JPS59141000A - 2重殻低温タンク - Google Patents
2重殻低温タンクInfo
- Publication number
- JPS59141000A JPS59141000A JP1334583A JP1334583A JPS59141000A JP S59141000 A JPS59141000 A JP S59141000A JP 1334583 A JP1334583 A JP 1334583A JP 1334583 A JP1334583 A JP 1334583A JP S59141000 A JPS59141000 A JP S59141000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating roof
- tank
- outer tank
- tank body
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D88/00—Large containers
- B65D88/34—Large containers having floating covers, e.g. floating roofs or blankets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2重膜低温タンクに関する。
2重膜低温タンクは低温液を貯蔵する内槽と該低温タン
クを収納する外槽を有し内槽外面に断熱材を貼着したも
のである。
クを収納する外槽を有し内槽外面に断熱材を貼着したも
のである。
斯かる2重設低温、タンクに於いて、内槽、外槽間に乾
燥した気体を封入させるがこの封入気体の圧ノ〕は外気
圧より、若干高くしである。封入気体は気象変化によっ
て膨張収縮し両槽間に圧力変動が生ずるので圧力変動を
吸収する手段が必要となる。
燥した気体を封入させるがこの封入気体の圧ノ〕は外気
圧より、若干高くしである。封入気体は気象変化によっ
て膨張収縮し両槽間に圧力変動が生ずるので圧力変動を
吸収する手段が必要となる。
従来、この圧力変動を吸収する手段としてはブリージン
グタンクを用いていた。
グタンクを用いていた。
ブリージングタンクはダイヤフラムを備え、圧力変動に
応じてタイヤフラムの作用によって内容積が変化する様
になっており、該ブリージングタンクと2重膜低温タン
クの内槽、外槽間とを連通し、両槽間の圧力変動をブリ
ージングタンクの容積変化で吸収する様にしている。
応じてタイヤフラムの作用によって内容積が変化する様
になっており、該ブリージングタンクと2重膜低温タン
クの内槽、外槽間とを連通し、両槽間の圧力変動をブリ
ージングタンクの容積変化で吸収する様にしている。
斯かる従来方式であると、もう−のタンクであるブリー
ジングタンクが必要であり、ブリー・ジングタンクと低
温タンク間の配管が必要となる。又、ブリージングタン
ク用の敷地が必要となり、特に地下タンクの場合イ」属
設備が地上に配置されるという不具合が生ずる。
ジングタンクが必要であり、ブリー・ジングタンクと低
温タンク間の配管が必要となる。又、ブリージングタン
ク用の敷地が必要となり、特に地下タンクの場合イ」属
設備が地上に配置されるという不具合が生ずる。
本発明は斯かる不具合を解消すべくなしたものであって
、外槽を浮動屋根と外槽本体との二体構成とし、浮動屋
根か内外槽間の圧力変動に応じて昇降する様にしたこと
を特徴とするものである。
、外槽を浮動屋根と外槽本体との二体構成とし、浮動屋
根か内外槽間の圧力変動に応じて昇降する様にしたこと
を特徴とするものである。
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図、第2図は本発明の第1の実施例を示すものであ
り、1は内槽を示す。
り、1は内槽を示す。
断熱+J 4を介し載置した内槽1は外槽本体2及び浮
動屋根3から成る外槽に収納されており、外槽本体2・
には内槽1を覆う浮動屋根3を昇降自在に嵌装する。
動屋根3から成る外槽に収納されており、外槽本体2・
には内槽1を覆う浮動屋根3を昇降自在に嵌装する。
外槽本体2の内壁所要位置には受台5を−設けて浮動屋
根3を支持し得る様にし、又外槽本体2の上端に受材6
を中心方向に突設し、浮動屋根3の外面受材6の下方に
ストッパ7を突設し浮動屋根3が所定位置以上に上昇し
ない様にする。又、浮動屋根3の全周、ストッパ7の下
方位置に空気等により膨張させたシール袋8を取(=I
けて外槽本体2と浮動屋根3間を気密にシールする。図
中11は雨水浸入防止用の庇である。
根3を支持し得る様にし、又外槽本体2の上端に受材6
を中心方向に突設し、浮動屋根3の外面受材6の下方に
ストッパ7を突設し浮動屋根3が所定位置以上に上昇し
ない様にする。又、浮動屋根3の全周、ストッパ7の下
方位置に空気等により膨張させたシール袋8を取(=I
けて外槽本体2と浮動屋根3間を気密にシールする。図
中11は雨水浸入防止用の庇である。
上記構成に於いて、気象変化により内外槽間に封入した
気体が膨張収縮し圧力変動を起すと、圧力変動に応じて
浮動屋根3が昇降し、内外槽間の体積を変化させ圧力を
一定に保つ。
気体が膨張収縮し圧力変動を起すと、圧力変動に応じて
浮動屋根3が昇降し、内外槽間の体積を変化させ圧力を
一定に保つ。
ここで、浮動屋根3の荷降に伴う、内外槽間の体積変化
率は大ぎい。従って浮動屋根3の昇降量は少なく、且内
外槽間の圧力も外気に対し僅かに大きいだけであるので
、図示した程度のシール装置(シール袋8)で充分気密
が保持できる。
率は大ぎい。従って浮動屋根3の昇降量は少なく、且内
外槽間の圧力も外気に対し僅かに大きいだけであるので
、図示した程度のシール装置(シール袋8)で充分気密
が保持できる。
第3図、第4図はシール装置の他の例を示すものであり
第3図は断面がU字状になる様形成したエキスパンショ
ン9、第4図は環状のヒダを軸心方向に複数連設した所
謂ジャバラ10によりそれぞれシールしたものである。
第3図は断面がU字状になる様形成したエキスパンショ
ン9、第4図は環状のヒダを軸心方向に複数連設した所
謂ジャバラ10によりそれぞれシールしたものである。
以上述べた如く本発明によれば、
(i) 独立したブリージングタンクが不要となる、
従って、 (ii) ブリージングタンクと低温タンクとの配管
が不要となる、 (イ) ブリージングタンク用の敷地が不要である、等
の優れた効果を発揮する。
従って、 (ii) ブリージングタンクと低温タンクとの配管
が不要となる、 (イ) ブリージングタンク用の敷地が不要である、等
の優れた効果を発揮する。
第1図は本発明の実施例の全体説明図、第2図は第1図
に於(ブるシール装置部分の説明図、第3図、第4図は
シール装置の他の例を示す説明図である。 1は内槽、2は外槽本体、3は浮動屋根、8はシール袋
、9はエキスパンション、10はジャバラを示ず。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
に於(ブるシール装置部分の説明図、第3図、第4図は
シール装置の他の例を示す説明図である。 1は内槽、2は外槽本体、3は浮動屋根、8はシール袋
、9はエキスパンション、10はジャバラを示ず。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 1) 内槽を収納する外槽本体に浮動屋根を昇降自在に
嵌装し、外槽本体と浮動屋根とを浮動屋根が昇降し得る
様シールしたことを特徴とする2重膜低温タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334583A JPS59141000A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 2重殻低温タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1334583A JPS59141000A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 2重殻低温タンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141000A true JPS59141000A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11830519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1334583A Pending JPS59141000A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 2重殻低温タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141000A (ja) |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1334583A patent/JPS59141000A/ja active Pending
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