JPS59137737A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

Info

Publication number
JPS59137737A
JPS59137737A JP59007400A JP740084A JPS59137737A JP S59137737 A JPS59137737 A JP S59137737A JP 59007400 A JP59007400 A JP 59007400A JP 740084 A JP740084 A JP 740084A JP S59137737 A JPS59137737 A JP S59137737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
supply
ventilation device
heat exchanger
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59007400A
Other languages
English (en)
Inventor
ユリウス・マウス・フオン・レツシユ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gretsch Unitas GmbH
Gretsch Unitas GmbH Baubeschlaege
Original Assignee
Gretsch Unitas GmbH
Gretsch Unitas GmbH Baubeschlaege
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gretsch Unitas GmbH, Gretsch Unitas GmbH Baubeschlaege filed Critical Gretsch Unitas GmbH
Publication of JPS59137737A publication Critical patent/JPS59137737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
    • F24F13/12Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of sliding members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F12/00Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening
    • F24F12/001Use of energy recovery systems in air conditioning, ventilation or screening with heat-exchange between supplied and exhausted air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/24Means for preventing or suppressing noise
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/56Heat recovery units
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/228Heat exchange with fan or pump
    • Y10S165/302Rotary gas pump
    • Y10S165/307Rotary gas pump including plural impellers
    • Y10S165/308Coaxial impellers
    • Y10S165/309Radial impeller
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/909Regeneration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、給気路及び排気路と、給気流及び排気流に曝
される熱交換器と、排気送風機とを有する換気装置に関
する。この種の換気装置は屡々窓又はドアの近(に設置
される。また、既にこのような換気装置用の差込み口を
有する窓枠もある。この場合には、換気装置は例えば翼
の全幅にわたって延びている。この換気装置を用いると
窓又はドアを閉めた状態で室内を有効に換気することが
できる。しかしながら、寒い季節には換気装置を介して
空気と一緒に極めて大量の熱が外に放出され、一方こめ
ために流入する冷気は室温を低下させるか又は少なくと
も換気中には加熱を強めることが必要となる。従ってエ
