JPS59134658A - 圧力補償油圧位置決め装置 - Google Patents
圧力補償油圧位置決め装置Info
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- JPS59134658A JPS59134658A JP58252445A JP25244583A JPS59134658A JP S59134658 A JPS59134658 A JP S59134658A JP 58252445 A JP58252445 A JP 58252445A JP 25244583 A JP25244583 A JP 25244583A JP S59134658 A JPS59134658 A JP S59134658A
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- JP
- Japan
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- signal
- pressure
- grinding wheel
- control device
- error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/16—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the load
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B27/00—Other grinding machines or devices
- B24B27/033—Other grinding machines or devices for grinding a surface for cleaning purposes, e.g. for descaling or for grinding off flaws in the surface
- B24B27/04—Grinding machines or devices in which the grinding tool is supported on a swinging arm
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/37—Measurements
- G05B2219/37357—Force, pressure, weight or deflection
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/41—Servomotor, servo controller till figures
- G05B2219/41309—Hydraulic or pneumatic drive
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45161—Grinding machine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧位誼決め装置に関し、さらに詳細には、加
工片の面と交差する研削砥石の位置を制御するだめの装
置に関する。
工片の面と交差する研削砥石の位置を制御するだめの装
置に関する。
加工片に対して研削作業を行なう必要性は多数の分野に
おいて存在している。例えば、ビレットは圧延工業で原
料としてよく用いられ、この場合ビレットは平らに伸ば
されて最終製品として形成される。このようなビレット
はしばしば表面に欠陥をもってお9、これが堰如除かれ
ない場合にはそれが最終製品に残されることになる。従
って、このような欠陥は通常Iすシ合せ(spotti
ng ) ’と呼ばれる研削処理において除去される。
おいて存在している。例えば、ビレットは圧延工業で原
料としてよく用いられ、この場合ビレットは平らに伸ば
されて最終製品として形成される。このようなビレット
はしばしば表面に欠陥をもってお9、これが堰如除かれ
ない場合にはそれが最終製品に残されることになる。従
って、このような欠陥は通常Iすシ合せ(spotti
ng ) ’と呼ばれる研削処理において除去される。
この研削処理においては、回転研削砥石が表面の欠陥に
対して適用されて、表面の欠陥を除去する。ビレットの
表面はまた一般に酸化物あるいはその他の物質の層で被
覆されている。この表面層によって最終製品の品質が低
下するのを防止するためにはこの表面層もまた除去され
なければならな、い。この表面層は一般に?スキンニン
グ(skinning)’と呼ばれる処理によって取シ
除かれる。このスキンニングにおいて、研削砥石がビレ
ットと接触を保ちながらビレットは研削砥石の下側を往
復する。
対して適用されて、表面の欠陥を除去する。ビレットの
表面はまた一般に酸化物あるいはその他の物質の層で被
覆されている。この表面層によって最終製品の品質が低
下するのを防止するためにはこの表面層もまた除去され
なければならな、い。この表面層は一般に?スキンニン
グ(skinning)’と呼ばれる処理によって取シ
除かれる。このスキンニングにおいて、研削砥石がビレ
ットと接触を保ちながらビレットは研削砥石の下側を往
復する。
それぞれの研削・ぐスの後に、研削砥石はスキンニング
されている加工片の面に対して横方向にステップ送シす
なわち割出し送シされる。
されている加工片の面に対して横方向にステップ送シす
なわち割出し送シされる。
このスキンニング処理はしばしば自動的に行われている
。このような自動スキンニング処理においては、加工片
が研削砥石に接触して前後に往復運動する際に、加工片
に対する研削砥石の研削圧は自動的にコントロールされ
、研削砥石はそれぞれの研削パスにおいて一定の距離だ
け加工片に対して割出し送シされる。
。このような自動スキンニング処理においては、加工片
が研削砥石に接触して前後に往復運動する際に、加工片
に対する研削砥石の研削圧は自動的にコントロールされ
、研削砥石はそれぞれの研削パスにおいて一定の距離だ
け加工片に対して割出し送シされる。
自動式であるか手動式であるか、またはスキンニングで
あるかスポツティングであるかにかかわらず、どのよう
な研削操作においても研削砥石の位置は一般に通常の形
式の2つの油圧アクチュエータによってコントロールさ
れている。一般に、一方のアクチュエータが主として加
工片に対する研削砥石の圧力をコントロールし、他方の
アクチュエータがそれぞれの研削−ぐスにおいて研削砥
石を加工片に対して横方向に一定の距離だけ割出し送シ
すなわち移動させる。しかし、この割出し送夛アクチュ
エータは研削圧に対して何らかの作用を及はし、また研
削圧アクチュエータは研gt+砥石の横方向の位置に対
して影響を与える。
あるかスポツティングであるかにかかわらず、どのよう
な研削操作においても研削砥石の位置は一般に通常の形
式の2つの油圧アクチュエータによってコントロールさ
れている。一般に、一方のアクチュエータが主として加
工片に対する研削砥石の圧力をコントロールし、他方の
アクチュエータがそれぞれの研削−ぐスにおいて研削砥
石を加工片に対して横方向に一定の距離だけ割出し送シ
すなわち移動させる。しかし、この割出し送夛アクチュ
エータは研削圧に対して何らかの作用を及はし、また研
削圧アクチュエータは研gt+砥石の横方向の位置に対
して影響を与える。
研削砥石の割出しに油圧アクチュエータを使用する際に
遭遇する問題は、アクチュエータの応答速度が比較的遅
いとbうことである。アクチュエータは一般に1つのシ
リンダから構成され、このシリンダはピストンによって
2つの室に分割されている。このピストンから伸びるロ
ッドは研削砥石に連結され、流体がシリンダの2つの室
を出入シする際に研削砥石を動かすようKなっている。
遭遇する問題は、アクチュエータの応答速度が比較的遅
いとbうことである。アクチュエータは一般に1つのシ
リンダから構成され、このシリンダはピストンによって
2つの室に分割されている。このピストンから伸びるロ
ッドは研削砥石に連結され、流体がシリンダの2つの室
を出入シする際に研削砥石を動かすようKなっている。
アクチュエータに出入りする流体の流れは一般に電気的
な制御人力を有するサーがバルブによってコントロール
される。この制御入力に印加される信号は、通常研削砥
石の実際の横方向の位置と研削砥石の望ましい位置との
゛比較から導き出される。
な制御人力を有するサーがバルブによってコントロール
される。この制御入力に印加される信号は、通常研削砥
石の実際の横方向の位置と研削砥石の望ましい位置との
