JPS59136665A - 送電線監視方法 - Google Patents
送電線監視方法Info
- Publication number
- JPS59136665A JPS59136665A JP58010473A JP1047383A JPS59136665A JP S59136665 A JPS59136665 A JP S59136665A JP 58010473 A JP58010473 A JP 58010473A JP 1047383 A JP1047383 A JP 1047383A JP S59136665 A JPS59136665 A JP S59136665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- signal
- microphone
- monitoring station
- power transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、送電線の故障を監視所で監視する方法に関す
るものである。
るものである。
従来、送電線の断線等を監視するため送電線に端末から
高電圧パルスを入れて故障点で反射するパルスが返って
くるまでの時間から故障点を検出していた。しかし、こ
の従来技術では送電線にパルスを入れるので危険である
上にノくルスの伝播速度が非常に速いのでノ（ルスの往
復時間の測定が困難で故障点を正確に把握することが難
しく、−！た故障が断線までに至らない場合には故障点
でのパルスの反射がないため故障を監視することができ
なかった。
高電圧パルスを入れて故障点で反射するパルスが返って
くるまでの時間から故障点を検出していた。しかし、こ
の従来技術では送電線にパルスを入れるので危険である
上にノくルスの伝播速度が非常に速いのでノ（ルスの往
復時間の測定が困難で故障点を正確に把握することが難
しく、−！た故障が断線までに至らない場合には故障点
でのパルスの反射がないため故障を監視することができ
なかった。
本発明の目的は、断線にまで至らない故障でも正確に監
視することができ、且つ安全に監視することができる方
法を提供することにある。
視することができ、且つ安全に監視することができる方
法を提供することにある。
本発明の実施例を図面を参照して詳細にのべると、不発
明では第１図に示すように送電線１０を支持するすべて
の鉄塔１２又は一部の鉄塔１２にマイクロホン１４を取
付け、このマイクロホンで集音された音の′電気信号か
ら送電線１０の故障の有無及び故障点を検出する。
明では第１図に示すように送電線１０を支持するすべて
の鉄塔１２又は一部の鉄塔１２にマイクロホン１４を取
付け、このマイクロホンで集音された音の′電気信号か
ら送電線１０の故障の有無及び故障点を検出する。
各マイクロホン１４からの電気信号Ｓ１は、第２図に示
すように、増巾器１６で増巾された後コンパレータ１８
で通常の音の基準信号Ｓ。と比較されてこの基準信号と
差がある時、例えば基準信号よりレベルが高い時に発信
器間を駆動してこの発信器からパルス信号Ｐを発生する
。このパルス信号Ｐは電気−光変換器２２によって光パ
ルス信号に変換ぢれる。この光パルス信号は光ケーブル
２４によって変電所等の監視所２６に伝送される。監視
所２６では光パルス信号は光−重気変換器路によって電
気パルス信号に変換され、このパルス信号は表示器間を
超勤して送電線の故障を表示する。送電線からの異常音
は送電線の断線、短絡のみでなく断線に至る前の故障で
も発生するのでマイクロホン１４からの音に相応する電
気信号８．のレベルから送電線の故障を検出することが
できる。この場合各マイクロホン毎に伝送系統は独立し
ているので故障点を正確に知ることができるが、発信器
かの発信周波数を各マイクロホン毎に異ならせることに
よって監視所での故障点の検出が斐に容易となる。
すように、増巾器１６で増巾された後コンパレータ１８
で通常の音の基準信号Ｓ。と比較されてこの基準信号と
差がある時、例えば基準信号よりレベルが高い時に発信
器間を駆動してこの発信器からパルス信号Ｐを発生する
。このパルス信号Ｐは電気−光変換器２２によって光パ
ルス信号に変換ぢれる。この光パルス信号は光ケーブル
２４によって変電所等の監視所２６に伝送される。監視
所２６では光パルス信号は光−重気変換器路によって電
気パルス信号に変換され、このパルス信号は表示器間を
超勤して送電線の故障を表示する。送電線からの異常音
は送電線の断線、短絡のみでなく断線に至る前の故障で
も発生するのでマイクロホン１４からの音に相応する電
気信号８．のレベルから送電線の故障を検出することが
できる。この場合各マイクロホン毎に伝送系統は独立し
ているので故障点を正確に知ることができるが、発信器
かの発信周波数を各マイクロホン毎に異ならせることに
よって監視所での故障点の検出が斐に容易となる。
尚、増巾器１６、コンパレータ１８、発信器間及び電気
−光変換器ρは太陽電池と蓄電池とから成る電源装置に
よって駆動されるのが好ましい。
−光変換器ρは太陽電池と蓄電池とから成る電源装置に
よって駆動されるのが好ましい。
不発明によれば、上記のように、鉄塔に取付けられたマ
イクロホンから集音された音信号の異常から送電線の故
障の有無及び故障点を検出するので送Ｉｉ線の断線、短
絡はもちろん断線に至らない故障も確実に検出すること
ができ、また音の異常によって発生する故障信号は光信
号の形態で光ケーブルによって監視所に伝送するので伝
送損失が少なく増巾器が少なくて済む上に雑音を拾うこ
とがなく精度が向上する実益がある。
イクロホンから集音された音信号の異常から送電線の故
障の有無及び故障点を検出するので送Ｉｉ線の断線、短
絡はもちろん断線に至らない故障も確実に検出すること
ができ、また音の異常によって発生する故障信号は光信
号の形態で光ケーブルによって監視所に伝送するので伝
送損失が少なく増巾器が少なくて済む上に雑音を拾うこ
とがなく精度が向上する実益がある。
第１図は不発明の送電線監視方法で鉄塔にマイクロホン