ネルギ倹約、更に快適さの理由から、換気装置に熱交換
器が装備され、それにより排気中に含まれる熱は少なく
とも一部分流入給気に放出される。この熱交換器の効率
はもちろん著しくは高(なく、従って熱回収率も低い。
ところで、本発明の課題は、冒頭に記載した形式の換気
装置を、室内から排気と共に排出される熱の大部分な給
気を介して再び回収することができるように改良するこ
とであった。
この課題を解決するために本発明では、冒頭に記載した
形式の換気装置において、給気流及び排気流が夫々分流
に分割されて熱交換器を貫流しかつ夫々の給気の分流が
排気の分流から高い熱伝導率を有する壁によって分離さ
れており、しかも給気が給気送風機によって熱交換器を
経て搬送可能であるように構成することを提案する。給
気流及び排気流をできるだけ多数の分流に分割すること
によって、大きな熱交換面積、ひいては上記形式の換気
装置の熱交換器の、従来の技術水準に比較して高い効率
が達成される。し7かし、雨空気流の多数の分割によっ
て必然的に低下せしめられろ流速を補償するために、排
気だけでなく給気も送風機によって該換気装置を貫流せ
しめられる。従って、エネルギ回収率が改善されるにも
かかわらず良好な換気が達成される。この場合、換気度
合を段階的に、又は更に有利には無段階的に変化できる
ように回転数が変えられる2つの送風機を装備するのが
有利である。
本発明の特に有利な1実施態様は、熱交換器の一方端部
に給気及び排気分流用の供給口がかつ他方端部に給気及
び排気分流用の流出口が配置されていることより成る。
この構成は特に換気装置の長手方向での長い流動道程、
ひいては同時にまた比較的長い、従って極めて有効な熱
交換器の使用を可能にする。このような換気装置の高さ
及び奥行きは一般的であり、それにより熱交換器の大き
さもこれらの両次元方向で遊びが無く選択可能である。
しかし、この構成に基づく給気と排気とを比較的長い区
間にわたって換気装置の長手方向で熱交換器を貫流させ
ると、問題なく所望の効果が改善される。この換気装置
においても、確かに空気は換気装置の縦軸線に対して直
角方向で流入及び流出するが、換気装置の長手方向での
流動道程は横方向におけるよりも著しく長くなる。
本発明のもう1つの実施態様では、給気及び排気用の供
給口と、給気及び排気用の流出口とが夫々相互に鋭角、
有利にはほぼ直角を形成している。この構成によれば、
幅が熱交換器の幅もしくは奥行きの長さとほとんど同じ
長さの供給及び流出口が得られる。従って、これらの個
所での流動ロスを低く保持することができる。
この場合、本発明の1実施態様では、給気の供給口及び
流出口と排気の供給口及び排出口とが夫々はぼ平行な面
内に配置されている。この場合には、熱交換器は両端に
屋根型ゾレズム体が取付けられた矩形の形状を有する。
この場合に、細長い換気装置を水平に組込めば、角柱体
の棟は鉛直方向、すなわち窓と一緒に使用する際には窓
面に対して平行に延びる。
熱交換器は極めて有利にはほぼ山形の2つの分配部材と
、該部材に配置された、互いに向かい合った6角形の板
端部を有する板とから成り、この場合少なくとも該板は
高い伝熱伝導率を有する材料から製作されておりかつ夫
々の分配部材の夫々の山形脚部はほぼ板数に等しい数の
空気貫通スリットを有する。これらの2つの分配部材の
間の空気が側面から流出できないように、板の長手縁に
沿って相応するシールを行なうべきである。このために
は熱交換器の全高及び全長にわたって延びる前面及び背
面板を使用するのが最も有利である。熱交換器を上下で
熱伝達板で密閉すべき場合には、版数は空気貫通スリッ
トの数を1つだけ上回る。空気分流のためにできるだけ
大きな流入口を設ける場合には、相互に山形に配置され
た歯列を有するくしもしくはくま手に相応する構成体が
全体として生じるように、2つの開脚の全幅にわたって
スリットを設けるのが有利である。しかし、必要な支え
を保証するためには、歯列の端部分に結合条片又は同種
のものを設けるのが有利である。
これらの結合条片は極めて有利には、同時にまた前記板
を保持するために利用できるように構成することができ
る。
本発明のもう1つの実施態様では、板の上側と下側の面
が、できるだけ流動抵抗を小さくするために、夫々組に
なって供給口及び排出口の平面に移行するように構成さ
れている。この目的は特に前記の歯の、熱交換器の内側
に配属された長手縁を上下に段毎に減少させ、その際段
の高さが板の厚さに相応することにより達成される。更
に、この場合には該歯の流入口縦縁を流入しやすいよう
に、すなわち縁取りするか又は楔状に構成するのが有利
である。
好ましいかつ廉価な製作のためには、板が分配部材に差
込み自在に保持されているのが極めて有利である。この
場合には、分配部材を製作するためにはプラスチックを
使用するのが適当(11) である。それというのもその際には板のための相応する
