JPS59145263A - インクジエツト記録用インク - Google Patents
インクジエツト記録用インクInfo
- Publication number
- JPS59145263A JPS59145263A JP58020019A JP2001983A JPS59145263A JP S59145263 A JPS59145263 A JP S59145263A JP 58020019 A JP58020019 A JP 58020019A JP 2001983 A JP2001983 A JP 2001983A JP S59145263 A JPS59145263 A JP S59145263A
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- JP
- Japan
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- ink
- inkjet recording
- fragrance
- air
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/36—Inkjet printing inks based on non-aqueous solvents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、インクジェット記録方式に適用するインクジ
ェット記録用インクに関する。
ェット記録用インクに関する。
従来例の構成とその問題点
現在知られている各種記録方式の中でも、普通紙が使用
され、高速記録が可能であり、カラー化が容易で、記録
時に騒音の発生しないインクジェット記録方式は非常に
優秀な記録方式と認められている。
され、高速記録が可能であり、カラー化が容易で、記録
時に騒音の発生しないインクジェット記録方式は非常に
優秀な記録方式と認められている。
インクジェット記録方式については、従来より種々の方
式が提案されている。例えば、ピエゾ素子のような電気
機械変換素子や電気熱変換素子等を用いてインク室に圧
力波を発生させ、インク室に連通したオリフィスよりイ
ンク小滴を電気信号に応じて吐出させる方式、あるいは
、電荷を帯びた連続的に生成されるインク小滴を偏向さ
せて文字１図形等を描く方式、あるいは、静電力によっ
てオリフィス内に保持させているインク液を吸引し、飛
翔させる方式、あるいは磁性インクを使用した方式等が
あげられる。
式が提案されている。例えば、ピエゾ素子のような電気
機械変換素子や電気熱変換素子等を用いてインク室に圧
力波を発生させ、インク室に連通したオリフィスよりイ
ンク小滴を電気信号に応じて吐出させる方式、あるいは
、電荷を帯びた連続的に生成されるインク小滴を偏向さ
せて文字１図形等を描く方式、あるいは、静電力によっ
てオリフィス内に保持させているインク液を吸引し、飛
翔させる方式、あるいは磁性インクを使用した方式等が
あげられる。
これらの各方式に使用されるインクジェット記録用イン
クは無臭まだは独特のインク臭がするが中には悪臭を放
つもの、特に有機溶媒を用いた油性インク等のインクに
は強い悪臭を放つものがあシ、インクジェット記録装置
の操作者あるいは記録物を見る者に不快感を与えること
があった０発明の目的 本発明は以上のような欠点を解消し、さらにインクジェ
ット記録装置あるいは被記録物に芳香性ヲ持たせ、イン
クジェット記録装置を操作する人物、あるいはインクジ
ェット記録装置によって作成された被記録物を解読ある
いは鑑賞する人物に情緒的な快感を与えることを目的と
する。
クは無臭まだは独特のインク臭がするが中には悪臭を放
つもの、特に有機溶媒を用いた油性インク等のインクに
は強い悪臭を放つものがあシ、インクジェット記録装置
の操作者あるいは記録物を見る者に不快感を与えること
があった０発明の目的 本発明は以上のような欠点を解消し、さらにインクジェ
ット記録装置あるいは被記録物に芳香性ヲ持たせ、イン
クジェット記録装置を操作する人物、あるいはインクジ
ェット記録装置によって作成された被記録物を解読ある
いは鑑賞する人物に情緒的な快感を与えることを目的と
する。
発明の構成
本発明はこのような目的を達成するため、インクンエツ
ト記録装置に使用されるインクに芳香を放つ香料を適当
量添加したインクジェット記録用インクを提供する。
ト記録装置に使用されるインクに芳香を放つ香料を適当
量添加したインクジェット記録用インクを提供する。
実施例の説明
以下本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する。
インクジェット記録装置に適用されるインクに香料を添
加する場合には、 （１）快適な芳香が発揮し得る配合比で帝ること０（２
） インクジェット記録ヘッドによるインク液滴の吐
出特性に悪影響を与えないインク物性を保つこと。
加する場合には、 （１）快適な芳香が発揮し得る配合比で帝ること０（２
