JPS59144859A - 回転可能な軸の密封装置 - Google Patents
回転可能な軸の密封装置Info
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- JPS59144859A JPS59144859A JP59013231A JP1323184A JPS59144859A JP S59144859 A JPS59144859 A JP S59144859A JP 59013231 A JP59013231 A JP 59013231A JP 1323184 A JP1323184 A JP 1323184A JP S59144859 A JPS59144859 A JP S59144859A
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- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
- F16J15/447—Labyrinth packings
- F16J15/4472—Labyrinth packings with axial path
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sealing Devices (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1つのハウジング中の穿孔部を通って延びる1
つの回転可能な軸に用いる密封装置に係り、該装置は軸
と・・シリングとの間の穿孔部を通る流体の洩れを最小
にするのに適している。特に、本発明は今述べた種類の
密封装置に関し、その際ハウジング中の穿孔部内に横た
わる軸の】部の周シに形成された1つの環状溝及び該溝
内に位置する1つ1の第1スプリット−リング密封部材
が存在する。上述のような密封装置は、1つのハウジン
グ中の穿孔部内で回転可能な軸に用いる密封を行なうた
めに一般的に適用できるが、ターが充電器わ一夕の軸を
密封するだめに特別な効用を有し、本発明を以下でかよ
うな装置に関する例をあげて説明する。
つの回転可能な軸に用いる密封装置に係り、該装置は軸
と・・シリングとの間の穿孔部を通る流体の洩れを最小
にするのに適している。特に、本発明は今述べた種類の
密封装置に関し、その際ハウジング中の穿孔部内に横た
わる軸の】部の周シに形成された1つの環状溝及び該溝
内に位置する1つ1の第1スプリット−リング密封部材
が存在する。上述のような密封装置は、1つのハウジン
グ中の穿孔部内で回転可能な軸に用いる密封を行なうた
めに一般的に適用できるが、ターが充電器わ一夕の軸を
密封するだめに特別な効用を有し、本発明を以下でかよ
うな装置に関する例をあげて説明する。
上述の種類の密封装置の公知形態、すなわち穿孔部内の
軸に形成された1つの環状溝及び該溝中に位置する1つ
の環状密封部材を含む形態は、穿孔部を限定するノ・シ
リングに接してリングが支承されるように配置され、且
つ軸が回転する際ノ・シリングに対して静止状態に保た
れる。密封部材は金属製でよく、その周囲上の1点で半
径方向のギャップを有し、それによシリングは限られた
範囲で円周上で延び縮みができる。かようなリングの”
自然の”又は自由な直径は穿孔部直径よりも僅かに太き
くすべきであシ、それによシリングは溝中に位置し且つ
穿孔部内に横たわる時に、リングは穿孔部を限定する壁
土に弾性的に支承されるように周囲上で小範囲だけ縮小
される。今述べた種類の密封装置中に用いられるかよう
な密封部材は、以下“スジリット−リング密封部材″と
称する。
軸に形成された1つの環状溝及び該溝中に位置する1つ
の環状密封部材を含む形態は、穿孔部を限定するノ・シ
リングに接してリングが支承されるように配置され、且
つ軸が回転する際ノ・シリングに対して静止状態に保た
れる。密封部材は金属製でよく、その周囲上の1点で半
径方向のギャップを有し、それによシリングは限られた
範囲で円周上で延び縮みができる。かようなリングの”
自然の”又は自由な直径は穿孔部直径よりも僅かに太き
くすべきであシ、それによシリングは溝中に位置し且つ
