JPS59150018A - 良加工性Ti添加熱延高張力鋼板の製造方法 - Google Patents

良加工性Ti添加熱延高張力鋼板の製造方法

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JPS59150018A
JPS59150018A JP2374883A JP2374883A JPS59150018A JP S59150018 A JPS59150018 A JP S59150018A JP 2374883 A JP2374883 A JP 2374883A JP 2374883 A JP2374883 A JP 2374883A JP S59150018 A JPS59150018 A JP S59150018A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/02Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
    • C21D8/0221Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips characterised by the working steps
    • C21D8/0226Hot rolling
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D2211/00Microstructure comprising significant phases
    • C21D2211/002Bainite
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D2211/00Microstructure comprising significant phases
    • C21D2211/005Ferrite

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、引張強さ: 70kg/mm2以」二の高強
度をもち、かつ加工性および低温靭性のずくれたTi添
加熱延高張力鋼板の製造方法に関するものである。
近年、各種建造物や産業機械等の構造材として、高強度
でかつ加工性のすくれた鋼材への要求か高まっており、
これらに対処するために各種の鋼材か開発され、使用さ
れるようになってきた。Nb添加鋼やV添加鋼、あるい
はTi添加鋼等かそれである。そして、その中でも、製
造価格か安くしかも高強度か得られるとの理由で、Ti
添加鋼か注目されているが、T1添加鋼はNb添加鋼や
V添加鋼と比較して靭性が劣るという問題点があった。
一方、最近では、エネルキー事情の悪化などから、極め
て苛酷な環境下での資源開発のやむなきに至っており、
構造材としてもそのような環境下での使用に耐え得るも
のでなりればならない。例えは、特に板厚か4.5mm
以上の高張力鋼板の場合には、冷間加工による塑性変形
を加えて寒冷地で使用すると塑性変形部から脆性破壊を
生ずる危険性かあり、このような点からも、高強度かつ
良加工性という特性に加えて寒冷地での使用にも十分耐
えられるような、ずくれた低温靭性をも兼備した高張力
鋼板が強く要望されている。
そこで、このような要望を満足する高張力鋼板を提供す
るものとして、特公昭55−45614号や特公昭57
−47256号公報に記載されているような、Ti添加
鋼を熱間で制御圧延する方法や高温で巻き取る方法か提
案された。
ところで、Ti添加熱延高張力鋼板の特徴とするところ
は、TiCの析出強化を利用すると同時に、A系介在物
となるMnSをTiSに置き換えてC系介在物となし、
これによって加工性の向上を図るものであり、既にいく
つかの論文(例えは、■L、Meyer etal:“
Symposium、 Low  A11oy Hig
h  StrengthSteels、 Nurcmb
erg、May、21−23.1970. p、9  
;■■。
Korchynsky  Ct  al  :  “ 
Symposium、  Lop+   Al1oy 
 HighStrength  5teels、 Nu
remberg、May、21−23.1970. p
17)も′+襲告されている。適切な条件下で製造する
と、Ti添力旧伍張力鋼板は高強度を有するとともに、
