JPS59134171A - 飲料の自動小出し方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はミルク、炭酸飲料などの提供物を重複して大型
容器から小出しすることに関し、特に、安価な薄いフィ
ルムの大型保管袋内に飲料を収容し、保管された飲料の
状態を失わずに時々提供物を重複して小出しする小出し
方法に関する。

第０４１４２６号の部分的連続である。

例えばグラスを充たすため、ワイン、ミルク。

炭酸飲料などの流体を別々の量だけ小出しする容器は、
ビール缶の場合のように中味それ自身よりもしばしば高
くつく。その上容器は保管が困難で処分の問題を提起す
る。多くの場合こ耗らは小出しのための残存物排出出口
は１個しか無く、水平、垂直の両位置で使うことが出来
ない。炭酸飲料を小出しするだめの適当な代替の安価な
大型容器は無く、それは部分的に、大型容器を部分的に
空にした時に炭酸化７つ；保管中に失われるからである
。

又他の大型包装、例えばワイン、ミルクを小出しするた
め色々の包装フィルムにより波型のｔｑ紙カートン内に
置かれた薄いグラスチックフィルムの保管袋などの大型
包装の型は家庭用冷−蔵庫内で家庭用に使うのには不十
分であゆ、それはその中の保管空間の限定のため及びこ
の大型包装が小出しするのに重力流に依存していて、浅
い棚の寸法。

に適合出来ないと言うその垂直型のためである。

折り目、しわ、ポケットのために薄いプラスチック袋を
完全に空にするのが困難であるだけでなく、重力小出し
式包装体は縦横比として、必要な排出重力を生ずるのに
高さ即ち垂直を必要とし、゛これらは収容のため箱の璧
に依存している。又小出しρ力は始めの極端な流れから
中味が使われた時の滴下ま′で変化する。不完全排出の
ためワインなど高価な液体の損失は問題である。又中味
が小出しされる時排出力は減少し、炭酸飲料が重力法で
小出しされるよう試みられる時に炭酸化が失なわれる状
態を生じる。

現在利用出来る飲料、６殺萌”又は６無菌”ミルクは今
や、先行技術容器のように開封するまで冷蔵すること無
く周辺温度条件で保管することが出来る。しかし容器が
開かれる時空気中のバクテリヤなどがミルクを汚染し、
その后は適当な冷蔵によって短期間だけしか保存が出来
ない。このような無菌飲料提供物を一度開封してがらも
、冷蔵しない容器から重複して小出しすることの出来る
既知の安価な大型容器は無い。

それゆえ、先行技術で未解決の大型の重複提供小出し技
術は、包装された飲料の状態を保存し乍ら安価で飲料を
小出しする問題を解決していない。

この事は主として、少くとも二つの問題が次のように飲
料小出し技術を悩ませるからである。即ち１、圧力下で
包装された先行技蕎の飲料例えば炭酸化ビール又は飲料
が開封きれる時、圧力は脱炭酸化と共に失なわれ、容器
内に汚染空気を吸込む。その結果そのあとでは６気抜け
”した非炭酸化飲料となる。それめえ例えばプラスチッ
クの２リツトルびんなど重複提供の大型容器は特に炭酸
飲料に対し完全に満足でｉない。容器が開封された時の
圧力解放の問題は大型の重複提供小出し型の安価な容器
に対し解決されていない。

２、上記のように、又は非加圧容器のように容器内に吸
込まれる空気は、非気密の蓋を経てゆつくシ入ってもバ
クテリア又はその他の汚染を含んでいる。特に例えばミ
ルクなど収繭又は無菌食品の場合、非冷蔵保管の利点は
、容器のシールが破られて第１の提供物が小出しされた
あとで失なわれる。産業上、提供を減らすプζめ１リツ
トル谷器内にミルクを供給してこの問題を排除しており
、大型容器を提供しでいない。

それゆえ本発明の目的は、特に薄いフィルムのやわらか
い袋を使うことによる安価な包装に対して大型の中に保
管することの出来る、飲料を小出しするための改善され
た方法を得ることである。

