JPS59142129A - ソリツドタイヤの製造方法 - Google Patents
ソリツドタイヤの製造方法Info
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- JPS59142129A JPS59142129A JP58017076A JP1707683A JPS59142129A JP S59142129 A JPS59142129 A JP S59142129A JP 58017076 A JP58017076 A JP 58017076A JP 1707683 A JP1707683 A JP 1707683A JP S59142129 A JPS59142129 A JP S59142129A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/02—Solid tyres ; Moulds therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベース部とトレッド部の2Mで構成されたソリ
ッドタイヤであって、前記ベース部に短繊維を混入した
ゴム組成物を用いることによる加硫時間の遅れを防止し
たソリッドタイヤの製造方法に関する。
ッドタイヤであって、前記ベース部に短繊維を混入した
ゴム組成物を用いることによる加硫時間の遅れを防止し
たソリッドタイヤの製造方法に関する。
一般に第1図に例示する、ベース部aとトレッド部すと
からなるニューマチック型ソリッドタイヤでは、空気入
りタイヤに用いられるケース材料、例えばナイロン、ポ
リエステル、レーヨン等のコードにゴムをトッピングし
たものを、クラッシャーミル等で所定の長さの短繊維に
裁断した上、ゴムに混入してなるゴム組成物を、そのベ
ーズ部aとして用いることにより、ベース部aの剛性を
改善しタイヤとリムの嵌合圧が高くなることによってタ
イヤとリムの間のスリップを防止することが行われてい
る。しかしながら、短繊維を混入したゴム組成物は、混
練する際に空気をもゴム内部にとり込みやすく、又短繊
維内部の空気若しくは短繊維自体が熱伝導を阻害する結
果、加硫時間を著しく遅延する。従ってこの種の2M構
造のソリッドタイヤでは、トレッド部らがオーバーキュ
アとなっているのにベース部aは未加硫状態であるか、
あるいはベース部aを十分加硫した場合にはトレラド部
すがオーバーキュアとなり、極度に物性が低下するとい
う不都合が生じている。
からなるニューマチック型ソリッドタイヤでは、空気入
りタイヤに用いられるケース材料、例えばナイロン、ポ
リエステル、レーヨン等のコードにゴムをトッピングし
たものを、クラッシャーミル等で所定の長さの短繊維に
裁断した上、ゴムに混入してなるゴム組成物を、そのベ
ーズ部aとして用いることにより、ベース部aの剛性を
改善しタイヤとリムの嵌合圧が高くなることによってタ
イヤとリムの間のスリップを防止することが行われてい
る。しかしながら、短繊維を混入したゴム組成物は、混
練する際に空気をもゴム内部にとり込みやすく、又短繊
維内部の空気若しくは短繊維自体が熱伝導を阻害する結
果、加硫時間を著しく遅延する。従ってこの種の2M構
造のソリッドタイヤでは、トレッド部らがオーバーキュ
アとなっているのにベース部aは未加硫状態であるか、
あるいはベース部aを十分加硫した場合にはトレラド部
すがオーバーキュアとなり、極度に物性が低下するとい
う不都合が生じている。
本発明はトレッド部とベース部との加硫時間のアンバラ
ンスをなくし、ベース部の加硫時間をトレッド部と同程
度にまで短縮することにより、タイヤ全体としての加硫
時間を短縮しうるスリッドタイヤの製造方法の提供を目
的とするものであって、ベース部とトレッド部との2層
で構成されるソリッドタイヤの前記ベース部を、短織機
を混入したゴム組成物からなるシートの表面に加硫促進
剤を含む溶液を塗付した後、溶媒を乾燥したものを用い
て成形し、かつ加硫することを特徴としている。
ンスをなくし、ベース部の加硫時間をトレッド部と同程
度にまで短縮することにより、タイヤ全体としての加硫
時間を短縮しうるスリッドタイヤの製造方法の提供を目
的とするものであって、ベース部とトレッド部との2層
で構成されるソリッドタイヤの前記ベース部を、短織機
を混入したゴム組成物からなるシートの表面に加硫促進
剤を含む溶液を塗付した後、溶媒を乾燥したものを用い
て成形し、かつ加硫することを特徴としている。
ベース部aに用いる短繊維は、繊維材料、例えば、ナイ
