JPS59151053A - 水素イオン濃度の測定方法および装置 - Google Patents
水素イオン濃度の測定方法および装置Info
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- JPS59151053A JPS59151053A JP58025866A JP2586683A JPS59151053A JP S59151053 A JPS59151053 A JP S59151053A JP 58025866 A JP58025866 A JP 58025866A JP 2586683 A JP2586683 A JP 2586683A JP S59151053 A JPS59151053 A JP S59151053A
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■発明の背景
〔技術分野〕
この発明は水素イオン濃度の測定方法および装置、に関
する。
する。
溶液中の水素イオン濃度を測定する機器の一つとして水
素電極が知られている。この水素電極は白金黒/白金電
極を用い、水素ガスの還元N電極電位として取シ出しこ
れに基いて溶液中の水素イオン濃度を測定するものであ
シ応答速度が早いという利点がある。しかし、このよう
な水素電極においては、溶液中に水素ガスを直接状き込
んでおり、白金電極を定常的に水素ガスと接触させるこ
とが困難であシミ極電位が安定し難いという欠点があっ
た。また、溶液中に異種共存イオン例えば銅、水銀、ハ
ロダン、クロム等の電極活性を有するイオンや蛋白質、
吸着性分子が存在すると、応答性がそれら共存種によっ
て妨害されやすいという欠点もあった。
素電極が知られている。この水素電極は白金黒/白金電
極を用い、水素ガスの還元N電極電位として取シ出しこ
れに基いて溶液中の水素イオン濃度を測定するものであ
シ応答速度が早いという利点がある。しかし、このよう
な水素電極においては、溶液中に水素ガスを直接状き込
んでおり、白金電極を定常的に水素ガスと接触させるこ
とが困難であシミ極電位が安定し難いという欠点があっ
た。また、溶液中に異種共存イオン例えば銅、水銀、ハ
ロダン、クロム等の電極活性を有するイオンや蛋白質、
吸着性分子が存在すると、応答性がそれら共存種によっ
て妨害されやすいという欠点もあった。
とのような共存種の妨害を受けることなく溶液中の水素
イオン濃度を測定できるものとして白金表面に高分子膜
を被覆したセンサーも提案されているが、このセンサー
は応答速度(電位が平衡電位±2mVの値に到達する速
度)が例えd:5分以上と比較的遅く、なお改善の余地
があった。
イオン濃度を測定できるものとして白金表面に高分子膜
を被覆したセンサーも提案されているが、このセンサー
は応答速度(電位が平衡電位±2mVの値に到達する速
度)が例えd:5分以上と比較的遅く、なお改善の余地
があった。
11・発明の目的
しだがって、この発明の目的は溶液中の妨害種の影響を
受けずに溶液中の水素イオン濃度を応答性よく測定する
だめの方法および装置を提供することにある。
受けずに溶液中の水素イオン濃度を応答性よく測定する
だめの方法および装置を提供することにある。
この発明によれば、溶液中の水素イオン濃度を電位応答
で測定するだめの方法において、溶液中の水素イオン濃
度に応答して電位を発生する手段として少なくとも表面
が白金族金属で形良 成された導電性孝体の該表面に溶液中の水素イオンを透
過させる膜を直接被着してなるセンサーを用い、かつ該
溶液を水素ガスを添加した状態で該センツーの膜と接触
させつつ測定をおこなうことを特徴とする水素イオン濃
度の測定方法が提供される。
で測定するだめの方法において、溶液中の水素イオン濃
度に応答して電位を発生する手段として少なくとも表面
が白金族金属で形良 成された導電性孝体の該表面に溶液中の水素イオンを透
過させる膜を直接被着してなるセンサーを用い、かつ該
溶液を水素ガスを添加した状態で該センツーの膜と接触
させつつ測定をおこなうことを特徴とする水素イオン濃
度の測定方法が提供される。
まだ、この発明によれば、溶液中の水素イオン濃度を電
位応答で測定するために用いられる装置であって、溶液
中の水素イオン濃度に応答して電位を発生する手段とし
て少なくとも表面基 が白金族金属で形成された導電性共体の該表面に溶液中
の水素イオンを透過させる膜を直′接被着してなるセン
サーを有し、かつ該溶液を水素ガスを添加した状態で該
センサーの膜と接触させるだめの手段を備えたことを特