穿孔部内に横たわる時に、リングは穿孔部を限定する壁
土に弾性的に支承されるように周囲上で小範囲だけ縮小
される。今述べた種類の密封装置中に用いられるかよう
な密封部材は、以下“スジリット−リング密封部材″と
称する。
1つのスプリット−リング密封部材を含む密封装置はし
ばしば回転可能ガ軸とノ・シリングとの間に密封を形成
するために用いられ、特に軸が比較的高い速度で回転す
べへ場合、従って比較的高い表面速度を持つべき場合に
用いられ、それは例えば天然又は合成ゴムの密刊素子を
用いる非金属の弾性密封装置の使用を除外するものであ
る。かよう々適用の1例はターボ充電器のロータ軸を密
封する場合であるが、軸が回転することを許すのに必要
なりリアランスのため及び摩損の結果として生じたクリ
アランスのためにも、潤滑油のような流体の洩れが、特
に軸が静止している時に、スジリット−リング密封部材
を用いた密封装置を通ってしばしば生ずる。
ばしば回転可能ガ軸とノ・シリングとの間に密封を形成
するために用いられ、特に軸が比較的高い速度で回転す
べへ場合、従って比較的高い表面速度を持つべき場合に
用いられ、それは例えば天然又は合成ゴムの密刊素子を
用いる非金属の弾性密封装置の使用を除外するものであ
る。かよう々適用の1例はターボ充電器のロータ軸を密
封する場合であるが、軸が回転することを許すのに必要
なりリアランスのため及び摩損の結果として生じたクリ
アランスのためにも、潤滑油のような流体の洩れが、特
に軸が静止している時に、スジリット−リング密封部材
を用いた密封装置を通ってしばしば生ずる。
本発明の1つの目的は、密封装置を通る洩れの可能性を
減するだめの試みにおいて、スプリット−リング密封部
拐を用いた改良密封装置を提供することである。
減するだめの試みにおいて、スプリット−リング密封部
拐を用いた改良密封装置を提供することである。
従って本発明は上述の種類の密封装置を設けるが、それ
は該4内に少くとも部分的に位置する少くとも1つの第
2スゾリツトーリング密封部拐を備えて前記第1スゲリ
ット−リング密封部材上に横たわり、且つ該部材に係合
するようにし、該第2スプリット−リング密封部材或い
はその各々もまた該ハウジングによって限定された穿孔
部の壁に支承されて腰壁に対する密封を杓なうと七を特
徴とするものである。
は該4内に少くとも部分的に位置する少くとも1つの第
2スゾリツトーリング密封部拐を備えて前記第1スゲリ
ット−リング密封部材上に横たわり、且つ該部材に係合
するようにし、該第2スプリット−リング密封部材或い
はその各々もまた該ハウジングによって限定された穿孔
部の壁に支承されて腰壁に対する密封を杓なうと七を特
徴とするものである。
本発明の密封装置においては、スプリット−リング密封
部材は簡単な半径方向のギャップを持ってもよいが、ス
プリント−リング密封部材の少くとも1つに対しては段
付きギャップ型であり、ギャップの一方の側のリング端
部の1部が該ギャップの他の側のリング端部の1部に軸
方向で並ぶように横たわることが望ましい。密封装置′
の密封特性を高めるためには、2つ又はそれ以上の第2
スプリット−リング密封部材を用いた場合でも、軸方向
に並行した配列で設けられ、その各々が前記第1スプリ
ット−リング密封部拐に係合していることが有利である
。
部材は簡単な半径方向のギャップを持ってもよいが、ス
プリント−リング密封部材の少くとも1つに対しては段
付きギャップ型であり、ギャップの一方の側のリング端
部の1部が該ギャップの他の側のリング端部の1部に軸
方向で並ぶように横たわることが望ましい。密封装置′
の密封特性を高めるためには、2つ又はそれ以上の第2
スプリット−リング密封部材を用いた場合でも、軸方向
に並行した配列で設けられ、その各々が前記第1スプリ
ット−リング密封部拐に係合していることが有利である
。
望ましいのは、第1スゲリット−リング密封部材が、第
2スプリット−リング密封部材の幅よりも大きい軸方向
幅を有し、或いはかような第2スゾリツトーリング密封
部材を複数並行して配列した時に、それらの合計軸方向
幅よりも大きい軸方向幅を有゛することである。しかし
