JPS59135432A - 光学素子 - Google Patents

光学素子

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JPS59135432A
JPS59135432A JP886883A JP886883A JPS59135432A JP S59135432 A JPS59135432 A JP S59135432A JP 886883 A JP886883 A JP 886883A JP 886883 A JP886883 A JP 886883A JP S59135432 A JPS59135432 A JP S59135432A
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JP
Japan
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core layer
layer
light
heating
refractive index
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Pending
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JP886883A
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English (en)
Inventor
Yukio Nishimura
征生 西村
Eigo Kawakami
英悟 川上
Toshiaki Asano
浅野 俊昭
Masahiro Haruta
春田 昌宏
Hirotsugu Takagi
高木 博嗣
Takashi Noma
敬 野間
Nobutoshi Mizusawa
水澤 伸俊
Yoshinobu Nakazawa
中沢 「よし」伸
Kunitaka Ozawa
小澤 邦貴
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/570,814 priority patent/US4685766A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/032Optical fibres with cladding with or without a coating with non solid core or cladding
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/011Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  in optical waveguides, not otherwise provided for in this subclass
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/0147Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on thermo-optic effects

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  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な光学素子等、特には光変調ないしは表示
に利用する光学素子及びこれを利用した光学装置並びに
それらの作動方法に関する。
現在、各種の事務用機器や計測用機器に於ける端末表示
器、或は、テレビやビデオカメラ用モニターに於ける表
示器として、陰極線管(所謂、CRT)が広く利用され
ている。しかし、このCRTに就いては、画質、解像度
、表示容量の面で銀塩若しくは電子写真法を用いたハー
ドコピー程度のレベルに達していないと言う不満が残さ
れている。
又、CRTに代るものとして液晶をドツトマトリックス
表示する所謂、液晶パネルの実用化の試みも為されてい
るが、この液晶パネルに就いても、駆動性、表示性、信
頼性、生産性、耐久性の面で末だ満足できるものは得ら
れていない。また、光路変調素子としては液晶ライトバ
ルブを利用した光シヤツターが注目を集めている。
しかし、以上のような装置においては複雑で高価な光学
系が必要とすることが難点とされていjムそこで、本発
明の目的は前記従来技術上の難点を解消して複雑で高価
な光学系を用いずに簡便な光変調装置や表示装置を実現
しつる光学素子及びこれを利用した光学装置及びこれら
の作動方法を提供することにある。
さらに本発明の他の目的は複雑で高価なi占←゛=≠な
光学系を不要とすることにより、駆動性、信頼性、生産
性、耐久性等に優れた光学素子及びこれを利用した光学
装置及びこれらの作動方法を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は高解像で良質の画像をうろこ
とのできる光学素子及びこれを利用した光学装置及びこ
れらの作動方法を提供することにある。
以下、本発明に係る実施例を図面に従って詳細に説明す
る。
第1乃至第り図は本発明に係る光学素子の基本原理を示
すだめの基本構成図である。
第7図は本発明に係る光学素子の部分略画縦断面図で、
第2図(a)は第1図に示されたような断面を有する光
学素子をA’−A″線で切断した時の部分略画横断面図
である。第1図及び第2図(a’)に於て、/はクラッ
ド層2.3の屈折率よりも比較的高い屈折率を有する部
材がらなり、先導波路を形成する層で、光ファイバーの
コアと同様な働きをするからコア層と称する。光ファイ
バーのコア材料としては、一般に、透明性の良好なガラ
スやプラスチック等が用いられるが、本発明に係る光学
素子を構成するコア層/はこれら固体に限定されるもの
でなく、むしろ本発明の上記目的達成のためにはコア層
/は液体や流動体から構成される方が好ましい場合もあ
ることは後述の通りである。また、コア層/の厚さとし
ては/μm〜/簡の範囲内が望まし職λ、3は光ファイ
バーのクラッドに対応するクラッド層で、コア層/を上
下から覆っている。
尚、このクラッド層ユ、3はコア層/との境界面での光
の全反射を利用して光をコア層/内で伝播させろため眞
コア層/の屈折率よりも比較的低い屈折率を有する固体
、液体、気体の内のし・ずれかの透明部材、たとえば、
低屈折率のガラスや低屈折率のプラスチックが用℃・ら
れる夾(但し、クラッド層Ωは不透明であってもよい。
)。次にコア層/を部分的に加熱する(但し、コア層/
が液体の場合、コア層に沸騰が生じない程度にコア層/
を加熱する。)ための発熱要素ダが両クラッド層λ。
3の内、少なくともいずれか一方に配設されるが、本実
施例の場合、クラッド層スの外側に接触して配設されて
いる。
また、この発熱要素はクラッド層の外側に近接して配設
されてもよい。また、発熱要素はクラッド層の外側全面
にある(・は点状や島状や点線状や点打列状のように区
分されて配設される。
本実施例の場合は第1図及び第2図(a)に示されてい
るように、発熱要素ダとして、たとえば一端がアース側
に接続され他端が夫々の不図示の電極に接続された発熱
抵抗体ケa、/jlb・・・・が区分的に点線状にクラ
ッド層λ上に付設されている。S(左a、左b・・)は
スイッチで、夫々の一端は共通に電源電圧がかけられて
おり、夫々の他i2i+r:は上記発熱抵抗体グa、l
lb・・に接続さ41ている夫々不図示の電極に接続さ
れている。乙はコア層/内に形成された加熱領域で、た
とえば、スイッチ左すをオンすることにより発熱抵抗体
+bが通電加熱し、この熱がクラッド層βを介してコア
層/に伝達されることによりコア層/内に形成された比
較的温度の高い屈折率の変化した領域を示して℃・る。
7はコア層/に入射しコア層/内を伝播する可視1偵域
の光、gはコア層/からクラッド層3を介して射出する
射出光、/2は観察者である。
次に、第1図及び第2図(a)に従って、本発明に係る
光学素子の基本的な光変調原理や表示原理である作動原
理について説明ずろ。コア層/が加熱されてなくその屈
折率が一様な時、比較的に屈折率の低し・クラッド層ユ
、3によって覆われた比較的に屈折率の旨い加熱されて
(・ないコア@/に光7を入射すると、コア層/とクラ
ッド層スまたは3との境界面で光7は全反射するため、
)167はこれらの境界面で何回も全反射されてコア層
/内を伝播して他端へ進むことは光ファイバー(先導波
管とも称す。)や薄膜先導波路の原理から公知のことで
ある。この時、り之ツド層3を介して隔てられて℃・る
観察者/2に、光7の漏れがあれば微量の光は射出光と
として到達するであろうが、実際には光7はほとんど到
達しない。
今、点線状に配設された発熱抵抗体<za、’xb・・
・・のうち発熱抵抗体11bを通電加熱するためスイッ
チ5bを第1図の如くオンする。この通電加熱により発
熱抵抗体gb近傍のクラッド層ノの部分及びコア層/の
部分は熱伝導加熱されてコア層/内に加熱領域乙が形成
される。そして、コア層/として温度変化に対する屈折
率変化が負になる部(シ、即ち、温度の上昇によって屈
折率が低下するものを選択すれば、加熱された(但し、
コア層/が液体の場合、コア層/は沸騰しない程度に加
熱される。)コア層/内の加熱領味乙で熱的クラディエ
ンド・インデックス領域が形成される。この結果光7の
内この加熱領域乙に到達した光の進路は乱され、従って
全反射の条件は打破られるから、もはや加熱領域乙に達
したこの光の少なくとも一部は、コア層/内を伝播する
ことなく、クラッド層3を通過して射出光gとして光学
素子の外部へ出る。この時、観察者7.2は射出光gが
あたかも発熱抵抗体llbから射出しているかのよつに
視覚する。なお、観察者/2の代りに光センサーを配置
すれば光センサーがこの射出光gを検知する。
この場合、発熱抵抗体lla、4b・・・ が微小な点
状であれば、この発熱抵抗体&a、llb・ ・・が通
電加熱されることにより形成される加熱領域乙も微小と
なる。この微小な加熱領域乙により光りの進路が乱され
て光7の一部が射出光gとして光学素子から射出してく
るので、観察者/2は発熱抵抗体、4/、a 、 /!
