JPS59142409A - 球芯計測装置 - Google Patents

球芯計測装置

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JPS59142409A
JPS59142409A JP1568983A JP1568983A JPS59142409A JP S59142409 A JPS59142409 A JP S59142409A JP 1568983 A JP1568983 A JP 1568983A JP 1568983 A JP1568983 A JP 1568983A JP S59142409 A JPS59142409 A JP S59142409A
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JP
Japan
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spherical
contact
spherical surface
workpiece
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JP1568983A
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JPH0259926B2 (ja
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Atsuo Tama
田間 厚生
Akira Oshiba
大柴 公
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/24Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
    • G01B5/25Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes
    • G01B5/252Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes for measuring eccentricity, i.e. lateral shift between two parallel axes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は球芯計測装置に関する。
従来球面加工部品の加工精度を精密に測定するため三次
元測定機や解析機能を有する専用測定機が使用されてい
たが、これらの6川定機は構造が複雑で且つ高価であり
、持ち運びに不便であるなどの欠点があった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的は
球面を有するワークの球芯位置精度や内外球面同軸度を
迅速に測定し得る簡単な構造の球芯計測装置を提供する
ことにある。
以下本発明の実施例について図面に基づき説明をする。
第1図は球芯計測装置1の縦断面図、第2図は第1図の
左側面図、第3図は第2図のト」断面図である。図中ベ
ース2の上面2aKはブロック3及びプレート4が固着
されている。該プレート4の側面4aと前記ペース2の
上面2aとは互いに直交する平滑面をなす。前記ブロッ
ク3及びプレート4VCは孔3a,4bが穿設されてい
る。プレート4の孔4bの一部とブロック3の孔38K
装着したリニアモーションベアリング5,6により、ス
トツバリング7,8を設けたシャフト9が該ストッパリ
ング7,8の許容丁る移動範囲内で、プレート4の前記
側面4aに垂直な軸心方向に移動自在に支持されている
。前記ストツバリング7はプレート4の孔4b内に位置
し、該プレート4に装着した割りビン16を該ストツバ
リング7の外表面に設けたすり割り溝73K係合せしめ
ることにより、シャレト9及びストツバリング7の軸方
向移動を許容しながらシャフト9及びストツバリング7
0回転を阻止する。ストツノくリング8にはボルト10
が11y付けられ、該ボルト10とブロック3との間に
引張りばね1】が介装される。従ってシャフト9は通常
はその先端部をプレート4の孔4bから突出する向きに
付勢されている。該シャフト9の先端部の前Vl.仰1
面は切欠き而9b,91)となっており、各切欠きσI
19bにはシャフト9の軸方向にIF.1隔を置いた2
個の略半球状の接触部材i..2.12が固着されてい
る。またブロック3にはインジケータホルダ】3がボル
ト14等の着脱自在な手段により取付けられ、該インジ
ケータホルダ13にはインジケータ15がその触針].
5aをシャフト9の端面9aに当接する如く設けられて
いる。
次にーヒ記に説明をしだ球芯計測装置.1により球面加
工部品の球芯位置精度を計測する作業について説明する
。第4図は球芯引ii1l1装;(マ1にまり球芯位置
精度を計測するワークWを例示する正面図及び断面図で
ある。ワークWは同芯の内外球面W,,W,と2端向W
,,W,に囲まれた中空球体である。該ワークWKおい
て内球面W,の中心C1又は外球面W,の中心C2と端
面凧を含む平面との距離(または、端面W,からの距離
)を球芯位置a,又はa2とし、球芯位価’.aI,a
tと標準寸法a。
との差をワークWの内球又は外球の球芯位置精度として
いる。ワークX夕の球芯位置精度を計fitllするに
は、まずワークWど同形同大で精密に仕上げ加工された
マスタゲージW。を用慧ゴる。該マスタゲージW。を第
1図から第3図までに1点鎖線で示す如く球芯計測装R
I上に載置1−る。
即ちシャフト9の先端部にマスタゲージWoを嵌合し、