ロン、ポリエステル、シーコン、アラミツド繊維コード
等で、ゴムをトッピングしたものなど空気入りタイヤに
用いられるケース材料、又はトッピング、接着剤処理の
ないもの、更には不織布、ファブリル状のものをクラッ
シャーミル等で例えば10cm以下、好ましくは1cl
I+以下の長さに裁断したものであり、ゴム成分100
重量部に対して40重量部以下の比率で混入する。ここ
で短繊維を混入するゴム成分は、天然ゴム、合成ポリイ
ソプレンゴム、ポリブタジェンゴム、スチレンブタジェ
ン共重合体等のジエン系ゴムを主体とするゴムベースに
、カーボンブラック、硫黄、加硫促進剤等を混入した通
常用いられる配合系のものである。短繊維を混入したゴ
ム組成物は、平ロールに通して所定の幅例えば150〜
260鶴及び厚さ例えば3〜10flのシートに圧延し
その表面に加硫促進剤を含む溶液をシート中央部に、好
ましくはシート幅の30〜70%に亘り長手方向に連続
して塗付しかつ乾燥する。
ロン、ポリエステル、シーコン、アラミツド繊維コード
等で、ゴムをトッピングしたものなど空気入りタイヤに
用いられるケース材料、又はトッピング、接着剤処理の
ないもの、更には不織布、ファブリル状のものをクラッ
シャーミル等で例えば10cm以下、好ましくは1cl
I+以下の長さに裁断したものであり、ゴム成分100
重量部に対して40重量部以下の比率で混入する。ここ
で短繊維を混入するゴム成分は、天然ゴム、合成ポリイ
ソプレンゴム、ポリブタジェンゴム、スチレンブタジェ
ン共重合体等のジエン系ゴムを主体とするゴムベースに
、カーボンブラック、硫黄、加硫促進剤等を混入した通
常用いられる配合系のものである。短繊維を混入したゴ
ム組成物は、平ロールに通して所定の幅例えば150〜
260鶴及び厚さ例えば3〜10flのシートに圧延し
その表面に加硫促進剤を含む溶液をシート中央部に、好
ましくはシート幅の30〜70%に亘り長手方向に連続
して塗付しかつ乾燥する。
かかる作業は第3〜4図に示す自動塗付装置2によって
行ないうる。
行ないうる。
自動塗付装置2は、塗付具3と、乾燥器4との間を、そ
の下方部に配したガイド5によって連続しており、前記
短繊維を混入しかつロール成形されたシート6は、塗付
具3の前縁に設けるブラシ7により清掃したのち、塗付
具3に搬入される。
の下方部に配したガイド5によって連続しており、前記
短繊維を混入しかつロール成形されたシート6は、塗付
具3の前縁に設けるブラシ7により清掃したのち、塗付
具3に搬入される。
塗付具3は、滴液ロール9と含浸ロール10とを有し、
滴液ロール9は、給液管11からロータリシールを介し
て供給され遜溶液をその周囲に穿つ細孔12から滴出し
つつスポンジ等からなる含浸ロール10を介してシー1
−6に連続して塗付しうる一方、シート6は、ガイド5
により乾堝器4に案内される。乾燥器4は減圧管13に
より減圧され、シート6表面の溶媒を吸引、乾燥により
除去する。
滴液ロール9は、給液管11からロータリシールを介し
て供給され遜溶液をその周囲に穿つ細孔12から滴出し
つつスポンジ等からなる含浸ロール10を介してシー1
−6に連続して塗付しうる一方、シート6は、ガイド5
により乾堝器4に案内される。乾燥器4は減圧管13に
より減圧され、シート6表面の溶媒を吸引、乾燥により
除去する。
ここで溶液の塗付fwAWlを好ましくはシート幅Wの
30〜70%とするのは、前記した加硫速度の遅延がお
もにソリッドタイヤの中央部、即ちシートの中央部がソ
リッドタイヤの外部即ちシートの側部に比べて遅いこと
にも起因し、従ってタイヤの中央部即ちシートの中央部
に加硫促進剤を塗付することによって、タイヤ全体の加
硫速度を均一化しうるのである。即ちシート全体に加硫
促進剤を塗付するとシートの側部でオーバキエアになり
易く好ましくない。又溶液は通常シート6の1〜8重量
%の範囲で塗付される。又本発明で使用(5) される溶液は、シート6相互間の接着性を改善するため
、天然ゴム等ジエン系ゴム成分5〜20重量部と、トル
エン、キシレン、ヘキサン等溶媒50〜100重量部と
、加硫促進剤を2〜10重量部配合した所謂ゴム糊状の
ものである。
30〜70%とするのは、前記した加硫速度の遅延がお
もにソリッドタイヤの中央部、即ちシートの中央部がソ
リッドタイヤの外部即ちシートの側部に比べて遅いこと
にも起因し、従ってタイヤの中央部即ちシートの中央部
に加硫促進剤を塗付することによって、タイヤ全体の加
硫速度を均一化しうるのである。即ちシート全体に加硫
