JPH0833887A - 浄水装置 - Google Patents

浄水装置

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JPH0833887A
JPH0833887A JP6163727A JP16372794A JPH0833887A JP H0833887 A JPH0833887 A JP H0833887A JP 6163727 A JP6163727 A JP 6163727A JP 16372794 A JP16372794 A JP 16372794A JP H0833887 A JPH0833887 A JP H0833887A
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JP
Japan
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lamp
water
treated
ultraviolet lamp
converter
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JP6163727A
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English (en)
Inventor
Tadahide Iwashita
肇秀 岩下
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • C02F1/325Irradiation devices or lamp constructions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/009Apparatus with independent power supply, e.g. solar cells, windpower, fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment
    • Y02A20/208Off-grid powered water treatment
    • Y02A20/212Solar-powered wastewater sewage treatment, e.g. spray evaporation

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬剤などを用いることなく、簡単に浄水で
き、装置が小型化できて携帯にも便利な浄水装置を提供
する。 【構成】 電池1を電源とするDC/ACコンバータ2
と、該DC/ACコンバータに接続され、被処理水中に
紫外線を照射する紫外線ランプ3を具備した浄水装置に
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被処理水中に含まれ
る細菌、藻類、および不純物などを紫外線の照射により
殺菌・光分解して浄水する浄水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の浄水処理方法としては、塩素等を
含む薬剤による殺菌処理、浄化槽を用いて被処理水に含
まれる不純物を凝集剤により凝集・沈殿させて回収する
方法、被処理水に活性炭などを投入し該活性炭に不純物
を吸着させて除去する方法などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記する浄水処理方法
のように、塩素、凝集剤、或いは活性炭等の投入薬剤を
用いて飲料水を処理した場合は、水中に塩素、凝集剤、
或いは活性炭等の投入薬剤が残留して、人体へ与える影
響が懸念される。また、大規模な浄水施設を必要とす
る。
【0004】この発明は上述の点に鑑みなされたもので
あって、薬剤などを用いることなく、簡単に浄水でき、
しかも、装置が小型化できて携帯にも便利な浄水装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めのこの発明の第1の構成は、電池を電源とするDC/
ACコンバータと、該コンバータに接続され、被処理水
中に紫外線を照射する紫外線ランプを具備したことを特
徴とする浄水装置である。
【0006】第2の構成は、第1の構成におけるDC/
ACコンバータを収納したケース本体部に対し、電池収
納ケース部と紫外線ランプを平行状に隙間を形成して配
装し、紫外線ランプ上に移動自在にランプ覆筒を設け、
該ランプ覆筒により開閉される電源スイッチを前記電池
収納ケース部に設けたことを特徴とする浄水装置であ
る。
【0007】第3の構成は、第1の構成における紫外線
ランプに筒体を外装して紫外線ランプと筒体間に被処理
水を流通させる被処理水流通路を形成し、筒体両端部に
被処理水の出入口を開設し、筒体内面を紫外線ランプか
ら照射される紫外線を乱反射させる反射面に形成したこ
とを特徴とする浄水装置である。
【0008】
【作用】被処理水に紫外線ランプ部を浸漬して紫外線を
照射すると、被処理水は紫外線による殺菌・光分解作用
によって短時間に浄水される。
【0009】また、コンバータを収納したケース本体部
に対し、電池収納ケース部と紫外線ランプを平行状に隙
間を形成して配装し、紫外線ランプ上に移動自在にラン
プ覆筒を設け、電池収納ケース部に電源スイッチを設け
たものでは、被処理水を入った容器に紫外線ランプ部を
挿入する際、容器の縁で電源スイッチが閉成されるとと
もに、ランプ覆筒が移動して紫外線ランプの主照射部が
被処理水中に露出して紫外線を照射して浄水作用を発揮
する。
【0010】また、紫外線ランプに筒体を外装して紫外
線ランプと筒体間に被処理水流通路を形成し、筒体両端
部に被処理水の出入口を開設し、筒体内面を紫外線を乱
反射させる反射面に形成したものでは、被処理水が薄幕
状になってランプ面に接触流動し、ランプ面からの強力
な紫外線の直接照射に加え、筒体内面の反射面で乱反射
した紫外線の照射で、被処理水中で不純物などによる影
をつくらず、紫外線の無方向的な照射で効率よく細菌・
藻類などに当てられて浄水処理能率を高くする。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1はこの発明の実施例を示す装置の正面
図、図2は使用態様を示す正面図である。
【0013】図において、1は電池、2は電池1を電源
とするDC/ACコンバータ、3はこのコンバータ2に
接続した紫外線ランプを示す。
【0014】4は電池1およびコンバータ2を収納した
ケースで、このケース4に設けたソケット5を介して紫
外線ランプ3はコンバータ2に接続される。
【0015】紫外線ランプ3は直管形の一種の放電灯
で、紫外線透過性のよい石英ガラス製の外管を有し、こ
の外管の一端でソケット5に接続するようにしている。
なお、紫外線ランプ3が照射する紫外線の波長は、20
0〜300nm(望ましは、殺菌作用の高い253.77
nm)が好適する。
【0016】ケース4は、コンバータ2を収納し、且
つ、ソケット5を設けたケース本体部4aと、電池1を
収納した電池収納ケース部4bをL字状に形成したもの
で、ソケット5に対して紫外線ランプ3を接続して電池