第1スゾリツトーリング密封部材は溝中に自由に移動で
きるように嵌合され、従って該部材は軸と共に回転ぜず
、第2スゾリツトーリング部材と係合してbることによ
って静止状態に保たれるようにすべきである。
2スプリット−リング密封部材の幅よりも大きい軸方向
幅を有し、或いはかような第2スゾリツトーリング密封
部材を複数並行して配列した時に、それらの合計軸方向
幅よりも大きい軸方向幅を有゛することである。しかし
第1スゾリツトーリング密封部材は溝中に自由に移動で
きるように嵌合され、従って該部材は軸と共に回転ぜず
、第2スゾリツトーリング部材と係合してbることによ
って静止状態に保たれるようにすべきである。
該溝の壁に対する第1スプリット−リング密封部材の両
側上のクリアランスは、洩れを最少にし且つリングが軸
の小さい摂動に従うことをFl’ずために、最小に保つ
べきである。
側上のクリアランスは、洩れを最少にし且つリングが軸
の小さい摂動に従うことをFl’ずために、最小に保つ
べきである。
2つのスジリット−リング蜜月部材を設けることは、第
2スプリット−リング密制部相のために軸溝中に十分な
軸方向のクリアランスが存在することを許し、作動°′
フロート”(working”float”)を許し、
且つ最初の“なじみ運転(running in )
#期間の後にIIRfiを調整し、他方ですぐれた密封
が得られることをも許すか、それは第1スゾリツトーリ
ング密封部材が第2スプリット−リング部材と軸との間
の密封を行なう役目をするからである。
2スプリット−リング密制部相のために軸溝中に十分な
軸方向のクリアランスが存在することを許し、作動°′
フロート”(working”float”)を許し、
且つ最初の“なじみ運転(running in )
#期間の後にIIRfiを調整し、他方ですぐれた密封
が得られることをも許すか、それは第1スゾリツトーリ
ング密封部材が第2スプリット−リング部材と軸との間
の密封を行なう役目をするからである。
卯、■スジリット−リング密封部材は、単に第2スプリ
ット−リング密封部材の内側直径土で弾性的に支承され
て溝の壁に対する密封を行なうべきであるから1.第2
スプリット−リング密封部材又はその各々よりも小さい
半径方向の幅を持つことができる。
ット−リング密封部材の内側直径土で弾性的に支承され
て溝の壁に対する密封を行なうべきであるから1.第2
スプリット−リング密封部材又はその各々よりも小さい
半径方向の幅を持つことができる。
本発明は1つの穿孔部を有する1つのハウ・ソングと、
該穿孔部を通って延び月っその中で回転するために取付
けられた1つの軸と、該穿孔部内に設けられた上述の如
き本発明の密封装置との組合体にも及ぶものである。軸
とハウジングとの組合せは、それぞれ夕〜号?充電器の
軸とそれに対するクーシングとを含む。
該穿孔部を通って延び月っその中で回転するために取付
けられた1つの軸と、該穿孔部内に設けられた上述の如
き本発明の密封装置との組合体にも及ぶものである。軸
とハウジングとの組合せは、それぞれ夕〜号?充電器の
軸とそれに対するクーシングとを含む。
以下本発明を添付図面に示す笑施例についてさらに詳細
に説明する。
に説明する。
まず第1図を参照するに、ここには回転のために取付け
られた1つのターボ充電器ロータ軸10が示され、この
軸は穿孔部11内に設けられた本発明の密封装置14の
それぞれの側で軸とハウジングとの間にクリアランス1
3及び13aを有して、ターボ充電器のハウジング12
中に設けられた1つの穿孔部11を通って延びている。
られた1つのターボ充電器ロータ軸10が示され、この
軸は穿孔部11内に設けられた本発明の密封装置14の
それぞれの側で軸とハウジングとの間にクリアランス1
3及び13aを有して、ターボ充電器のハウジング12
中に設けられた1つの穿孔部11を通って延びている。
クリアランス13aはクリアランス13よりも小さいこ
とが望ましく、ロータ軸受のために用いられる潤滑剤に
対する装置の側面であp1従ってこのクリアランス13
aはそのハウジング内の軸に対し最小の効果的運転クリ
アランスであって、潤滑油の漏洩路を最小にするために
有利である。