次の目的は前記及びその他の先行技術の欠点、即ち大型
容器から重複して提供物を小出しする時の減圧及び殺菌
の損失を含む欠点を正すことである。

前記のように飲料を小・出しする問題に対する既知の先
行技術の解決、即ち前記の本発明の目的を達成すること
の出来る成功した小出し方法は無いけれども、本発明を
実現するのに使われる技術に―するある種の先行技術は
ある。この先行技術に最も近く関係するものの概要は次
の通りである。

チューブ容器からねり歯みがきを小出しするためコイル
ばねを使った装置は夫々アメリカ特許、１９６８年８月
６日付、フランの第３３９５８６５号、１９６８年５月
７日付、フランシスの第３３８１８５７号、１９２９年
ｉｏ月１５日付ボークの第１７３１７０．３号、１９６
６年７月５日付、チェースの第３２５９２７６号に述べ
られている。つぶすことの中央る容器に対し受皿内の軌
道に沿って転がるドラムｌｄ　１９７２年３月７日伺、
バーダストの第３６４−７１１７号で静脈内供給に使わ
れている。

これらの何れも、安価な大・型容器から一様に且迅速な
排出割合で飲料を小出しする問題に関係が無く、且収容
されている製品の加圧にも関係が無い。測成も重複して
提供物が時々小出しされる時に対面する無菌製品の汚染
の強力な問題ではない。

それゆえ本発明のみが簡単千安価女すべでの商業的要求
を満たす大型容器から重複して飲料提供物を小出しする
時に現われる無菌製品汚染と飲料の減圧との問題に対す
る解決を１指している。本発明のその他の目的、特徴、
利点は次の記ｉ１＆、図面、趙求の範囲から見出すこと
が出来る。

それゆえ本発明は、薄いフィルムのプラスチックの袋の
大型保管容器と、らせんにコイル巻きするよう押圧され
た一定力の広い帯ばねとの包装組合せ体から飲料を小出
しする改善された方法を得ており、ここで充たされた袋
の中味はばねを巻きけど（よう保持し、オリアイスが開
く時にはねは自動的にその内側の袋と共に、同時”に甲
味全部を絞り出すよう、且小出し波曲を越えるｅ牙ぼ一
定の圧力で自豐的に巻き込み、一方たまっ刃いる空更、
泡立っているガス又は保管された材料の空間、折４す目
、又はポケットを完全に排除する。

それゆえ、安価で薄いフィルムの自己支持の出来ないや
わらか゛い壁の大型の袋状容器（殉えば４リツトルから
８リツトル）ｄ゛多くの飲料専供物を収容する。本発明
は特Ｋ、大型容器からの重複した提供が今まで実行出来
なかったような殺菌（無菌）ミルク、炭酸飲料、又はビ
ールなどの飲料に適している。

平らなコイル巻きばねの列は別個に再使用出来る小出し
装置として売ちれている。ｑね全巻きほどき、充填され
たフィルム容器の尾部をばねが巻きほどかれている吟に
巻き゛はどかれたばねの層間に係合することＫより１、
プラスチックの袋は容器内の飲料中味の圧力で供給され
る連続的反抗力で保持される。ばねはそれにより連続的
に、保貴、小出し時に容器の飲料中味の上に力を供給し
て飲料を圧力下で維持し、時ｋ又は所望のようにグラス
に飲料を迅速に充たすだめの小出し力を４訝る。

