JPS5914266Y2 - 自動車用計器板 - Google Patents
自動車用計器板Info
- Publication number
- JPS5914266Y2 JPS5914266Y2 JP4910977U JP4910977U JPS5914266Y2 JP S5914266 Y2 JPS5914266 Y2 JP S5914266Y2 JP 4910977 U JP4910977 U JP 4910977U JP 4910977 U JP4910977 U JP 4910977U JP S5914266 Y2 JPS5914266 Y2 JP S5914266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument
- instrument panel
- hand drive
- attached
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instrument Panels (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用の計器板の改良に関するものである。
従来左ハンドル用と右ハンドル用の、左右非対称形の計
器板を夫々製作する場合には上記計器板の骨格、同骨格
の外皮部材とも各々別箇に製作していたが、部品製作の
準備費が嵩んだり、その構成部品の点数が多くなるので
、管理費が増大する等の欠点があった。
器板を夫々製作する場合には上記計器板の骨格、同骨格
の外皮部材とも各々別箇に製作していたが、部品製作の
準備費が嵩んだり、その構成部品の点数が多くなるので
、管理費が増大する等の欠点があった。
又、上記諸費用を低減させるために、上記骨格、外皮部
材を左右対称形に形成した計器板を製作すると、計器板
は左右対称にデサ゛インしなけれは゛ならず、テ゛す゛
インの自由度が阻害される欠点があった。
材を左右対称形に形成した計器板を製作すると、計器板
は左右対称にデサ゛インしなけれは゛ならず、テ゛す゛
インの自由度が阻害される欠点があった。
本考案は上記種々の欠点を解消するために提案されたも
のであって、車中方向の車両中心に対し略左右対称に形
成された計器板の骨格と、同骨格の少なくとも上面壁を
覆うように同骨格に装着され計器が取付けられる凹所が
形成された左ハンドル用又は右ハンドル用のインストル
メントパッドとを備えたことを要旨とするものである。
のであって、車中方向の車両中心に対し略左右対称に形
成された計器板の骨格と、同骨格の少なくとも上面壁を
覆うように同骨格に装着され計器が取付けられる凹所が
形成された左ハンドル用又は右ハンドル用のインストル
メントパッドとを備えたことを要旨とするものである。
次に本考案の一実施例を第１図〜第１０図について詳細
に説明する。
に説明する。
１は右ハンドル用の計器板、２は同計器板１の骨格であ
って、車中方向の車両中心に対して略左右対称形に形成
され、グローブボックス又は計器取付用孔３、ラジオ取
付部４等を有している。
って、車中方向の車両中心に対して略左右対称形に形成
され、グローブボックス又は計器取付用孔３、ラジオ取
付部４等を有している。
５は上記計器板骨格２に図示しないスクリュにより装着
されているインストルメントパッドで、上記取付用孔３
と協働する計器取付用孔６を形成する凹部７を有する右
ハンドル用インストルメントパッド、８は上記凹部７が
右ハンドル用インスＩ・ルメントパッドと左右対称位置
に設けられた左ハンドル用パッド、９はフロントデツキ
であって、ロアパネル１０とアッパパネル１１より形成
されている。
されているインストルメントパッドで、上記取付用孔３
と協働する計器取付用孔６を形成する凹部７を有する右
ハンドル用インストルメントパッド、８は上記凹部７が
右ハンドル用インスＩ・ルメントパッドと左右対称位置
に設けられた左ハンドル用パッド、９はフロントデツキ
であって、ロアパネル１０とアッパパネル１１より形成
されている。
１２は上記フロントデツキ９にウェザストリップ１３を
介して取付けられたフロントガラス、１４は第７図に示
したようにグローブボックス本体であり、その下端は第
５図に示すように上記グローブボックス取付孔３の下端
のフランジ１５にスクリュ１６で固着され、上端は上記
インストルメントパッド５のフランジ１７にスクリュ１
６により取付けられている。
介して取付けられたフロントガラス、１４は第７図に示
したようにグローブボックス本体であり、その下端は第
５図に示すように上記グローブボックス取付孔３の下端
のフランジ１５にスクリュ１６で固着され、上端は上記
インストルメントパッド５のフランジ１７にスクリュ１
６により取付けられている。
１８はグローブボックス本体１４のボックスリッドであ
り、上記計器板骨格２のグローボックス取付用孔３の下
端部１９にヒンジ２０を介して開閉自在に取付けられて
いる。
り、上記計器板骨格２のグローボックス取付用孔３の下
端部１９にヒンジ２０を介して開閉自在に取付けられて
いる。
２１は同リッド１８のロック装置、２２は第８図に示し
たように上記計器取付用孔６に装着される右ハンドル用
の計器カバーパネル、２３は左ハンドル用インストルメ
ントパッド８と計器板骨格２のグローブボックス取付用
孔３とにより形成される計器取付用孔６に装着される左
ハンドル用の計器カバーパネル、２４は計器であって、
上記カバーパネル２２にブラケット２５を介してスクリ
ュにより取付けられている。
たように上記計器取付用孔６に装着される右ハンドル用