徴とする装置が提供される。
位応答で測定するために用いられる装置であって、溶液
中の水素イオン濃度に応答して電位を発生する手段とし
て少なくとも表面基 が白金族金属で形成された導電性共体の該表面に溶液中
の水素イオンを透過させる膜を直′接被着してなるセン
サーを有し、かつ該溶液を水素ガスを添加した状態で該
センサーの膜と接触させるだめの手段を備えたことを特
徴とする装置が提供される。
この発明の一態様において、膜はヒドロキシ芳香族化合
物および窒素含有芳香族化合物よυなる群の中から選ば
れた少々くとも1種の芳香族化合物の電解酸化重合膜で
ある。このような膜としてはフェノールの電解酸化重合
膜またはフェノールと1,2−ジアミノベンゼンとの電
解酸化共重合膜がある。
物および窒素含有芳香族化合物よυなる群の中から選ば
れた少々くとも1種の芳香族化合物の電解酸化重合膜で
ある。このような膜としてはフェノールの電解酸化重合
膜またはフェノールと1,2−ジアミノベンゼンとの電
解酸化共重合膜がある。
この発明の別の態様においては、膜はポリスチレン、ポ
リカーボネート、セグメントポリウレタン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、シリコーン、フッ素樹脂、
ポリスルホン、ポリ(p−キシレン)もしくはそのノ・
ログン誘導体またはポリアミノ樹脂である。
リカーボネート、セグメントポリウレタン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、シリコーン、フッ素樹脂、
ポリスルホン、ポリ(p−キシレン)もしくはそのノ・
ログン誘導体またはポリアミノ樹脂である。
旧発明の詳細な説明
以下、この発明を添伺の図面に沿って説明する。
第1図に示しだ装置はこの発明に従う溶液中の水素イオ
ン濃紺の測定方法を実施するための全装置の一例である
。この装置は、水素イオン濃度の測定部位を構成するフ
ローセル°11を備′えている。このフローセルは第2
図に示されているように、試料溶液の流通路32を横方
向に具えた本体31を有し、この本体31の上表面から
流通路32に達して複数個の電極挿入孔33が設けられ
ている。電極挿入孔33には以後詳述するPHセセンー
12と基準電極13が挿入され、一対の一センサーと基
準電極13とd、電位計14に接続している(第1図)
。寸だ、一つの電極挿入孔には温度測定用プローブ15
が挿入されている。
ン濃紺の測定方法を実施するための全装置の一例である
。この装置は、水素イオン濃度の測定部位を構成するフ
ローセル°11を備′えている。このフローセルは第2
図に示されているように、試料溶液の流通路32を横方
向に具えた本体31を有し、この本体31の上表面から
流通路32に達して複数個の電極挿入孔33が設けられ
ている。電極挿入孔33には以後詳述するPHセセンー
12と基準電極13が挿入され、一対の一センサーと基
準電極13とd、電位計14に接続している(第1図)
。寸だ、一つの電極挿入孔には温度測定用プローブ15
が挿入されている。
フローセル11の上流端11aにはラインL1を介して
少なくとも1つの水素ガス吸収室16が接続している。
少なくとも1つの水素ガス吸収室16が接続している。
この水素ガス吸収室I6は、第3図に示すように、試料
溶液の滴下管L2と排出管L!Iとをそれぞれ上下に備
えだチャンバ40からなシ、このチャンバ40内には水
素ガス導入管L4を介して水素ガスが充満されている。
溶液の滴下管L2と排出管L!Iとをそれぞれ上下に備
えだチャンバ40からなシ、このチャンバ40内には水
素ガス導入管L4を介して水素ガスが充満されている。
このチャンバ40内に導入された試料、溶液はチャンバ
40内を落下するにつれチャンバ40内に充満している
水素ガスを吸収しそれによって飽和される。
40内を落下するにつれチャンバ40内に充満している
水素ガスを吸収しそれによって飽和される。
水素ガス吸収室16は上流端側において、それぞれライ
ンL 2 y L 5 r L6 r L 7お
よびL8を介して試料取出し口17、ガス交換器I8、
熱交換器Z9、ポンプPおよび試料溶液の貯留室20に
接続している。まだ、水素ガスし9 吸収室16の下流端はライイイを介してガス交換器21
に接続し、ガス交換器2ノの後流端はラインLIOを介
して貯留室20に接続している。
ンL 2 y L 5 r L6 r L 7お
よびL8を介して試料取出し口17、ガス交換器I8、
熱交換器Z9、ポンプPおよび試料溶液の貯留室20に