） インクジェット記録ヘッドによるインク液滴の吐
出特性に悪影響を与えないインク物性を保つこと。
等を留意することが必要である。上記（１） 、 （２
）の条件を満たすインクを実現するには、種々のインク
ジェット記録方式に要求されるインク物性を考慮するこ
とが必須であるｏしたがって、香料の含有されたインク
は、それぞれのインクジェット記録方式ごとにそれぞれ
異なる配合法が要求される。
）の条件を満たすインクを実現するには、種々のインク
ジェット記録方式に要求されるインク物性を考慮するこ
とが必須であるｏしたがって、香料の含有されたインク
は、それぞれのインクジェット記録方式ごとにそれぞれ
異なる配合法が要求される。
ここでは、空気流と静電力を利用したインクジェット記
録装置に関して本発明の具体的な実施例をあげる。
録装置に関して本発明の具体的な実施例をあげる。
図は、本発明者らによる空気流と静電力を利用したイン
クジェット記録装置を示す０絶縁性の空気ノズル板２に
は空気吐出口１が穿孔されており、空気ノズル板２と平
行して導電性のインクノズル板３が配置されており、か
つ前記インクノズル板３には空気吐出口１に対向してイ
ンク吐出口４が穿孔されている。空気供給路８には、空
気供給源１２より空気流が流入し、環状構造の空気室９
において均一化され、前記空気ノズル板２とインクノズ
ル板３とにより生じる空気層７の周辺よシ流入し、空気
吐出口１より流出している。この空気流は空気吐出口１
の近傍で急激に変化しているため、インク吐出口４よシ
空気吐出口１に至る空間には急激な圧力勾配の変化が生
じている。
クジェット記録装置を示す０絶縁性の空気ノズル板２に
は空気吐出口１が穿孔されており、空気ノズル板２と平
行して導電性のインクノズル板３が配置されており、か
つ前記インクノズル板３には空気吐出口１に対向してイ
ンク吐出口４が穿孔されている。空気供給路８には、空
気供給源１２より空気流が流入し、環状構造の空気室９
において均一化され、前記空気ノズル板２とインクノズ
ル板３とにより生じる空気層７の周辺よシ流入し、空気
吐出口１より流出している。この空気流は空気吐出口１
の近傍で急激に変化しているため、インク吐出口４よシ
空気吐出口１に至る空間には急激な圧力勾配の変化が生
じている。
一方、インク吐出口４に隣接したインク室１０はインク
溜り１１とインク供給路６を介して連通しており、前記
インク溜シ１１内のインクは空気供給源１２よりの空気
圧力によって圧力調整機構１３により調整された一定圧
力が印加されている。
溜り１１とインク供給路６を介して連通しており、前記
インク溜シ１１内のインクは空気供給源１２よりの空気
圧力によって圧力調整機構１３により調整された一定圧
力が印加されている。
これは、インクジェット記録装置の非駆動時に、インク
吐出口４の近傍の空気圧力とインク吐出口４あるいはイ
ンク室１０のインク圧力がほぼ等しく、インク吐出口４
内のインクのメニスカスが静止して保たれるように調整
するためである。
吐出口４の近傍の空気圧力とインク吐出口４あるいはイ
ンク室１０のインク圧力がほぼ等しく、インク吐出口４
内のインクのメニスカスが静止して保たれるように調整
するためである。
信号源５は空気吐出口１の周辺に設けられた電極１４と
インクノズル板３に接続されておシ、電極１４とインク
吐出口４の間に電位差が生じさせられる。この電位差に
よる静電力によって、インク吐出口４に生じるインクの
メニスカスが空気吐出１］１の方向に引き伸ばされる０
さらに、インク吐出］］４がら空気吐出口１に至る空間
には急激な圧力勾配の変化が生じているため、インク吐
出口４に生じるインクのメニスカスは一定長さ以上引き
伸ばされると前記圧力勾配の変化により加速され、空気
吐出口より飛翔する０ 図のインクジェット記録装置のインク液滴形成原理は以
上のごとくであるが、このようなインクジェット記録装
置に使用されるインクに要求される主な物性値は以下の
ごとくである。
インクノズル板３に接続されておシ、電極１４とインク
吐出口４の間に電位差が生じさせられる。この電位差に
よる静電力によって、インク吐出口４に生じるインクの
メニスカスが空気吐出１］１の方向に引き伸ばされる０
さらに、インク吐出］］４がら空気吐出口１に至る空間
には急激な圧力勾配の変化が生じているため、インク吐
出口４に生じるインクのメニスカスは一定長さ以上引き
伸ばされると前記圧力勾配の変化により加速され、空気
吐出口より飛翔する０ 図のインクジェット記録装置のインク液滴形成原理は以
上のごとくであるが、このようなインクジェット記録装
置に使用されるインクに要求される主な物性値は以下の
ごとくである。
比抵抗 ・・・・・・ １ｏ 〜１０ Ωα表面張力・
・・・・・ ５〜７０ｄｙｎ／ｃｍ粘度・・・・・・１
〜２６ＣＰ さらに詳細に説明を行うと、比抵抗は、信号源５により
発生される電位差が約０．５〜１’、２ Ｋ Ｖと高電
圧であるため、絶縁性を保つために前記のような大きな
値となっている０また、表面張力は、インク吐出口４に