締付けもしくは保持部材を直接成形もしくは射出成形す
ることができるからである。
この場合には、特に舌状片又は同種の保持部材を設ける
ために出の自由端部分において前記の補強が必要となる
本発明のもう1つの実施態様によれば、分配部材の間に
位置する板の長手縁は夫々1つの弾性クール板におおわ
れている。該シール板は板の長手縁に緊密に密着するこ
とができ、従って空気分流はこの個所での抜は道が遮断
される。
本発明の特に有利な1実施態様では、シール板は同時に
換気装置の消音板として構成されている。従って、これ
らのシール板は二重の形式でシールのため及び消音のた
めに利用することができる。一般に消音板はまた断熱性
でもある、そのためにこの特性も補足的に加わる。
本発明のもう1つの実施態様は、特許請求の範囲第10
項記載から明らかである。この換気装置に蓋を取付ける
ことは、本換気装置の内部(12) への良好な接近可能性を保証する。従って、容易に清掃
することができる。特に大きな蓋は熱交換器の取外しを
可能にする、そのためには熱交換器を取外し自在に装着
するのが有利である。蓋に前方シール板を取付けかつ有
利にはまた後方のシール板と熱交換器との間の係脱自在
の接続に基づき、熱交換器を取外すことにより熱交換器
の内部に良好に接近可能であり、従って熱交換器を簡単
にかつ徹底的に清掃することができる。その他に、熱交
換器が取外されると換気装置の内部の清掃可能性も著し
く改善される本発明のもう1つの実施態様により換気装
置を特許請求の範囲第11項記載に基づき構成すると、
熱交換器の取外しと共に自動的に背面側のシールからの
分離も行なわれる。
熱交換器の係脱自在の取付けはもちろんのこと、供給口
又は排出口が熱交換器の両端に隣接しておりかつ特にそ
こに著しく近接する領域における良好なシールを必要と
する。この理由から、夫々の分配部材の外角部に、装置
の内側にあるシール条片に接触し、特にそこに閉鎖位置
にあるフラップ蓋によって圧着される横ウェブを設ける
のが有利である。後者の場合には、このシール位置を確
保するための特別の固定部材を省略することができる。
本発明のもう1つの実施態様によれば、熱交換器によっ
て中断された内側の縦壁を有し、該縦壁の両側に消音材
料が施されており、その場合消音材料の縁領域は同時に
所属の分配部材の横ウェブのための弾性シール条片を形
成する。
グ この縦壁は上方及び下方ケーシン1並びに前面ないしは
背面壁及び端面側の制限壁と共に、熱交換器の外部に位
置する給気及び排気用の流路を形成する、すなわち熱交
換器の入口及び出口に対し装置の貫流口を接続する。前
記壁に少なくとも消音性材料を装備することにより、室
内から外の騒音及び換気装置の騒音が遮断される給気及
び排気送風器は有利には一緒に2つの羽根車を有する複
式送風機として構成されており、この場合には中断され
たケーシング縦壁の夫々の側に夫々1つの羽根車及び送
風機ケーシング半休が存在する。従って、両者の送風機
のためには1つの共通の駆動モータで十分であり、この
ことは経済的であるだけでなくコンパクトな構成を可能
にする。
本発明のもう1つの実施態様によれば、少なくともケー
シング蓋の質流口は特殊な共通のスライダによって開閉
自在であり、それにより少なくとも本換気装置の蓋はス
ライダ式換気装置として働く。しかしながら、この場合
には従来のスライダ式換気装置とは異なり蓋の外側領域
だけに閉鎖自在の換気口が設けられている。該1群の開
口を介して室内の空気は換気装置に流入しかつ別の群を
介して予熱された新鮮な空気が流入する。換気スライダ
は有利には蓋の全長にわたって延びていてもよいが、但
しその際にはそれに取付けられる消音板は摺動運動を妨
害しないように構成されるべきである。
(15) 次に図示の実施例につき本発明の詳細な説明する。
この換気装置のケーシング1は主として背面壁2、前面
壁3、底板4、蓋板5並びに左側板6及び右側板7から
成る。更に、長手方向に延びる、はぼケーシング中心に
配属され、中断された縦壁が設けられており、該縦壁は
部材8及び9から成る。
これらの部材8と9の間の間隙に、取外し自在の熱交換
器10が密に挿入されている。第4図及び第5図は、こ
れらの熱交換器を詳細に示す。該熱交換器は主として左
分配部材11及び右分配部材12と、第4図に示された
数の上下に配置された板13とから成り、該板の形状は
特に第4図から明らかである。これらは方形と、左右の
狭幅側に付加された6角形とから組合わされ、3角形の
2つの長辺は有利には約90゜の角14を成している。
該板は良好な熱伝導率を有する材料、例えばアルミニウ
ムから成り、−右分配部材は本実施例ではプラスチック
から(16) 製作されている。第6図の矢印15は熱交換器10の取
外し方向を示す。装着はもちろんその反対方向で行なわ
れる。第5図の矢印16は、熱交換器はその機能に支障