、b  ・ ・が魚介)覧しているかのように視覚する
。これとは逆に、発熱抵抗体4a、1I−b・・ があ
る大きさをもった任意の形状をしたものであれば、その
ような形状が表示されたものとして観察者/2は認識す
る。
また、上記微小な点状の発熱抵抗体を点打列状に区分さ
れて配設されていれば、これらの発熱抵抗体のうち一部
が通電加熱されることにより、通電加熱された発熱抵抗
体の加熱により形成された加熱領域の点集合が織りなす
形状によって観察者に色々な文字や画像を認識させるこ
とができる。
本実施例においては、コア層/の温度変化に対する屈折
率変化がクラッド層のそれよりはるかに大きい場合(例
えば、一般にコア層が液体で、クラッド層が固体の場合
)を例にとったのて、クラッド層スが加熱されることに
より形成される加熱領域については影響が小さいので言
及しなかった。
更に、温度変化に対する屈折率変化の大きいもの程、わ
ずかな温度変化で大きな屈折率変化を有する加熱領域が
形成され、とのパワーをもったコア層内の微小な加熱領
域で光の進路は大きく乱されるので、上記表示効果を得
るためには一層有利であることは言うまでもない。なお
、コア層に形成された加熱領域の温度変化を八Tとし、
その時の屈折率変化をΔNとすると、温度変化に対する
屈折率変化の割合、即ち1△N/△T10太きいものは
一般に液体、固体、気体の順序である。従って透光性の
液体はコア層/の材料として好適である。
また、上記コア層の材料としての透光性液体の基本組成
分としては、水或いは各種有機溶剤が単独又は混合して
用いられる。これに用いる各種有機溶剤としては具体的
にメチルアルコール、エチルアルコール、’n−7’コ
ピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチル
アルコール、 5ec−ブチルアルコール、 tert
−ブチルアルコール。
イソフチルアルコール、ペンチルアルコール、ヘキンル
アルコ−4し、ヘフチルアルコール、オクチルアルコー
ル、ノニルアルコール、テシルアルコール等のアルキル
アルコール;例えハ、ヘキサン。
オクタン、シクロペンタン、ベンゼン、トルエン。
キジロール等の炭化水素系溶・剤;例えば、四塩化炭素
、[・リクロロエチレン、テトラクロロエチレン、テト
ーfyクロロエタン、ジクロロベンゼン等ノハロゲン化
炭化水素系溶剤;例えば、エチルエーテル、ブチルエー
テル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレン
グリコールモノエチルエーテル等ノエーテル系溶剤;例
えば、アセトン。
メチルエチルケトン、メチルプロピルケトン、メチルア
ミルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤;ギ酸
エチル、メチルアセテート、プロピルアセテート、フェ
ニルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテ
ルアセテート等のニス゛チル系溶剤:例えば、ジアセト
ンアルコール等のアルコール系溶剤;例えば、ジメヂル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類; 
トリエタノールアミン、ジェタノールアミン等のアミン
類;例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
クリコール等のポリアルキレングリコール類;エチレン
クリコール、フロピレンゲリコール。
フチレンクリコール、ヘキシレンクリコール、アルキレ
ングリコール類;例えば、グリセリン等の多価アルコー
ル;石面炭化水素溶剤等が挙げられる。
また、コア層/を構成する透光性の液体の屈折率はクラ
ッド層λ、3の屈折率よりも高いことが必要不可欠の条
件であり、クラッド層a、3の屈折率は通常/S未満で
あるので、上記の液体等の中から屈折率の条件を満足さ
せる具体的な液体の7例を以、下に掲げる。
以上は一例であって、本発明に係るコア層を組成する液
体は以上の液体に限定するものでないことは当然′であ
る。
第3図は第1図に示した光学素子のクラッド層3の上部
に隣接して光拡散@9を設けた他の光学素子の一実施例
の略画断面を示している。
第7図及び第2図(a)に於て、上記ぜるように観察者
/、2は加熱領域乙によって進路を乱された光7の少な
くとも一部の光、即ち、クラッド層3を通過して(る射
出光gを視覚することができるが、この射出光gは加熱
領域乙の形態によって幾分指向性があるので、この射出
光gを視覚することのてきる視野角が限定される。従−
って、第3図のようにクラッド層3上に光拡散@9が設
けられていれば、クラッド層3を通過してきた光はこの
光拡散層9によって散乱されるので、この散乱光を視覚
することのできる視野角は非常に広くなるので観察者に
とっては好ましい。
なお、第1図に示した光学素子のp、’−A“線に沿っ
たコア層/及びクラッド層ス、3の断面形状は第Ω図(
a)のように平板状で示したが、第Ω図(b)に示した
ようにコア層/が円珍断面状のものもあり、この場合、
クラッド層Ω、3は一体となっており、管状のクラッド
層1′として示されている・へ(先導波管と称す。)。
」二記せるようにコア@/とそれを覆うクラッド層ユ、
3の断面形状の一般的なものは第2図に示したような円
形状や平板状等カーあるが、本発明に於てはこれらに限
定されるものでし主ない。
第9図は発熱要素として赤外線吸収層を用℃・た本発明
に係る光学素子の基本構成を示す他の一実施例の部分略
画縦断面図である。
第9図に於て、/は固体、液体どちらでもよし・が、た
とえば、上記液体からなるコア層、ス、3はこのコア層
/を覆っているクラッド層、7 rtlこのコア層/に
入射してコア層/内を伝播する可視領域の光、gは光7
がクラッド層3を介して外i1Jに射出した射出光、/
2は観察者である。なお、コア層/の部材の屈折率は第
1図の説明で述べた部材からなるクラツド層2,30部
材の屈折率より比較的に高い。10は発熱要素としての
赤外線吸収層で、クラッド層コの外側全面に設けられて
いる。乙はコア@/が加熱されてコア層/内に形成され
た加熱領域で、赤外線//が赤外吸収層10に照射され