接続している。まだ、水素ガスし9 吸収室16の下流端はライイイを介してガス交換器21
に接続し、ガス交換器2ノの後流端はラインLIOを介
して貯留室20に接続している。
ガス交換器18および21はそれぞれガス交換性中空糸
束からなシ、ガス交換器18はラインLl+を介してガ
ス混合室22に接続し、このガス混合室22にはそれぞ
れラインL12 p LtsおよびLi2を介して窒
素ガスボンベ23、酸素ガスボンベ24および炭酸ガス
ボンベ25が接続している。一方ガス交換器21VCは
空気導入ラインL+5 および排気ラインL16が接続
している0 なお、ラインL8とLloとはバイパスラインL+7で
接続されている。このパイパスラインL17には弁26
が設けられている。
束からなシ、ガス交換器18はラインLl+を介してガ
ス混合室22に接続し、このガス混合室22にはそれぞ
れラインL12 p LtsおよびLi2を介して窒
素ガスボンベ23、酸素ガスボンベ24および炭酸ガス
ボンベ25が接続している。一方ガス交換器21VCは
空気導入ラインL+5 および排気ラインL16が接続
している0 なお、ラインL8とLloとはバイパスラインL+7で
接続されている。このパイパスラインL17には弁26
が設けられている。
さて、70−セルIIの電極挿入孔に挿入されているP
Hセセンーは、第4図に示すように、任意形状特に線状
の導電性基体51の表面51aに水素イオン選択透過性
膜52を被着してなるものである。導電性基体51の周
囲はテフロン等の絶縁体54で被覆されている。
Hセセンーは、第4図に示すように、任意形状特に線状
の導電性基体51の表面51aに水素イオン選択透過性
膜52を被着してなるものである。導電性基体51の周
囲はテフロン等の絶縁体54で被覆されている。
導電性基体51はその表面518部分が白金で形成され
ていることが好ましい。しだがって導電性基体51全体
を白金で形成するか、まだは他の金属(鉄、ステンレス
鋼等)で本体を形成し、その所要表面部分に白金属を蒸
着、スパック等で被着するとよい。
ていることが好ましい。しだがって導電性基体51全体
を白金で形成するか、まだは他の金属(鉄、ステンレス
鋼等)で本体を形成し、その所要表面部分に白金属を蒸
着、スパック等で被着するとよい。
導電性基体51の表面51a上に形成されている水素イ
オン透過性膜52はヒドロキシ芳香族化合物および(ま
たは)窒素含有芳香族化合物から電解酸化重合によって
誘導された重合体で形成されている。(この明細書で用
いている「重合体」という語は、単独重合体および相互
重合体(例えば、二元および三元共重合体)の双方を含
む。) ヒドロキシ芳香族化合物としては次の一般式() %式%)() (ここで、Atは芳香核、Rけ水素咬だは置換基、tお
よびmはそれぞれ1以上の整数であってl−+mはAr
の有効原子価数を越えない)で示されるものがある。芳
香核Arは単環式(ベンゼン核、ピリジン核等)であっ
ても多環式であってもよい。多環式芳香核には縮合環(
ナフタレン核、キノリン核、ナフトキノン核等)および
架橋!(ビフェニル核、メチレン鎖架橋ビスフェニル核
、−〇−架橋ビスフェニル核等)が含1れる。水素を除
く置換基Rは、アルキル基、ハロアルキル基、アリール
基、ヒドロキシアルキル基、カルボニル基、カルボキシ
ル基、ヒドロキシル基等である。
オン透過性膜52はヒドロキシ芳香族化合物および(ま
たは)窒素含有芳香族化合物から電解酸化重合によって
誘導された重合体で形成されている。(この明細書で用
いている「重合体」という語は、単独重合体および相互
重合体(例えば、二元および三元共重合体)の双方を含
む。) ヒドロキシ芳香族化合物としては次の一般式() %式%)() (ここで、Atは芳香核、Rけ水素咬だは置換基、tお
よびmはそれぞれ1以上の整数であってl−+mはAr
の有効原子価数を越えない)で示されるものがある。芳
香核Arは単環式(ベンゼン核、ピリジン核等)であっ
ても多環式であってもよい。多環式芳香核には縮合環(
ナフタレン核、キノリン核、ナフトキノン核等)および
架橋!(ビフェニル核、メチレン鎖架橋ビスフェニル核
、−〇−架橋ビスフェニル核等)が含1れる。水素を除
く置換基Rは、アルキル基、ハロアルキル基、アリール
基、ヒドロキシアルキル基、カルボニル基、カルボキシ
ル基、ヒドロキシル基等である。
一般式(1)で示されるヒドロキシ芳香族化合物の例を
挙げると、フェノール、ジメチルフェノール(例えは、
2,6−および3.5−ジメチルフェノール)、2−.
