JPS59141115A - 電気開閉器の表示装置 - Google Patents
電気開閉器の表示装置Info
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- JPS59141115A JPS59141115A JP1590783A JP1590783A JPS59141115A JP S59141115 A JPS59141115 A JP S59141115A JP 1590783 A JP1590783 A JP 1590783A JP 1590783 A JP1590783 A JP 1590783A JP S59141115 A JPS59141115 A JP S59141115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- hole
- electrical switch
- mirror surface
- mold cover
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は電気開閉器の表示装置に関する。より特定的
には、この発明は、電気1FflrIi器の開鎖外被の
正面から開閉状態を目視可能に表示するための装置に関
する。
には、この発明は、電気1FflrIi器の開鎖外被の
正面から開閉状態を目視可能に表示するための装置に関
する。
先行技術の説明
一般に閉鎖外被を備えた電気的スイッチでは、その正面
から目視できる表示装置により開閉状態または自動遮断
時の動作原因等を確認してその事故原因を取り去った後
に、次の操作に移ることが望ましい。そのためには、操
作者が誤認を生じないように表示が明瞭に目視できかつ
その表示の信頼性が九いことが要求される。また、その
にうな表示装置には、小形でかつ電気的スイッチの閉鎖
外被の表面にお(プる占有面積が小さいことならびに占
有体積が小さいことが要求される。
から目視できる表示装置により開閉状態または自動遮断
時の動作原因等を確認してその事故原因を取り去った後
に、次の操作に移ることが望ましい。そのためには、操
作者が誤認を生じないように表示が明瞭に目視できかつ
その表示の信頼性が九いことが要求される。また、その
にうな表示装置には、小形でかつ電気的スイッチの閉鎖
外被の表面にお(プる占有面積が小さいことならびに占
有体積が小さいことが要求される。
しかしながら、従来の装置では、上述のような要求のす
べてを満足するものではなかった。従来の装置として、
たとえば、アメリカ合衆国特許第4.166.989号
や特公昭52−25150号に開示されているように、
たとえば窓孔を設けその窓孔から表示板が直接露呈する
ようにしたものが知られている。この種の従来装置では
、表示を明確に区別するために表示杆の回転運動により
表示板をその窓孔を横切るように円弧運動させていあが
、このような円弧運動のための作動ストロークは大きく
、したがって表示装置の占有空間が大きくなってしまう
という欠点があった。
べてを満足するものではなかった。従来の装置として、
たとえば、アメリカ合衆国特許第4.166.989号
や特公昭52−25150号に開示されているように、
たとえば窓孔を設けその窓孔から表示板が直接露呈する
ようにしたものが知られている。この種の従来装置では
、表示を明確に区別するために表示杆の回転運動により
表示板をその窓孔を横切るように円弧運動させていあが
、このような円弧運動のための作動ストロークは大きく
、したがって表示装置の占有空間が大きくなってしまう
という欠点があった。
発明の目的
それゆえに、この発明の目的は、従来装置の欠点を解消
し、閉鎖外被のたとえば前面から明瞭に目視できかつ小
形で信頼性の高い電気開閉器の表示装置を提供すること
である。
し、閉鎖外被のたとえば前面から明瞭に目視できかつ小
形で信頼性の高い電気開閉器の表示装置を提供すること
である。
発明の概要
この発明に従った電気開閉器の表示装置は、簡単に言え
ば、モールドカバーの表面側にこの表面に直交する方向
に貫通孔を形成し、その貫通孔内の所定位置に錐状の斜
面に形成された鏡面をその頂点がモールドカバーの表面
側に向くように固定的に配置する。鏡面を囲み貫通孔内
を直線的に変位可能な表示部材を設け、モールドカバー
とモールドベースとからなる閉鎖外被の中に収納される
。
ば、モールドカバーの表面側にこの表面に直交する方向