、゛この照射された部分の赤外線吸収層10が発熱し、
この熱がクラッド層ユを介してコア層/の一部分に伝え
られてコア層/が局部的に沸騰が生じない程度に加熱さ
れて形成された比較的に高温の領域である。
次に、第7図を参照して、本発明に係る光学素子の基本
的な光変調原理や表示原理である作動源  □理につい
て説明する。
赤外線//が赤外線吸収層10に照射されて℃・なく、
従ってコア層/が加熱されてなく、その屈折率が一様な
時、コア層/に入射した光7はコア層/とクラッド層ユ
または3との境界面で全反射しながらコア層/内を伝播
する。この時、光7はクラッド層3を通過して観察者/
2に到達しないので、観察者/2がこの光学素子を見た
時、光を視覚することができな(・。
今、赤外線//が図示の如く赤外線吸収層10に照射さ
れると、照射された部位の赤外線吸収層10は発熱する
。この熱はクラッド層スを介してコア層/に伝えられ、
コア層/は沸騰が生じな℃・程度に加熱されてコア層/
に屈折率変化が生じた加熱領域乙が形成される。ここで
、たとえばコア層/の部材として温度変化に対する屈折
率変化が負になる部材が選択されたとすると、加熱領域
乙は熱的グラディエンド・インデックス領域となる。
その結果、光7の内この加熱領域乙に到達した光の進路
は乱され、コア層/とクラッド層3との全反射条件が打
破られ、この光の少なくとも一部はコア層/内を伝播す
ることな(、クラッド層3を通過して射出光gとして光
学素子の外部へ射出して観察者/、2に到達する。この
時、観察者には射出光とがあたかも発熱している部位の
赤外線吸収層10から射出しているかのように視覚する
。なお、観察者7.2の代りに光センサーを配置すれば
、不図示の光センサーの受光面に射出光gが入射して光
を検知することができる。
なお、第1図乃至第り図に示した構成の光学素子のコア
層/に形成さ・れた加熱領域乙は熱の供給が阻止され冷
却(自然冷却または強制冷却のいかんを問わない)され
れば消滅するので、この部分に到達した光7は再び全て
コア層/とクラッド層λとの境界面で全反射されてコア
層/内を伝播する。なお、第1図乃至htt図に示した
構成の光学素子の実施例に於て、発熱要素はクラッド層
ノの外部に設置する場合に限定するものではなく、本発
明の上記目的に合致する限りに於て、発熱要素をクラッ
ド1層の内部またはコア層側に内接して設けてもよいし
、または、これらの組合わせでもよい。また、後述のミ
ラーの場合も同じである。
また、第1図乃至第9図に示した構成の光学素子のクラ
ッド層−の代りに基板に光反射性の金属膜な施こしたミ
ラーを用し・でもよい。但し、この場合、ミラー面をコ
ア層/に接触もしくは近接するように配置すればよいこ
とは明白である。
第5図は第1図及び第Ω図(b)に示した光導波管の光
路変調原理を応用した表示器の一実施例の部分破砕概略
構成斜視図である。第左図に於て、/3は基板で、これ
に縞状に多数の発熱要素としての発熱抵抗体/4a 、
 /11−b 、 /1lc=−/9k (以下、発熱
抵抗体/lと称す。)が設けられて℃・る。
これら発熱抵抗体/qと直交する方向に長手方向を有し
、縦及び横の断面が第1図及び第2図(b)で示したコ
ア層とクラッド層を有する構成の多数の先導波管15a
 、15b 、/3cm/3n (以下、光導波管/汐
と称す)が密接して構成された先導波路パイ・ルが発熱
抵抗体/り上に設けられて℃・る。
7.2“は可視゛領域の波長を有するレーザビームで、
図示矢印マゴ向に繰返し走査されて先導波管/左のいず
れかのコア層に順次入射する。/乙はこれらレーザビー
ム/2を除く上記せる構成要素で構成された表示素子を
示している。また、/j’a。
15″aは光導波管/3aのコア層が加熱されて形成さ
れた加熱領域である(但し、コア層が液体の場合、コア
層は沸騰しない程度に加熱される。)。
但し、光導波管/Saのコア層以外の光導波管のコア層
に形成された加熱領域は図示省略して℃・る。
今、発熱抵抗体/11.のいずれもが通電加熱されてい
ない時、光導波管/りのコア層は加熱されていないので
、第1図で上記した加熱領域は先導波管/りのコア層に
生じていない。従って、先導波管/Sの内、選択された
光導波管のコア層に入射したレーザビーム/2“は第1
図で上記したコア層とクラッド層によって全反射しなが
ら先導波管内を伝播して行き、その他端から射出する。
次に、発熱抵抗体/llc 、 /4tkのみが通電加
熱され、この時レーデビーム/、2“が光導波管/汐a
に入射した時、発熱抵抗体//IC9/llkの通電加
熱により、これら発熱抵抗体/’IO、74にと交差す
る光導波管/にのコア層に加熱領域(光導波管15aに
あっては/3”&、/!;“a)が形成される。一方、
光導波管15’aに入射したレーザビーム/ 、2”&
ま両論熱領域/3’h、/3″aによってその進路を第
1図の説明で述べた如く夫々乱され、その一部の光が図
中矢印で示したように光導波管15aのクラッド層を通
過して表示素子/乙の外部に表示光として射出してくる
次に、発熱抵抗体/lYtの適当数を通電加熱し、レー
ザビーム/2を光導波管/汐すに入射せしめて光導波管
/、tbについて表示する。このことを次々と光導波管
/3’C・・・/3nに繰返して表示素子/乙を一画面
としてλ次元的に表示する。゛なお、光導波管/左のコ
ア層に形成された加熱領域、たとえば光導波管/、la
のコア層に形成された加熱領域/3’&、/3“aと共
に形成された他の光導波管、たとえば光導波管15bに
形成された加熱領域は、次の表示のためにレーザビーム
/、2が光導波管15bに入射する時には自然冷却もし
くは強制冷却を問わず冷却されて消滅してもとの状態に
もどって(・るので次の光導波管15bの表示の時には
問題ない。すなわち、次の光導波管15bの表示の際に
、発熱抵抗体/4/−c、/lIk」二の対応点を表示
したければ、再び発熱抵抗体/りC、/’+kを通電加
熱すればよいし、表示の必要がなければ/ダC、/lk
を通電加熱しないこととなる。
第4図は第3図に示した表示素子に発光ダイオード素子
列の光源を設けた表示器の一実施例の概略構成斜視図で
ある。
第6図に於て、第3図の構成要素と同しく、/3は基板