端面を機械切削加工仕上げした供試材を使用するJIS
規格の曲げ試験では密着曲げまで可能であるという、非
常にすぐれた冷間加工性を有するものとされている。そ
して特公昭55−45614号公報に記載されている方
法は、このような特性を有するTi添加熱延高張力鋼板
の製造の際に制御圧延を施すことによって、されにその
低温靭性の改善を図ったものである。
ずなわら、特公昭55−45614号および腸公昭57
−47256号の開示する方法によれば、Ti (C,
N )の析出強化作用を利用するとともに、冷間加工性
および低温靭性を確保するために圧延終了温度を880
〜730 ’cとし1100〜980°Cの間の温度域
で1パスの圧下率が28%以上の大圧下を少なくとも1
回以上施すことにより微細オーステナイト粒を得、次い
で、へイナイト組識の生成を阻止するために、熱間圧延
後の巻取り温度を500〜680°Cに制限するととも
に変態後に微細フェライト組織を得る方法が好ましいこ
とになる。か(して得られたTi添加鋼板は高強度を有
するとともに、端面を機械切削加工仕上げした供試材を
使用するJIS規格曲げ試験によれは密着曲げまで可能
であるという、非常にずくれた冷間加工性を有するもの
とされている。
ところで、月S規格の曲げ試験においては、上述のよう
に供試材として端面を機械切削加工仕上けしたものを用
いるが、実際に各種の構造部材を生産する場合には、所
定の寸法に予めシャーリンク (切断)して得たシャ一
端面部の素利(すなわち、シ・1・−切断面に何の加工
も施していない素材)かそのまま冷間加工に供されるの
がほとんどである。したがって、実用面からは、冷間加
工性の指標としてシャ一端面イ」の供試料の曲げ性能の
良好さが冷間加工用鋼板に要求されることとなる。
ところか、前記の特公昭55−45614号および特公
昭57−47256号公報に記載されている方法でfW
られる鋼板をも含めて、Ti添加熱延鋼板ば、一般に、
シャ一端面付の素材の曲げ試験性能か著しく不良てあり
、曲げ加工の際に端面部に割れを生ずるという重大な問
題のあることかその後の実用化の段階で明らかとなって
きた。
本発明者し′A、上述のような観点から、引張強さか7
0Kg/mm2以上の面強度と、ず(れた加工性並びに
低温靭性をイア1することはもちろん、特に、シャ一端
面部の素祠の加工性の良好な高張力鉗1板を得るべく、
鋭意(υ[究を止ねた結果、特定の化学成分組成のTi
添加鋼を制御圧延・制御潜動後、従来の常識を破った約
400′Cという低温て巻取れは、引張強さか70Kg
/mm2以上の高い値を示すとともに、シャ一端面イ」
の鋼板の曲げ割れか改善され、低温靭性にもすくれた高
張力鋼板が得られることを見出して本発明に至った。
ごごに本発明者の得た知見をまとぬると次の通りである
2 (a)高強度を有するTi添加熱延鋼板を製造するに1
際して、熱延後、通常の巻取り温度である約600°C
て巻取ると、確かに、JIS規格の曲げ試験では密着曲
げまで可能であってずくれた加工性を自していると判断
せさるを得ない。しかし、シャ一端面付の素材を曲げた
場合には、T1添加熱延鋼板に特有のフ工ライト粒界の
脆さに誘起された、シャ一端面に既に存在する割れに基
づく曲げ割れを回避するのが困難である。このように、
シャ一端面にてフェライト粒界割れを起こし易いのは、
通常の製造法に基づいて得られるTi添加熱延鋼板が、
主に圧延後パーライトへの変態時に生しるTiCの析出
強化を利用しているためである。このようにして圧延後
析出するTiCは主にフェライト粒内に生じて相対的に
粒界への析出が少ない。しかも圧延後高温で巻取るため
セメンタイトが粒界に析出している。そのために粒内に
対する粒界の相対的強度か低下しており、シャーリンク
時点で粒界に歪が集中しやすくシャ一端面に多くの微小
割れを生成させるのである。そして、そのような割れを
起点として曲げ加工時にフェライト粒界割れを引き起こ
すのである。
また、圧延後パーライト変態時に析出するTiCはフェ
ライト地と整合性を有する、つまり多量の歪の導入を伴
い、そしてそのような歪導入によって析出強化が図られ
ていると一般に考え−られているが、このようにフェラ
イト地と整合性を持ったTiCの析出によって低温靭性
は劣化するものである。したがって、かかるTiCのフ
ェライト地への整合析出を抑制することは非密に重要で
あると考えられる。そこで、巻取り温度を500〜20
