JPS5914813A - じゆうたんマツトの製造方法 - Google Patents
じゆうたんマツトの製造方法Info
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- JPS5914813A JPS5914813A JP57126311A JP12631182A JPS5914813A JP S5914813 A JPS5914813 A JP S5914813A JP 57126311 A JP57126311 A JP 57126311A JP 12631182 A JP12631182 A JP 12631182A JP S5914813 A JPS5914813 A JP S5914813A
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- carpet
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- sheet
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- mat
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はじゅうたんマットの製造方法に関する。
従来、家屋の玄関とか自動車に使用するじゅうたんマッ
トはゴム基材又は塩化ビニル等の合成樹脂基材のシート
にじゅうたんを圧溜し、所貴の形状、広さに裁断し、熾
部外周縁の層間剥離を防ぎ且つ外周端面の小口を被うた
め外周端面を包み込むように縁取テープを縫着していた
0又店名、マーク等を転写プリントにより印刷したり、
静電植毛によシ加工し表現しておシ、且つこれらのじゅ
うたんマットの表面はフラットであシ色又は風合等によ
る変化を測った商品が一般に知られている。
トはゴム基材又は塩化ビニル等の合成樹脂基材のシート
にじゅうたんを圧溜し、所貴の形状、広さに裁断し、熾
部外周縁の層間剥離を防ぎ且つ外周端面の小口を被うた
め外周端面を包み込むように縁取テープを縫着していた
0又店名、マーク等を転写プリントにより印刷したり、
静電植毛によシ加工し表現しておシ、且つこれらのじゅ
うたんマットの表面はフラットであシ色又は風合等によ
る変化を測った商品が一般に知られている。
従ってじゅうたんマットの製造には縫着、転写、静電気
植毛等多大な労力、設備、場所等を必要としていた。
植毛等多大な労力、設備、場所等を必要としていた。
本発明の目的鉱、これら従来のじゅうたんマットの製造
における問題点を解決するための新規なじゅうたんマッ
トの製造方法を提供するにある。
における問題点を解決するための新規なじゅうたんマッ
トの製造方法を提供するにある。
本JA明は、立縁をめぐらした金型の上に上記金型と略
同−寸法を有するじゅうたんを4毛曲を接してml!、
じゅうたんの上に金泥と略同−寸法を有する未加硫ゴム
シート又は合成樹脂シートを置き、上記シートの上に周
縁部を除き全党を介在式せて当板を11き、次いで加圧
、加熱することによシ上記じゅうたんと上記シートを一
体に成形することを%徴とするじゅうたんマットの製造
方法である。
同−寸法を有するじゅうたんを4毛曲を接してml!、
じゅうたんの上に金泥と略同−寸法を有する未加硫ゴム
シート又は合成樹脂シートを置き、上記シートの上に周
縁部を除き全党を介在式せて当板を11き、次いで加圧
、加熱することによシ上記じゅうたんと上記シートを一
体に成形することを%徴とするじゅうたんマットの製造
方法である。
次に本発明を実施例につき図面を参照し乍ら説明する。
第1図は金型(1)の上にじゅうたん(3)の植毛面を
下向きにして配置し、その上に天然ゴム又は合成ゴムの
未加硫ゴムシート又は塩化ビニル等の合成樹脂シート(
4)を配直し、更にての上に当板(2)を載置する順に
配置したものである。
