JPS591503B2 - 孔明け方法 - Google Patents
孔明け方法Info
- Publication number
- JPS591503B2 JPS591503B2 JP18639081A JP18639081A JPS591503B2 JP S591503 B2 JPS591503 B2 JP S591503B2 JP 18639081 A JP18639081 A JP 18639081A JP 18639081 A JP18639081 A JP 18639081A JP S591503 B2 JPS591503 B2 JP S591503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- hole
- reference hole
- plate
- workpiece plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K7/00—Cutting, scarfing, or desurfacing by applying flames
- B23K7/002—Machines, apparatus, or equipment for cutting plane workpieces, e.g. plates
- B23K7/004—Seam tracking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板等の被加工板を切断トーチを用いて溶断
し、所定形状の孔を形成する孔明け方法に関し、溶断作
業を安定して行うことにより前記孔を正確且つ容易に得
ることを目的とする。
し、所定形状の孔を形成する孔明け方法に関し、溶断作
業を安定して行うことにより前記孔を正確且つ容易に得
ることを目的とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、第1、第2図において、1は孔明け用の鋼板製治具を
示すもので、その治具1は中央に所定形状の基準孔2を
有する長四角形の板状本体3と、その板状本体3の四隅
に突設された脚片4と、各脚片4の内側において板状本
体3のf面に固着された磁石5とよりなり、板状本体3
の各辺の二等分線上には治具1の位置決めを行う三角形
状の指標6がF向きに突設されている。基準孔2と各指
標6を結ぶ線分によ・り前記基準孔2が上fまたは左右
に二等分される関係にある。第3図において、7は切断
トーチの火口先端と被加工板上面との間隔を略亡定に保
つための間隔保持具で、中間部に環状部8を、またその
両側にそれぞれ線状支承部9を有し、この間隔保持具7
は1本のピアノ線により折曲げ成形される。孔明け加工
時には、第4図aに示すように鋼板等の被加工板10の
孔を明けるべき位置に互いに交差し得るように2本の直
線11、12を罫書き、治具1の各指標6を直線11、
12に合致させると共に各磁石5を被加工板10に吸着
させ、治具1を被加工板10上面に位置決め固定する。
、第1、第2図において、1は孔明け用の鋼板製治具を
示すもので、その治具1は中央に所定形状の基準孔2を
有する長四角形の板状本体3と、その板状本体3の四隅
に突設された脚片4と、各脚片4の内側において板状本
体3のf面に固着された磁石5とよりなり、板状本体3
の各辺の二等分線上には治具1の位置決めを行う三角形
状の指標6がF向きに突設されている。基準孔2と各指
標6を結ぶ線分によ・り前記基準孔2が上fまたは左右
に二等分される関係にある。第3図において、7は切断
トーチの火口先端と被加工板上面との間隔を略亡定に保
つための間隔保持具で、中間部に環状部8を、またその
両側にそれぞれ線状支承部9を有し、この間隔保持具7
は1本のピアノ線により折曲げ成形される。孔明け加工
時には、第4図aに示すように鋼板等の被加工板10の
孔を明けるべき位置に互いに交差し得るように2本の直
線11、12を罫書き、治具1の各指標6を直線11、
12に合致させると共に各磁石5を被加工板10に吸着
させ、治具1を被加工板10上面に位置決め固定する。
これにより板状本体3は被加工板10の上面に対して各
脚片4により決められる高さに保持される。次いで、第
4図bに示すように、間隔保持具□の環状部8を、その
弾性を利用して切断トーチ11の火口12に嵌着する。
その後第4図cに示すように、間隔保持具7の両支承部
9を基準孔2の両側において、板状本体3の上面に載置
し、また火口12の外周面を基準孔2の内周面に接触さ
せる。
脚片4により決められる高さに保持される。次いで、第
4図bに示すように、間隔保持具□の環状部8を、その
弾性を利用して切断トーチ11の火口12に嵌着する。
その後第4図cに示すように、間隔保持具7の両支承部
9を基準孔2の両側において、板状本体3の上面に載置
し、また火口12の外周面を基準孔2の内周面に接触さ
せる。
そして火口12を基準孔2の内周面に接触させながら移
動させ、被加工板10を溶断して第4図dに示すように
基準孔2に倣つた孔13を形成する。この場合治具1と
間隔保持具Tとの協働により火口12先端と被加工板1
