JPS5913499B2 - 2−置換−5−アミノ吉草酸類 - Google Patents
2−置換−5−アミノ吉草酸類Info
- Publication number
- JPS5913499B2 JPS5913499B2 JP22176A JP22176A JPS5913499B2 JP S5913499 B2 JPS5913499 B2 JP S5913499B2 JP 22176 A JP22176 A JP 22176A JP 22176 A JP22176 A JP 22176A JP S5913499 B2 JPS5913499 B2 JP S5913499B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substituted
- acid
- aminovaleric
- acids
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2−置換−5−アミノ吉草酸類に関する。
さらに詳しくは、下記一般式(I)R、
1(I)
NH2(CH2)3CHCOOH
(上記一般式(I)中でR1は炭素数20以下のフェニ
ル低級アルキル基もしくはナフチル低級アで表わされる
2−置換−5−アミノ吉草酸類に関する。
ル低級アルキル基もしくはナフチル低級アで表わされる
2−置換−5−アミノ吉草酸類に関する。
5−アミノ吉草酸から合成される5−グアニジノ吉草酸
エステル類は酵素阻害剤として知られて5 おり、(特
公昭47−21977)本発明化合物である2−置換−
5−アミノ吉草酸類をエステル化およびグアニジノ化し
て得られる2−置換−5−グアニジノ吉草酸エステルも
同様に酵素阻害作用を有することが期待される。
エステル類は酵素阻害剤として知られて5 おり、(特
公昭47−21977)本発明化合物である2−置換−
5−アミノ吉草酸類をエステル化およびグアニジノ化し
て得られる2−置換−5−グアニジノ吉草酸エステルも
同様に酵素阻害作用を有することが期待される。
j0例えば、5−グアニジノ吉草酸エステルである下記
式 \ C−NH(CH2)3CH2COOR/ (R=□C00C2H5、CH3SO3H)で示される
化合物は抗トリプシン作用が強く、膵炎治療薬として知
られており、本発明方法で得られる2−置換−5−アミ
ノ吉草酸類は上記5−グアニジノ吉草酸エステル類の−
COORのa位に25置換基をもつ類縁化合物合成の母
核となる。
式 \ C−NH(CH2)3CH2COOR/ (R=□C00C2H5、CH3SO3H)で示される
化合物は抗トリプシン作用が強く、膵炎治療薬として知
られており、本発明方法で得られる2−置換−5−アミ
ノ吉草酸類は上記5−グアニジノ吉草酸エステル類の−
COORのa位に25置換基をもつ類縁化合物合成の母
核となる。
本発明を詳細に説明するに、本発明化合物である2−置
換−5−アミノ吉草酸類は上記一般式(I)で表わされ
るが、上記一般式(I)中でR1 はベンジル基、フェ
ネチル基の炭素数20以30下のフェニル低級アルキル
基;1−ナフチルメチル基、2−(l−ナフチル)エテ
ル基等の炭素数20以下のナフチル低級アルキル基;フ
ェニル基;ナフチル基を表わす。本発明化合物である2
−置換−5−アミノ吉草35酸類は種々の方法で製造さ
れるが、その1例として、下記反応式で表わされる製造
法を以下に説明) する。
換−5−アミノ吉草酸類は上記一般式(I)で表わされ
るが、上記一般式(I)中でR1 はベンジル基、フェ
ネチル基の炭素数20以30下のフェニル低級アルキル
基;1−ナフチルメチル基、2−(l−ナフチル)エテ
ル基等の炭素数20以下のナフチル低級アルキル基;フ
ェニル基;ナフチル基を表わす。本発明化合物である2
−置換−5−アミノ吉草35酸類は種々の方法で製造さ
れるが、その1例として、下記反応式で表わされる製造
法を以下に説明) する。
すなわち上記一般式()で表わされる3一置換−3−ア
ルコキシカルボニル−2−ピペリドンを加水分解するこ
とにより、2一置換−5−アミノ吉草酸類が得られる。
ルコキシカルボニル−2−ピペリドンを加水分解するこ
とにより、2一置換−5−アミノ吉草酸類が得られる。
上記反応で原料として用いられる3一置換−3−アルコ
キシカルボニル−2−ピペリドンは上記一般式()で表
わされるが、上記一般式()中でR1は上記一般式(1
)中で定義したとおりであり、R2は通常炭素数20以