下向きにして配置し、その上に天然ゴム又は合成ゴムの
未加硫ゴムシート又は塩化ビニル等の合成樹脂シート(
4)を配直し、更にての上に当板(2)を載置する順に
配置したものである。
金型(1)は立縁(5)をめぐらしておυ、金型(1)
の内面には溝(6)が立縁(5)の内壁に沿って設けて
あシ、更に模様の平行線を形成するために多数の溝(7
)が設けである。#4(71を設けた金1j;1 (t
lの内面と周囲に設けた立縁(5)との間には段走を有
する。この立縁(5)と金型(1)の内面間の段差は使
用するじゅうたんのパイル長さ、パイル密度、未加硫ゴ
ム、塩化ビ(4) ニル等の合成11脂シート、の厚さ、及び設計したじゅ
うだんマットの高さ等によシ決定する。
の内面には溝(6)が立縁(5)の内壁に沿って設けて
あシ、更に模様の平行線を形成するために多数の溝(7
)が設けである。#4(71を設けた金1j;1 (t
lの内面と周囲に設けた立縁(5)との間には段走を有
する。この立縁(5)と金型(1)の内面間の段差は使
用するじゅうたんのパイル長さ、パイル密度、未加硫ゴ
ム、塩化ビ(4) ニル等の合成11脂シート、の厚さ、及び設計したじゅ
うだんマットの高さ等によシ決定する。
図に示す如く、じゅうたん(3)及びシート(4)の寸
法は金型の寸法と略同−である。
法は金型の寸法と略同−である。
第2図はじゅうたん(3)及びシート(4)を金型(1
)に重ねてに%当板(2)を乗せ蓋閉めした状態を示す
ものである。この場合、金型(1)の周囲に設けた立縁
(5)の存在によシじゅうたん(3)及びシート(4)
は全体として凹み、当板(2)との間に空間(8)が介
在することが大挙な要件である。
)に重ねてに%当板(2)を乗せ蓋閉めした状態を示す
ものである。この場合、金型(1)の周囲に設けた立縁
(5)の存在によシじゅうたん(3)及びシート(4)
は全体として凹み、当板(2)との間に空間(8)が介
在することが大挙な要件である。
この例では当板(2)の内面は平坦であるが、当板(2
)の内面に凹所を有する如く上記当板を形成することも
できる。
)の内面に凹所を有する如く上記当板を形成することも
できる。
第3図は当板(2)と金型(1)の上下から加圧、加熱
してじゅうたんマットを一体に成形中の状態を示すもの
で、空間(8)の空気は上下からの熱板等による加圧及
び加熱によシ圧力が高ま夛シート(4)が軟化してじゅ
うたん(3)の基布を押圧し一体に接合する。シート(
4)が未加硫ゴムの場合には加硫ゴムシー)K変化する
。同時に金型(1)の内面と当接するじゅうたん植毛面
が成形されるが溝(61、+71内の植毛面は殆んど成
形されることがない。シート(4)の基面は周辺部を除
き当板(2)に当接しないので平坦な面は形成しないが
厚さの均一な粗面を形成する。
してじゅうたんマットを一体に成形中の状態を示すもの
で、空間(8)の空気は上下からの熱板等による加圧及
び加熱によシ圧力が高ま夛シート(4)が軟化してじゅ
うたん(3)の基布を押圧し一体に接合する。シート(
4)が未加硫ゴムの場合には加硫ゴムシー)K変化する
。同時に金型(1)の内面と当接するじゅうたん植毛面
が成形されるが溝(61、+71内の植毛面は殆んど成
形されることがない。シート(4)の基面は周辺部を除
き当板(2)に当接しないので平坦な面は形成しないが
厚さの均一な粗面を形成する。
又成形の際金型(1)とシート(4)の間のじゅうたん
(3)に含まれる空気はじゅうたん(3)に沿って金f
fi (1)の立縁(5)を越え外に逃げるので立縁(
5)が存在してもじゅうたん(3)の表面の成形の妨げ
となるようなことはない。望ましい場合には立縁(5)
に空気を逃がすための数個の溝を設けてもよい。
(3)に含まれる空気はじゅうたん(3)に沿って金f
fi (1)の立縁(5)を越え外に逃げるので立縁(
5)が存在してもじゅうたん(3)の表面の成形の妨げ
となるようなことはない。望ましい場合には立縁(5)
