JPS59135184A - マ−ク転写法 - Google Patents

マ−ク転写法

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Publication number
JPS59135184A
JPS59135184A JP1041283A JP1041283A JPS59135184A JP S59135184 A JPS59135184 A JP S59135184A JP 1041283 A JP1041283 A JP 1041283A JP 1041283 A JP1041283 A JP 1041283A JP S59135184 A JPS59135184 A JP S59135184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark
rubber
adhesive layer
wear resistance
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP1041283A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Yamada
山田 鐘一
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS59135184A publication Critical patent/JPS59135184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M3/00Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
    • B41M3/12Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias

Landscapes

  • Decoration By Transfer Pictures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はゴム製品に対してマークをつける方法に関す
るものである。
従来、ゴムベルト、ゴム板などのゴム製品に商標、製品
名、図柄などのマークをつける方法としては、 (1)  マークを表示したゴムシートを接着剤で貼シ
つける方法、 (2)  ゴムシートを未加硫ゴム成型品上に載せ、該
成型品を加硫すると同時にマークを刻設した金型で加圧
してマークをつける方法。
(3)適当な溶剤に溶かした塗料を予めグラビヤ印刷方
式で紙葉片上に印刷し、これをゴム成型品上に転写する
方法、 (4)  ケトン系溶剤に溶解した塗料を用いて離型性
紙葉片上にシルクスクリーン印刷方式で所望のマークを
印刷してさらにその上にケトン系溶剤に溶、解した熱可
塑性透明樹脂液を塗布して薄膜を形成し、この薄膜をゴ
ム成型品上に配し、加熱加圧加硫した後離型性紙葉片を
剥離してマーク印刷面をゴム成型品上に転写する方法(
特公昭48−29622号) などが知られている。
しかしながら上記の各方法は何れも一長一短があり、そ
の改良が要望されているのである。
例えば(1)の方法は貼着に手数がか\シ、素意化に適
しないこと、(2)の方法は金型の製作上コスト高とな
り、経済性の点で好ましくないこと、(3)の方法は印
刷面が肉薄であるためマークが消えやずく、かつ印刷の
鮮明きに欠けること、さらに(4)の方法は(1)〜(
3)の方法の欠点をある程度改良したものではあるが、
なお印刷面の耐摩耗性および耐候性が十分でないこと、
またケトン系溶剤は沸点が低い(例えばメチルエチルケ
トンの沸点は79.6℃、メチルイソブチルケトンu、
 i i 5. s℃)ために作喚安全性が劣るなどの
欠点が残されているのである。
この発明は上記した従来のマーク材は法の欠点を解消す
べく検討した結果、得られたものでその射も特「孜とす
るところは、前型性を有するシート上に耐摩耗性、耐候
性にすぐれた透明樹脂膜をまず形成せしめ、その上に印
刷インキを用いてスクリーン印刷方式によって所望のマ
ークを印刷し、さらにその上にゴム面との接着性の良好
な樹脂液を塗布して接着層を形成せしめる点である。
ここでゴム面との接着性をはかるために所望のマーク印
刷面上に形成する接着層として用いる樹脂液中には、特
にゴム面との強力な接着性を要求される場合、樹脂液に
対して重量比0801〜0.5%の加硫促進剤を添加す
るとよい。
即ちこの発明の方法でゴム成型品上に転写されたマーク
は、表面が耐摩耗性と耐候性にすぐれた透明樹脂膜で保
護されていること、および労働安全性の点でその使用が
好ましくないとされているケトン系溶剤を全く使用せず
に、しかもケトン系溶剤の場合以上にゴム面との接着性
を向上せしめた点が従来法からは得られない大きな特徴
であシ、また耐久性向上の効果も従来品には見られない
特徴といえるのである。
この発明で耐摩耗性と耐候性にすぐれる透明樹脂膜を形
成せしめるに使用する樹脂液としては、エチレン−酢酸
ビニル共重合樹脂、クロロプレン系樹脂、アクリル系共
重合樹脂などをトルエンあるいはキシレンなどの芳香族
炭化水素を主成分とした有機溶剤に溶解した樹脂液が用
いられる。
寸た印刷インキとしては、上記透明樹脂1間および接着
層との接着性のよいビヒクル(メジウム)に類料などの
着色材を分散させたインキが用いられ、これによって−
色または多色印刷が行れる。
次に接着層を形成せしめる樹脂液としては、クロロプレ
ン系ゴム、アクリルグラフト系樹脂などをキシレン、ト
ルエンなどの有機溶剤に溶解し、必要に応じてテトラエ
チルチウラムジサルファイド(T ET)などの加硫促
進剤を0.01〜0.5  重量%添加して用いてもよ
い。
この発明の方法は上述したようにNIF型性シート士に
形成させた三層からなる転写マークの最上)Nの接着層
をゴム成型品上に接するように下にして載置し、これを
加熱加圧、加硫した後離型性シートを刊1!!11 し
てマーク印刷面をゴム成型品上に転写しようとするもの
である。従ってマーク転写後のゴム成型品表面は耐摩耗
性と耐候性にすぐれた透明樹脂1莫で被覆され、これに
よって印刷面を保僅するために従来法におけるような印
刷面が摩耗によって消えやすいという欠点や耐候劣化を
完全に防止できるのであり、これはこの発明の大きな効
果というべきものである。
以下この発明を実施例によシ詳細に説明する。
なお、部およびチはそれぞれ重量部および重量%を示す
実施例 離型紙上にメチルメタクリレート−エチルアクリレート
共重合樹脂(三菱樹脂株式会社製)の20%トルエン溶
液をロールコータ−を用いて塗布した。次いでその上に
アクリルクラフトゴム(広野化学工渠株式会社製)をメ
ジウムとして赤と黄の顔料を分散させた印刷インクを赤
、黄の順序でスクリーン印刷方式で常法により二色刷シ
した。
風乾後入テトラエチルチウラムジサルファイドを0.0
1%添加溶解したクロロプレン系ゴムの15%)ルエン
溶液をスクリーン印刷方式で施して接着層を形成せしめ
た。かくして得られた転写マーク材の接着層をゴムベル
ト上に配し、130〜140℃で熱加硫した後、離型紙
を剥離して所望のマーりをゴムベルト上に得た。
得られたマークを従来品マークと共に約6ケ月問屋外ば
くるしたところ、耐候性、耐摩耗性ともにこの発明の方
法によるマークがすぐれた結果を示した。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)離型性ケ有するシートーヒに耐歴耗性および耐候
    性にすぐれた透明樹脂nrtx x介して所望のマーク
    伊印刷インキを用いたスクリーン印刷方式にて施し、該
    印刷面上にゴム面との接着性良好な樹脂液? :l*布
    して接着層を形成せしめ、この接近層fiミニゴム型品
    上に私消して加熱加圧を行ったのち、t・1・型性シー
    トラ剥離してマーク印刷面をゴム成型品上に転写せL7
    めたこと全特徴とするゴム成型品へのマーク転写法。
  2. (2)コム成型品として溶剤を塗布したものを用いるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1 y4N”+ 伐の
    ゴム成/I、j1品へのマーク転写法。
JP1041283A 1983-01-24 1983-01-24 マ−ク転写法 Pending JPS59135184A (ja)

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