゛比較から導き出される。
研削砥石の望ましい位置が急速に変化すると、これに従
ってサーがバルブの制御入力に印加される信号が変化す
る。しかし、制御ループの応答時間は一般に必要な速度
よりも遅い。自動スキンニング操作を実施することがで
きるような速度は比較的遅い割出し装置によって厳しく
制限され、従ってこのようなコンディショナー研削装置
の処理量が制限される。この装置の操作速度はこの装置
のループの利得を大きくすることによってのみ高くする
ことができる。しかし、このようにすると装置が不安定
になるという傾向がある。
ってサーがバルブの制御入力に印加される信号が変化す
る。しかし、制御ループの応答時間は一般に必要な速度
よりも遅い。自動スキンニング操作を実施することがで
きるような速度は比較的遅い割出し装置によって厳しく
制限され、従ってこのようなコンディショナー研削装置
の処理量が制限される。この装置の操作速度はこの装置
のループの利得を大きくすることによってのみ高くする
ことができる。しかし、このようにすると装置が不安定
になるという傾向がある。
位置信号からだけフィードバック信号が取シ出されるよ
うなサーブコントロールシステムの応答速度を高くする
ために、この位置の時間に対する第1の導関数(すなわ
ち速度)を示すフィードバック信号が使用されている。
うなサーブコントロールシステムの応答速度を高くする
ために、この位置の時間に対する第1の導関数(すなわ
ち速度)を示すフィードバック信号が使用されている。
速度すなわち速度フィードバックを利用するフィードバ
ラフサ−ぎシステムはこのシステムの減衰(ダンピング
)を起こし、それによって位置決めループの利得をこの
システムを使用しない場合に可能であるよp以上に上昇
させる。その結果このサーゼシステムの応答速度が高く
なる。しかし、速度フィードバックを利用するサーがシ
ステムでもかなシ遅い。さらに速度フィードバックを利
用するシステムはこのサー?システムの過剰な位相シフ
トによって起こされる不安定性に極めて影響され易い。
ラフサ−ぎシステムはこのシステムの減衰(ダンピング
)を起こし、それによって位置決めループの利得をこの
システムを使用しない場合に可能であるよp以上に上昇
させる。その結果このサーゼシステムの応答速度が高く
なる。しかし、速度フィードバックを利用するサーがシ
ステムでもかなシ遅い。さらに速度フィードバックを利
用するシステムはこのサー?システムの過剰な位相シフ
トによって起こされる不安定性に極めて影響され易い。
位相シフト180°は異常なものではなく負の速度フィ
ードバックを正のフィードバックにしその結果不安定に
なる。このように速度フィードバックはいくつかのフィ
ードバックサーボシステムの性能を改良することができ
るが、その利点は割出し制御システムに一般的に応用す
ることは制限される。
ードバックを正のフィードバックにしその結果不安定に
なる。このように速度フィードバックはいくつかのフィ
ードバックサーボシステムの性能を改良することができ
るが、その利点は割出し制御システムに一般的に応用す
ることは制限される。
本発明の目的は、比較的速い応答速度をもち、従って研
削装置の処理量を最大限にすることができるようなコン
ディショナー研削装置の割出し制御装置を提供すること
である。
削装置の処理量を最大限にすることができるようなコン
ディショナー研削装置の割出し制御装置を提供すること
である。
本発明のもう1つの目的は、コンディショナー研削装置
に固有の機械的な遅れに基づく位相シフトの変化にもか
かわらず、比較的安定なコンディショナー研削機のだめ
の割出し制御装置を提供することである。
に固有の機械的な遅れに基づく位相シフトの変化にもか
かわらず、比較的安定なコンディショナー研削機のだめ
の割出し制御装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、実質的にゼロの定常状態の
位置のエラーによって制御信号を発生させるために過渡
状態においては位置のエラーから、また定常状態におい
てはもう1つの源力1ら弓1出される制御信号を発生さ
せるようなコンディショナー研削装置のだめの割出し制
御装置を提供することである。
位置のエラーによって制御信号を発生させるために過渡
状態においては位置のエラーから、また定常状態におい
てはもう1つの源力1ら弓1出される制御信号を発生さ
せるようなコンディショナー研削装置のだめの割出し制
御装置を提供することである。
本発明のこれらのおよびその他の目的はコンディショナ
ー研削装置のだめの割出し制御装置によって達成される
。この研削砥石の横方向の位置は通常の油圧アクチュエ
ータによってコントロールされる。この油圧アクチュエ
ータは1つのシリンダを備えておシ、このシリンダはピ
ストンによって2つの室に分割されピストンは少なくと
も間接的に研削砥石に連結されている。研削砥石の横方
向の位置を示す位置信号は、一定の位置制御信号と比較
され位置エラー信号を発生する。この位置エラー信号は
増幅され制御信号ジュネレーターに印加される。このジ
ュネレーターはまた油圧アクチュエータシリンダのピス
トンの前後の差圧を示す圧力フィードバック信号を受入
れる。この圧力フィードバック信号は圧力エラー信号か
ら差引かれ、圧力エラー信号が基本的に制御信号を与え
、圧力フィードバック信号が減衰を起こすようになって
いる。この制御信号は通常のサーがノくルゾに印加され
、このパルプが油圧アクチュエータに対する油圧流体の
流量をコントロールする。定常状態、すなわちピストン
のエラーがゼロである場合には研削砥石を静止状態に保
持するためにときどき研削砥石に横方向の圧力を加える
ことが必要である。例えば加工片は一般に位置のエラー
がゼロに保たれているとしても研削砥石が影響されない
ような横方向の力を研削砥石にかけている。この横方向
の力は油圧アクチュエータのピストンの前後において差
圧がつくり出されることを必要とする。この横方向の力
をつくシ出す圧力エラー信号は、位置のエラー信号の極
性で直線的に変化する圧力制御信号をつくシ出すことに
よって与えられる。次にこの圧力エラー信号は割出しア
クチュエータのピストンの前後において測定された差圧
と圧力制御信号とを比較することによってつくり出され
る。好ましくはこの圧力制御信号は位置エラーが所定の
閾値以上のときにのみ変化する。圧力フィードバック信
号の使用は機械的な遅れによって起こるシステムの位相
シフトの大きな変化にもかかわらず、またそうでない場
合にはシステムを振動させるような位置制御ループの利
得にもか7J)ワラス、このシステムを安定化する。
ー研削装置のだめの割出し制御装置によって達成される
。この研削砥石の横方向の位置は通常の油圧アクチュエ
ータによってコントロールされる。この油圧アクチュエ
ータは1つのシリンダを備えておシ、このシリンダはピ
ストンによって2つの室に分割されピストンは少なくと
も間接的に研削砥石に連結されている。研削砥石の横方
向の位置を示す位置信号は、一定の位置制御信号と比較
され位置エラー信号を発生する。この位置エラー信号は
増幅され制御信号ジュネレーターに印加される。このジ
ュネレーターはまた油圧アクチュエータシリンダのピス
トンの前後の差圧を示す圧力フィードバック信号を受入
れる。この圧力フィードバック信号は圧力エラー信号か
ら差引かれ、圧力エラー信号が基本的に制御信号を与え
、圧力フィードバック信号が減衰を起こすようになって
いる。この制御信号は通常のサーがノくルゾに印加され
、このパルプが油圧アクチュエータに対する油圧流体の
流量をコントロールする。定常状態、すなわちピストン
のエラーがゼロである場合には研削砥石を静止状態に保
持するためにときどき研削砥石に横方向の圧力を加える
ことが必要である。例えば加工片は一般に位置のエラー
がゼロに保たれているとしても研削砥石が影響されない
ような横方向の力を研削砥石にかけている。この横方向
の力は油圧アクチュエータのピストンの前後において差
圧がつくり出されることを必要とする。この横方向の力
をつくシ出す圧力エラー信号は、位置のエラー信号の極
性で直線的に変化する圧力制御信号をつくシ出すことに
よって与えられる。次にこの圧力エラー信号は割出しア
クチュエータのピストンの前後において測定された差圧
と圧力制御信号とを比較することによってつくり出され
る。好ましくはこの圧力制御信号は位置エラーが所定の
閾値以上のときにのみ変化する。圧力フィードバック信
号の使用は機械的な遅れによって起こるシステムの位相
シフトの大きな変化にもかかわらず、またそうでない場
合にはシステムを振動させるような位置制御ループの利
