JPS59144480A - パンテイストツキングの股上縫製機とまち生地縫製機の連結受渡し方法および装置 - Google Patents

パンテイストツキングの股上縫製機とまち生地縫製機の連結受渡し方法および装置

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JPS59144480A
JPS59144480A JP2029083A JP2029083A JPS59144480A JP S59144480 A JPS59144480 A JP S59144480A JP 2029083 A JP2029083 A JP 2029083A JP 2029083 A JP2029083 A JP 2029083A JP S59144480 A JPS59144480 A JP S59144480A
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JP
Japan
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pantyhose
opening
sewing machine
inner thigh
holding
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JP2029083A
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福山 善信
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Takatori Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Takatori Machinery Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパンティストッキングの股上縫製機とまち生地
縫製機の連結受紙し方法およびその装置に関し、史に評
しくは、股上@装機によって内股部の中央部をとはし縫
いする(または縫製後切り込みを入れる)ことによって
同役部中央が開口された門l役開ロパンテイストッキン
グの前記開1.1部番こ−まち生地をI&kfMシた所
謂まち八V)パンティストッキングを得るに際し、前記
股上縫製機によって内股部に開口部を有せしめたビ1股
開口バンテイストッキングを該股上縫製機77)らまち
生地縫製機側に自動的に受渡しを行う方法及び装置に関
するものである。
従来−バンテイストッキングの円Jし部にまちを一体的
に縫製したまち入りパンティストッキングを製造するに
は、先ず股上縫製機でとばし縫いを行いH股部の中央部
が開口縫製された四H’Z開ロパンテイストッキングを
造り、この内股部IJパンティストッキングを丈ち生地
縫製機tC仕掛けまち生地の縫製を行っていた。このよ
うニマチ人すバンテイストッキングは内股部の中央部を
とばし縫いする股上縫製とまS在地縫製の2工程の縫製
作業を経て製造されてい“る。
ところで上記股上縫製機とまち生地縫製機はそれぞれを
単独の機械として構成されており一かつそれらの機械は
一一般に多数台μいし数lO台単位で設置されているの
が通例である。従ってこれらの機械には、該機械を操作
する作菓員が必ず1台の機械をこ対して1人必要であり
、更に股上縫製機でとばC縫いされた内股部[コパンテ
イストッキングをまち生地縁W機側に運搬する従業員も
必要になる。すなわち、上述したように従来から実施さ
れている工場の一形態は、股上縫製機とまち生地縫製機
が多数台設置されていることか多(−この場合各縫装機
間における内股開口パンティストッキングの運搬惠への
積込み及び搬出集荷作業に対しても極めて多くの労力と
時間を費やす結果となりまち入すパンテイストッキング
縫製工程の能率同上の弊害となっていた。特に近年パン
ティストッキング゛の生産工程全体の誦能率化及び省力
化とが促進されるに伴って上述のまち入すノfンテイス
ドンキング縫製工程に関°釦る作業の能率化、省力化の
要d^も高まっている。
本発明はこのような要請番こ対し一非常番こ簡単なシス
テムと装置を用いて前述の股上縫製機とまち生地縫製機
を連結することをこよって従来のまち人すバンテイスト
ッキング縫製作業工程の能率化と省力北条こおける諸問
題点を全面11こ解伏し、併せて1人のf¥業員で股上
縫製力)らまち生地社製までの2工程を行うこと番こよ
り人員の合理化を計ることを目的としたノ々ンテイスト
′ンキングの股上縫製機とまち生地縫製機の連結受渡し
方法及び装置を提供するものである。
股上縫製機によってl’4股邪股部開l」部を有するパ
ンティストッキングを縫製する番こは第1図番こ示すよ
う昏こ、1対の同−寸法及び形状の向縮4大ストッキン
グ生B l a + 21−¥その7N6ンテイ都6と
なる部分において重合して内股部を切断し一次番ここの
切断済のストッキング生地1a+2aの切断線の門、内
股部分の切断縁5を残して−その前後の切断縁3.4を
夫々縫目3a・4aに亘って縫製する。この結果、内股
部分に開口5a+有した内股開口パンティストッキング
7aが樽られる。
このように内股部分の切断縁5のみをとばし縫いする縫
製工程は、従来公知の股上縫製機、例えば後辻゛fる特
許第880.791号に開示されたパンティストッキン
グ、1iaa等を用いて、容易に実施することができる
次にn:J配線製工程で得られた内股開口パンティスト
ッキング7aの開口5aに1枚の所定形状のまち生41
0を介入させ、そのビ」股部開口切断縁5とまち生地1
υの縁部とを縫目8番こ且つて縫合するには、例えば後
込する特開昭56−1234LJ1号に開示されたまち
入りパンティストッキングの自動縫製機等を用いて行な
い一第2図に示すようμまち入りパンティストッキング
7か得られるのである。
次に本発明の方法を実施する装置の理解を便ならしめる
ため上述の股上縫製機と−1ち生地縫製機のa要を説明
する。
股上縫製機Pは第3図に示すように、円周軌道形状をし
たガイドレールIIGこ環状をした細長いキャリア12
が摺![lIJ ’iiJ能に配設さ旧、−該キャリア
12fこは前記ガイドレール11より大きイ輪をしたガ
イドバイブ13か取付具14を介して奴付けられている
。更に前記キャリア12上には左右1対、上゛ト1対の
咬持板対21a・21b及び22a 、22bを具えた
