JPS59146760A - 締付け工具のトルク調節装置 - Google Patents
締付け工具のトルク調節装置Info
- Publication number
- JPS59146760A JPS59146760A JP1996883A JP1996883A JPS59146760A JP S59146760 A JPS59146760 A JP S59146760A JP 1996883 A JP1996883 A JP 1996883A JP 1996883 A JP1996883 A JP 1996883A JP S59146760 A JPS59146760 A JP S59146760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- spring
- torque
- driven clutch
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はねじ・ボルト・す・ットなどを締付ける動カニ
具の締付はトルクが一定値になると互い(1(離反する
クラッチの離反時の抵抗を付寄し締伺はトルクを可変す
るトルク調節装置に関するものである。
具の締付はトルクが一定値になると互い(1(離反する
クラッチの離反時の抵抗を付寄し締伺はトルクを可変す
るトルク調節装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のトルク調節装置は(第1図、)に示すように、駆
動源(図示せず)から伝達された駆動力を受けて1駆動
クラツチ1がその端面凹凸部に鋼球2を介して従動クラ
ッチ3に伝え、従動クラッチ3とクラッチケース4間に
付勢し、たばね5の弾P1゛力に・抗して4駆動クラツ
チ1から従動クラ・Cチ3が叫1方向(大口A)に移動
し、所定のトルクが1(Iられるものである。
動源(図示せず)から伝達された駆動力を受けて1駆動
クラツチ1がその端面凹凸部に鋼球2を介して従動クラ
ッチ3に伝え、従動クラッチ3とクラッチケース4間に
付勢し、たばね5の弾P1゛力に・抗して4駆動クラツ
チ1から従動クラ・Cチ3が叫1方向(大口A)に移動
し、所定のトルクが1(Iられるものである。
従動クラッチ3は離反時に鋼球2が、駆動クラッチ1の
凸部をのシこえる為のストローク分矢印A方向に移動す
る。締付はトルクの大小ばばね6の伸縮により行うが、
トルク範囲を広く取るにはけね5を圧縮するストローク
を大きく取る必要があった。しかしストロークを太きく
ずればするほどクラッチの離反ストロークが必ず、必要
な為に最小トルクか大きくなるきらいがあった。
凸部をのシこえる為のストローク分矢印A方向に移動す
る。締付はトルクの大小ばばね6の伸縮により行うが、
トルク範囲を広く取るにはけね5を圧縮するストローク
を大きく取る必要があった。しかしストロークを太きく
ずればするほどクラッチの離反ストロークが必ず、必要
な為に最小トルクか大きくなるきらいがあった。
発明の目的
本発明は上記の欠点を解消するもので、トルク調節スト
ロークは短くても設定トルク副を広く取ることを目的と
するものである。
ロークは短くても設定トルク副を広く取ることを目的と
するものである。
発明の構成
本発明はトルク調節用ばねを2重に構成し、第1のばね
のみが低トルク域で働き、調節ストローク、の途−より
第2のばねが第1のばねに加勢して働き高トルク域のト
ルク勾配を急にするもので、調節ストロークを短くとっ
てもトルク幅が広く取れるという大きな利点を持つもの
である。
のみが低トルク域で働き、調節ストローク、の途−より
第2のばねが第1のばねに加勢して働き高トルク域のト
ルク勾配を急にするもので、調節ストロークを短くとっ
てもトルク幅が広く取れるという大きな利点を持つもの
である。
実施例の説明
以下に本発明の第1の実施例を第2図、第3図、第4図
をもとに説明する。図において、1は!翳動クラ・ッ゛
チ、2は鋼球、3は従動クラッチ、4はクラッチケース
であるが、従動クラッチ3の7リング部3′にスラス゛
トベアリング6を介してばね座7が当接しクラッチケー
ス4側のばね座8との間に第1のはね9が付勢されてい
る。一方従動クラッチ3胴部に固定され゛たストッパー
10によって−・方向の摺動規制をされたばね受はリン
グ11と前記ばね座アとの間に第2のばね12が付勢さ
れている。13・;はクラッチケース4に螺合されたト
ルク調節ナンドで、その内側端面とばね座8に当接して
、クラッチケース4中の穴に摺動自在なロッド14が複
数個ありトルク調節ナツトの移動に伴ないばね座8を押
し、第1の(はねを圧縮するt’:Ni造をしている。
をもとに説明する。図において、1は!翳動クラ・ッ゛
チ、2は鋼球、3は従動クラッチ、4はクラッチケース
であるが、従動クラッチ3の7リング部3′にスラス゛
トベアリング6を介してばね座7が当接しクラッチケー
ス4側のばね座8との間に第1のはね9が付勢されてい
る。一方従動クラッチ3胴部に固定され゛たストッパー
10によって−・方向の摺動規制をされたばね受はリン
グ11と前記ばね座アとの間に第2のばね12が付勢さ
れている。13・;はクラッチケース4に螺合されたト
ルク調節ナンドで、その内側端面とばね座8に当接して