得にもか7J)ワラス、このシステムを安定化する。
ビレットのような加工片を研百〇するための典型的な装
置が第1図および第2図に示されている。
置が第1図および第2図に示されている。
第1図を参照するとこの装置は静止した固定床フレーム
16を備えておシ、このフレーム16から、支柱18が
20で枢支されている。この旋回支柱18の反対側の端
部は22で、水平に配置された研削砥石の支持アーム2
4に枢支されている。通常のアクチュエータ26も床フ
レーム16に、28において枢支されており、かつ研削
砥石の支持アーム24に30において枢支されている。
16を備えておシ、このフレーム16から、支柱18が
20で枢支されている。この旋回支柱18の反対側の端
部は22で、水平に配置された研削砥石の支持アーム2
4に枢支されている。通常のアクチュエータ26も床フ
レーム16に、28において枢支されており、かつ研削
砥石の支持アーム24に30において枢支されている。
このアクチュエータ26はシリンダ32を備えており、
このシリンダ32はピストン34を4mk、ピストン3
4はシリンダ32を2つの室36と38に分割している
。ピストン34は直接または間接に、例えばロッド40
によって支持アーム24に連結されている。
このシリンダ32はピストン34を4mk、ピストン3
4はシリンダ32を2つの室36と38に分割している
。ピストン34は直接または間接に、例えばロッド40
によって支持アーム24に連結されている。
枢支連結部28と30の間の距離は、アクチュエータ2
6によって変えられるか、この調整は比較的わずかであ
シ、旋回支柱18と油圧アクチュエータ26がほぼ平行
四辺形を形成するようになっている。スピンドル54を
介してモータ52に取付けられている研削砥石50は、
水千罠配置された研削砥石支持アーム24の端部に支持
されている。通常の方法により油圧アクチュエータ26
に出入シする油圧流体は主として垂直方向に作用し、以
下に説明するように主として研削力をコントロールする
。しかしアクチュエータ26はまた支持アーム24を横
方向にわずかに動かすことが明らかである。アクチュエ
ータ26に出入りする油圧流体の流れは制御信号CG
を受ける通常のサー&パルプ56によって制御される
。研削力を制御するためのこの制御信号C6をつ〈シ出
すための装置は本発明の一部を構成するものではなく、
このような装置は先行技術例えば米国特許第4.248
.019号に記載されている・支柱18と油圧アクチュ
エータ26の構造は、第2油圧アクチユエータ60が研
削砥石50の主として横方向の運動をつ〈シ出せるよう
にしている。アクチュエータ26と同様にアクチュエー
タ60はシリンダ62を備えており、このシリンダはピ
ストン68によって2つの室64と66に分割されてい
る。シリンダ62は70において床フレーム16に枢支
されており、ロッド72がピストン68から突き出し、
74において旋回支柱18に枢支されている。しかしな
がらアクチュエータ60は支柱18に直接にあるいは種
々のカップリング要素を用いて間接に連結することがで
きるということが理解されよう。アクチュエータ60に
出入シする流体の流れは制御信号C0に従って通常のサ
ーデバルプ76によって制御される。
6によって変えられるか、この調整は比較的わずかであ
シ、旋回支柱18と油圧アクチュエータ26がほぼ平行
四辺形を形成するようになっている。スピンドル54を
介してモータ52に取付けられている研削砥石50は、
水千罠配置された研削砥石支持アーム24の端部に支持
されている。通常の方法により油圧アクチュエータ26
に出入シする油圧流体は主として垂直方向に作用し、以
下に説明するように主として研削力をコントロールする
。しかしアクチュエータ26はまた支持アーム24を横
方向にわずかに動かすことが明らかである。アクチュエ
ータ26に出入りする油圧流体の流れは制御信号CG
を受ける通常のサー&パルプ56によって制御される
。研削力を制御するためのこの制御信号C6をつ〈シ出
すための装置は本発明の一部を構成するものではなく、
このような装置は先行技術例えば米国特許第4.248
.019号に記載されている・支柱18と油圧アクチュ
エータ26の構造は、第2油圧アクチユエータ60が研
削砥石50の主として横方向の運動をつ〈シ出せるよう
にしている。アクチュエータ26と同様にアクチュエー
タ60はシリンダ62を備えており、このシリンダはピ
ストン68によって2つの室64と66に分割されてい
る。シリンダ62は70において床フレーム16に枢支
されており、ロッド72がピストン68から突き出し、
74において旋回支柱18に枢支されている。しかしな
がらアクチュエータ60は支柱18に直接にあるいは種
々のカップリング要素を用いて間接に連結することがで
きるということが理解されよう。アクチュエータ60に
出入シする流体の流れは制御信号C0に従って通常のサ
ーデバルプ76によって制御される。
フレーム16と支持アーム24に対する旋回支柱18の
回転位置はそれぞれ通常のロータリーエンコーダ80.
82によって検出される。これらのエンコーダ80.8
2tj:、アクチュエータ26.60が旋回支柱18と
支持アーム24の位置を変化させる際に、研削砥石50
の位置を常に測定するようになって匹る。
回転位置はそれぞれ通常のロータリーエンコーダ80.
82によって検出される。これらのエンコーダ80.8
2tj:、アクチュエータ26.60が旋回支柱18と
支持アーム24の位置を変化させる際に、研削砥石50
の位置を常に測定するようになって匹る。
研削の際に加工片WPはマニプレータカーCによって搬
送され、そこにクランプ部材86によってしつかシと固
定されている。マニプレータカーCは一対の車輪90に
よってレール88の上に支持されている。マニプレータ
−カーCおよび従って加工片WPはマニプレータカーC
がレール88に沿って移動する際に研削砥石50の下側
を往復する。第2図にさらに詳細に示すようにキャリッ
ジCの一端に連結されたクープル92がドラム94に巻
付き、ドラム94は通常の方法によυつくシ出された制
御信号に従って油圧モータ96によ多回転せしめられる
。ケーブル92はレール88の下側に伸び、レール88
の他方の端部で自由に回転する溝車98と係合している
。従ってドラム94が回転するとキャリッジCがレール
88に沿って動く。マニプレータカーCの位置すなわち
研削砥石50に対する加工片wpの位置はドラムと共に
回転するロータリーエンコーダ100によって測定する
ことができる。
送され、そこにクランプ部材86によってしつかシと固
定されている。マニプレータカーCは一対の車輪90に
よってレール88の上に支持されている。マニプレータ
−カーCおよび従って加工片WPはマニプレータカーC
がレール88に沿って移動する際に研削砥石50の下側
を往復する。第2図にさらに詳細に示すようにキャリッ
ジCの一端に連結されたクープル92がドラム94に巻
付き、ドラム94は通常の方法によυつくシ出された制
御信号に従って油圧モータ96によ多回転せしめられる
。ケーブル92はレール88の下側に伸び、レール88
の他方の端部で自由に回転する溝車98と係合している
。従ってドラム94が回転するとキャリッジCがレール
88に沿って動く。マニプレータカーCの位置すなわち
研削砥石50に対する加工片wpの位置はドラムと共に
回転するロータリーエンコーダ100によって測定する
ことができる。
上記研削装置は通常のものであシ米国特許第4.248
.019号にさらに詳細に説明されているのでこれを参
照されたい。エンコーダ100の出力ならびに研削砥石
50の位置を検出するだめのエンコーダ80.82(第
1図)の出力は、以下に詳細に説明する命令のプログラ
ムのモトに作動する通常のコンピュータ110に人力さ
れる。
.019号にさらに詳細に説明されているのでこれを参
照されたい。エンコーダ100の出力ならびに研削砥石
50の位置を検出するだめのエンコーダ80.82(第
1図)の出力は、以下に詳細に説明する命令のプログラ
ムのモトに作動する通常のコンピュータ110に人力さ
れる。
センサー80.82,100はそれぞれの検出された操
作パラメータを示すディジタルデータのバイト’6つく
り出すエンコーダであることが好ましい。しかしセンサ
ー80.82,100はアナログ出力をつくり出すもの
であってもよい。この場合にはコンピュータ110は通
常の方法で実行される内部アナログ−fイジタルコンバ
ータillている。コンピュータ110はサーがパルプ
56.76への制御出力C6% CTをそれぞれつくシ
出すO 通常の運転においてビレットのような加工片WPは初め