に空気を逃がすための数個の溝を設けてもよい。
(1)
空間(8)の空気は金型β上下からの加圧と加熱によ多
晋通歓気圧とな夛じゅうたん(3)とシート(4)を1
合圧着し、一体成形するのであるが、金型(1)上のじ
ゅうたん(3)とその上のシート(4)とは普通集質の
材料であるため金m(1)の温度と当板(2)の温度を
異にするのが適当でめシ、普通当板(2)の温度を加減
して一体成形する。
晋通歓気圧とな夛じゅうたん(3)とシート(4)を1
合圧着し、一体成形するのであるが、金型(1)上のじ
ゅうたん(3)とその上のシート(4)とは普通集質の
材料であるため金m(1)の温度と当板(2)の温度を
異にするのが適当でめシ、普通当板(2)の温度を加減
して一体成形する。
第4図は金型(11から取出し縁を切り仕上げ後の(1
) 本発明じゅうたんマット(9)を示すもので、金型ff
1)及び多数の擲(7)に相当する凸及び凹の模様を表
面に有している。勿論、金m(1)の内面に絵又は文字
を彫刻しておき相当する絵又は文字を有するじゅうたん
マット(9)を製造することもできる。本発明(1) のじゅうたんマット(9)は金型、に立縁(5)を設け
であるので、仕上げた状態で端縁に小口が殆んど見えず
、縁取シテーグの縫着を畏せず且つ外観的にも従来品よ
シ著しくすぐれている。又従来一般に知られている圧着
方法では片an、圧看不均等などによるゴム、塩化ビニ
ル等のシートの不均一、じゅうたん風合の欠如、抑圧不
足によるシートとじゅうたんの層間剥離を生じ易かった
が、本発明方法ではこれら従来の欠点が解決され凹凸部
のすみずみまで一様な成形を行うことができ、ゴム、合
@) 成樹脂等のシートは周辺部を除き当板(2)が接触しな
いので均一な厚さに保たれ且つ完全に重合圧着すること
ができじゅうたんの風合も元の状態に保つことができる
。
) 本発明じゅうたんマット(9)を示すもので、金型ff
1)及び多数の擲(7)に相当する凸及び凹の模様を表
面に有している。勿論、金m(1)の内面に絵又は文字
を彫刻しておき相当する絵又は文字を有するじゅうたん
マット(9)を製造することもできる。本発明(1) のじゅうたんマット(9)は金型、に立縁(5)を設け
であるので、仕上げた状態で端縁に小口が殆んど見えず
、縁取シテーグの縫着を畏せず且つ外観的にも従来品よ
シ著しくすぐれている。又従来一般に知られている圧着
方法では片an、圧看不均等などによるゴム、塩化ビニ
ル等のシートの不均一、じゅうたん風合の欠如、抑圧不
足によるシートとじゅうたんの層間剥離を生じ易かった
が、本発明方法ではこれら従来の欠点が解決され凹凸部
のすみずみまで一様な成形を行うことができ、ゴム、合
@) 成樹脂等のシートは周辺部を除き当板(2)が接触しな
いので均一な厚さに保たれ且つ完全に重合圧着すること
ができじゅうたんの風合も元の状態に保つことができる
。
本発明によれば、望ましい模様を表直に有し、小口が殆
んど見えず、均一なシート厚さを有するすぐれたじゅう
たんマットを簡単な工程により容易に製造できるという
利点がおる。
んど見えず、均一なシート厚さを有するすぐれたじゅう
たんマットを簡単な工程により容易に製造できるという
利点がおる。
第1図は本発明で使用する金型、じゅうたん、シート及
び当板を重合の順に示す概念図的正面断面図、第2図は
金型にじゅうたん及びシートを置き当板を置いた成形前
の状態を示す概念図的正面断面図、第3図は成形後の状
態を示す概念図的正面断面図、第4図は本@明に係るじ
ゅうたんマットを金型よシ取出して仕上げた状態を示す
平面図である。 (1)・・・金ffi、(21・・・当板、(3)・・
・じゅうたん、(4)・・・シ枯 −) 、f5)・・・立縁、+61 、 (71・・・
鍔、(8)・・・墾気、(9)・・・じゆうたんマット 笥 1!Fj 第 41ズ 特許庁長官 若杉和夫殿 14 事件の表示 1部057年 特許側 第126311号2・ 発明0