生じるインクのメニスカスの保持力を発生させるために
必要であるが、一般にインク吐出口は非常に微細な寸法
であるので、小さな表面張力でも十分な保持力が発生す
るので、約５ ｄｙｎ／ｍ以上の表面張力があれば安定
動作が可能′である。きらに、粘度は前記のごとくかな
シ広い範囲の物性値においてインク液滴の吐出、停止の
安定動作が可能であるが、実際は、インクジェット記録
ヘッドの寸法構造を固定した場合には、粘度の変化に対
してかなり敏感−に影響を受け、インク液滴の吐出量の
変化が生じる。さらに詳細に述べると、粘度の高いイン
クに対しては、インク吐出口４の直径が大で、インク液
滴の吐出に際して圧力損失の少ない寸法構造のインクジ
ェット記録装置が要求され、また逆に、粘度の低いイン
クであればインク吐出口４の直径が小さなインクジェッ
ト記録装置でも安定動作が可能である。後述する実施例
に使用されたインクジェット記録装置では、インク吐出
口４の直径が約６０μｍであるが、この場合に好適であ
るインクの粘度範囲は約１〜９０Ｐである。
・・・・・ ５〜７０ｄｙｎ／ｃｍ粘度・・・・・・１
〜２６ＣＰ さらに詳細に説明を行うと、比抵抗は、信号源５により
発生される電位差が約０．５〜１’、２ Ｋ Ｖと高電
圧であるため、絶縁性を保つために前記のような大きな
値となっている０また、表面張力は、インク吐出口４に
生じるインクのメニスカスの保持力を発生させるために
必要であるが、一般にインク吐出口は非常に微細な寸法
であるので、小さな表面張力でも十分な保持力が発生す
るので、約５ ｄｙｎ／ｍ以上の表面張力があれば安定
動作が可能′である。きらに、粘度は前記のごとくかな
シ広い範囲の物性値においてインク液滴の吐出、停止の
安定動作が可能であるが、実際は、インクジェット記録
ヘッドの寸法構造を固定した場合には、粘度の変化に対
してかなり敏感−に影響を受け、インク液滴の吐出量の
変化が生じる。さらに詳細に述べると、粘度の高いイン
クに対しては、インク吐出口４の直径が大で、インク液
滴の吐出に際して圧力損失の少ない寸法構造のインクジ
ェット記録装置が要求され、また逆に、粘度の低いイン
クであればインク吐出口４の直径が小さなインクジェッ
ト記録装置でも安定動作が可能である。後述する実施例
に使用されたインクジェット記録装置では、インク吐出
口４の直径が約６０μｍであるが、この場合に好適であ
るインクの粘度範囲は約１〜９０Ｐである。
以上のような条件から、図のインクジェット記録装置で
は、例えば高沸点の芳香族炭化水素系の材料を溶媒とし
た油性インクが使用される。し２かしながら、これらの
油性インクはかなり刺激臭があり、その解消が望まれた
。以下実施例により詳細な説明を行う。
は、例えば高沸点の芳香族炭化水素系の材料を溶媒とし
た油性インクが使用される。し２かしながら、これらの
油性インクはかなり刺激臭があり、その解消が望まれた
。以下実施例により詳細な説明を行う。
実験では芳香族炭化水素系溶媒としてＡＳＬ−１ｏｏ（
呉羽化学■Ｍ）の油性インクに、シトロネロール系の香
料を添加して行った。
呉羽化学■Ｍ）の油性インクに、シトロネロール系の香
料を添加して行った。
油性インクに対する香料の重量裂をＸとすると、Ｘ−０
，０１〜０．０５の時には、香料の量が過少であり、油
性インクの臭いが残存し、はとんど効果がなかった。
，０１〜０．０５の時には、香料の量が過少であり、油
性インクの臭いが残存し、はとんど効果がなかった。
！ ＝ ０．０８〜０．３の時には、インクシエンド記
録装置及び被記録物より快い芳香を感じることができ、
被記録物よシの芳香は約３０分〜３時間程度持続した。
録装置及び被記録物より快い芳香を感じることができ、
被記録物よシの芳香は約３０分〜３時間程度持続した。
また、インクジェット記録装置のインク液滴の吐出特性
は良好であった。
は良好であった。
Ｘ＝０．５〜３．０の時には、インクジェット記録装置
及び被記録物より、快い芳香をや＼強く感じ、被記録物
よりの芳香は約３時間〜数日間維持した。
及び被記録物より、快い芳香をや＼強く感じ、被記録物
よりの芳香は約３時間〜数日間維持した。
また、インクジェット記録装置のインク液滴の吐出特性
には若干の変化があシ、ｘ ＝ ５．０の時には吐出量
が約８０％に低下した。しかし、これは、実用上問題の
ない変化である。
には若干の変化があシ、ｘ ＝ ５．０の時には吐出量
が約８０％に低下した。しかし、これは、実用上問題の
ない変化である。
ｘ ＝ １０．０〜１５．０の時には、インクジェット
記録装置および被記録物より、かなり強い芳香が感じら
れ、特にＸ二１５．０近くでは、インクシエンド記録装
置を設置した３０ｆｎ２程度の部屋全体に芳香が充満し
た。また、インクジェット記録装置のインク液滴の吐出
量もかなシ減少し、ｘ＝１５．０では約４０％に低下し
た。これは、インクの粘度が初期値より約１０％上昇し
てしまったためであり、実用上使用が不可能な特性の劣
下である。
記録装置および被記録物より、かなり強い芳香が感じら