下のアルキル基を表わす。
キシカルボニル−2−ピペリドンは上記一般式()で表
わされるが、上記一般式()中でR1は上記一般式(1
)中で定義したとおりであり、R2は通常炭素数20以
下のアルキル基を表わす。
3一置換−3−アルコキシカルボニル−2−ピペリドン
は、α一置換−α−(2−シアノエチル)マロン酸エス
テルを水素活性化触媒存在下で接触還元することにより
得られる。
は、α一置換−α−(2−シアノエチル)マロン酸エス
テルを水素活性化触媒存在下で接触還元することにより
得られる。
得られた3一置換3−アルコキシカルボニル−2−ピペ
リドンは必ずしも単離精製されることなく上記反応原料
として用いられる。3一置換−3−アルコキシカルボニ
ル−2−ピペリドンを加水分解すると、環開裂、脱炭酸
および脱アルコールにより目的とする2一置換−5アミ
ノ吉草酸類が好収率で得られる。
リドンは必ずしも単離精製されることなく上記反応原料
として用いられる。3一置換−3−アルコキシカルボニ
ル−2−ピペリドンを加水分解すると、環開裂、脱炭酸
および脱アルコールにより目的とする2一置換−5アミ
ノ吉草酸類が好収率で得られる。
加水分解は酸を用いても、塩基を用いても良い。
加水分解の方法を詳述すると以下のとおりである。(1
)酸による加水分解酸としては硫酸、塩酸、リン酸等の
鉱酸が通常用いられるが、P−トルエンスルホン酸等の
有機強酸も使用される。
)酸による加水分解酸としては硫酸、塩酸、リン酸等の
鉱酸が通常用いられるが、P−トルエンスルホン酸等の
有機強酸も使用される。
酸は3一置換−3−アルコキシカルボニル2−ピペリド
ン1当量に対し通常1当量以上使用されるが、後処理を
考慮すれば1〜50当量が適当である。
ン1当量に対し通常1当量以上使用されるが、後処理を
考慮すれば1〜50当量が適当である。
反応温度は特に制限されないが、好ましくは50〜20
0℃の範囲である。
0℃の範囲である。
反応時間は反応温度および原料の種類によつて異なるが
、通常10分から2時間である。
、通常10分から2時間である。
反応に際しては炭酸ガスの発泡が観察されるので、発泡
が生じなくなることをもつて反応の終了を知ることがで
きる。加水分解に必要な化学量論的な水の量は、3−置
換−3−アルコキシカルボニル−2−ピペリドン1モル
に対し2モルである。
が生じなくなることをもつて反応の終了を知ることがで
きる。加水分解に必要な化学量論的な水の量は、3−置
換−3−アルコキシカルボニル−2−ピペリドン1モル
に対し2モルである。
反応を速やかに進行させるためには、3一置換−3−ア
ルコキシカルボニル−2−ピペリドンに対し3〜100
倍(重量)の水を使用するのが好ましい。また、3一置
換−3−アルコキシカルボニル2−ピペリドンの溶解性
を高めるために水とともに有機溶媒を使用してもよい。
有機溶媒としてはメタノール、エタノール等のアルコー
ル類;ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類
が有効である。?)塩基による加水分解 塩基としては水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化バリウム、水酸化カルシウム等の一般的な無機強塩基
が使用される。
ルコキシカルボニル−2−ピペリドンに対し3〜100
倍(重量)の水を使用するのが好ましい。また、3一置
換−3−アルコキシカルボニル2−ピペリドンの溶解性
を高めるために水とともに有機溶媒を使用してもよい。
有機溶媒としてはメタノール、エタノール等のアルコー
ル類;ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類
が有効である。?)塩基による加水分解 塩基としては水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化バリウム、水酸化カルシウム等の一般的な無機強塩基
が使用される。
アルカリの使用量、反応条件等は酸による加水分解と全
く同様である。
く同様である。
ただし、塩基を使用する場合は炭酸ガスの発泡が観察さ
れない。反応終了後酸で中和し、室温〜200℃の温度
で処理すると発泡が認められる。発泡が認められなくな
つたら以下に示す一般的後処理により2置換−5−アミ
ノ吉草酸類を単離する。単離方法としては一般のアミノ
酸を単離する常法が採用される。
れない。反応終了後酸で中和し、室温〜200℃の温度