とが望ましく、ロータ軸受のために用いられる潤滑剤に
対する装置の側面であp1従ってこのクリアランス13
aはそのハウジング内の軸に対し最小の効果的運転クリ
アランスであって、潤滑油の漏洩路を最小にするために
有利である。
本発明の密封装置は、軸10の1部分の周シに形成され
た環状溝15を含み、この溝はハウジング12と共に組
立てる時に1ハウジング中の穿孔部における段16に隣
接して全くハウジング内に横たわるものである。密封装
置はさらに全く溝15内に位置する第1スプリット−リ
ング密封部@17及び軸中の溝15内に部分的に横たわ
るが、穿孔部110段J6とも係合する第2スゾリツト
ーリン夢密封部材18を含む。両方のスプリット−リン
グ密封部材は金属製であシ、且つ第2スプリット−リン
グ密封部材18が穿孔部11を限定するハウジングの壁
に接して支承され、また第1ヌプリット−リング密封部
材が第2スゾリツトーリング密封部材の内側直径上に支
承されるような、弾力特性を有している。
た環状溝15を含み、この溝はハウジング12と共に組
立てる時に1ハウジング中の穿孔部における段16に隣
接して全くハウジング内に横たわるものである。密封装
置はさらに全く溝15内に位置する第1スプリット−リ
ング密封部@17及び軸中の溝15内に部分的に横たわ
るが、穿孔部110段J6とも係合する第2スゾリツト
ーリン夢密封部材18を含む。両方のスプリット−リン
グ密封部材は金属製であシ、且つ第2スプリット−リン
グ密封部材18が穿孔部11を限定するハウジングの壁
に接して支承され、また第1ヌプリット−リング密封部
材が第2スゾリツトーリング密封部材の内側直径上に支
承されるような、弾力特性を有している。
上述の如く、第1スゾリツトーリング密封部材17は軸
中の溝15内に緊密な動きができるように嵌合されてお
り、最小のクリアランス漏洩路を与えるが、第2スプリ
ット−リング密封部材18は第1スゾリツトーリング密
封部材17よりも小さい軸方向幅を有し、該装置は第1
又は第2のスジリット密封部材のいずれも軸と共に回転
しないようになっている。しかし、第1スプリット−リ
ング密封部材17はノ・ウジング12に対して軸10の
小さい軸方向の摂動に煕うが、他方では常に第2スゾリ
ツトーリング密封部材18中のギャップ(図示せず)を
蔽い、第2スプリット−リング密封部材はノ・ウジング
に対する密封を行なう役目をする。
中の溝15内に緊密な動きができるように嵌合されてお
り、最小のクリアランス漏洩路を与えるが、第2スプリ
ット−リング密封部材18は第1スゾリツトーリング密
封部材17よりも小さい軸方向幅を有し、該装置は第1
又は第2のスジリット密封部材のいずれも軸と共に回転
しないようになっている。しかし、第1スプリット−リ
ング密封部材17はノ・ウジング12に対して軸10の
小さい軸方向の摂動に煕うが、他方では常に第2スゾリ
ツトーリング密封部材18中のギャップ(図示せず)を
蔽い、第2スプリット−リング密封部材はノ・ウジング
に対する密封を行なう役目をする。
使用する時に、密封装置はクリアランス13を通じてタ
ープ充電器からのガス圧力を受けるが、クリアランス1
3Bを通じて油圧を受け、前述の密封装置がそれを横切
る流体の減少した洩れを力える改良された密封形態を提
供することが明らかである。
ープ充電器からのガス圧力を受けるが、クリアランス1
3Bを通じて油圧を受け、前述の密封装置がそれを横切
る流体の減少した洩れを力える改良された密封形態を提
供することが明らかである。
第2図は本発明の密封装置の他の形態を示し、且つ第1
図に示された部分と同様な部分は同様な参照符号が与え
られているが、かような部分は再びここには記載しない
。第2図の密封装置にお、いて、巣−の第2スプリット
−リング密封部材18(第1図)は並行して配列された
2つのスプリット−リング密封部材20及び21によっ
て代替され、2つの蜜月部材20及び21を組合せた幅
は、第1図に示された製置の単一密封部材18の軸方向
の幅と匹敵するよう1な丙のである。もし全部の組合せ
だ軸方向の幅が第1スプリット−リング密′封部材17
の軸方向の幅よりも小さいならば、なおその上に第2ス
