JPS5913849B2 - 保管ラツク装置 - Google Patents

保管ラツク装置

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JPS5913849B2
JPS5913849B2 JP3305281A JP3305281A JPS5913849B2 JP S5913849 B2 JPS5913849 B2 JP S5913849B2 JP 3305281 A JP3305281 A JP 3305281A JP 3305281 A JP3305281 A JP 3305281A JP S5913849 B2 JPS5913849 B2 JP S5913849B2
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JP
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storage rack
beams
extending
partition member
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JP3305281A
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フイリツプ・ロ−センバンド
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PAA SUTEIIRU PURODAKUTSU ANDO SAABISU CO Inc
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PAA SUTEIIRU PURODAKUTSU ANDO SAABISU CO Inc
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Publication of JPS57148904A publication Critical patent/JPS57148904A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は保管ラック装置、特に垂直方向に位置決めの必
要なバッテリ等の在庫品を保管する保管ラック装置に関
する。
自動車のバッテリ等の各種の在庫品を市販するため、製
品が好適に保管され必要に応じ取出可能な設備を提供す
ることは極めて望ましい。
例えば在庫品が自動車のバ°/テリのように比較重重い
場合、保管装置は構造上安定しておりかつ多くの在庫品
を好適に支承可能に構成せしめる必要がある。
又保管装置は耐久性を高めるため、迅速かつ簡単に組立
・設置可能に構成する必要もある。
自動車のバッテリのような在庫品を対象きして考える場
合、保管装置においてバッテリを容易に取扱できること
が極めて重要な要素となる。
多くの場合、好ましくは最初に保管したものを最初に増
り出し得るように在庫品を整理する必要がある。
この方式で在庫品を整理する場合、保管装置に最初に保
管された古い在庫品を最初に取り出すことができるから
好適である。
このようにすることにより、在庫品の劣化が最小限に抑
えられかつ古い在庫品から処理されるから各面において
最適である。
広範囲にわたる各種の在庫品を保管する装置として、各
種の保管装置が周知である。
例えば、1978年8月15日付のロツセンバルドによ
る米国特許第4,106,630号に開示された保管ラ
ック装置によれば、垂直方向に配設される4本のコーナ
ポスト水平方向に配設されたビームとがコーナポストお
よびビームに設けられた互いに協働するタブおよびスロ
ットを介し連結されている。
箱形構成のこのビームは互いに離間し一平面上に整合し
て配列され広範な製品を支承し得る複数の棚パネルを支
承している。
ロツセンバルドによる上記特許の保管ラック装置に開示
されたタブとスロットとによる構成においては、各ビー
ム上のタブとこれと協働するコーナポストのスロットと
が3点で当接されているので極めて高い安定性をもつ固
定機構が提供され特に望ましい。
しかしながら、他の製品に対しては満足できるが、自動
車のバッテリのような製品を保管し処理する場合には、
