JPS59144400A - 溶接用誘導子型発電機 - Google Patents

溶接用誘導子型発電機

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JPS59144400A
JPS59144400A JP58019037A JP1903783A JPS59144400A JP S59144400 A JPS59144400 A JP S59144400A JP 58019037 A JP58019037 A JP 58019037A JP 1903783 A JP1903783 A JP 1903783A JP S59144400 A JPS59144400 A JP S59144400A
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義和 斉藤
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    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/10Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
    • B23K9/1006Power supply
    • B23K9/1043Power supply characterised by the electric circuit
    • B23K9/1068Electric circuits for the supply of power to two or more arcs from a single source

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の作業者か同時に溶接作業を行い得るよう
単一の発電機内に複数の発電機要素を形成した溶接用誘
導子型発電機に係り、特に各発電機要素からそれぞれ値
の異なる出力を取り出て際に、各発電機要素が互いに磁
気的な影響を受けて、予め設足した出力値が不用意に変
動するといったことを効果的に防止し得る溶接用誘導子
型発電機に関する。
従来、野外において複数の作業者か同時に溶接作業を行
う場合には、作業者数と同数のエンジン駆動型溶接機を
用いていたが、これらの溶接機を同時に稼動させること
から、騒音、振動及ヒ排気ガスが甚だ多く、公害源とな
ることが多かった。
一方、最近1台のエンジンに複数の発電機を同軸結合さ
せた形式のもの、或いは複数の発電機をベルトにより駆
動させたもの等が提案されているが、前者にあつ℃は、
軸方向が、そして後者にあっては、幅方向が長大となり
、装置全体が大型化して、移動させるのに困難を伴い、
このため野外作業では可搬性に劣るばかりか、複数の発
電機を同一筐体内に収納すれは、複雑な構造となり、修
理や保守管理か煩瑣なものになっていた。
そこで、第1図に示す如く1台の発電機に、それぞれ界
磁巻線Ii’ g及び電機子巻線Amとを有し、かつ自
励式VC丁べく励磁巻線Exをも備えた複数の発電機要
素G、 、 G2〜Gnを組み入れ、各励磁巻線Exの
起電力を整流器D1、及び可変抵抗器VR,を介し界磁
巻線ir gに供与し、電機子巻線Amの出力は整流器
D2を介して溶接棒W1〜Wnと母材す、〜bnとの間
に加えるようにすることも考えられる。しかし、各発電
機要素q、。
G、〜Gnは、互いに各種の作用を奏し、特に磁気的な
影響を及はし合うことから、何れか一つの発電機要素の
出力を可変させると、他の発電機要素の可変抵抗器V凡
、の値が一定であるにも拘らず、界磁電流、更には電機
子巻線Amの出力をも変動するといった欠点があった。
このため、笑顧昭52−L79260号の如く、他励式
とし、かつ単一継鉄を磁気抵抗が実質的に無限大となる
ようにn等分位置で径方向幅を狭(し、界磁巻線及び電
機子巻線をn等分した継鉄の各部に巻回し、継鉄の幅の
狭い部分の存在により各界磁巻線及び電機子巻線の相互