左右)7′−ム23.24からなる咬持部材2(]が所
定の間隔をもって複数個(図面では6個)設けられてい
る。
そしてこの咬持部材20の左右1対り咬持板対は万いに
平行する状態からキャリア12の円周軌道線状に拡開す
るように往復回動口」能に構成されており−かつよ一ト
l対の咬持板対は互いに圧接^IE間旬能に構b12さ
れている。
上記咬持部材20はキャリア12及びガイドバイブ13
と一体に第3図矢印3万回、即ち図で時計方間に回動し
て前記ガイドレール11上の6つのステーションA乃至
1゛に順次位置する。
第3図のステーションAにおいて、作業者が人手によっ
て1対のストッキング生地1a、2aを左右側えて、咬
持部材20の上方IVi持板対21a l\ 22a及び−ト万咬持板対21b、2zb  にそれぞ
れ装着してその2本の生地1a、2aを咬持把持する。
。このとき生地1a、2aのll11部1.2からつま
先部まではガイドバイブ13から垂れ−トつた状態とな
る。ステーションBと(の間テキャリア12とともに回
、動可能な切断部材16番こよりストッキング生地1a
、2aの内股部(股上邪)を切断し、該切断後咬持部材
20の左右の咬持板対を円周軌道線状に拡開させて重合
咬持状態のストッキング生地1a、2aI7)内段部切
断縁を外部に露出せしめる。次に咬持部材20かステー
ションDからEへ移動する間に前記露出されたストッキ
ング生地1a、2aの内股部の上−ト切断縁部をミシン
17&こより社製するのであるが、このとき内股部の中
央部のみを縫製しないように該ミシンを適宜なカム装置
(図示せず)により後退せしめてその前後の上手切断縁
を縫製することによって第1図に示すように門股部番こ
開口5aを有する内股部1」パンティストッキング7a
が得られるものである(尚、このビ1股開[」部5aを
Jt3成する番こはミシン17番こよるとはし縫いを行
わず、上−ト切断縁部を全長に旦って縫製した後−門股
都中夫に適宜な切断装置6で切り込みを入れること番こ
よって該内股部に開口部をプレ成することも口■能であ
る。この場介−切断表直はステーションE bt、直に
設置viされることになる。)次に咬持部材20がステ
ーションEからFに移動する間で、該咬持部材20の左
右の咬持板対は拡開状態から元の平行状態番こイ提し−
ステーションFの内股部1]バ°ンテイストッキング7
aの取出し位置に至るものである。
まち生地縫製機Gは第4・5図にボすように水平なテー
ブル31を何し一該テーフル番こは足められた楯環経路
番こ沿って5個のステーション1、Vが等間隔で設けら
れており、夫々がト端フランジ32付の突気式吸引管3
3及び揺動かつ昇降可能μまち生地受は台34を有した
5組の保持吸引管30が上記循環経路に沿って各ステー
ション間を矢印す方間に間欠的に周行すべく設けられて
おり、弗1ステーションlにあっては、内股開口パンテ
ィストッキング7aの内段部開口切断縁5が前記吸引管
33の一ト端フランジ32の端部外周縁に被されると共
に、一時的空気吸引により内股開口パンティストッキン
グ7aのパンティ邪6及び両脚部1.2が吸引管33内
に吸引保持される如(なっており一第2ステーション■
に臨んで、所定形状3こ裁11fシたまち生地lOを1
枚宛供給するまち生地供給機構40か設けられており−
このまち生地供給機構から供給された1枚のまち生MI
Oは、次に同ステーションで前記まち生地受台34によ
って保持吸引管30のフランジ32&こ被された内段部
開口切断縁5と圧接状態に置かれるようになっており、
WI3ステーション」11には前記圧接状態に櫨かれた
内段部開口切断縁5とまち生地10の余剰生地部分を同
時に切断する生地切断装置50が設けられており一第4
ステーションIVにおいては保持吸引管30を36o0
以上回転させる駆動機構65と−フランジ32の端部外
周縁に被せられた開口切断縁5を水平状にしてまち生地
lOの縁部と重合させるを気噴射ノズル又は空気成田ノ
ズル(図示せす]と−史に削記開【」切断縁5とまち生
地lOC/)重合縁部を縫製Tるミシン60とが設けら
れており−かっ第5ステーシヨンVMこは空気吸引力に
よりまち人すパンティストッキングlを保持吸引管から
外して糸外に排出する取外し機構70が設けられている
ものである。
次をこ本発明方法を実施する装置の一実施例をKS付図
面を参照して以ト説明する。先ず第6図の記に図におい
て−Pは股上41i製機−Gは菫ち生地1ia製域、k
は前記股上縫製機Pとまち生堀縫製+oG闇に介在させ
た内股開口パンティストッキング7aの受直し装置で、
該受渡し装@技は股上縫製機Pのステーゾョンl“1こ
位置する咬持部材20とまち生地M装機Gの第5ステー
シヨンViこ位置する保持吸引管3Uを結ぶ線上に配置
されている。
次いで上述の受渡し装置にの概略構成・2第7図および
第8図を参照して説明する。図(こおいて、機台101
の上面にキャリアディスク102を水平状に回転可能に
配設する。第7図に示すように、MiJ記キャリアディ
スク102に5組の拡張部材201を所定の間隔をもっ
て設けている。勿論拡張部材201の数は5組に限るも
のではな(、実用上の条件憂こ応じて適宜所望数とし得
る。そしてこの拡張部材2υlはキャリアディスクI 
U 2=とともに矢印C方間、即ち図で時計方間に間欠
回転して前記機台101の5つの作業ステーション■〜
のに順次位置する。そして上記の作業ステーション■に
臨む位置lこは、前述の股上4!製機Pのステーション
Flこ位置する咬持部材2゜に装置された内股開口パン
ティストッキング7aのパンティ部6を該咬持部材2o
から抜取る抜取り部材301が咬持部材2oの前面に対
峙するように機台101上に設けられており、作業ステ
ーション@に臨む位置には、前記拡張部材201Gこ拡
張把持された内股開口パンティストッキング7aの開口
部5aの開口切断縁5を拡開把持して削辻りまち生地縫
製機Gの第lステーション11こ位置する保持吸引管3
0の端部外周縁に被せる把持部材401が前記キャリア
ディスク102の上11L1こ設置きれた固疋ベース4
02上に設けられている。従ってMjl記mlの+p業
ステーション■番こあっては、ます咬持部材20に装置
された内股開口パンティストッキング7aのパンティ部
6を抜取り部材301によって抜取り、そしてこの抜取
ったパンティ部6を拡張部材2υ1の一対の拡張具2(
J2,203Gこ挿入すると共に、該一対の拡張具2(