促進剤を塗付するとシートの側部でオーバキエアになり
易く好ましくない。又溶液は通常シート6の1〜8重量
%の範囲で塗付される。又本発明で使用(5) される溶液は、シート6相互間の接着性を改善するため
、天然ゴム等ジエン系ゴム成分5〜20重量部と、トル
エン、キシレン、ヘキサン等溶媒50〜100重量部と
、加硫促進剤を2〜10重量部配合した所謂ゴム糊状の
ものである。
前記したように、溶液を塗付、乾燥されたシート6はポ
リエチレンシートで被覆して、ロール状に巻取り、保管
し、以下成形、加硫工程に供する。
リエチレンシートで被覆して、ロール状に巻取り、保管
し、以下成形、加硫工程に供する。
実施例
ポリエステルに接着剤処理、更にゴムをトッピングした
ケース材料をクラッシャーミルで3鶴以下の長さに破砕
し、これを第1表に示すゴム組成物に混入するとともに
平ロールで@210鶴、厚さ5鶴のゴムシートを作成し
た。
ケース材料をクラッシャーミルで3鶴以下の長さに破砕
し、これを第1表に示すゴム組成物に混入するとともに
平ロールで@210鶴、厚さ5鶴のゴムシートを作成し
た。
第1表
また第2表に示す加硫促進剤溶液を稠整した。
第2表
(注1)ゴムコンパウンドの配合は、天然ゴム100重
量部、カーボンブラック(、l5AF)44゜5重量部
、硫黄2.5重量部、加硫促進剤0.5重量部である。
量部、カーボンブラック(、l5AF)44゜5重量部
、硫黄2.5重量部、加硫促進剤0.5重量部である。
前記シー1−6が20kgに対し加硫促進剤を含む溶液
を1 kgの割合でシート幅の50%の幅に亘りシート
の中央部の表裏両面に塗付す忘。これを減圧乾燥した後
、ポリエチレンフィルムで表面被覆しシート6間が相互
に密着しないようにしてロール状に巻きとる。これを第
2図に示すように、成形ドラム上で所定量巻き付けてベ
ース相当部Cを形成するとともに、その上にトレッド相
当部dを、従来のソリッドタイヤでトレッド部と品いる
素材のシートを用いて巻装する。ベース相当部Cとトレ
ッド相当部dのシートの重量はむνずれも11kgで、
したがってその重量比は1:1である。更にベース相当
部C及びトレンド相当部dの側面に、It i 0.6
kgのカバーゴムeを貼着したのち、タイヤサイズ6
.00−9のタイヤに成形した。しかる後これを予熱炉
で60°Cに′て予熱し、その後金型にて160°Cで
120分間加硫したところトレッド部a及びベース部す
の加硫はほとんど均一に進行していることが認められた
。同様に溶液を塗付しないタイヤについても試作したと
ころベース部の加硫が不十分でシート間の剥離が認めら
れた。
を1 kgの割合でシート幅の50%の幅に亘りシート
の中央部の表裏両面に塗付す忘。これを減圧乾燥した後
、ポリエチレンフィルムで表面被覆しシート6間が相互
に密着しないようにしてロール状に巻きとる。これを第
2図に示すように、成形ドラム上で所定量巻き付けてベ
ース相当部Cを形成するとともに、その上にトレッド相
当部dを、従来のソリッドタイヤでトレッド部と品いる
素材のシートを用いて巻装する。ベース相当部Cとトレ
ッド相当部dのシートの重量はむνずれも11kgで、
したがってその重量比は1:1である。更にベース相当
部C及びトレンド相当部dの側面に、It i 0.6
kgのカバーゴムeを貼着したのち、タイヤサイズ6
.00−9のタイヤに成形した。しかる後これを予熱炉
で60°Cに′て予熱し、その後金型にて160°Cで
120分間加硫したところトレッド部a及びベース部す
の加硫はほとんど均一に進行していることが認められた
。同様に溶液を塗付しないタイヤについても試作したと
ころベース部の加硫が不十分でシート間の剥離が認めら
れた。
ff11図はソリッドタイヤを例示する断面図、第2図
は、製造途上の、シートを巻回した状態を示す断面図、
第3図は、自動塗付装置を示す一部破断正面図、第4図
は、その塗付具を示す断面図である。 6・−シー)・、a−ベース部、b−t−レッド部。
は、製造途上の、シートを巻回した状態を示す断面図、
第3図は、自動塗付装置を示す一部破断正面図、第4図
は、その塗付具を示す断面図である。 6・−シー)・、a−ベース部、b−t−レッド部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ベース部とトレッド部との2屑で構成されるソリ
ッドタイヤトの前記ベース部を、短織繊を混入したゴム
組成物からなるシートの表面に加硫促進剤を含む溶液を
塗付した後、溶媒を乾燥したものを用いて成形し、かつ