間で磁気的な影響を及ばし合うといったことを防止し、
突極を有する誘導子を回転させて各電機子巻線より電気
的に独立した出力を取り出す装置を提案した。しかしな
がら、斯様な装置では、円筒状固足子鉄心、即ち継鉄に
径方向幅の狭い部分を有することから、機械的強度が低
く、エンジンの振動や溶接時の短絡により生ずる強大な
電磁力が継鉄部分に作用する結果、変形を防ぐべ(措健
を取らねばならない等の各種の問題があった。
そこで、本発明は上記事情VC癩み、1台の発電機に複
数の発逍伽要素を組み入れ、かつ目動式に丁べく励磁巻
線をもそれぞれ組み込むことはもとより、一旦設定した
界磁電流の安定化を図るべく各励m%線と界磁巻線との
間に定電流制御回路を挿入すると共に、何れかの発電機
要素の界磁電流を可変させた際に、他の@を憬要尤の界
磁電流が収足値に保持されているにも拘らず、各発電機
要素間において互いに各種の作用を、特に磁気的な作用
を及ぼし合って、その他の発電機要素の出力値が変動す
るといったことを防止すべ(、各定電流制御回路間を互
いに補償動作が可能に接続し、もって上記従来の問題点
を解消し得る浴接用誘導子型発電機を提供することにあ
る。
以下本発明に係る溶接用誘導子型発電機の一実施例を図
面に基づき説明する。第2図は単鉄心誘導子型発電機に
施した内部構造を示し、1は固定子鉄心、1aは固定子
鉄心1の内周面を4等分した位置に有する界磁巻線用ス
ロット、ICは界磁巻線用スロツ)18間に略等間隔で
形成された励磁巻線及び電機子巻線用スロット、1dは
磁束を通す固定子歯、2は回転可能に支承された回転子
、2aは誘導子突極である。界磁巻線用スロツ)laに
は4個の極数が形成可能に界磁巻線33〜3dが巻装さ
れている。中央線中より左側の所定の励磁巻線及び電機
子巻線用スロットICには、励磁巻線Ex1〜EX、カ
巻装され、かつこれらの励磁巻線E X (〜E X 
5を一組と丁べく接続されている。又他側の所定の励磁
巻組及び電機子巻線用スロット1cvCは前記と同様に
一組に丁べく接続さねた励磁巻線が巻装されている。一
方、界磁巻線3.、a 、 3 bは直列に接続されて
、前記−組の励磁巻線Ex、〜EX5により、即ち第3
図に示す励磁巻線J’rxkにより界@電流が供与され
、又界磁巻線3 c。
3dも同@に直列に接続されて、他の組の励磁巻線EX
  )3により界磁電流が供与されるようになっている
。更に前記励磁@、線及び笥、探子巻線用スロツ)IC
には電機子巻線4a〜4c、4al〜4 cl・・・・
・・が巻装され、この電機子巻組4a〜4c、4a’〜
4 cl・・・・・・は界磁舎隷用スロット1aの間(
C巻装されたもの毎に1組とすべ(接続され、即ち4個
の独立した出力が取り出せるようになっている。各組の
嘗1桜子巻線4a〜4c、4a’〜4 cl・・・・・
・は三相Δ結線とし、このように結線したものを第3図
1vコ示す如く三相全波整流器D4を介し溶接棒w1〜
w4と母材b1ゝb4との間に溶接出力を供与すべく接
続されている。
この他、前記電機子巻線4a〜4c、4a’〜4C1・
・・・・を単相結線にでることもできる。
そして、第3図に示す如く各組の励磁巻線Ex −A 
、 Ex −B は整流器り、 、 D、にそれぞれ接
続され、その整流器D3 * Daの出力端には定電流
制御回路10.11を介して界磁巻線3a〜3dがそれ
ぞれ接続されている。界磁巻線3 a。
3b及び3c、3dにはフライホイールダイオードD、
がそれぞれ並列に接続されている。各定電流制御回路1
0.11は界磁電流を検出する検出抵抗’+ + ”4
が駆動用トランジスタQ、、Q、のエミッタに接続され
、この検出抵抗RI I R4の端子間電圧値と、定電
流源B1.B、による設定用可変抵抗V几t + ”’
Sの降下電圧値とを比較回路12.13が比較し、この
比較値に基づぎ電流制限用抵抗”t + ”11及び制
御用トランジスタQ21Q4を介して駆動用トランジス
タQl 、Qsの動作がそれぞれ制御されるようになっ
ている。この駆動用トランジスタQt 、Qsのコレク