J2,2υ3を拡開ぜしめて、そこに挿入したパンティ
部6をその円部から拡張把持して同股都に有せしめた開
1」部5aを露出する。そしてこの露出状態で拡張部材
201が第1の作業ステーション■から第2の作業ステ
ーション@に至る間で、該拡張部材201を900反転
せしめて一対の拡張具202.2υ3!こ拡張把持した
パンティ部6の向きを替えてやる。拡張部材2toは欠
番ここの第2の作業ステーション@から第3の作業ステ
ーションOを介じて1#44の作業ステーション@に至
ると、最初に把持部材4υlを下降せしめて−その把持
棒423・・・・・・を閉塞状態で前記露出している開
口部5aに挿入し一統いて該把持棒423・・・を拡開
して開口W5aの開口切断縁5を拡開把持せしめた後−
把持部材401の上昇運動でパンティ部6を前記一対の
拡張具202.203から引抜くと共に、拡開把持した
開口切断縁5をまち生地縫製機G v)第5ステーシヨ
ンVにある保持吸引管3oの端部外周線番こ被せること
によって、内股開口パンティストッキング7aは股上縫
製機Pの咬持部材2oからまち生地縫製機Gの保持吸引
管30に受渡されること番こなる。拡張部材201が作
業ステーション@から第5の作業ステーションのに至る
と、該拡張部材201は90°反転復帰されると共にm
一対の拡張具202・203も拡開位置から閉塞位置を
こ戻されて初期状態に復帰した後、作業ステーション[
相]に至る。
次に、上題した受渡し装置にの各部材および部材間の構
成について以−ト順を追って詳細に説明する。
〔キャリアディスク102について〕 第8図Gこ示す如く、機台101上には上方に延在する
中窒状の支柱103が固定配置されており、該支柱10
3Gこ円14ベース104および軸受105を介してキ
ャリアディスク102が水平状に支柱103の回りに回
転可能に支持されている。また前記内向ベース104に
歯車106を一体に設け、該歯車106に駆動歯車10
7を噛合せる。駆動歯車107は機台101の増亘個所
番こ設置された減速機108およびベルト1(J9を介
して駆動モーター11(Jζこ回転可能に連結されてお
り一該駆動モーター11υの適宜な駆動制御をこより前
記キャリアディスク102を一方回に間欠回転させてや
る。
この例ではキャリアディスクlυ2を72°ずつ間欠回
転させてやる。ただしキャリアディスク102の間欠回
転制御は必らずしも上記の例に限られるものではμく−
ベルトに代えて例えばゼネバインデックスユニットを用
いてもよく、モーター110の駆動制御にタイマー等を
用いてもよい。
〔拡張部材20Hこついて〕 第7図および第8図に示す如く一拡張部材201はその
上端において直立した主軸204を有し、そしてこの主
軸204を支持板205を介して前記キャリアディスク
102に止着すれた円周ブラケツl−206に軸受20
7を介して回転可能に軸着する。上記主軸204の上端
部に長形状のスライドベース208を水平に固着し、該
スライドベース208に一対の直立した拡張具202.
203を開閉自在に設けている。即ち、−万の拡張具2
02をスライドベース208の一端部に固着し、他方の
拡張具203をスライドベース208上をその長手方間
に沿って摺動するスライドヘラF2U8a Gこ固着し
て一該拡張具2υ3をスライドベース208上で水平に
往復動可能となす。そして拡張具203が前記−万の拡
張具202に最も接近する閉塞位置($8図の実線装置
]と最も離隔する拡開侃i& (同図の鎖線位置)番こ
は一該拡張具203をその位置で係止状態に置くべ(適
宜な係止部材(図示せず〕がスライドベース208に設
けられている。
上記拡張部材201の一対の拡張具202.203は前
述の第lのf[業ステーション■位置で閉塞状態から拡
開され−この拡開状態で第5の作業ステーションのまで
至り一作業ステーション[有]位置でそれまでの拡開状
態から閉塞状態に復された後−第1の作業ステーション
■をこ至るように構成されている。即ち、第lの作業ス
テーション0と第5の作業ステーション@位置には第7
−8図に示すように空気圧シリンダ210および211
がそれぞれ配設されており一第1の作業ステーション■
にあっては空気圧シリンダ210の作動でそりピストン
をこ取付けた押送板212が前記スライドヘラl; 2
08aに堰付けた係合子213を押込することによって
一対の拡張具202.203が拡開される如(なってお
り、第5の作業ステーションのにあっては空気圧シリン
ダ211の作動でそのピストンが拡張具203を押送す
ることによって拡開状態の一対の拡張具202・2郭か
閉塞状態に復されるよう番こ構成されている。
また上記拡張部材2L)Hlmlの作業ステーション[
株]から第2の作業ステーション◎に至る闇で、前記キ
ャリアディスク1(32の円周縁(こ直交する方間から
該円局季叛に一致する方間に90°反転され、そしてこ
の状態で第5の作業ステーションのまで至り一該ステー
ション@位屓で再びキャリアディスク102の円周線番
こ的、父する方間(こ900 反転復帰するように構成
されている。
即ち、第lの作業ステーション■と第2の作業ステー9
370間の適宜位置にはストッパー22(Jか前述の固
定ベース4υ2の)向に配設されて8す、拡張部材20
1iJS第lの作業ステーション0から第2の作業ステ
ーション@に向けて移動するとき、該拡張部材2υ1の
スライドベース208がこのストッパー220に当接す
ることGこより、拡張部材201は主軸204を中心に
第7図時計方向に900 反転されるのである。−万一
第5の作業ステーションの位置には駅気圧シリンダ22
1が設けられており一該空気圧シリンダ221の作動で
そのピストンをスライrベース2U8iこ当接せしめる
ことにより一拡張部材201は前記とは通番こ90° 
反転復帰されることになる。そしてこの拡張部材11が
反転される90゜の回動量は、第8図および第9図に示
すように前記玉軸204に固着された歯車222Jこ噛
合うラック223の移動磁によって決ボされている。ま
た拡張部材201が90’  反転されたときの位負決
めは一前記ラツク223の両端部に担持したストッパー
2231.223bとスプリング224の付勢によって
行うものである。
第10図は前述した拡張部材201の他の実施例をボす
ものである。即ち、前述の拡張部材201の一対の拡張
具2υ2.2U3は並行状態で水平方間に拡開されるよ