をきたすことなく180°回転させた位置でも再装着で
きることを示すものである。従って、その限りにおいて
しろうとが熱交換器を取外しかつ洗浄しても機能上の問
題は生じない。このことは熱交換器を180°回転させ
るだけでなく、上下反対にして再装着する場合も白液る
。これらの全ては熱交換器の以下に説明する有利な構成
に基づき可能である。
第4図において熱交換器10の右端部には、排気用のス
リット状供給口17及び給気用の同じ形状の供給口18
が設けられている。これらのスリット状供給口1T及び
18は、分配部材11及び12の互いに直角を成す面を
個々の桟もしくはくし歯で分割したことにより生じ、そ
れによりそれらの間で右分配部材12から排気及び給気
が流入することができ、一方左分配部材11から該スリ
ット状開口を介して流出することができる。従って、こ
れらの分配部材は互いに山形に組合わされた2つのくし
又はくま手の形状を有する。しかし、この場合後者の歯
は本発明の特別の構成に基づき相互にずらされている、
すなわち歯19は中間室に等しい厚さに基づき夫々2つ
の歯200間の間隙上にありかつその逆の状態にある。
従って、夫々供給口17を介して流入する排気の2つの
分流の間に給気の1つの分流が存在しかつその逆の関係
が生じる。換言すれば、給気及び排気の分流は板13の
夫々1つによって相互に分離されている。
冬期には排気は給気よりも高い温度を有するので、排気
分流は板13を加熱し、一方そのような2つの板の上及
び下を流動する給気分流は該板表面で加熱される、それ
により熱の回収が行なわれかつ給気はそれが換気装置に
流入した時よりも加熱されて室内に流入する。
前記の説明から、給気及び排気分流は熱交換器10をほ
ぼ矢印方向21で、すなわち熱交換器の長手方向で貫流
することが明らかである。
排気用の流出口22と、供給用の流出口23の配置形式
に基づき、平行流動からほとんどずれていないと見なさ
れる。排気用の供給口17及び排出口22は給気用の供
給口18及び排出口23と同様に互いにほぼ平行な平面
内ある。この構成原理はあらゆる任意の位置での該熱交
換器の装着を可能にする、すなわち熱交換器、ひいては
換気装置の機能に支障を来すことなく、上下左右任意に
交換することができる。
特に第5図から、歯19及び20はその流入側に丸味が
付けられ、それにより流入しゃすく成形されていること
が明らかである。流出側では上下が突出部24及び25
によって厚さが小さくなっている。これらの突出部の寸
法は、第4図に基づき夫々設置される板1oの上側26
及び下側27が肉厚の成形部分と一緒になって密閉する
ように期定されている。それにより熱交換器10への当
該分流の流入及び流出の流動ロスが避けられる。
(19) 板10の補強或はまたその保持部材を形成するために、
歯19又は20の端部分は同様にほぼくし状の条片28
又は29を介して相互に結合されている。このくし状部
材の歯は第5図に明示されておりかつそこに数字30が
付けられている。夫々歯30とくし歯19又は20との
間には、板10の所属の傾斜縁が差込まれている。
分配部材11及び120間に位置する板の長手縁31及
び32は夫々1つの弾性シール板33もしくは34でお
おわれている。これらのシール板は同時に換気装置の消
音板35もしくは36を形成する。消音板36の場合に
は、1つだけの部材がシール板34として利用される(
第6図)。該シール板は第6図から明らかように、熱交
換器10よりも寸法が長くかつ背面壁2の内側に設けら
れている。それに対して、消音板35はシール板33と
同一であり、かつフラップ蓋として構成された前面壁3
の内側で保持されている。このフラップ蓋を閉じるだけ
で、(20) シール板33及び34は板の長手縁31及び32に密着
する。更に、それにより分配部材11及び12の外角に
あるウェブ37及び38もそのシール面39及び40に
圧着される。これらのシール面は別の消音板41及び4
2の内側端によって形成される。該消音板は第6図では
中断された縦壁の部材8及び9の前面側に取付けられて
おり、該縦壁の向かい合った内側端は図面から明らかな
ように後向きに幾分か折曲げられている。中断された縦
壁の部材8及び9の背面には、別の消音板43及び44
が取付けられている。消音板42及び44は2つの部材
から構成され、かつそれらの各部材間には排気送風機4
5及び部材9によっておおわれた給気送風機46が配置
されている。この場合には2つの羽根車を有する複式送
風機が使用される。第6図によれば、側板6及び7の内
側面にも消音板47及び48が取付けられている。消音
は専ら本換気装置の有利な1実施態様でありかつ消音材
料はそれが付加的な機能を負っていない限り場合によっ
ては省くこともできる。
ケーシング前面壁3ないしはフラップ蓋はその左右端部
分に夫々1群の貫通口49及び50を有する。貫通口5