れ、特にＸ二１５．０近くでは、インクシエンド記録装
置を設置した３０ｆｎ２程度の部屋全体に芳香が充満し
た。また、インクジェット記録装置のインク液滴の吐出
量もかなシ減少し、ｘ＝１５．０では約４０％に低下し
た。これは、インクの粘度が初期値より約１０％上昇し
てしまったためであり、実用上使用が不可能な特性の劣
下である。
以上の実施例により、図に示されたインクジェット記録
装置においては、油性インクに対して約００８〜１０重
量％の香料を添加することによって、油性インクのもつ
刺激性の臭気を解消し、快い芳香を有するインクジェッ
ト記録装置及び被記録物を得ることができだ。
装置においては、油性インクに対して約００８〜１０重
量％の香料を添加することによって、油性インクのもつ
刺激性の臭気を解消し、快い芳香を有するインクジェッ
ト記録装置及び被記録物を得ることができだ。
尚、溶媒として芳香族炭化水素にかぎらず、脂肪族系の
ものについても可能であり、また香料としては、ヘキシ
ルミンナミノクアルデヒド、メチルβ−ナフチルケトン
、ハノオイゲール、Ｌ−メントール、ケイ皮酸系、ゲラ
ニオール等香料一般のものが使用できることは言うまで
もない〇また、本発明の適用されるインクジェット記録
用インクとしては、上記の例に限らず、水または有機溶
媒に染料や顔料を溶解あるいは微分散したもの、さらに
磁性を帯びた物質が混入されたも、の等すべてに対して
適用可能である。
ものについても可能であり、また香料としては、ヘキシ
ルミンナミノクアルデヒド、メチルβ−ナフチルケトン
、ハノオイゲール、Ｌ−メントール、ケイ皮酸系、ゲラ
ニオール等香料一般のものが使用できることは言うまで
もない〇また、本発明の適用されるインクジェット記録
用インクとしては、上記の例に限らず、水または有機溶
媒に染料や顔料を溶解あるいは微分散したもの、さらに
磁性を帯びた物質が混入されたも、の等すべてに対して
適用可能である。
発明の効果
以上のように本発明はインクジェット記録用インクに適
当量の香料を添加したインクジェット記録用インクを提
供するものである。
当量の香料を添加したインクジェット記録用インクを提
供するものである。
香料の添加されたインクを使用したインクジェット記録
装置では、記録時の騒音がなく静かであるというインク
シエンド記録装置の利点に加えて情緒的な快感を与える
芳香のため、インクジェット記録装置を操作する人物あ
るいは近くに存在する人物に快適なふんいきを与えるこ
とができる。
装置では、記録時の騒音がなく静かであるというインク
シエンド記録装置の利点に加えて情緒的な快感を与える
芳香のため、インクジェット記録装置を操作する人物あ
るいは近くに存在する人物に快適なふんいきを与えるこ
とができる。
また、このようなインクジェット記録装置によって得ら
れる被記録物、例えば、芸術的観点からも価値があるよ
うなカラー画像記録物を鑑賞するような場合にも、イン
ク中に含まれた香料からの芳香が被記録物より漂うため
、鑑賞者に快い刺激を与えることができる。
れる被記録物、例えば、芸術的観点からも価値があるよ
うなカラー画像記録物を鑑賞するような場合にも、イン
ク中に含まれた香料からの芳香が被記録物より漂うため
、鑑賞者に快い刺激を与えることができる。
斗だ、種々の成分よりなるインクのうちには、それ自体
で悪臭を発するものもあり、特に有機溶媒を用いたイン
クには臭気の強いものが多いが、このようなインクでは
、本発明により香料を添加することによって、悪臭を快
適な芳香にかえることができるので、さらに有効効果が
発揮できる。
で悪臭を発するものもあり、特に有機溶媒を用いたイン
クには臭気の強いものが多いが、このようなインクでは
、本発明により香料を添加することによって、悪臭を快
適な芳香にかえることができるので、さらに有効効果が
発揮できる。
図は本発明の一実施例によるインクジェット記録用イン
クの使用されたインクジェット記録装置を示す概略図で
ある。 １・・・・・・空気吐出口、２・・・・・・空気ノズル
板、３・・・・・・インクノズル板、４・・・・・・イ
ンク吐出口、５・・・・・・信号源、６・・・・・・イ
ンク供給路、７・・・・・・空気層、８・・・・・空気
供給路、９・・・・・空気室、１ｏ・・・・・・インク
室、１１・・・・・・インク溜り、１２・・・・・・空
気供給源、１３・・・・・圧力調整機構。
クの使用されたインクジェット記録装置を示す概略図で
ある。 １・・・・・・空気吐出口、２・・・・・・空気ノズル
板、３・・・・・・インクノズル板、４・・・・・・イ
ンク吐出口、５・・・・・・信号源、６・・・・・・イ
ンク供給路、７・・・・・・空気層、８・・・・・空気
供給路、９・・・・・空気室、１ｏ・・・・・・インク
室、１１・・・・・・インク溜り、１２・・・・・・空
気供給源、１３・・・・・圧力調整機構。
Claims (2)
- （１） 香料を添加したことを特徴とするインクジェ
ット記録用インク。 - （２）芳香族炭化水素系溶媒を使用した油性インクに７