で処理すると発泡が認められる。発泡が認められなくな
つたら以下に示す一般的後処理により2置換−5−アミ
ノ吉草酸類を単離する。単離方法としては一般のアミノ
酸を単離する常法が採用される。
すなわち、イオン交換樹脂を用いて脱塩する方法、ある
いは中和により酸または塩基を不溶性の塩(たとえば、
BacO3、CasO4、CacO3、AgCl等)と
して▲過により除去し、反応溶媒を留去する方法等であ
る。なお、中和により生成する塩が水に可溶である場合
には、反応液を適当な濃度に濃縮すると塩と2一置換−
5−アミノ吉草酸の結晶との混合物が得られる。塩等の
不純物を含む2一置換−5−アミノ吉草酸は水で再結晶
することによつて精製され得る。
いは中和により酸または塩基を不溶性の塩(たとえば、
BacO3、CasO4、CacO3、AgCl等)と
して▲過により除去し、反応溶媒を留去する方法等であ
る。なお、中和により生成する塩が水に可溶である場合
には、反応液を適当な濃度に濃縮すると塩と2一置換−
5−アミノ吉草酸の結晶との混合物が得られる。塩等の
不純物を含む2一置換−5−アミノ吉草酸は水で再結晶
することによつて精製され得る。
以下実施例にて本発明化合物の製造法を具体的に説明す
る。
る。
なお本発明に包含される化合物は、本発明の要旨を超え
ない限り、以下の実施例で合成された化合物に限定され
るものではない。
ない限り、以下の実施例で合成された化合物に限定され
るものではない。
実施例 1
3−フエニル一3−エトキシカルボニル−2ピペリドン
24.77(0,1モル)および40%硫酸水溶液35
0m1を110℃で4時間撹拌しながら加熱する。
24.77(0,1モル)および40%硫酸水溶液35
0m1を110℃で4時間撹拌しながら加熱する。
反応液を酸化カルシウムで中和し、不溶性無機物を▲去
し、▲液のPHを中性に調整したのち濃縮すると白色の
結晶残渣が得られる。この残渣を熱水に溶解し、活性炭
処理をして放置すると2−フエニル一5−アミノ吉草酸
の無色結晶が析出する。融点243〜245℃、収量1
7,2V(収率89、1%)元素分析値:C,lHl5
NO2として 実施例 2 3−(1−ナフチルメチル)−3−エトキシカルボニル
−2−ピペリドン15.67(0.05モル)および6
N塩酸水溶液250m1を5時間攪拌しながら120℃
で加熱する。
し、▲液のPHを中性に調整したのち濃縮すると白色の
結晶残渣が得られる。この残渣を熱水に溶解し、活性炭
処理をして放置すると2−フエニル一5−アミノ吉草酸
の無色結晶が析出する。融点243〜245℃、収量1
7,2V(収率89、1%)元素分析値:C,lHl5
NO2として 実施例 2 3−(1−ナフチルメチル)−3−エトキシカルボニル
−2−ピペリドン15.67(0.05モル)および6
N塩酸水溶液250m1を5時間攪拌しながら120℃
で加熱する。
反応液を減圧下で濃縮し、あらたに水を加えてから2N
−アンモニア水で中和し加熱放冷すると、結晶が析出す
る。▲取した結晶を水から再結晶すると2−(1−ナフ
チルメチル)−5−アミノ吉草酸1水和物が得られる。
融点178℃、収量10.5y(収率76.2%)元素
分析値:Cl6Hl,NO2・H2Oとして実施例 3
3−(2−(1−ナフチル)エチル)−3−エトキシカ
ルボニル−2−ピペリドンを原料として使用し、実施例
2を繰返すと2−(2−(1−ナフチル)エチル)−5
−アミノ吉草酸1/2水和物が得られる。
−アンモニア水で中和し加熱放冷すると、結晶が析出す
る。▲取した結晶を水から再結晶すると2−(1−ナフ
チルメチル)−5−アミノ吉草酸1水和物が得られる。
融点178℃、収量10.5y(収率76.2%)元素
分析値:Cl6Hl,NO2・H2Oとして実施例 3
3−(2−(1−ナフチル)エチル)−3−エトキシカ
ルボニル−2−ピペリドンを原料として使用し、実施例
2を繰返すと2−(2−(1−ナフチル)エチル)−5
−アミノ吉草酸1/2水和物が得られる。
融点167℃、収率79%元素分析直:Cl7H2lN
O2l/2H20として実施例 43−ベンジル−3−
エトキシカルボニル−2ーピペリドン26.1f(0.
1モル)および2N水酸化ナトリウム水溶液150m1
を95〜100℃で6時間加熱したのち、2N塩酸で中
和してさらに90℃で1時間加熱する。
O2l/2H20として実施例 43−ベンジル−3−
エトキシカルボニル−2ーピペリドン26.1f(0.