、/lIは発熱抵抗体、/lは先導波管で、この入射面
側に発光ダイオード/7h、/7b。
/7c・・・/7nから構成される発光ダイオード素子
列/7がら発せられる光束が効率よく対応する光導波管
/Sの夫々に入射するように平板マイクロレンズアレイ
/gが配置されている(但し、この平板マイクロレンズ
アレイは必らずしも必要ですc・。)。なお、夫々の発
光ダイオード/ 7 a 。
/ 7 b 、 / 70−/ 7 ru!−、夫々(
7)光導波W/ 3 a。
/、!rb 、15c・・・/、tnに夫々7箇づつ対
応して(・るものとする。
第4図の場合の表示動作も第3図の場合とまったく同じ
で、発熱抵抗体/llの内、適当数が通電加熱され、こ
れらと交差している光導波管15のコア層の部分に加熱
領域が形成され、これと並行して表示した℃・対応する
光導波管/Sのいずれかに対応する発光ダイオード素子
列/7の発光ダイオードが発光して光を対応する光導波
管に入射せしめる。これによって、所定の先導波管の加
熱領域によって表示が第7図及び第S図で説明した表示
原理と同じ原理で行なわれる。発光ダイオード素子列/
7の発光ダイオード/7a、/7b。
/7c・・・/7nが次々と発光走査されるととにより
表示素子/乙が7画面としてΩ次元的に表示される。も
つとも、第4図の構成に於いては、逆に発熱抵抗体の方
を順次通電加熱せしめ、かつ加熱信号に同調させて任意
の複数の発光ダイオードを発光せしめることによっても
同様の表示が可能である。
第7図は第1図に示した光学素子の光路変調原理を利用
した他の表示器の一実施例の部分破砕概略構成斜視図で
ある。
第7図に於て、22は比較的屈折率の低い平板状の部組
から構成される光透過性のクラッド層で多数の湾が縞状
に設けられている。2乙は比較的屈折率の低い薄い平板
状の部組から構成されるクラッド層で、たとえば、クラ
ッド層22の溝のある側に熱融着等で重Jp合わされて
クラッド層22と一体化している。これによって、クラ
ッド層、2,2の溝はクラッド層ス乙により空ン同化さ
れた細長の空洞孔となっている。この多数の平行な細長
の空洞孔に上記コア層となるべき比較的に屈折率の高い
」二記液体が充填されている。これらによって、多数の
平行な光導波孔、25a 、、25b 、、25C・・
・、2.、!in C以下、光導波孔2Sと称ず)が形
成されている。これらクラッド層、22..2乙及び光
導波孔2kを総称して光導波路パネルと称する。73′
は基板で、この上に縞状に多数の発熱抵抗体、23a 
、23’o 、’、23a・=23k (以下、発熱抵
抗体、23と称す)が設けられている。この発熱抵抗体
、23上に直交するように上記光導波孔2Sが設げられ
ている。このような先導波路パネルを作成する他のさら
に有効な手段としては基板73′上に配設される発熱抵
抗体、23上に、5io2等の低屈折率誘電体を被膜し
てクラッド層Ω乙を形成し、その後、基板73′と溝が
形成されて℃・るクラッド層22とを接合して作成する
方法もある。、27はクラッド層、22上に設けられた
光拡散層で、たとえば、クラッド層2.2の上面の状態
を細かい凹凸状にしたものである。この光導波孔25の
長手方向に沿った断面は第3図に示した断面とまったく
同じである。これら−ヒ記の構成要素によって表示素子
、2/は構成されている。
この光導波孔2にの入射面側に平板マイクロレンズアレ
イ、20を介して発光ダイオード/9a。
/9b、/9c・・・/9nからなる発光ダイオード素
子列/9が配置されている。
この第7図に示した表示動作も第S図と第4図で述べた
動作とまったく同じである。即ち、発熱抵抗体23の内
、選択された発熱抵抗体が通電加熱し、この通電加熱し
ている発熱抵抗体と交差している光導波孔25のコア層
の部分が加熱されて第1図で述べた加熱領域がこのコア
層に形成される。この時、選択された発光ダイオード素
子列/qの発光ダイオードが発光して選択された光導波
孔のコア層に光を入射せしめる。これによって、選択さ
れた光導波孔のコア層の上記加熱領域によって第1図で
述べたと同じくコア層とクラッド層の境界によって全反
射されながら伝播してきた光の内加熱領域に到達した光
の進路が乱されて、その光の少なくとも一部がクラッド
層2.2を通過して、この光は光拡散層27によって光
散乱されて表示光として表示素子、2/から射出する。
このように、発熱抵抗体、23を適当に選択して通電加
熱し、これにタイミングをあわせて発光ダイオード素子
列/9の発光ダイオード/9a、/9’o、/ワc ・
・・/9nのいずれかを選択して発光せしめて点表示し
、この動作を次々と繰返すことにより表示素子2/を一
画面としてΩ次元的に表示することができる。なお、選
択された光導波孔のコア層に形成された加熱領域は、次
の光走査の直前時には冷却されて消滅しているので次の
表示には差支えない。
なお、上記第S図乃至第7図の構成に於て、実際上は発
熱抵抗体は密度g本/mm〜/乙本/陥が製造可能であ
り、光導波管の密度はg本/扉〜、20本/■が、また
光導波孔の密度はg本/■〜/ろ木/wnが製造可能で
ある。
第3図は本発明の応用例としての表示装置のブロック図
である。
第3図に於て、たとえば第4図及び第7図に構成を示し
た各表示素子の各構成要素をマトリックス駆動する例に
ついて更に詳しく説明する。32は行軸選択回路で、前
軸駆動回路3’lfi、、311B。
3’l’C・ 3’lZと信号線により電気的に結合さ
れており、更に、前軸駆動回路311Aは発光ダイオー
ド素子列(3/la、311b、3/lc・ Jlz)
の発光ダイオード、?4’aK、前軸駆動回路311−
Bは発光ダイオード3グbに、以下同じく前軸駆動回路
3/Icは発光ダイオード3’l−Cに・・・・・・前
軸駆動回路3’l−Zは発光ダイオード311zに夫々
結合して℃・る。外軸選択回路3/と外軸駆動回路33
に、33B・・・・・33Z及び発熱抵抗体3 乙a 
、3ろb・・・・・・J、4zとの相互の関係について
も同様である。画像制御回路30は釘軸巽択回路3.2
及び動軸選択回路3/と信号線により電気的に結ばれて
いる。33a、33b 、33c・・−33Zは発光ダ
イオ−ド3’l−a、3/lb、3・γc−−3/l−