0上面との間の間隔が略一定に保たれ、また火口12の
横振れが防止されるので、溶断作業が安定して行われ、
したがつて孔13を正確且つ容易に得ることができる。
なお、本発明は治具を交換することにより、その治具の
基準孔に倣つて、かなり複雑な形状の孔でも容易に形成
することができる。
動させ、被加工板10を溶断して第4図dに示すように
基準孔2に倣つた孔13を形成する。この場合治具1と
間隔保持具Tとの協働により火口12先端と被加工板1
0上面との間の間隔が略一定に保たれ、また火口12の
横振れが防止されるので、溶断作業が安定して行われ、
したがつて孔13を正確且つ容易に得ることができる。
なお、本発明は治具を交換することにより、その治具の
基準孔に倣つて、かなり複雑な形状の孔でも容易に形成
することができる。
以上のように本発明によれば、治具と間隔保持具との協
働により切断トーチの火口先端と被加工板上面との間隔
を略一定に保ち、また火口の横振れを防止して、被加工
板に治具の基準孔に倣つた孔を正確且つ容易に得ること
ができる。
働により切断トーチの火口先端と被加工板上面との間隔
を略一定に保ち、また火口の横振れを防止して、被加工
板に治具の基準孔に倣つた孔を正確且つ容易に得ること
ができる。
第1図は本発明の一実施例において使用する治具の斜視
図、第2図はその治具を裏返した状態の部分斜視図、第
3図は本発明の一実施例において使用する間隔保持具の
斜視図、第4図aないしdは本発明の一実施例の工程説
明図である。 1・・・・・・治具、2・・・・・・基準孔、7・・・
・・・間隔保持具、8・・・・・・環状部、9・・・・
・・支承部、10・・・・・・被加工板、11・・・・
・・切断トーチ、12・・・・・・火口、13・・・・
・・孔。
図、第2図はその治具を裏返した状態の部分斜視図、第
3図は本発明の一実施例において使用する間隔保持具の
斜視図、第4図aないしdは本発明の一実施例の工程説
明図である。 1・・・・・・治具、2・・・・・・基準孔、7・・・
・・・間隔保持具、8・・・・・・環状部、9・・・・
・・支承部、10・・・・・・被加工板、11・・・・
・・切断トーチ、12・・・・・・火口、13・・・・
・・孔。
Claims (1)
- 1 鋼板等の被加工板の上面に、所定形状の基準孔を有
する治具を所定高さに位置決め固定し、環状部と、それ
の両側に位置する一対の線状支承部とを有し、切断トー
チの火口先端と前記被加工板の上面との間隔を略一定に
保つための間隔保持具の該環状部を、前記切断トーチの
前記火口に嵌着し、次いで前記間隔保持具の両支承部を
前記基準孔の両側において前記治具の上面に載置すると
共に前記火口の外周面を前記基準孔の内周面に接触させ
、その後前記火口を前記基準孔に接触させながら移動さ
せて前記被加工板に、それを溶断することにより前記基
準孔に形成することを特徴とする孔明け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18639081A JPS591503B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 孔明け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18639081A JPS591503B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 孔明け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176070A JPS58176070A (ja) | 1983-10-15 |
JPS591503B2 true JPS591503B2 (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=16187550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18639081A Expired JPS591503B2 (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | 孔明け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591503B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4926806B2 (ja) * | 2007-04-23 | 2012-05-09 | 株式会社小松製作所 | 建設機械における空調ダクトの配置構造 |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18639081A patent/JPS591503B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58176070A (ja) | 1983-10-15 |
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