薄いフィルムの袋容器の祈り閂、しわけばねコイルの間
で絞り取られ、飲料１．の捕捉を防ぎ、炭酸飲料の場合
は、手動圧力を容器に加えることなく、気密式出出口を
簡単に開くことにより飲料が自動的に小出しさノ１．る
時に、解放されたガスの捕捉をも防ぐ。出口はその上に
置かれたクランプで形成された簡単なプ多スチツクチュ
ーブで゛も、又１は袋又はコイル巻きばね列の上に取付
けられた気密式機械的排出出口であってもよい。この出
口は気密式排出出口を閉じて飲料提供サイクルを終らせ
、一方ばね力は袋内に残る飲料に圧力を与える。この憂
が圧力の解放を防いで炭酸化（安価な構造の他のすべて
の大型重複提供容器では失なわれる）を保持し、無閑ミ
ルクなどを汚染する空気、バクテリア、その他の物の吸
入を防ぐ。それゆえ本発明によす胃卒される方法による
安価々大型使い捨て容器（は無菌ミルクの非冷絨保晋、
提供に、且包倦体圧力を取除くことなく冷１洩された炭
酸飲料の小出しに１すＪうことが出来、それによりその
他の安価な小出しワラ法では実行出来ない炭・浚化を保
描する。

本発明のその他の特徴、目的、利点は添付図面を参照し
た次の記載から見出される。

時々重複して提供・吻を引出すだめのミルり、炭Ｔ′１
９飲料、ワインなどの流動食品の大剣の保管で１寸、保
管された飲料の保全が望寸１−い。それゆえ炭）ツ（９
飲料に対し、炭酸化の保存方法はポンプなどを含む高価
な容器又は複雑な神助小出し装置を必要としている。こ
れら小出し方法でも小ＬＬ’　Ｌ速度と飲料側（叩との
一碌な条件下で時々一杯の提供物を速やかに小出しする
１に要な補助的問題を経験する。

例えば包装費用を減らすため安価なプラスチックのリッ
トルびんの中に炭酸飲料を包装する試みは、容器が一度
シｉ４かれて中味が部分的に取出される時に圧力が失な
われるので満足な保′ρを得るのに失敗する。残りの炭
酸飲料はその結果の炭酸化の損失のため気抜けする。そ
れゆえ飲料が容器が開かれたあとまで保管畑れるならば
これら容器は満足ではない。

保′１オをれる飲料の保全のための先行技術の包装技術
の失敗の他の例は殺菌（無菌）ミルクの場合である。こ
のミルクは、容器が始めて開かれるまで（ｄ冷心・ζし
ないで保管され、次に、開かれた容器内に引入れられる
空気及び汚染バクテリアとの接触のために冷蔵しなけれ
ばならない。冷蔵しない保管で一度開かれた大型の無菌
ミルクの保管から時々提供物を小出しする安価な商業的
に受入れうる方法は知られていない。

技術的安価な小出し方法の閤朶的段階では、大型保管は
又他の問題を提供する。飲料が冷たく提供されねばなら
ぬ時、冷斌押：内の保管空間が心安であり、冷蔵庫の調
オ［１する包装は、本発明の安価な重複提供の大型の包
装の利点を証明することが車装となる。本発明の小出し
方法により、冷蔵庫の棚から水平の大型容器を取出すこ
となく迅速、自動的に小出しすることが出来る。さらに
又第１図に、冷＋ｔ′戊側絶碌璧１３の近くの（・４１
１１１．１２の間のカートン］０で示すように標準的家
庭用冷Ｊ・支庫の棚と調和する樅１黄比を持つ包装を得
ることが可能である。中味はやわらかいホース１４で小
出しされ、ホースは簡単な弁として働らく。ホースはカ
ートン１０内に保管された数リットルの供給源から一杯
の液をきれいに取出すため小出し時に手動で開くことが
出来る。必甥により流動゛判御装置を含むその他の締付
け；す置、弁制御装置も使うととが出来る。

波７５すの厚紙１６で示すカートン１０内の容器はやわ
らかい壁のグラスチックの薄いフィルム、又は同等の？
わらかい’ｆｉ、ｑ　’−／’１壁の材料の袋１７であ
り、この場合袋は小出しさｉ′１．るべき流動物Ｉ８で
部分的に充たされて示されている。本発明により小出し
ホース１４と反対側の容器袋１７の尾端１９、（なるべ
く袋の尾端３４を越えて延びる部分）はらせん型の帯板
ばね２０の中にきちんと巻込まれ、このばねは小出しサ
イクルを通して、袋Ｉ７が空になってばねがカートン１
０の前壁２１に対してその最も右方の位ｆｉｔまで巻設
上けられるまで、ホース１４の所で小出し開口から残り
の中味１８を４１Ｆ出すため残りの中味に一定の外部ば
ね力を保持している。やわらかい袋は同時に帯板ばねコ
イル２２の巻きの内側に巻き込んでいるから、尾端１９
内の浅りの液全部は流動物１８の残りの溜めの部分の中
に、液の損失又は炎管飲料の場合のようなガスポケット
が出来る事無く絞り出される。ばねの力は常に提供温度
で飲料により生ずる反抗圧力より大きい。

