JPS59135400A - 遠隔保守用塔槽装置 - Google Patents
遠隔保守用塔槽装置Info
- Publication number
- JPS59135400A JPS59135400A JP864283A JP864283A JPS59135400A JP S59135400 A JPS59135400 A JP S59135400A JP 864283 A JP864283 A JP 864283A JP 864283 A JP864283 A JP 864283A JP S59135400 A JPS59135400 A JP S59135400A
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- JP
- Japan
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- remote
- pedestal
- fixed
- towers
- tanks
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- Pending
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、使用済核燃料再処理工場や、高いレベル放射
性廃液処理工場等において使用される遠隔保守用塔槽装
置に関するものである。
性廃液処理工場等において使用される遠隔保守用塔槽装
置に関するものである。
使用済の核燃料再処理工場や、高いレベルの放射能を有
する核物質の廃液処理工場や、高濃度の有毒ガスの充満
する工場において使用される塔槽類を有する装置が故障
等により使用不能になった場合には、その塔槽類の据え
付けられている部屋に作業員が入室することなく遠隔操
作によって交換する必要がある。
する核物質の廃液処理工場や、高濃度の有毒ガスの充満
する工場において使用される塔槽類を有する装置が故障
等により使用不能になった場合には、その塔槽類の据え
付けられている部屋に作業員が入室することなく遠隔操
作によって交換する必要がある。
前言己塔槽類は、一般にこれの中に収容する物質が腐食
性のものが多いだめに塔槽類およびこれに接続された配
管が故障する機会が多く、新品の塔槽類等と速やかに交
換する必要がある。
性のものが多いだめに塔槽類およびこれに接続された配
管が故障する機会が多く、新品の塔槽類等と速やかに交
換する必要がある。
塔槽類にはこれの中に流体を送シ込んだり送り出したり
するための配管が接続されているので、この配管を遠隔
操作によって簡単に取り外したり、また接続したりする
構造が是非必要である。
するための配管が接続されているので、この配管を遠隔
操作によって簡単に取り外したり、また接続したりする
構造が是非必要である。
もし前記のように配管を塔槽から簡単に取り外したり、
取シ付けることが出来ない場合には、放射能の充満した
室内に作業員が入って保守作業をしなければならないの
で、非常に危険である。
取シ付けることが出来ない場合には、放射能の充満した
室内に作業員が入って保守作業をしなければならないの
で、非常に危険である。
塔槽類の交換における問題点としては、塔槽類が溶接に
よって製作されるために陥然歪や変形が大きく、特に塔
槽のノズル用フランジ面において精度を得ることは非常
に困難であり、敢えて搭槽類自体に精度を持たせると大
幅なコス)・アップとなる恐れがあり、この方法は一般
に実施例 そこで、塔槽類等の製作の再現性を向上させつつ、かつ
、再製作したものが既設の配管あるいは装置に精度良く
据え令jけられ、室(塔槽類が据え伺けられでいる放射
能を遮1級する機能を治するセル)内での塔槽類の交換
に伴う遠隔操作力・容易に行うことかできる装置として
、塔槽類を支持する枠体と、この枠体を支持し室内に固
定するだめの架台と、この架台に固定した配管と前記塔
槽類に一端が接続され他端が前記枠体に固定された配管
との間に短管を設けると共に、この短管の両端に遠隔操
作によって前記配管に着脱することのできる管継手を設
けた遠隔保守用塔槽装置の発明がなされているか、この
発明では、1つの着脱架台という考え方を採用している
だめ、据付空間がプラント全体でみた場合、非常に大き
くなると共に、塔槽が組合わされていないため、遠隔で
着脱しなければならない配管が多くなるという欠点があ
る。
よって製作されるために陥然歪や変形が大きく、特に塔
槽のノズル用フランジ面において精度を得ることは非常
に困難であり、敢えて搭槽類自体に精度を持たせると大
幅なコス)・アップとなる恐れがあり、この方法は一般
に実施例 そこで、塔槽類等の製作の再現性を向上させつつ、かつ
、再製作したものが既設の配管あるいは装置に精度良く
据え令jけられ、室(塔槽類が据え伺けられでいる放射
能を遮1級する機能を治するセル)内での塔槽類の交換