に貫通孔を形成し、その貫通孔内の所定位置に錐状の斜
面に形成された鏡面をその頂点がモールドカバーの表面
側に向くように固定的に配置する。鏡面を囲み貫通孔内
を直線的に変位可能な表示部材を設け、モールドカバー
とモールドベースとからなる閉鎖外被の中に収納される
。
鏡面がモールドカバーに固定され、表示部材をその原位
置に復帰させるための復帰ばねもモールドカバーに固定
される。電気的スイッチの回路状態に応じて変位する変
位部材が変位することによってその復帰はねに力が加え
られ、それによつ(表示部材が貫通孔内を直線的に変位
する表示部材が位置的に鏡面に対応したときその内周面
に形成された表示情報が閉鎖外被の表面側から貫通孔を
通して目視可能となる。
置に復帰させるための復帰ばねもモールドカバーに固定
される。電気的スイッチの回路状態に応じて変位する変
位部材が変位することによってその復帰はねに力が加え
られ、それによつ(表示部材が貫通孔内を直線的に変位
する表示部材が位置的に鏡面に対応したときその内周面
に形成された表示情報が閉鎖外被の表面側から貫通孔を
通して目視可能となる。
この発明によれば、表示装置が小形になるばかりCなく
、鏡面のみならず復帰ばね(伝達手段の一部)も七−ル
ドカバーと一体的に取り外し可能となり、そのために表
示装置と電気的スイッチの回路状態の検出機構とを容易
に分離できるので、たとえば点検等の際表示装置の着脱
が容易となるばかりでなく、組立もまた簡単に行なえる
という利点がある。
、鏡面のみならず復帰ばね(伝達手段の一部)も七−ル
ドカバーと一体的に取り外し可能となり、そのために表
示装置と電気的スイッチの回路状態の検出機構とを容易
に分離できるので、たとえば点検等の際表示装置の着脱
が容易となるばかりでなく、組立もまた簡単に行なえる
という利点がある。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らカーど
なろう。
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らカーど
なろう。
好ましい実施例の説明
第1図はこの発明が実施された電気開閉器の例を示す外
観図であり、第2図はその要部分解斜視図を示し、第3
図および第4図はそれぞれその動作を説明するための第
1図の線A−Aにおける一部破断側面図である。
観図であり、第2図はその要部分解斜視図を示し、第3
図および第4図はそれぞれその動作を説明するための第
1図の線A−Aにおける一部破断側面図である。
この実施例の電気開閉器200は閉鎖外被を構成するモ
ールドカバー201およびこのモールドカバー201の
前面から外部操作可能に設けられた操作ハンドル203
を備える。モールドカバー201には後述の鏡部材17
の一方端面が露出する。
ールドカバー201およびこのモールドカバー201の
前面から外部操作可能に設けられた操作ハンドル203
を備える。モールドカバー201には後述の鏡部材17
の一方端面が露出する。
モールドカバー201の表面側には座ぐり孔3が形成さ
れ、この座ぐり孔3の底部中央にはモールドカバ−20
1内部に連通ずるn通孔9が形成される。座ぐり孔3の
底部は、載置部7として作用する。この載置部7には、
筒状の表示部材すなわち表示筒13が載置され、その表
示筒13の底部中央から延びる作動杆13aが貫通孔9
に緩挿される。、鏡部材17vは硝子やアクリル樹脂の
ような透明材料からなり、柱状部18とこの柱状部18
の一方端面に一体的に形成されたつば状部20を含む。
れ、この座ぐり孔3の底部中央にはモールドカバ−20
1内部に連通ずるn通孔9が形成される。座ぐり孔3の
底部は、載置部7として作用する。この載置部7には、
筒状の表示部材すなわち表示筒13が載置され、その表
示筒13の底部中央から延びる作動杆13aが貫通孔9
に緩挿される。、鏡部材17vは硝子やアクリル樹脂の
ような透明材料からなり、柱状部18とこの柱状部18
の一方端面に一体的に形成されたつば状部20を含む。
柱状部18の他方端には錐状の凹部が形成され、その凹
部内表面にはたとえばアルミニウムの蒸着によって@面
19が形成される。つば状部20は、座ぐり孔3の周縁
のモールドカバー101に形成された段部11に係止さ
れ、それによって鏡面19が貫通孔すなわち座ぐり孔3
の所定位置に同定的に保持される。
部内表面にはたとえばアルミニウムの蒸着によって@面
19が形成される。つば状部20は、座ぐり孔3の周縁
