JPS59136242A - 積層板周辺部の接合方法 - Google Patents

積層板周辺部の接合方法

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Publication number
JPS59136242A
JPS59136242A JP1075483A JP1075483A JPS59136242A JP S59136242 A JPS59136242 A JP S59136242A JP 1075483 A JP1075483 A JP 1075483A JP 1075483 A JP1075483 A JP 1075483A JP S59136242 A JPS59136242 A JP S59136242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate
joining
resin
horn
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP1075483A
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English (en)
Inventor
柴田 洋一
徳次郎 小西
石井 正己
三多 淳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は積層板の接合に関するもので、内層を樹脂材で
、外層全金属板の両外層からなる積層板全相互に固着し
て製造する、積層板の接合方法に関するものである。
従来、積層板の接合方法としては、接着剤にょる固着又
はスポット溶接による接合が行われているが1スポツト
溶接による接合は積層板の中間層が電気的に絶縁性の樹
脂材のためにそ−のままでは溶接不能であり、又従来技
術で溶接を行うにしても特に樹脂層に比べて金属板が薄
い場合には実用上溶接は極めて困難、あるいは十分な強
度が得られな伝という欠点があった。
即ち第8図について説明すれば、8a及び8bは両面金
属、中間層樹脂よりなる積層板で41a。
4s1.はスポット電極で、5’a 、’5’bは通電
ケーブル、61力スポツト溶接部である、この様なスポ
ット溶接による積層板の接合は金属板が薄い場合、接合
強度を得るための十分な電流を流すと、特に電極周辺で
は金属板か溶融飛散し、しかも抵抗発熱により樹脂層の
劣化が奢るしく、健全な接合部を得ることは極めて困難
であった。
本発明は前記スポット溶接による積層板の接合方法の欠
点を改良し生産性が良く、外観上も良好で十分な強度の
得られる積層板の接合方法を提供するものである。
即ち接合すべき積層板の端部をハンマー形状又はローラ
ー形状のホーン先端部と下部治具の間に挟着し1積層板
端面に四部を有する当金、又は当ローラを密着し、超音
波溶着機によりホーンの連続衝突を行うことにより、積
層板端部の樹脂を衝突によるN擦熱により・溶融温度ま
でに上昇せしめ、ホーンが積層板に衝突することにより
積層板全圧縮して、積層板端部と当金、又は当ローラの
四部空隙に溶融樹脂を充満し、後冷却することKより連
続した樹脂層により確実に固着するものである。
この様な超音波溶着による接合方法は (1)従来のスポット溶接に比較して、積層板周辺部及
び端部全確実に固着出来、薄い金属板でも強度上まった
く問題かない。
(2)ホーン及び下部治具をローラ形状にすることによ
り、積層板を自動搬送することが出来、自動接合が可能
となる。
等の特徴かあり、従って積層板の接合において、接合強
度が強く、コストも安く、かつ接合作業が極めて効率的
である。
以上具体的に第1図〜第2図の実施例により積層板の端
部の接合方法について説明する、第1図は端部接合方式
ff1aaは積層板でζ’/l:8. l bは両面金
属で、2は樹脂層である、8a及び8bは接合すべき積
層板で8C及び8dは接合面で、9は超音波溶着機のホ
ーンで先端部91Lがあり、IOは下部治具で、111
1は当金で四部状の空隙12n’5有している、尚1点
鎖線で示した当金11bは端面へ密着前の状況である。
@層板8a及び8b’2ホ一ン先端部9a及び下部治具
lOにより挟着し、当金llaをlICの如く端部に密
着させて・超音波振動を与えnは、積層板の端部にホー
ン先端部9aが連続衝突して圧縮部13a及び13b2
形成すると共に、衝突による摩擦熱により積層板総量l
め中間N樹脂2が溶融して、当金11mの凹状m&iz
aに充満後、冷却する、その結果樹脂の連続層14が出
来る。更に積層板を移動させて、同様な工程を行えば積
層板の端面即ち周辺部が確実に固着される。
次に第2図は自動端部接合方式で14は超音波溶着機の
ホーンで先端部にローラ14&がビンにより回転自在に
取付られ、15は下部治具でローラ15bが取付けられ
ている。16は当ローラで凹状の空隙を有し積層板端面
に密着し且つ回転出来る構造になっている。積層板8a
及び8bをローラ14a及び15aにより挟着すると共
に、当ローラ■6を積層板端面に密着して超音波振動を
ホーンの先端部に与i、’l:l−ラ14aを振動すれ
はローラが積層板金属面に連続衝突して積層板の端部が
198及び19bの如く圧縮されると共に・衝突による
摩擦熱により・溶融した樹脂が積層板の端■と当ローラ
16の空隙17に充満し、冷却後連続樹脂層18か形成
され、図示しない搬送機構により積層板は自動的に移動
し、順次連続樹脂層が積層板を確実に固着し、積層板は
極めて効率的に連続して接合される。
上記の接合方法は単に2枚の積層板の接合に限らず、積
層板ヲ稽薮枚積重ね、接合枚数に相当する、空隙を有す
る当金又は当ローラを端面に密着することにより効率的
に、確実に接合出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による端部接合方式の斜視図で(イ)は
接合前、(ロ)は接合中の状況図で、第2図は自動端部
接合方式の斜視図で(イ)は接合前、(ロ)は接合中の
状況図である、第3図は従来例の断面図である。 3a、3b・・・積層板、9.14・・・超音波溶着機
のホーン、10.1・5・・・下部治具。 16・・・当ローラ、17・パ当ローラの空隙、14.
18・・・連続樹脂層 特許出願人 アイシン精機株式会社 代表者中井令夫 トヨタ自動車株式会社 代表者森田正俊 第1I!1 第3Tg3 19b   18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 樹脂よりなる内層と、金属板の両外層からなる積層板を
    、複数枚接合する方法において、積層板の周辺部を超音
    波にて振動するホーンと、下部治具の間に挟着し、積層
    板端面に空@を有する、当金または、当ローラ全密着せ
    しめ、前記ホーンを超音波振動により積層板に衝突させ
    て、積層板を発熱、圧縮して、樹脂を溶融せしめ、前記
    溶融樹脂全空隙に充満して連続樹脂層全形成して、積層
    板の端部全連続した樹脂により固着したこと全特徴とし
    た積層板の接合方法。
JP1075483A 1983-01-25 1983-01-25 積層板周辺部の接合方法 Pending JPS59136242A (ja)

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ID=11759102

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