0を介して、排気は本装置に流入しかつまず室51内に
達する。そこから排気送風機45によって熱交換器の供
給口17に送られる。貫流口49及び50に類似して、
背面壁2の端部分にも夫々1つ以上の貫流口52及び5
3が設けられている。1実施例によれば、夫々1つだけ
のそのような貫流口が設けられている。熱交換器10の
排出口22を介して排出された排気は中断された縦壁の
部材8の後方室54に達しかつ該室から外気に通じた貫
流口52を介して流出する。
それに類似して、外気は貫流口53を介して室55内に
流入し、そこから給気送風機46によって熱交換器10
の供給口18に搬送される。熱交換器の排出口23から
、今や加熱された給気は、室54に向かい合った室56
内に流入する。この加熱された外気は貫流口49を介し
て換気室内に流入する。排気送風機45の排出口は61
で示されている。給気送風機46の排出口も同様に構成
されている。
貫流口49及び50はスライダ換気装置から公知形式で
構成されておりかつ向かい合った位置に設けられている
。従って、これらはスライダ57によって開閉すること
ができる。連続的に走り過るスライダを使用するのが有
利であり、そのためにシール板33はその内側面が第2
図から明らかなように切欠かれている。また、スライダ
はモータで作動するのが有利であり、そのために偏心的
に回転するピン58が役立つ。該ピンはスライダ57と
接続された連結部材60の、スライダ換気口の縦軸線に
対して平行に延びるスリット59に係合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は換気装置の斜視図、第2図は同装置のフラップ
蓋を開いた状態の斜視図、第6図は熱交換器を取出しか
つ簡明のために上方ケーシング壁を省略した第2図に相
応する斜視図、第(23) 4図は熱交換器の拡大斜視図及び第5図は熱交換器板を
省略した第4図に相応する斜視図である。 1・・・ケーシング 2・・・ケーシング背面壁 3・
・・ケーシング前面壁 8,9・・・縦壁 10・・・
熱交換器 11.12・・・分配部材 13・・・壁(
板) 14・・・鋭角 17.18・・・供給口 19
゜20・・・ウェブ 22,23・・・排出口 26・
・・板の上側 27・・・板の下側 31.32・・・
板の長手縁 33,34・・・シール板 35.36・
・・消音板 37.38・・・横ウェブ 39,40・
・・シール条片 4L  42;43,44・・・シー
゛ル条片 45,46・・・送風機 49.50・・・
貫流口52.53・・・貫流口 57・・・スライダ 
58゜59・・・偏心ピン/スリット機構 (24) 227

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 王 給気路及び排気路と、給気流及び排気流に曝される
    熱交換器と、排気送風機とを有する換気装置において、
    給気流及び排気流が夫々分流に分割されて熱交換器(1
    0)を貫流しかつ夫々の給気の分流が排気の分流から高
    い熱伝導率を有する壁(13)によって分離されており
    、しかも給気が給気送風機(46)によって熱交換器(
    10)を経て搬送可能であることを特徴とする換気装置
    。 2、熱交換器(10)の一方端部に給気及び排気分流の
    ための供給口(17,18)が、その向かい側の端部に
    給気及び排気分流のための排出口(22,23)が配置
    されている、特許請求の範囲第1項記載の換気装置。 6、 給気及び排気のための供給口(17,18)並び
    に給気及び排気のための排出口(22゜23)が夫々相
    互に鋭角(14)を成している、特許請求の範囲第2項
    記載の換気装置。 4、 給気の供給口及び排出口(18,23)並びに排
    気の供給口及び排出口(17,22)が夫々はぼ平行な
    平面に配置されている、特許請求の範囲第2項又は第6
    項記載の換気装置。 5、熱交換器(10)がほぼ山形の2つの分配部材(1
    1,12)と、該部材の間に配置された、向かい合った
    6角形の板端部を有する板(13)とから成り、しかも
    該板が高い熱伝導率を有する材料から製作されておりか
    つ夫々の分配部材(11,12)の夫々の山形脚部がほ
    ぼ板敷に等しい数の供給もしくは排出口(17,18;
    22. 2.i)を形成する空気貫通スリットを有する
    、特許請求の範囲第4項記載の換気装置。 6、空気貫通スリットとして形成された供給口(1γ、
    18)と排出口(22,23)とが夫々ウェブ(19又
    は20)によって互いに分離されており、該ウェブの幅
    がスリット幅に等しく、しかも給気及び排気の供給口の
    ウェブ群と、給気及び排気の排出口とが夫々互いにウェ
