JPS5914447A - クランク軸測定治具 - Google Patents
クランク軸測定治具Info
- Publication number
- JPS5914447A JPS5914447A JP12351282A JP12351282A JPS5914447A JP S5914447 A JPS5914447 A JP S5914447A JP 12351282 A JP12351282 A JP 12351282A JP 12351282 A JP12351282 A JP 12351282A JP S5914447 A JPS5914447 A JP S5914447A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- measuring
- measurement
- gauge
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/0002—Arrangements for supporting, fixing or guiding the measuring instrument or the object to be measured
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、型鍛造後のクランク軸の各部の芯ならびに
加工代等を測定する測定治具に関するものである。
加工代等を測定する測定治具に関するものである。
内燃機関用のクランク軸等は型鍛造によって素材が作ら
れる。型鍛造後のクランク軸は各部分の芯ならびに加工
代を測定しその測定値に従って切削加工を行なって製造
されるものである。第1図は6気筒エンジンのクランク
軸を示す図である。
れる。型鍛造後のクランク軸は各部分の芯ならびに加工
代を測定しその測定値に従って切削加工を行なって製造
されるものである。第1図は6気筒エンジンのクランク
軸を示す図である。
(1)はフロント、(2)はジャーナ乞(3)はピンで
ある。
ある。
このような各部分の芯ならびに加工代を測定するが、6
気筒エンジンのクランク軸においてピン(3)。
気筒エンジンのクランク軸においてピン(3)。
(s’r、 <a5’はクランク軸から8分割した12
o°の線上に位置している。このようなりランク軸の測
定は複雑であり時間を要するものである。第2図は従来
からの測定装置を示す図である。(4)は■ブロック、
(5)ハトースカンである。測定にはVグロック(4)
、(4(にクランク軸をのせ、ドースカン(5)により
クランク軸の軸芯を測定し、その軸芯がら作図し、角度
分割してピンの芯と加工代を測定する。また、ジャーナ
ル部、フロント部についても同様の測定を行なうもので
ある。
o°の線上に位置している。このようなりランク軸の測
定は複雑であり時間を要するものである。第2図は従来
からの測定装置を示す図である。(4)は■ブロック、
(5)ハトースカンである。測定にはVグロック(4)
、(4(にクランク軸をのせ、ドースカン(5)により
クランク軸の軸芯を測定し、その軸芯がら作図し、角度
分割してピンの芯と加工代を測定する。また、ジャーナ
ル部、フロント部についても同様の測定を行なうもので
ある。
このような測定装置であるため、測定には熟練を要し、
1本測定するのに1時間以上の時間を要していた。
1本測定するのに1時間以上の時間を要していた。
この発明はこのようなりランク軸の測定を簡単迅速に、
しかも正確に行なう測定治具を提供するもので、その要
旨は、定盤上に対向して前進後退し、クランク軸の両端
をチャックにより回転自在に締着する保持装置と、前記
クランク軸の回転に同調し回転角度を調整可能な角度分
割板と、前記定盤上を摺動移動し、クランク軸の各部を
包囲して外径を測定する補助ゲージとよりなることを特
徴とするものである。
しかも正確に行なう測定治具を提供するもので、その要
旨は、定盤上に対向して前進後退し、クランク軸の両端
をチャックにより回転自在に締着する保持装置と、前記
クランク軸の回転に同調し回転角度を調整可能な角度分
割板と、前記定盤上を摺動移動し、クランク軸の各部を
包囲して外径を測定する補助ゲージとよりなることを特
徴とするものである。
以下図面にもとづいてこの発明を説明する。、第8図、
第4図はこの発明の1実施例を示す図である。この発明
測定治具は定盤(6)に設けられた摺動板(7)を摺動
して前進後退する保持袋@(8)、 (8)を対向して
設けである。前進後退には送りねじ(9)のハンドルQ
Oを回転させて行なう。また、回転軸01)により回転
する回転盤(2)を設けてあり、回転盤(6)先端には
クランク軸の両端を締着するチャックα罎を設けである
。さらに回転軸αBには締付けねじα荀により角度分割
板αeが設けられている。角度分割板Of9は、測定す
るクランク軸のピン角度に合わせた角度(6気筒エンジ
ンのクランク軸であれば120°)に分割歯Q*、 G
t3. (lf9 が設けられており、止め棒α力分割
角度(第4図では120’)に合わせ固定されるように
なっている。
第4図はこの発明の1実施例を示す図である。この発明
測定治具は定盤(6)に設けられた摺動板(7)を摺動
して前進後退する保持袋@(8)、 (8)を対向して