、クラッチケース4中の穴に摺動自在なロッド14が複
数個ありトルク調節ナツトの移動に伴ないばね座8を押
し、第1の(はねを圧縮するt’:Ni造をしている。
15は、駆動クラッチ1と従動クラッチ2の中心穴に貫
挿する出力軸で、その先端部中心穴にピント16を鋼球
17、つ捷み186、つ廿みばね19で保持している。
挿する出力軸で、その先端部中心穴にピント16を鋼球
17、つ捷み186、つ廿みばね19で保持している。
20は出力軸15を与えるクラッチケース4内に固定さ
れた玉1111受、21.22は出力軸16に固定さ、
f″Lだリング、23はクラッチケース4に固定された
リング、24は2つの玉軸受20間のカラー、25はク
ラッチケース4にはめられた0リングである。26は出
力軸15の中心穴に摺動自在に挿入されピン27で従動
クラッチ3と回転結合されたスピンドル、28はピン2
7の抜は止めリングである。駆動クラッチ1はクラッチ
ケース4に取付けられた玉軸受29−の内輪にはまり、
リング30で固定されている。
れた玉1111受、21.22は出力軸16に固定さ、
f″Lだリング、23はクラッチケース4に固定された
リング、24は2つの玉軸受20間のカラー、25はク
ラッチケース4にはめられた0リングである。26は出
力軸15の中心穴に摺動自在に挿入されピン27で従動
クラッチ3と回転結合されたスピンドル、28はピン2
7の抜は止めリングである。駆動クラッチ1はクラッチ
ケース4に取付けられた玉軸受29−の内輪にはまり、
リング30で固定されている。
クラッチケース4は内歯車31に堺合されている。
」二記構成において、トルク調節ナツト13を回すとロ
ッド14i矢印B方向に移動し、ばね座8を動かして第
1のばね9を圧縮する。さらに回すとばね座8はばね受
、けリング11に、当接し第2のばね12の圧縮を開始
し始しめる。この時点で従動クラッチ3を押圧する力は
第1のばね9と第2のはね12の合成力となりトルク勾
配が急増する。
ッド14i矢印B方向に移動し、ばね座8を動かして第
1のばね9を圧縮する。さらに回すとばね座8はばね受
、けリング11に、当接し第2のばね12の圧縮を開始
し始しめる。この時点で従動クラッチ3を押圧する力は
第1のばね9と第2のはね12の合成力となりトルク勾
配が急増する。
(第4図)はトルク調節長さとトルク幅の関係を示しブ
’cもので、第1のはね9のみ−て全ストローク7 、
7重5mm圧縮しても1 、0kgf−cmしか得られ
ないトルクも、第2のばね12をストロークの途中より
加勢すれば2.0kg f −cm、のトルクが得られ
、1つのはね5の場合即ち従来例−に比べ2倍のトルク
がイ4)られる。当然ながら低トルク領域は第1のはね
9のみが作用しているため最小トルクに変化はない。1
第2の実施例を示す(第5図)Vこおいて、32は線径
を同じくする2重げねて、その内外のコイル径、巻き数
を変えることによっ九人なるばね定数が選定でき、第1
の実施例で示した2段勾配のトルク値かえられるもので
ある、。
’cもので、第1のはね9のみ−て全ストローク7 、
7重5mm圧縮しても1 、0kgf−cmしか得られ
ないトルクも、第2のばね12をストロークの途中より
加勢すれば2.0kg f −cm、のトルクが得られ
、1つのはね5の場合即ち従来例−に比べ2倍のトルク
がイ4)られる。当然ながら低トルク領域は第1のはね
9のみが作用しているため最小トルクに変化はない。1
第2の実施例を示す(第5図)Vこおいて、32は線径
を同じくする2重げねて、その内外のコイル径、巻き数
を変えることによっ九人なるばね定数が選定でき、第1
の実施例で示した2段勾配のトルク値かえられるもので
ある、。
発明の効果
このように本発明は下ルクを決定するばねを2重構造と
し、しかも2つのばねを順次働かせて、トルクの最小値
、最大値の差を大きくとることかできるトルク調節装置
を提供するもので、調節ストロークが制約されたもの、
コンパクトさか要求される工具((有効であり、今後捷
す甘ず強才る組付は工具の小型の犬きく寄与するもので
ある3、
し、しかも2つのばねを順次働かせて、トルクの最小値
、最大値の差を大きくとることかできるトルク調節装置
を提供するもので、調節ストロークが制約されたもの、
コンパクトさか要求される工具((有効であり、今後捷
す甘ず強才る組付は工具の小型の犬きく寄与するもので
ある3、
第1図は従来例を示す半断面図、第2図は本発明の第1
の実施例を示す中断+ff1j図、第3図は同失施例の
トルク調節動作途中を示す半断面図、第4図はトルク調
節長さと“トルク値を示す図、第6図は本発明の第2の
実施例を示す半断面図である。 1・・・・駆動クラッチ、3・・・・・・従動クラッチ
、4・・・クラッチケース、9・・・・・・第1のばね
、1o・・・・−・ストッパー、12・・・・・・第2
のばね、13・・・・・トルク調節ナツト、14・・・
・・ロッド、15・・ 出力軸、312・・・・・・2
重げね。
の実施例を示す中断+ff1j図、第3図は同失施例の
トルク調節動作途中を示す半断面図、第4図はトルク調
節長さと“トルク値を示す図、第6図は本発明の第2の
実施例を示す半断面図である。 1・・・・駆動クラッチ、3・・・・・・従動クラッチ