    ブ幅だけずらされている、特許請求の範囲第5項記載の
    換気装置。 7、板の上側(26)と下(11111(27)の面が
    夫々−緒に供給口(17,18)もしくは排出口(22
    ,23)の平面に移行する、特許請求の範囲第5項又は
    第6項記載の換気装置。 8 板(10)が差込み可能に分配部材(11,12)
    内に保持されている、特許請求の範囲第5項〜第7項の
    いずれか1項に記載の換気装置。 9、分配部材(11,12)の間に位置する板の長手縁
    (31,32)が夫々1つの弾性/−ル板(33、34
    )でおおわれている、特許請求の範囲第9項記載の換気
    装置。 10、  シール板(33,34)が同時に換気装置の
    消音板(35,36)として構成されている、特許請求
    の範囲第9項記載の換気装置。 11、換気装置が矩形のケーシング(1)を有しかつケ
    ーシング前面壁(3)が蓋として形成されており、該蓋
    の一方端部分には排気のための貫流口(50)が、他方
    端部分には給気のための貫流口(49)が設けられてお
    り、かつ蓋の内側に上記貫流D(49,50)の両群の
    間に前方シール板(33)が取付けられている、特許請
    求の範囲第10項記載の換気装置。 12、給気及び排気のための少なくとも夫々1つの貫流
    口(52,53)を備えたケーシング背面壁(2)の内
    側に消音板(36)が取付けられており、該消音板が部
    分的にシール板(34)として役立ちかつ後方の板の長
    手縁(32)に接触する、特許請求の範囲第1項又は第
    11項記載の換気装置。 16、夫々の分配部材(11,12)の外角に横ウニy
     (37+  38 )を有し、該横ウェブが装置の内
    側にあるシール条片(39,40)に接触する、特許請
    求の範囲第12項記載の換気装置。。 14、熱交換器(1o)によって中断された内側縦壁(
    8,9)を有し、該縦壁の両側が消音性材料(41,4
    2,43,44)でおおわれており、該消音材料の縁部
    分が同時に対応する分配部材(11,12)の横ウェブ
    (37,38)のための弾性シール条片(39゜40)
    を特徴する特許請求の範囲第16項記載の換気装置。 15、流入する排気もしくは給気のための貫流口(49
    ,52;50,53)に配属された、中断されたケーシ
    ング縦壁の部分(8,9)の両側に夫々両ケーンング(
    45,46)の一方がある、特許請求の範囲第14項記
    載の換気装置。 16、給気送風機(46)及び排気送風機(45)が−
    緒に2つの羽根車を有する複式送風機として構成されて
    おり、その場合中断されたケーシング縦壁の夫々の側に
    夫々1つの羽根車及び送風機ケーシング半休が設けられ
    ている、特許請求の範囲第15項記載の換気装置1Z 
     少なくともケーシング蓋(3)の貫流口(49,50
    )がスライダ(57)によって開閉自在である、特許請
    求の範囲第11項〜第16項のいずれか1項に記載の換
    気装置。 18、ケーシング蓋(3)で支持されたスライダ(57
    )が駆動モータによって往復移動可能である、特許請求
    の範囲第17項記載の換気装置。
JP59007400A 1983-01-22 1984-01-20 換気装置 Pending JPS59137737A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19838301708U DE8301708U1 (de) 1983-01-22 1983-01-22 Lueftungsvorrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59137737A true JPS59137737A (ja) 1984-08-07

Family

ID=6749203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59007400A Pending JPS59137737A (ja) 1983-01-22 1984-01-20 換気装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4557321A (ja)
EP (1) EP0114241B1 (ja)
JP (1) JPS59137737A (ja)
AT (1) ATE39997T1 (ja)
DE (2) DE8301708U1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8506415D0 (en) * 1985-03-12 1985-04-11 Atkin H S Room ventilator
