JPS59145985A - ウオツチの防水側 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、薄いウォッチ・ムーブメントラ納めるのに適
したウォッチの防水側に関するものでるる。

〔従来技術〕

現任流行しているスタイルでは極薄型のウォッチが求め
られており、そのために、ミリメートル台の厚さのウォ
ッチに納めるムーブメントを見ることけ寸れではない。

超小型化における制約のために、ウォッチの設計技術は
あまりに面倒な伝統的な解決法から、ムーブメント金側
成する部品の段階から、または本発明力）られかるであ
ろうように、１０００自体の段階からというように独自
の解決法に転換している。

」メ下に説明するウォッチ１１１１にある程要類似する
ウォッチ側がスイス特許第６１９３４５号明細書に開示
されている。このウォッチ側においては、側リング７の
外部が、半径方向内側へ延びて側リングの部分ケ覆う２
つの縁部９ａ、９ｂｆｆｉ呈するシール部側９により覆
われている。上記スイス特許明細書の添附図面かられ力
・るように、その構造は薄型のウォッチ用のものでない
ことは明らかである。その図面かられかるように、縁部
９ａ　と　９ｂ。

なかんずく、フレームの突出部７ａ、７ｂ　　’！ｒ突
出部３ａ　、　４ｂの七に引っかける機構（１１１０バ
ンド受けづめ３と裏ぶた４により示されている）により
占められる大きな容積にとくに気がつくでめろう。

この機構はミリメートル台の厚さのフレームで＋’を実
施不可能である。

ザーチシーボートにおいて引用さｔｔでいるスイス特許
明細書第３１０８７７号の目的は、圧縮可能なプラスチ
ック月料のパインディングにより囲壕ｔた金屈リングに
より形成された側リングを備える防水および耐震性のウ
メツチの側に関するものである。そのパインディングの
外縁Ｐｉｔｓは側の閉成部材によって１則バンドに押し
つけられる。この構造は、ムーブメント金側の内部で浮
動するようにしてパインディングがとりつりらノするに
十分な寸法のウォッチに用いられるものでるる。したが
って、その構造は、とくに、兄成品の直径を大きくする
ことが避けらｔｌｆｉいパインディングの縁部により、
超小型化を妨げるから、現在用いらｉしている非常に小
型のウォッチには適さない。また、この構造ではムーブ
メント金側の内部の中央部に正確に位置させることがで
きないから、最高品質のウォッチには適尚ではない。

また、サーチレポートにおいて引用されている米国特許
第２２５６２００号明細書には、ケーシング内部の中央
部にムーブメン１位置させる精度が全く低い耐震性のウ
ォッチが開示されている。更に、裏ぶたがワンピースの
側の上で調節され、その側の内部に４弾性パインディン
グ全支持できる。

この構造では、木兄ＢＡから明らかとなるような、非常
に薄い外観のウォッチを得るために、裏ぶたの周縁部外
側を切り落すことはできない。それ全可能とするために
は、裏ぶたと側の間の間ｕｎ、パインディングの外周部
がその間隙が覆うような場所に設けることが必要である
。

そのような諸困難を解消するために、極薄型のウォッチ
に適用できる構造のウォッチ側がスイス特許用Ｒ６３１
０４５Ｇ明細書に開示されている。

そのために、そのスイス特許出願明細書においては、裏
ぶた５と側バンド６が互いにスナップされそいる間に弾
性材料１０が一ヒにモールドされた金属板１により形成
された側リングが開示されている。したがって、この構
成においては、上にモールドされた板１２は薄くて２　
ｍｍ以下である。しヵ・し、その技術は上にモールドす
ること全必要とするが、そのモールドは金属板に対して
だけ行えるものであり、かつ側の種類の数と同数の上に
モールドされた部品を必要とする。

