JPS5913827B2 - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPS5913827B2 JPS5913827B2 JP7778376A JP7778376A JPS5913827B2 JP S5913827 B2 JPS5913827 B2 JP S5913827B2 JP 7778376 A JP7778376 A JP 7778376A JP 7778376 A JP7778376 A JP 7778376A JP S5913827 B2 JPS5913827 B2 JP S5913827B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- face plate
- plate
- emitting element
- transparent plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は撮像装置、特にバイアスライト光源装置を具備
し、この装置から撮像管面板に均一な照度分布の光を照
射できるようにした撮像装置に関するものである。
し、この装置から撮像管面板に均一な照度分布の光を照
射できるようにした撮像装置に関するものである。
光導型彫撮像管は光信号の変化に対して電気信号Q追随
が若干の遅れを有するいわゆる残像と称する現象を有し
、テレビ画質を劣化させることが多い。
が若干の遅れを有するいわゆる残像と称する現象を有し
、テレビ画質を劣化させることが多い。
この残像は撮像管に常に一定の光信号をバイアス的に与
えるバイアスライトにより軽減できることが公知である
。
えるバイアスライトにより軽減できることが公知である
。
撮像管の面板にバイアスライトを照射するための装置と
して、従来より種々提案されているが、いずれも撮像管
の面板に対し均一な照度分布を与えることができず、た
とえば面板の中央部と周辺部において照度が異なる欠点
を有する。
して、従来より種々提案されているが、いずれも撮像管
の面板に対し均一な照度分布を与えることができず、た
とえば面板の中央部と周辺部において照度が異なる欠点
を有する。
面板において、バイアスライトの照度分布が不均一とな
ると光電信号電流に変動が生へ カラーカメラでは色バ
ランスがくずれる欠点を有している。
ると光電信号電流に変動が生へ カラーカメラでは色バ
ランスがくずれる欠点を有している。
したがって、本発明の目的は撮像管の面板に対して均一
な照度分布を有するバイアスライトを照射できる撮像装
置を提供するものであり、以下実施例を用いて詳細に説
明する。
な照度分布を有するバイアスライトを照射できる撮像装
置を提供するものであり、以下実施例を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明による撮像装置の一実施例を示す簡略構
成図であり、同図において、1は端部にガラス面板2を
有し、かつ面板側外周に信号取出電極3を有する撮像管
である。
成図であり、同図において、1は端部にガラス面板2を
有し、かつ面板側外周に信号取出電極3を有する撮像管
である。
上記面板2の前方にはバイアスライト光源装置4を構成
するガラス板等からなる透明板Jad項12i1されて
いる。
するガラス板等からなる透明板Jad項12i1されて
いる。
透明板4aと面板2との間には0.5mm程度の空間4
bが設けられており、この空間4bの周辺には複数の発
光素子4cがリング状に配置されている。
bが設けられており、この空間4bの周辺には複数の発
光素子4cがリング状に配置されている。
このような構成によると、発光素子4cからの光は空間
4bを介して面板2に入射する。
4bを介して面板2に入射する。
この場合、この光は面板2の表面4dと透明板4aの裏
面4eとの間を反射しながら面板2に入射するので、発
光素子4cからの光が直接面板2に入射するのと比較し
て面板2における光の照度分布が均一なものとなる。
面4eとの間を反射しながら面板2に入射するので、発
光素子4cからの光が直接面板2に入射するのと比較し
て面板2における光の照度分布が均一なものとなる。
しかし、以上の構成において発光素子4cから放射され
た光のうち面板4aの表面4fの方向に向う光tは、こ
の表面4fを介して外部に漏れるので、その分だけ面板
2における照度が低下する。
た光のうち面板4aの表面4fの方向に向う光tは、こ
の表面4fを介して外部に漏れるので、その分だけ面板
2における照度が低下する。
したがって、十分なバイアスライトを与えることができ
ない恐れがある。
ない恐れがある。
第2図はこのような問題を解消するための本発明による
撮像装置であり、第1図と同じものは同一符号を用いて
いる。
撮像装置であり、第1図と同じものは同一符号を用いて
いる。
同図において、4gは透明板表面の有効面以外の部分を
被う反射体であり、これはたとえば反射率の高い金属板
、白色の樹脂などを被着したり、あるいは金属粒子を蒸
着して形成することもできる。
被う反射体であり、これはたとえば反射率の高い金属板
、白色の樹脂などを被着したり、あるいは金属粒子を蒸
着して形成することもできる。
なお、この反射板4gは透明板4aから突出し、発光素
子4cから前方に漏れる光をしや蔽している。
子4cから前方に漏れる光をしや蔽している。
このような構成によると、発光素子4cから面板表面4
