JPS59146888A - 隠し印刷物 - Google Patents

隠し印刷物

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JPS59146888A
JPS59146888A JP2125883A JP2125883A JPS59146888A JP S59146888 A JPS59146888 A JP S59146888A JP 2125883 A JP2125883 A JP 2125883A JP 2125883 A JP2125883 A JP 2125883A JP S59146888 A JPS59146888 A JP S59146888A
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JP
Japan
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color
printed matter
printed
coloring
solution
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Pending
Application number
JP2125883A
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English (en)
Inventor
Seiji Kawashima
清治 川嶋
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/16Braille printing

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷部の一部あるいは全部に通常の状態は無
色であり、呈色助剤の存在下に於いて発色を生する呈色
剤を含むインクで印刷され、利用時に呈色助剤を含む溶
液あるいはガスを作用させることにより発色を生ずる隠
し印刷物に(1) 関する。
従来印刷物とは、印刷過程に於いて通常の状態で視覚に
感する文字、図、写真等が印刷されたものであって、印
刷物として利用される状態ではすでに顔料等による色か
明確に現れている。
従って、従来の印刷物では文章、図案、配色等に夫々工
夫を行ない、]]的とする情報を読者に伝える改良を行
なってきている。しかしなから、読者が見たくない情報
と、見る必要のある情報を如何に同一紙面のしかも連続
した配列内に組み込むかについての成果は非常に乏しい
。つまり、読者が同−紙面内の一部だけを見ずに済ませ
、自由に見たい時だけ見るという選択の権利は殆どない
。その為に、例えば、受験参考書、問題集の解答、ヒン
ト、解読などは、問題と連続した場所あるいは問題の途
中にあるのか利用者にとって有益である場合でも、別の
場所に印刷することを余儀なくされている。その為に、
問題と解答、解説等を見比べるのに手間を要し、記憶に
も残り難い。このような問題点に対処す(2) る方法として、「1琲1比だ文字を赤色マーカーで塗り
つぶし、緑色フィルターを通ずことにより赤色部分も黒
くなる為、文字か見えなくなることを利用した商品など
かあるが、この方式でも印刷物に当初から文字が鉾通に
印刷さA″lているものを利用する為に、最初に解答を
μて[−まうという問題かある。又、通常は問題だ+j
見て解答を自分てまず考えるが、その時常に緑色のフィ
ルターを通しておかねはならないという不便さか残る。
1−記のような従来の印刷物及び暗記セット等に対し、
本発明は、当初無色である呈色剤を含むインクで見る選
択権を利用者にL3−えるへき印刷物の一部あるいは全
部を印1刊しておき、利用者が必要時にその部分に呈色
助剤を含む溶液を塗布あるいはガス等の蒸気を作用させ
ることにより、発色させ利用することのできるものであ
る。この発色させた部分は別の呈色剤を作用さぜること
により111ひ消すこともてき、次回必要時に発色、消
色を何度もくり返すこともできる。
又、呈色助剤の選択により、発色後口動的に消色させる
こともでき、消色迄の時間の調整も行い得る。
本発明に用いられる呈色剤には、表1にその代表的なも
のの呈色1)II領領域示ずI) H指示薬、あるいは
表2にその代表的なものの呈色1” 11領域を示す変
色性色素、又1) lI変化に加えて酸化還元反応、塩
化第2鉄、メ1〜ロチシル基の有無により変色するフラ
ボノイド系色素、PII変化に加えて特定の試薬、酸化
還元、金属イオンの有無など特定の処理により変色を生
ずるアントシアニンとベタシアニン色素、カスチノイド
系色素、クロロフィル系色素、キノン系色素等のうち、
通常の条件下で無色あるいはインクとして調整した場合
に無色とみなぜるものを用いる。
呈色剤を混合するインク累月としては、水、アルコール
液の他、ケトン類、多価アルコール類、エーテル類、エ
ステル類、芳香族、窒素化合物、硫黄化合物、炭化水素
等の有機溶剤、又添加物として増粘剤、シェラツク、二
トロセルロース等のバインター等を用いることかでき、
油性、水性いずれのインクとしても仕−1−(」ること
かできる1゜ 次に本発明て用いられる”14色助剤は前記呈色剤か門
1指、j<薬の場合は、111+を調整(3−4る酸性
、アルカリ性、もしくは中性の化合物又はその溶液であ
る。例えは酸性化合物と1.て塩酸、硫酸等の強酸、西
1酸、炭酸、シ、つ酸等の無機弱酸、クエン酸、酒石酸
等の有機酸、硫酸アンモニウム、硫酸銅、塩化アンモニ
ウノ、舌の強酸と弱塩基の塩等であり、水溶液で1〜7
の範囲0月’11を示すものである。アルカリ性化合物
(」水酸化すトリウム、水酸化カリウム等の強塩基ある
いは炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の塩等で水溶液で
7〜12の範囲0月’IIを小ず水又はアルコール溶’
/&’z9である。if!にpH調整する化合物に他の
成分がM在したもの、例えば大然果L1、調味ネ・1も
採用できる。又、′j−色剤が変色性色素の場合、該色
素と反応し得る酸性、アル−Jy l)性、もしくはこ
れらの塩、あるいは水又はアルコール等の有機溶剤、溶
液である。又、呈色剤がフラボノイド系色素の場合は前
記以外にマグネシウム塩酸系の還元剤、塩化第2鉄、銅
、錫等の金属イオンか使用できる。特に呈色剤を発色さ
せた後、別の呈色助剤を用いずに自然に消色さぜる呈色
助剤として、アンモニア溶液及び蒸気、又エタノールア
ミン、イソプロパツールアミン、メチルアミノプロピル
アミン等のアミン基を含む有機薬品類があり、これらを