う番こ構成されているのに対し一第ltJ図に示した拡
張部材250の一対の拡張具252,253はその上端
部を基点にして逆ハの字状に拡開するように構成されて
いる。従ってこの実施例の拡張部材z5UはnrJiの
拡張部材201に対してその設置スペースが節約できる
利点を有する。以−ト、この拡張部材250の構成を第
10図を番照して説明する。図番こおいて、キャリアデ
ィスク1L12に内向ブラケット254を止着し、該日
間ブラケット254に中空主軸255を回動可能に嵌合
する。上記中空主軸255の上端部ζこ一対の歯車25
6.257を適宜な間隙を設けて回転自社に軸支すると
共Gこ一該歯車256.2574こ一対の直立した拡張
具252.253を夫々担持する。
また上記一対の歯車256.257に噛合うラック25
8を前記中空主軸255の中空内に昇降可能に設けると
共に、該ラック258を−同じく中空主軸255の中空
内に配置したスプリング259によって常時、゛ト万に
押トげるように付勢する。そしてこのラック258の一
ト端部に機台101上に敷設された無端円周j2状のレ
ールカム7!60のカム面を転動するカムローラー26
1を担持する。前記レールカム260は第1の作業ステ
ーション■と第2の作菓ス−j = ’/ Elン@の
略々中間装置から第5の作業ステーションψ位置付近ま
で、そのカム面が山高(こブe成されている。従ってこ
の山高のカム面を上記カムローラー261か転動すると
き一ラック258はスプリング259の付勢に抗して上
昇し、結果一対の拡張具252.253を第10図番こ
ボずよう番こ実線装置から鎮#!位置・\ζ逆/1の字
状に拡開せしめるものである。
また前記レールカム26 U CD内側で機台101上
(こは−に亥レールカム260と[角形状の溝カム26
2が敷設されている。そしてこの溝カム262(こ、+
1:J記中窒主軸255の上端部をこ固着された歯車2
關に噛合つラック2 +j 4 U)一端部lこ担持し
たカムローラー265を嵌合し一該溝カム262内を転
勤するniS記カムローラー265の作用でラック26
4を水平に在俊・動せしめて一該ラツクに噛合う歯車2
63と一体をこ中空主軸255を回動せしめることによ
り、拡張部材25υは9 [10の角度をもって反転さ
れることになる。そしてこの反転は拡張部材z5υが第
1の作業ステーション■かう第2の作業ステーション@
に至る間で行われ−また反転復帰は第5の作業ステーシ
ョンeから第lの作業ステーション[株]番こ至る途上
で行われるように前記溝カム262のJe状か決められ
ている。
し抜取り部材3υ14こついて」 Nil連の如く抜取り部材301は受渡し装置にの?!
’lの作業ステーション■位置番こおいて、股上製編機
Pのステーション)1こ位置する咬持部材20の前面に
対峙するように配設されている。
第7−8図およびil1図番こおいて一機台101上G
こ、その前面と後面(こ壁板303.ニーj(J4を貼
着した矩形状の本体枠3υ2を設置すると共番こ、該本
体枠302の上面に一対のプーリー3tJ5.306間
に張架されたベルトコンベア307を配設する。
本体枠302番こ正逆回転可能な減速機付モーター30
8を設は一該モーター308の駆動軸曇こ止着されたホ
イールとプーリー305に止着されたホイール間にチェ
イン309を掛渡す。この結果モーター3(J8の・駆
動側a&こよってベルトコンベア30゛lを第8図矢印
方間に往復走行させることができる。また前記本体枠3
υ2の一側にはロータリーソレノイ)31Oおよび回転
シリンダ311が設けられている。そしてロータリーソ
レノイr31(Jの回転軸には−その先端部【仁保持棒
312を担持したγ−ム313を止宿すると共番こ一回
転シリンダ311の回転軸には:vi奴り棒314を担
持したアーム:315を止宿する。前記保持棒312は
第7−8図に不すように7jiJ記股上縫製機Pのガイ
ドバイブ13の直−)iこ位置するように配置されテオ
リ、−万抜取り枠314はガイドバイブ13のや\内方
番こ51 +im、 ’rるように配置さA1.ている
便って保持棒312がロータリーソレノイy :n。
の作動で第8図矢印d万回番こ回動することにより、前
記咬持部材2U+こそのパンディ部6を装4ざtL f
ニー 7 股間1」パンティストッキング7 a O)
両脚部1,2は前記壁板3(A3に押付けられて一時的
に保持ざl′1.ることにμる。また抜取り棒314が
回転シリンダ311の作動で同じく第8図矢印e方間に
回動すること番こより、前記保持棒、312をこよって
その両脚ml、2を保持されたビj股間ロパンティスト
ッキング7a のパンティ部6は咬持部材20から抜取
られると共に、この抜取うしたパンティ部6は前記ベル
トコンベア307上に載置されることにγXる。
前記本体枠3υ2には、前記抜取り棒314によって咬
持部材zOから抜取られた内股開ロパンテイストッキン
ク゛7aのパンティ部6をその両側から吸着して一該パ
ンティ部6を外方をこ拡げた状態で前述の拡5M部材2
01の一対の拡張具202゜2υ3に挿入する吸着体3
21および322が設けられている。即ち、−万の吸着
体321は本体枠:((A2の後面に結石きれた壁板、
(o4の内側に昇降”I能に設けられた昇降体32旧こ
担持されると共に、その吸着部321aは前記壁板3o
4に穿設された長Jeの縦rIt3υ4a内10配戦さ
れて8す、他方の吸着体322は前記壁板3(A4の外
側で空気圧シリンダ324のピストンに担持されると共
にその鼓看邪322aは前記吸着体321の吸4都:3
21 aに対峙するように配置されている。従って吸着
体、322は空気圧シリンダ324の作動により、第8
図の実線位置から壁阪3o4に接近する万四番こと移動
白■能である。また前記空気圧シリンダ324は本体枠
302の一側番こ配設された側板3z贋こ昇降pJ能に
設けられた昇降体326−4こ担持されてシ)′る。そ
してこの昇降体326と前記吸着体:(21を担持した
昇降4t;1(23を連結具327によって連結1−る
と共番こ一該運結具327に本体枠302に支持された
昇降空気圧シリンダ328のピストンを止宿して一該シ
リンダ328の作動により一吸石体321および322
を一体番こ昇降可能となす。
なお、本発明の実施例では上述のよう(こ内股間1」パ
ンティストッキングのパンティ部を吸着体321および
322で吸着して拡張部材20]の一対の拡張具12.