3−および4−ヒドロキシヒリシン、0−およびm−ベ
ンジルアルコール、o −、m −オヨヒp−ヒドロキ
シベンズアルデヒドNo−、m−およびp−ヒドロキシ
アセトフェノン、O−+m−およびp−ヒト゛ロキシプ
ロビオフェノン、0−lm−およびp−ベンゾフェノー
ル、o−+m−およびp−ヒドロキシベンゾフェノン、
o−ym−およびp−カルボキシフェノール1ジフエニ
ルフエノール(例えff、2,6−オよヒ3,5−ジフ
ェニルフェノール〕、2−メチル−8−ヒドロキノリン
、5−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン、4−(p−
ヒドロキシフェニル)−2−ブタノン、■、5−ジヒド
o キシ−i+2tL4−テトラヒドロナ7クレン、ビ
スフェノールA 、 2.2−ビス−(4′−ヒドロキ
シフエニ/I/)へキサフルオロfロパン等faBるO また、窒素含有芳香族化合物としては次の一般式(II
) (H2N トーー〜A r−一−4R) ’
(If)q (ここで、ArおよびRは一般式(1)に関して述べた
ものと同義、pおよびqはそれぞれ以上の整数であって
P+QはArの有効原子価数を越えない。ただし、Ar
が窒素原子を含む場合(例えば、ピリジン核〕、pは0
であってもよい)で示されるものがあるっ 一般式(II)で示される窒素含有芳香族化合物の例を
挙げると、1,2−ジアミンベンゼン、アニリン、2−
アミノペンゾトリフルオリド、2−アミノビリジン、2
,3−ジアミノピリジン、4゜4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、4.4’−メチレンジアニリン、チラミン
、N−(o−ヒドロキシベンジル〕アニリンおよびビロ
ール等テする。
挙げると、フェノール、ジメチルフェノール(例えは、
2,6−および3.5−ジメチルフェノール)、2−.
3−および4−ヒドロキシヒリシン、0−およびm−ベ
ンジルアルコール、o −、m −オヨヒp−ヒドロキ
シベンズアルデヒドNo−、m−およびp−ヒドロキシ
アセトフェノン、O−+m−およびp−ヒト゛ロキシプ
ロビオフェノン、0−lm−およびp−ベンゾフェノー
ル、o−+m−およびp−ヒドロキシベンゾフェノン、
o−ym−およびp−カルボキシフェノール1ジフエニ
ルフエノール(例えff、2,6−オよヒ3,5−ジフ
ェニルフェノール〕、2−メチル−8−ヒドロキノリン
、5−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン、4−(p−
ヒドロキシフェニル)−2−ブタノン、■、5−ジヒド
o キシ−i+2tL4−テトラヒドロナ7クレン、ビ
スフェノールA 、 2.2−ビス−(4′−ヒドロキ
シフエニ/I/)へキサフルオロfロパン等faBるO また、窒素含有芳香族化合物としては次の一般式(II
) (H2N トーー〜A r−一−4R) ’
(If)q (ここで、ArおよびRは一般式(1)に関して述べた
ものと同義、pおよびqはそれぞれ以上の整数であって
P+QはArの有効原子価数を越えない。ただし、Ar
が窒素原子を含む場合(例えば、ピリジン核〕、pは0
であってもよい)で示されるものがあるっ 一般式(II)で示される窒素含有芳香族化合物の例を
挙げると、1,2−ジアミンベンゼン、アニリン、2−
アミノペンゾトリフルオリド、2−アミノビリジン、2
,3−ジアミノピリジン、4゜4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、4.4’−メチレンジアニリン、チラミン
、N−(o−ヒドロキシベンジル〕アニリンおよびビロ
ール等テする。
以上述べたヒドロキシ芳香族化合物および(または)窒
素含有芳香族化合物がら電解酸化重合によりて導電性基
体5ノの表面51hに水素イオン透過性膜52としての
重合体膜を被着するためには、適当な溶媒中でヒドロキ
シ芳香族化合物および(!たは)窒素含有芳香族化合物
を電解酸化重合させ、動作電極としての所望の導電性基
体表面に重合体膜として形成する。
素含有芳香族化合物がら電解酸化重合によりて導電性基
体5ノの表面51hに水素イオン透過性膜52としての
重合体膜を被着するためには、適当な溶媒中でヒドロキ
シ芳香族化合物および(!たは)窒素含有芳香族化合物
を電解酸化重合させ、動作電極としての所望の導電性基
体表面に重合体膜として形成する。
例えば、■、2−ジアミンベンゼン、2−アミノベンゾ
I・リフルオリドおよび4,4′−ジアミノジフェニル
メタンの電解酸化重合はPH7のリン酸緩衝溶液中で、
アニリンの重合はピリジンおよび論塩素酸ナトリウムを
含むアセトニトリル溶液中で、4.4’−ジアミノジフ
ェニルエーテルの重合は過塩素酸ナトリウムを含むアセ