一定力の金属ばねの設計賃料はペンシルバニア州１９４
４０　、ハツトフィールド、ハンターばね部の゛アメテ
ックス″パンフレットに示されている。

ばねコイル２２の一定力は保管された流動物Ｊ８上に維
持され、長時間の保管時に炭酸飲料を泡立ち状態に完全
に保持する傾向を持ち、この事は例えば中味が重力でだ
け供給されるなど袋のポケット又は袋の部分が減圧され
る時にガスポケット内への炭酸ガスＣＯ２の損失とは著
しく異なる。しかし、排出に付加の重力を組入れること
、且挿入くさびるにより増幅することが出来、くさびは
カートンが第１図に示すよう冷蔵庫の棚の上にある時に
注出ホース１４に傾斜面を与えるものである。

容器１７が第３図のように充たされる時、ばねコイルρ
は袋１７を充たす流動物１８を持つためカートン１０の
後壁δに向けて置かれ、後壁５に向けて反抗力を働かせ
、コイルをほどくような傾向を持つ。

それゆえ袋１７に予め荷重をかけてカートン１０内に置
くことが出来、即ち材料を、容器が再充填のだめ空の時
にコイル２２をほどくのに十分な圧力でホース１４０口
の中に入れることが出来る。カートン１０は充たされた
袋１７を支えてその寸法を制限するのに十分な強度を持
っている。反対に、カートン−容器組立体は安価で、使
用后に廃棄される使い捨て厚紙の品物となる。そのよう
にして組立体は縮小器内又は手動で廃棄処理のため砕く
ことが出来、処理空間は小さい。

容器袋１７用に好適な材料はＰＥＴとして普通呼ばれる
ポリエチレン及びＩリエステル（ポリテレシソリック酸
）であり、これらは別個の吹込成型袋、又は２層又は１
層と基質との積層シート袋の何れにも好適な袋材料であ
り、これらはあとで述べる。

積層袋のシールは誘電、超音波、レーザ、又は接着材シ
ール技術による通常のものである。メチルエチルケトン
は液体接着材として使うことが出来、プラウエア１９８
９８　、ウィルミントンのデュポン社で作られている。

長期間炭酸飲料を保管するのにポリエステル袋が使われ
る時、ガス及び洩れを防ぐ積層又は隔壁被覆を設けるの
が望ましい。又殺菌又は無菌製品に使うために、プラス
チックの袋は適当な濃度の亜硫酸ガス又は禍酸化水素溶
液で消毒するのがよい。

袋１７とばねコイルｎとが一緒に巻込まれる本発明によ
り、巻はどかれた時に平らなばね帯の外端３０を容器内
の所定位置に固定するよう保持するのが望ましい。この
事は、ばねが図示のように小型フック構造３１により示
される゛ベルクロ”中間面に織物により容器底部に何か
の方法で締付けられていれば、容器に手動で取外し、挿
入することで行なうことが出来る。中間面材料の一方は
カートン１０の床３２の前壁２１の近くに取付けられ、
他方はばね帯外端（資）の底部に取付けられ、それによ
りばね帯外端閏を簡単に挿入又は取外す段階で所定場所
に取外し可能に取付けられる。これによりコイル２２を
カートンｌＯの前壁２１に向けて巻込ませる。