zの夫々に対応し、て設けられた、たとえば、第1図乃
至第3図に示した基本構成の先導波路である。30は画
像制御回路で、画像制御信号を出力することによって行
軸選択回路3.2が釘軸としての光導波路3.la 、
33b 、、33C−−33zのどの先導波路を選択す
べきかを指令し、動軸選択回路3/に対しても動軸選択
回路が動軸としての発熱抵抗体3乙a、3ろb・・・・
・31.zのどの発熱抵抗体を選択ずべきかを指令する
ここで、発光ダイオード311a、311b、311C
・・・・311zは第4図及び第7図に示した発光ダイ
オードに対応し、光導波路3汐a 、 35b 。
3.3C・・・ 3夕2は第4図及び第7図に示した光
導波管もしくは先導波孔に対応し、発熱抵抗体3乙a、
3乙b・ 3乙2は第4図及び第7図に示した発熱抵抗
体に対応している。
次に、第g図を参照して、たとえば第4図及び第7図の
表示器を駆動する動作説明をする。画像JIJ御回路3
0からの指令信号により前軸駆動回路311Aが選択さ
れれば、行軸駆動回路3ダAは一定時間導通状態となり
、その間発光ダイオード3グaは発光する。発光ダイオ
ード311hから発光する光は先導波路35aに導かれ
る。次に、前軸駆動回路311Bが選択されれば、同様
に、発光ダイオード311bが発光し、その光は光導波
路35bに導かれる。かくして、夫々の光導波路33−
 a 。
35b、35c・・・・・33Zに対して光は線順次走
査される。一方、画像制御回路30からの画像制御信号
の7つであるビデオ信号が動軸選択回路3/に人力され
ると、その指令を受けて動軸選択回路3/は所定の動軸
としての発熱抵抗体を選択する。
例えば、動軸凝択回路3/が発熱抵抗体34a。
3AZを選択すれば、外軸駆動回路33に、33Zは動
軸選択回路3/から発ぜられた33A列。
337列選択信号を受けて発熱抵抗体31.?L、31
゜Zを通電加熱する。これによって、発熱抵抗体3乙a
、3乙2と交差している光導波路3!f;a、33b、
35c・・・・35Zのコア層の部分は沸騰が生じない
程度に加熱されて加熱領域が生じる。なお、この加熱領
域は、発熱抵抗体3ga、3gzへのオフ信号によって
通電が遮断されると冷却されて消滅し、もとの状態に戻
る。かくして、釘軸の選択、例えば、光導波路35 a
と動軸の選択が同期してフ、立されれば、本例の陽合、
選択されて1111電加熱して℃・ろ発熱抵抗体3乙り
、3乙2と選択された光導波1833 aとの交叉点(
選択点)(35a。
3乙a)及び(3汐a、’3乙2)の両者から夫々光が
射出する。このように、画像制御回路3θの信号指令に
より釘軸としての光導波路3.!;a、33’o、33
c・・・・・33Z及び動軸としての発熱抵抗体3乙り
、3ろb・・・・・3乙2を適宜選択して上記のように
動作させることによりΩ次元表示を行なうことができる
なお、上記ぜるような発熱抵抗体の累月として&」、硼
化ハフニウムや窒化タンタル等に代表される金属化合物
やインジウム・ナイン・オキサイド(略称■・’r−o
 )等の透明導電体をあげることができる。
第9図は第7図で上記ぜる光学素子の光路変調原理を応
用した表示器の曲の実施例の部分破砕概略構成斜視図で
ある。
第7図に於て、り乙は光導波路パネルとしての平板状先
導波路で、比較的に屈折率の低い平板状の部AAから構
成されるクラッド層’l 3 、4−eとこれらクラッ
ド層’13.’l−!;間に介在する第7図の説明で述
べた液体等からなる比較的に屈折率の高いコア層l1l
lとから構成され、その断面(ま発M〜要素を除き第1
図及び第Ω図(a)とまったく同じて゛ある。l10は
線状光源で゛、これから発せられプこ旧印]光束’12
はシリンドリカルレンズク/を介して収束されてコア層
ダグの一端部に入射して℃・る。l17は発熱要素で、
その詳細な構成は第70図に示されて1.−る。’Ig
a、’Igb、’1gc−11gT&ま列導線、119
a、’19b−119には行導線で、これらは良好な導
電性の金属膜で構成されて寸6す、これら列導線’Ig
 a 、 ’Ig b 、 Ilg c・−jig l
(す、下、列導線41.gと略称する)と行導線’l−
9?b。
49b・・・・・’、?9k(以下、行導線1l−9と
略称する)との夫々の交差点間には発熱抵抗体としての
発熱抵抗素子が介在して(・る。第70図は上記発熱要
素り70部分破砕斜視図で、4’9a、4’9b。
119C,4qdは上記行導線、ll−ga、iigb
’Ig0.4’gdは上記列導線である。これら行導線
4qと列導線itgは夫々はぼ直角に交差しており、こ
れら交差部に発熱抵抗素子が介在して℃・ろ。
たとえば、行導線ダ9aと列導線qga、l1gb。
11gc、llgdとの交差部分には夫々発熱抵抗素子
30a、50b 、30c 、30dが夫々介在してい
る。以下、発熱抵抗素子全体を指し示す時、発熱抵抗素
子30と言う。なお、発熱抵抗素子50のない行導線グ
ツと列導線l1gとの間には図示してなし・が非導電性
の膜、たとえば、5io2等の膜が設けられている。
次に、第9図及び第70図を参照して本発明に係る表示
器の動作説明をする。線状光源l10からの照明光束グ
λはシリンドリカルレンズ4t/を介して平板状光導波
路q乙のコア@1lII−の一端部から入射する。コア
層l1lYlが発熱要素グアによって加熱されてない時
には、この照明光束472は第1図で述べた原理と同じ
くコア@1I−it内を伝播してコア層41りの他端部
から射出する。今、行導線グ9の内、適当な行導線が選
択され、列導線/1gの内、適当な列導線が選択された
とすると、この選択された行導線と列導線の交差部にあ
る発熱抵抗素子は通電加熱される。たとえば、行導線1
19aが選択され、列導線t、tgb、y−gciが選
択されて、これら行導線1lqaと列導線グgb、qg
d間に電圧がかけられたとする。この時、行導線4’9
aと列導線jig b 、 /1gclとの夫々の交差
部分に位置する発熱抵抗素子、5−0b、50dは通電
加熱する。
この熱は、−この発熱抵抗素子3t)b、30d上のク
ラッド層グ3を介してコア層/lグの部分に伝わる。こ
れによって、゛コア層Il/lは発熱抵抗素子SOb、