に通常のチャージテーブル120の上に置かれる。次に
キャリッジCがレール88に沿って移動し、加工片WP
が通常の取扱い手段によってキャリッジCの上に載せら
れる。次にキャリッジCが研削砥石50の下側の位置に
向かって移動し、研削砥石50が下がって加工片wpの
露出された面の1つと接触する。次に加工片WPが研削
砥石50の下側を前後に往復する。
作パラメータを示すディジタルデータのバイト’6つく
り出すエンコーダであることが好ましい。しかしセンサ
ー80.82,100はアナログ出力をつくり出すもの
であってもよい。この場合にはコンピュータ110は通
常の方法で実行される内部アナログ−fイジタルコンバ
ータillている。コンピュータ110はサーがパルプ
56.76への制御出力C6% CTをそれぞれつくシ
出すO 通常の運転においてビレットのような加工片WPは初め
に通常のチャージテーブル120の上に置かれる。次に
キャリッジCがレール88に沿って移動し、加工片WP
が通常の取扱い手段によってキャリッジCの上に載せら
れる。次にキャリッジCが研削砥石50の下側の位置に
向かって移動し、研削砥石50が下がって加工片wpの
露出された面の1つと接触する。次に加工片WPが研削
砥石50の下側を前後に往復する。
油圧アクチュエータ26は主として加工片WPの画直面
に対して研削砥石50によって及はされる力を制御する
ために作動する。油圧アクチュエータ60は主としてそ
れぞれの研削ノ+スの後に研削すべき表面を所定の距離
だけ横方向に進めるすなわち割出しするために作動する
。研削砥石5゜が加工片wpの側面を研削するのに使用
されている場合には、アクチュエータ26.6oは役割
を交換し、アクチュエータ60が研削力を制御し、アク
チュエータ26が研削される面に対して研削砥石50を
割出しする。加工片wpの表面を研削した後、加工片w
pを引つ繰シ返し加工片wpの残っているもう一方の面
を研削砥石50の方に向ける。
に対して研削砥石50によって及はされる力を制御する
ために作動する。油圧アクチュエータ60は主としてそ
れぞれの研削ノ+スの後に研削すべき表面を所定の距離
だけ横方向に進めるすなわち割出しするために作動する
。研削砥石5゜が加工片wpの側面を研削するのに使用
されている場合には、アクチュエータ26.6oは役割
を交換し、アクチュエータ60が研削力を制御し、アク
チュエータ26が研削される面に対して研削砥石50を
割出しする。加工片wpの表面を研削した後、加工片w
pを引つ繰シ返し加工片wpの残っているもう一方の面
を研削砥石50の方に向ける。
研削した後、キャリッジCをレール88に沿って荷下し
位置まで動かし、そこて加工片wpを通常の取扱い手段
によって通常の荷下しテーブル122の上に載せる。こ
の装置の全操作はこの技術分野の当業者の周知の通シ、
運転室124にいるオペレータが通常の方法で手動でま
たは半自動で制御する。このような加工片研削装置の1
つが先に述べた米国特許第4.248.019号に開示
されている。
位置まで動かし、そこて加工片wpを通常の取扱い手段
によって通常の荷下しテーブル122の上に載せる。こ
の装置の全操作はこの技術分野の当業者の周知の通シ、
運転室124にいるオペレータが通常の方法で手動でま
たは半自動で制御する。このような加工片研削装置の1
つが先に述べた米国特許第4.248.019号に開示
されている。
上記研削装置はビレットのような細長い加工片を研削す
るのに使用するための1つの形式のものである。しかし
他の形式の研削装置も種々の加工片の研削を行うのに使
用される。すなわち本発明の制御システムを第1図およ
び第2図の研削装置に関連して以下に説明するが、本発
明の制御システムはまたその他の研削装置にも使用でき
るということが理解されよう。
るのに使用するための1つの形式のものである。しかし
他の形式の研削装置も種々の加工片の研削を行うのに使
用される。すなわち本発明の制御システムを第1図およ
び第2図の研削装置に関連して以下に説明するが、本発
明の制御システムはまたその他の研削装置にも使用でき
るということが理解されよう。
通常の調整(コンディショナー)研削装置では、研削砥
石は、研削砥石の実際の横方向の位置を測定し次に実際
の横方向の位置を望ましい横方向の位置を示す位置制御
信号と比較することによシ研削すべき面に対し横方向に
割出しされる。この望ましい横方向の位置は通常それぞ
れの研削操作の後に進められる。実際の横方向の位置と
位置制御信号との間の差に相当する位置エラー信号は増
幅され、第1図のサーボバルブ76のようなサーボパル
プに入力される。この形式の割出し制御装置 ′の主た
る欠点は、その応答が比叔的遅いということである。こ
の応答が遅い理由は主として研削砥石の実際の横方向の
位置が望ましい横方向の位置に近づくに従す補正制御信
号が発生する位置エラー信号が次第に小さくなるという
理由に基づいている。この位置サーボシステムの応答速
度は、このループの利得すなわち全す−?ループにお込
て得られる全九得を大きくすることによって高くするこ
とができる。しかしこのようなサーぎシステムは主とし
て研削装置の重量性に固有の機械的遅れによって生じる
位相シフトのためにループの利得が大きくなるにつれて
不安定になる。
石は、研削砥石の実際の横方向の位置を測定し次に実際
の横方向の位置を望ましい横方向の位置を示す位置制御
信号と比較することによシ研削すべき面に対し横方向に
割出しされる。この望ましい横方向の位置は通常それぞ
れの研削操作の後に進められる。実際の横方向の位置と
位置制御信号との間の差に相当する位置エラー信号は増
幅され、第1図のサーボバルブ76のようなサーボパル
プに入力される。この形式の割出し制御装置 ′の主た
る欠点は、その応答が比叔的遅いということである。こ
の応答が遅い理由は主として研削砥石の実際の横方向の
位置が望ましい横方向の位置に近づくに従す補正制御信
号が発生する位置エラー信号が次第に小さくなるという
理由に基づいている。この位置サーボシステムの応答速
度は、このループの利得すなわち全す−?ループにお込
て得られる全九得を大きくすることによって高くするこ
とができる。しかしこのようなサーぎシステムは主とし
て研削装置の重量性に固有の機械的遅れによって生じる
位相シフトのためにループの利得が大きくなるにつれて
不安定になる。
ループの利得を大きくし応答速度を速くすることができ
るように調整研削装置の割出しサーがシステムを安定化
させるという試みがなされてきている。1つのアプロー
チは研削砥石の横方向の移動速度を示す負のフィードバ
ック信号を引き出すことであった。この速度フィードバ
ックは理想的にサーボルプの応答を減衰し、よシ高−利
得、従って応答速度を高めることができる。しかし正ノ
速度フィードバックは割出しチーCシステムを安定化す
るために使用されなければならず、その場合にも1つの
機械から他の機械にこの装置を矛盾なく安定化させるこ
とはなかった。さらに速度フィードバック管利用するシ
ステムは実際のテストでは正の速度フィードバック、従
って振動をもたらすような機械的な遅れに基づく位相シ
フトの変化に対して極めて影響され易い。
るように調整研削装置の割出しサーがシステムを安定化
させるという試みがなされてきている。1つのアプロー
チは研削砥石の横方向の移動速度を示す負のフィードバ
ック信号を引き出すことであった。この速度フィードバ
ックは理想的にサーボルプの応答を減衰し、よシ高−利
得、従って応答速度を高めることができる。しかし正ノ
速度フィードバックは割出しチーCシステムを安定化す
るために使用されなければならず、その場合にも1つの
機械から他の機械にこの装置を矛盾なく安定化させるこ
とはなかった。さらに速度フィードバック管利用するシ
ステムは実際のテストでは正の速度フィードバック、従
って振動をもたらすような機械的な遅れに基づく位相シ
フトの変化に対して極めて影響され易い。
割出しシステムが比較的遅いということに基づ〈問題は
、自動研削プロセスにおいてマニプレータカーCが加工
片wpのそれぞれの端部で方向を逆転する際に最も厳し
いものとなる。割出しシステムが比較的遅いと加工片の
上に研削されていない材料部分か残る。これは割出しが
行われる際にマニプレータカーが静止していないためで
ある。
、自動研削プロセスにおいてマニプレータカーCが加工
片wpのそれぞれの端部で方向を逆転する際に最も厳し
いものとなる。割出しシステムが比較的遅いと加工片の
上に研削されていない材料部分か残る。これは割出しが
行われる際にマニプレータカーが静止していないためで
ある。
割出しが速いとこのような部分は所定のマニプレータカ
