JPS59136188A - 流体末端汚染防止装置 - Google Patents
流体末端汚染防止装置Info
- Publication number
- JPS59136188A JPS59136188A JP1167583A JP1167583A JPS59136188A JP S59136188 A JPS59136188 A JP S59136188A JP 1167583 A JP1167583 A JP 1167583A JP 1167583 A JP1167583 A JP 1167583A JP S59136188 A JPS59136188 A JP S59136188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- water
- pipe
- sterilized
- sterilizing lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、殺菌水を放出するシャワーまたは蛇口を含む
流路末端の汚染防止装置に関するものである。
流路末端の汚染防止装置に関するものである。
従来、例えば手術時の手洗、医療器具の洗浄等に使用す
る所謂殺菌水は、水道水等の未処理水を処理装置内の紫
外線殺菌灯の周囲に流し、例えば波長254nmの紫外
線を照射して1呻次殺菌処・理を受けながらシャワー口
または蛇口(bl下蛇口という)から放水されるよう罠
なっている。
る所謂殺菌水は、水道水等の未処理水を処理装置内の紫
外線殺菌灯の周囲に流し、例えば波長254nmの紫外
線を照射して1呻次殺菌処・理を受けながらシャワー口
または蛇口(bl下蛇口という)から放水されるよう罠
なっている。
上述の例では、放水を続けている限り、蛇口の内面及び
先端部も洗浄されているので、殆どrj5四はないが、
一旦放水を中止すると一1蛇口内部の殺菌水は空気と置
換され、その空気と共に細菌が蛇口内部に侵入付着し、
蛇口が汚染されるという欠点があった。
先端部も洗浄されているので、殆どrj5四はないが、
一旦放水を中止すると一1蛇口内部の殺菌水は空気と置
換され、その空気と共に細菌が蛇口内部に侵入付着し、
蛇口が汚染されるという欠点があった。
これを回避するために、蛇口内面を常時胛射する紫外線
殺菌灯を別個に設けたものが知られているが、この例で
は複斂の殺菌灯を用いるので、それだけ装置が補雑高価
になり、また蛇口の先端部、特にその外周面の汚染を防
止できない欠点があつム一〇 本発明はかかる点に鑑み、共通の紫外線殺菌灯を以て、
流路末端内の水並びに蛇口の内面及び外面忙対する殺菌
処理を同時になし得るようにしたものである。
殺菌灯を別個に設けたものが知られているが、この例で
は複斂の殺菌灯を用いるので、それだけ装置が補雑高価
になり、また蛇口の先端部、特にその外周面の汚染を防
止できない欠点があつム一〇 本発明はかかる点に鑑み、共通の紫外線殺菌灯を以て、
流路末端内の水並びに蛇口の内面及び外面忙対する殺菌
処理を同時になし得るようにしたものである。
以下、図面を参照して本発明について詳述する。
第1図は本発明の一実施例の全体を、第2図はその要部
を示すが、図において(1)はU字形紫外線殺菌灯であ
り、その下方に蛇口(2)及びその側壁(2a)に連結
された末端直管(3)が配置される。蛇口の側壁(2a
)はステンレス鋼製であって、蓋板(2b) 。
を示すが、図において(1)はU字形紫外線殺菌灯であ
り、その下方に蛇口(2)及びその側壁(2a)に連結
された末端直管(3)が配置される。蛇口の側壁(2a
)はステンレス鋼製であって、蓋板(2b) 。
多数の透孔な有するシャワー枦(2C)及び直管[31
は紫外線を透過するふっ素樹脂から成り、これらと側壁
とは水密に接合されている。殺菌灯、蛇口及び末端直管
は適当な材質と形状の外被(4)K囲まれており、それ
ぞれ安定器(5)もしくは電磁バルブ(6)を経て外部
の宵源もしくは給水管に接続される。
は紫外線を透過するふっ素樹脂から成り、これらと側壁
とは水密に接合されている。殺菌灯、蛇口及び末端直管
は適当な材質と形状の外被(4)K囲まれており、それ
ぞれ安定器(5)もしくは電磁バルブ(6)を経て外部
の宵源もしくは給水管に接続される。
(7)はこれらの安定器等の収容函であって、前面に蛍
光灯(8)及び鏡(9)が取付けである。なお、殺菌灯
の照射効率を高めるにめ、外被(4)の内面は紫外線殺
菌灯とt「っており、また殺菌灯の点検等のため、外被
(4)の上部は開閉可能な構造となっている。
光灯(8)及び鏡(9)が取付けである。なお、殺菌灯
の照射効率を高めるにめ、外被(4)の内面は紫外線殺
菌灯とt「っており、また殺菌灯の点検等のため、外被
(4)の上部は開閉可能な構造となっている。
本発明装置の動作について説明すると、紫外線殺菌灯(
1)は常時点灯されており、蓋i (2b)、シャワー
板(2C)及び末端直管(3)が紫外線透過性であるか
ら、蛇口(2)の内外両面並びに末端直管(3)の内面
は殺菌灯(1)からの紫外線によって常時即射されてお
り、細菌に汚染されることはない。ツー トスイツチも
しくは光電式近接スイッチ(共に図示せず)等に制御さ
れて電磁弁(6)が開かれると、これを通つて水が末端
直管(3)に流入し、直管(3)及び蛇口(2)を流れ
る間に殺菌灯(1)力・らの紫外線な朋射されて殺菌さ
れ、シャワー板(2C)の多数の透孔力)ら流出して前
述の手洗等に使用される。手洗等の終了後に電磁弁(6
)が閉じると、蛇口(2)の内部にを1殺菌水と置換し
た空気が侵入するカー、上述の電磁弁開放前の場合と同
様に細菌に汚染されることをマな℃・。
1)は常時点灯されており、蓋i (2b)、シャワー
板(2C)及び末端直管(3)が紫外線透過性であるか
ら、蛇口(2)の内外両面並びに末端直管(3)の内面
は殺菌灯(1)からの紫外線によって常時即射されてお