ゲリット−リング密封部材を並行して設けることは勿論
可能である。このような配置においては1つの第2密封
部材20のギャップはさらに他の第2密封部材又はその
各々のギャップと1列に整列する見込みはなく、それに
よシさらに密封装置を通じて流体が洩れる可能性が減少
する。
図に示された部分と同様な部分は同様な参照符号が与え
られているが、かような部分は再びここには記載しない
。第2図の密封装置にお、いて、巣−の第2スプリット
−リング密封部材18(第1図)は並行して配列された
2つのスプリット−リング密封部材20及び21によっ
て代替され、2つの蜜月部材20及び21を組合せた幅
は、第1図に示された製置の単一密封部材18の軸方向
の幅と匹敵するよう1な丙のである。もし全部の組合せ
だ軸方向の幅が第1スプリット−リング密′封部材17
の軸方向の幅よりも小さいならば、なおその上に第2ス
ゲリット−リング密封部材を並行して設けることは勿論
可能である。このような配置においては1つの第2密封
部材20のギャップはさらに他の第2密封部材又はその
各々のギャップと1列に整列する見込みはなく、それに
よシさらに密封装置を通じて流体が洩れる可能性が減少
する。
第3図は本発明の他の実施例による密封装置を示し、第
2図に示されたものと同様な部分は同様な参照符号が与
えられている。第3図の装置においては、2つの第2ス
プリット−リング密封部材20及び21(第2図)が各
々段付きギャップ型のスジリット−リング密封部材25
及び26によって代替され、さらに密封装置を横切る洩
れの可能性を減するようになっている。第4図は第3図
の密封装置中に用いた段付きギャップ型を示し、この第
4図からはギャップ30の1方の側のリング29の端部
28の1部分27が縮小した軸方向の幅を有し、ギャッ
プ30の他の側の端部32の部分31もまた縮小した軸
方向の幅を有し、相補的に配設され、2つの縮小した部
分27及び31が互いに平行して横たわるようになって
いる。この特別な形状を有するギャップ30はリングの
流体密封特性を高めるために役立つことは評価されるも
のである。
2図に示されたものと同様な部分は同様な参照符号が与
えられている。第3図の装置においては、2つの第2ス
プリット−リング密封部材20及び21(第2図)が各
々段付きギャップ型のスジリット−リング密封部材25
及び26によって代替され、さらに密封装置を横切る洩
れの可能性を減するようになっている。第4図は第3図
の密封装置中に用いた段付きギャップ型を示し、この第
4図からはギャップ30の1方の側のリング29の端部
28の1部分27が縮小した軸方向の幅を有し、ギャッ
プ30の他の側の端部32の部分31もまた縮小した軸
方向の幅を有し、相補的に配設され、2つの縮小した部
分27及び31が互いに平行して横たわるようになって
いる。この特別な形状を有するギャップ30はリングの
流体密封特性を高めるために役立つことは評価されるも
のである。
第1図は、ローフ軸及びターボ充電器のハウジングの1
部分の部分縦断面図であって、本発明に従って配置され
た1つの密封装置を示すものである。 第2図は第1図と同様な図であるが、本発明の密封装置
の他の形態を示すものである。 第3図は本発明の密封装置のさらに他の形態の図である
。 第4図は本発明の密封装置に用いるに適した段付き型の
密封部材の透視図である。 図において 10・・・軸 11・・・穿孔部12・・・
ハウジング 13.1.3a・・・クリアランス 14・・・密封装置 15・・・環状溝17・・−
第1スプリット−リング密封部材18.20,21.2
5.26・・・第2スゾリット−リング密封部材 2’7 、31・・・リン!端部の1部分28.32・
・・リングの端部 30・・・ギャップ。 手続補正書υΔノ 特 ii′「 庁 ト七 丁1゛ 2Jソ 訃 才
ロ タζ ljツ]、、1lif′1の!ミンiN l’(+ (n 4〕’l”t!? R’l願 第7
g 2J /号3 ?山正をする名 ・II(’lとの閏1,7 出 願 人」L−JL
工居刊ニー 1′□(2゛”′l)りIコヌ マエユファ7ナユソン
フ″° ρ〉ノ\°ニー4、 +IQ l’l!