トロネロール系の香料をＯ，ＯＳ〜１０重量係添加した
特許請求の範囲第１項記載のインクジェット記録用イン
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020019A JPS59145263A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | インクジエツト記録用インク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020019A JPS59145263A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | インクジエツト記録用インク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145263A true JPS59145263A (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=12015380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58020019A Pending JPS59145263A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | インクジエツト記録用インク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145263A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0936255A1 (en) * | 1998-02-10 | 1999-08-18 | Tektronic Inc | Phase change ink formulation with organoleptic maskant additive |
| US5975675A (en) * | 1996-05-13 | 1999-11-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Perfume spraying printer |
| EP1002840A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-24 | Ncr International Inc. | Scented jet ink and printed articles therefrom |
| US6123757A (en) * | 1998-07-28 | 2000-09-26 | Microjet Technology Co., Ltd. | Fragrant ink for ink-jet printers |
| US6196463B1 (en) | 1998-03-26 | 2001-03-06 | Ncr Corporation | Card reader |
| NL1015091C2 (nl) * | 2000-05-02 | 2001-11-13 | Cornelis Machielse | Inrichting voor het vormen van een geurbeeld op een beelddrager. |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP58020019A patent/JPS59145263A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5975675A (en) * | 1996-05-13 | 1999-11-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Perfume spraying printer |
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| US6261347B1 (en) * | 1998-10-30 | 2001-07-17 | Ncr Corporation | Scented jet ink and printed articles therefrom |
| US6656256B2 (en) | 1998-10-30 | 2003-12-02 | Ncr Corporation | Scented jet ink and printed articles therefrom |
| NL1015091C2 (nl) * | 2000-05-02 | 2001-11-13 | Cornelis Machielse | Inrichting voor het vormen van een geurbeeld op een beelddrager. |
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