ーの速度で十分に研削され、十分に速いマニプレータカ
ーの速度において適切な研削品質を保持することができ
る。マニプレータカーを高速度で操作すると研削・ヤス
が速くなシ、従って調整研削装置の処理量を増加するこ
とができる。
ーの速度で十分に研削され、十分に速いマニプレータカ
ーの速度において適切な研削品質を保持することができ
る。マニプレータカーを高速度で操作すると研削・ヤス
が速くなシ、従って調整研削装置の処理量を増加するこ
とができる。
従来の割出しシステムにおいて遭遇する間龜はそのいく
つかは上記の通りであるが、これらの問題は本発明の割
出しシステムを使用することによってほぼ解決すること
ができる。従って第1図を参照すると割出しアクチュエ
ータ60のそれぞれの室66.64の圧力は通常の圧力
センサー130.132によって測定される。センサー
130゜132はそれぞれの圧力フィードバック信号P
R1PLf、発生し、この信号はコンピュータ110(
第2図)に人力され、コンピュータ110がピストン6
8の前後の圧力差を計算する。この圧力差は以下にさら
に詳細に説明するように、割出しサーボループにおける
負のフィードバック信号として使用される。第6図を参
照すると、研削砥石50の望ましい横方向の位置を示す
位置制御信号が通常の方法で発生させられる。この位置
制御信号を研削砥石50の実際の横方向の位置と比較し
てエラー信号Eを発生はせる。この位置フィードバック
信号はコンピュータlIOが利用する公仰の三角方程式
の原理に従い位置センサー80から主として誘導される
。この位置エラー信号は142で増幅され、利得に1
が得られ、通常の加算装置144をmつてサーブバルブ
76に入力される。
つかは上記の通りであるが、これらの問題は本発明の割
出しシステムを使用することによってほぼ解決すること
ができる。従って第1図を参照すると割出しアクチュエ
ータ60のそれぞれの室66.64の圧力は通常の圧力
センサー130.132によって測定される。センサー
130゜132はそれぞれの圧力フィードバック信号P
R1PLf、発生し、この信号はコンピュータ110(
第2図)に人力され、コンピュータ110がピストン6
8の前後の圧力差を計算する。この圧力差は以下にさら
に詳細に説明するように、割出しサーボループにおける
負のフィードバック信号として使用される。第6図を参
照すると、研削砥石50の望ましい横方向の位置を示す
位置制御信号が通常の方法で発生させられる。この位置
制御信号を研削砥石50の実際の横方向の位置と比較し
てエラー信号Eを発生はせる。この位置フィードバック
信号はコンピュータlIOが利用する公仰の三角方程式
の原理に従い位置センサー80から主として誘導される
。この位置エラー信号は142で増幅され、利得に1
が得られ、通常の加算装置144をmつてサーブバルブ
76に入力される。
この点について説明されているように、このサーボシス
テムは通常の位置サーボループであり、このループは上
記のごとく比較的遅い。しかし本発明の割出しシステム
では142で与えられる利得に1 は十分に高く、以下
に説明する圧力フィードバックがなければこのシステム
は振動するととくなる。この比較的高い利得によってこ
のシステムに比較的高い応答速度が与えられる。
テムは通常の位置サーボループであり、このループは上
記のごとく比較的遅い。しかし本発明の割出しシステム
では142で与えられる利得に1 は十分に高く、以下
に説明する圧力フィードバックがなければこのシステム
は振動するととくなる。この比較的高い利得によってこ
のシステムに比較的高い応答速度が与えられる。
この圧力フィードバックは圧力センサー130.132
(第1図)から引き出される。圧力フィードバック信号
PRは通常の加算装置146の減算入力に入力される。
(第1図)から引き出される。圧力フィードバック信号
PRは通常の加算装置146の減算入力に入力される。
加算装置146の出力は第2加算装置148の加算人力
に連結されている。加算装置148の減算入力は利得に
3 を与える増幅器150によって増幅された圧力フィ
ードバック信号PL を受入れる。加算装置148の
出力は実質的にP −P マイナスに3PLである。
に連結されている。加算装置148の減算入力は利得に
3 を与える増幅器150によって増幅された圧力フィ
ードバック信号PL を受入れる。加算装置148の
出力は実質的にP −P マイナスに3PLである。
利得に3R
はピストンロッド72によって占められるピストン68
(第1図)の面積を補償するように与えられて込る。第
1図において右の方向に加えられる力性基本的にPRA
であり、ここにPRは室64内の圧力であ1)Aはピス
トン68の表面積である。
(第1図)の面積を補償するように与えられて込る。第
1図において右の方向に加えられる力性基本的にPRA
であり、ここにPRは室64内の圧力であ1)Aはピス
トン68の表面積である。
左の方向にかかる力は基本的に室66内の流体に露出さ
れたピストン68の表面*o、pl−倍である。
れたピストン68の表面*o、pl−倍である。
室66内の流体に露出された表面積はロッド72によっ
て占められているピストン68の表面積のためにピスト
ン68の反対側の表面積よシ当然に小さい。利得に3は
室64内の流体に露出されたピストン68の面積対案6
6内の流体に露出されたピストン68の面積の比に比例
する大きさをもっている。このように加算装置148の
出力はピストン68によって及はされる力の真実の量で
ある。この信号は利得に2 をもつ増幅器152に入
力され、次いで加算装置144において増幅された位置
エラー信号に、Eから差引かれる。具体的な数学的−千
うメータに1、K2、に3は具体的な応用に従って変化
するが、この圧力フィードバックが割出しシステムの減
衰を与えるということは直観的に理解される・利得に
が大きいとエラー信号は比較的小さくなシ極めて大きな
制御信号C□ を発生する。制御信号C0が大きいとピ
ストン68の前後の差圧が極めて急速に大きくなシ、こ
れによって研削砥石50の横方向の速度も急速に大きく
なる。減衰がなhと研削砥石5oは望ましい横方向の位
置を飛び越えまた方向を逆転する際に再び望ましい位置
を飛び越え易くなる。圧力フィードバック信号は上記の
ような状況のもとて制(f[4]電圧C丁 を低くし、
過剰の行き過き′や撮動を防止する。
て占められているピストン68の表面積のためにピスト
ン68の反対側の表面積よシ当然に小さい。利得に3は
室64内の流体に露出されたピストン68の面積対案6
6内の流体に露出されたピストン68の面積の比に比例
する大きさをもっている。このように加算装置148の
出力はピストン68によって及はされる力の真実の量で
ある。この信号は利得に2 をもつ増幅器152に入
力され、次いで加算装置144において増幅された位置
エラー信号に、Eから差引かれる。具体的な数学的−千
うメータに1、K2、に3は具体的な応用に従って変化
するが、この圧力フィードバックが割出しシステムの減
衰を与えるということは直観的に理解される・利得に
が大きいとエラー信号は比較的小さくなシ極めて大きな
制御信号C□ を発生する。制御信号C0が大きいとピ
ストン68の前後の差圧が極めて急速に大きくなシ、こ
れによって研削砥石50の横方向の速度も急速に大きく
なる。減衰がなhと研削砥石5oは望ましい横方向の位
置を飛び越えまた方向を逆転する際に再び望ましい位置
を飛び越え易くなる。圧力フィードバック信号は上記の
ような状況のもとて制(f[4]電圧C丁 を低くし、
過剰の行き過き′や撮動を防止する。
次に第1図に戻ると、旋回支柱18は左方向上向きに伸
びていることが理解される。この結果、定常状態におい
てアクチュエータ60によって反作用を受けるような力
が旋回支柱18によってアクチュエータ60に及はされ
る。定常状態においては位置のエラーがゼロであるため
、研削砥石50の横方向の動きはないことが望ましい。
びていることが理解される。この結果、定常状態におい
てアクチュエータ60によって反作用を受けるような力
が旋回支柱18によってアクチュエータ60に及はされ
る。定常状態においては位置のエラーがゼロであるため
、研削砥石50の横方向の動きはないことが望ましい。
アクチュエータ60にかかる支柱18の横方向の力によ
ってピストン68の前後に圧力差を生じ、これによって
増幅器152が圧力フィードバック信号を出力する。定
常状態においては制御信号0丁 はゼロでなければなら
ない。しかし増幅器152からの圧力フィードバック信
号は増幅器142からの位置エラー信号だけ片寄らせる
ことができる。