水、アルコール及びアセトン、エーテル等の有機溶剤に
混合し、溶液として又、蒸気として使用することができ
る。以上の呈色助剤を塗布する用具としてフェルトペン
、毛筆、スプレー、先端にスポンジ等の塗布用具をつけ
た容器、スポンジローラ、刷毛等があり、いずれを用い
ても良いものとする。又、以」二の呈色助剤はいずれも
石けん、粘−1−1接着剤、樹脂等と混練し、固体状に
固め鼠色剤を含む印刷物上を軽くこする方式で用いるこ
ともできる。
次に本発明を印刷する用紙としては一般合成紙の他、合
成紙に防水表面処理等を施したもの、合成紙の中間又は
裏面に高分子フィルム等の浸透防止膜を施したもの、あ
るいは和紙および和紙に上記合成紙に同様の処理を施し
たもの、1升に全体が高分子フィルム、のものを使用す
ることもできる。なお、表面に防水処理を施した紙、高
分子フィルム等を使用する場合、インクは油性とするの
か好ましい。
以上のような構成を持つ本発明を利用すれは利用者は例
えは、問題集類の演習に於いては、問題を読みながら、
わからない解答部のみ呈色助剤を含む溶液又はカス又は
固形物を作用させればよく、目を別の紙面あるいは紙面
下部等に移す必要かない為、非常に能率か向−1−する
。特に自然消色型の発色用呈色助剤を用いた場合には消
色用呈色助剤を用いる必要がなく、す1に能率が向上す
る。史に自然消色型発色用呈色助剤の場合には、短時間
で解答が発色、消色を行なう為、集中力を増し、記憶に
もよる残るという効果かある。
(7) 本発明は以上のように、例えは学習に於いてるものであ
る。又、本発明を子供の遊び絵等に応用した場合、種々
の色彩が次々に現れるように調整でき、興味深い印刷物
とすることかできる。
実施例 下記の呈色剤を含む印刷インクを調整した以」−の印刷
インクを使いオフセット印刷機により解答部に印刷し、
問題集を作成した。問題部分は通常の黒インク、用紙は
一般合成紙である。
呈色助剤溶液として下記成分を持つ溶液を調整し、毛筆
ペンに含浸させた。
(8) 5%アンモニア水溶液   100部 エタノール         60部 エチレンクリコール     20部 −1−記溶液を毛筆ペンにて解答部のわからない部分に
塗布し、解答を確認する方法で篩校生に従来の問題集と
の能率を比較させた。
その結果、111界史の問題集では、従来の問題集であ
ると、10頁進むのに約2時間要したものか、本発明の
場合、50分で済んだ。これは従来の問題集は解答か別
冊となっており、それと見比べ解答部を探すのに時間を
浪費するか、本発明の場合、問題を読みなから途中にあ
る空白部のわからない部分のみ呈色助剤溶液で発色させ
れば済むからである。この例で発色はアンモニアの揮発
と共にすく消える第1図に問題の例を示し、第2図に、
空白部の一部1を呈色助剤溶液を含む毛筆ペン2にて発
色させている状態を示す。本実施例の場合、解答か赤色
に発色している。又、本実施例の場合に非常に能率か向
上するが、その為に暗記が弱くなることはな(9) く、かえって短時間で解答が消えるので覚えようとする
集中力かつき、問題終了後、従来の問題集を商習するよ
りもよく覚えていることが確認された。
特許出願人 用嶋 清心 (10) 第1図 第2図 昭和58年 6月10日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 2、発明の名称  隠し印刷物 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 吹田市江坂町5丁目5番7号 1ψ 4 補正命令の日付  昭和58年5月11日5 補正
の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」中の誤記  (1免
)(2)明細書の1−図面の簡単な説明]の欄を補充す
る(方A)6 補正の内容 (1)別紙「補正された特許請求の範囲」の通り(2)
明細書IO頁5行目の「認された。」の後に改行して次
の文章を卵入する。        7り;乙≧\
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に」:る印(Iill !l勿の内容の
一部彎] を示ず図、第2図は呈色助剤により1.B色インクの印
刷部が発色した状態を示す図である。」 7、 添伺書類 (1)補正された特許請求の範囲 2 補1丁された特許請求の範囲 [(1)印り]1物の一部あるいは全部に、通常の状態
では無色であり、呈色助剤の存在下に於いて発″ること
により発色を生ずる隠し印刷物。 (2)  に色剤がpl−J指示薬又d:変色性色素で
ある特許請求範囲第1項記載の隠1−印刷物、。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印刷物の一部あるいは全部に、通常の状態では無
    色であり、呈色助剤の存在下に於いて発色を生ずる呈色
    剤を含むインクで印刷され、利用時に呈色助剤を含む溶
    液あるいはガスを作用させることにより発色を生ずる隠
    し印刷物。
  2. (2)呈色剤が1111指示薬又は変色性色素である特
    許請求範囲第1項記載の隠し印刷物
  3. (3)呈色剤はI) KIもしくは酸化、還元、金属イ
    オン等の条件変化を生せしめる物質である特許請求範囲
    第1項記載の隠し印刷物。
JP2125883A 1983-02-10 1983-02-10 隠し印刷物 Pending JPS59146888A (ja)

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JP2125883A JPS59146888A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 隠し印刷物

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JP2125883A JPS59146888A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 隠し印刷物

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JPS59146888A true JPS59146888A (ja) 1984-08-22

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ID=12050061

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