を取付けた状態の概略図、第２図はマイクロホンで集音
された音の信号を監視所に伝送し送電線の故障を検出す
る装置の系統図である。 １０−一一一一送電線、１２−−−−一鉄塔、１４−−
−−−マイクロホン、１８−−−−−コンパレータ、加
−一一一一発信器、２’２−−−−一電気一光変換器、
２４−−−−一光ケーブル、２６−−−−−監視所、詔
−−−一一光一電気変換器、３０−−−ｍ−表示器。 ｊｌ／悶 ０ ｓ２＠ ｆ ’
を取付けた状態の概略図、第２図はマイクロホンで集音
された音の信号を監視所に伝送し送電線の故障を検出す
る装置の系統図である。 １０−一一一一送電線、１２−−−−一鉄塔、１４−−
−−−マイクロホン、１８−−−−−コンパレータ、加
−一一一一発信器、２’２−−−−一電気一光変換器、
２４−−−−一光ケーブル、２６−−−−−監視所、詔
−−−一一光一電気変換器、３０−−−ｍ−表示器。 ｊｌ／悶 ０ ｓ２＠ ｆ ’
Claims (3)
- （１）送電線の鉄塔に取付けられたマイクロホンで集音
した音の電気信号が通常の音のレベルと差がある時のみ
光ケーブルを通して光信号を監視所に伝送し、前記監視
所で光信号を受信して送電線の故障を検出することを特
徴とする送電線監視方法。 - （２）前記光信号は前記音の電気信号が通常の音のレベ
ルと差がある時のみ発信器から発信器れるパルス信号を
変換して得られる特許請求の範囲第１項に記載の送電線
監視方法。 - （３）前記パルス信号の周波数はマイクロホン毎に異な
っている特許請求の範囲第２項に記載の送電線監視方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58010473A JPS59136665A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 送電線監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58010473A JPS59136665A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 送電線監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136665A true JPS59136665A (ja) | 1984-08-06 |
Family
ID=11751110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58010473A Pending JPS59136665A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 送電線監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136665A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110121136A (zh) * | 2018-02-06 | 2019-08-13 | 罗伯特·博世有限公司 | 声音系统、线路终端装置和分支终端装置 |
| CN110223472A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-09-10 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 基于声阵列的输电线路防外力破坏监测装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS476396U (ja) * | 1971-02-17 | 1972-09-21 | ||
| JPS5192051A (ja) * | 1975-02-12 | 1976-08-12 | ||
| JPS5746622A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-17 | Sumitomo Electric Industries | Method and device for detecting flash accident iron tower |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP58010473A patent/JPS59136665A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS476396U (ja) * | 1971-02-17 | 1972-09-21 | ||
| JPS5192051A (ja) * | 1975-02-12 | 1976-08-12 | ||
| JPS5746622A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-17 | Sumitomo Electric Industries | Method and device for detecting flash accident iron tower |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110121136A (zh) * | 2018-02-06 | 2019-08-13 | 罗伯特·博世有限公司 | 声音系统、线路终端装置和分支终端装置 |
| CN110121136B (zh) * | 2018-02-06 | 2022-03-01 | 罗伯特·博世有限公司 | 声音系统、线路终端装置和分支终端装置 |
| CN110223472A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-09-10 | 广西电网有限责任公司电力科学研究院 | 基于声阵列的输电线路防外力破坏监测装置 |
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