JPS59137292A - 波力で動く船の圧力水発生装置 - Google Patents
波力で動く船の圧力水発生装置Info
- Publication number
- JPS59137292A JPS59137292A JP58013137A JP1313783A JPS59137292A JP S59137292 A JPS59137292 A JP S59137292A JP 58013137 A JP58013137 A JP 58013137A JP 1313783 A JP1313783 A JP 1313783A JP S59137292 A JPS59137292 A JP S59137292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure water
- vessel
- piston
- pressure
- movable cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T70/00—Maritime or waterways transport
- Y02T70/50—Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
- Y02T70/5218—Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
- Y02T70/5236—Renewable or hybrid-electric solutions
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は波力を利用して得られる圧力水を海水中に噴
射させることによって動く船の圧力水発生装置に関する
。
射させることによって動く船の圧力水発生装置に関する
。
自然界のエネルギーを利用して船を動かすのには風力が
最も利用されており中でもヨットは逆風でも進むことが
できるので便利であるが船体を大きく傾けてジグザグに
進まなけれはならないしまた船上高く帆やロープが必要
なので漁船や貨物船としての実用価値が低い。
最も利用されており中でもヨットは逆風でも進むことが
できるので便利であるが船体を大きく傾けてジグザグに
進まなけれはならないしまた船上高く帆やロープが必要
なので漁船や貨物船としての実用価値が低い。
この発明では波により船が揺るときのエネルギーによっ
て圧力水を得、この圧力水を噴射して船が動くようにし
たもので噴射方向を変ることにより波のくる方向に関係
なく進むことができるので実用価値が高い。
て圧力水を得、この圧力水を噴射して船が動くようにし
たもので噴射方向を変ることにより波のくる方向に関係
なく進むことができるので実用価値が高い。
第１図はピストン１と鉄製のピストン固定装置の外外観
図でピストン固定装置の平面部２は鉄製の船低に溶接で
固定する。また平面部３は第２図に示す平面部７があた
るようになっているかその他は水の抵抗を少くするよう
に丸みをもつた構造である。なお４は逆止弁である。
図でピストン固定装置の平面部２は鉄製の船低に溶接で
固定する。また平面部３は第２図に示す平面部７があた
るようになっているかその他は水の抵抗を少くするよう
に丸みをもつた構造である。なお４は逆止弁である。
第２図は可動シリンダの外観図でシリンダ部５、平面部
６、逆止弁８からなる。シリンダ部５の底部には鉄製の
平面６を溶接して７の平面部が固定ピストン装置の平面
部３にあたって上下するようにして可動シリンダの回転
を防止する。平面６は可動シリンダが上下するときに動
く水の抵抗がバランスするようにしてあり、また平面だ
から船の進行するときに動く水の抵抗は小さい。
６、逆止弁８からなる。シリンダ部５の底部には鉄製の
平面６を溶接して７の平面部が固定ピストン装置の平面
部３にあたって上下するようにして可動シリンダの回転
を防止する。平面６は可動シリンダが上下するときに動
く水の抵抗がバランスするようにしてあり、また平面だ
から船の進行するときに動く水の抵抗は小さい。
第３図は鉄製のガイド環の平面図で船体に溶接で固定す
る９の部分と９の部分に接合させる１０の部分からなる
。９の部分の接合物の２個の軸１１か１０の部分の接合
部の１個の輪１２をはさんで１１と１２の軸の中心を同
心にして第６図で示す心棒１３で９と１０の部分を固定
する。ガイド環は可動シリンダや後述するノズル２２を
支持するもので１０の部分を取外して川動シリンダやノ
ズル２２の取付けや取外しを行う。
る９の部分と９の部分に接合させる１０の部分からなる
。９の部分の接合物の２個の軸１１か１０の部分の接合
部の１個の輪１２をはさんで１１と１２の軸の中心を同
心にして第６図で示す心棒１３で９と１０の部分を固定
する。ガイド環は可動シリンダや後述するノズル２２を
支持するもので１０の部分を取外して川動シリンダやノ
ズル２２の取付けや取外しを行う。
第４図はピストン、ピストン固定装置、可動シリンダ、