接着材、ボルト、Ｕ字型前縁クランプもこの機能をはた
すため使うことが出来る。

反対に、袋１７の尾端１９から流動物１８を確実、完全
に転がし、絞り出すために、袋の端部はばねが巻はどか
れている時に、袋尾端１９とばね帯端部おとを横切って
横方向に置かれた同様な取外し可能の”ペルクロ”保持
帯によりばね板の端部おに取付けるのが好ましい。別個
の袋とばねとが使われる時、より長い尾端莫をばねのコ
イルの中に巻込み、袋を摩擦で所定位置に保持するだけ
で簡単で十分である。

それゆえコイルばねｎが巻込む時、コイルは材料を隙間
３５の所で絞り出し材料の損失を防ぎ、一方袋１７と流
動物１８とく対し最適なコイルばねｎのばね押圧力を維
持し、ホース１４から排出物を押圧する。４．４℃（４
０Ｆ　）で保管された大量の炭酸飲料の場合、７０　Ｋ
ｐａ　（１０ポンド／ｍ２）の圧力がガスポケット内の
ＣＯ２の損失を防ぐのに通常十分である。

又第３図で見られるように、ホース１４の配置と容器袋
１７内の流動物の電縫とは、ばね帯外端（至）を所定位
置に、特にホース１４内に作られたけと目状の保持器に
より保持して、カートンの開口３７と合致させ、袋１７
を前壁２１の底部に保持する傾向がある。

高い力が望まれない限り、コイルばね組立体は、例えば
１９５８年３月１１日付プラスツコウスキー他のアメリ
カ特許第２８２６５２３号に示す性質の安価なグラスチ
ック又は繊維質積層構造の一つが好ましい。

それｔＴｏえばね帯は２個の隣接する層を持ち、その一
方４０は例えばＩリエステルなどのプラスチックの断面
で、他方４１はそのような断面でなく、層４０と共に働
らく基本的材料積層体の変化を表現して、その性質のば
ねの巻込み押圧力と、材料を小出しするのに必要な力と
を得ている。

ばねの力と寸法とは所噸の小出し圧力を得るよう、且包
装寸法と適合するよう選ばれる。し７５為シ、不発明に
好ましく使われる平らな帯ばねは、所望の包装継横比が
深くて低い輪郭の時に主として有用であることがわかる
。それゆえ、コイル帯の長手に沿う箱の深さばかなゆで
あり、コイル（ばねの最大外径はその高さが大きい必要
力（ないを１どに７４％さい。それゆえ第１図に示寸よ
うに、この容２滲組合体は冷戴庫の棚の上に保管される
べき容器Ｋによく適している。ばね帯の幅とそれゆえ容
器の幅とは変えることが出来るが、提供品当りの包装・
峙〃５低い１個の経済的な大型包装を持つだめに、ばね
帯が５債から５０ｚのシートで形成するのカニ好ましい
から比較的大きい。

この技術が適しているその他の構造型は第４Ａ図、第４
Ｂ図に示されている。第４Ａ図で、はね帯は例えば１９
５８年３月１１日付、アメリカ特許第２８２６５２３号
のようにプラスチック又は繊維４ｔｍオ料の隣接した層
４０．４１で構成される。包装７５）ら大−１片の材料
を小出しするため力が一定のら−すんばね帝又はシート
が使われる時、ばね層４０．４１はカニなシの容積を持
つ薄いフィルムの袋を膨張させる必斐に調和して、これ
がばねと共に巻き込みが出来て、中に保管された材料に
小出し力を働らかせることか重要である。それで第４Ａ
図のような２層ばねはその金縁にわたって一緒に接着さ
れた層４０．４１を持っている。その内端間では袋１７
の尾端１９はらせんコイル層の中に固定、又は摩擦的に
保持される。線形の無い袋１７けその薄いフィルムの性
質を示すため簡単に線だけで示され、上、下１ｉ１ｉ５
１，５２を持っている。これは第２図、第３図で示され
た形状である。

第４Ｂ図で分るように、コイルばね帯板５３は金属がよ
い。これは最適な力が必要な時又は再充填又は取換え容
器袋１７に対し再使用の出来るカートンが得られる時だ
け全体として好ましい。