0°Cの範囲に制御すると、上述のような脆化を生しる
TiCの析出強化が抑制され、上述のような問題は回避
される。しかも、TiC析出により予想される強度低下
も、そのような低温を取りによるフェライトの細粒強化
とT1の固溶に基ずく変態強化により十分?ii償され
ることか分かった。したかって、フェライ1−の細粒強
化と第2相における変態強化か生しると共にフェライト
粒界の脆化か抑制され、微細に析出したフェライト相の
周囲にヘイナイ1〜相か析出し、ファセソI一単位つま
り脆性破壊の破面単位か小さくなり、シャルピー破面遷
移温度か改善されるはかりてなく、ジャー品1面付の素
材の曲げ性能が著しく向上することを解明した。特に、
900 ’c以下にて合計30%以上の圧下を行い、8
00°C以上の温度で圧延を終了するという制御圧延お
よびフェライトとオーステナイ1−との2相共存域まで
急冷後、徐冷もしくは保持することにより体積率で10
%以上のフェライト相を得た後、再び更に5°C/秒以
上の急冷を行う制御冷却と結び伺けることにより、上記
各特性の極めて向上した高張力鋼板か得られる(b)そ
して、これに加えて、Ti添加鋼中のP成分を低減すれ
は、上記(a)項で述へた各特性がより向上する; (c)該Ti添加鋼に、Ca、B、およびCrのうちの
1種または2種以上の特定量を含有せしめれば、より優
れた加工性と強靭化が図れる。
なお、本発明者は、これらの知見を得るに当たって、T
i添加鋼の機械的性質に及はず圧延後の冷却および巻取
り温度の影響を調査するための熱延シミュレーション実
験法を確立し、各種実験を繰り返した。
ここに、この熱延シミュレーション実験法とは、鋼材の
圧延後、所定温度まで水スプレーにより急冷して急冷圧
延材を得、その後、予めこの所定温度にまて昇温してお
いた炉に上記の急冷圧延利を投入して炉冷却(冷却速度
:20°C/l+r)を行う方法である。
そして、この際の「所定温度」を巻取り温度に一致さ嵌
れば、実作業における熱延・巻取りにおけると同様な組
織並びに特性を有する鋼板が得られる。
このような熱延シミュレーション実験法により820′
C仕上げの制御圧延下でT1添加鋼の機械的性質に及ぼ
す巻取り温度の影響を調査した結果を第1図にグラフで
示す。 第1図は、0.10%C−0,30%5i−1
,65%Mn−0,002%S  −0,17%Ti−
0.025%八l−0.0035へN鋼(以下、成分組
成割合を示す%゛はパ重量%゛である)に、900°C
以下て50%の圧下を加え、仕上は温度:820°Cに
て6mm厚の熱延鋼板を得た後、2種類の冷却パターン
、ずなわち、650°Cまて20″C/秒の水冷後、1
0秒の空冷を行い、更に20°C/秒の水冷によゲて各
巻取り温度にまて降温さゼた場合(冷却パターン■)と
、圧延仕上げ温度から単に10°C/秒の水冷によって
各巻取り温度にまて降温させた場合(冷却パターン■)
とにおりる、各機械的性質に及ばず巻取り温度の影響を
示すグラフである。第1図からは、巻取り温度か400
 ’Cを越えるあたりから、シャー)γ+M面イ」の素
材の曲は性並びにシャルピー破面遷移温度の劣化か目立
つようになり、特に、500°Cを越えると実用的に好
ましくない程度にまでその劣化傾向かはなばたしくなる
か、巻取り温度が500〜200 ’Cの範囲では加工
性並ひに低温靭性か極めて良好となることか分り、さら
に巻取り温度を下げて200 ’C未満とすると、再び
これらの特性に劣化傾向か見られるようになるというこ
とかあきらかである。また、冷却パターンIの場合のほ
うが、冷却パターンItの場合よりも、良好な特性を有
し、鋼中のP含有量も、上記の各特性に影響をあたえ、
その含有量が0.025%以下であれは、良好な結果を
得ることもわかる。なお、図中、黒丸は0.025%P
の場合を、白抜き丸は0.006%Pの場合をそれぞれ
示す。
一方、第2図は、同様のTi添加鋼熱延祠における従来
の600°C巻取り材(第2図C)と、冷却パターンI
でこれよりも低温の400°Cで巻取った+A料(第2
図a)と、冷却パターン■てやはり400 ’Cて巻取
った材料(第2図b)の光学顕微鏡組織を示したもので
、これら3者を比較すると、600°C巻取り利りまナ
イタル腐食を施すとフェライト粒界腐食むらを起こして
いることがわかる。すなわち、 (1)T i添加鋼を通當の巻取り温度である約600
