JPS59150889A - プラスチツク板の取付方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野」 本発明は、例えば浴室のドアに建込む半透明のプラスチ
ック板いわゆるプラスチックガラスの取付方法に関し、
詳しくはプラスチック板を対向する框に建込む技術に関
する。

〔背景技術〕

従来％プラスチックカラス（１）を左右の框に建込むに
は、第１図に示すように、プラスチックガラス（１）′
の両側縁部にカラス押え（９）゛を接着剤などにて取付
け、これらガラス押え（９）を框の口状溝にその長さ方
向から挿入して建込むものであった。ところがこのよう
な方法であると、カラス押えが必要であるうえこれを接
着する工程が必要となるという問題があった。

〔発明の目的〕

本発明は、合成樹脂の特性を活かすことで、フ）ラス押
え及びこれの接着工程を不要にすることができるプラス
チック板の取付方法を提供することを目的とする。

〔発明の開示〕

本発明は、プラスチック板（１）の側端面に偏平なし−
タ（２）を押付けてプラスチック板（１）の表裏面から
突出する板止め部（３）を形成し、そののち対向する框
（４）＜４）の断面Ｃ状の係止溝（５）に板止め部（３
）及びプラスチック板（１）の側端部を溝長さ方向から
建込むことを特徴とするプラスチック板の取付方法に係
るものであり、このような方法により上記目的を達成で
きるに至った。

以下本発明を例示図面に基いて詳述する。

プラスチック板（１）は熱可塑性合成樹脂製であり、そ
の両側端面に第５図に示すように、し−タ（２）を圧接
して、プラスチック板（１）の表裏面から突出する板止
め部（３）を形成しである。

しかして第４図に示すように、框（４）の断面Ｃ状の係
止溝（５）に溝長さ方向から挿入して、両框（４）（４
）間にプラスチック板（１）を建込んである。このよう
な方法によれば、プラスチック板（１）の特性を利用す
ることで、板止め部（３）を簡毘に形成することができ
、プラスチック板（１）自体が強度メンバーとなり、第
２図に示すような戸（６）の全体強度を高めることがで
きる。戸（６）の上框（７）と下框（８）とはプラスチ
ック板（１）の上端部と下端部に嵌入する凹溝（図示せ
ず）を設けである。

〔発明の効果〕

以上要するに本発明は、プラスチ・リフ板の側端面に偏
平なし一夕を押付けてプラスチック板の表裏面から突出
する板止め部を形成し、そののち框の断面Ｃ状の係止溝
内に板止め部及びプラスチック板の側端部を溝長さ方向
から建込む方法であるから、つまり、プラスチック板の
特性を有効に利用することで、簡単容易に板止め部をプ
ラスチック板に一体に形成することができｓｆラス押え
及びその取付工程を省くことができ、生産、コスト及び
強度面において有利となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の方法によるプラスチック板の斜視図、
第２図は本発明方法により得たドアの正面図、第５図は
同上のプラスチック板を得る方法を示す斜視図、第４図
は同上のづラスナック板を建込んだ断面図、第５図は同
上の他の実施例の断面図であり、（１）はプラスチック
板、（２）はし−タ、（３）は板止め部、（４）は框、
（５）は係止溝である。 代理人　弁理士　　石　１）長　七

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　プラスチック板の側端面に偏平なしｍ３を押
   付けてプラスチック板の表裏面から突出する板止め部を
   形成し、そののち対向する框の断面Ｃ状の係止溝に板止
   め部及びプラスチック板側端部を溝長さ方向から建込む
   ことを特徴とするプラスチック板の取付方法。