上記の保管ラック装置による製品の取扱性は充分に満足
できるものではなかった。
又従来の保管ラック装置は最初に保管した製品を容易に
最初に取出可能な方式で構成されておらず、又自動車バ
ッテリのような重い製品に対し通常強度上も不充分であ
った。
本発明による保管ランク装置は、これまで使用されてい
た棚パネルのかわりに、対向し対をなすラックビーム間
に相互に離間された複数の長手の仕切部材が連結される
構成をとる点で周知の保管ランク装置と異なっている。
仕切部材を設けることにより、ラック装置の構造上の安
定性が大巾に増す他、ラック装置に保管される製品を確
実に維持する好適な構成が形成される。
本発明によれば、垂直方向に配設された複数のコーナポ
ストと前記コーナポスト間に連結され水平方向に配設さ
れた複数のビームとを備え、正面と背面とを有した箱形
構成体を形成する保管ラック装置が提供される。
複数の長手の仕切部材は、ラック装置の表面の一部をな
す第1のビームと背面の一部をなす第2のビームとの間
に平行に離間して連結されている。
各仕切部材には、第1のビームおよび第2のビーム間を
長手方向に延び水平に配置される基部と、基部から上方
へかつ基部の長手方向に延びる中央脚部と、基部の各縁
部から上方にかつ基部の長手方向に延びる一対の肩部と
が包有される。
各仕切部材には更に、中央脚部および中央脚部から垂下
する巾方向固定用のバ一部材と同軸に整合されている基
部の中央から下方に延びる首部材が包有される。
首部材はラック装置の正面および背面のビームに設けら
れた好適なスロットと嵌合して、前記仕切部材が製品を
受容する複数のチャンネルを形成し、各チャンネルはそ
れらの間に製品を位置決めする互いに隣接した仕切部材
の中央脚部とラネク装置の正面および背面間で製品を摺
動可能にする各仕切部材の肩部の−とを有する。
このように構成されることにより、最初に保管した製品
を最初に取り出す場合に適しかつ構造上極めて安定した
構成体が得られる。
以下本発明を、製品として自動車のバッテリを保管する
に適した保管ラック装置について説明するが、本発明は
この実施例に限定されるものではなく、本発明の保管ラ
ック装置は製品を確実に整理しかつ構造上極めて確実に
支承する必要のあるすべての製品に対し利用できるこさ
は理解されよう。
第1図に、本発明による保管ラック装置10を示す。
保管ラック装置10には垂直方向に配置される4本のコ
ーナポスト12とコーナポスト12に連結され水平に配
置された複数のビーム14とが包有される。
本実施例の場合、各ビーム14の長さは等しいが長さを
違えてもよい。
即ち、保管ラック装置10の正面13に位置させるビー
ム14aは保管ランク装置10の両側面に位置させるビ
ーム14より短かくすることもできる。
この場合、ランク装置10の背面15に位置させるビー
ム14bはビーム14aと同一長さとなる。
以下に詳述する如く、各ビーム14,14a 、14
bの長さは同一にする必要はないがビーム14゜14a
、14bの断面形はすべて等しくする必要がある。
図示の実施例の場合、異なる製品を支承する7段の棚が
形成されている。
上部の3段には夫々一対のサイドビーム14間において
互いに平行に離間され、正面ビーム14aと背面ビーム
14bとの間において相連結される棚支承部材16が具
備される。
はぼ平面状の棚部材18が上部3段の各段のビーム14
.14a 、14bおよび棚支承部材16により支承さ
れる。
従って各種の製品が保管ランク装置10の上部3段の平
坦な棚部材18により形成された棚に好適に保管可能で
ある。
保管ラック装置10の下部の4段は本発明に1いて特に
重要である。
以下に詳述する如く、下f4段の各段は本発明の独特の
構成をもって形成2れた複数の長手の仕切部材20が正
面ビーム14;と背面ビーム14bとに互いに平行に離
間して美結される。
仕切部材20は保管ラック装置106上部3段の棚部材
18の置換部材として適用さオ正面ビーウ14aと背面
ビーム14bとの間に橋りされ、複数のチャンネルを区
画する。
前記のチャンネルに沿って多数の自動車用バ;テリを保
管ラック装置10の背面15から正面13へ摺動しつ\
収容できる。
各棚間の間隔は、積み重られたバッテリに損傷を与えな
いよう好〃に調整される。
従って上述したように製品を好λ。に整理可能にするた