設けである。前進後退には送りねじ(9)のハンドルQ
Oを回転させて行なう。また、回転軸01)により回転
する回転盤(2)を設けてあり、回転盤(6)先端には
クランク軸の両端を締着するチャックα罎を設けである
。さらに回転軸αBには締付けねじα荀により角度分割
板αeが設けられている。角度分割板Of9は、測定す
るクランク軸のピン角度に合わせた角度(6気筒エンジ
ンのクランク軸であれば120°)に分割歯Q*、 G
t3. (lf9 が設けられており、止め棒α力分割
角度(第4図では120’)に合わせ固定されるように
なっている。
(ト)は補助ゲージであり、摺動板(7)を摺動移動し
クランク軸の各部を包囲してその外径を測定する。
クランク軸の各部を包囲してその外径を測定する。
第5図(a)は第8図A −A’、第5図(b)は第3
図B −B’の断面を示す図である。補助ゲージ(ト)
は2つ割りのゲージ板OIが開閉できるようになってい
る。翰は蝶番であシ、クランク軸の各部を包囲してゲー
ジ板09の内縁とピン(3)の外径との距離をノギス等
で測定してその芯ならびに加工代を算出するものであ番
。
図B −B’の断面を示す図である。補助ゲージ(ト)
は2つ割りのゲージ板OIが開閉できるようになってい
る。翰は蝶番であシ、クランク軸の各部を包囲してゲー
ジ板09の内縁とピン(3)の外径との距離をノギス等
で測定してその芯ならびに加工代を算出するものであ番
。
この発明測定治具の測定順序を6気筒エンジンのり・ラ
ンク軸の例にもとづいて説明する。測定には、保持装置
(8)を前進後退させてクランク軸の両端をチャックa
1により締着する。つぎに、締(11ねをクランク軸の
ピン角度に合せて締イ」固定する。
ンク軸の例にもとづいて説明する。測定には、保持装置
(8)を前進後退させてクランク軸の両端をチャックa
1により締着する。つぎに、締(11ねをクランク軸の
ピン角度に合せて締イ」固定する。
ついで、回転盤σ邊を回わして分割歯00に市め棒aη
を当て固定ボルトe21)により固定する。つぎに、補
助ゲージ(ト)を摺動させてクランク軸のピン(3)に
合わせ、ゲージ板a1を閉めてピン(3)を包囲し、ゲ
ージ板a9の内縁とピン(35の外径との距離をノギス
等を用いて測定してピン(3)′の芯と加工代を測定す
るもので、ある。
を当て固定ボルトe21)により固定する。つぎに、補
助ゲージ(ト)を摺動させてクランク軸のピン(3)に
合わせ、ゲージ板a1を閉めてピン(3)を包囲し、ゲ
ージ板a9の内縁とピン(35の外径との距離をノギス
等を用いて測定してピン(3)′の芯と加工代を測定す
るもので、ある。
ピン(3)の測定が終ると固定ポルl−al)をゆるめ
、止め棒Q7)をはずして回転盤をまわして次の分割歯
αQに合わせて固定し、次のピン(3)に補助ゲージ(
ト)を合わせて測定する。さらに(3)の測定も同様の
手順により行なうものである。
、止め棒Q7)をはずして回転盤をまわして次の分割歯
αQに合わせて固定し、次のピン(3)に補助ゲージ(
ト)を合わせて測定する。さらに(3)の測定も同様の
手順により行なうものである。
つぎに、フロント部(1)、ジャーナル部(2)の測定
については第5図(b)に示す補助ゲージα4を使用す
る。フロント部(1)、ジャーナル部(2)の芯はクラ
ンク軸の芯と同じである。補助ゲージQ樽の芯はクラン
ク軸に合わせてあり、この補助ゲージ(至)に用いるこ
とによって容易に測定できる。
については第5図(b)に示す補助ゲージα4を使用す
る。フロント部(1)、ジャーナル部(2)の芯はクラ
ンク軸の芯と同じである。補助ゲージQ樽の芯はクラン
ク軸に合わせてあり、この補助ゲージ(至)に用いるこ
とによって容易に測定できる。
すなわち、補助ゲージ(ト)、(ト)を使用することに
よってクランク軸全部分の芯と加工代を測定できるもの
である。
よってクランク軸全部分の芯と加工代を測定できるもの
である。
以上のように、この発明測定治具は取扱が簡単で測定に
熟練を必要とせず、従来ドースカンによる測定時間の1
78の時間で完了し、しかも測定精度については従来±
0.8〜0.5朋あったものが±0.IH以下となり、
測定作業の能率向上と、測定精度の向上に寄与する効果
大なるものがある。
熟練を必要とせず、従来ドースカンによる測定時間の1
78の時間で完了し、しかも測定精度については従来±
0.8〜0.5朋あったものが±0.IH以下となり、
測定作業の能率向上と、測定精度の向上に寄与する効果
大なるものがある。
第1図は6気筒エンジンのクランク軸を示す図、第2図
は従来からの測定装置を示す図、第8図、第4図はこの
発明の1実施例を示す図、第5図(a)は第8図A−A
’、第5図(b)は第8図B −B’の断面を示す図で
ある。 図中、l・・・フロント、2・・・ジャーナル、3・・
・ピン、4・・・■ブロック、5・・・ドースカン、6
・・・定盤、7・・・摺動板、8・・・保持装置、9・
・・送りねじ、10・・・ハンドル、11・・・回転軸
、12・・・回転盤、13・・・チャック、14・・・
締付ねじ、15・・・角度分割板、16・・・分割歯、
17・・・止め棒、18・・・補助ゲージ、19・・・
ゲージ板、20・・・蝶番、21・・・固定ボルト。 出願人 住友合属工業株式会社