ってピストン68の前後に圧力差を生じ、これによって
増幅器152が圧力フィードバック信号を出力する。定
常状態においては制御信号0丁 はゼロでなければなら
ない。しかし増幅器152からの圧力フィードバック信
号は増幅器142からの位置エラー信号だけ片寄らせる
ことができる。
従って定常状態においては位置のエラーは研削砥石支持
機構によってアクチュエータ60に及ホされる力罠対抗
することが要求されよう。
機構によってアクチュエータ60に及ホされる力罠対抗
することが要求されよう。
位置のエラー信号を必要とすることなく了クチユニータ
ロ0が力に対抗するために、圧力制御指令ジェネレータ
154(第6図)を使用して定常状態における圧力フィ
ードバック信号を相殺する。
ロ0が力に対抗するために、圧力制御指令ジェネレータ
154(第6図)を使用して定常状態における圧力フィ
ードバック信号を相殺する。
基本的にはこの圧力制御指令ジェネレータ154はエラ
ー信号の極性に等しい極性を有する一定の値を積算する
。従って正のエラー信号の場合、154において発生す
る圧力制御指令は直線的に増加する。負の位置エラーに
よって圧力制御指令ジェネレータ154による圧力制御
指令出力は直線的に減少する。
ー信号の極性に等しい極性を有する一定の値を積算する
。従って正のエラー信号の場合、154において発生す
る圧力制御指令は直線的に増加する。負の位置エラーに
よって圧力制御指令ジェネレータ154による圧力制御
指令出力は直線的に減少する。
小さな正のエラー信号または負のエラー信号によって圧
力制御指令ジェネレータ154が連続的に大きくなった
り小さくなったシするのを防止するために、位置のエラ
ーの絶対値が所定の値を越えない限シ通常のコンピュ−
タ156によシ圧力制御指令が変化しないようになって
いる。その結果アクチュエータ60は比較的小さな位置
エラー信号のみを許容しながら横方向の力に対抗するこ
とができる。エラー信号がコンパレータ156FCよっ
て設定された閾値より大きくなると圧力制御指令ジェネ
レータ154の出力が増加または減少して位置エラーに
なり、一層小さな位置エラーによってゼロ制御信号CT
がつくり出される。例えばピストン68に及ぼされた力
が圧力差PRマイナス6fルトのに3PL (K2
を1と仮定する)になると仮定すると、ゼロ制御信号C
T をつくり出すためには増幅されたエラー信号KjE
がつくり出されなければならない。制御信号CTが
ゼロでない場合には研削砥石SOl′i横方向に動き、
このシステムは定常状態ではない。増幅器156によっ
て設定された閾値が1メルトの場合には、圧力指令ジェ
ネレータ154による圧力制御指令出力はさらに5ざル
ト上昇し、加算装置144に入力される差圧信号は今度
は1デルトとなり比較的小さな位置エラーだけ片寄るこ
とになる。というの/l′1K1Eはゼロ制御信号C丁
をつくシ出すのにわずかに1ゴルトであることが必要と
されるからである。圧力制御指令ジェネレータ154の
使用は定常状態において位置エラーを小さくするのに望
ましいがこれは必須ではない。というのは圧力フィード
バック単独で調整研削機の通常の割出し装置を著しく改
良するからである。同様に圧力制御指令ジェネレータ1
54の出方は位置エラーの絶対値が所定の閾値を越える
まで変化しないことが望ましいけれども、圧力制御指令
ジェネレータ154の出力は位置エラーの方向に連続的
に増加または減少することができる。
力制御指令ジェネレータ154が連続的に大きくなった
り小さくなったシするのを防止するために、位置のエラ
ーの絶対値が所定の値を越えない限シ通常のコンピュ−
タ156によシ圧力制御指令が変化しないようになって
いる。その結果アクチュエータ60は比較的小さな位置
エラー信号のみを許容しながら横方向の力に対抗するこ
とができる。エラー信号がコンパレータ156FCよっ
て設定された閾値より大きくなると圧力制御指令ジェネ
レータ154の出力が増加または減少して位置エラーに
なり、一層小さな位置エラーによってゼロ制御信号CT
がつくり出される。例えばピストン68に及ぼされた力
が圧力差PRマイナス6fルトのに3PL (K2
を1と仮定する)になると仮定すると、ゼロ制御信号C
T をつくり出すためには増幅されたエラー信号KjE
がつくり出されなければならない。制御信号CTが
ゼロでない場合には研削砥石SOl′i横方向に動き、
このシステムは定常状態ではない。増幅器156によっ
て設定された閾値が1メルトの場合には、圧力指令ジェ
ネレータ154による圧力制御指令出力はさらに5ざル
ト上昇し、加算装置144に入力される差圧信号は今度
は1デルトとなり比較的小さな位置エラーだけ片寄るこ
とになる。というの/l′1K1Eはゼロ制御信号C丁
をつくシ出すのにわずかに1ゴルトであることが必要と
されるからである。圧力制御指令ジェネレータ154の
使用は定常状態において位置エラーを小さくするのに望
ましいがこれは必須ではない。というのは圧力フィード
バック単独で調整研削機の通常の割出し装置を著しく改
良するからである。同様に圧力制御指令ジェネレータ1
54の出方は位置エラーの絶対値が所定の閾値を越える
まで変化しないことが望ましいけれども、圧力制御指令
ジェネレータ154の出力は位置エラーの方向に連続的
に増加または減少することができる。
第3図に示す本発明の割出−し制御装置は当業者に周知
のアナログおよびディジタルの各種の装置を取付けるこ
とがてきる。通常の設計のディジタルコンピュータ11
0を使用する場合には第4図に示したフローチャートに
従う指令プログラムを使用することができる。このプロ
グラムt/117゜で始まり位置センサー8oの出方は
172で読み取られる。研削砥石5oの所望の横方向の
位置を示す位置制御信号が次に174で読み取られる。
のアナログおよびディジタルの各種の装置を取付けるこ
とがてきる。通常の設計のディジタルコンピュータ11
0を使用する場合には第4図に示したフローチャートに
従う指令プログラムを使用することができる。このプロ
グラムt/117゜で始まり位置センサー8oの出方は
172で読み取られる。研削砥石5oの所望の横方向の
位置を示す位置制御信号が次に174で読み取られる。
研削砥石50の実際の横方向の位置は176で計算され
、次に前記位置制御信号から差引かれて位置エラーEが
算出される(第3図八加算装置140(第3図)と利得
142がこうして176で実行される。次にプログラム
は178に進み、そこにおいて位置エラーの絶対値か0
.25インチ(6,4m1)の閾値と比較される。圧力
エラーが0.25インチより少ないとプログラムは直接
180まで進み、そこで圧力フィード・櫂ツク信号PR
,PL がそれぞれセンサー130.132力1う読み
込まれ、ピストン68の前後の差圧が計算される。この
差圧から力を計算する際′にピストンロッド72の効果
が考慮される。次に差圧すなわち正味の割出し圧力が圧
力制御指令ジェネレータ154による圧力制御指令出力
から182において差引かれる。次に184においてこ
の圧力エラ−E2が位置エラーから差引かれ制御信号0
丁 が得られる。この制御信号CTはサーコ・寸ルブ7
6に入力される(第1図)。次にプログラムは172に
戻り、ここで研iMtl砥石50の横方向の位置かもう
一度決定される。
、次に前記位置制御信号から差引かれて位置エラーEが
算出される(第3図八加算装置140(第3図)と利得
142がこうして176で実行される。次にプログラム
は178に進み、そこにおいて位置エラーの絶対値か0
.25インチ(6,4m1)の閾値と比較される。圧力
エラーが0.25インチより少ないとプログラムは直接
180まで進み、そこで圧力フィード・櫂ツク信号PR
,PL がそれぞれセンサー130.132力1う読み
込まれ、ピストン68の前後の差圧が計算される。この
差圧から力を計算する際′にピストンロッド72の効果
が考慮される。次に差圧すなわち正味の割出し圧力が圧
力制御指令ジェネレータ154による圧力制御指令出力
から182において差引かれる。次に184においてこ
の圧力エラ−E2が位置エラーから差引かれ制御信号0
丁 が得られる。この制御信号CTはサーコ・寸ルブ7
6に入力される(第1図)。次にプログラムは172に
戻り、ここで研iMtl砥石50の横方向の位置かもう
一度決定される。
上記の説明は、176において計算された位置エラーが
0.25閾値より小さいと仮定したものである。この位
置エラーが0.25インチより大きい場合にはプログラ
ムは186に進み、そこで研削砥石50の実際の横方向
の位置が制御指令位置より大きいかどうかが決定され、