め、バッテリは保管ラック装置10の背面15から仕切
部材20により形成Jれるチャンネル内に位置せしめら
れ、次に正面13へ向ってバッテリを摺動せしめられる
こと力好ましい。
更に、在庫品の内最初に保管したもqを最初に取り出す
べくバッテリは保管ラック装置10の正面13から増り
出される。
保管ラック装置10の上述した全体構成は単に一実施例
として記載したものであり、本発明のお術的思想に含ま
れる他の各種の構成も取り得ることは理解されよう。
即ち、例えば保管ラック装置10の棚の数を変えたり、
仕切部材20を含む朝が保管ラック装置10全体又は一
部となるよう構成することもできる。
第2図乃至第5図はコーナポスト12およびビーム14
の詳細な構成を示す。
この構成については上述した先行の米国特許第4,10
6,630号Cども一部開示されているが、本発明の顕
著な実施勲様を示すものである。
第2図を参照するに、各コーナポスト12は互いに直交
しかつ一体となって断面がL形を形成する2支承壁部2
1,22を肩する。
この場合支承壁部22の幅が支承壁部21より幾分広く
設けられることが好ましい。
一方各ビーム14.14a 、14bは垂直方向に向い
た壁部24と水平方向に向いた2フランジ笥26.27
とを有し、2フランジ部26.27は夫々壁部24の下
縁部および上縁部をなし且壁部24と一体形成される。
ビーム14,14a。14bはコーナポスト12の壁部
21.22の開口部30に挿入可能なタブ28を介しコ
ーナポスト12の壁部21,22に固定される。
この場そ各ビームは壁部24の各端部から突出する一対
にタブを有し、支承壁部21,22に設けられた一対の
開口部30は前記の一対のタブ28を受容するよう離間
されている。
谷間口部30は全体として細長く形成され、スロット状
の丸味付けられた端部分3?、32を有する。
前記の一対の端部分31,32はコーナポスト12の長
手方向の縁線に対し平行に配列される。
又開口部30の中央部には実質的に円状の円形部分34
を有する。
開口部30がこのように構成されていることlこより、
−タブ28を開口部30の広い円形部分34から容易に
挿入し得、次いで開口部30の狭いスロット状の端部分
31゜32の方へと移動してタブ28を固定できる。
各タブ28は壁部24の正面から僅かに離間した中央部
40を有し、中央部40の両縁部には中央部40から外
側へ延びる2固定耳部41,42が設けられる。
又各タブ28は中央部40とビームの壁部24の正面と
の間lこ位置する連結部を有する。
連結部は壁部24から中央部40へと外側へ延びる2ア
一ム部44,46により形成され、2ア一ム部44,4
6の幅は中央部40の幅より小さくかつ開口部30のス
ロット端部分31.32の幅より小さいので、連結部の
アーム部44.46の一方を開口部30に容易に挿入可
能である。
ビーム14.14a 、14bをコーナポスト12に取
り付ける時には、対向する耳部41,42を有したタブ
28の中央部40を開口部30の中央の広い円形部分3
4に挿入する。
次いでビーム14を下方に移動し中央部40をスロット
状の端部分31まで移動する。
このとき、耳部41,42は支承壁21の正面に癌接す
る。
同時に、連結部のアーム部44は開口部30のスロット
状の端部分31の丸味のある縁部と当接されている。
このように、タブ28とコーナポスト12の支承壁部2
1との間は3点において描接されるので、極めて安定し
た連結構成が得られる。
タブ28および開口部30を介しコーナポスト12およ
びビーム14を相連結する構成の外に、ビーム14.1
4a、14bおよびコーナポスト12の支承壁部21,
22には夫々穴50.52が設けられている。
穴50,52は、タブ28が開口部30に挿入され適所
に固定されたとき、固定具の挿入可能なように互いに整
合される。
又支承壁部22に設けられる開口部30は支承壁部21
に設けられる開口部30と同様に支承壁部21 。
22間の接合部から離間して形成される。
この場合必要に応じ支承壁部22に更に卵形又は円形の
穴を設けることができる。
上述したように、コーナポスト12さビーム14とを連
結する構成は米国特許第4,106,630号にも詳示
されている。
本発明に基づきコーナポスト12とビーム14との連結