り、細菌に汚染されることはない。ツー トスイツチも
しくは光電式近接スイッチ(共に図示せず)等に制御さ
れて電磁弁(6)が開かれると、これを通つて水が末端
直管(3)に流入し、直管(3)及び蛇口(2)を流れ
る間に殺菌灯(1)力・らの紫外線な朋射されて殺菌さ
れ、シャワー板(2C)の多数の透孔力)ら流出して前
述の手洗等に使用される。手洗等の終了後に電磁弁(6
)が閉じると、蛇口(2)の内部にを1殺菌水と置換し
た空気が侵入するカー、上述の電磁弁開放前の場合と同
様に細菌に汚染されることをマな℃・。
なお、蛇口側壁(2a) tj、合成樹1旨!!すでも
よく、紫外線透過性であってもよ〜1こと【ま℃・うま
でもな〜1゜第3図に本発明の他の実施例を示す力t、
殺菌灯tllを紫外線透過性の円錐状蛇口(2)の上方
前小11に設けた他は、前述の実施例と同様である。
よく、紫外線透過性であってもよ〜1こと【ま℃・うま
でもな〜1゜第3図に本発明の他の実施例を示す力t、
殺菌灯tllを紫外線透過性の円錐状蛇口(2)の上方
前小11に設けた他は、前述の実施例と同様である。
両実施例では、多Vの小孔をW&けたシャ17−鈑(2
りが用いられているが、このシャワー板に換えて、第4
図に示すような単一の開孔を有する紫外線透過性の蛇口
i (2d)を用〜・ることもできる。
りが用いられているが、このシャワー板に換えて、第4
図に示すような単一の開孔を有する紫外線透過性の蛇口
i (2d)を用〜・ることもできる。
また、以上の実施例に共通して、紫外線照射流路を長く
するため、末端直管(3)を屈曲管もしくをま螺旋管に
換えて、殺菌灯の下方もしく11それを囲むように配置
してもよ〜・。更に被処理水の流路に精密フィルタ等を
加設すれは、殺菌水内に死菌が混入することがな(なる
。
するため、末端直管(3)を屈曲管もしくをま螺旋管に
換えて、殺菌灯の下方もしく11それを囲むように配置
してもよ〜・。更に被処理水の流路に精密フィルタ等を
加設すれは、殺菌水内に死菌が混入することがな(なる
。
以上詳述のように、本発明においては流路末端部分が紫
外線殺菌灯の下方に配設された蛇口を含んでおり、かつ
その末端部分が紫外線透過性材fトで作られているから
、流路末端内の水ならびに蛇口の内外両面の汚染を同時
に防止することができる。
外線殺菌灯の下方に配設された蛇口を含んでおり、かつ
その末端部分が紫外線透過性材fトで作られているから
、流路末端内の水ならびに蛇口の内外両面の汚染を同時
に防止することができる。
第1図乃至第4図は本発明の実施例の略想図である。図
中(1)は紫外線殺菌灯、(2)は蛇口、(2c)はシ
ャワー板、(5)は安定器である。 ・+9:t’% 門イ1(・冑 代 理 人 伊 藤 貞 \1(4,
−旨同 松隈秀盛゛−・・・ −1、・・′) ′1冒♂ 第1図
中(1)は紫外線殺菌灯、(2)は蛇口、(2c)はシ
ャワー板、(5)は安定器である。 ・+9:t’% 門イ1(・冑 代 理 人 伊 藤 貞 \1(4,
−旨同 松隈秀盛゛−・・・ −1、・・′) ′1冒♂ 第1図
Claims (1)
- 紫外線殺菌灯と、上記紫外線殺菌灯からの紫外線が照射
される流路末端部分とを有する流体末端汚染防止装置に
おいて、上記流路末端部分は上記紫外線殺菌灯の下方に
配設された蛇口を含み、かつ紫外線透過性材料から成る
ことを特徴とする流体末端汚染防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167583A JPS59136188A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 流体末端汚染防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167583A JPS59136188A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 流体末端汚染防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59136188A true JPS59136188A (ja) | 1984-08-04 |
Family
ID=11784562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1167583A Pending JPS59136188A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 流体末端汚染防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59136188A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01297191A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-30 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 流路末端汚染防止装置 |
JPH01297193A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-30 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 流路末端汚染防止装置 |
JPH0739992U (ja) * | 1993-05-31 | 1995-07-18 | 水青工業株式会社 | 吐水口および浄水器 |
GB2384238A (en) * | 2003-02-22 | 2003-07-23 | Stephen Neville Croft | Sterilising a fluid using UV |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113884A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Teijin Ltd | Ultraviolet water sterilizer |