多くの適用に対し、本発明による飲料小出し方法に１吏
われる包装体は簡単化されて外側の容器箱を持つ必要は
無い。このような実施例は第５図、第６図に示されてい
る。本発明により使われるなるべく一定力型のコイルば
ねは容器受入れ箱を持つよう一片で作ることが出来、こ
の受入れ箱はホース又はキャップ受入れ溝６０と前方の
小出し端の所に形成されだ袋１７を抑制する翼６１．６
２とで形成される。もちろん、第５図のように装架板６
３が使われる場合、前方の市め板６４．６５と７Ｊ６１
，６２とけばねコイル部６６と別個でもよい。コイルば
ねは巻はどかれた時に第６図に示すように平面６７上で
延びるよう設計される。

第５図に見られるように、充たされだ袋１７はばねのコ
イル部（う６の間に着座し、ばねはグラスチックフィル
ムの端部と小出し端に形成された箱との間で巻込まれる
。袋上のキャップ７０は溝６（）の中に組合うことが出
来、ねじ込型（第７図）又は一体形成部材で構成するこ
とが出来る。第５図の実姉例はキャップ７０から導かれ
るプラスチックの小出しホース７１を持ち、ホースは時
々グラス７３に提供物を小出しするために使われる手動
のクランプ７２を持っている。袋１７の飲料中味が圧力
下、又は殺菌されて包装される時、手出し防止シールを
設けるのが好゛ましく、このシールはキャラ７”７０が
その場所にねじ込まれるなどの場合に開かれる。このシ
ールの便利な型は一体に形成された小出しホース７１の
端部を閉じることで形成され、それゆえ袋１７の中味を
始めに小出しするには切離す必要がある。

どの場合でもクラングア２又はその代りの小出し排出出
口はばねコイル６６０力による圧力で袋内に残る飲料を
保持するため気密である。排出出口が開かれる時ばねコ
イル６６の圧力は連続的であり、炭酸飲料の場合の例と
して、圧力は第１提供物が小出しされる前、その時、そ
のあとで維持される。

この事が空気、バクテリア、汚染が容器内に入って無菌
ミルクなどの保全を乱すのを防ぐ。

この簡単で安価な技術は、最低に可能な大型容器価格・
・・薄いフィルム・・・と安価な再使用可能なばね、コ
イル組立体間などとを提供し、なお、先行技術と比べて
、内部圧力を維持する大きな利点をもたらし、一方保管
及び小出し時に容器に手動圧力を加えることなく自動小
出しを提供し、小出し時及びそのあとで空気及び間欠的
汚染の入るのを防ぎ、容器の折り目又はしわの中に捕捉
することなく中味を小出しし、包装を開封したあとで無
菌飲料を冷蔵ぜずに１呆管する。

それ（ゆえ本発明により、現時点での技術水準より進歩
した改善された経済的価格の小出し方法に対し次の段階
がとられ即ち実現される。

（ａ）　　薄いフィルムの自己支持の出来ないやわらか
い壁の大型袋状容器内に多くの飲料提供物を包装する段
階と、 （１））　　容器袋のフィルムを袋を受けるよう巻Ｊｉ
どき即ち延ばされたコイルばね部材の層即ちコイルの間
に係合させて、ばねが容器袋内に保持された飲料中味の
圧力により供給される反抗力でその延ばされた位置に維
持される段階と、 （Ｃ）　　小出し圧力を与え、空気又は汚染が袋の中に
入るのを防ぐため、保・ヒ及び小出し時に飲料中味の上
に連続的ばね圧力を供給する段階と、（ｄ）　　飲料の
小出しに応じてばねコイルが巻込む時にすべての飲料を
飲料又はガスを捕捉することなく薄いフィルム袋の中の
折り目、及びしわから絞り出す段階と、 （ｅ）　　袋内に残る飲料と連絡する気密式の排出出口
を・−べ択的に開くことにより容４上に手動圧力を加え
ることなく時々提供物を自動的に小出しし、それ（でよ
りばねコイルが巻込んで飲料を追放することが出来る段
階と、 （ｆ）　　袋内に残る飲料にばね力が圧力を加えると共
に飲料提供サイクルを終らせるよう気密式排出出口を閉
じて、それてより容器内に空気又は汚染が入るのを防ぎ
保管される飲料の保全を乱すのを防ぐ段階と、 ｆｇ）　　提供の間で冷蔵することなくグル菌又は殺菌
飲料を保管する段階と、 （ｈ）飲料を大気圧以上の圧力に保持するばね力により
保管時に容器内の残りの炭酸飲料の炭酸化を維持する段
階と、 （１）容器袋上のシールされた排出出口を、これが飲料
で充たされたあと、第１の提供物が小出しされる前に排
出出口を無菌に保持するよう維持する段階と、 ｆｊ）　　袋に無閑又（ｄ殺菌飲料などを充／こす前に
袋を殺菌する段Ｉｓ庁とがとられる。