〔発明の概要〕

本発明は、斜上の欠点を除去した新規の防水側を提供す
ることを目的とする。

本発明の好ましい実施例によれば、上にガラスぶたがは
めこまれる側バンド受けづめと、側バンドの上にスナッ
プ式にはめこ寸れる裏ぶたを有し、薄いウォッチ・ムー
ブメント’に支持する側リングと、横断面がほぼ長方形
でその第１の長辺にて側リングの周縁部に装置される弾
性パインディングとを備え、弾性パインディングの２つ
の短辺は側バンドと裏ぶたが互いに固着される時に、側
バンドと裏ぶたにそれぞれ押しつけられて、薄いウォッ
チ・ムーブメントｔ−水密的に納める。

〔夾施例〕

以下、図面ヲ診照して本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明の時計をどのようにして組立てるカを
示すものでるる。側バンド受けづめ１の十にガラスぶた
２が密封状態でと９つけられる。

この時計をできるだけ薄くするためＫは、側バンドの周
縁部に設けた切込みにガラス會接着すると良い。しかし
、たとえば、側バンドとカラスの間に挿入されるシール
・リングを用いることも可能でるる。ガラス２と文字板
３は、佃バンド１の一部を形成するフランジ４により隔
てられる。ムーブメント５は側リング７の周縁突出部６
により所定位置に保持される。その側リングは立上５　
リム８も有する。このリム８は側バンドの内部に設けら
れた溝９の中にはめ込まれる。リム８は肩部２１により
溝９の所定位置に保持される。弾性パインディング１０
が、側リング７のリム８の延びる周縁部上にと９つけら
れ、溝９にはめこまれる。裏ぶｆｃ１１／ｄ受は全形成
する２つの部分１２．１３によって、側バンド１にと９
つけられる。このウォッチが組立てられた時は、パイン
ディング１ｏは図示のような長方形となる。この長方形
の第１０長辺は側リング７に接触し、第２の長辺は側バ
ンド１と裏ぶた１１の間に生ずる間隙１４を覆う。

このウォッチの密閉は、溝９と、裏ぶた１１の内壁とに
それぞれ押しつけられるパインディング１゜の２つの短
辺によって行われる。パインディング１０の高さは、パ
インディング１０を時計に組みこむ前は、側バンドと裏
ぶたの間の空隙の高さより僅かに（０，１＝　０．２ｍ
ｍ　）高くて、組立時ニパインディング全押しつぶして
良好な密閉を行えるようにしている。

第２図は第１図に示されているのと同じ部品に関するも
ので、このウォッチのコントロールステムすなわち巻真
をどのようにしてとりつけるかを示したものである。リ
ュウズ１６の設けられた巻真１５は、側と、弾性パイン
ディング１ｏと、側リング７、ＪＪ−貫通してムーブメ
ント５の機構に連結される。パインディング１ｏにオリ
フィス１７があけられる。このオリフィス１７の直径は
巻真１５の直径より僅カ・に小さい。これにより、巻真
全パインディング貫通場所でみがく注意を払うならば、
その場所において良好な密閉を行うことができる。

組立てられた側の全体の厚さは非常に薄くなっているか
ら、巻真の案内管をはめ込むのには不十分な余地し〃１
ない。ｍ２図のＡ−Ａ線に沿う断面図である第３図は、
側バンド１と裏ぶた１１にＵｌ　　　　　形の孔１８．
１９がそれぞれ設けられている様子が示されている。こ
の０字の開かれている分岐は互いに向き合っている。し
たがって、パインディング１０のオリフィス１７は、Ｕ
形量口部の線内に見える。案内管がないことにより、従
来のこの種の全ての機構で一般に必要でるる密封ジヨイ
ントが不要である、という利点が得られる。

以上説明した構造は丸形またはその他の形のウォッチの
側に適鳴でるる。丸形の側の場合には、側リンク７は金
属で作ることができるが、他の形の側の場合には側リン
グ７けなるべくプラスチックで作るべきである。一般に
、弾性リング１０ＬＩｉタイヤがリムに装着されるのに
多少似たやり方で、取り外すことができるようにして側
リングに固定する。