マスクゲージWoの外球面W,oをベース2の上面2F
IVc当接させ、且つマスタゲージW。の端而W4oの
全面をプレート4の側而4aに当接させなから、シャフ
ト9の先端部に設けたい1゛れかの切欠面9bの2個の
接触部材12.12が内球面W,。に接触丁ろようにマ
スクゲージW。
の位置を調整する。シャフト9は、2個の接触部材12
.12が内球面W,ovc接触した状態で、はね11の
伺勢力に抗して、ストツパリング7,8の規制する移勤
範囲の途中まで押し戻される。
またこの状態で2個の接触部材12.12が、マスクゲ
ージW。の内球面W,6の球芯C1oを通り端面W4o
に平行な平面PK関して対称の位置で内球1ftlW,
oK接触していることを前提として、球芯C10は、2
個の接触部材12.12の中間位置d′f−対応する。
従って、該中間位置dとプレート4のIlμ11面4a
との距離は、マスタゲージWoo球芯位置として設定さ
れた標準寸法a。とみる。この状態でインジケータ15
を調整してそ0化針を零に合わせる。次にマスタゲージ
W。を球芯計側装置1から取り外し、測定丁べき実際の
ワークWを同様に球芯計測装置IK載wすると、2個の
接触部材12.12の中間位置dとプレート4の側面4
aとの距離は、該ワークWの球芯位4ma,として央測
される。従ってこの状態におけるインジケータ】5の表
示は、球芯位置a,と標準寸法a。どの差として表わさ
れる。ワークWをこの状態で球芯計測装1彦1上に載i
NシたままワークWを回転させてインジケータ15を読
めば、ワークWの内球面W1の異なった位価に於ける測
定値が得られるので、これらの測足値の代表値(例えば
最大値)をこのワークWの球芯位置精度として、加工の
合否を決定することができる。
次に球芯計測装Hat1によりワークWの外球而W2の
球芯位置精度を計測する作業についで説明をする。まず
前記マスタゲージW。を第2図及び第3図に2点鎖線で
示す如く載置して、マスタゲージ冑。の外球面W,oを
ベース2の上而2a及び2個の接触部材12.12K接
触させ、且つマスタゲージW0のいすれかの端面W,o
の全面をプL.−−}4の側面43tで当接させる。こ
の状態においてインジケータ15の指針を苓に調整1−
る。
マスタゲージW。を球芯計辿j装置1から取り外し、ワ
ークWを同様に球芯計測装満1上に載1dする。
この状態におけるインジケータ15の表示は、球芯位f
dta,と標準寸法a。とり差で表わされる。
この状態でワークWを回転して、ワークWの外球ifl
lW,の異なった位置に於ける測定値の代表値(例えは
最大値)を得ることができる。
次に内外球而同軸度お計測する作業について説明をする
。紀4図(口)においてワークWの内球面W,の球芯C
,を通り、且つ端面W4を含む平面に垂直な軸心をe,
とする。また外球面W,の球芯C2を通り、且つ端面W
4を含む平面に垂直な軸心をe2とする。両軸心el+
et間の距離を円外球面同軸度bとする。第5図は内球
而W,を基竿としてワークWの内外球面同軸度bを計測
する作業を示す平面図である。シャフト9の先端部にワ
ークWを嵌合し、ワークWの外球面W,をベース2の上
田i2aに当接させ、且つワークWの端面W4の全面を
プレート4の側面4aVC当接させながら、シャフト9
の先端部に設けたいずれかの切欠面9bの211IJ1
の接触部材12.12が内球面W,K徽触するようにワ
ークWの位置を調整する。
ワークWの両側面WslW4の中間位置で、インジケー
タ15の触針1.5aを外表面W,に接触させる。この
状態を維持したままワークWを回転さぜる。内球面W,
及び外球面W2がいずれも十分な精度で正しい球形に加
工されていることを前提として、ワークWの回転に伴な
うインジケータ15の読みの変化は、球芯C,又ケC2
とインジケータ15の触針1.5aの先端とを結ぶlv
線方向に見た内球面W1と外球面W2との偏心量である
と見ることができる。従ってワークWが一回転をする間
におけるインジケータ15の読みの最一人値と最小値と
の差(以下最大振ね量と称する)は、上記の如く球芯C
,又はC2とインジケータ]5の触針15aの先端とを
結ぶ直線方向に見た内球面W,vc対する外球面W,の
位置のずれの差と人なされる。最大{iθは上記内外球
面同軸度bであり、最小値は零であるから、結局最大振
れ量により内外球面同軸度bO\゛狛容値Kあるがどう
かを判断することができる。
第6図は外球面W,を基準としてワークWの内外球面同
軸度bを泪測丁る作業を示丁平面図である。ワークWの
外球而W,をペース2の上面2a及び2個の接触部1’
l2,12K接触させ、目つワークWの端面W4の全面
をプレート4の側面43に当接させる。ワークWの両側
面W3,W,の中間位置で、インジケータ15の触針1
5aを内球面W,vc接触させる。この状態を維持した
−1′まワークWを一回転以上させてインジケータ15
のkみの最犬値と最゜小値との差即ち最大振れ量を求れ
ぱ、前記同様に許容値との比較で判断することができる
1jお第5図及び第6図に示すインジケータ15は第1
図に示すインジケータ15をブロック3上の別の任意の
箇所に固定して使用する。
本発明は上記夷厘例に示された構成罠限定されるもので
はな《、請求の範囲に記載された本発明の技術思想を逸
脱しない範囲内での変更は予期されるところである。上
記実施例の球芯計測装[IKおいてシャフト9に合計4
個の接触部材を設けたが、接触部材はこの個数に限定さ
れることなくシャフトの軸方向に十分な間隔を蓚いた一
対の接触点でワークの球面に接触丁るものであればよい
。接触部材の一部又は全部を設けたシャフトの部分を分
離可能として、ワークの種類乃至大きさに応じて該部分