のモールドカバー101に形成された段部11に係止さ
れ、それによって鏡面19が貫通孔すなわち座ぐり孔3
の所定位置に同定的に保持される。
モールド6バー201の内面には座ぐり孔3に近接して
階段状の収容部201aが形成される。
階段状の収容部201aが形成される。
モールドカバー201の内面には、さらに、この収容部
201aおよび座ぐり孔3を挾む位置に1対のねじ金具
29が埋め込まれている。このねじ金具29には雌ねじ
がタップされている。モールドカバー201内において
、板ばね25とともにカバープレート27がねじ金具2
9に、ねじ3′によって固着される。Jなわち、一方の
孔27aに対応して板ばね25の一方端に形成された孔
25aが重ねられ、したがってねじ31によって板ばね
25がモールドカバー201に固着される。
201aおよび座ぐり孔3を挾む位置に1対のねじ金具
29が埋め込まれている。このねじ金具29には雌ねじ
がタップされている。モールドカバー201内において
、板ばね25とともにカバープレート27がねじ金具2
9に、ねじ3′によって固着される。Jなわち、一方の
孔27aに対応して板ばね25の一方端に形成された孔
25aが重ねられ、したがってねじ31によって板ばね
25がモールドカバー201に固着される。
板ばね25は断面台形状に折り曲げられ、その他端には
嵌着溝25bが形成される。この板はね25は伝達手段
の一部を形成するとどもに1、表示筒13に対する復帰
ばねの作用も果す。嵌着溝25bは、貫通孔9を通して
モールドカバー201内に延びる作動杆13aに形成さ
れた周溝13bと嵌合し、したがって板ばね25の他端
が作動杆13aずなわち表示fiJ13と連結される。
嵌着溝25bが形成される。この板はね25は伝達手段
の一部を形成するとどもに1、表示筒13に対する復帰
ばねの作用も果す。嵌着溝25bは、貫通孔9を通して
モールドカバー201内に延びる作動杆13aに形成さ
れた周溝13bと嵌合し、したがって板ばね25の他端
が作動杆13aずなわち表示fiJ13と連結される。
カバープレート27において板ばね25のほぼ中央に相
対する位置には矩形の透孔27bが形成される。このカ
バープレー1−27の透孔27bを通り、て、後述の作
動プレート221(第3図)が挿通される。
対する位置には矩形の透孔27bが形成される。このカ
バープレー1−27の透孔27bを通り、て、後述の作
動プレート221(第3図)が挿通される。
なお、表示筒13の内径は鏡部材17の柱状部18の外
径より大きく選ばれていることは前述のとおりである。
径より大きく選ばれていることは前述のとおりである。
表示1fi13の内周面15にはたとえば文字9図形、
記号もしくは色彩あるいはそれらの組合せからなる第1
の可視情報を含む表示面15が形成されている。この実
施例では表示面15は赤色に着色されている。一方座ぐ
り孔3の内周面であって固定された鏡面19に対応する
位置には、同じく文字9図形、記号または色彩もしくは
それらの引合せからなる第2の可視情報を含む表示面5
が形成さている。この実施例では表示面5は緑色に着色
されている。
記号もしくは色彩あるいはそれらの組合せからなる第1
の可視情報を含む表示面15が形成されている。この実
施例では表示面15は赤色に着色されている。一方座ぐ
り孔3の内周面であって固定された鏡面19に対応する
位置には、同じく文字9図形、記号または色彩もしくは
それらの引合せからなる第2の可視情報を含む表示面5
が形成さている。この実施例では表示面5は緑色に着色
されている。
第3図を参照して、モールドカバー201と協働して閉
鎖外被を構成するモールドベース202には固定端子導
体205が固着される。この固定端子導体205の折返
し導体205aのほぼ中央には固定コンタクト207が
形成され、この固定コンタクト207と対応するように
可動コンタクト209が設けられる。可動コンタクト2
09は可動コンタクト杆211の先端に形成され、この
可動コンタクト杆211はコンタクトホルダ213に軸
21らによって一体的に枢支され、コンタクトホルダ2
13の回動軸217を支点として回動可能とされている
。コンタクトホルダ2131よりロスパー219に、他
の極のコンタクトホ’−/レダと一緒に連結され、この
ようにして可動コンタク1−アセンブリが構成される。
鎖外被を構成するモールドベース202には固定端子導
体205が固着される。この固定端子導体205の折返