°CT:巻取ると、巻取り後の徐冷中、フェライト地中
にフェライト地と整合性を有するTiCの析出が著しく
なり、したがって脆化を生じることとなる。また、かか
るTiCの析出はフェライト粒内で主に生じるため相対
的にフェライト粒界の強度低下を生じることになり、外
力に対して粒界に歪か集中しやすくなる。更に、ナイタ
ル腐食によるフェライト粒界腐食むらは、フェライト粒
内でのTicの析出に伴って粒界に存在する炭素が減少
するという、粒界浄化作用の表れと思ねれる。そして、
かかる腐食むらを起こし易い鋼材では、フェライト粒界
が躬いことが知られている。
上述のようfi鋼材の脆化、粒内に対する相対的な粒界
脆化が原因で、鋼板のシャーリンクの時点で厳しい加工
を受けるその端面に、微視的にはフェライト粒界に割れ
を生し、それがその後の曲げ加工によって大きな割れに
つながるものと判断される。
しかしなから、低温巻取りを行えは、TiCの析出か適
当に抑制され、析出強化にかわって変態強化が生しるた
め、600′C程度の巻取りによって生じる上記欠点を
回避することかできるものである。
(2)圧延後の冷却パターンに関しては、冷却パターン
■の方が冷却パターン■よりフェライl−量か多く、ヘ
イナイI・組織を明確に分断している。
このことにより、冷却パターン■の方てよりすくれた緒
特性か得られたものと思われる。
(3)また、200′Cより低い温度での巻取り材は、
巻取り後の徐冷による自己焼きなましリノ果が少ないの
で、曲げ性、並び・にシャルピー特性とも不良となった
ものと思われる。
(4)P含有量を極力少なくすることにより、ジャ一端
面付の鋼板の曲げ性、およびシャルピー特性が向上する
理由も、■)の存在によって助長される焼戻し脆性に基
すくフェライト粒界の脆化が、Pの減少によって抑制さ
れたためと考えられる。
かくして、本発明は上記知見に基すいて、特に、シャ一
端面付のTi添加鋼熱延素祠の加工性と低温靭性の向上
とを目ざしてなされたものであって、その要旨とすると
ころは; C: 0.05−(]、2’0%、  Si : 1.
2%以下。
Mn : 0.5−2.0%、   Ti : 0.0
4−0.20%。
P  :0.025%以下、  S  :0.015%
以下。
sol、八l : o:oos−o、15%。
N、 : 0.0080%以下。
さらに必要によりCa : 0.0100%以下、B 
: 0.00309A以下およびCr : 1.0%以
下のうちの1糠尿」二。
を含み(以上重量%)、残部Feおよび不可避不純物か
らなるキルド鋼に、900〜800°Cの温度域での合
計の圧下率が30%以上となるような熱間圧延を施し、
800°C以上で圧延を終了した後、フェライトとオー
ステナイトの2相共存域まで急冷後、徐冷あるいは保持
することにより、体積率で10%以上のフェライト相を
得た後、再び更に5°C/秒以上の急冷を行ってから5
00〜200°Cで巻取ることを特徴とする。冷間加工
性のすくれた1゛1添加熱延高張力鋼板の製造方法にあ
る。
′本発明に係る熱延高張力鋼板の製造方法において、鋼
の化学組成および熱延・冷却・巻取り条件を上述のよう
に限定する理由を次に説明する。
炭素(C): 炭素には鋼の強度を確保する作用かあり、引張強さ+7
0kg/mm2以−ヒの強度を達成するためには欠くこ
とのでへない成分であるか、その含有量が0.05%未
/菌では前記作用に対する所望の効果を得ることができ
ず、一方、0.20%を越えて含有せしめると、本発明
で採用するような低温巻取りで一部生成するヘイナイI
・状組織か高炭素含有へイナイト組織になって、曲げ性
や低温靭性を劣化させるようになること、また、l合接
性能劣化を生じることから、その含有量を0.05〜0
.20%と定めた。特に、その効果は0.08〜020
%で著しい。
ケイ素(Si)  : ゲイ素成分は、固溶強化作用と脱酸作用を有している。
強度の増加のためには、0.05%程度以上含有されて
いることか好ましいが、1.2%を越えて含有させると
靭性および溶接性を劣化するようになるので、その含有
量を1.2%以下と定めた。
マンガン(Mn)  : マンガン成分には鋼を強靭化する作用があり、重要な成
分であるが、その含有量か0.5%未満では前記作用に
所望の効果を得ることができず、また一方、2.0%を
越えて含有させるとA系介在物か生じやすくなって、C
曲げ性能が劣化するようになるので、その含有量を0.