f方向に進行する光の大部分が反射体4gで反射されて
面板2に入射するので面板2における照度が高くなると
ともに、照度分布がさらに均一となる。
f方向に進行する光の大部分が反射体4gで反射されて
面板2に入射するので面板2における照度が高くなると
ともに、照度分布がさらに均一となる。
第3図は本発明による撮像装置の他の実施例を示す簡略
構成図であり、第1図と同じものは同一符号を用いてい
る。
構成図であり、第1図と同じものは同一符号を用いてい
る。
同図において、4nは撮像t1の周囲に配置されるヨー
クアセンブリであり、その先端には、バイアスライト光
源装置4を構成する枠体41が接続されている。
クアセンブリであり、その先端には、バイアスライト光
源装置4を構成する枠体41が接続されている。
この枠体41は開口した底部41.4mを有する筒体か
らなり、その内部には底部4tに接するとともに、枠体
41の側壁4nとの間にリング状の空間を形成する透明
板4aが配置されている。
らなり、その内部には底部4tに接するとともに、枠体
41の側壁4nとの間にリング状の空間を形成する透明
板4aが配置されている。
4Cは枠体4重の側壁の空間側に、複数個リング状に配
置された発光素子である。
置された発光素子である。
なお、枠体41は反射率の高い材料から形成されている
。
。
このような構成において、発光素子4Cからの光は透明
板4aの端部を介して透明板4aの裏面4eから放射し
、この透明板4aと面板2との間で反射を繰り返して、
面板2に入射する。
板4aの端部を介して透明板4aの裏面4eから放射し
、この透明板4aと面板2との間で反射を繰り返して、
面板2に入射する。
したがって、光は透明板4aと面板2との間で反射を繰
り返して面板2に入射するので、照度分布が均一となり
、しかも発光素子4cからの大部分の光が枠体41で面
板2側に反射するので照度が高くなる。
り返して面板2に入射するので、照度分布が均一となり
、しかも発光素子4cからの大部分の光が枠体41で面
板2側に反射するので照度が高くなる。
なお、この場合、発光素子4cは透明板4aの端部に対
応する部分に配置されて、面板2との距離が、第1図、
第2図における場合よりも長くなる75\ このことは
、高照度で均一な照度分布を得る点からはあ捷り問題と
はならない。
応する部分に配置されて、面板2との距離が、第1図、
第2図における場合よりも長くなる75\ このことは
、高照度で均一な照度分布を得る点からはあ捷り問題と
はならない。
ここで、本実施例においては面板2の前方に配置する透
明板4aとしてはカラーカメラなどで用いる光学系の分
光特性を補正するための色フイルタ用透明板を用いても
よい。
明板4aとしてはカラーカメラなどで用いる光学系の分
光特性を補正するための色フイルタ用透明板を用いても
よい。
また、透明板4aの端部には、発光素子4cからの光を
吸収するためのコーテイング膜を形成してもよい。
吸収するためのコーテイング膜を形成してもよい。
また、透明板4aはガラス材から形成することm定され
ず、アクリル樹脂等から形成してもよい。
ず、アクリル樹脂等から形成してもよい。
、また、発光素子4cは枠体41に固定することに限定
されず透明接着剤で透明板4aの側壁、あるいは透明板
4aと面板2との間に接着するようにしてもよい。
されず透明接着剤で透明板4aの側壁、あるいは透明板
4aと面板2との間に接着するようにしてもよい。
また本発面においては複数個の発光素子の代用として、
リング状の一個の発光素子を用いてもよい。
リング状の一個の発光素子を用いてもよい。
以上説明したように本発明によると面板の前方に透明板
を配置し、複数の発光素子からこの透明板と面板との間
に光を供給し、透明板、面板の表面でこの光を反射させ
るようにしたので、面板における光の照度分布は均一と
なる。
を配置し、複数の発光素子からこの透明板と面板との間
に光を供給し、透明板、面板の表面でこの光を反射させ
るようにしたので、面板における光の照度分布は均一と
なる。
また、透明板の表面の有効面を除く部分に被着された反
射体により、発光素子からの光を面板側に供給できるの
で、面板における光の照度を大きくできる。
射体により、発光素子からの光を面板側に供給できるの
で、面板における光の照度を大きくできる。
捷だ、ヨークアセンブリの先端に固定した枠体により透
明板ならびに発光素子を保持するようにしたので、バイ
アスライト光源装置の機械的強度を大きくでき、信頼性
を向上できる。
明板ならびに発光素子を保持するようにしたので、バイ
アスライト光源装置の機械的強度を大きくでき、信頼性
を向上できる。
第1図ないし第3図は本発明による撮像装置の実施例を
示す撮像装置である。 1・・・・撮像管、2・・・・面板、3・・・・信号取
出電極、4・・・・バイアスライト光源装置。
示す撮像装置である。 1・・・・撮像管、2・・・・面板、3・・・・信号取
出電極、4・・・・バイアスライト光源装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端部に面板を有する撮像管と、面板に近接し′て配
置されたバイアスライト光源装置とを具備する撮像装置
において、上記バイアスライト光源装置が、上記面板の
前方に配置された透明板と、この透明板あるいは面板の
ほぼ周囲に配置された発光素子とを具備し、この発光素
子からの光が上記透明板と面板との間で反射を繰り返す