し導体205aのほぼ中央には固定コンタクト207が
形成され、この固定コンタクト207と対応するように
可動コンタクト209が設けられる。可動コンタクト2
09は可動コンタクト杆211の先端に形成され、この
可動コンタクト杆211はコンタクトホルダ213に軸
21らによって一体的に枢支され、コンタクトホルダ2
13の回動軸217を支点として回動可能とされている
。コンタクトホルダ2131よりロスパー219に、他
の極のコンタクトホ’−/レダと一緒に連結され、この
ようにして可動コンタク1−アセンブリが構成される。
この可動コンタクトアセンブリはモールドカバー201
の外部に突出するように設けられた操作ハンドル203
を操作することによって、開閉機構(図示せず)を介し
て、その開閉位置間に変位される。
の外部に突出するように設けられた操作ハンドル203
を操作することによって、開閉機構(図示せず)を介し
て、その開閉位置間に変位される。
コンタクトホルダ213の他端には、ビン223によっ
て、作動プレート221の一端が[=1さレル。このI
¥動ブレー)−221のほぼ中央に番ま長手のガイド孔
2251.><形成され、このガイド孔225内に、固
定フレーム227に装着されたガイドビン229を摺動
自在に%1■し、それに」:ってコンタクトホルダ21
3の回転運動を作動プレート221の直線運動に変換η
る。作動プレート221の他端221aは表示装置のカ
バープレート27の透孔27bから突出され、板はね2
5と対応する。
て、作動プレート221の一端が[=1さレル。このI
¥動ブレー)−221のほぼ中央に番ま長手のガイド孔
2251.><形成され、このガイド孔225内に、固
定フレーム227に装着されたガイドビン229を摺動
自在に%1■し、それに」:ってコンタクトホルダ21
3の回転運動を作動プレート221の直線運動に変換η
る。作動プレート221の他端221aは表示装置のカ
バープレート27の透孔27bから突出され、板はね2
5と対応する。
第3図に示すJ−うに、可動コンタクト209が開路位
置にある場合、作動プレー1〜221の先端221aは
板ばね25には当接せずこの板ばね25とは間隔があけ
られる。したがってこの板ばね25はその弾性によって
元の形状を保持し、そのために表示筒13の作動杆13
aは下方に引き下げられたままである。この状態ではモ
ールドカバー201のn通孔3の内周m1に形成された
第2の可視情報たとえば0邑が鏡部材17に形成された
鏡面によつ又反射されてモールドカバー前面に表示され
る。それによってこの開閉器200が回路状態にあるこ
とが確認できる。
置にある場合、作動プレー1〜221の先端221aは
板ばね25には当接せずこの板ばね25とは間隔があけ
られる。したがってこの板ばね25はその弾性によって
元の形状を保持し、そのために表示筒13の作動杆13
aは下方に引き下げられたままである。この状態ではモ
ールドカバー201のn通孔3の内周m1に形成された
第2の可視情報たとえば0邑が鏡部材17に形成された
鏡面によつ又反射されてモールドカバー前面に表示され
る。それによってこの開閉器200が回路状態にあるこ
とが確認できる。
次に、可動コンタクト209と固定コンタクト207と
が接触した状態すなわち開路位置になれば、第12因に
示すように、可動コンタクト杆211 tなわちコンタ
ク1−ホルダ213の回動に連動して作動プレート22
1がほぼ直線的に上方に動かされ、この作動プレート2
21の先端221aが板ばね25を押し上げる。そうす
るとこの板はね25の先端に連結された作動杆13aす
なわら表示筒13が上方に押し上げられ、こ、の表示筒
13の内周面に形成された表示面15が鏡面19に対応
する。この状態で゛はその表示筒15に形成された第1
の可視情報たとえば赤色がモールドカバー201の前面
から目視できる。そのためにこの開閉器が閉路状態にあ
ることが確認できる。
が接触した状態すなわち開路位置になれば、第12因に
示すように、可動コンタクト杆211 tなわちコンタ
ク1−ホルダ213の回動に連動して作動プレート22
1がほぼ直線的に上方に動かされ、この作動プレート2
21の先端221aが板ばね25を押し上げる。そうす
るとこの板はね25の先端に連結された作動杆13aす
なわら表示筒13が上方に押し上げられ、こ、の表示筒
13の内周面に形成された表示面15が鏡面19に対応
する。この状態で゛はその表示筒15に形成された第1