3Qdにより部分的にス箇所加熱されて第1図に示した
ような加熱領域が形成される。この不図示の加熱領域に
よりコア層1I−q内を伝播してきた照明光束4/−ユ
の内加熱領域に到、達した光の少なくとも一部は第1図
で説明したよ5にその進路を乱されてクラッド層りタを
通過して表示素子ダ乙の外部に表示光としての射出光と
して射出する。
このようにして、行導線l19と列導線グgを適当に選
択することによりd次元表示が可能となる。
なお、上記表示器を駆動する回路構成及び動作は、第g
図におし・て\示した発))Cダイオード311h 。
3’ib、 34c=−・・・J/、?z、先導波路3
3h 。
3、yb ; 3sc・・・・・・33Z及び発熱抵抗
体31r a。
3.4b・・パ・・・3Azを取除き、・行軸駆動回路
ff1llA。
34/−B、3/lc・・・・・・3’lZに第9図に
示した行導線クワの夫々を接続し、また動軸駆動回路3
3A。
33B・・・・・33ZVC第9図に示した列導線グg
の夫々を接続することによって第g図で説明したと同様
な動作で第9図に示した表示器を駆動することができる
また、第70図の行導線llワ及び列導線グgのかわり
に発熱抵抗体を設け、発熱要素グアθの代りに熱伝導性
でしかも維続性の部材を設けて発熱要素を構成してもよ
い。この場合、発熱している行軸及び外軸の両発熱抵抗
体が交差して(・る部分が!持に加熱されるので、この
加熱部分上のコア層に第1図に示したような特に高温の
加熱領域が形成される。交差部分以外の発熱している発
熱抵抗体の片方によって加熱されているコア層は@/図
に示したように射出光が大きく出る程の高温の加熱領域
は形成されなし・ので表示に差支えなし・。
第1/図は、第り図で」二記ぜろ光学素子の光路変調原
理を応用した表示器の一実施゛例の概略構成斜視図であ
る。第1/図に於て、Sgは断面が第り図に示した光学
素子と同様な構成の表示素子としての平板状先導波路で
、赤外線吸収層5/l、比較的に屈折率の低℃・平板状
の部組からなる熱伝導性のクラッド層S5.比較的に屈
折率の高見・上記液体等から構成されるコア層S乙、比
較的に屈折率の低し・平板状の部材からなる透光性のり
オツド層S7がこの順に積層されて構成されて℃・る。
但し、」二紀平板状光導波路5gから赤外線吸収層評な
除いた部分を先導波路パネルと称す。汐/は照明用の線
状光源、5.2はシリンドリカルレンズで、線状光源S
/からの照明光束り3を収束させて平板状光導波路Sg
のコア層5乙に導くためのものである。4,2は不図示
の輻射線発生手段(例えば後述のレーザ発振器等から構
成されて見・る輻射線発生手段)から発せられる赤外線
ビームである。
こ0)赤外線ビーム乙氾は平板状光導波路Sgの赤外線
吸収層3り上を軌跡乙/とじて示すようにス次元走査さ
れる。なお、赤外線ビーム6氾は、映像情報信号によっ
て変調をうけているものとする。
59は加熱領域で、赤外線ビーム乙氾を照射した部位の
赤外線吸収層5t7−が発熱し、この熱がクラッド層5
5を介してコア層S乙の一部分に伝達され、コア層5乙
の一部分が加熱されることにより形成された比較的高温
な高温領域である(但し、コア層/が液体の場合、コア
層/は沸1騰しない程度に加熱される。)。乙0はコア
層S乙内を伝播する照明光束り3の内、加熱領域S9に
到達した光が進路を乱されて、その少なくとも一部分の
光がクラッド層S7を介して平板状先導波路左gの外部
に射出した表示光としての射出光である。
次に、第77図に示した表示器の動作について説明する
。線状光源汐/がらシリンドリカルレンズ52を介して
照明光束S3を平板状先導波路5gのコア層汐乙に収束
して入射せしめる。赤外線ビーム乙氾が赤外吸収層Sl
lに照射されて℃・なく、コア層に4内に加熱領域り7
がまったく形成されていない時、コア層S乙内に入射し
た照明光束s3はコア層に乙とクラッド層、にりまたは
り7どの屈折率の差による全反射境界面で繰返し全反射
されて平板状先導波路3gのコア層S乙内を伝播してコ
ア層Sろの他端に達して射出する。この状態で、変調さ
れた赤外線ビームろユが軌跡乙/を描きながら赤外線吸
収層S11の下面を照射する。今、赤外線ビーム乙氾が
軌跡乙/を描きながら図示の部分の赤外線吸収@!;’
Iを照射したとする。赤外線吸収層5グはこれによ−っ
て加熱し、この熱はクラッド層55を介してコア層S乙
に伝えられてコア層S乙の一部分が加熱され、コア層S
乙に第7図で説明したような比較的高温で屈折率が変化
した加熱領域タフが形成される。上記のようにコア層汐
乙内を伝播して℃・る照明光束53の一部分がこの加熱
領域タフに達すると、この光束の進路が加熱領域タフに
よって第7図で述べた如く乱される。
この進路を乱された光束の少なくとも一部分は第7図で
説明した如くクラッド層S7を通過して表示光としての
射出光乙0として平板状光導波路5gの外部に射出する
。なお、コア層S乙内に形成された加熱領域S9を形成
した部分に該当する赤外線吸収層5グの部分に赤外線ビ
ーム乙氾が照射されなくなり、熱の供給が断たれると、
この加熱領域S9は自然冷却であると強制冷却であると
を問わず冷却されて消滅するので表示光としての射出光
ろ0はクラッド層S?がら射出しなくなる。このように
して、赤外線ビーム6ノの光変調に応じて多数の加熱領
域がコア層S乙内に形成されて、平板状光導波ii85
 gを一画面としてのユ次元表示が可能となるわけであ
る。
また、第7図及び第1/図に示した表示器に於て、第9
図のコア層94もしくは第1/図のコア層左乙がたとえ
ば透明なガラス平板である場合、第9図のクラッド層’
13.’13もしくは第1/図のクラッド層、!i−5
,57は空気であってよい。この場合、第9図もしくは
第1/図の発熱要素はコア層Iltグもしくはコア層左
乙の近傍に配設される。
また、光導波効率を高めるために平板状光導波路左どの
代りに、発熱要素の部分は異なるが第2図(b)及び第
左図、第乙図に示したような管状の先導波管を密接して
横一列に並べたものを使用してもよいし、第7図に示し
たような光導波孔を用(・てもよいことは勿論である。
第7.2図は第1/図に示したような表示器等に赤外線
ビームを走査する走査機構の一実施例の斜視図である。