、4・・・クラッチケース、9・・・・・・第1のばね
、1o・・・・−・ストッパー、12・・・・・・第2
のばね、13・・・・・トルク調節ナツト、14・・・
・・ロッド、15・・ 出力軸、312・・・・・・2
重げね。
Claims (1)
- (1) 端面が凹凸形状をなす駆動クラッチと、前記
凹凸部に鋼球を介してかみあう従動クラッチと、前記駆
動クラッチ、従動クラッチの中心穴に貫挿し、従動クラ
□ノチとは回転結合され、その先端にビットを保持する
構造の出力軸と、これらを被うクラッチケースと、前記
クラッチケースと前記従動クラッチ間に付勢した第1の
ばねと、前記従動クラッチ胴部に固定されたストッパー
と、前記ストッパーと前記従動クラッチのフランジ部分
間に付勢した第2のばねと、クラッチケースに螺合され
たトルク調節ナツトと、このトルク調節ナツトに当接す
ると共に前記第1のばねに当接し、前記クラッチケース
の軸方向穴に摺動自在に介在するロッドとからなる締付
は工具のトルク調節装置。 (巧 第1のばねと第2のばねが1体化した2重げねで
構成された特許請求の範囲第1項記載の締付は工具のト
ルク調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996883A JPS59146760A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 締付け工具のトルク調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996883A JPS59146760A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 締付け工具のトルク調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59146760A true JPS59146760A (ja) | 1984-08-22 |
Family
ID=12013984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996883A Pending JPS59146760A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | 締付け工具のトルク調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59146760A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62157744A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | クランプツ−ル |
JPS6434813U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-03-03 | ||
JPH08132354A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Hasetetsuku:Kk | トルク調整機能付締付装置 |
JP2011245609A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Hitachi Koki Co Ltd | 動力工具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518312A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screw clamping machine |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP1996883A patent/JPS59146760A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5518312A (en) * | 1978-07-14 | 1980-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Screw clamping machine |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62157744A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | クランプツ−ル |
JPS6434813U (ja) * | 1987-08-22 | 1989-03-03 | ||
JPH08132354A (ja) * | 1994-11-07 | 1996-05-28 | Hasetetsuku:Kk | トルク調整機能付締付装置 |
JP2011245609A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Hitachi Koki Co Ltd | 動力工具 |
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