ようにして光を面板に供給するようにしたことを特徴と
する撮像装置。 2 端部に面板を有する撮像管と、面板に近接して配置
されたバイアスライト光源装置とを具備する撮像装置に
おいて、上記バイアスライト光源装置が、上記面板の前
方に配置された透明板と、この透明板あるいは面板のほ
ぼ周囲に配置された発光素子と、上記透明板の表面の有
効面以外の個所に被着された反射体とを具備し、上記発
光素子からの光が上記透明板と面板との間で反射を繰り
返すようにして光を面板に供給するとともに発光素子か
らの光を上記反射体により面板の方向に反射するように
したことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7778376A JPS5913827B2 (ja) | 1976-07-02 | 1976-07-02 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7778376A JPS5913827B2 (ja) | 1976-07-02 | 1976-07-02 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS534419A JPS534419A (en) | 1978-01-17 |
JPS5913827B2 true JPS5913827B2 (ja) | 1984-04-02 |
Family
ID=13643559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7778376A Expired JPS5913827B2 (ja) | 1976-07-02 | 1976-07-02 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913827B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548645U (ja) * | 1978-09-27 | 1980-03-29 | ||
JPS57203452U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | ||
FR2605456B1 (fr) * | 1986-10-17 | 1988-12-09 | Thomson Csf | Tube de prise de vue muni d'un dispositif de polarisation lumineuse |
JP4852437B2 (ja) * | 2007-01-25 | 2012-01-11 | パナソニック電工株式会社 | 竪樋用化粧鎖 |
-
1976
- 1976-07-02 JP JP7778376A patent/JPS5913827B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS534419A (en) | 1978-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970025072A (ko) | 투사형 화상표시장치의 광학계 | |
JPS5913827B2 (ja) | 撮像装置 | |
US3233040A (en) | Electrostrictive display means | |
JPH01105989A (ja) | アクティブスクリーン | |
JP6961049B2 (ja) | レンズモジュール | |
US4216494A (en) | Television camera with bias light | |
US20070230928A1 (en) | Light Diffusion Box for Photographic Use | |
JP3268791B2 (ja) | 投写型表示装置 | |
JPS6124871B2 (ja) | ||
JPS623889Y2 (ja) | ||
JPS6029801Y2 (ja) | 撮像管のバイアス照明装置 | |
EP0204572B1 (en) | Light-emitting device for automatic focus adjustment apparatus | |
JP2000298310A (ja) | コリメータレンズ及びこれを用いた照明装置 | |
JPS6130866A (ja) | 画像読取方法および装置 | |
JP4122787B2 (ja) | 電子画像変換装置 | |
JP2546362Y2 (ja) | レンズユニット | |
JPS62189883A (ja) | 固体撮像装置 | |
KR20000044797A (ko) | 프로젝터용 램프조립체 | |
US4607279A (en) | Bias light supply device for color TV imaging device using color separation stripe filter | |
JPS6150551B2 (ja) | ||
JP2641517B2 (ja) | スリット露光用蛍光灯 | |
JPH09197292A (ja) | パイプカメラの頭部 | |
JPS6224897B2 (ja) | ||
JPS59189334A (ja) | 光源装置 | |
JPS6023941A (ja) | バイアスライト装置 |