トニトリル溶液または水酸化ナトリウムを含むメタノー
ル溶液中で、また、ビロールの重合は支持電解質として
ヘキサフルオロリン酸テトラブチルアンモニウム(Bu
4N(PF6)と略す)を含むアセトニトリル溶液中で
おこなう。ヒドロキシ芳香族化合物の電解酸化重合はア
ルカリ性のメタノール等の溶媒中でおこなう。
I・リフルオリドおよび4,4′−ジアミノジフェニル
メタンの電解酸化重合はPH7のリン酸緩衝溶液中で、
アニリンの重合はピリジンおよび論塩素酸ナトリウムを
含むアセトニトリル溶液中で、4.4’−ジアミノジフ
ェニルエーテルの重合は過塩素酸ナトリウムを含むアセ
トニトリル溶液または水酸化ナトリウムを含むメタノー
ル溶液中で、また、ビロールの重合は支持電解質として
ヘキサフルオロリン酸テトラブチルアンモニウム(Bu
4N(PF6)と略す)を含むアセトニトリル溶液中で
おこなう。ヒドロキシ芳香族化合物の電解酸化重合はア
ルカリ性のメタノール等の溶媒中でおこなう。
電解酸化重合によって被着した重合体膜は被着安定性が
極めてよく、まだ膜表面も滑らかである0 あるいはまた、水素イオン透過性膜52はポリスチレン
、ポリカーボネート、セグメントyffリウレタン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ祉から・(リレンという
商品名で市販されている。
極めてよく、まだ膜表面も滑らかである0 あるいはまた、水素イオン透過性膜52はポリスチレン
、ポリカーボネート、セグメントyffリウレタン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ祉から・(リレンという
商品名で市販されている。
まだはポリアミノ樹脂等の他の重合体で形成されていて
もよい。これらの形成はスパッタ、蒸着等でおこなえる
。さらにまた、水素イオン透過性膜52は導電性基体5
Iの表面51aに直接形成された既述の電解酸化重合膜
とその上に被着された今述べた他の重合体膜との二層構
造を取ってもよい。
もよい。これらの形成はスパッタ、蒸着等でおこなえる
。さらにまた、水素イオン透過性膜52は導電性基体5
Iの表面51aに直接形成された既述の電解酸化重合膜
とその上に被着された今述べた他の重合体膜との二層構
造を取ってもよい。
重合体膜の厚さに特に制限はないが0.018mないし
1μm程度が適当である。
1μm程度が適当である。
基準電極13は例えば飽和食塩カロメル電極(5SCE
)である。
)である。
以上述べた装置を用いて溶液中の水素イオン濃度を測定
するには、ボン7″Pを駆動して溶液貯留室20から試
料溶液を装置内で第1図中矢印で示す通りに循環させる
。熱交換器19を通シ1必要に応じてガス交換器18で
ガ゛ス交換をおこなった溶液はガス吸収室16内で水素
ガスによって飽和され、PT1測定部位であるフローセ
ル11内に流入する。このフローセル11内において、
PI]センセン12はこの溶液中の水素イオン濃度に応
じた起電力を発生し、これを電位差計14で測定する。
するには、ボン7″Pを駆動して溶液貯留室20から試
料溶液を装置内で第1図中矢印で示す通りに循環させる
。熱交換器19を通シ1必要に応じてガス交換器18で
ガ゛ス交換をおこなった溶液はガス吸収室16内で水素
ガスによって飽和され、PT1測定部位であるフローセ
ル11内に流入する。このフローセル11内において、
PI]センセン12はこの溶液中の水素イオン濃度に応
じた起電力を発生し、これを電位差計14で測定する。
そして、予め作製しておいた起電力とp!(との相関図
から溶液のpHを読み取る。
から溶液のpHを読み取る。
実施例1
導電性基体本体としてのステンレス鋼線(SUS304
、直径l闘)の周囲をオフロンで絶縁し、その露出先端
面をシリコンカーバイド(粒径約8.0μm)紙および
アルミナ粒末(粒径0.3μm)で研磨、平滑化し、水
およびメタノールで洗浄し乾燥した。この基体本体の露
出先端面に白金を高速二極式スパッタ法(200WX1
5秒間)によjDo、05μmの厚さに被着して基体を
作製した。
、直径l闘)の周囲をオフロンで絶縁し、その露出先端
面をシリコンカーバイド(粒径約8.0μm)紙および
アルミナ粒末(粒径0.3μm)で研磨、平滑化し、水
およびメタノールで洗浄し乾燥した。この基体本体の露
出先端面に白金を高速二極式スパッタ法(200WX1
5秒間)によjDo、05μmの厚さに被着して基体を
作製した。
次に、通常の三電極式セルを用いて所望の電解酸化重合
を以下の条件の下でおこなった□対 極:白金網 動作電極二上記導電体基体 (電極は、蒸留水で洗浄し乾燥してから用いた)電解電
圧を掃引し、酸化重合反応が基体の白金膜上で生起して