の計器カバーパネル、２３は左ハンドル用インストルメ
ントパッド８と計器板骨格２のグローブボックス取付用
孔３とにより形成される計器取付用孔６に装着される左
ハンドル用の計器カバーパネル、２４は計器であって、
上記カバーパネル２２にブラケット２５を介してスクリ
ュにより取付けられている。
上記計器板骨格２の左右グローブボックス取付用孔３の
開口部の車中方向の長さａｌ、ａ２．グローボックスリ
ッド１８の車中方向の長さｂ、および左右計器カバーパ
ネル２２．２３の下部車中方向の長さＣ１，Ｃ２は例え
ばａ１＝ａ２≧ｂ＝Ｃ１−Ｃ２の関係にあり左右ハンド
ル用の計器板を構成することが容易に且つ簡単にできる
ようになっている。
開口部の車中方向の長さａｌ、ａ２．グローボックスリ
ッド１８の車中方向の長さｂ、および左右計器カバーパ
ネル２２．２３の下部車中方向の長さＣ１，Ｃ２は例え
ばａ１＝ａ２≧ｂ＝Ｃ１−Ｃ２の関係にあり左右ハンド
ル用の計器板を構成することが容易に且つ簡単にできる
ようになっている。
上記実施例は上述のように構成されているので、計器板
を左ハンドル用から右ハンドル用に、あるいは右ハンド
ル用から左ハンドル用に組立又は改造する場合、上記左
右のインストルメントパッドと左右計器カバーパネルと
を置換するのみで容易に行うことができる。
を左ハンドル用から右ハンドル用に、あるいは右ハンド
ル用から左ハンドル用に組立又は改造する場合、上記左
右のインストルメントパッドと左右計器カバーパネルと
を置換するのみで容易に行うことができる。
本考案は上記のように左右の計器板骨格左右のインスト
ルメントパッドを置換するだけで、左右ハンドル用の計
器板を構成することができるので、製造コストの低減、
組立、改造が極めて簡単にできる利点がある。
ルメントパッドを置換するだけで、左右ハンドル用の計
器板を構成することができるので、製造コストの低減、
組立、改造が極めて簡単にできる利点がある。
第１図は自動車の右ハンドル用計器板の斜視図、第２図
は同計器板の左右ハンドル用兼用の骨格を示す斜視図、
第３図及び第４図は同骨格に装着される各々左ハンドル
用右ハンドル用のインストルメントパッド、第５図は第
１図の■−Ｖ線矢視断面図、第６図は第１図のＶＩ−Ｖ
Ｉ線矢視断面図、第７図はグローブボックスの斜視図、
第８図及び第９図は各々左右の計器カバーパネルの斜視
図、第１０図は計器の斜視図である。 ２は計器板骨格、５は右ハンドル用インストルメントパ
ッド、８は左ハンドル用インストルメントパッド、１４
はグローブボックス本体、２２は右ハンドル用計器カバ
ーパネル、２４は計器。
は同計器板の左右ハンドル用兼用の骨格を示す斜視図、
第３図及び第４図は同骨格に装着される各々左ハンドル
用右ハンドル用のインストルメントパッド、第５図は第
１図の■−Ｖ線矢視断面図、第６図は第１図のＶＩ−Ｖ
Ｉ線矢視断面図、第７図はグローブボックスの斜視図、
第８図及び第９図は各々左右の計器カバーパネルの斜視
図、第１０図は計器の斜視図である。 ２は計器板骨格、５は右ハンドル用インストルメントパ
ッド、８は左ハンドル用インストルメントパッド、１４
はグローブボックス本体、２２は右ハンドル用計器カバ
ーパネル、２４は計器。
Claims (1)
- 車中方向の車両中心に対し略左右対称に形成された計器
板の骨格と、同骨格の少なくとも上面壁を覆うように装
着され計器が取付けられる凹所が形成された左ハンドル
用又は右ハンドル用のインストルメントパッドとを備え
たことを特徴とする自動車用計器板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4910977U JPS5914266Y2 (ja) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | 自動車用計器板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4910977U JPS5914266Y2 (ja) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | 自動車用計器板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53143345U JPS53143345U (ja) | 1978-11-11 |
| JPS5914266Y2 true JPS5914266Y2 (ja) | 1984-04-26 |
Family
ID=28934085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4910977U Expired JPS5914266Y2 (ja) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | 自動車用計器板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914266Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-18 JP JP4910977U patent/JPS5914266Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53143345U (ja) | 1978-11-11 |
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