/、 乙/’/”3g) Iノミテ、、
FIIc IQi 重工、・、都「10111
に丸の内2’l’l16番2−じ丸の内へ千洲ビル33
0、′−
部分の部分縦断面図であって、本発明に従って配置され
た1つの密封装置を示すものである。 第2図は第1図と同様な図であるが、本発明の密封装置
の他の形態を示すものである。 第3図は本発明の密封装置のさらに他の形態の図である
。 第4図は本発明の密封装置に用いるに適した段付き型の
密封部材の透視図である。 図において 10・・・軸 11・・・穿孔部12・・・
ハウジング 13.1.3a・・・クリアランス 14・・・密封装置 15・・・環状溝17・・−
第1スプリット−リング密封部材18.20,21.2
5.26・・・第2スゾリット−リング密封部材 2’7 、31・・・リン!端部の1部分28.32・
・・リングの端部 30・・・ギャップ。 手続補正書υΔノ 特 ii′「 庁 ト七 丁1゛ 2Jソ 訃 才
ロ タζ ljツ]、、1lif′1の!ミンiN l’(+ (n 4〕’l”t!? R’l願 第7
g 2J /号3 ?山正をする名 ・II(’lとの閏1,7 出 願 人」L−JL
工居刊ニー 1′□(2゛”′l)りIコヌ マエユファ7ナユソン
フ″° ρ〉ノ\°ニー4、 +IQ l’l!
/、 乙/’/”3g) Iノミテ、、
FIIc IQi 重工、・、都「10111
に丸の内2’l’l16番2−じ丸の内へ千洲ビル33
0、′−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ハウジングの穿孔部に挿通された回転可能な軸に
用いる密封装置であって、該装置は該ハウジングの穿孔
部に挿通された軸の1部の周りに形成された環状溝と、
該構内に位置する第1スプリ7トーリング密封部材とを
含み、 該溝内に少くとも部分的に位置する、少くとも1つの第
2スプリント−リング密封部材(18又は20及び2
]、 )を、]前記第1スプリントーリンダ密封部材1
7)上に設けて該部拐に係合するようにし、該第2スプ
リット−リング密封部材(18又は20及び21)によ
って、該ハウジングによって限定された穿孔部(11)
の壁に支承するごとくして該壁に対する密封を行なうこ
とを特徴とする密封装置。 2、 該スノリットーリング密封部材の少くとも1つは
、段付ギャップ型であシ、同リングの1端(28)の1
部(27)が他端(32)の1部(31)に対し側面対
向していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の密封装置。 3.2つの第2スプリット−リング密制部材(2o、、
2t:25,26)が軸方向に並行して配設され、それ
ぞれが前記第1スプリント−リング密封部材(17)に
係合していることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項に記載の密封装置。 4 第1スプリット−リング密制部材(17)が第2ス
プリット−リング密封部桐’ (18)よりも大きい軸
方向幅を有し、また1つ以上の第2スプリント−リング
密封部拐が設けられている場合、並行して配列された箔
2スプリットーリング密封部材(20,21:25,2
6)の合計軸方向幅よシも大きい軸方向幅を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3狛のいずれ
かに記載の密封装置。 5、 第1スプリット−リング密制部材(17)は軸(
10)丙の溝(15)中に移動可能に嵌合され、使用の
際軸と共に回転しないようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の密封装
置。 6、 第1スズリット−リング密封部材(17)は第2
スゾリツトーリング密封部材(]8.又は21.22)
よシも小さな半径寸法を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の密封装置
。 7、 穿孔部を有するハウジングと、該穿孔部に挿通さ
れた回絵軸と、該軸をハウジングに対して密封する密封
装置との組合体であって、該密封装置は該睦@蝶該・・
シリングの穿孔部に挿通された軸の1部の周りに形成さ
れた環状溝と、該溝内に位置する第1スゾリツトーリン
グ密封部材とを含み、該溝内に少くとも部分的に位置す
る、少くとも1つの第2ヌゾリツトーリング密封部材(
18又は20及び21)、を、前記第1スプリット−リ
ング密封部材(17)上に設けて該部材に係合するよう
にし、該第2スプリット−リング密封部材(18又は2
0及び21)によって、該ハウジングによって限定され
た穿孔部(11)の壁に支承するごとくして該壁に対す
る密封を行なうようにした装置であることを特徴とする
組合体。 8、 組合体が、ケーシング内にロータを取付け、該ロ
ータ及びハウジングの間の密封装置を用いたターボ充電
器である特許請求の範囲第7項に記載の組合体。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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GB8302450 | 1983-01-28 |
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JPH052869B2 JPH052869B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=10537121
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JP59013231A Granted JPS59144859A (ja) | 1983-01-28 | 1984-01-27 | 回転可能な軸の密封装置 |
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