こうして負のエラーがつくり出される。この場合には制
御指令圧力は188において直線的に減少する。実際の
位置が186において制御指令位置より大きくないこと
が決定されると、プログラムは190に進み、そこで研
削砥石50の実際の位置がもう一度制御指令位置と比較
される。省略プロセスによってこの実際の位置は制御指
令位置より今度は小さくなりこうして正のエラーとなる
。その結果圧力制御指令は時間と共に直線的に増加する
。以下に説明するようにピストン68の前後の差圧を示
す正1床の割出し圧力rli182においてこの圧力制
御指令から差引かれ、その結果は184において位置エ
ラーから差引かれる。
0.25閾値より小さいと仮定したものである。この位
置エラーが0.25インチより大きい場合にはプログラ
ムは186に進み、そこで研削砥石50の実際の横方向
の位置が制御指令位置より大きいかどうかが決定され、
こうして負のエラーがつくり出される。この場合には制
御指令圧力は188において直線的に減少する。実際の
位置が186において制御指令位置より大きくないこと
が決定されると、プログラムは190に進み、そこで研
削砥石50の実際の位置がもう一度制御指令位置と比較
される。省略プロセスによってこの実際の位置は制御指
令位置より今度は小さくなりこうして正のエラーとなる
。その結果圧力制御指令は時間と共に直線的に増加する
。以下に説明するようにピストン68の前後の差圧を示
す正1床の割出し圧力rli182においてこの圧力制
御指令から差引かれ、その結果は184において位置エ
ラーから差引かれる。
第1図はビレットのような加工片を研削するための代表
的な装置の概略の形を示す側面図である。 m2図は第1図の研削装置の平面図である。 第3図は第1図および第2図の調整研削装置の割出し制
御システムを示すブロックダイヤグラムである。 第4図は第3図の割出し制御システムの実施例を実行す
るだめのソフトウェアを示すフローチャートである。 図面番号の説明 16・・・フレーム、18・・・支柱、24・・・支持
アーム、26・・・アクチュエータ、32・・・シリン
グ、34・・・ピストン、40・・・ロッド、50・・
・研削砥石、52・・・モータ、54・・・スピンドル
、56・・・サーがパルプ、60・・・アクチュエータ
、62・・・シリンダ、68・・・ピストン、72・・
・ロッ)”、76・・・サー+tf /’?ルf、80
.82・・・エンコー/、86・・・フラング部材、8
8・−・レール、90・・・車輪、92・・・ケーfル
、94・・・ドラム、96・・・油圧モータ、98・・
・溝車、100−・・エンコーグ、11o−・・コンピ
ュータ、122・・・テーブル、124・・・キャブ、
130゜132・・・圧力センサー%142・・・増1
@器、140.144.146.148・・・加算装置
、150.152・−・増幅器、154・・・圧力制御
指令ジェネレータ、156・・・増幅器。
的な装置の概略の形を示す側面図である。 m2図は第1図の研削装置の平面図である。 第3図は第1図および第2図の調整研削装置の割出し制
御システムを示すブロックダイヤグラムである。 第4図は第3図の割出し制御システムの実施例を実行す
るだめのソフトウェアを示すフローチャートである。 図面番号の説明 16・・・フレーム、18・・・支柱、24・・・支持
アーム、26・・・アクチュエータ、32・・・シリン
グ、34・・・ピストン、40・・・ロッド、50・・
・研削砥石、52・・・モータ、54・・・スピンドル
、56・・・サーがパルプ、60・・・アクチュエータ
、62・・・シリンダ、68・・・ピストン、72・・
・ロッ)”、76・・・サー+tf /’?ルf、80
.82・・・エンコー/、86・・・フラング部材、8
8・−・レール、90・・・車輪、92・・・ケーfル
、94・・・ドラム、96・・・油圧モータ、98・・
・溝車、100−・・エンコーグ、11o−・・コンピ
ュータ、122・・・テーブル、124・・・キャブ、
130゜132・・・圧力センサー%142・・・増1
@器、140.144.146.148・・・加算装置
、150.152・−・増幅器、154・・・圧力制御
指令ジェネレータ、156・・・増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11研削砥石の所望の横方向の位置に対応する位置制
御信号に従って加工片の表面に対する研削砥石の横方向
の位置を制御するだめの装置であって、前記研削砥石が
油圧アクチュエータによって前記横方向に動かされ、該
油圧アクチュエータが前記研削砥石に少なくとも間接的
に連結されたピストンによって第1室と第2室に分離さ
れたシリンダを備えている装置において:前記研削砥石
の横方向の位置を測定してその位置を示す位置信号を発
生する位置センサーと:前記位置信号と前記位置制御信
号の差を示す位置エラー信号をつくシ出すエラー信号ジ
ェネレータと: 前記油圧アクチュエータに組込まれ、前記アクチュエー
タの第1室と第2室の圧力を示す圧力フィードバック信
号を発生する第1および第2圧力センサーと: 前記位置エラー信号から誘導された信号と前記圧力フィ
ードバック信号から誘導された信号を受入れる制御信号
ジェネレータとを備え、前記制御信号ジェネレータは計
算装置を備えておシ、この計算装置は前記圧力フィード
バック信号の差を計算し、前記アクチュエータが前記所
望の位置の方向に及ぼす力を示す力信号を発生し、かつ
前記力信号だけ減じた前記エラー信号に相当する制御信
号を発生し: さらに、前記制御信号を受入れる電気制御人力を備えた
サーボパルプとを備え、前記サーがバルブは前記アクチ
ュエータの少なくとも1室と連通ずる流体ボートを備え
、前記制御信号に応答して前記室に油圧流体を選択的に
出入シさせ、それによって前記研削砥石を横方向に動か
すようになっていることを特徴とする装置。 (2) 前記III御信号ジェネレータがさらにイン
テグレータを備えておシ、該インテグレータが前記エラ
ー信号と同じ符号をもつ信号を積算して圧力制御指令信
号を発生し、前記圧力制御指令信号は前記計算装置に人
力され、前記計算装置が前記圧力制御指令信号を前記エ
ラー信号に加算し、それによって定常状態において前記
アクチュエータに及はされる力を補償することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の制御装置。 (3) 前記インテグレータが、使用可能信号によって
使用可能になっているときにのみ積算を行い、前記計算
装置がさらに闇値コン−臂レータを備えておシ、閾値コ
ンノぐレータが前記インテグレータに連結された出力と
、前記エラー信号ジェネレータに連結され前記エラー信
号を受入れる少なくとも1つの入力を備えておシ、前記
閾値コンノやレータの人力に入力されたエラー信号の絶
対値が所定の値を越えたときに前記閾値コン・臂レータ
がその出力側に前記使用可能信号を発生することを特徴
とする特許請求の範囲第2項に記載の制御装置。 (4)前記エラー信号を受入れるために前記エラージェ
ネレータに連結された入力と、前記制御信号ジェネレー
タに連結された出力とを有する増幅器をさらに備えてお
シ、前記増幅器が前記圧力フィードバック信号を除いて
前記制御装置を不安定にするのに十分な利得を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の制御装置
。 (5) ロッドが前記アクチュエータのピストンから
前記室の一方を通って伸びておシ、また前記圧力センサ
ーの一方の出力に連結された人力と前記制御信号ジェネ
レータに連結された出力とを有する大きさを比較する装
置をさらに備えておシ、この比較装置が一方の圧力フィ
ードバック信号の大きさを調節して前記ロッドによって
占められる前記ピストンの面積を補償するようになって
いる特許請求の範囲第1項に記載の制御装置。 (6) 前記比教装置が増幅器であシ、該増幅器は前
記ロッドが通過して伸びる室の前記圧力センサーの出力
に連結された入力を備えておシ、前記増幅器は前記ピス
トンの横断面積と前記ロッドが前記ピストンに連結して
いる点における前記ロッドの横断面積との差に対する前
記ピストンの横断面積の比によって決定される利得をも
っている特許請求の範囲第5項に記載の制御装置。 (7) 前記位置エラー信号に対する前記アクチュエ
ータが発生した力の比が十分に大きく、前記第1圧力と
第2圧力の指示がないと前記装置を不安定にするように
なっている特許請求の範囲第1項に記載の制御装置。 (8) 前記力信号が前記位置エラーの一方の極性に
応答して時間と共に直線的に上昇しかつ前記位置エラー
の反対の極性に応答して時間と共に直線的に減少する特