の可視情報たとえば赤色がモールドカバー201の前面
から目視できる。そのためにこの開閉器が閉路状態にあ
ることが確認できる。
上述の実施例では、復帰ばねとして伝達手段としての板
ばね25を兼用した例について説明したが、これは、コ
イルばねヤ他の任意のばねと伝達手段の組合わせによっ
ても構成できることはもちろんである。
ばね25を兼用した例について説明したが、これは、コ
イルばねヤ他の任意のばねと伝達手段の組合わせによっ
ても構成できることはもちろんである。
なお鏡面は円錐状の斜面に形成された方が、視線の角度
による死角がなくなりあらゆる角度から表示を確認でき
るので誤認を生じないという点で好ましいが、この鏡面
は円錐状であってもその他の角錐状であってもよいこと
はもちろんである。
による死角がなくなりあらゆる角度から表示を確認でき
るので誤認を生じないという点で好ましいが、この鏡面
は円錐状であってもその他の角錐状であってもよいこと
はもちろんである。
他に、たとえば平板状の鏡体を傾斜させて貫通孔内に固
定的に装着し、その鏡面側の表示部材またはn通孔の表
示を鏡面により反射させるようにしてもよい。
定的に装着し、その鏡面側の表示部材またはn通孔の表
示を鏡面により反射させるようにしてもよい。
なお、閉鎖外被の゛貫通孔3の内周面の表示(第2の可
視情報)は省略することができる。この場合には表示筒
13による一種類だけの表示が可能であろう。
視情報)は省略することができる。この場合には表示筒
13による一種類だけの表示が可能であろう。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、可視情報を錐状の鏡
面に反射させて閉鎖外被の前面から目視可能にしたため
、表示部材に従来のもののように回動運動を与える必要
がないので、表示装置の占有空間が小さくできる。さら
に、閉鎖外被(実施例ではモールドカバー201)に鏡
面や表示部材あるいは板ばねなどを一体的に装着し、表
示装置を開閉機構と分離できるように構成したため、点
検詩等の着脱が容易となる。また、表示部材のストロー
クと作動プレートのストロークとの斧を板ばねの弾性に
より吸収することができるので、組立上の誤差の許容値
が大きくでき、したがって組立が容易となるなどの効果
がある。
面に反射させて閉鎖外被の前面から目視可能にしたため
、表示部材に従来のもののように回動運動を与える必要
がないので、表示装置の占有空間が小さくできる。さら
に、閉鎖外被(実施例ではモールドカバー201)に鏡
面や表示部材あるいは板ばねなどを一体的に装着し、表
示装置を開閉機構と分離できるように構成したため、点
検詩等の着脱が容易となる。また、表示部材のストロー
クと作動プレートのストロークとの斧を板ばねの弾性に
より吸収することができるので、組立上の誤差の許容値
が大きくでき、したがって組立が容易となるなどの効果
がある。
第1図はこの発明が実施された電気開閉器の一例を示す
外観図である。 第2図は第1図実施例の要部分解斜視図である。 第3図および第4図はそれぞれこの実施例の動作を譜明
するための第1図の線A−Aにおける一部破断側面図で
ある。 図において、201はモールドカバー、3は座ぐり孔、
5は第2の表示面、9は貫通孔、13は表示面、13a
は作動杆、15は第1の表示面、17は鎖部材、19は
偵面、25は復帰ばね、27はカバープレート、221
は変位部材を示す。 第1図 バー ! 、J
外観図である。 第2図は第1図実施例の要部分解斜視図である。 第3図および第4図はそれぞれこの実施例の動作を譜明
するための第1図の線A−Aにおける一部破断側面図で
ある。 図において、201はモールドカバー、3は座ぐり孔、
5は第2の表示面、9は貫通孔、13は表示面、13a
は作動杆、15は第1の表示面、17は鎖部材、19は
偵面、25は復帰ばね、27はカバープレート、221
は変位部材を示す。 第1図 バー ! 、J
Claims (4)
- (1) 電気0νスイツチ(207,209>の回路状
態に応じて変位すや変位部材(221>がその中に収納
されるモールドベース(202)とモールドカバー(2
,01)からなる閉鎖外被、および 前記モールドカバー(20,1)の表面側にこの表面に
直交する方向に形成された貫通孔(3,9)を備え、 前記貫通孔(3,9)の前記表面側が表示窓として形成
され、さらに 斜面に形成され前記貫通孔(3,9)内の所定位置に固