第６図の一体のばね一箱一クランプ組立体はコイルの内
側に巻込むべきばねの内端としてイ勅らくフラングＧ／
！：　ｉ貴８０の別の特徴を提供する。それゆえばねが
伸は埒れる時、袋１７の端部は折り目８１の中に挿入さ
れ、次（でコイルは点線のようにＩイねの力と内部の飲
料圧力とが釣合うまで巻込まれる。

クランｆ８０け平らなばねの幅を越える異なる袋の寸法
範囲に適応するためばねそれ自身より広く作られるのが
よいことがわかる。

代りの手動式気密排出出口購造は第７図、第８図に示さ
れ、この出口は例えばキヤノン”７０’上のねじと一緒
に、なるべくはこれが損金う位置にねじ込畦れた時に袋
］７を閉じる手出し防ＩＥシールを＋せ初に破るための
構債体（図示なし）と−緒に使うことが出来る。ばねＳ
６によりばね押圧される可動の、手で押すことの出来る
外側キャップ部材８５は、１１４口８７を内側の不動の
ステム部材８９上の開口８８と合致せぬよう動かすこと
により小出し升を閉じる。

第８図で断面で示すように、キャップ部材８５はステム
フランジ部材８９上に保持するため内方に曲げられてい
る。弁購、、／４ｔは金１・弓として１０７面化して゛
らるがプラスチックなどでもよい。

それゆえ改善された飲料小出し方法により現時点の技術
水準より進歩しているが、本発明の精神及び特性の新規
と信ぜられる表現のこれら特徴はダｆに請求の範囲内で
画定される。