加硫することを特徴とするソリッドタイヤの製造方法。 (2) シートは、そのシート幅の30〜70%の範
囲に加硫促進剤を含む溶液が塗付される特許請求の範囲
第1項記載のソリッドタイヤの製造方法。 (3) 加硫促進剤を含む溶液は、ジエン系ゴムを5
〜20重量部含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017076A JPS59142129A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | ソリツドタイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017076A JPS59142129A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | ソリツドタイヤの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142129A true JPS59142129A (ja) | 1984-08-15 |
JPS6322976B2 JPS6322976B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=11933885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58017076A Granted JPS59142129A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | ソリツドタイヤの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142129A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286428A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドタイヤの製造方法 |
JPH04164630A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドタイヤ |
JP2002301904A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-15 | Bridgestone Corp | カラー総ゴムタイヤ |
JP2016182801A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-20 | 住友ゴム工業株式会社 | クッションタイヤの製造方法 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58017076A patent/JPS59142129A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286428A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドタイヤの製造方法 |
JPH0513822B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1993-02-23 | Sumitomo Rubber Ind | |
JPH04164630A (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドタイヤ |
JP2002301904A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-15 | Bridgestone Corp | カラー総ゴムタイヤ |
JP4694022B2 (ja) * | 2001-04-04 | 2011-06-01 | 株式会社ブリヂストン | カラー総ゴムタイヤ |
JP2016182801A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-20 | 住友ゴム工業株式会社 | クッションタイヤの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6322976B2 (ja) | 1988-05-13 |
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