JPS5913700Y2 - 自在屈折ア−ム - Google Patents
自在屈折ア−ムInfo
- Publication number
- JPS5913700Y2 JPS5913700Y2 JP13913977U JP13913977U JPS5913700Y2 JP S5913700 Y2 JPS5913700 Y2 JP S5913700Y2 JP 13913977 U JP13913977 U JP 13913977U JP 13913977 U JP13913977 U JP 13913977U JP S5913700 Y2 JPS5913700 Y2 JP S5913700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- clamping plate
- arm
- contact
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、特に電気スタンドにおいて光源を任意に位置
させるための自在屈折アームに関するものである。
させるための自在屈折アームに関するものである。
従来の自在屈折アームは、合成樹脂で成形した支持部材
を一方のアームの端に取付け、薄鋼板をプレス加工して
なる挟持板を他方のアームの端に取付け、前記支持部材
の両面を前記挟持板により挾持し、支持部材と挾持板と
の摩擦により２本のアームを任意の位置に制止し得る。
を一方のアームの端に取付け、薄鋼板をプレス加工して
なる挟持板を他方のアームの端に取付け、前記支持部材
の両面を前記挟持板により挾持し、支持部材と挾持板と
の摩擦により２本のアームを任意の位置に制止し得る。
ところが、挟持板の周縁にはプレス加工によるパリが生
じ、そのパリを外側に出したままにしておくと手などを
径孔する倉れがあるため、該パリを内側に折曲する。
じ、そのパリを外側に出したままにしておくと手などを
径孔する倉れがあるため、該パリを内側に折曲する。
そして、従来の自在屈折アームは、支持部材と挟持板の
パリとが接触するため、支持部材と挟持板のパリとの摩
擦が線となり、支持部材が摩耗し易く保持力が低下し易
い欠点がある。
パリとが接触するため、支持部材と挟持板のパリとの摩
擦が線となり、支持部材が摩耗し易く保持力が低下し易
い欠点がある。
本考案は、前記の諸点に鑑み、長期の使用に際しても保
持力が低下しない自在屈折アームを提供せんとするもの
である。
持力が低下しない自在屈折アームを提供せんとするもの
である。
本考案は、挟持板の周縁のパリが当る支持部材の部分に
段部を設け、支持部材と挟持板のパリとが接触しないよ
うにしたことを特徴とする。
段部を設け、支持部材と挟持板のパリとが接触しないよ
うにしたことを特徴とする。
以下本考案に係る自在屈折アームの一実施例を添付図面
について説明する。
について説明する。
本考案の自在屈折アームは、一方のアーム３の端に取付
けた支持部材５と、他方のアーム４の端に取付けた挟持
板６と、前記支持部材５と挟持板６を締付ける締付ねじ
７とからなり、前記支持部材４は合成樹脂で成型され、
一方前記挾持板６は薄鋼板をプレス加工してなるもので
、周縁８にプレス加工によるパリ９を有する。
けた支持部材５と、他方のアーム４の端に取付けた挟持
板６と、前記支持部材５と挟持板６を締付ける締付ねじ
７とからなり、前記支持部材４は合成樹脂で成型され、
一方前記挾持板６は薄鋼板をプレス加工してなるもので
、周縁８にプレス加工によるパリ９を有する。
そして、前記支持部材５の前記挾持板６のパリ９が当る
部分に段部１０を設け、該支持部材５と挾持板６のパリ
９とが接触しないように構成する。
部分に段部１０を設け、該支持部材５と挾持板６のパリ
９とが接触しないように構成する。
このように、本考案の自在屈折アームは、支持部材５の
挟持板６のパリが当る部分に段部１０を設け、この段部
１０により支持部材５と挾持板６のパリ９とが接触しな
いように構成したものであるから、支持板５と挟持板６
との摩擦は面であり、締付ねじ７の締付力が小さくて済
み、がつ摩耗量が少なくなる。
挟持板６のパリが当る部分に段部１０を設け、この段部
１０により支持部材５と挾持板６のパリ９とが接触しな
いように構成したものであるから、支持板５と挟持板６
との摩擦は面であり、締付ねじ７の締付力が小さくて済
み、がつ摩耗量が少なくなる。
従って、長期の使用に際して回動保持力が低下せず、締
付ねじ７をたびたび締付は直す必要がない。
付ねじ７をたびたび締付は直す必要がない。
第１図は本考案の自在屈折アームを電気スタンドに使用
した状態の正面図、第２図は要部の分解斜視図、第３図
は回動部分の拡大断面図である。 ３．４・・・・・・アーム、５・・・・・・支持部材、
６・・・・・・挾持板、７・・・・・・締付ねし、８・
・・・・・周縁、９・・・・・・パリ、１０・・・・・
・段部。
した状態の正面図、第２図は要部の分解斜視図、第３図
は回動部分の拡大断面図である。 ３．４・・・・・・アーム、５・・・・・・支持部材、
６・・・・・・挾持板、７・・・・・・締付ねし、８・
・・・・・周縁、９・・・・・・パリ、１０・・・・・
・段部。
Claims (1)
- 一方のアームの端に取付けた支持部材と、他方のアーム
の端に取付けた挟持板とからなり、前記支持部材は合成
樹脂製で前記挟持板は金属製であり、前記支持部材の両
面を前記挟持板により挾持する自在屈折アームにおいて
、前記挟持板の周縁のパリが接触する前記支持部材の位
置に段部を設け、該支持部材と挟持板のパリとが接触し
ないようにした自在屈折アーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913977U JPS5913700Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 自在屈折ア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13913977U JPS5913700Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 自在屈折ア−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5465582U JPS5465582U (ja) | 1979-05-09 |
| JPS5913700Y2 true JPS5913700Y2 (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=29112941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13913977U Expired JPS5913700Y2 (ja) | 1977-10-19 | 1977-10-19 | 自在屈折ア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913700Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-19 JP JP13913977U patent/JPS5913700Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5465582U (ja) | 1979-05-09 |
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