ガイド環が船体に取付けられた時の関係を示す部分断面
図である。
ガイド環が船体に取付けられた時の関係を示す部分断面
図である。
第５図はこの発明における圧力水発生装置を船の前後左
右に４個取付けたときの平面図で第６図は側面図である
。可動シリンダが上下に動いても圧力水が流れるように
逆止弁８の出口からは高圧ホース１４を用いる。１５は
逆止弁で圧力タンク１６から高圧ホース１４への逆流を
防ぐ。１７は空気抜き兼圧力水放出コックで１８は空気
抜き兼圧力水放出管である。１９は金属製の曲った配管
、２０は金属製の可撓管、２１は接続金具で消防用ホー
スの接続金具のように自由に回転できるものを使用する
。２２はノズルで第３図に示したガイド環に支持されて
いる。またノズル２２の上下動を防止するためガイド環
の上側と下側のノズル２２に環状の金具２３を取付ける
。２４はハンドルでノズル２２の噴射方向を変ることが
できる。
右に４個取付けたときの平面図で第６図は側面図である
。可動シリンダが上下に動いても圧力水が流れるように
逆止弁８の出口からは高圧ホース１４を用いる。１５は
逆止弁で圧力タンク１６から高圧ホース１４への逆流を
防ぐ。１７は空気抜き兼圧力水放出コックで１８は空気
抜き兼圧力水放出管である。１９は金属製の曲った配管
、２０は金属製の可撓管、２１は接続金具で消防用ホー
スの接続金具のように自由に回転できるものを使用する
。２２はノズルで第３図に示したガイド環に支持されて
いる。またノズル２２の上下動を防止するためガイド環
の上側と下側のノズル２２に環状の金具２３を取付ける
。２４はハンドルでノズル２２の噴射方向を変ることが
できる。
今、この船が任意の方向からくる波で揺れているとする
。波の谷間で船の揺れと同期してピストン１が下ったと
き可動シリンダももちろん下るが可動シリンダ底部の平
面６に動く水の抵抗により可動シリンダか下る速度はピ
ストン１の下る速度よりも遅い。したがって逆止弁４よ
り可動シリンダ内に海水が流れ込む。
。波の谷間で船の揺れと同期してピストン１が下ったと
き可動シリンダももちろん下るが可動シリンダ底部の平
面６に動く水の抵抗により可動シリンダか下る速度はピ
ストン１の下る速度よりも遅い。したがって逆止弁４よ
り可動シリンダ内に海水が流れ込む。
次に波の山で船の揺れと同期してピストン１が上るとき
可動シリンダももちろん上るが可動シリンダ自体の重量
と可動シリンダ底部の平面６に働く水の抵抗のため可動
シリンダが上る速度はピストン１が上る速度よりも遅い
。したがつて可動シリンダ内の水に大きな力が加わり圧
刀水となって逆止弁８から噴出し、高圧ホース１４、逆
止弁１５を通り圧力タンク１６に入る。
可動シリンダももちろん上るが可動シリンダ自体の重量
と可動シリンダ底部の平面６に働く水の抵抗のため可動
シリンダが上る速度はピストン１が上る速度よりも遅い
。したがつて可動シリンダ内の水に大きな力が加わり圧
刀水となって逆止弁８から噴出し、高圧ホース１４、逆
止弁１５を通り圧力タンク１６に入る。
圧力タンク１６は、はじめて使用するとき空気がいつぱ
いはいっていつか圧力タンク１６に入る逆止弁１５より
も少し上にある空気抜き兼圧力水放出コツク１７から空
気を抜く。この空気抜き兼圧力水放出コツク１７はノズ
ル２２からの圧力水の噴射が強いとき開放して圧力水を
逃かし船の速度を遅くするときにも使用される。
いはいっていつか圧力タンク１６に入る逆止弁１５より
も少し上にある空気抜き兼圧力水放出コツク１７から空
気を抜く。この空気抜き兼圧力水放出コツク１７はノズ
ル２２からの圧力水の噴射が強いとき開放して圧力水を
逃かし船の速度を遅くするときにも使用される。
圧力タンク１６の空気抜き兼圧力水放出コツク１７より
上部には空気が残っていて圧力水の圧力を平均化する。
上部には空気が残っていて圧力水の圧力を平均化する。
平均化された圧力水は圧力タンク１６の底部から金属製
の配管１９を通りノズル２２から噴射されるが途中に振
動を吸収するために金属製の可撓管２０を設ける。
の配管１９を通りノズル２２から噴射されるが途中に振
動を吸収するために金属製の可撓管２０を設ける。
船の進路を変るときにはハンドル２４を回して噴射方向
を変ればよい。
を変ればよい。
この発明はこのように任意の方向からくる波が船を揺ら
すときの力を利用して圧力水をつくり、この圧力水を希
望する方向に船が進むように噴射させるようにでき、ま
た船外機と併用することもできるので漁船、貨物船等の
補助動力としても利用できる。
すときの力を利用して圧力水をつくり、この圧力水を希
望する方向に船が進むように噴射させるようにでき、ま
た船外機と併用することもできるので漁船、貨物船等の
補助動力としても利用できる。
第１図はピストンとピストン固定装置の外観図、第２図
は可動シリンダの外観図、第３図はガイド観の平面図、
第４図はピストン、ピストン固定装置、可動シリンダ、
ガイド環が船体に取付けられた時の関係を示す部分断面
図、第５図は圧力水発生装置を船の前後左右に４個取付