は従来からの測定装置を示す図、第8図、第4図はこの
発明の1実施例を示す図、第5図(a)は第8図A−A
’、第5図(b)は第8図B −B’の断面を示す図で
ある。 図中、l・・・フロント、2・・・ジャーナル、3・・
・ピン、4・・・■ブロック、5・・・ドースカン、6
・・・定盤、7・・・摺動板、8・・・保持装置、9・
・・送りねじ、10・・・ハンドル、11・・・回転軸
、12・・・回転盤、13・・・チャック、14・・・
締付ねじ、15・・・角度分割板、16・・・分割歯、
17・・・止め棒、18・・・補助ゲージ、19・・・
ゲージ板、20・・・蝶番、21・・・固定ボルト。 出願人 住友合属工業株式会社
Claims (1)
- 定盤上に対向して前進後退しクランク軸の両端をチャッ
クにより回転自在に締着する作詩装置と、前記クランク
軸の回転に同調し回転角度を調整可能な角度分割板と、
前記定盤上に摺動移動しクランク軸の各部を包囲して外
径を測定する補助ゲージとよりなることを特徴とするク
ランク軸測定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351282A JPS5914447A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | クランク軸測定治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351282A JPS5914447A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | クランク軸測定治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914447A true JPS5914447A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14862438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12351282A Pending JPS5914447A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | クランク軸測定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914447A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100687805B1 (ko) | 2006-07-18 | 2007-02-27 | 주식회사 피알 | 크랭크 축의 웨이트부와 핀부 위상각도 및 길이 측정장치 |
KR101152331B1 (ko) | 2010-10-27 | 2012-06-14 | 선우씨에스주식회사 | 크랭크샤프트 가공 정밀도 측정용 회전장치 및 이를 포함하는 가공 정밀도 측정장치 |
CN105403148A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-03-16 | 天津大学 | 一种曲轴各轴颈中心位置度测量装置及测量和标定方法 |
CN108917606A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-30 | 安徽悦众车身装备有限公司 | 一种汽车曲轴轴颈精度测量工装 |
CN111272044A (zh) * | 2020-03-25 | 2020-06-12 | 江苏神铸智能科技有限公司 | 一种高性能铝合金材料检测平台 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP12351282A patent/JPS5914447A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100687805B1 (ko) | 2006-07-18 | 2007-02-27 | 주식회사 피알 | 크랭크 축의 웨이트부와 핀부 위상각도 및 길이 측정장치 |
KR101152331B1 (ko) | 2010-10-27 | 2012-06-14 | 선우씨에스주식회사 | 크랭크샤프트 가공 정밀도 측정용 회전장치 및 이를 포함하는 가공 정밀도 측정장치 |
CN105403148A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-03-16 | 天津大学 | 一种曲轴各轴颈中心位置度测量装置及测量和标定方法 |
CN105403148B (zh) * | 2015-11-27 | 2018-04-13 | 天津大学 | 一种曲轴各轴颈中心位置度测量装置的测量和标定方法 |
CN108917606A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-11-30 | 安徽悦众车身装备有限公司 | 一种汽车曲轴轴颈精度测量工装 |
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