第1,2図に於て、レーザ光源としてのレーザ発振器乙
3から出力された赤外線ビームろ7は薄膜導波路型偏向
器乙り及びレンズ乙5を通過した後、ガルバノミラ−4
乙で反射されながら、たとえば第77図に示した平板状
光導波路5gの赤外線吸収層Sllに相当する表示素+
4どの赤外線吸収層乙)の面を高速走査する。なお、H
ルノくノミラー乙乙は、矢印a方向の光の走査に寄与し
、薄膜導波路型偏向器乙llは矢印す方向の光の走査に
寄与する。また、ガルバノミラ−4乙と薄膜導波路型偏
向器乙グの内どちらか一方が水平スキャナーでアリ他方
は垂直スキャナーとなる。
この他にも、ガルバノミラ−とボリコ゛ンを組み合せた
二次元走査機構等があげられる。
第73図は本発明に係る応用例としての表示装置、特に
は変調された赤外線ビームを利用した表示装置全体のブ
ロック図である。
70は映像信号を発生する映像発生回路、7/は映像信
号を制御してこの信号を映像増幅回路73及び水平、垂
直駆動回路72に与えるための制御回路、7Sはレーザ
光源、74tはレーザ光源がらの赤外線ビームを映像増
幅回路73からの信号に従って変調する光変調器、光度
−器?4により変調された光は、水平スキャナー7gも
しくは垂直スキャナー77に入射する。また、水平スキ
ャナー7g、垂直スキャナー77は水平及び垂直駆動回
路72による夫々映像信号に同期した駆動信号をうけて
動作する。このスキャナーからの赤外線ビームは表示素
子79の赤外線吸収層に入射する。
また、表示素子79のコア層に照明光#g0からの光が
入射するよう構成されている。走査機構7乙の具体的構
成は第72図に7例として部分的に示され、表示器g/
の具体的構成は第1/図に7例として示されている。
映像発生回路70より出力された映像信号は制御回路7
/を介して映像増幅回路73で増幅さJする。増幅され
た映像信号の入力により光変調器71Iは駆動し、レー
ザ光源7Sより出射される赤外線ビームを変調する。一
方、制御回路7/より水平同期信号及び垂直同期信号が
出力され、水平、垂直駆動回路7,2を介して夫々水平
スキャナー7g及び垂直スキャナー77を駆動する。こ
のヨウニして表示素子79のコア層内に加熱領域か−ら
なる熱的λ次元像が形成される。この後の表示器g/の
構成動作につし・では第1/図で上記した通りでありこ
こでは簡単のため省略する。なお、TV電波を受信する
場合には映像発生回路70に代えて受信機を用し・れば
よい。
第79図は本発明に係る光学素子の他の作動原理を示す
ための光学素子の部分略画縦断面図である。
第1q図に於て、/はコア層、ユ′、3は透光性を有す
るクラッド層、70′は可視光に対して透光性を有する
赤外線吸収層、7はコア層/内に入射して伝播する可視
領域の光で、これらの構成要素は屈折率及び透光性か否
かを除き第7図で説明したものとほとんど同じである。
本実施例の場合、コア層/の部材として温度変化に対し
て屈折率変化が負のものを選択し、クラッド層λ′の部
材として温度変化に対して屈折率変化が正のものを選択
したとする。/2はクラッド層3側の観察者、72′は
クラッド層2′側の観察者、//は赤外線である。
乙′はクラッド層ユ′及びコア@/に形成された加熱領
域で、コア層/の加熱領域は中心の温度が高い部位はど
その屈折率が低くなり、クラッド層a′の加熱領域は中
心の温度が高い部位はどその屈折率が高くなって℃・る
。gはクラッド層3を介してコア層/から射出してきた
射出光、g′はクラッド層a′及び赤外線吸収@70′
を介してコア層/から射出してきた射出光である。
赤外線//が赤外線吸収層7/αに照射されていない時
、光7はコア層/とクラッド層λ′または3との境界面
によって全反射されながらコア層/内を伝播していく。
従って、クラッド層!もしくは3を介して射出する光は
ほとんどなし・ので観察者/ 、2 、 / 2’は光
をほとんど視覚しない。
今、赤外線//が赤外線吸収層70′に照射されたとす
る。この照射をうけた部位の赤外線吸収層70′は発熱
し、この熱はクラッド層ユ′及びコア層/に伝えられ、
コア層/及びクラッド層ス′の加熱された部位に比較的
高温領域で屈折率が変化した加熱領域乙′が形成される
。光7の内加熱領域4′の内コア層/内の加熱領域に到
達した光の進路は乱されて、全反射条件が打破られて、
その一部の光はクラッド@3を介して射出光ごとして光
学素子外部に射出する。この射出光gを観察者/2は視
覚することかで゛きる。また、残りの光栄は、コア層/
内の加熱領域を屈折しながら進むが、この屈折は、更に
クラッド層a′の面に対して浅い角度即ち、より入射角
が大きくなる角度で入射するように進行する。しかし、
コア層/とクラッド層Ω′とが接している境界面でしか
も加熱領域乙′の中心部に相当する部分はコア層/の屈
折率は他の領域より低くなり、クラッド層Zの屈折率ば
I(12の領域より高く′なっているので、これらコア
層/の部分とクラッド層Jの部分との屈折率差は非常に
縮まり、従って、この部分の臨界角は非常に大きくなる
この結果、コア層/の加熱領域4′を屈折しながら加熱
領域6′のコア層/とクラッド層ス′の境界面に達した
光りの一部は、この境界面における上記臨界角が大きく
なって℃・るので、この境界面で全反射されずにクラッ
ド@ユ′及び赤外線吸収層70′を透過して射出光g′
として光学素子の外部に射出する。この射出光g′を観
察者72′は視覚することができる。これJ2J、外の
残りの光(な(・場合もある)は、全反射されてコア層
/内を伝播する。このようにコア@/とクラッド層λ′
との祠質を適当に選ぶことによって光学素子の両側から
観察することのできる光学素子を提供することができる
また、発熱要素としての赤外線吸収層10′の代りに第
1図に示したような発熱抵抗体で透明なものを用℃・で
も上記のように光学素子の両側から射出光を視覚できる
。また、これらの光学素子は第5図乃至第73図に示し
た表示器及び表示装置等の光学素子や光学装置に適用可
能であることば言うまでもない。
また、第S図乃至第7図及び第7図乃至第//因に示し
た表示器の発熱要素としての発熱抵抗体や赤外線吸収−
を先導波、路パネルのクラッド層内部に設けたり、光導
波路パネルのコア層とクラッド層の境界部に設けたりす