JPS57113883A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Teijin Ltd | Ultraviolet water sterilizer |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP1167583A patent/JPS59136188A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113884A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Teijin Ltd | Ultraviolet water sterilizer |
JPS57113883A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-15 | Teijin Ltd | Ultraviolet water sterilizer |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01297191A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-30 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 流路末端汚染防止装置 |
JPH01297193A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-30 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 流路末端汚染防止装置 |
JPH0739992U (ja) * | 1993-05-31 | 1995-07-18 | 水青工業株式会社 | 吐水口および浄水器 |
GB2384238A (en) * | 2003-02-22 | 2003-07-23 | Stephen Neville Croft | Sterilising a fluid using UV |
GB2384238B (en) * | 2003-02-22 | 2003-12-03 | Stephen Neville Croft | Improvements in or relating to a device for sterilising a fluid |
EP1872801A2 (en) | 2003-02-22 | 2008-01-02 | Ian Stewart Helmore | A device for sterilising a fluid |
EP1872801A3 (en) * | 2003-02-22 | 2008-02-27 | Ian Stewart Helmore | A device for sterilising a fluid |
US7566885B2 (en) | 2003-02-22 | 2009-07-28 | Ian Stewart Helmore | Device for sterilizing a fluid |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2231990C (en) | Apparatus for ultraviolet disinfection of water | |
US4676896A (en) | Faucet mounted purifier | |
US7662293B2 (en) | Method and apparatus for liquid purification | |
JPH1072853A (ja) | 給水装置 | |
JP2006517854A (ja) | 殺菌蛇口及びそれを採用した冷温水器 | |
CN206232433U (zh) | 紫外灭菌灯 | |
JP2011189289A (ja) | 紫外線水処理装置 | |
US4904874A (en) | Apparatus for irradiating fluids | |
JPS59136188A (ja) | 流体末端汚染防止装置 | |
JP3117911B2 (ja) | 殺菌清水器 | |
JPH0227914Y2 (ja) | ||
JP2709717B2 (ja) | 流路末端汚染防止装置 | |
JP2662798B2 (ja) | 流路末端汚染防止装置 | |
ATE207039T1 (de) | Einrichtung zum entkeimen und filtrieren von wasser, welches eine sanitäreinrichtung durchströmt | |
JPS63166488A (ja) | 通水パイプ用の紫外線殺菌装置 | |
JPS62114694A (ja) | 紫外線殺菌装置 | |
KR102654239B1 (ko) | 다열 자외선 살균장치 | |
JPH01297193A (ja) | 流路末端汚染防止装置 | |
KR100509981B1 (ko) | 정수기 살균장치 | |
CN212358491U (zh) | 一种具有紫外线消毒结构的洗手池 | |
JPS6125685A (ja) | 紫外線水殺菌装置 | |
JP3180140B2 (ja) | 殺菌装置 | |
JPH0833887A (ja) | 浄水装置 | |
JPS59115778A (ja) | 流体末端汚染防止装置 | |
JP2001047039A (ja) | 紫外線殺菌浄化装置 |