いることを確認した後、印加電圧10v(対5SCE
)で3分間定電位電解をおこなった。こうして基体の白
金膜上に7エノールと1,2−ジアミンベンゼンとの電
解酸化共重合体膜を005μmの厚さに形成した。
を以下の条件の下でおこなった□対 極:白金網 動作電極二上記導電体基体 (電極は、蒸留水で洗浄し乾燥してから用いた)電解電
圧を掃引し、酸化重合反応が基体の白金膜上で生起して
いることを確認した後、印加電圧10v(対5SCE
)で3分間定電位電解をおこなった。こうして基体の白
金膜上に7エノールと1,2−ジアミンベンゼンとの電
解酸化共重合体膜を005μmの厚さに形成した。
この電解酸化共重合体膜上にポリカーボネート膜を高周
波スパッタ法(200WX2分間)によシ厚さ002μ
mに形成することによって−センサーを作製した。
波スパッタ法(200WX2分間)によシ厚さ002μ
mに形成することによって−センサーを作製した。
とのPHセンサーを用い、基準電極として5SCEを用
いて第1図に示す装置中で試料溶液(pH一定)に対す
るPHセンサーの電位が平衡電位±2mVの値に達する
までの時間(応答時間)を測定した。測定条件は次の通
シであった。
いて第1図に示す装置中で試料溶液(pH一定)に対す
るPHセンサーの電位が平衡電位±2mVの値に達する
までの時間(応答時間)を測定した。測定条件は次の通
シであった。
水素ガス吸収室への水素ガス送込流tj:: 5
mJ/分溶液の流量 :約22−/分結
果を下記表1に示す。々お試料溶液の」はガラス電極で
測定した。
mJ/分溶液の流量 :約22−/分結
果を下記表1に示す。々お試料溶液の」はガラス電極で
測定した。
表 1
(25℃±1℃で測定)
なお比較として、溶液を水素ガスで飽和させないで同様
の実験をおこなったととる応答時間は5分以上であシ、
この発明の方法によれば応答速度が著しく短縮されるこ
とがわかる。
の実験をおこなったととる応答時間は5分以上であシ、
この発明の方法によれば応答速度が著しく短縮されるこ
とがわかる。
この声値と起電力との関係をゾロソトすると第5図に直
線器で示すように直線関係を得だ。
線器で示すように直線関係を得だ。
この直線の傾きは約59mv/PT(であシ、ネルンス
トの式を満足することがわかった。
トの式を満足することがわかった。
次にウサギのケイ動脈血液中の水素イオン濃度を上記−
センサーによシ第1図に示す装置で測定した。その際血
液中の二酸化炭素ガス濃度をガス交換器18によシ変化
させた。なお、ウサギのケイ動脈を第1図の装置におけ
る貯留室20の代シに接続した。基準電極としては銀/
塩化銀電極を用い、測定温度は29℃±0.1℃(パイ
パスライン温度うであった。また、ウサギ動脈血のPH
は市販の血液ガス測定装置(ラジオメーター社製)を用
いて測定した。結果を下記表2に示す。
センサーによシ第1図に示す装置で測定した。その際血
液中の二酸化炭素ガス濃度をガス交換器18によシ変化
させた。なお、ウサギのケイ動脈を第1図の装置におけ
る貯留室20の代シに接続した。基準電極としては銀/
塩化銀電極を用い、測定温度は29℃±0.1℃(パイ
パスライン温度うであった。また、ウサギ動脈血のPH
は市販の血液ガス測定装置(ラジオメーター社製)を用
いて測定した。結果を下記表2に示す。
表 2
* 〔CO2〕/(〔CO2〕十〔02〕十〔N2〕)
刈oo(容積分率〕**開放系 表2に示す起電力とPHとの関係をプロットすると第5
図中直線すで示す関係が得られた。この直線の勾配は6
3 mV/pHであった。
刈oo(容積分率〕**開放系 表2に示す起電力とPHとの関係をプロットすると第5
図中直線すで示す関係が得られた。この直線の勾配は6
3 mV/pHであった。
次に、表2からPco2と起電力との関係を求めるど、
60 mV、/Log(Pco2)を得た。したがって
)P c o 2の変化による生成Hイオン濃度が測定
できることが明らかになった。
60 mV、/Log(Pco2)を得た。したがって
)P c o 2の変化による生成Hイオン濃度が測定
できることが明らかになった。
実施例2
実施例1と同様に作製した導電性基体の白金薄膜表面に
同様にしてフェノールの電解酸化重合膜を形成しく厚さ
0.01μm)、その上にスチレンのプラズマ重合膜を
形成した。スチレンのプラズマ重合条件は次の通シであ
った。
同様にしてフェノールの電解酸化重合膜を形成しく厚さ
0.01μm)、その上にスチレンのプラズマ重合膜を
形成した。スチレンのプラズマ重合条件は次の通シであ
った。
スチレン単量体蒸気圧:約I Torr高周波電力
:100W プラズマ照射時間 :6秒 こうして得たーセンサーを用い、実施例1と同様にして
pH7,77(25℃)のリン酸緩衝液中での応答時間