ることにより発熱要素を先導波路パネルに内包すること
もできる。この場合、たとえコア層とクラッド層の境界
部に発熱要素を設けたとしても、発熱要素が発熱してコ
ア層を加熱して℃・ない時、コア層内を伝播する光のコ
ア層と発熱要素との間での全反射条件が満足されていれ
ば、第1図乃至@q図もしくは第/1図に示した光変調
原理や表示原理と同様の動作で表示器の表示が可能とな
る。
以上に詳説した通り、本発明に於ては、主要な効果とし
て、 +1)  微小なコア層加熱領域の7個を表示画素単位
として高密度に配列することが可能であるから、高解像
度の画像表示ができる。
(2)  表子の構造が比較的、簡略であるから、その
生産性に優れているし、素子の耐久性が高く信頼性に優
れている。
(3)広範囲な駆動方式に適応できる。
(4)  蒸気泡を形成して表示するのではなくコア層
を沸点以下の温度に加熱して表示するので、光学素子に
用いる電力が少なくて済み、それだけ電源部、即ち光度
ル周装置や表示装置を小型化できる。
(5)蒸気泡で光変調や表示を行う素子では、蒸気泡消
滅時のキャビチルジョンにより光学素子を破損する恐れ
があるカ瓢本願発明では、ただ単にコア層を沸騰しない
程度に加熱する程度なので素子の耐久性が非常に高い。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明に係る光変調素子又は表示素子としての
光学素子の作動原理を説明するための略画断面図、第2
図(a)及び(b)は第1図に示した光学素子の略画横
断面図、第3図は第1図に示した光学素子に光拡散層を
設げた光学素子の略画横面図第グ図は、本発明に係る光
変調素子又は表示素子としての光学素子の他の作動原理
を説明するための略画断面図、第S図乃至第7図は本発
明の応用例としての表示器の概略構成斜視図、第3図は
へ本発明の応用例としての表示装置のブロック図、第7
図は、本発明の応用例としての表示器の概略構成斜視図
、第70図は第9図の表示器に用いる発熱要素の部分概
略構成斜視図、第1/図は、本発明の応用例としての表
示器の概略構成斜視図、第7.2図は第1/図に示した
表示素子に用いるス次元走査機構の概略構成斜視図、第
73図は、本発明の応用例としての表示装置のブロック
図、第/lI−図は、本発明に係る光変調素子又は表示
素子としての光学素子の他の作動原理を説明ずろための
略画断面図である。 八/Yt/l、り乙;コア層 2.3.22.2乙、’13.ll−3.33.37.
2’2“; クラットINグ、///−7;  発熱要
素 lla、4b、−,/11.23.3乙a、3乙す、−
= 3乙2;発熱抵抗体S;スイッチ 乙、/左’a、15“a、り7.乙′:加熱領域7;(
可視領域の)光 g諾o、g’  ;射出光 9、.27:光拡散層 10.10’、左り;赤外線吸収層 //;赤外線   /’2 、 / 、2’;観察者/
S;光導波管  /7a、/7’o・・・/7n;発光
ダイオード/Va、/9b −・−/9n ;発光ダイ
オード、2S;光導波孔  30;画像制御回路3/;
列1IilI1選択回路32;行軸選択回路33A、3
3B −33Z ;外軸駆動回路3りA、3りB、3’
lC−3グZ;前軸j枢動回路3#3..3’lb、3
’lc =−3’lz ;発光ダイオード33a、33
’o、33c −、Bz ;光導波路’10.3/ ;
線状光源 991行導線・7g;列導線   So;発
熱抵抗素子乙氾;赤外線ビーム70;映[象発生回路7
/;制御回路 7.2;水平、垂直駆動回路 73;映像増幅回路?4’;光変調器 7汐;レーザ光7原 ’7’7.7g:水平、垂直スキャナー79;表示素子
   go;照明光源 112 第  1  図 (a”)(b) 第  2  図 (12 Ji211 第  4  図 第  5  図 亀7図 清へ12 Vn12− 第  14   図 東京都太田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内 0発 明 者 水澤伸俊 東京都大田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内 0発 明 者 中沢光伸 東京都大田区下丸子3丁目30番 東京都大田区下丸子3丁目30番 2号キャノン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 比較的に屈折率の高い部材からなるコア鳴と該コア喘を
    被覆する比較的に屈折率の低い部材からなるクラッド層
    とを基本構成とする先導波路と、少なくとも該コア1層
    に屈折率変化が生じるように該コア層を加熱するための
    発熱要素とからなり、特に該コア層が液体の場合、該コ
    ア層は沸騰しない程度に該発熱要素により加熱されるこ
    とを特徴とする光学素子。
JP886883A 1983-01-22 1983-01-22 光学素子 Pending JPS59135432A (ja)

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JP886883A JPS59135432A (ja) 1983-01-22 1983-01-22 光学素子
US06/570,814 US4685766A (en) 1983-01-22 1984-01-16 Optical device

Applications Claiming Priority (1)

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JP886883A JPS59135432A (ja) 1983-01-22 1983-01-22 光学素子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3644839A1 (de) * 1985-06-28 1988-06-30 Nath Guenther Beleuchtungseinrichtung mit einem fluessigkeitslichtleiter

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