203に挿入するように梅成しているが−この挿入作業
は1FI」も上記の例(こ限るものではなく、吸着体(
こ代えて例えは一対の挟持具や掴持具−その他これに類
するものを用いてもよい。
〔把持部材4υIについて」 前述の如く、受渡し装W RO) vB4の作業ステー
ション[相]位置には拡張部材201の一対の拡張4K
 202.2(33によって拡張された内股間Ll ハ
:/ fイストッキング7aの開口切断縁5を拡開把持
してまち生地縫製機Gの保持吸引g30の端部外周縁に
被せる把持部材4(Jlが設けられている。
更にこの第4の作業ステーション@には上記把持部材4
01によって同役馳ロバンテイストッキング7aの開口
切断縁5が保持吸引管3Uの端部外周縁に配置され、そ
のパンティ部6および両脚部12が該保持吸引w′30
円に吸引されたとき一1cJ記開口切断縁5に生じたし
わ等を整′)し除去する空気噴射管45υと、整形後こ
り開口切断縁5から把持部材4L11を離脱せしめる際
に該開[」切断縁5を保持吸引管30の一ト端thli
&こ一時的に押え付けする押え・盤45−1が設けられ
ている。
87図および第8図に示す如く、前述の中空支柱1υ3
の上端部に固定ベース402を水平状に設置する。固定
ベース402上に基台4υ3と2本の直立した案内40
4・4υ5をそれぞれ配設し、そして2本の案内404
.405 !こはその上下に2つの昇降ヘラI″406
.452を嵌装して該昇降ヘッド406.452を案内
404.4L15に沿って昇降口■能とな丁。また基台
4(J3 +こは2枚の)1〉状の異なるカム407.
453を固着した回動軸408と、2木のクランクアー
ム409.454を回動口」能に妖合したlI!!1足
軸41足金410れ水平に軸支すると共に一回動軸4υ
8の一端に歯車411を固着し該歯車411iこ噛合う
歯車412(第8図)を基台403に固有したモーター
413の回転軸(図示せず)に固着する。−万、クラン
クアーム409゜454の一端にはスプリング414.
455の付勢番こよってrjiJ記カム407.453
のカム曲番こ接圧するカムローラ415.456を担持
すると共に一畑端をそれぞれコ、ネタティングロッy 
416.457 +介して前記昇降へツg406.45
2 iこ夫々連結する。しかしてモーター413を#1
18#JJシ歯jli411゜412を介して回動軸4
υ8と共にカム407.453を第8図時M4°万1川
(矢印万li1」Jに回転せしめることにより、クラン
クアーム409.454は前記カム4L)7.453の
カム面を倣っカムローラー415゜456の作用によっ
て固定軸41(Jのまわりに揺動し−これにより昇降ヘ
ッド406.452を案内404.405番こ沿って昇
降せしめるものである。
上記昇降ヘラl″4o6!こ把持部材401の把持盤4
20を奴付け、該把持盤420を昇降ヘラv 406と
一体に昇降可能となす。そしてこの把持盤420を第7
.8図番こ示すようにまち生地縫製機G (/J第lス
テーションエに位置する保持吸引管30の直−トに位置
するように配置する。従って把持盤420は前記カム4
(J7の回転番こよって昇降ヘッド4(J6ととも憂こ
第8図番こ示す実線位置、即ち保持吸引管3υの直ト装
置から最初(こイ点までドF4され、次にこの)降装置
〃)ら保持吸引管3υ上の0点まで上昇して暫時停止し
、所定時分経過後型にハ点まで上昇した後、−元の実#
1位置に下降復帰するように構成されている。また1屯
の昇降へツ#:452Gこは押えg451が取付けら石
、でいる。庭ってこの押え盤451は第8図の実線に示
す待m1i、直から最初に保持吸引管3oの軸線延長線
上の直−ト位置まで前進された後、カム453の回転に
よって昇降′\ツr452とともに42点まで上昇して
暫時停止(5、所定時分経過後口7点即ち保持吸引管3
 U (/J−F端面に圧接する侃崗。
まで上昇した後−元の待機位置に復帰するように構成さ
れている。
上記把持盤4zυの詳細を第12図および第13図を参
照して説明する。図において、把持盤420を無端円周
形状と1−ると共(こ、その−側を延在させて前記昇降
ヘッド406に取付ける。環状をした細長いリング42
1を前記把持盤420&こ摺動h」能番こ配設する。第
12図番こ示すように、リング421(/J内側周而面
こ連続(7たラック4213を形成し一該ラッグ421
aに前記把持盤420の円周方Ii:11に等間隔で配
設した回動i]能な歯車422・・・(図面では12個
〕を噛合わず。また前記歯車422・・・の夫々番こ把
持盤42υの中心方間に延ひる把持棒423・・・を担
持する。そしてこの把持棒42:ツ・・・はff113
図に示す如く、その延狂端において垂直1同にμ角に曲
げて下端を把持盤4zυの下面から突出させると共Gこ
−この突出させた下端を把持棒423・・・が閉基時に
は(ハ)方間Gこ。
拡開特番こは外方同番こわん曲するようG仁僅少折曲げ
る。
前記昇降ヘラI″4υ6に把持棒423・・・の開閉機
構を取付けている。即ち、昇降ヘッド406と一体に形
成した板状ブラケット4υ6aの上面に植設シタビン4
25にレバー426の基部を回動目孔に嵌合する。そし
てこのレバー426の一端にはスプリング427の付勢
によってカム428のカム面に接圧するカムローラー4
29を担持すると共に、他端をコネクテイングロツ1″
430を介して前記リンク421に連結する。なおりム
