JPS59146183A - メリヤス編み式面発熱体 - Google Patents

メリヤス編み式面発熱体

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JPS59146183A
JPS59146183A JP1822583A JP1822583A JPS59146183A JP S59146183 A JPS59146183 A JP S59146183A JP 1822583 A JP1822583 A JP 1822583A JP 1822583 A JP1822583 A JP 1822583A JP S59146183 A JPS59146183 A JP S59146183A
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JP
Japan
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heating
wire
stockinette
knitted
knitting
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JP1822583A
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English (en)
Inventor
佐藤 亮拿
新宅 悦雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来導電線ケ布地に織り込み、これに弱小電圧ケ加えて
、発熱体と17で利用する技術は公知であつ ノこ。
又本共回出願人の1人佐藤はこれ迄第1図に示すような
並列回路を構成する複数の電熱線11を非導電性繊維に
よろ而12に取り利け、而12の端部に電熱線1)と交
叉接続する共通給電端子16ケ設けた面発熱体1を発明
した。面発熱体1は弱小電圧によって発熱し、対象物に
直接接触しつつ熱伝導眞よってこれケ加熱保温すること
ケ可能ならしめる点に特徴があり、従来のニクロム線ケ
用(・た′耐熱方式に比して消費電力の経済性、火災事
故の発生かない等の使用上の安全性、加熱保温の熱がマ
イルドであることによる使用上の快適性等の点で様々な
長所を有するものであった。
しかし、これらの発熱体は単に電熱線を布地に織り込む
か又は付着しているために、電熱線の非伸縮性((よっ
て面としての弾力性がなく、伸び縮みケ行うことは殆ん
ど不可能であり、而を何回か折り曲げろことによって電
熱線か疲労1〜て折れるという危険性?免れなかった。
本発明は従来のこのような欠点wt服(7、更に一層の
長所を有する面状の発熱体乞提供すること馨目的とする
ものである。
本発明の面の素側は第2図に示すように非導電イ〆↑,
の繊維212と電熱線211とを捩り合わせたことjF
Xよってなる線21によって構成される。
そして第6図の1,2に示すようW複数の糾21を相互
にメリヤス状に編んだ而2と而2の編み始めと編み終り
の両側において、各線21から電熱線211のみ?延長
して取り出1〜たことによって成る給電端子22 、2
3とによって本発明の面発熱体の基本構成は形成される
ここに第6図ではメリヤス編の内’t’− m方式ケ示
すか、本発明のメリヤス編はこれに限らす、ゴム編方式
(あぜ編方式)、バール方式ケも採用l2得ることは当
然である。このような構成によって本発明の面発熱体は
従来の構成の面発熱体のm1述した長所ケ当然に有する
。更に非導電性繊維212と電熱線211とを捩り合わ
せた線21馨用いているので線21自体が電熱線211
ケ単線で用いた場合に比して折り曲げ自在であるために
、糾21ゲメリヤス編することによって形成された面2
は通常の綿糸.化学合成轍維をメリヤス編した場合に準
じてメリヤス面特有の伸縮性を有すると共に折り畳み等
の変形に対しては自在であって又折り畳みによって電熱
線211が疲労によって折れる危険性もはるかに少ない
又電熱線は面2に一様に織り込まれることになるので、
発熱の面全体にわたって均一に行われる。
更に非導電性繊維211の存在によって、而2を人体の
膚に当てて加熱保温した場合の感触も通常のメリヤス生
地に準する軟らかいものとすることができる。
しかして、これ迄説明した線21を用いた場合電熱線2
11は非導電性繊維212と捩り合わされているとは宮
え、裸線として用いているので、第4図に示すように同
一の面2同志か導電中接触した場合には電熱線同志か接
触し合い、接触1〜合う面20部位か給電端子23 、
24に近い場合には面2は短路回路に近い状態となり、
給電端子2624には過大電流が流れ、極めて危険な状
況どなる。
こ第1ケ防止するためには、電熱線211をエツーメル
等の絶縁物ケ塗布イるか又は第5図妬示すように#21
ケ非導電性繊維による管213で被穆した線22ケメリ
ヤス編することによって面2を形成すれば面2同志が導
電中接触し合ったと17でも電熱線211は絶縁されて
いるので面2における短絡回路に近い状態は発生し得す
、従って給電端子23.24に過大電流か流れることも
あり得ない。
しかも管213で被覆した場合には、面2季で人体の贋
に当てても管213が繊維によって作られているので、
電熱線か贋に接触せず、膚に対する感触は管216ケ用
いない場合に比して一層軟らかなものとなる。
本発明の面2の使用方法としては、第6図に示すように
電源用電池ろに人体に取り付けて腹巻として用いたり、
第7図に示すように靴下として作IJν、し、電源用電
池3ケ靴Jの1部(図示才ろよう((靴下の上端部が便
利である。)に取りつけて用いたり、又は第8図に示す
ように家庭用電源?トランスによって降圧させたうえで