タと整流器り、のアノードとの間には前記界磁巻線3a
3b及び3c、3dがそれぞれ挿入されている。
そして、前記各設定用可変抵抗VR,、V)R3のスラ
イド端子間、即ち比較回路12.13のa端子間は、補
償比率設定用半固定抵抗R,を挿入させて互いKW続さ
れている。
尚、I(,8,R,は出力抵抗である。
而して、第2図に示す回転子2を回転させれば、第り図
梶示す励磁巻線Ex −A 、 Ex −B Kそれぞ
れ起電力が誘起され、この起電力が整流器D3.D3 
により整流された後、定電流制御回路10.11を介し
て界磁巻線3a〜3dに供与される。界磁電流により生
ずる磁路は第2因に示す如(Φとなり、一方界磁巻線3
c、3dも同様に磁路Φ′が生じ、回転子2の回転で誘
導子突極2aVcよりその磁路のパーミアンスが変化を
して励磁巻線Ex−A、Ex−Hに起電力が誘起される
ことは勿論である。各界磁巻線3a、3b、3c、3d
K[れる界磁電流は検出抵抗几、。
R4により検出され、この検出値が比較回路12.13
に入力されて、設定用可変抵抗V几、。
vi(sVcよる設定値と比較される。設定値は、設定
用可変抵抗VR,、VPL3を調節することで自由に可
変させることができ、この可変により電機子巻線3a〜
3dの出力、即ち溶接電流が調節される。この比較回路
12.13での比較信号は′電流制限用抵抗R1、R5
を介して制御用トランジスタQt 、Q4のベースに供
与され、前記比較値に基づき、制御用トランジスタQ2
.Q4 がスイッチング動作をし、このスイッチング動
作で駆動用トランジスタQ、、Q、のスイッチング動作
が制御され、即ちスイッチングのON時間乃至0、FF
時間が制御されて、界磁′電流の実効値か設定用可変抵
抗vi−t、2. vkL3で設定された値に自動調節
される。従って、第3図にボ丁各発畝機要索A、Hにお
いて、それぞれの収定用可変抵抗V几2.v凡、により
互いに異なる溶接電流値にすぺ(独立してV@整できる
ところで、第3図に示1−補償比率設定用半固定抵抗R
1を取り外した状態では、%に理想的な完全定電流励磁
を図るべく各界磁巻線3a、3b及び3c 、3dを他
励にし、発電機要素Bの界磁電流を司袈させて、溶接を
流を増加させた際、他方の発電機要素Aの溶接電流を実
測すると、第4因に示す特性線図20の如くなる。即ち
、予め各発電8i要素A、Hの溶接電流を120アンペ
アに設定した状態から、発電機要素Bの溶接電流を増加
させると、発亀機要素人の界磁電流が一定に保持されて
いるにも拘らず、発電機要素Aの溶接電流が次第に低下
する。ルf様な現象は、第3図におい℃、補償比率設定
用半固定抵抗R2のみを取り除い℃各比較回路12.1
3のa端子間の接続を切り離した回路構成でも、同様に
発電機製素人の溶接電流か次第に低下するといった現象
か生ずるばかりか、定を九制御回路10.11の性能に
よっては更に低下する。
この補償比率設定用半固定抵抗ル、のみを有しない回路
S成では、否定を流制御回路10.11かそれぞれの界
イI&電1>Lf設定用可変抵抗VW、。
■鳥により独立して設定された値に保持すべく制御動作
をすることになる。上記の如(発電機要素Aの不用意な
出力低下は、高出力での溶接時にあっては所望する設定
出力1直に対する出力の低下率が小さいことからアーク
発生状態等、物に浴接状態に然る程の影9s)を与えな
いが、100アンペア程度の小電流で溶接する際には、
所望する設定出力に対−「る出力の低下率が大きく、ア
ーク切れ等アーク発生状態、更には溶接状態に悪影響を
与えるといった好ましくない事態が住する。叙述のよう
に一方の発蔦憬砂−索Bの溶接電流を可変させろと、他
方の発電機製素人の界磁電流が一定に保持されているに
も拘らず、溶接゛電流が低下でることは、主vc発ci
′j:機要素Aと発゛屯機要素Bとが互いに、磁気的な
彩管を& はL合うといったことが考えられる。この現
象は、前述の如く何れか一方の発霜5機要索の界磁を流
をFA節し℃溶接電流を増加させた時に、他方の発′亀