428は前記板状ブラケット4υ6aの下曲番こ固着さ
れたモーター431の回転軸に止着されている。便って
モーター431の駆動によってカム428を第12図時
計万四Gこ回転せしめることによリーレノ(−426が
ビン425のまわりに揺動し−これ番こより把持棒42
3・・・を開閉せしめるものである。
次に押え@ 451の詳細を第14図3よび第15図を
参照して説明する。図において、前記昇降ヘラI″45
2の側面に長)2状のスライドベース460を横設固着
し−スライドヘラ)’ 460aをこのスライドベース
460の長]−・方間に沿って往復摺動i]能となす。
即ち、スライドベース46旧こ空気圧シリンダ461を
固着し一該空気圧シリンダ461のピストンを前記スラ
イドヘラI″460a lこ連結する。この結果空気圧
シリンダ461の作動番こよりスライドへツl−″46
0aをスライドベース460の長手方間に沿って往復摺
動させることができる。上記スライドへラド460aに
ボス部462aと板部462bとからなるブラケット4
62を取付ける。そしてこのブラケット462のボス部
462aに軸受463を介して押え盤451の中窒状の
軸部451aを回動可能に嵌合すると共番こ、板部46
2b番こはモーター464を固着する。そしてniJ記
軸部451a番こ固着したプーリー465とモーター4
64の回転軸に固着したプーリー466との間番こベル
ト467を張設し−モーター464の駆動により押え盤
451を回転させてやる。また1j」記押え盤4510
) )端凹所には複数個の空気噴射管450が配設され
ている。空気噴射管450は前記軸部451aの中空内
に連通され、該軸部451aの一ト端部から供給される
圧搾空気を、その空気噴射孔から噴射するように構成さ
れている。即ち、軸部451a Ofト端邪には板部4
62bに止着された管継手470を介して伸縮1社なス
パイラルホース(図示せず)か接続きれており、該ホー
スはバルブ(図示せず)を介して適宜な圧搾空気源に接
続されている。従ってこの圧搾空気源から供給される圧
搾’!気はバルブの開放時に軸部451aの中空内を通
して空気噴射管45(Jから噴射されるものである。
次に、第7.8図および第16図四〜(Klを参照して
上述の実施例の作用を説明する。
股上縫*ai″の咬持部材20がステーション【位置に
至ると、それまで続いていた咬持部材20の上゛ト咬持
板対の圧接咬持状態は解放される。そして、この上下咬
持板対の咬持開放と略同時して抜取り部材3υ1の保持
棒312を回動せしめて上記咬持部材20番こそのパン
ティ部6を装4された内股開口パンティストッキング7
aの両脚部1.2を壁板3(J3に押付(ノて一時的番
こ保持する。続いて抜Jj(り棒314を回動ぜしめて
パンティ部6を咬持部材20から抜取ると共番こ、抜取
ったパンティ部6をベルトコンベア3 L17 上に載
置する(第16図(へ)参照)。然る後保持棒312お
よび抜取り棒314は回動復帰して次回の作業のために
待機する。才た前記咬持部材20から抜取られてベルト
コンベア303上に載置された内股開口パンティストッ
キング7aのパンティ部6は、次にベルトコンベア30
3の走行態mJによって吸着体321,322′の位置
する正位置配置されること番こなる。即ち−ベルトコン
ベア3 (J 3上に載置されたパンティ部6は第16
図+Bl、(目こ示すように、そのサイズの大小によっ
て吸着体321.322の位置する正位置に届かない場
合(第16図(B))と、正位置を通り過ぎて配置1+
iされる場合(第16図軒))とがある。征って本実施
例では吸着体321,322の正位置(こ光電式検出器
330を配設し、該検出4二330によってパンティ部
6の端部(ウェストバンド部分)を検知することによリ
ーパンテイ部6を吸着体321.322の正4sLti
に配置するようにしている。
即ち、パンティ部6が第16図書)に示した状態テ装置
された場合にあっては−ベルトコンベア307を正方間
に走行せしめてパンティ部6を矢印方間に送ってその端
部を検出器330で検知したとき、該ベルトコンベア3
07の走行を停止せしめてパンティ部端部を吸着体32
1.322の正位置に配置するようになし、またパンテ
ィ部6が第16図軒)に示す状態で載置された場合にあ
っては、ベルトコンベア307を前記とは逆方向に走行
せしめてパンティ部6の端部が検出器330によって検
知されたとき一ベルトコンベア307の走行を停止せし
めてパンティ部端部を吸着体321.322の正位置に
配置するようになす。
斯くしてパンティ部6が吸着体321 、322の正位
置に配置されると、次に吸着体321.322の夫々の
吸着邪321a 、322aに吸引力を作゛用せしめる
と共に、一方の吸着体322を空気圧シリンタ:324
cv作動番こより目iJ後に往復動ぜしめてパンティ部
6の端部を該吸着体321.3221こよってその両側
から吸着してパンティ部6を外方に拡げる。次いで吸着
体321および322’il−一体に下降せしめること
により、該吸着体321.322 +こその端部を拡け
られたパンティ部6は第lの作業ステーションQ(こ閉
塞状態で位置する拡張部材201の一対の拡張具202
,203に挿入されることになる〔第16図(υ)参照
)。然る後板着体:(21,322はその吸引作用を停
止した後1元の正位向、に上昇復帰される。また上記拡