GB2192451B (en) * 1986-05-21 1990-07-04 Paul Whyatt Thermal transfer door
FR2608745B1 (fr) * 1986-12-17 1989-04-28 Rylewski Eugeniusz Unite independante d'echange de chaleur entre un fluide primaire et un fluide secondaire, en particulier de l'air pour la ventilation et la climatisation d'un local
AU589325B2 (en) * 1987-10-30 1989-10-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Automobile air conditioner
DE58905108D1 (de) * 1988-05-30 1993-09-09 Siegenia Frank Kg Lueftungsvorrichtung zum gleichzeitigen be- und entlueften von raeumen.
US5072790A (en) * 1990-07-30 1991-12-17 Jones Environics Ltd. Heat exchanger core construction
GB9104156D0 (en) * 1991-02-27 1991-04-17 Rolls Royce & Ass Heat exchanger
DE19534842C2 (de) * 1995-09-20 1998-04-16 Sks Stakusit Kunststoff Gmbh Vorrichtung zum Be- und Entlüften von Räumen
DE29615472U1 (de) * 1996-09-05 1998-01-08 Siegenia-Frank Kg, 57074 Siegen Lüftungsvorrichtung zum gleichzeitigen Be- und Entlüften von Räumen
DE29704709U1 (de) * 1997-03-16 1997-04-24 Altura Leiden Holding B.V., Vianen Heizungsgerät
HK1037473A2 (en) * 2001-09-20 2002-03-15 Kui Wong Yeung An air-ventilator with high efficiency thermal exchanger and air filter
KR100651879B1 (ko) * 2005-08-16 2006-12-01 엘지전자 주식회사 환기시스템
EP2304326B1 (en) * 2008-01-14 2018-09-19 Core Energy Recovery Solutions Inc. Cross-pleated membrane cartridges, and method for making cross-pleated membrane cartridges
US9163845B1 (en) * 2011-08-10 2015-10-20 D. George Carlozzi Garage ventilation system
WO2013168772A1 (ja) * 2012-05-11 2013-11-14 三菱電機株式会社 積層型全熱交換素子および熱交換換気装置
ITTO20130009A1 (it) * 2013-01-09 2014-07-10 Thesan S P A Dispositivo di ventilazione per edifici munito di una valvola per aprire e chiudere un'apertura per il passaggio di un flusso d'aria
CN106918127B (zh) * 2017-03-22 2022-09-02 奥普家居股份有限公司 一种新风机用热交换芯
DE202021003896U1 (de) * 2021-12-29 2022-01-31 Glen Dimplex Deutschland Gmbh Lüftungsgerät

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3666007A (en) * 1970-03-17 1972-05-30 Mitsubishi Electric Corp Apparatus for effecting continuous and simultaneous transfer of heat and moisture between two air streams