1モル)および2N水酸化ナトリウム水溶液150m1
を95〜100℃で6時間加熱したのち、2N塩酸で中
和してさらに90℃で1時間加熱する。
反応液を留去すると食塩の混合した白色残渣が得られる
。この残渣に水を加えて加熱し活性炭処理すると、無色
結晶の2−ベンジル−5−アミノ吉草酸が得られる。融
点215℃、収量16.27(収率78.2%)元素分
析値:Cl2Hl7NO2として
。この残渣に水を加えて加熱し活性炭処理すると、無色
結晶の2−ベンジル−5−アミノ吉草酸が得られる。融
点215℃、収量16.27(収率78.2%)元素分
析値:Cl2Hl7NO2として
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I )(上
記一般式( I )中でR_1は炭素数20以下のフェニ
ル低級アルキル基もしくはナフチル低級アルキル基、フ
ェニル基またはナフチル基を表わす。 )で表わされる2−置換−5−アミノ吉草酸類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22176A JPS5913499B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | 2−置換−5−アミノ吉草酸類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22176A JPS5913499B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | 2−置換−5−アミノ吉草酸類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5283602A JPS5283602A (en) | 1977-07-12 |
JPS5913499B2 true JPS5913499B2 (ja) | 1984-03-30 |
Family
ID=11467897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22176A Expired JPS5913499B2 (ja) | 1976-01-01 | 1976-01-01 | 2−置換−5−アミノ吉草酸類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913499B2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-01 JP JP22176A patent/JPS5913499B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5283602A (en) | 1977-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Copeland et al. | The preparation and reactions of 2-benzimidazolecarboxylic acid and 2-benzimidazoleacetic acid | |
US3733352A (en) | Preparation of d-threo-1-p-methyl-sulfonylphenyl-2-dichloro-acet-amidopropane-1,3-diol | |
SU548207A3 (ru) | Способ получени производных 2-ариламино-2-имидазолина или их солей | |
US3513171A (en) | Certain substituted benzyl pyridyl-methyl derivatives of 2-,3- or 4-pyridyl carbamates | |
US2417326A (en) | Imidazol thiophan derivatives and process for the manufacture of same | |
JPS5922711B2 (ja) | ベンゾオキサゾリノン誘導体の製造法 | |
JPS6178778A (ja) | 4,5‐ジヒドロ‐4‐オキソ‐2‐〔(2‐trans‐フエニルシクロプロピル)アミノ〕‐3‐フランカルボン酸とその誘導体 | |
JPH02215750A (ja) | 2,6−ジクロロフェニルアミノベンゼン酢酸誘導体及びジフェニルアミン誘導体の製造方法。 | |
US2542869A (en) | N-pyridoxyl-amino acids and process of preparing the same | |
JPH01313487A (ja) | N―ホスホノメチルグリシンの製造方法 | |
JPS5913499B2 (ja) | 2−置換−5−アミノ吉草酸類 | |
US2766255A (en) | alpha-methyltryptophane and salts thereof | |
US3637804A (en) | Phenylalanine derivatives and preparation thereof | |
US2794025A (en) | Process of resolving amino acids of the proline type | |
US2524802A (en) | Hydroxybenzenesulfonamidopyridazines and preparation of same | |
SU1342410A3 (ru) | Способ получени диазинсодержащих производных оксаминовой кислоты или их солей с первичными или вторичными аминами,или щелочными металлами,или кислотно-аддитивных солей с минеральными кислотами | |
NO134153B (ja) | ||
JPS5821907B2 (ja) | 2− チカン −5− アミノキツソウサンルイノセイゾウホウ | |
US2530570A (en) | Pyrimidylmercapto-carboxylic acids | |
US3712906A (en) | Derivatives of 4-(aminoethane-sulfonylamino)-antipyrine | |
US2517496A (en) | Preparation of symmetrical monoaminodihydroxytoluene | |
SU480216A3 (ru) | Способ получени -(аминофенил)алифатических производных карбоновых кислот или их солей,или их -окисей | |
JPS5852995B2 (ja) | フルフラ−ル誘導体の製造法 | |
JPS6317869A (ja) | 2−低級アルキル−4−アミノ−5−ホルミルピリミジンの製造法 | |
SU455529A3 (ru) | Способ получени -(аминофенил)-алифатических карбоновых кислот или их производных или их солей |