5〜2.0%と定めた。
チタン(Tj)  : チタン成分には、固溶Tiによる変態強化や、TiCの
析出によって鋼を強化させるほか、MnSから成るA系
介在物をTiSから成るC系介在物へ変化させてC曲げ
性能を向上させる作用があるが、その含有量が0.04
%未満では鋼材に所望の強度を付与できないばかりでな
く、介在物の形状制御も不十分となって、C曲げ性能が
劣化し、また一方、0.20%を越えて含有させると、
本発明に係るC : 0.05−0.20%の鋼におい
ては著しい析出硬化によって低温靭性に悪影響を及ぼす
ようになることから、その含を量を0.04−0.20
%、好ましくは0.08−0.20%と定めた。
燐(P): 燐成分は、巻き取り後の徐冷中にフェライト粒界に偏析
して粒界脆化を生じやすい。したがって、シャ一端面付
の素材の曲げ性能劣化を生しることとなるので可能な限
り少ない方が良いが、経済性の面から許容できる範囲と
して、その含有量を0.025%以下と定めた。しかし
ながら、0.010%以下が好ましいものである。
硫黄(S): 硫黄成分は、鋼中においてMnと結合してA系介在物を
生し易い不純物元素であり、たとえTi添加鋼であって
もその含有量が0.015%を越えるとMnと結合して
Δ系介在物を生じて曲げ性能を劣化することとなる可能
性か大きいので、その含有量を0.015%以下と定め
た。好ましくは0.005%以下である。
sol、AI  : sol、AI成分には、添加されるTiの有効性を確保
する作用があるか、その含有量か0.005%未満ては
i’i添加の効果か十分に発揮されず、一方、0.15
%を越えて含有させると非金属介在物の量か増加して鋼
が脆化するようになることから、その含有量は0.00
5〜0.15%と定めた。
窒素(N): 窒素成分は鋼中でTiNを生成し易いため、析出硬化に
有効なTiCの形でのTi、あるいは非金属介在物の球
状化に有効なTiSの形でのTiの量を減少させること
になるので、可能な限り少ない方か良い不純物であるが
、経済性との兼ね合いで許容できる範囲として、その含
有量の上限をo、ooso%と定めた。しかしながら、
0.0050%以下が好ましい。
カルシウム(Ca)  : カルシウム成分は、Al−0系のB系介在物と結合して
、これをC系介在物として加工性を向上させる作用があ
る。すなわち、TiによりA系介在物を減少させ、Ca
によりB系介在物をも減少できるため、Ti添加鋼にお
けるCa添加は介在物の形状制御の上で非常に好ましい
ものであるので、特に加工性をより向上させる必要があ
る場合に、好ましくは0.0008%以上含有させるの
が望ましい。しかし、0.0100%を越えて含有させ
ると介在物か許容範囲以上に増加することとなるので、
その含有量を0.0100%以下と定めた。
ポロン(B) ポロン成分は鋼の焼入れ性を向上し、強靭性を付与する
作用を有しており、特に、本発明に係る高張力鋼板の製
造方法のように、低温巻取りにより一部生成するヘイナ
イト状組織による強化機構を利用する場合には、Bの微
量添加に−よる鋼の焼入性向上効果の影響は非常に有効
である。したがって、より強靭性が要求される場合に、
好ましくは0.0001%以上含有させるのが望ましい
。しかし、0.0030%を越えて含有させても、それ
以上の向上効果が得られないことから、その含有量を0
.0030%以下と定めた。
クロム(’−r )  ニ クロム成分には、Mnと同様に鋼を強靭化する作用があ
り、鋼の強靭性をより向上せしめる必要がある場合に、
好ましくは0.1%以上添加するのが望ましいが、1.