張部材201の一対の拡張具2LI2・2031こ挿入
された内股間【、1パンテイストツキング7aのパンテ
ィ部6は、次にこの一対の拡張具202.203の拡開
作用によってその内部から拡張されて内股部分番こ有せ
しめγこ開口部5aを大きく露出(第16図+El参照
)すると共Gこ、拡偽部材201が第lの作業ステーゾ
ョン■から第2の作業ステーション(ロ)に至る闇で該
拡張部材201を90° 反転せしめてその拡張具20
2,203 Gこ拡張したパンティ部6の同きを替えて
やる。このとき内股開口パンティストッキング7aの両
脚部1−2は前記ベルトコンベア307から離れて第1
6図(Flに示すように拡張部材201の一側に垂れ下
った状態で配置されることになる。上記の状態で拡張部
材201は第2の作業ステーション@から第3の作業ス
テーションOを介して第4の作業ステーション・に至る
。なお本実施例では第3の作業ステーションO[置を不
作用位置と[、ているが−拡張部材2υ1の一対の拡張
具202.203へのパンティ部6の挿入状態が悪いと
きは−この5g3の作業ステーションθ装置に一例えは
第16図0)に小すよう【こ拡開された一対の拡張具2
tJ2−203&こ接触離脱する一対の矯正ローラー2
70を配設し、該ローラー270によって一対の拡張具
102.203 iこ拡張されたパンティ部6を正しく
矯正するよう番こしてやってもよい。
面シて内股開口パンティストッキング7 a (/Jパ
ンティ部6をその内部から拡張して開口部5aを露出し
た状態で拡張部材201が@4の作業ステーション0位
【ハに至ると一次(こ把持名g材4tJ1の作用によっ
て内股間1.l/(ンテイスドンキンクー7aはまち生
地縫製機Gの第]ステーションエ番こ位置する保持吸引
管:(Oiこ受渡されることになる。この受渡し作業は
次のよう番こして行わオ]。
る。最初に把持部材401の把持盤420をイ点まで下
降せしめて−その把持棒42;つ・・・を閉0状態で前
記露出している開[」部5a内(こ挿入し、続いて該把
持棒423・・・を拡開して開口部5 a (/J 1
t10切断縁5を拡開把持せしめた後、把持& 42 
uの0点までの上昇運動で/NOンテイ部6を前記拡張
部材201の一対の拡張具202.203力)ら弓1抜
(と共に一拡開把持した開1]切断縁5をイ呆]”吸引
管30の端部外周、縁をこ配置せしめる( XA”、 
16図店11照)。そして上記の配置状態で゛、次4こ
保持吸引管30円番こ吸引力を作用せしめると、内股開
L1パンティストッキング7aのノ寸ンテイ部6および
両JII41都l、2は保持吸引管30内番こ吸引保持
される。この吸引保持状態を第16図(11+C示f。
即ち、・パンティ部6および両脚部1−2は内股間口パ
ンティストッキング7aの開【」切断縁5の近傍4i置
から内方Gこ折り返されるようにして保持吸引管内をこ
吸引さオtて0る。従ってこの折り返し部分にどうして
もしわカタ発生する。
そしてこのしわの生じた状態でまち4L地と1比目切断
縁5とを重合して縫着すると一該縫肴部分番こパッカリ
ング状のタック(ギヤザー)力i tta成され一結果
縫製不艮となる。そこで本発明の実施例では、上記開口
切断縁5の折り返し部分に発生したしわを空気噴射力(
こよって整形除去するようにしている。即ち、保持吸弓
1管3U内峯こパンティ部6および両脚部1−2力5吸
弓1保持されると、空気圧シリンダ461の作動で先i
” ppえ盤451を保持吸引管30の軸線延長線上の
直−F位置まで前進せしめ一次し)でこの1vえ盤45
1を47点まで上昇(第16図t1) 参照〕せしめた
後、該上昇位置において−モーター464の駆動で41
t1え盤451を回転させながら、該押え盤45]、G
こ配設した空気噴射管450の窒気噴射孔力)ら圧搾空
気を保持吸引管30の下端開口部よりの円周壁而を指間
するよう番こ噴射せしめることにより一前記開口切断縁
5の折り返し部分に発生したしわを整形除去するよう番
こしたものである。斯くしてを気噴躬管230iこよる
開[」切断縁5の整形作業が完rすると、前記押え盤4
51はその回転を停止すると共tこ、47点から史lこ
口′息抜で上昇1、て上記整形された開口切断縁5を保
持吸引管:3υの一ト端面lこ一時的(こ押え付ける作
用をなす。
然る後、この押え付けた状態で前記把持M 420を0
点からハ点まで上昇せしめて把持棒423・・・を開[
]切mi縁5から旨IL脱〔第16図Ul参照〕せしめ
ることにより、該開口切断縁5は保持吸引管30す)端
外周縁上の正確な位置に被ぜられることにpリーこれに
よってVWI役開ロパンティストツキンク7aは把持部
材401から保持吸引管3o上にfgされるものである
。このようにして保持吸引管3o上に内股開口パンティ
ストッキング7aが受渡されると一次に、上昇4SL随
にある把持盤42υおよび押え盤451は原位置憂こ復
帰され−かっ把持棒423・・・も拡開状態から閉塞状
態に戻される(第16図N参魚〕。なお前記保持吸引管
30+こ受渡された内股開口パンティストッキング7a
は一該保持吸引管かまち生地縫製機Gの定められたステ
ーションl−■の循環経路番こ沿って間欠曲番こ周行さ
れる1出に、開口切断縁5へのまち生地縫製ζこ必要な
各作業ステップを経て、順次まち入りパンティストッキ
ング7が製作されるものである。また、前記拡張部材2