を測定したところ1分間以内であった。また、起電力と
声の関係は第5図の直線Cに示す通シネルンスト式を満
足し、この直線の勾配は5 ’9 mV/pHであった
。
:100W プラズマ照射時間 :6秒 こうして得たーセンサーを用い、実施例1と同様にして
pH7,77(25℃)のリン酸緩衝液中での応答時間
を測定したところ1分間以内であった。また、起電力と
声の関係は第5図の直線Cに示す通シネルンスト式を満
足し、この直線の勾配は5 ’9 mV/pHであった
。
実施例3
実施例1と同様にして作製し、た導電性基体の白金薄膜
表面にポリカーボネート膜をスパッタ法によ90.02
μmの厚さに被着して−センサーを作製した。実施例1
と同様に測定したその起電力と戸との関係は第5図中直
線dで示す通シであシ、ネルンスト式を満足した。この
直線dの勾配は54 mV/pHであった。
表面にポリカーボネート膜をスパッタ法によ90.02
μmの厚さに被着して−センサーを作製した。実施例1
と同様に測定したその起電力と戸との関係は第5図中直
線dで示す通シであシ、ネルンスト式を満足した。この
直線dの勾配は54 mV/pHであった。
■0発明の具体的効果
以上述べたように、この発明は水素電極の原理を利用し
て膜被覆電極の欠点を改着しだものであり、この発明に
よって溶液中の2を迅速かつ確実に測定することができ
る。特に、この発明に用いられるーセンサーは溶液中の
妨害種の影響を受けずに水素イオン濃度を測定すること
ができ、したがってこの発明はインビボ(1nvivo
)での血液中の一測定に適している。
て膜被覆電極の欠点を改着しだものであり、この発明に
よって溶液中の2を迅速かつ確実に測定することができ
る。特に、この発明に用いられるーセンサーは溶液中の
妨害種の影響を受けずに水素イオン濃度を測定すること
ができ、したがってこの発明はインビボ(1nvivo
)での血液中の一測定に適している。
第1図はこの発明を実施するために用いられるPH測定
装置の概略図、第2図は第1図に示した装置のンローセ
ルの断面図、第3図は第1図に示した装置の水素ガス吸
収室の詳細図、第4図はこの発明に用いられるμセンサ
ーの断面図、第5図はこの発明に従って測定されたPH
セセンーの起電力とp)(との関係を示すグラフ図。 11・・・70−セル、12・・・声センサー、13・
・・基準電極、16・・・水素ガス吸収室、20・・・
試料溶液貯留室、51・・・導電性基体、52・・・水
素イオン透過性膜。 第2図 33 33 33 33 ノコ1−贋責J爪
筈霧ブ1丁朶;惣り県費;」ニしし一イ〜32第3図 実 16 ’ 12 w \ 「干−一乙一 − 轍 8 救 ° 普 40 児 セ 硬 L3 並 ↓ 第4図 12〜l■資¥■届「51 第5図
装置の概略図、第2図は第1図に示した装置のンローセ
ルの断面図、第3図は第1図に示した装置の水素ガス吸
収室の詳細図、第4図はこの発明に用いられるμセンサ
ーの断面図、第5図はこの発明に従って測定されたPH
セセンーの起電力とp)(との関係を示すグラフ図。 11・・・70−セル、12・・・声センサー、13・
・・基準電極、16・・・水素ガス吸収室、20・・・
試料溶液貯留室、51・・・導電性基体、52・・・水
素イオン透過性膜。 第2図 33 33 33 33 ノコ1−贋責J爪
筈霧ブ1丁朶;惣り県費;」ニしし一イ〜32第3図 実 16 ’ 12 w \ 「干−一乙一 − 轍 8 救 ° 普 40 児 セ 硬 L3 並 ↓ 第4図 12〜l■資¥■届「51 第5図
Claims (9)
- (1)溶液中の水素イオン濃度を電位応答で測定するだ
めの方法において、溶液中の水素イオン濃度に応答して
電位を発生する手段として少なくとも表面が白金族金属
で形成された導電性基体の該表面に溶液中の水素イオン
を透過させる膜を直接被着し、でなるセンサーを用い、
かつ該溶液を水素ガスを添加した状態で該センサーの膜
と接触させつつ測定をおこなうことを特徴とする水素イ
オン濃度の測定方法。 - (2)膜がヒドロキシ芳香族化合物および窒素含有芳香
族化合物よりなる群の中から選ばれた少なくとも1種の
芳香族化合物の電解酸化重合膜である特許請求の範囲第
1項記載の測定方法。 - (3)膜が7エノールの電解酸化重合膜である特許請求
の範囲第2項記載の測定方法。 - (4) fluが7エノールとL2−ジアミノ2ンゼ
ンとの電解酸化共重合膜である特許請求の範囲第2項記
載の測定方法。 - (5)膜がポリスチレン、ポリカーボネート、セグメン
トポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ぼり塩化ビニリデン
、シリコーン、フッ素a fJFl、ポリスルホン、ポ
リ(p−キシレン〕もしくはそのハロゲン誘導体または