0%を越えて含有させてもそれ以上の向上効果か得られ
ないことから、また、溶接性能か劣化することから、そ
の含有量を1.0%以下と定めた。
熟翌二差卵」滌田巳 (i)熱延条件: T1添加鋼では、Ticの析出硬化と、粗大なTiNの
存在によって低温靭性か劣化するので、この対策として
、本発明にあっては900°C以下での合計30%以上
の圧下を行い、800°C以上で圧延を終了するという
制御圧延を実施する。この場合、900℃より高い圧延
終了温度あるいは30%未満の圧下では、目的とする十
分な細粒組織が得られず、構造物素材として必要な低温
靭性を確保するのが困難となる。一方、800°Cより
低い温度で圧延を終了すると、集合組織が発達して異方
性か生じるはかりでなく、C曲げ性能も劣化することと
なる。したかって、本発明にあっては、前述のように、
900〜800°Cの温度域での合計の圧下率が30%
以上となるような、そして仕上げ温度が800 ’C以
上となるような熱間圧延を施すことを条件とすることと
した。
(11)熱延後、巻取りまでの冷却速度:本発明にあっ
ては、上述のような制御圧延後、フェライトとオーステ
ナイトとの2相共存域まで急冷した後、徐冷またはその
温度に保持することにより、体積率で10%以上のフェ
ライト相を生成させる。オーステナイト領域での制御圧
延後、上述のように、フェライトとオーステナイトとの
2相共存域まで急冷されるため、微細結晶粒がそのまま
持ち来たされ、引き続いて行われる徐冷またはその温度
での保持(高温変態を引き起こす)によって得られるフ
ェライト相は著しく微細なものとなり、そのフエライ1
〜細粒組織による組織強化が図られる。生成フェライト
相は体積率で10%以上、好ましくは10〜50%であ
る。
次いで、急冷後、後述する巻取り温度に保持してヘイナ
イト状組織を得るのであるか、その急冷の際、上述のよ
うに10%以上のフェライト相を生成させずに5°C/
秒以上の急冷を行うと、ヘイナイトなとの低温変態組織
の体積率か著しく高くなって、所望の特性が得られない
。一方、5°C/秒未満の徐冷ではへイナイト状組織の
生成による変態強化作用がほとんど生ぜず、所望の高強
度および低温靭性を得ることか国側とtζるのて、5°
C/秒以上の急冷を1+%ずこととした。
(iii )巻取り温度: 前述のように、巻取り温度か500°Cを越えた場合に
は、ンヤ一端面付の素材の曲げ性およびシャ°レピー破
面遷移温度の劣化が著しくなり、一方、200°C未満
となった場合にも、やはり該特性に劣化傾向が表れて(
ることから、本発明にあっては、巻取り温度を500〜
200℃と定めた。好ましくは、400〜200℃であ
る。
次に、本発明を実施例に関連させて説明するが、それら
は単に例示のために示すのであって、本発明を制限する
ためのものではない。
実施例1 第1表に示す化学組成を有する各種の鋼を高周波炉を用
いた熔解・鋳造法によって調製した。同表の鋼種A −
Hは本発明に係る方法において規定する範囲内の鋼組成
を有するものであり、一方、鋼種I〜Sば本発明の範囲
外の比較用のものである。本発明で規定する組成範囲を
外れた成分については*印を付して示しである。
次に、これらの銅相を第2表に示した各条件にて熱間圧
延し、厚さ: 6mmの熱延鋼板を製造した。なお、第
2表においても本発明の範囲外の条件は*印を付けて示
す。
このようにして得られた熱延鋼板の機械的性質について
試験を行い、そのとき得られた結果を第2表に併せて示
す。
第2表に示す結果からも明らかなように、使用鋼材の化
学組成範囲および熱延・巻取り条件が本発明で定めた範
囲内にある試験番号1〜9の熱延鋼板は、いずれも高強
度を有するとともに、すくれた低温靭性ならひにシャ一
端面付の素材でのすくれた曲げ性能を有していることが
明らかであり、他方、使用鋼材の化学組成範囲および熱
延・巻取り条件か本発明で定めた範囲外にある比較用の
試験番号10〜23の熱延鋼板は低温°゛靭性シャ一端
面付の素材に対する曲げ性能が劣っていることか分かる