01は把持部材4υ1による内股間1」パンティストッ
キング7aの受渡し作業完了後、第4の作業ステーショ
ン@から第5の作業ステー−/ E :’eHi2:館
iこ至り一該作業ステーション@位屓で9()0反転復
帰されると共に−それまで拡開状態にあった一対の拡張
具202・203を閉塞状態に復した後−第lの作業ス
テー、ジョン■に至るものである。
以上、本発明は股上縫製機とまち生地縫製機を受渡し装
置を介して連結し一該股上縫装機によってその内股部分
に開口部をjb成した内股間[」パンティストッキング
を、受渡し装置の各部材の協1d)lこよりまち生地縫
製機側に自動的をこ受渡すことによって、まち入すパン
テイストッキングの一貫′縫製作業を可能としたもので
ある。
従って本発明を実施すれは、従来の股上Na製機とまち
生地縫製機にiAE事していた作業人員は半分に削減さ
れると共に−これらの各縫製機間番こおける半製品の集
荷運搬作業に対する人員と時間も大中に削紘することが
でき−まち入すパンテイストッキング縫製工程の生産合
理化と省力化に大きく寄与することができるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は内j股部分に開1」部を1イする内股開口パン
ティストッキングの斜視図、第2図は内股開口耶分番こ
まちを縫製したまち人すパンテイストッキングの一部省
略斜視図、第3図は股上縫製機の全体を示す概略平面図
−第4図はまち生地縫製機の全体を示す概略平面図、第
5図はまち生部縫製機の保持吸引管の詳細を不す一部断
面側面図、第6図は本発明方法掌実施する受渡し装置が
股上縫製機とまち生地縫製機側に配置された状態を示す
全体的な概略平面配置図、第7図は受渡し装置の全体を
示す一部断面平面図、第8図は同一部断面側面図、第9
図は拡張部材の下面図、第10図は拡張部材の他の実施
例を不ず一部断面側面図、第11図は第8図のX−X線
矢視図、第12図は把持部材の詳細を示す平面図、第1
3図は第12図のY −Y#il矢視図、第14図は押
え盤の詳細を示す平面図、第15図は同一部断面側面図
、第16図四〜ト)は本発明受渡し装置の作用を説明す
る図で、第16図四、儒ト1)1問、鵠、(幻、 U)
および町は側面図、第161閲、(FlおよびOJは斜
視図である。 これらの図に詔いて、la、2a  ・・・ストッキン
グ生地、l、2・・・脚部、5・・・開口切断縁−5a
・・・開口部、6・・・パンティ部−7a・・・内股開
口パンティストッキング、7・・・まち人すパンティス
トッキングーP・・・股上縫製機−20・・・咬持部材
−G・・・まち生地縫製機−30・・・保持吸引管−K
・・・受渡し装置、102・・・キャリアディスク、2
υl。 250・・・拡張部材、202.203および252.
253・・・拡張具、301・・・抜取り部材、312
・・・保持棒、314・・・抜取り棒、401・・・把
持部材−420・・・把持盤−423・・・把持棒、4
5υ・・・空気噴射管、451・・・押え盤。 芽16図(F)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil  そのh股孔番ことはし縫い又は縫製後の切断
    により僅少の開口部を有せしめた内股部1」パンティス
    トッキングの7N+’ンテイ部を−その内部から拡張し
    て該内股部をこ有”する開1」部を4出した後−前記蕗
    出開Ll都の開1」切断縁を一時tr−r cこ拡開把
    持すると共Gこ内股部1」パンティストッキングを扱引
    保持する保符吸引・ばのト部位IIイ(こ移送せしめ、
    史に前記保持吸引雷門をこ岐引力を1「用せしのてO1
    J記V1股開1」パンティストッキングのバ、ンテイ部
    石よひ両11#1部を保持吸引着’ )’i lこ吸引
    せしめた佐、前記開口切断縁の拡開把持を片f除(るこ
    と番こより一該開口切断縁を保持吸引管の端部外周線番
    こ被せるよう番こしたことを特徴と1゛るパンティスト
    ッキングの股上縫製機とまち生地縫製機の連結受渡し方
    法。 f2J  正逆回転かつ拡開・閉塞”J ifi #こ
    支持したー河の拡張具202.203および252.2
    53の複数組を、間欠回転可能に支持したキャリアディ
    スク102に放射状等間隔に設けた拡張部材201゜2
    50と、股上縫製機Pの咬持部材20(こ装置きれた内
    股開口パンティストッキング7aを咬持部材より抜取、
    る抜取り部材3(Jlと、O1J記咬持邪材より抜取っ
    た内股開ロバンティストッキングノハンティ都6を一四
    記一対の拡張具齋こ4t11人する手段を備えた受渡し
    装置にの回転中心を、まち生地縫製機Gの回転中心と、
    第1ステーシヨンl&こ位置する保持阪引管30を結ぶ
    線上番こ配置すると共に、前記内股開口パンティストッ
    キングの内股開口切断縁5aを拡開把持する手段を備え
    た把持部材401を、前記まち生地縫製機。 の第1ステーシヨンlに位置する保持吸引営の鉛直トに
    昇141’J能番こ支持したことを特徴とするパンティ
    ストッキングの股上a装機とまち生地縫製機の連結受渡
    し装置。
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