に伴う遠隔操作力・容易に行うことかできる装置として
、塔槽類を支持する枠体と、この枠体を支持し室内に固
定するだめの架台と、この架台に固定した配管と前記塔
槽類に一端が接続され他端が前記枠体に固定された配管
との間に短管を設けると共に、この短管の両端に遠隔操
作によって前記配管に着脱することのできる管継手を設
けた遠隔保守用塔槽装置の発明がなされているか、この
発明では、1つの着脱架台という考え方を採用している
だめ、据付空間がプラント全体でみた場合、非常に大き
くなると共に、塔槽が組合わされていないため、遠隔で
着脱しなければならない配管が多くなるという欠点があ
る。
そこで、本発明は前記従来の問題点を解消し、使用済核
燃料再処理工場や、高いレベル放射性廃液処理工場、あ
るいは高濃度の有毒カスの充満する工場において使用さ
れる塔槽類を有する装置か故障等によって使用不能にな
った場合、その塔槽類の据付けられている場所に作業員
が立入ることなく、安全に、かつ容易に遠隔操作によっ
て交換できる装置を提供することを目的としたものであ
る。
燃料再処理工場や、高いレベル放射性廃液処理工場、あ
るいは高濃度の有毒カスの充満する工場において使用さ
れる塔槽類を有する装置か故障等によって使用不能にな
った場合、その塔槽類の据付けられている場所に作業員
が立入ることなく、安全に、かつ容易に遠隔操作によっ
て交換できる装置を提供することを目的としたものであ
る。
即ち、本発明の遠隔保守用塔槽装置は、固定架台に対し
て遠隔操作により着脱可能に支持される架台に、複数の
塔槽類を支持すると共に、該架台の頂部に遠隔操作式配
管継手を直線的に配設し、建家付の固定配管との間を遠
隔着脱用の配管を介して接続したことを特徴とするもの
である。
て遠隔操作により着脱可能に支持される架台に、複数の
塔槽類を支持すると共に、該架台の頂部に遠隔操作式配
管継手を直線的に配設し、建家付の固定配管との間を遠
隔着脱用の配管を介して接続したことを特徴とするもの
である。
この場合、上記架台は同定架台に対して位置決めてカイ
トを介して遠り操作により着脱可能に支持されることが
望せしい。
トを介して遠り操作により着脱可能に支持されることが
望せしい。
以下図m」を参照して本発明の詳細な説明するか、第1
図は本発明の実施例における遠隔保守用塔槽装置の側面
図であり、第2図は第1図の平面図である。
図は本発明の実施例における遠隔保守用塔槽装置の側面
図であり、第2図は第1図の平面図である。
捷ず、第1図において、1は複数の塔槽類本体であり、
2のラグを介して架台乙に固定され−Cいる。
2のラグを介して架台乙に固定され−Cいる。
この架台6は位置決めカイト4を介して着脱時にガイド
されると共に、固定金物5によってセル、即ぢ、しやへ
い気密を治する室に固定した固定架台10上に支持、固
定されている。
されると共に、固定金物5によってセル、即ぢ、しやへ
い気密を治する室に固定した固定架台10上に支持、固
定されている。
tだ、架台6は高さが高いので、セル壁からのびた可動
式固定金物6によって上方を固定されており、この可動
式固定金物6ば、駆動軸7によって、ヒンジ11を中心
に矢印R方向に回転できるようになっている。
式固定金物6によって上方を固定されており、この可動
式固定金物6ば、駆動軸7によって、ヒンジ11を中心
に矢印R方向に回転できるようになっている。
架台6の頂部には、遠隔操作式配管継手8が直線的に配
設されており、この遠隔操作式配管継手8の片割れが遠
隔着脱用の配管9を介してセル壁面に並へられた同定配
管12に接続されるようになっている。
設されており、この遠隔操作式配管継手8の片割れが遠
隔着脱用の配管9を介してセル壁面に並へられた同定配
管12に接続されるようになっている。
次に、上記の構成からなる本発明の遠隔保守用塔槽装置
における複数の塔槽類本体1を固定した架台乙の遠隔着
脱操作について説明すると、捷ず、マ・ニブレータ等を
用いて遠隔操作式配管継手8の給料ボルトをゆるめ、次
に遠隔着脱用の配管9をマニプレータ等を用いて取外¥
。
における複数の塔槽類本体1を固定した架台乙の遠隔着
脱操作について説明すると、捷ず、マ・ニブレータ等を
用いて遠隔操作式配管継手8の給料ボルトをゆるめ、次
に遠隔着脱用の配管9をマニプレータ等を用いて取外¥
。
そこで、遠隔着脱用の配管9の取外しを全て完了(〜た
ら、可動式固定金物乙のボルトをマニプレータ等を用い
てゆるめ、セル外から、駆動軸7を回してヒンジ11を
中心に上方に可動式固定金物6を引きあげる。
ら、可動式固定金物乙のボルトをマニプレータ等を用い
てゆるめ、セル外から、駆動軸7を回してヒンジ11を
中心に上方に可動式固定金物6を引きあげる。
次に、セル床面に固定された固定架台10上の固定金物
5をマニプレータ等を用いてゆるめる。
5をマニプレータ等を用いてゆるめる。