機蛮系の溶接富1流が減少するといったことはもとより
、一方の発砒機要系の溶接電流を減少させると、他方の
発電機要素の溶接電流が逆に増加するとい・つたことも
生ずる。そこで、前記発電機要素Bの界磁゛電流を調節
して溶接電流を増加させた際に、発電機要素への溶接、
 電流を一定に保持するには、下表及び第5図に示す如
く発電機要素Bの溶接電流の増加分に対応させて、発電
機要素Aの界@電流をやや増加させればよい。
一方、比較回路12.13のa端子間を補償比率設定用
半固定抵抗凡、を介して互いに接続した第3図では、何
れか一方の発1機要素の界磁電流を可変させた際に、谷
定電流制御(9)路10゜11間において、補償比率設
定用半固定抵抗孔。
を介し補償電流が流れて、他方の発電機要素の出力即ち
溶接電流を所足の設定値に保持すべく各比較回路+2J
3A’lで補償製作をする。これを第6図に基づいて説
明すれば、各発電機要素A、Bの溶接電流を120アン
ペアに設定した状態から発電機要素B側の設定用可変抵
抗Va3を調整して、上記表の如く溶接電流を190ア
ンペアに増加させたとすると、前記設定用可変抵抗V鳥
のスライド端子側が発電機要素A側の設定用可変抵抗V
凡、のスライド端子側より高電圧となって、第6図に実
線で示す如く発電機要素Aの溶接電流を上記表の120
アンペアに保持すべく界磁電流を0.07アンペア分だ
け増加させるのに見合う補償電流■。が、一方の設足用
可変抵抗VR,側から補償比率設定用半固定抵抗R7を
介して他方の設定用可変抵抗VR,側に流れる。従って
、その設定用可変抵抗vR2はスライド端子が調整操作
されていないにも拘らず、発電機製素人の界磁電流を2
アンペアから、207アンペアに増加させるべく設定値
が自動修正される。
比較121路12では、この自動修正された設定値に発
電機要素Aの界磁電流を保持1−べく動作をする。更に
発電a要素Bの溶接電流を300アンペアにまで増加さ
せれば、発電機製素人の界磁電流を上記表の如(増加さ
せるべき値の0.12アンペア分に見合51償電流工。
が前記と同様に流れて発電機要素Aの溶接電流の値を1
20アンペアの一定値に保持することができる。このよ
うに発電機要素Bの溶接電流を増加させた際に、前記の
如き補償電流■ovcよって補償制御さ) れる発電機製素人の溶接電流値の状態は第4図の破線2
1に示す如くになる。第4図の特性線21は第3図に示
す回路構成により実測した状態で、溶接用誘導子型発電
機の出力波形が、正弦波ではなく三角波に近い波形であ
り、しかも出力の大小によって大きく歪む特有の性質や
、誘導子突極2aと固定子歯1dとのギャップの状態等
各種の条件により発電機要素Aの溶接電流が設定値であ
る120アンペアより多少すれが生じているも、略−足
に保持されている。前記補償比率設定用半固定抵抗孔、
は、補償電流の値を自由に可変させるもので、この可変
で第4図の矢印22の如(発電機要素Bの溶接電流の可
変に対し発電機製素人の溶接電流の値が変化をする。こ
の補償比率設定用半固定抵抗R7は前記溶接用単鉄6誘
導子型発電機特有の性質等各種の条件に応じて調整する
ものである。
逆に各発電機要素A、Hの溶接電流が同じ値の状態から
発電機要素Bの溶接電流を低下させると、設定用可変抵
抗VR3のスライド端子が設定用可変抵抗VR,のスラ
イド端子より低電圧となって、第6図に破線で示す如く
補償を流I、が設定用可変抵抗VR2から補償比率設定
用半固定抵抗R7を介して設定用可変抵抗VR,側に流
れる。
従って設定用可変抵抗VR,のスライド端子を調整操作
していないにも拘らず、他方の設定用可変抵抗VR3の
調整操作分に見合う分だけ設定値が自動的に低下し、こ
れにより発電機要素Bの溶接電流を低下させたことに伴
い発電機要素Aの溶接電流が設定値より上昇しないよう
、その発電機要素Aの界磁電流を低減させる。
尚、本実施例においては、第2図に示すように左右それ
ぞれに1組の励磁巻線Ex−A、Ex−Bを設け、この
各励磁巻線E x  A 、 E x−Bがそれぞれ2