構成として他の好適な構成も取り得るが、上述の如く組
み立てられた保管ラック装置10?こ最適の仕切部材2
0を用いることが望ましい。
保管ラック装置10における仕切部材20の連結構成を
第6図および第7図に示している。
各仕切部材20は打出し成形したアルミニュウムにより
形成することが好ましく、正面ビーム14aと背面ビー
ム14bとの間に延びる長手の基部53を有する。
基部53の中央に付設された脚部55は基部53から上
方?こ延び、仕切部材20I!こ面対称の2区画部分5
4.56が形成される。
基部53から突出する脚部55の端部には案内バ一部5
8が形成される。
案内バ一部58は正面ビーム14aと背面ビーム14b
との間の仕切部材20の区画部分54側に延びている垂
直面部60と区画部分56側に延びている別の垂直面部
62を有する。
以下に詳述するように、案内バ一部58の垂直面部60
.62は保管ランク装置10に保管されるバッテリの案
内面として機能する。
基部53の両端部には直立する一対の肩部64゜66が
設けられ、夫々正面ビーム14aと背面ビーム14b、
Thの間に延びている。
肩部64は基部53の案内バ一部58側に延び、基部5
3力)ら案内バ一部58の高さより大巾に低く設けられ
る。
同一構成の肩部64および66は夫々仕切部材の区画部
分54.56の外側の境界部をなしている。
以下に説明するように肩部64.66は保管ランク装置
101こ保管するバッテリを背面15から正面13へと
摺動させるときの案内面として機能する。
この摺動動作を容易にするため、肩部64゜66上に夫
々長手のプラスチック製の割管68゜γ0が付設される
(第6図参照)。
プラスチック製の割管68.70は又バッテリの摺動時
にパンテリの底面を保護するよう機能する。
仕切部材20には更に、脚部55と整合して基部53か
ら垂下する比較的短かい首部72が具備されている。
基部53と対向する首部72の端部には案内バ一部58
とほぼ同じ構成をもって水平方向に延びる固定バ一部7
4が設けられる。
背面ビーム14bの上フランジ部27にはほぼU字形を
なし相互に離間された複数のスロット76が形成される
ことは第6図から明らかであろう。
同様に正面ビーム14aの上フランジ部26にもほぼU
字形をなし相互に離間された複数のスロット78が形成
され、正面ビーム14aの各スロット78は背面ビーム
14bの各スロット76と整合されている。
保管ラック装置10の組立を容易にするため、スロット
78の巾をスロット16の巾より大巾に大lこすること
が好ましい。
仕切部材20の首部72の厚さがスロット76の巾より
僅かイこ小さく、又固定バ一部74の巾がスロット76
の巾より幾分大きくかつスロット78の巾より小さくな
るように設けられる。
第6図を参照するに、各仕切部材20は正面ビーム14
aと背面ビーム14bとの間において首部72の一端部
を背面ビーム14bのスロット16に挿入することによ
り前記の一端部が係合される。
次に首部72の反対端部および固定バ一部74は正面ビ
ーム14aに設けられたスロット18を通過せしめられ
る。
従って仕切部材20の基部53の底面が仕切部材20の
両端部において、正面ビーム14aと背面ビーム14b
との間で仕切部材20を支承するフランジ部26.27
の各上面に載置される。
この構成により、仕切部材20は正面ビーム14aと背
面ビーム14bとの間に保持され、仕切部材20の巾方
向及び長手方向の変位が首部72とスロワ1−76.7
8との協働作用により防止される。
保管ラック装置10の下4段には夫々、上述したような
構成で正面ビーム14aと背面ビーム14bとの間に複
数の仕切部材20が支承されることは第1図から明らか
であろう。
第8図に、保管ラック装置10の任意の一段の仕切部材
20a。
20b、20cがどのように配列されているかを示す〇
−仕切部材の区画部分56と隣接する別の仕切部材の区
画部分54とにより、図面に点線で示すようにバッテリ
を受容するチャンネルが形成されることは理解されよう
例えば、仕切部材20aの区画部分56aと仕切部材2
0bの区画部分54bにより第1のチャンネル80が形
成され、チャンネル80は熱論正面ビーム14aと背面
ビーム14bとの間に延びる。
チャンネル80は内側の垂直面部62a、60bと肩部