を交換し又は接触点間の距離を調節する構造となし得る
第7図はシャフトの本休91Vcスベーザ92を介して
取付部93を嵌合した上ボル}94Kで固足してシャフ
ト90を構成する例を示す。該本体91及び取付部93
には2対の接触部材12が設けられている。スベーサ9
2を適宜厚さのものに交換することにより、一対の接触
部材12間の距離を調節して寸法の異なるワークに対処
することができる。またワークが載置されるベースの部
分を上下動調節可能の構造とするか、又はワークが載置
されるベース上に介装物を設置てることにより、ワーク
のオ■ば応じてワークの球芯が球芯計側装置の所定位置
になるようにワークの高さを調節して、球芯計測装四の
汎用性を拡大することができる。
本発明の球芯計測装置は検出器として実施例Vこ示した
インジケータに代えて軍気的検出器を用い、またワーク
のハンドリング機能等を付加することにより、球芯計測
の自動化にも対応できる。
本発明は以上の説明から明らかな如くワークを球芯計測
装置の所定位置に載置した状態で該ワークを回転しなが
ら検出器を読むだけで球芯位置精度及び内外球面同軸度
を比較測定乃至計測てることができるので、多数の球面
加工部品を短時間に効率良く、且つ高精度に測定”T能
である。しかも簡単な装置であるから安価で経済的であ
る。また小型、軽量であって持ち運びに便利である。更
罠球面を有する各種のワークに対処し得る汎用性に富入
、自動化も可能であるなど、実用上の効果に優る発明で
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を表わし、第1図は縦断面図、第
2図は第1図の左側面図、第3図は第2図のlft−I
I断面図、第4図(イ)はワークの正面図、第4タI(
口)は第4図{イ}のIV−IV断而図、第5図はワー
クの内球面を基準とする内外球面同軸度の計測作業を示
す平面図、第6図はワークの外球面を基準とする内外球
面同軸度の計測作業を示す平面図、第7図は変形例を示
す断面図である。 1・・・球芯計測装置 2・・・ベース 4・・・グレート 9・・シャフト 12・・汲触部材 15・・・インジケータ W・・・ワーク =51一 52−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ペースと、該ベースに直角に固着されたプレートと、軸
    心が該プレートに直交し且つ該軸心方向K移動自在に設
    けられたシャフトと、該シャフトに該シャフトの軸心方
    向K間隔を置いて突設された一対の接触部材と、被測定
    物の球面が該接触部材に接触し且つ該被測定物が前記ベ
    ース及び前記プレートに当接した状態における該被測定
    物の球面又は前記シャフトの変位を測定する検出器とか
    らなる球芯計測装置。
JP1568983A 1983-02-02 1983-02-02 球芯計測装置 Granted JPS59142409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1568983A JPS59142409A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 球芯計測装置

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JP1568983A JPS59142409A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 球芯計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59142409A true JPS59142409A (ja) 1984-08-15
JPH0259926B2 JPH0259926B2 (ja) 1990-12-13

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ID=11895723

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JP1568983A Granted JPS59142409A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 球芯計測装置

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JP (1) JPS59142409A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62207905A (ja) * 1986-03-10 1987-09-12 Ando Electric Co Ltd ボ−ルジヨイントの内球測定装置
CN103322890A (zh) * 2013-06-27 2013-09-25 林全忠 同轴度检具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62207905A (ja) * 1986-03-10 1987-09-12 Ando Electric Co Ltd ボ−ルジヨイントの内球測定装置
CN103322890A (zh) * 2013-06-27 2013-09-25 林全忠 同轴度检具

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JPH0259926B2 (ja) 1990-12-13

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