。特に、試験番号10.11の社較例のように、制御圧
延または制御冷却を行わすに、単に低温巻取りのみを行
うと、得られる鋼板の組織は前述の第2図(a)に示す
ような、体積率で10%以上の細粒フェライトと微細ヘ
イナイト組風の混合組織とはならす、はとんと粗大なヘ
イナイ[−組織となって大幅な靭性劣化を生じることも
分かった。なお、巻取り温度か本発明の範囲から外れた
場合の実験結果は、前述の第1図の各クランに示したと
おり、良好なものではなかった。
また、Caを添加した第1表中の1つ鋼、F鋼、G鋼お
よびI−1鋼では、曲げ性能か極めて向上していること
か確認された。
このように、特定の化学成分組成のTi添加鋼に、所定
の制御圧延・制御冷却と低温巻取りとを組め合わせて施
すことにより、体積率で10%以上の細粒フェライI・
と微細へイナイト組織の混合組織(細粒フェライl−と
微細ヘイナイト組織か分断されている)が得られ、した
がって、強靭性が確保てきるとともに、加工性にもすく
れた特性か得られるのである。
上述のように、本発明によれは、格別な後処理を施すこ
となく、引張強さ70Kg/mm”以上の高強度と、シ
ャ一端面付の素材であっても割れを生しることなく良好
に冷間加工し得るすくれた加工性と、これに加えて極め
てずくれた低温靭性とを兼ね備えた熱延高張力鋼板を、
比較的簡単な手段にて得ることかでき、寒冷地その他で
使用する建造物や産業機械等の構造材に適用することに
よってこれまで以上の成果を挙けることか期待できるな
ど、工業上有用な効果かもたらされるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はTi添加鋼の機械的性質に及ぼす巻取り温度の
影響を示したクラ7; 第2図(a)はTi添加鋼を制御圧延した後、冷却パタ
ーンIで冷却し、次いで400℃で巻取った鋼板のナイ
タル腐食による光学顕微鏡組織写真;第2菌(b)はT
i添加鋼を制御圧延した後、冷却パターン■て冷却し、
次いで400℃でを取った鋼板のナイタル腐食による光
学顕微鏡組織写真;および第2図(C)はTi添加鋼を
制御圧延した後、600°Cて巻取った鋼板のナイタル
腐食による光学顕微鏡組織写真である。 #2図 400°Cを−Til (本発明イクl )     
    400°C桑取(比較夕1))600°C啓取
(比較例) (C)2例“ 手続ネ市正宕:(自発) 昭和59年 5月16日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年4ろ許願第023748号 2、発明の名称 良加工性Ti添加熱延高張力鋼板の製造方法3、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 住所 大阪市東区北浜5丁目15番地 名称 (211)住友金属工業株式会社4、代理人 (別紙) (1)特許請求の範囲を次の通り訂正する。 ’ (1) C:0.05−0.20%、 Si : 
1.2%以下、Mn : 0.5−2.0%、 11.
0.04−0.20%、P:0.025%以下、 S 
: 0.015%以下、sol、AI : 0.005
−0.15%、N : 0.0080%以下 を含み(以上重量%)、残部Feおよび不可避不純物か
らなるキルト鋼に、900〜800°Cの温度域での合
計の圧下率が30%以上となるような熱間圧延を施し、
800℃以上で圧延を終了した後、フェライ)・とオー
ステナイトの2相共存域まで空冷ま友褪急?;腎友、徐
冷あるいは保持により、体積率で10%以上のフェライ
ト相を得た後、再び更に5°C/秒以上の急冷を行って
から500〜200°Cで巻取ることを特徴とする、冷
間加工性のすくれたTi添加熱延高張力鋼板の製造方法
。 (2)C・0.05−0.20%、  Si、1.2%
以下、Mn : 0.5 2.0%、  Ti : 0
.04−0.20%、P : 0.025%以下、  
S : 0.015%以下、sol、八+  : 0.