66a。
64bを有する。
例えば保管ランク装置10のチャンネル80.82を利
用する場合、最初バッテリを背面15からチャンネル8
0.82に入れる。
次に一対の肩部64,66に支承されたバッテリを正面
13へ向って摺動し、この間垂直面部60゜62により
横方向の移動が抑止される。
同様に新たなバッテリを挿入しチャンネルの長手方向全
体にバッテリが配列されるまでバッテリを挿入する。
チャンネルにバッテリを入れる場合と逆に、バッテリの
取出しは保管ラック装置10の正面から行なわれる。
仕切部材20により区画されたチャンネルを利用するこ
の構成によれば、在庫品の内最初に入れたものを最初に
取り出すことができ、在庫品が確実に整理される。
保管ラック装置10に仕切部材20を連結する際、各段
の最外側の仕切部材例えば第8図の仕切部材20cはこ
れに隣接する一仕切部材とのみ協働するので、−製品の
みを受容するチャンネルが形成されるととは理解されよ
う。
一方、内側の仕切部材例えば仕切部材20bはこれと隣
接する2仕切部材と協働し2製品を受容するチャンネル
が形成される。
第9図はほぼL字形の仕切部材84を示す。
仕切部材84は保管ラック装置10の各段の最外仕切部
材として使用され得製品を受容するチャンネルが更に付
加される。
例えば第8図に示すように、仕切部材84を仕切部材2
0Cの右側に配置することによりチャンネル86が増加
される。
仕切部材84は仕切部材20の区画部分54と実質的に
同様であることは第9図より理解されよう。
即ち仕切部材84には基部53a1肩部64a1脚部5
5aおよび垂直面部60aを有する案内バ一部58aが
具備されている。
首部72aおよび垂下する固定バ一部74aは脚部55
aと整合して設けられておらず、基部53aの中央に設
けられているので、正面ビーム14aおよび背面ビーム
14b間に支承されることにより構造強度が安定にされ
る。
仕切部材84と同様の構成であるが、対称に形成された
第10の仕切部材90が第8図の仕切部材20aと対応
して使用され得、棚の両側部に製品を受容するチャンネ
ルを付設できる。
仕切部材90は仕切部材20の区画部分56と実質的に
対応することは理解されよう。
即ち仕切部材90は基部53b1肩部66b、脚部55
bおよび垂直面分62bを有する案内バ一部58bを具
備している。
又仕切部材84の場合と同様に、仕切部材90は基部5
3bの中央に設けられた首部72bと垂下する国手バ一
部74bとを有する。
仕切部材84.90は上述と同様、首部72a 、72
b=!=スロツト76.71が嵌合されることにより正
面ビーム14aと背面ビーム14bとの間に支承される
自動車バッテリのような製品の場合、保管ラック装置1
0は大きな荷重を受は広げられやすい。
これを防止するため、正面ビーム14aと背面ビーム1
4bの中央に設けられた長楕円形の一対の開口部94.
96間に、第11図に示す連結棒92を増り付けること
が望ましいことが判明している。
連結棒92は長いロッド状の中央部93と垂直方向に延
びる一対の耳部95,97とを有する。
連結棒92を組込む場合耳部95.97の軸線が前記耳
部と対応する長間口部94.96の延長方向と平行にし
て開口部94.96?こ挿入される。
連結棒92はその耳部95.97が正面ビーム14aお
よび背面ビーム14bの各外面に当接するように形成さ
れている。
次に連結棒92は開口部94.96の延長方向に対し直
角方向に耳部95.97の軸線が向くように約90度旋
回される。
耳部95.97は開口部94.96の開口巾より大巾に
長いので、保管ランク装置に大きな荷重を受けても連結
棒92によりビーム14a、14bが広がることのない
ように効果的に保持される。
再び第6図を参照するに、保管ラック装置10の正面1
3を形成する2コ一ナポスト12間に止めバ一部材98
が固設されることが好ましい。
止めバ一部材98は第6図の場合案内バ一部58より僅
かに上部において水平に配置される。
止めバ一部材98の断面は他の形状のものも使用できる
が第6図の実施例では方形に形成されており、又止めバ
一部材98は両側部に設けられた開口部99およびコー
ナポスト12に設けられた穴50に固楚具100を通す
ことによりコーナポスト12間に固定され得る。