個の界磁巻i3a〜3dに界磁電流を供与し、これによ
り4組の電機子巻線4a〜4 c 、 4 a’〜4 
cl・・・・・・からそれぞれ出力を得るようにしたが
、励磁巻線Ex−A、Ex−B、界磁巻線3a〜3a、
@、機子巻線4a〜4 c 、 4 a’〜4 cl・
・・・・・の個数乃至組数は、倒れも本実施例に限定さ
れろものでをまなく、自由に選定できることはもとより
である。そして、3個以−ヒの発電機要素を有する溶接
用単鉄心訪導子型発電機にあっても、各発電機要素の定
電流制御回路の相互間を、互いに補償比率設定用半固定
抵抗、あるいは同等の機能を呈でるトランジスタ回路等
を介在させて接続することは勿論である。
以上の如く本発明に係る溶接用時導子型発市機によれば
、1台の発電機内に複数の発電機要素を有する溶接用@
導子型発電様において、告発を磯安累の出力、即ち溶接
電流をそれぞれ単独で自由に可変できることはもとより
、一方の発電機要素から取り出す出力電流を可変すべく
、界磁電流を増減させても、各発電機要素相互間の磁気
的な影響を是正すべく、補償電流が各定電流制御回路間
に流れて、他方の出力電流を一定に保持1″ることから
、各発電機来素の出力は極めて安定度か高く、従来、、
−)和く溶接出力が不用意に変動したとすると、高出力
での溶接には然る程影響を及ぼさないが、%に小出力で
溶接し、でいる時には、アーク切れ等アークの発生状態
の悪化や溶接不良を招くといった問題を効果的に解消で
き、かつ各発電機要素の相互間に磁気的な影響を及ぼし
合うことを防止丁べく、固定子鉄心等発電機自体の構造
を改変するといった必要もない等の多大な効果を有−r
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の溶接用性導子型発電機の回路図、第2図
は不発明の実施例に係る溶接用訪導子型発を機の内部構
造図、第3図は第2図における溶装用誘導子型発電機の
回路図、第4図は発゛酸機要素Bの溶接電流と発電機要
素Aの溶接電流との関係を示す特性図、第5図は発電機
製素人の界磁電流と発電機要素Bの溶接電流との関係を
示す特性図、第6図は第3図の要部回路図である。 1・・・固定子鉄心 1a・・・界磁巻線用スロット IC・・・励磁巻線及び電機子巻線用スロット1d・・
・固定子歯    2・・・回転子2a・・・誘導子突
極   3a〜3d・・・界磁巻線4a 〜4c 、4
a’ 〜4c、’、4a” 〜4c”、4a”’〜4 
all・・・電機子巻線 10.11・・・定電流制御回路 12.13・・・比較回路 A、B・・・発電機要素り
、・・・整流器     D4・・・三相全波整流器E
x、 −Ex、 、 Ex −A 、 Ex、−H−・
・励磁巻線Q1.Q、・・・駆動用トランジスタ 几1.鳥・・・検出抵抗 VR,、VR,・・・設定用可変抵抗 B、B、、B2・・・定電流源 R2・・・補償比率設定用半固定抵抗 G21 「 1 1 I I し−−−1 オ\l”71 第4図 発電機要素臼の溶接電流 牙5図 発電機学資Bの溶篠電流

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力を取り出すべ(構成した溶接用単鉄心訪導子型発電
    機において、前記各界磁極対の界磁巻線と励磁巻線との
    間に、界磁の電流値を検出して、この検出値を可変自在
    な設定値に保持させるべ(制御する定電流制御回路をそ
    れぞれ介挿し、かつ一方の界磁巻線の界磁電流を可変さ
    せた際に、その可に量に対応させて他方の界磁巻線の界
    磁電流を設定値より増減自在に補償制御させるべく、各
    定電流制御回路間を接続してなることを特徴とする溶接
    用誘導子型発電機。
JP58019037A 1983-02-08 1983-02-08 溶接用誘導子型発電機 Granted JPS59144400A (ja)

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