以上説明したように、このような弾性パインディングを
用いることによりウォッチをかなり薄くできる。という
のは、その弾性パインディングは、小さい長方形の簡単
な１つの囲む部分で構成されると同時に、裏ぶたを側バ
ンドに密閉状態でとりつけることができ、巻具を密閉状
態で通すことができる。また、この構造により裏ぶたの
周縁部に外部切り欠き部２０を設けることが容易となる
。

これにより一層薄い時計が得られる。

以上説明した構造により組立作業が次のように簡単にな
る。すなわち、ガラスぶた２會側バンド１の上にとりつ
け、文字板３とムーブメント５およびパインディング１
０を組合わせた側リング７のアセンン゛ＩＪ　ｉ下から
挿入でき、その後で巻Ｘ１５を所定位・−にとりつけ、
裏ぶた１１て側を閉じる。

【図面の簡単な説明】

第１図はウォッチの厚さの向きで９時における横断面図
、第２図はウォッチの厚さの向きで３時における横断面
図、第３図は第２図のＡ−Ａ線に沿う２倍拡大断面図で
ある。 １・令・・側バンド受けづめ、２Φ会・・ガラスぶた、
３・・・・文字板、４・・・・７ランジ、５・―・・ム
ーブメント、６・・・・突出部、７・働・側リング、８
・１ＩＩＩ・リム、９・争・・溝、１０・・・・弾性パ
インディング、１１・・・・裏ぶた、１５・・・・巻真
。 特許出願人　　オメガ・ニス・アー 代理人　山川政樹（ほか１名） 図面Ｑ浄書（内容に変更なし） 手続補正書（λ犬′） ■、小事件表示 昭和５ｇ年特　　許願第２（％３２３ｑ号２、全日日の
名称 つ木・／＋のＰオンに１奥１１ ３、補正をする者 事件との関係　　　　特　　　　許出願人名称（氏名）
オ〆り゛°ニス′アー ５→ヨあ、の「１イ・１　　昭和５’？年Ｚ月とｇ日ｈ
゛−二　“　　　　　　　　　　　−６補正の対象 図　　　　　面 ７補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ガラスぶたがばめこ捷れる側バンドと、この側バ
   ンドにスナップ式にはめこまれる裏ぶたと、ウォッチ・
   ムーブメン？ｆ支持する側リングと、横断面がほぼ長方
   形の弾性パインティングとを備え、このパインディング
   の第１の長辺は上記側リングの周縁部に装着され、−１
   二記バインデイングの２つの短辺は、上記側バンドと上
   記裏ぶたが互いに固着される時に、上記側バンドと上記
   裏ぶたにそれぞれ押しつけられ、−上記側リングは上記
   側バンドの内側に設けられた溝にはめこまれるように構
   成された突出リム部全含み、このリム部は、上記ムーブ
   メント金側の所定位置に位置させるために、上記溝の肩
   部に押しつけらノ１、上記長方形パインディングの第２
   の長辺ｆａｔ　ｌ記側バンドと上記裏ぶたの間の間隙を
   覆うようにしたウォッチの防水側。 （２、特許請求の範囲の第１項に記載のウォッチの防水
   側において、上記側バンドと上記裏ぶたのそれぞれの周
   縁部に略Ｕ形の開口部が設けられ、これら開口部は互い
   に向き合うように配置され、上記パインデインクは、案
   内管なしにとりつけられる操作巻Ｘを受けるように前記
   開口部に近接して整列させられて配置されるオリフィス
   を有し、このオリフィスの直径は上記操作巻真の直径よ
   り小さいことを特徴とするウォッチの防水側。 （３）％許請求の範囲の第１項に記載のウォッチの防水
   側において、弾性パインディングは上記側リングに着脱
   自任に取９つけられることを特徴とするウォッチの防水
   側。 （４）％許Ｒ青求の範囲の第１項に記載のウォッチの防
   水側において、上記パインデインクの長方形断面の１つ
   の短辺が、上記側バンドに設けられた上記溝の中に押圧
   されていることを：特徴とするウォッチの防水側。