止めバ一部材98は保管ラック装置10の製品受容チャ
ンネルに挿入されるバッテリが保管ラック装置10の正
面13から摺り落ちることを止めるよう機能する。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の技術的思想に含まれる設吋変更を包有する
ことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による保管ラック装置の斜視図、第2図
乃至第4図は同ラック装置の一コーナポストの部分拡大
斜視図、第5図は第2図の線5−5に沿って切断しれ断
面図、第6図は本発明による仕切部材の取付法を示す分
解斜視図、第7図は第6図の仕切部材の正面図、第8図
は複数の仕切部材により製品受容チャンネルが形成され
る状態を示す説明図、第9図および第10図は本発明の
他の実施例の仕切部材の正面図、第11図は第6図に示
す連結棒の斜視図である。 10・・・・・・保管ラック装置、12・・・・・・コ
ーナポスト、13・・・・・・正面、14,14a、1
4b・・・・・・ビーム、15・・・・・・背面、16
・・・・・・棚支承部材、18・・・・・・棚部材、2
0,2Qa 、20b 、20c・・・・・・仕切部材
、21,22・・・・・・支承壁部、24・・・・・・
壁部、26,27,27a・・・・・・フランジ部、2
8・・・・・・タブ、30・・・・・・開口部、31.
32・・・・・・端部分、34・・・・・・円形部分、
40・・・・・・中央部、41.42・・・・・・耳部
、44,46・・・・・・アーム部、50,52・・・
・・・穴、53.53a 、53b・・・・・・基部、
54・・・・・・区画部分、55,55a、55b、・
・・・・・脚部、56 、56 a”一区画部分、58
、58a 、 ssb・・・・・・案内バ一部、60
.60a、60b、62゜62 a 、 62 b−”
垂直面部、64,64a。 64b 、66.66b・・・・・・肩部、68,70
・・・・・・割管、72.72a 、72b−−−・首
部、74゜74a 、74b・・・・・・固定バ一部、
γ6,18・・・・・・スロット、80,82・・・・
・・チャンネル、84・・・・・・仕切部材、86・・
・・・・チャンネル、90・・・・・・仕切部材、92
・・・・・・連結棒、93・・・・・・中央部、94゜
96.99・・・・・・開口部、95,97・・・・・
・耳部、98・・・・・・止めバ一部材、100・・・
・・・固定具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 垂直方向に配設された複数のコーナポストと、前記
    コーナポスト間に連結され正面および背面を有した箱形
    の構成体を形成する水平方向に配設された複数のビーム
    と、前記正面の一部をなす第1のビームおよび前記背面
    の一部をなす第2のビームの間lこおいて互いに平行に
    離間して連結される複数の長手の仕切部材とを備え、前
    記各仕切部材は前記第1および第2のビーム間に延び水
    平方向に向いた基部と前記基部から上方へかつ前記基部
    に対し長手方向に延びる脚部と前記基部の縁部から上方
    かつ前記基部に対し長手方向へ向って前記脚部の前記基
    部上の高さより低い高さを持つ肩部とを包有し、複数の
    前記仕切部材の、互いに隣接する2仕切部材により在庫
    品を受容するチャンネルが形成されるように設けられ、
    前記チャンネルは前記在庫品を案内する前記各仕切部材
    の脚部と前記第1および第2のビーム間で前記在庫品を
    摺動可能にする前記各仕切部材の肩部を有してなる保管
    ランク装置。 2 仕切部材の脚部は基部と対向する脚部の縁部の長手
    方向に沿って水平に設けられた案内バ一部を備え、前記
    案内バ一部はチャンネル内に延び垂直方向に向いた2案
    内面を有してなる特許請求の範囲第1項記載の保管ラン
    ク装置。 3 第1および第2の各ビームは箱形構成体の内側へ水
    平に延びるフランジ部を備え、前記各フランジ部は実質
    的にU字形の複数のスロットを有し、前記第1のビーム
    の前記各スロットは前記第2のビームのスロットと整合