収納ケース部4bと紫外線ランプ3は適宜の間隔を採っ
て平行状をなす。
【0017】6は電池収納ケース部4bの紫外線ランプ
3側に設けた電源スイッチ、7は紫外線ランプ3上に移
動自在に設けたランプ覆筒で、このランプ覆筒7は、紫
外線ランプ3の基部を覆う固定覆筒7aに対して伸縮す
る形で移動するように構成しており、ランプ覆筒7端部
にスイッチ操作片8を有し、閉じ位置で紫外線ランプ3
の主照射部を覆って電源スイッチ6を切り、不必要な紫
外線の照射がないようにし、開き位置で紫外線ランプ3
の主照射部を露出させるとともに、スイッチ操作片8が
電源スイッチ6を閉成操作するようにしている。なお、
このスイッチ操作片8は、図2に示すように、被処理水
を収容した容器Aの中に紫外線ランプ3を挿入する時に
容器Aの縁に当接係止するようにできており、最終的に
はケース本体部4aが容器Aの縁を跨ぐようにして容器
Aの縁に載ってランプ覆筒7は開き位置に落ちつくよう
にしている。
【0018】図3は他の実施例を示すランプ部の構成図
である。
【0019】この実施例のものは、紫外線ランプ3に筒
体9を固定的に外装し、紫外線ランプ3と筒体9間に被
処理水を流通させる被処理水流通路10を形成し、該被
処理水流通路10に連通して筒体両端部に被処理水の出
入口11,12を開設したもので、例えば、水道管Bの
ような管内を流動する圧力を有する水を浄水するのに好
適するものである。
【0020】すなわち、図3に示すような被処理水の出
入口11,12を設けた中継部材13を用い、この中継
部材13を管B途中に接続し、これを適宜の配管Cを介
して管B内の被処理水を被処理水流通路10に流通させ
るようにしたものである。
【0021】この実施例においては、管B内を流動する
被処理水はその水圧によって入口11から被処理水流通
路10に入って出口12に至る間を流通させるもので、
被処理水流通路10内では被処理水が薄幕状になってラ
ンプ面に接触流動し、ランプ面からの強力な紫外線を直
接に照射して浄水が行われるようにしたものである。
【0022】また、この実施例においては、図4に示す
ように、筒体9の内面には、紫外線ランプ3から照射さ
れる紫外線を乱反射させる反射面13を形成し、紫外線
ランプ3から直接に照射される紫外線に対し、影になる
ところをなくして反射面13で乱反射した紫外線を細菌
・藻類等に無方向的に効率よく当てられるようにし、殺
菌効果をさらに強化するようにしている。
【0023】なお、紫外線ランプ3と筒体9間に形成さ
れる被処理水流通路10の断面寸法としては、可及的狭
い間隔とするのが好ましいが、実用面からすると0.5
mm〜20mm程度(好ましくは5mm〜6mm程度)の間隔が
適当である。
【0024】
【発明の効果】この発明の浄水装置によると、次のよう
な効果を奏する。
【0025】(1) 被処理水に直接に紫外線ランプを
浸漬して被処理水に対して至近距離から多量の紫外線を
照射して被処理水中の細菌・藻類等の殺菌・光分解をす
るから、薬品などは一切必要でなく、従来の浄水処理装
置に比べて能率よく被処理水を浄水することができる。
【0026】(2) 装置は小型化して携帯にも便利で
あるから、旅行先などで使用して飲料水などが手軽に入
手できる。また、ランプ覆筒は閉じ位置で紫外線ランプ
の主照射部を覆って電源スイッチを切り、不必要な紫外
線の照射がないようにするから、浄水目的以外に紫外線
が照射させることもない。
【0027】(3) 水道管などの管路に組み込んで管
路内を流動する水をそのまま紫外線ランプ面上に薄膜状
に接触流動させて浄水ができるから、単位時間当たりの
浄水処理量を増加し、さまざまな分野において適用可能
で汎用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を示す装置の正面図であ
る。
【図2】 使用態様を示す正面図である。
【図3】 他の実施例を示すランプ部の構成図である。
【図4】 筒体の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…浄水装置 2…DC/ACコンバータ 3…紫外線ランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源とするDC/ACコンバータ
    と、該コンバータに接続され、被処理水中に紫外線を照
    射する紫外線ランプを具備したことを特徴とする浄水装
    置。
  2. 【請求項2】 DC/ACコンバータを収納したケース
    本体部に対し、電池収納ケース部と紫外線ランプを平行
    状に隙間を形成して配装し、紫外線ランプ上に移動自在
    にランプ覆筒を設け、該ランプ覆筒により開閉される電
    源スイッチを前記電池収納ケース部に設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の浄水装置。
  3. 【請求項3】 紫外線ランプに筒体を外装して紫外線ラ
    ンプと筒体間に被処理水を流通させる被処理水流通路を
    形成し、筒体両端部に被処理水の出入口を開設し、筒体
    内面を紫外線ランプから照射される紫外線を乱反射させ
    る反射面に形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    浄水装置。
JP6163727A 1994-07-15 1994-07-15 浄水装置 Pending JPH0833887A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6163727A JPH0833887A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 浄水装置

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JP6163727A JPH0833887A (ja) 1994-07-15 1994-07-15 浄水装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8872130B1 (en) 2012-03-19 2014-10-28 Meridian Design, Inc. UVC water purifier system and method
US8975596B1 (en) 2012-07-20 2015-03-10 Meridian Design, Inc. Water purifying drink containers
US9212067B2 (en) 2012-05-30 2015-12-15 Flozinc, Llc Water bottle with flow meter

Cited By (4)

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US9346687B1 (en) 2010-03-04 2016-05-24 Meridian Design, Inc. Water purifying drink system and method
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