名称 、ゆう、、カフ2.。、6カ法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 6、補正の対象 発明の名称、明細書及び図面 7、補正の内容 (3)明細書に添付の図面中梁3図を別紙のように訂正
する。 明 細 書 1、発明の名称 じゅうたんマット類の製造方法2、
特許請求の範囲 1、立縁をめくらした金型の上に上記金型と略同−の寸
法を有するじゅうたんを植毛面を接して置き、じゅうた
んの上に金型と略同−の寸法を有する未加硫ゴムシート
又は合成樹脂シートを置き、上記シートの上に周縁部を
除き空間を介在させて当板を置き、次いで加圧、加熱す
ることにより上記しゅうたんと上記シートを一体に成形
することを特徴とするじゅうたんマット類の製造方法。 3、発明の詳細な説明 本発明はじゅうたんマント類の製造方法に関する。 本発明においてじゅうたんとは、片面がパイルの素材を
意味し、じゅうたんマ、・ト類とはし喰うたんとその裏
面に付着させた加硫ゴムシート又は合成樹脂シートとか
ら成り、じゅうたんマントのほか椅子、ソファ等の背当
及びクッションを含むものと定義する。 従来、例えば家屋の玄関とか自動車に使用するしゅうた
んマット類はゴム基材または塩化ビニルなどの合成樹脂
素材のシートにじゅうたんを圧着し、所要の形状、広さ
に裁断し、端部外周縁の眉間剥離を防ぎ且つ外周端面の
小口を被うため外周端面を包み込むように縁取テープを
縫着していた。 又店名、マーク等を転写プリントにより印刷したり、静
電植毛により加工し表現しており、且つこれらのしゅう
たんマット類の表面はフラットであり色又は風合等によ
る変化を狙った商品が一般に知られている。従ってじゅ
うたんマント類の製造には縫着、転写、静電気植毛等多
大な労力、設備、場所等を必要としていた。 本発明の目的は、これら従来の問題点を解決するための
新規なじゅうたんマツ]・類の製造方法を提供するにあ
る。 本発明は、立縁をめくらした金型の」二に上記金型と略
同−寸法を有するじゅうたんを植毛面を接して置き、じ
ゅうたんの上に金型と略同−寸法を有する未加硫ゴムシ
ート又は合成樹脂シー1−を置き、上記シー1−の上に
周縁部を除き空気を介在させて当板を置き、次いで加圧
、加熱することにより上記じゅうたんと上記シーl−を
一体に成形することを特徴とするじゅうたんマツl−類
の製造方法である。 次に本発明を実施例につき図面を参照し乍ら説明する。 第1図は金型(11の上にじゅうたん(3)の植毛面を
下向きにして配置し、その上に天然ゴム又は合成ゴムの
未加硫ゴムシート又は塩化ビニル等の合成樹脂シート(
4)を配置し、更にその上に当Fj、(21を載置する
順に配置したものである。 金型(1)は立縁(5)をめぐらしており、金型(1)
の内面には溝(6)が立縁(5)の内壁に沿って設けて
あり、更に模様の平行線を形成するために多数の1Jj
i f7)が設けである。溝(7)を設けた金型(1)
の内面と周囲に設けた立縁(5)との間には段差を有す
る。この立縁(5)と金型(1)の内面間の段差は使用
するじゅうたんのパイル長さ、パイル密度、未加硫ゴム
、塩化ビニル等の合成IAJ脂シート(4)の厚さ、及
び設計したじゅんたんマットの高さ等により決定する。 図に示す如く、じゅうたん(3)及びシー1− +41
の寸法は金型の寸法と略同−である。 第2図はしゅうたん(3)及びシー1. +4)を金型
t1>に市ねて置き当板(2)を乗せ蓋閉めした状態を
示すものである。この場合、金型(1)の周囲に設L3
た立縁(5)の存在によりじゅうたん(3)及びシー]
・(4)は全体として凹み、当板(2)との間に空間(
8)が介在することが人事な要件である。 この例では当板(2)の内面は平坦であるが、当板(2
)の内面に凹所を有する如く上記当板を形成することも
できる。 第3図は当板(2)と金型(1)の上下から加圧、加!