定的に配置された鏡面(19)、前記鏡面(19)に対
向して前記貫通孔(3゜9)内を直線的に変位可能な表
示部材(13)、前記表示部材(13)の前記鏡面(1
9)に対向する面に形成され第1の可視情報を含む第1
の表示面(15)、および その一端(25a)が実質的に前記モールドカバー(2
01)に固着されその他端(25b )が前記表示部材
(13)に連結された復帰ばね(25)を含み、 前記変位部材(221>が変位することによって前記板
ばね(25)の弾発力に抗して前記表示部材(13)が
直線的に変位し、 前記変位部材(211)の変位に応じて前記第1表示面
(15)が前記鏡面(19)に対応したとき、前記表示
窓から前記第1の可視情報が目視可能となる、電気開閉
器の表示装置。 - (2) 前記貫通孔(3,9)の内周面の前記鏡面(1
9)に対応する位置に第2の可視情報を含む第2の表示
面(5)が形成されていて、前記表示部材(13)の前
記第1表示面(15)が前記鏡面(’19 )に対応し
た位置にないとき前記表示窓から前記第2の″可視情報
が目視可能となる、特許請求の範囲第1項記載の電気開
閉器の表示装置。 - (3) 前記モールドカバー(201)に固着され、透
孔(27a)を有するカバープレート(27>、および 前記復帰はね(25)の一端(25a)が前記カバープ
レート(27)の前記モールドカバー(201)側の面
に固着され、 前記変位部材(221)が変位することによって前記カ
バープレート(27)の透孔(27a)を通して前記復
帰ばね(25)に力が加えられ、前記表示部材(13)
が直線的に変位する、特許請求の範囲第1項または第2
項記載の電気開閉器の表示装置。 - (4) 前記電気的スイ、ツチは固定コンタクト(20
7)と、可動コンタクト杆(211)に設けられ前記固
定コンタ−クト(207>と対応する可動コンタクト(
209>とを含み、 前記変位部材(221)は前記可動コンタクト杆(21
1)に直接または間接的に連結される、特許請求の範囲
第1項ないし第3項のいずれかに記載の電気開閉器の表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1590783A JPS59141115A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 電気開閉器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1590783A JPS59141115A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 電気開閉器の表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141115A true JPS59141115A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11901839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1590783A Pending JPS59141115A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 電気開閉器の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141115A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4218342Y1 (ja) * | 1965-07-09 | 1967-10-24 | ||
JPS49113174A (ja) * | 1973-03-05 | 1974-10-29 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1590783A patent/JPS59141115A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4218342Y1 (ja) * | 1965-07-09 | 1967-10-24 | ||
JPS49113174A (ja) * | 1973-03-05 | 1974-10-29 |
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