005  =O,15%、N : 0.0080%以下
、 サラニCa : 0.0100%Ia 下、B ’: 
0.0030%u下およびCr : 1.0%以下のう
ちの1種以上、を含め(以上重量%)、残部Fcおよび
不可避不純物からなるキルド鋼に、900〜800 ’
cの温度域での合δ1の圧下率が30%以上となるよう
な熱間圧延を施し、800℃以上で圧延を終了した後、
フェライトとオーステナイトの2相共存域まで空冷また
は急冷後、徐冷あるいは保持により、体積率で10%以
上のフェライト相を得た後、再び更に5°C/秒以上の
急冷を行ってから500〜2oo℃で巻取ることを特徴
とする、冷間加工性のすくれたTi添加熱延高張力鋼板
の!!造方法。 (2)明細暑中下記の箇所の記載をそれぞれ次の通り訂
正する。 ■−行   関□Φ1シ膓   訂正後の言碌戎12■
6   ・・と思ゎれる。  ・・と思ゎれる。 なお、前段の水冷 に代えて空冷を行 ってもよい。 13  19   iq冷冷後     空冷またば急
冷後X 丘  1動を漁  迂正後胆1 1912   急冷       空冷または急冷〃1
6〜17  急冷       空冷または急冷以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) C: 0.05−0.20%、  Si : 
    1.2%以下。 Mn : 0.5−2.0%、   Ti : 0.0
    4−0.20%。 P  :0.025%以下、、  S  :0.015
    %以下。 sol、A、1 : 0.005−0.15%。 N  :o、ooso%以下 を含み(以上重量%)、残部Reおよび不可避不純物か
    らなるキルド鋼に、900〜800℃の温度域での合計
    の圧下率が30%以上となるような熱間圧延を施し、8
    00℃以上で圧延を終了した後、フェライトとオーステ
    ナイトの2相共存域まで急冷後、徐冷あるいは保持によ
    り、体積率で10%以上のフェライト相を得た後、再び
    更に5℃/秒以上の急冷を行ってがら5゜0〜200°
    Cで巻取ることを特徴とする5冷間加工性のすぐれたT
    i添加熱延高張力鋼板の製造方法。
  2. (2) C: 0.05−0.20 %、 ’  Si
     : 1.2%以下。 Mn : 0.5−2.0%、   Ti ’: 0.
    04−0.20%。 P、 : 0.025 %以下、 、  S  :0.
    O15%Ju下。 sol、八I  : 0.005−0.15%。 N  :o、ooso%以下。 さちにCa : 0.0100%以下、B : 0.0
    030%以下およびCr : 1.0%以下のうちの1
    種以上。 を含み(以上重量%)、残部Feおよび不可避不純物か
    らなるキルト鋼に、900〜800°Cの温度域での合
    計の圧下率が30%以上となるような熱間圧延を施し、
    800′C以上で圧延を終了した後、フェライトとオー
    ステナイトの2相共存域まで急冷後、徐冷あるいは保持
    により、体積率で10%以上のフェライト相を得た後、
    再び更に5°C/秒以上の急冷を行ってから500〜2
    00°Cて巻取ることを特徴とする。冷間加工性のすく
    れたTi添加熱延高張力鋼板の製造方法。
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DE19833323255 DE3323255A1 (de) 1982-06-28 1983-06-28 Warmgewalztes, hochfestes titanstahlblech und verfahren zu seiner herstellung
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61106715A (ja) * 1984-10-29 1986-05-24 Sumitomo Metal Ind Ltd 浸炭特性のすぐれた鋼板の製造法
JPH05202444A (ja) * 1991-11-26 1993-08-10 Nippon Steel Corp 低温靭性の良い鋼板およびその製造方法

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JPS61106715A (ja) * 1984-10-29 1986-05-24 Sumitomo Metal Ind Ltd 浸炭特性のすぐれた鋼板の製造法
JPH0568527B2 (ja) * 1984-10-29 1993-09-29 Sumitomo Metal Ind
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