ポ、リアミノ樹脂である特許請求の範囲第1項記載の測
定方法。 - (6)溶液中の水素イオンm度を電位応答で測定するた
めに用いられる装置であって、溶液中の水素イオン濃度
に応答して電位を発生する手段として少なくとも表面が
白金族金属で形成さ、 基 れた導電性製体の該表面に溶液中の水素イオンを透過さ
せる膜を直接被着;〜でなるセンサーを有し、かつ該溶
液を水素ガスを添加した状態で該センサーの膜と接触さ
せるための手段を備えたことを特徴とする装置。 - (7)膜がヒドロキシ芳香族化合物および窒素含有芳香
族化合物よシなる群の中から選ばれた少なくとも1種の
芳香族化合物の電解酸化重合膜である4’!j許請求の
範囲第6項記載の装置。 - (8)膜がフェノールの電解酸化重合膜である特許請求
の範囲第7項記載の装置。 - (9) 膜がフェノールと1.2−ジアミノベンゼン
との電解酸化共重合膜である特許請求の範囲第7項記載
の装置。 OQ 膜がポリスチレン、ポリカーボネート、セグメ
ントポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、シリコーン、フッ素樹脂、ポリスルホン、ポリ(p
−キシレン)もしくはそのハロゲン誘導体重たはポリア
ミノ樹脂である特許請求の範囲第6項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58025866A JPS59151053A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 水素イオン濃度の測定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58025866A JPS59151053A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 水素イオン濃度の測定方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59151053A true JPS59151053A (ja) | 1984-08-29 |
JPH0339586B2 JPH0339586B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=12177716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58025866A Granted JPS59151053A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 水素イオン濃度の測定方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59151053A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5320735A (en) * | 1990-08-22 | 1994-06-14 | Toa Electronics Ltd. | Electrode for measuring pH |
US5480534A (en) * | 1990-08-22 | 1996-01-02 | Toa Electronics Ltd. | Electrode for measuring PH |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP58025866A patent/JPS59151053A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5320735A (en) * | 1990-08-22 | 1994-06-14 | Toa Electronics Ltd. | Electrode for measuring pH |
US5480534A (en) * | 1990-08-22 | 1996-01-02 | Toa Electronics Ltd. | Electrode for measuring PH |
US5573798A (en) * | 1990-08-22 | 1996-11-12 | Toa Electronics Ltd. | Method of manufacturing an electrode for measuring pH |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339586B2 (ja) | 1991-06-14 |
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