けて船が動くための装置を設置したときの平面図で第６
図はこのときの側綿図である。
は可動シリンダの外観図、第３図はガイド観の平面図、
第４図はピストン、ピストン固定装置、可動シリンダ、
ガイド環が船体に取付けられた時の関係を示す部分断面
図、第５図は圧力水発生装置を船の前後左右に４個取付
けて船が動くための装置を設置したときの平面図で第６
図はこのときの側綿図である。
Claims (1)
- １ 頭部に逆止弁４のあるピストン１を支えるピストン
固定装置の平面２の部分を船底に固定させることにより
ピストン固定装置が波によって船が揺るのと同期して揺
るようにし、り部に逆止弁８のある可動シリンダの底部
平面６の平面部７がピストン固定装置の平面３の部分を
すべるように上下し、また可動シリンダのシリンダ部５
が船体に固定されたガイド環の中をすべるように上下す
るようにして波の谷間のとき可動シリンダ内に海水を吸
い込み波の山のときピストン１により可動シリンダ内の
海水に圧力がかかって逆止弁８より圧力水を得、この圧
力水を海水中に噴射させることにより動くようにした船
の圧力水発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013137A JPS59137292A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 波力で動く船の圧力水発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013137A JPS59137292A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 波力で動く船の圧力水発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137292A true JPS59137292A (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=11824769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58013137A Pending JPS59137292A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 波力で動く船の圧力水発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6766643B2 (en) | 2000-04-03 | 2004-07-27 | Henrik Frans Christensen | Wind and wave energy plant |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5657597A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-20 | Hakko Shiyouun Kk | Method and device for improving propulsion efficiency of ship utilizing pitching of hull due to wave |
| JPS56157693A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Propeller for ship utilizing wave energy |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP58013137A patent/JPS59137292A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5657597A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-20 | Hakko Shiyouun Kk | Method and device for improving propulsion efficiency of ship utilizing pitching of hull due to wave |
| JPS56157693A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Propeller for ship utilizing wave energy |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6766643B2 (en) | 2000-04-03 | 2004-07-27 | Henrik Frans Christensen | Wind and wave energy plant |
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