 8 Xが−CH_2−、−CH_2CH_2−又は▲数
    式、化学式、表等があります▼である特許請求の範囲第
    1項〜第7項のいずれかに記載の化合物。 9 下記式 I ″で示される特許請求の範囲第6項記載
    の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I ″ 上式中、R′″_1は第2(C_6_〜_9)アルキル
    、又は3個までのメチル基により置換されていてもよい
    シクロヘキシルを表わし、Yは特許請求の範囲第1項の
    規定に同一のものを表わす。 10 R_1がシクロヘキシル、2−、3−もしくは4
    −メチルシクロヘキシル、2・3−ジメチルシクロヘキ
    シル、3・3・5−トリメチルシクロヘキシル又は第二
    (C_6_〜_9)アルキルである特許請求の範囲第1
    項〜第9項のいずれかに記載の化合物。 11 Yが−CH_2Clである特許請求の範囲第9項
    又は第10項記載の化合物、12 R_1が第二(C_
    6_〜_9)アルキル以外の基である特許請求の範囲第
    10項記載の化合物。 13 nが1である特許請求の範囲第1項〜第12項の
    いずれかに記載の化合物。 14 遊離酸形又は塩形の、下記式で示される特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 15 遊離酸形又は塩形の、下記式で示される特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 16 遊離酸形又は塩形の、下記式で示される特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 17 下記一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔上式中、R_1は1〜9個の炭素原子を有するアルキ
    ル又は1〜9個の炭素原子を有し、3個までのメチル基
    により置換されていてもよいシクロアルキルを表わし、
    R_2は水素、メチル又はエチルを表わし、R_3は水
    素を表わし、R_4は水素を表わし、Yは▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、−CH_2Cl、−CH_2Br又は▲数式、化
    学式、表等があります▼を表わし、Xは直接結合又は(
    C_1_〜_3)アルキレンを表わし、nは0又は1を
    表わす。 但し、この化合物はnが1である場合には遊離酸形又は
    塩形にあるものとする〕で示される化合物を製造するに
    際して、下記式II:▲数式、化学式、表等があります▼
    II 〔上式中、R_1、R_2、R_3及びXは前記規定に
    同一のものを表わす〕で示される化合物を下記式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔上式中、Zは解離性基を表わし、R_4及びYは前記
    規定に同一のものを表わす〕で示される化合物と反応さ
    せ、nが1である場合には得られた生成物をスルホン化
    することを含んでなる方法。 18 Zが−OHである特許請求の範囲第17項記載の
    方法。 19 アニオン可染性基材に、下記一般式 I :▲数式
    、化学式、表等があります▼ I 〔上式中、R_1は1
    〜9個の炭素原子を有するアルキル又は1〜9個の炭素
    原子を有し、3個までのメチル基により置換されていて
    もよいシクロアルキルを表わし、R_2は水素、メチル
    又はエチルを表わし、R_3は水素を表わし、R_4は
    水素を表わし、Yは▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、−CH_2Cl
    、−CH_2Br又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼を表わし、Xは直接結合又は(C_1_〜_3)アル
    キレンを表わし、nは0又は1を表わす。 但し、この化合物はnが1である場合には遊離酸形又は
    塩形にあるものとし、またこの化合物はスルホ基を含む
    ものとする〕で示される化合物を適用することを含んで
    なる染色又は捺染法。20 基材が天然もしくは再生セ
    ルロース、天然もしくは合成ポリアミド、ポリウレタン
    又は塩基性変性ポリオレフィンからなるか又はこれらを
    含むものである特許請求の範囲第10項記載の方法。
JP54040422A 1978-04-07 1979-04-05 アントラキノン化合物 Expired JPS5915151B2 (ja)

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