許請求の範囲第1項に記載の制御装置。 (9)前記位置エラーの絶対値が所定の値を越えない場
合には前記力信号が変化することが防止されている特許
請求の範囲第8項に記載の制御装置O 囮 前記圧力センサーが前記第1室と第2室の流体圧力
を示すアナログ信号をそれぞれ発生する特許請求の範囲
第1項に記載の制御装置。 Uυ 前記位置センサーが前記研削砥石の横方向の位置
を示すアナログ信号を発生する特許請求の範囲第1項に
記載の制御装置。 α硲 前記圧力センサーが前記第1室と第2室の流体圧
力を示すディジタルデータのバイトをそれぞれ発生する
特許請求の範囲第1項に記載の制御装置。 0 前記位置センサーが前記研削砥石の横方向の位置を
示すディジタルデータのバイトを発生する特許請求の範
囲第1項に記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US455212 | 1983-01-03 | ||
US06/455,212 US4490944A (en) | 1983-01-03 | 1983-01-03 | Pressure-compensated hydraulic positioning system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134658A true JPS59134658A (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=23807859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58252445A Pending JPS59134658A (ja) | 1983-01-03 | 1983-12-23 | 圧力補償油圧位置決め装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4490944A (ja) |
EP (1) | EP0113121B1 (ja) |
JP (1) | JPS59134658A (ja) |
AT (1) | ATE42420T1 (ja) |
CA (1) | CA1200000A (ja) |
DE (1) | DE3379687D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445660U (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-17 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS609635A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-18 | Toshiba Mach Co Ltd | 工作機械における変位補正装置 |
DE3600364A1 (de) * | 1986-01-09 | 1987-07-16 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum ausgleich des auf einen hydraulischen antrieb wirkenden veraenderlichen gewichtes einer masse, insbesondere fuer den senkrecht stehenden antriebszylinder einer laeppmaschine |
JPH02280957A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-16 | Koyama:Kk | 鋳造品の仕上げ装置 |
WO1993022666A1 (en) * | 1992-05-07 | 1993-11-11 | Bell Communications Research, Inc. | Testing a battery connected to operating equipment |
JP2595450B2 (ja) * | 1993-09-08 | 1997-04-02 | 日精樹脂工業株式会社 | 成形機における油圧系の異常検出方法およびその装置 |
US9592581B2 (en) * | 2014-09-12 | 2017-03-14 | Jeff Toycen | Tool grinder |
CN118254037B (zh) * | 2024-05-30 | 2024-09-10 | 成都飞机工业(集团)有限责任公司 | 数控机床重力轴液压平衡系统监控方法、装置、设备及存储介质 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2726490A (en) * | 1951-10-26 | 1955-12-13 | Crucible Steel Co America | Billet grinder |
US3354587A (en) * | 1964-06-02 | 1967-11-28 | Pettibone Mulliken Corp | Grinding machine control system |
US3721045A (en) * | 1969-10-24 | 1973-03-20 | Pettibone Corp | Pressure control system for a grinding machine and actuating unit therefor |
US3667165A (en) * | 1971-02-16 | 1972-06-06 | G & B Automated Equipment Ltd | Conditioning grinder |
US3958492A (en) * | 1975-03-12 | 1976-05-25 | Cincinnati Milacron, Inc. | Electrically compensated electrohydraulic servo system with position related feedback loop |
US4100700A (en) * | 1976-12-07 | 1978-07-18 | Western Gear Corporation | Workpiece conditioning grinder system |
US4248019A (en) * | 1977-11-28 | 1981-02-03 | Western Gear Corporation | Workpiece conditioning grinder control system |
-
1983
- 1983-01-03 US US06/455,212 patent/US4490944A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-11-17 CA CA000441402A patent/CA1200000A/en not_active Expired
- 1983-12-23 JP JP58252445A patent/JPS59134658A/ja active Pending
- 1983-12-28 AT AT83113185T patent/ATE42420T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-12-28 EP EP83113185A patent/EP0113121B1/en not_active Expired
- 1983-12-28 DE DE8383113185T patent/DE3379687D1/de not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0445660U (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1200000A (en) | 1986-01-28 |
EP0113121A2 (en) | 1984-07-11 |
EP0113121B1 (en) | 1989-04-19 |
US4490944A (en) | 1985-01-01 |
DE3379687D1 (en) | 1989-05-24 |
EP0113121A3 (en) | 1986-03-05 |
ATE42420T1 (de) | 1989-05-15 |
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