DE2318007A1 (de) * 1973-03-30 1974-10-17 Munters Ab Carl Apparat zur klimatisierung der luft in einem raum
FR2315674A1 (fr) * 1975-06-27 1977-01-21 Ferodo Sa Perfectionnements aux echangeurs de chaleur a plaques
SE402486B (sv) * 1976-11-09 1978-07-03 Svenska Flaektfabriken Ab Vermeatervinningsanleggning
DE2906837A1 (de) * 1979-02-22 1980-09-04 Fsl Fenster System Lueftung Kontinuierlicher waermeaustauscher fuer gasfoermiges fluidum
DE3006318C2 (de) * 1980-02-20 1986-08-07 MLL Maximal Lärmschutz-Lüftungen GmbH Lüftungsvorrichtung
DE3111360A1 (de) * 1981-03-23 1982-10-14 Siegenia-Frank Kg, 5900 Siegen Lueftungsvorrichtung fuer raeume mit zwei getrennten stroemungswegen zur be- und entlueftung
DE3134515C3 (de) * 1981-09-01 1996-06-13 Gretsch Unitas Gmbh Schieberlüftung mit einem motorbetriebenen Gebläse

Also Published As

Publication number Publication date
DE8301708U1 (de) 1983-06-09
EP0114241B1 (de) 1989-01-11
ATE39997T1 (de) 1989-01-15
EP0114241A3 (en) 1985-10-02
EP0114241A2 (de) 1984-08-01
US4557321A (en) 1985-12-10
DE3378925D1 (en) 1989-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59137737A (ja) 換気装置
CA2059195C (en) Defrostable ventilation system
US4377201A (en) Arrangement in a heat recovery unit
FI81193C (fi) Ventilationsapparat med vaermeaotervinning.
RU2531738C2 (ru) Вентиляционное устройство для окон с функцией очистки воздуха
CA1176236A (en) Heat exchanger
DK168547B1 (da) Fluidumvarmeveksler til luftkonditionering
KR101070648B1 (ko) 공기식 열교환기
KR100700191B1 (ko) 환기장치
FI67446C (fi) Regenerativ vaermevaexlare
KR890000941B1 (ko) 건물의 환기 시스템
GB2095394A (en) Room ventilating device
US2813406A (en) Combination heater and air-conditioner
KR102307448B1 (ko) 모드변환형 열교환장치
KR101267005B1 (ko) 열회수형 환기장치
KR900003868Y1 (ko) 건물용 공기 조화기 장치
JP3747570B2 (ja) 換気装置
KR20180051139A (ko) 전열교환기
KR20180051138A (ko) 전열교환기
KR200495693Y1 (ko) 결로방지 기능을 갖는 전열교환기
FI126223B (fi) Ilmanvaihtojärjestelmä sekä sen käyttö
US4793152A (en) Evaporative cooler with ventilative device
JPS6135867Y2 (ja)
GB2210156A (en) Heat-exchanging ventilation apparatus
JP2534013Y2 (ja) 空気調和機の室内ユニット