JPS5915113Y2 - 電気機器のリ−ド線取付装置 - Google Patents
電気機器のリ−ド線取付装置Info
- Publication number
- JPS5915113Y2 JPS5915113Y2 JP18178578U JP18178578U JPS5915113Y2 JP S5915113 Y2 JPS5915113 Y2 JP S5915113Y2 JP 18178578 U JP18178578 U JP 18178578U JP 18178578 U JP18178578 U JP 18178578U JP S5915113 Y2 JPS5915113 Y2 JP S5915113Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- wire binding
- fitting
- attachment device
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリード線結束用金具で複数のリード線を結束し
て電気機器本体にリード線を取付ける電気機器のリード
線取付装置に関する。
て電気機器本体にリード線を取付ける電気機器のリード
線取付装置に関する。
従来は、そのリード線結束用金具を係持する際、合成樹
脂製の電気機器などの本体に、タッピングねし用のボス
を設け、更に回り止めのピンを設け、タッピングねしで
締め付けしていた。
脂製の電気機器などの本体に、タッピングねし用のボス
を設け、更に回り止めのピンを設け、タッピングねしで
締め付けしていた。
この保持手段は、合成樹脂製の電気機器などの主体に設
けたボスとピンのピッチ寸法、それにリード線結束用金
具にはタッピングねじ用穴および回り止め用ピンの穴が
あり、それらのピッチ寸法のくるいから発生する締め付
は不可能、また締め付は困難という欠点があった。
けたボスとピンのピッチ寸法、それにリード線結束用金
具にはタッピングねじ用穴および回り止め用ピンの穴が
あり、それらのピッチ寸法のくるいから発生する締め付
は不可能、また締め付は困難という欠点があった。
本考案は従来の欠点を除去し、リード線結束用金具を単
に取付部材に挿入するだけで取付けられる電気機器のリ
ード線取付装置（以下単にリード線取付装置という。
に取付部材に挿入するだけで取付けられる電気機器のリ
ード線取付装置（以下単にリード線取付装置という。
）を得ることを目的とする。本考案を図面に基いて説明
する。
する。
第１図は、本考案のリード線結束用金具の平面図を示す
。
。
図において、１は帯状のリード線結束用金具、１−１は
帯状の金具本体、２はリード線結束金具に設けた取付用
穴、３はリード線結束用金具に被覆した可撓性ある部材
、を示す。
帯状の金具本体、２はリード線結束金具に設けた取付用
穴、３はリード線結束用金具に被覆した可撓性ある部材
、を示す。
第２図は、第１図で示したリード線結束用金具の使用状
態を示した図である。
態を示した図である。
多数のリード線４を散乱しないよう、第１図で示したリ
ード線結束用金具を巻き付けた状態図、第３図は第２図
ＸＸ′線の断面図、を示す。
ード線結束用金具を巻き付けた状態図、第３図は第２図
ＸＸ′線の断面図、を示す。
第４図は、本考案のリード線取付装置の平面図を示す。
第５図は第４図のＹＹ′線の断面図を示す。
図において、第１図ないし第３図と同一符号は同一部品
を示す。
を示す。
５は合成樹脂製の電気機器などの本体、６はリブ、６′
はリブ６の爪部、７は支柱となるピン、を示す。
はリブ６の爪部、７は支柱となるピン、を示す。
本考案のリード線取付装置の構造を説明する。
リブ６は本体５に一体に成形され、上部より下方にいく
程突出する斜面部６“を設け、斜面部６“を内方に対向
して、リブ６を配設し、下部にコ字状の凹欠部８を設け
て傾斜部６″の下部に爪部６′を構成し、対向するリブ
６の中間に円柱形のピン７を設ける。
程突出する斜面部６“を設け、斜面部６“を内方に対向
して、リブ６を配設し、下部にコ字状の凹欠部８を設け
て傾斜部６″の下部に爪部６′を構成し、対向するリブ
６の中間に円柱形のピン７を設ける。
ピン７の高さはリブ６の高さより若干低い程度である。
リード線結束用金具１を斜面部６″の上方より斜面部６
″に沿って挿入し、取付用穴２にピン７を挿入し、爪部
６′を越えてリード線結束用金具１を凹欠部８に挿入す
る。
″に沿って挿入し、取付用穴２にピン７を挿入し、爪部
６′を越えてリード線結束用金具１を凹欠部８に挿入す
る。
リブ６に設けた爪部６′間の間隔はリード線結束用金具
１の幅より狭く構成する。
１の幅より狭く構成する。
リード線結束用金具１が爪部６′を越えるにはリード線
結束用金具１の弾性を利用する。
結束用金具１の弾性を利用する。
以上のように結束されたリード線はリード線結束金具で
電気機器本体に容易に取付けることができ、ピン７にリ
ード線結束用金具は係止されるので、電気機器本体に対
して結束されたリード線は移動しない。
電気機器本体に容易に取付けることができ、ピン７にリ
ード線結束用金具は係止されるので、電気機器本体に対
して結束されたリード線は移動しない。
