JPS59142314A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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Publication number
JPS59142314A
JPS59142314A JP1644783A JP1644783A JPS59142314A JP S59142314 A JPS59142314 A JP S59142314A JP 1644783 A JP1644783 A JP 1644783A JP 1644783 A JP1644783 A JP 1644783A JP S59142314 A JPS59142314 A JP S59142314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
evaporating body
bottom part
exhaust gas
side wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1644783A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Yamamoto
克彦 山本
Toshiyuki Ishiguro
俊行 石黒
Masaru Ito
伊東 勝
Mitsuhiro Imajima
今島 光宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1644783A priority Critical patent/JPS59142314A/ja
Publication of JPS59142314A publication Critical patent/JPS59142314A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 1本発明は灯油などの液体燃料を強制的に気化し空気と
の予混合ガスとして燃焼させる家庭用の暖房器、給湯器
などの熱源として用いる燃焼装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の燃焼装置の代表例を第2図に示す。第2図におい
て、19は気化体で電熱ヒータ20で予熱される021
は混合板、22は多数のスリットを形成した炎孔体、2
3は火炎を示す。24は送風管、26は送風機である。
26は燃料ポンプ、27はパイプである。28は燃焼排
ガスを上部に導ひく円筒でおる。
この種の燃焼装置においては、パイプ27より吐出され
た燃料は、パイプ27と対向した気化体19の側壁部及
び底部に当って気化すること、また定常燃焼中は、炎孔
体22から気化体19への熱伝導および火炎の一部を気
化体19の上端に当てることによって気化体19を加熱
し重賞ヒータ2oへの通電を断っても気化が連続してで
きるよう工夫が図られている0 しかし第2図から分るように、気化体19の先端部で火
炎23から受熱し7、こつ側壁を介して底部にまで熱伝
導させる必要があるため気化体19の先端部と底部で大
きな温度差が生じる。例えば先端部は400〜500’
Cの高温で底部は260〜300℃というようにならざ
るを得ない。従って気化・体19は大きな温度差による
膨張度合の不均一からくる変形や、高温部の連続耐久性
などに問題がある。
゛まだ気化体19の先端部で受熱してもこれが底部にま
で充分熱伝導してくるまでに時間がかかり、この間型・
員ヒータ20への通電を継続しなければならず消費電力
が多く経済的にも課題がある。さらに気化体19の底部
は絶えず外側にも放熱されているため温度が低下しやす
くタール付着が多いこともあった。
発明の目的 本発明はかかる従来の間覇点を解消するもので液体燃料
の気化に最も寄与している気化体の底の部分と側壁をも
燃焼排ガスによって効果的に加熱してタールのない安定
した気化と省電力化を図り、さらに気化体の全体をより
均一な温度に保ち耐久性の向上を図ることを目的とする
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、気化体の側壁およ
び底部の外周に燃焼排ガスを流出路を形成させたもので
ある。どれによって気化体の殆ん′どすべての外表面は
もちろん、特に気化に有効な底部への熱のフィードバッ
クを図ることができ、且つ気化体全体を気化に最適な均
一な温度に保つことができる。
以下、本発明の実施例について図1′〜基づいて説明す
る。
第1図の1は有底筒状の気化体で、電熱ヒータ2で予熱
される。3は気化体1の底部の外側に形成したフィンで
ある。4は仕切板で気化体1の上部に固定されている。
6は多数の小孔6を有する円筒状の整流筒で、この外側
に金網筒などからなる円筒状の燃焼体7が位置し、各々
の一端は気化体1の上部に連設されている。
8は整流筒5、燃焼体6のキャップである。9は気化体
1の外側に設けた有底筒状の案内板で排ガスの通路10
を形成し、ガイド11が固定されている。12は赤熱コ
イルなどからなる点火器、13は案内板9の上部に位置
し、耐熱ガラスなどからなる円筒状の外板で、14はキ
ャップである。
16は送風管で送風機16からの燃焼用空気を気化体1
内に導ひく。17は燃料を供給するポンプ、18はパイ
プである。
上記構成において動作を説明する。まず電熱ヒータ2に
通電し、気化体1を約300’Cに予熱する。
次に送風機16、ポンプ17、点火器12に通電すると
燃焼用空気と燃料が気化体1内に供給され燃料は気化し
て空気との予混合ガスとなる。
この予混合ガスは仕切板4の中央部から整流筒6内に入
り、小孔6を通り燃焼体7の外表面に噴出し、点火器1
2で点火され燃焼する。燃焼火炎は燃焼体7の外表面に
薄く形成され燃焼体7自体が850℃程度に赤熱する。
燃焼排ガスは燃焼体7と外板13の間から気化体1の側
壁と案内板9の間に進み、さらに気化体1の底部と案内
板9の底部との間に形成した通路10を経てガイド11
より排出される。
燃焼排ガス例流れる過程において気化体1の側壁および
底部で充分受熱し電熱ヒータ2の通電を断っても燃焼熱
のフィードバックだけで燃料を連続して気化することが
できる。また燃料が集中して当る気化体1の側壁下部お
よび底部が特に集中して受熱し、300℃以上の高温を
維持できるのでタールの付着も抑制できる。
発明の効果 本発明は気化体1の側壁の外周から底部にまで燃焼排ガ
スを導びいた後、流出させるようにしたことによって (1)定常燃焼中に気化体1の外表面の殆んど全てから
受熱するので気化体1自体を300℃以上の高温に且つ
均一な温度に維持することができる。従って局部的な過
熱がなく熱膨張度合の不均一による変形が々く、耐久性
も向上する。
(2)従来は受熱部から燃料を気化している壁面まで熱
伝導してくるのに時間がかかったが、本発明では、燃焼
開始後ただちに排ガスが気化体1の底部に達し加熱する
ので電熱ヒータ2への通電も即offでき省電力と安定
した気化を行うことができる。
(3)燃料が集中して当る気化体1の底部を直接燃焼排
ガスによって加熱するので一定以上の温度に維持でき安
定した気化とタール付着がない。
(4)気化体1の底部にフィン3を形成し、且つこの受
熱面積を最適値に保つことによって設定温度を任意に制
御できる。
(5)燃焼排ガスを外部に導ひくガイド11の位置を気
化体1の底部に設けたことによって、この底部をより集
中して加熱できる。
【図面の簡単な説明】
□第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は従来
例の断面図である。 1・・・・・・気化体、2・・・・・・電気ヒータ、7
・・・・・・燃焼体、9・・・・・・案内板、10・・
・・・・通路、17・・・・・ポンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/4
 1;’  6  、s

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電熱ヒータで予熱される有底筒状の気化体に燃焼部を連
    結し、前記気化体の底部に排気ガス通路を形成した燃焼
    装置。
JP1644783A 1983-02-02 1983-02-02 燃焼装置 Pending JPS59142314A (ja)

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JP1644783A JPS59142314A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 燃焼装置

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JP1644783A JPS59142314A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 燃焼装置

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JPS59142314A true JPS59142314A (ja) 1984-08-15

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ID=11916491

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JP1644783A Pending JPS59142314A (ja) 1983-02-02 1983-02-02 燃焼装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59173617A (ja) * 1983-03-23 1984-10-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液体燃料燃焼装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924110A (ja) * 1982-07-29 1984-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液体燃料燃焼装置

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