′科してじゅうたんマツ1を一体に成形中の状態を示す
もので、空間(8)の空気は上下からの熱板等による加
圧及び加熱により圧力が高まりシート(4)が軟化して
じゅうたん(3)の基布を押圧し一体に接合する。シー
1−(41が未加硫ゴムの場合には加硫ゴムシートに変
化する。同時に金型(1)の内面と当接するじゅうたん
植毛面が成形されるが溝(61,(71内の植毛面は殆
んど成形されることがない。シー1−+4)の裏面は周
辺部を除き当板(2)に当接しないので平坦な面は形成
し7ないが厚さの均一な相面を形成する。 又成形の際金型(11の型面とシー1−+41の間で主
としてじゅうたん(3)のパイル内に含まれる空気はじ
ゅうたん(3)に沿って金型(1)の立縁(5)を越え
外に逃げるので立縁(5)が存在してもしゅうたん(3
)の表面の成形の妨げとなるようなことはない。望まし
い場合にば立縁(5)に空気を逃がすだめの数+1ll
lの溝を設けてもよい。 空間(8)の空気は金型(11の上下からの加圧と加熱
により普通数気圧となりじゅうたん(3)とシート(4
)を重合圧着し、一体成形するのであるが、金型fl)
−JHのじゅうたん(3)とその上のシート(4)とは
普通異質の材料であるため金型(1)の温度と当板(2
)の温度を異にするのが適当であり、普通当板(2)の
温度を加減して一体成形する。 第4図は金型(1,1からル出し縁を切り除き仕上げし
た後の本発明しゅうたんマノl−(91を示ずもので、
金型(1)の多数の?ll5(71及び凸条に相当する
凸及び凹の模様を表面に有している。勿論、金型(1)
の内面に絵又は文字を彫刻しておき相当する絵又は文字
を有するじゅうたんマント(9)を製造することもでき
る。同様にして椅子、ソファ等の背当及びクッションを
製造することができる。 本発明のじゅうたんマット類は金型に立縁を設&Jであ
るので、仕上げた状態で端縁に小口が殆んど見えず、縁
取りテープの逢着を要せず且つ外観的にも従来品より著
しくすぐれている。又従来一般に知られている圧着方法
では片線り、圧着不均等などによるゴム、塩化ビニル等
のシートの不均一、じゅうたん風合の欠如、押圧不足に
よるシートとじゅうたんの眉間剥離を生じ易かったが、
本発明方法ではこれら従来の欠点が解決され凹凸部のす
みずみまで一様な成形を行うことができ、ゴム、合成樹
脂等のシー1− (41は周辺部を除き当板(2)が接
触しないので均一な厚さに保たれ且つ完全に重合圧着す
ることができじゅうたんの風合も元の状態にf呆つこと
力くできる。 本発明によれば、望ましい模様を表面に有し、小口が殆
んど見えず、均一なシート厚さを有するすぐれたじゅう
たんマット類を簡単な工程により容易に製造できるとい
う利点がある。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明で使用する金型、じゅうたん、シート及
び当板を重合の順に示す概念図的正面断面図、第2図は
金型にじゅうたん及びシートを置き当板を置いた成形前
の状態を示す概念図的正面断面図、第3図は成形後の状
態を示す概念図的正面断面図、第4図は本発明に係るじ
ゅうたんマントを金型より取出して仕上げた状態を示す
平面図である。 (11−−−金型、 (21−当板、+3)
−−−じゅうたん、 [4) −シー)・、(5)
立縁、 (61,(71〜溝、+8)−−−
空間、 +91− じゅうたんマ/1・特許
出願人 池 内 唯 代理人 手掘 益(ほか2名)
び当板を重合の順に示す概念図的正面断面図、第2図は
金型にじゅうたん及びシートを置き当板を置いた成形前
の状態を示す概念図的正面断面図、第3図は成形後の状
態を示す概念図的正面断面図、第4図は本@明に係るじ
ゅうたんマットを金型よシ取出して仕上げた状態を示す
平面図である。 (1)・・・金ffi、(21・・・当板、(3)・・
・じゅうたん、(4)・・・シ枯 −) 、f5)・・・立縁、+61 、 (71・・・