洋式便器の便器カバーとして用いることかできる。
これらの利用において、面2の導電に伴う発熱によって
、マイルドな加熱保温作用馨得ることかできる。
就中腹巻や靴下として利用した場合にはメリヤス面によ
る伸縮性のために膚に密着して、加熱保温¥るので熱伝
導率が極めて良好であって快適である。
但し本発明の面2を加熱保温のために用いるとしても、
腹巻、靴下1便器カバー等の製品の全部ケ本発明の而2
によって構成する必要はなく、特に加熱保温作用が不可
欠な部位(例えば、腹巻では腹部に接触する部分、靴下
ではつま先付近等)にのみ、本発明の面2を用いく)こ
とで充分な”場合もある。
この様な要請に応するには第9図眞示イーようにメリヤ
ス編みした而4の内1部に電熱線211と非導電性繊維
212と?捩り合わせた紳21による面2ヶ形成し、他
の部分は非導電性線維212のみによる面とし、面2の
両端側から電熱線211のみを給電端子22.23とし
て延長して取り出す構成が考えられる。
このような構成によって、全ての而4にわたって電熱線
211を用いた而2を用いろととか不要となり、又消費
電カケ少なくなって極めて経済的である。
尚このように面2馨全体の1部として用いろ場合におい
ても、同一の面2同志の接触によって過大電流の導通ン
防止するために、電熱線211に絶縁物ケ塗布するか、
又は第5図に示すように、線21ケ非導電性の管213
で被覆l〜で用いる構成は当然に採用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図−一従来の面発熱体 11:電熱線 12:非導電性繊維による面 13:共通給電端子 第2図−一本発面に用いる線を示す。 211:電熱線 212;非導電性の繊維 21:電熱線と非導電性の横紐とを捩 り合わせた線 第6図の1,2−一線21乞メリヤス編みすることによ
る面発熱体を示す。 22.23:給電端子  2:面 ■、○は給電中の極性を示す。 但し第6図の1は表面を第3図の2は 裏面を表わす。 第4図−一同一の面同志が給電中に接触した状況を示す
。 第5図−一勝21を非導電性繊維による管213で被覆
した状況を示す。 第6図−一本発明の面を腹巻と1〜て用いた場合を示す
。 5:電源用電池 第7図−一本発明の面を靴下として用いた場合ケ示す。 第8図−一本発明の面を洋式便器の便器カバーとして用
いた場合を示す。 第9図−一全体の面の内1部につき面発熱体2を用いた
構成を示す。 2、面2 4:全体の面 41:非導電性繊維212のみからな る面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)非導電性繊維212と電熱線211とを捩り合わ
    せたこと尾よってなる複数本の線21を相互にメリヤス
    状に編んだ面2と面2の編み始めと編み終りの両側にお
    いて、各線21かも電熱線211のみケ延長して取り出
    したことによってなる給電端子22.23とによって構
    成されるメリヤス編み載面発熱体。 (21電熱線211に絶縁物を塗布することによってな
    る特許請求の範囲(11記載のメリヤス編み式(3) 
     非導電性繊維212と電熱線211とを捩り合わせた
    ことによってなる複数本の線21を非導電性の繊維から
    なる管によってそれぞれ被覆t2、これらを相互にメリ
    ヤス状に編んだ面2と面2の編み始めと編み終りの両側
    において、各線21かも電熱線211のみを延長して取
    り出したことによってなる給電端子22.23とによっ
    て構成されるメリヤス編み載面発熱体。 (4)  メリヤス編みを行った全体の面4の内、1部
    につき非導電性繊維212と電熱線211とを捩り合わ
    せたことによってなる線211Cよる面2で形成し、他
    の部分は非導電性繊維212のみによる面41で形成し
    、而2の両端側から電熱線211のみ馨延長して取り出
    した給電端子22.23g設けたことによってなるメリ
    ヤス編み載面発熱体。 (5)電熱線211に絶縁物を塗布することによってな
    る特許請求の範囲(4)記載のメリヤス編み式(6) 
     メリヤス編みを行った全体の面4の内1部につき、非
    導電性繊維212と電熱線211とを捩り合わせたこと
    による線21を非導電性繊維よりなる管213によって
    被覆したものによってなる面2で形成し、他の部分は非
    導電性繊維212のみによる面41で形成し、面2の両
    端側から電熱線211のみ乞延長1〜で取り出した給電
    端子22.25Y設けたことによってなろメリヤス編み
    式面発熱体。
JP1822583A 1983-02-08 1983-02-08 メリヤス編み式面発熱体 Pending JPS59146183A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122402A (ja) * 1986-11-10 1988-05-26 三ツ星ベルト株式会社 発熱可能なシユ−ズ
JPH0198496U (ja) * 1987-12-23 1989-06-30
JP2002324656A (ja) * 2001-02-23 2002-11-08 Kurabe Ind Co Ltd コード状抵抗体

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JPS447393Y1 (ja) * 1966-03-26 1969-03-20

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