    して設けられ、各仕切部材は連結装置を備え、前記連結
    装置は基部から下方かつ前記基部の長手方向に延び前記
    の一対のスロットと協働可能に設けられ前記第1および
    第2のビーム間に仕切部材を連結可能に設けられてなる
    特許請求の範囲第1項記載の保管ラック装置。 4 第2のビームのフランジ部に設けられたスロットの
    巾が第1のビームのフランジ部に設けられたスロットの
    巾より小さく、固定バ一部の巾が前記第2のビームの前
    記フランジ部lこ設けられた前記スロットの巾より大き
    くかつ前記第1のビームの前記フランジ部に設けられた
    前記スロットの巾より小さく設けられてなる特許請求の
    範囲第3項記載の保管ラック。 5 垂直方向に配設される複数のコーナポストと前記コ
    ーナポスト間に連結され正面および背面を有した箱形の
    形成体を形成する水平方向に配設された複数のビームと
    を有し、前記各コーナポストは、中央部分および対向し
    て離間され、一対の狭い端部分を有した複数の開口部を
    包有し、前記各ビームは一端部から突出し荷重を支承す
    る少なくとも−のタブを有し、前記タブはビームから離
    間した中央部と前記中央部の両側から前記ビームへ延び
    る一対の連結アーム部と前記中央部から延び前記ビーム
    から離間された互いに対向する一対の耳部とを有し、前
    記開口部および前記タブは前記ビームおよび前記ポスト
    を連結するとき前記連結アーム部の−が前記開口部の端
    部分の−に支承され、対向する前記耳部が前記開口部に
    近接する前記ポストと当接している保管ラック装置にお
    いて、前記正面の一部をなす第1のビームと、前記背面
    の一部をなす第2のビームと、前記第1、第2ビームの
    間に平行に離間されて連結された複数の長手の仕切部材
    とを有し、前記各仕切部材は前記第1および第2のビー
    ム間に水平方向に向いた基部と前記基部の中央から上方
    にかつ前記基部の長手方向に延びる脚部と前記基部の各
    縁部から上方かつ前記基部の長手方向に向って前記脚部
    の前記基部上の高さより低い高さを持つ一対の肩部とを
    包有し、複数の前記仕切部材の互いに隣接する2仕切部
    材により在庫品を受容するチャンネルが形成されるよう
    に設けられ、前記チャンネルは前記在庫品を案内する前
    記2仕切部材の中央脚部と前記第1および第2のビーム
    間で前記在庫品を摺動可能にする前記各2仕切部材の肩
    部の−とを有してなる保管ラック装置。 6 仕切部材の脚部は基部と対向する脚部の縁部の長手
    方向に沿って水平に設けられた案内バ一部を備え、前記
    案内バ一部はチャンネル内に延び垂直方向に向いた2案
    内面を有してなる特許請求の範囲第5項記載の保管ラッ
    ク装置。 7 第1および第2の各ビームは箱形構成体の内側へ水
    平に延びるフランジ部を備え、前記各フランジ部は実質
    的にU字形の複数のスロットを有し、前記第1のビーム
    の前記各スロットは前記第2のビームのスロットと整合
    して設けられ、各仕切部材は連結装置を備え、前記連結
    装置は基部から下方かつ前記基部の長手方向に延び前記
    の一対の前記スロットと協働可能に設けられ前記第1お
    よび第2のビーム間に仕切部材を連結可能に設けられて
    なる特許請求の範囲第5項記載の保管ラック装置。 8 連結装置は脚部と整合して基部から下方に延びる首
    部と前記首部に垂直に設けられかつ前記首部より幅の大
    きい固定バ一部とを備え、前記首部が各フランジ部のス
    ロット内に受容可能に設けられ、前記基部の底面がフラ
    ンジ部の上面と協働するように設けられてなる特許請求
    の範囲第7項記載の保管ラック装置。 9 第2のビームのフランジ部に設けられたスロットの
    巾が第1のビームのフランジ部に設けられたスロットの
    巾より小さく設けられ、固定バ一部の巾は前記第2のビ
    ームの前記フランジ部に設けられた前記スロットの巾よ
    り大きくかつ前記第1のビームの前記フランジ部に設け