鍔、(8)・・・墾気、(9)・・・じゆうたんマット 笥 1!Fj 第 41ズ 特許庁長官 若杉和夫殿 14 事件の表示 1部057年 特許側 第126311号2・ 発明0
名称 、ゆう、、カフ2.。、6カ法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 6、補正の対象 発明の名称、明細書及び図面 7、補正の内容 (3)明細書に添付の図面中梁3図を別紙のように訂正
する。 明 細 書 1、発明の名称 じゅうたんマット類の製造方法2、
特許請求の範囲 1、立縁をめくらした金型の上に上記金型と略同−の寸
法を有するじゅうたんを植毛面を接して置き、じゅうた
んの上に金型と略同−の寸法を有する未加硫ゴムシート
又は合成樹脂シートを置き、上記シートの上に周縁部を
除き空間を介在させて当板を置き、次いで加圧、加熱す
ることにより上記しゅうたんと上記シートを一体に成形
することを特徴とするじゅうたんマット類の製造方法。 3、発明の詳細な説明 本発明はじゅうたんマント類の製造方法に関する。 本発明においてじゅうたんとは、片面がパイルの素材を
意味し、じゅうたんマ、・ト類とはし喰うたんとその裏
面に付着させた加硫ゴムシート又は合成樹脂シートとか
ら成り、じゅうたんマントのほか椅子、ソファ等の背当
及びクッションを含むものと定義する。 従来、例えば家屋の玄関とか自動車に使用するしゅうた
んマット類はゴム基材または塩化ビニルなどの合成樹脂
素材のシートにじゅうたんを圧着し、所要の形状、広さ
に裁断し、端部外周縁の眉間剥離を防ぎ且つ外周端面の
小口を被うため外周端面を包み込むように縁取テープを
縫着していた。 又店名、マーク等を転写プリントにより印刷したり、静
電植毛により加工し表現しており、且つこれらのしゅう
たんマット類の表面はフラットであり色又は風合等によ
る変化を狙った商品が一般に知られている。従ってじゅ
うたんマント類の製造には縫着、転写、静電気植毛等多
大な労力、設備、場所等を必要としていた。 本発明の目的は、これら従来の問題点を解決するための
新規なじゅうたんマツ]・類の製造方法を提供するにあ
る。 本発明は、立縁をめくらした金型の」二に上記金型と略
同−寸法を有するじゅうたんを植毛面を接して置き、じ
ゅうたんの上に金型と略同−寸法を有する未加硫ゴムシ
ート又は合成樹脂シー1−を置き、上記シー1−の上に
周縁部を除き空気を介在させて当板を置き、次いで加圧
、加熱することにより上記じゅうたんと上記シーl−を
一体に成形することを特徴とするじゅうたんマツl−類
の製造方法である。 次に本発明を実施例につき図面を参照し乍ら説明する。 第1図は金型(11の上にじゅうたん(3)の植毛面を
下向きにして配置し、その上に天然ゴム又は合成ゴムの
未加硫ゴムシート又は塩化ビニル等の合成樹脂シート(
4)を配置し、更にその上に当Fj、(21を載置する
順に配置したものである。 金型(1)は立縁(5)をめぐらしており、金型(1)
の内面には溝(6)が立縁(5)の内壁に沿って設けて
あり、更に模様の平行線を形成するために多数の1Jj
i f7)が設けである。溝(7)を設けた金型(1)
の内面と周囲に設けた立縁(5)との間には段差を有す
る。この立縁(5)と金型(1)の内面間の段差は使用
するじゅうたんのパイル長さ、パイル密度、未加硫ゴム
、塩化ビニル等の合成IAJ脂シート(4)の厚さ、及
び設計したじゅんたんマットの高さ等により決定する。 図に示す如く、じゅうたん(3)及びシー1− +41
の寸法は金型の寸法と略同−である。 第2図はしゅうたん(3)及びシー1. +4)を金型
t1>に市ねて置き当板(2)を乗せ蓋閉めした状態を
示すものである。この場合、金型(1)の周囲に設L3
た立縁(5)の存在によりじゅうたん(3)及びシー]
・(4)は全体として凹み、当板(2)との間に空間(
8)が介在することが人事な要件である。 この例では当板(2)の内面は平坦であるが、当板(2
)の内面に凹所を有する如く上記当板を形成することも
できる。 第3図は当板(2)と金型(1)の上下から加圧、加!