薄いフィルムのやわらかい袋と帯板ばねとを組入れた自
動小出し容器（ｄ、飲料を小出しするだめの安価な容易
に作られる大型容器を提供する。提供物当りの容器価格
は本発明で生じる改善された小出し方法で相当に減少す
る。包装体は特に炭酸化飲料の重ネジ提供の大型保管に
適しており、それで炭？・ｙ化を失なうことなく小出し
することが出来る。冷蔵しない無菌ミルクも本発明の一
局面により重＠１是供をし乍ら無菌に保持することが出
来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によって使われる飲料小出し容器を収容
するカートンの前面図の方向に見た冷蔵庫棚の破断図、
第２図は第１図の線２−２から見ｆＣ部分的に空になっ
た小出し容器を収容するカートンの側面断面図、第３図
は充たされた小出し容器を持つ別の実施例の拡大（ｉｌ
１面図、第４Ｎ図、第４Ｂ図は本発明のばね式の薄いフ
ィルム袋ｌ）４造の色々な構造的変化図、第５図は本発
明により使われる簡単化した飲料小出し容器の斜視図、
第６図は本発明にこより得られる小出し方法に有用な巻
きほどかれたばね装置の斜視図、第７図、２１８図は本
発明により得られる小出し方法で有用か小出し７装置の
夫々側面図と側面：断面図とである。 １０・−・カートン、１１．１２・・・棚、１３・・・
壁、１４・・・ホース、１５・・・クリップ、］６・・
・厚紙、１７・・・袋、１８・・・γん動物、１９・・
・尾端、２０・・・ばね、２１・・・前壁％２２・・・
げねコイル、Ｚ３・・・くさび、５・・・後壁、３０・
・・外端、３１・・・小型フック、３２・・・床、３３
・・・端部、３４・・・尾端、３５・・・１原間、：３
７・・・開口、４０．４１・・・層、５０・・・内端、
５１．５２・・・層、５：３・・・帯板、６０・・・溝
、６１．６２・・・翼、６３・・・装架板、６４．６５
・・・止め板、６６・・・コイル、６７・・・平面、７
０・・・キャッジ、７１・・・ホース、’７２・・・ク
ランプ、７３・・・グラス、８０・・・クランプ、８１
・・・折り目、８５・・・部材、８６・・・ばね、８７
．８８・・・開口、８９・・・部材。 特計出に１３１人：　グレン、チャプル、プル、ジュニ
ア１０１　　　　　　ラル乙　ウオルド、エマーソン、
レイド噛 代理人：押　出　良 ＩＧＩ ＦＩＧ、２ ＦＩ　Ｇ、３ ＋７ ＦＩＧ、４Ａ ＦＩＧ、４Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）大型容器から飲料提供物を重複して自動小出しす
   る方法において、 多くの飲料提供物を、薄いフィルムの自己支持の出来な
   いやわらかい壁の大型袋状容器内に包装する段階と、 前記容器内の前記飲料を、前記飲料提供物を待時小出し
   するため選択的に作動出来る気密の排出出口と連絡させ
   る段１昔と、 中（（飲料を持つ前記容器のフィルムを、巻込み方向に
   押圧されるばね部材の巻きほどかれたコイルの間に係合
   させて、それにより前記容器内の飲料中味の圧力で供給
   される反抗力により前記げねを巻きほどかれるよう維持
   する段階と、前記容器の前記飲料中味の上にばねのカを
   、保管時及び小出し時に連続的に加えて、それにょシ前
   記飲料を圧力下に維持し、小出しカを供給する段階と、 前記ばねコイルの間で、はぼすべての前記飲料を、捕１
   足されることなく前記薄いフィルムの袋の中の折り目又
   はしわから絞り出す段階と、前記気密排出出口を１゛ｉ
   ＆択的に開くことにより前記容器上に手動圧力を卯える
   ことなく時々前記提供物を自動的に小出しし、それによ
   り前記ばねコイルを巻込ませて前記容器内に空気又は汚
   染が入ることなく前記飲料を連数させる段階と、前記袋
   内の残存飲料に、前記げねが圧力を加えだま〕）飲料提
   供サイクルを終らせるよう前記気密排出出口を閉じ、そ
   れにより前記小出し時に前記容器内に空気又は汚染が入
   るのを防ぐ段階とを有することを特徴とする飲料の自動
   小出し方法。 （２、特許請求の範囲第１項記載の飲料の自動小出し方
   法に？いて、前記飲料は、冷蔵することなく保存するた
   め無菌的に殺菌されたミルクのように殺菌され、さらに
   開封后に冷蔵されない容器から前記飲料を重複して小出
   しする段階ケ有することを特徴とする飲料の自動小出し
   方法。１、（３）特許請求の範囲第１項記載の飲料の自
   動小出し方法Ｉｌ（おいて、前記飲料は炭酸飲料又はビ
   ールのように炭酸化され、さらに前記容器内の残存炭酸
   化飲料上に大気圧以上の圧力を保持する前記ばね力によ
   り、前記大型ｙ器からの重複提供過程時に炭酸化を維持
   し、それにより前記容器内に空気が入り、ガスポケット
   を形成するのを防ぐ段階を有することを特徴とする飲料
   の自動小出し方法。 （４）特許請求の範囲第１項記載の飲料の自動小出し方
   法において、さらに前記容器を、ｄ　ＩＪエステルフィ
   ルムから形成する段階と、前記ｌ？リエステルフイルム
   に、前記容器内の前記飲料を保持する助けをするための
   隔壁物質を設ける段階とを有することを特徴とする飲料
   の自動小出し方法。