    られた前記スロットの巾より小さく設けられてなる特許
    請求の範囲第8項記載の保管ラック装置。 10仕切部材の肩部上に配設される長手のプラスチック
    管を包有してなる特許請求の範囲第9項記載の保管ラッ
    ク装置。 11 仕切部材がアルミニウムの押出成形体である特許
    請求の範囲第8項記載の保管ラック装置。 12連結装置は脚部と整合される基部から下方に延びる
    首部と前記首部に対し直角に設けられかつ前記首部より
    幅の大きい固定バ一部とを包有し、前記首部がスロット
    内に受容可能に設けられ、前記基部の底面がフランジ部
    の上面と協働するように設けられてなる特許請求の範囲
    第8項記載の保管ラック装置。 13垂直方向に配設される複数のコーナポストと前記コ
    ーナポスト間に連結され正面および背面を有した箱形の
    構成体を形成する水平方向に配設された複数のビームと
    を有し、前記各コーナポストは、中央部分および対向し
    て離間され、一対の狭い端部分を有した複数の開一部を
    包有し、前記各ビニムは一端部から突出し荷重を支承す
    る少なくとも−のタブを有し、前記タブはビームから離
    間した中央部と前記中央部の両側から前記ビームへ延び
    る一対の連結アーム部と前記中央部から延び前記ビーム
    から離間された互いに対向する一対の耳部とを有し、前
    記開口部および前記タブは前記ビームおよび前記ポスト
    を連結するとき前記連結アーム部の−が前記開口部の端
    部分の−に支承され、対向する前記耳部が前記開口部に
    近接する前記ポストと当接している保管ラック装置にお
    いて、前記正面の一部をなす第1のビームと、前記背面
    の一部をなす第2のビームと、前記第1、第2ビームの
    間に平行に離間されて連結された複数の長手の仕切部材
    と、コーナーポスト間に連結される止めバ一部材と、前
    記第1、第2ビームの間に連結される連結棒とを有し、
    前記各仕切部材は前記第1および第2のビーム間に水平
    方向に向いた基部と前記基部の中央から上方にかつ前記
    基部の長手方向に延びる脚部と前記基部の各縁部から上
    方かつ前記基部の長手方向に向って前記脚部の前記基部
    上の高さより低い高さを持つ一対の肩部とを包治し、複
    数の前記仕切部材の互いlこ@接する2仕俊部材により
    在庫品を受容するチャンネルが形成されるように設けら
    れ、前記チャンネルは前記在庫品を案内する前記2仕切
    部材の中央脚部と前記第1および第2のビーム間で前記
    在庫品を摺動可能にする前記各2仕切部材の肩部の−と
    を有してなる保管ラック装置。 14仕切部材の脚部は基部と対向する脚部の縁部の長手
    方向に沿って水平に設けられた案内バ一部を備え、止め
    バ一部材は前記案内バ一部の近傍に正面が位置するよう
    に配設されてなる特許請求の範囲第13項記載の保管ラ
    ック装置。 15第1および第2の各ビームはフランジ部の−から垂
    下する垂直壁を有し、前記各壁には互いに整合する開口
    部が設けられ、連結棒は前記第1および第2のビーム間
    を前記開口部を貫通して延びるように設けられ且両端部
    から延び前記垂直壁の外面と協働する支承部を有してな
    る特許請求の範囲第13項記載の保管ラック装置。
JP3305281A 1981-03-06 1981-03-06 保管ラツク装置 Expired JPS5913849B2 (ja)

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JPS57148904A JPS57148904A (en) 1982-09-14
JPS5913849B2 true JPS5913849B2 (ja) 1984-04-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6252760U (ja) * 1985-09-12 1987-04-02

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