′科してじゅうたんマツ1を一体に成形中の状態を示す
もので、空間(8)の空気は上下からの熱板等による加
圧及び加熱により圧力が高まりシート(4)が軟化して
じゅうたん(3)の基布を押圧し一体に接合する。シー
1−(41が未加硫ゴムの場合には加硫ゴムシートに変
化する。同時に金型(1)の内面と当接するじゅうたん
植毛面が成形されるが溝(61,(71内の植毛面は殆
んど成形されることがない。シー1−+4)の裏面は周
辺部を除き当板(2)に当接しないので平坦な面は形成
し7ないが厚さの均一な相面を形成する。 又成形の際金型(11の型面とシー1−+41の間で主
としてじゅうたん(3)のパイル内に含まれる空気はじ
ゅうたん(3)に沿って金型(1)の立縁(5)を越え
外に逃げるので立縁(5)が存在してもしゅうたん(3
)の表面の成形の妨げとなるようなことはない。望まし
い場合にば立縁(5)に空気を逃がすだめの数+1ll
lの溝を設けてもよい。 空間(8)の空気は金型(11の上下からの加圧と加熱
により普通数気圧となりじゅうたん(3)とシート(4
)を重合圧着し、一体成形するのであるが、金型fl)
−JHのじゅうたん(3)とその上のシート(4)とは
普通異質の材料であるため金型(1)の温度と当板(2
)の温度を異にするのが適当であり、普通当板(2)の
温度を加減して一体成形する。 第4図は金型(1,1からル出し縁を切り除き仕上げし
た後の本発明しゅうたんマノl−(91を示ずもので、
金型(1)の多数の?ll5(71及び凸条に相当する
凸及び凹の模様を表面に有している。勿論、金型(1)
の内面に絵又は文字を彫刻しておき相当する絵又は文字
を有するじゅうたんマント(9)を製造することもでき
る。同様にして椅子、ソファ等の背当及びクッションを
製造することができる。 本発明のじゅうたんマット類は金型に立縁を設&Jであ
るので、仕上げた状態で端縁に小口が殆んど見えず、縁
取りテープの逢着を要せず且つ外観的にも従来品より著
しくすぐれている。又従来一般に知られている圧着方法
では片線り、圧着不均等などによるゴム、塩化ビニル等
のシートの不均一、じゅうたん風合の欠如、押圧不足に
よるシートとじゅうたんの眉間剥離を生じ易かったが、
本発明方法ではこれら従来の欠点が解決され凹凸部のす
みずみまで一様な成形を行うことができ、ゴム、合成樹
脂等のシー1− (41は周辺部を除き当板(2)が接
触しないので均一な厚さに保たれ且つ完全に重合圧着す
ることができじゅうたんの風合も元の状態にf呆つこと
力くできる。 本発明によれば、望ましい模様を表面に有し、小口が殆
んど見えず、均一なシート厚さを有するすぐれたじゅう
たんマット類を簡単な工程により容易に製造できるとい
う利点がある。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明で使用する金型、じゅうたん、シート及
び当板を重合の順に示す概念図的正面断面図、第2図は
金型にじゅうたん及びシートを置き当板を置いた成形前
の状態を示す概念図的正面断面図、第3図は成形後の状
態を示す概念図的正面断面図、第4図は本発明に係るじ
ゅうたんマントを金型より取出して仕上げた状態を示す
平面図である。 (11−−−金型、 (21−当板、+3)
−−−じゅうたん、 [4) −シー)・、(5)
立縁、 (61,(71〜溝、+8)−−−
空間、 +91− じゅうたんマ/1・特許
出願人 池 内 唯 代理人 手掘 益(ほか2名)
Claims (1)
- 1、立縁をめぐらした金型の上に上記金型と略同−の寸
法を有するじゅうたんを植毛面を接して置き、じゅうた
んの上に金型と略同−の寸法を有する未加硫ゴムシート
又は合成樹脂シートを置き、上記シートの上に周縁部を
除き空間を介在させて当板t−置き、次いで加圧、加熱
することにより上記じゅうたんと上記シートを一体に成
形することを特徴とするじゅうたんマットの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126311A JPS5914813A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | じゆうたんマツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57126311A JPS5914813A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | じゆうたんマツトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914813A true JPS5914813A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14932039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57126311A Pending JPS5914813A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | じゆうたんマツトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914813A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5421809A (en) * | 1977-07-20 | 1979-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic reproducer |
EP0512904A2 (en) | 1991-05-03 | 1992-11-11 | The Akro Corporation | Floor mat and method of making same |
USRE36677E (en) * | 1991-05-03 | 2000-05-02 | Collins & Aikman Accessory Mats, Inc. | Method of making a floor mat having a channel |
US6382350B1 (en) | 2001-04-02 | 2002-05-07 | Collins & Aikman Products Corp. | Molded acoustic and decorative mats and methods for forming the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5154677A (en) * | 1974-11-08 | 1976-05-13 | Daiko Kogyo Kk | Yukamatsutono seizohoho |
JPS51101071A (ja) * | 1975-03-04 | 1976-09-07 | Yamada Kako Kk | Dojinetsuatsuchakuno kanonaatsukuseikeiho |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP57126311A patent/JPS5914813A/ja active Pending
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EP1005818A3 (en) * | 1991-05-03 | 2009-04-08 | International Automotive Components Group North America, Inc. | Floor mat and method of making same |
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