更ニ、クレーンとマニプレータとの協調作業により、架
台6に吊金具を取りつけ、取付完了後に塔槽類本体1に
固定した架台6を吊上げ、据伺位置から他の場所へ移送
する。
台6に吊金具を取りつけ、取付完了後に塔槽類本体1に
固定した架台6を吊上げ、据伺位置から他の場所へ移送
する。
なお、上記の取付作業は上記の逆手順により行なうこと
炭でき°る。
炭でき°る。
ここで、本発咀の遠・隔保守用塔槽装置ては、製作並び
に据付の再現性を確保するため、位置決めガイド4、可
動式固定金物6ならひに遠隔操作式配管継手8を固定す
る架台3の据付部d、機械加工する者のとする。
に据付の再現性を確保するため、位置決めガイド4、可
動式固定金物6ならひに遠隔操作式配管継手8を固定す
る架台3の据付部d、機械加工する者のとする。
従って、本発明では遠隔着脱可能な1侶・]の架台にプ
ロセス上密接な関係のある複数の塔槽類を配設し、まと
めて着脱できるようにしたものであり、これにより従来
に比へて据付面積の減少や、遠隔着脱配管の減少をはか
ることかできるという利点かある。
ロセス上密接な関係のある複数の塔槽類を配設し、まと
めて着脱できるようにしたものであり、これにより従来
に比へて据付面積の減少や、遠隔着脱配管の減少をはか
ることかできるという利点かある。
第1図は本発明の実施例における遠隔保守用塔槽装島の
側面図であり、第2図は第1図の平面図である。 1・・・塔槽類本体、6・・・架台、4・・・位置決め
ガイド、8・・・遠隔操作式配管継手、9・・・遠隔着
脱用の配管、10・・・固定架台、12・・固定配管。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第2図
側面図であり、第2図は第1図の平面図である。 1・・・塔槽類本体、6・・・架台、4・・・位置決め
ガイド、8・・・遠隔操作式配管継手、9・・・遠隔着
脱用の配管、10・・・固定架台、12・・固定配管。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定架台に対して遠隔操作により着脱可能に支持さ
れる架台に、複数の塔槽類を支持すると共に、該架台の
頂部に遠隔操作式配管継手を直線的に配設し、建家伺の
固定配管との間を遠隔着脱用の配管を介して接続したこ
とを特徴とする遠隔保守用塔槽装置。 2 固定架台に対して位置決めガイドを介し7て遠隔操
作により着脱可能に支持される架台に、複数の塔槽類を
支持している特許請求の範叶第1項記載の遠隔保守用塔
槽装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP864283A JPS59135400A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 遠隔保守用塔槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP864283A JPS59135400A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 遠隔保守用塔槽装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135400A true JPS59135400A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11698601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP864283A Pending JPS59135400A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 遠隔保守用塔槽装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135400A (ja) |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP864283A patent/JPS59135400A/ja active Pending
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
PROCEEDINGS OF THE 28TH CONFERENCE ON REMOTESYSTEMS TECNOLOGY=1980 * |
PROCEEDINGS OF THE 30TH CONFERENCE ON REMOTESYSTEMS TECNOLOGY=1982 * |
REACTOR HANDBOOK VOLUME2 FUEL REPROCESSING=1961 * |
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