第６図、第７図にリブを一方の係止部とする例を示す。
第６図は平面図、第７図は第６図の２−Ｚ′線の断面図
を示す。
を示す。
第１図〜第５図と同一符号は同一部品を示す。
′本実施例においては、リブ６の構造は同一であるが
、リード線結束用金具１の金具本体１−１の先端に対向
するリブ６の幅より大きい幅の長方形の冠状部１−２を
設けたものである。
、リード線結束用金具１の金具本体１−１の先端に対向
するリブ６の幅より大きい幅の長方形の冠状部１−２を
設けたものである。
一方、被覆部材３の端部をリブ６に近く設けることと冠
状部１−２によりリブ６に対しリード線結束用金具１の
移動を防止できる。
状部１−２によりリブ６に対しリード線結束用金具１の
移動を防止できる。
本考案のリード線取付装置は以上構成を具備するので、
従来のようにねじの締付不可能、ビスの締付困難などの
欠点を解消できる、タッピングねじの締付が廃止できる
、単に挿入する操作だけで取付けができるので作業性が
向上する、などの作用効果を生ずる。
従来のようにねじの締付不可能、ビスの締付困難などの
欠点を解消できる、タッピングねじの締付が廃止できる
、単に挿入する操作だけで取付けができるので作業性が
向上する、などの作用効果を生ずる。
第１図は本考案に使用するリード線結束用金具の平面図
、第２図は第１図のリード線結束用金具を用いリード線
を結束した状態図、第３図は第２図ｘ−ｘ’線の断面図
、第４図は本考案のリード線取付装置の平面図、第５図
は第４図のＹ−Ｙ′線の断面図、第６図はリブを一方の
係止部とする本考案の他側、第７図は第６図のｚ−ｚ’
線の断面図、を示す。 １：リード線結束用金具、１−１：金具本体、１２：冠
状部、２：取付穴、３：被覆部材、４：リード線、５：
電気機器の本体、６：リブ、６′：爪部、６″：斜面部
、７：ピン、８：凹欠部。
、第２図は第１図のリード線結束用金具を用いリード線
を結束した状態図、第３図は第２図ｘ−ｘ’線の断面図
、第４図は本考案のリード線取付装置の平面図、第５図
は第４図のＹ−Ｙ′線の断面図、第６図はリブを一方の
係止部とする本考案の他側、第７図は第６図のｚ−ｚ’
線の断面図、を示す。 １：リード線結束用金具、１−１：金具本体、１２：冠
状部、２：取付穴、３：被覆部材、４：リード線、５：
電気機器の本体、６：リブ、６′：爪部、６″：斜面部
、７：ピン、８：凹欠部。
Claims (1)
- １．電気機器の本体に一体に突出形成した一対の相対向
するリブと、一方リード線に捲回した帯状のリード線結
束用金具とを備え、前記一対のリブには内側が下方に傾
斜する斜面部と、この斜面部の下端にコ字形の凹欠部を
形成した爪部とを有し、前記リード線結束用金具の端部
を前記一対のリブ間に圧入するとともに前記爪部下部に
係止し、かつ前記本体と前記リード線結束用金具には互
いに係合し、前記リード線結束用金具の長手方向への移
動を阻止する係合部を設けた電気機器のリード線取付装
置。 ２、係合部は、一対のリブ間に位置して本体に一体に設
けられたピンと、リード線結束用金具の端部に形成され
、前記ピンが挿入される穴よりなる実用新案登録請求の
範囲第１項記載の電気機器のリード線取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18178578U JPS5915113Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 電気機器のリ−ド線取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18178578U JPS5915113Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 電気機器のリ−ド線取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5593660U JPS5593660U (ja) | 1980-06-28 |
| JPS5915113Y2 true JPS5915113Y2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=29193460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18178578U Expired JPS5915113Y2 (ja) | 1978-12-23 | 1978-12-23 | 電気機器のリ−ド線取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915113Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-23 JP JP18178578U patent/JPS5915113Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5593660U (ja) | 1980-06-28 |
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