JPS59134102A - 高稠度組成物の袋詰め装置 - Google Patents

高稠度組成物の袋詰め装置

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JPS59134102A
JPS59134102A JP100483A JP100483A JPS59134102A JP S59134102 A JPS59134102 A JP S59134102A JP 100483 A JP100483 A JP 100483A JP 100483 A JP100483 A JP 100483A JP S59134102 A JPS59134102 A JP S59134102A
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belts
endless
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濱本 英己
勉 藤田
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Showa Rekisei Industry Co Ltd
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Showa Rekisei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、各種のピッチ、アスファルト等の瀝青物や
グリス、固形パラフィン等のように常温で固形または半
流動状の組成物(以下「高稠度組成物」という)を熱可
塑性高分子材料のフィルムからなる袋に充填するための
装置に関する。
ヌ1−レーI・アスファルト等の高稠度組成物を袋詰め
にするための装置として、円形の底板上に回転自在に設
けられた円筒状の回転盤を放射状に仕切って無底の溝と
通水冷却部を交互に形成し、上記の溝内に置いた袋内に
その上方の押出機から押出された高稠度組成物を充填し
、上記の回転盤を一方向に回転し、上記高稠度組成物の
充填された袋が上記の底板の一部に設けられている無底
版に達1−た際r上記の貸金その自重によって下方の移
送帯上に落下させるようにしたものが知られている(特
公昭4.1−22077号公報参照)。
しかしながら、上記公知の袋詰め装置は、円筒状の回転
盤に放射状に形成された通水冷却部の間ノ溝内に袋を置
くものであるため、フィルム製の柔軟な袋を使用した場
合、この袋の取付け、高稠度組成物を充填する際および
充填後の袋の支持、並びに袋の入I」の密封のために多
くの人手を要するという欠点があった。また、溝幅が広
く、通水冷却部との間の仕切板に袋が接触しなしので、
袋が冷却されにくく、そのため高稠度組成物、例えば流
動状態のストレートアスファルト(温度90〜100”
C)よりも融点が低いポリエチレン系樹脂からなる貸金
使用した場合には、袋が溶融する結果になると共に、充
填後の袋形状が不揃いになっていた。更に、回転盤が回
転する際に、袋の底が底板の上面を摺接するので、袋の
底が破損し易いという欠点があった。
この発明は、高稠度組成物よりも融点が若干低い熱可塑
性高分子材料からなるフィルム製の袋を使用することが
でき、この袋に上記の高稠度組成物を自動的に充填し、
その口部分ヒートシールすることができ、充填後の袋形
状を一定にすることができ、かつ袋を損傷することのな
い高稠度組成物の袋詰め装置を提供するもの″cある。
すなわち、この発明は、べIレト面を水平にした無端の
底部ベルトとベルト面を鉛直にした無端の左右1対の側
部ベルトとによってチャンネルを形成し、上記側部ベル
トの上方にフィルム挾持用のクリップが所定間隔で取付
けられた左右1対の無端チェノを配設し、上記側部ベル
トの一端側に、上記左右の側部ベルトの間に熱可塑性高
分子材料製のフィルムからなる袋を挿入してその口部を
上記クリップに開口状に挾持させるための袋供給手段を
設け、他端側の下方に水槽を設け、上記袋供給手段の側
部ベルト他端側に、上記のクリップで保持された袋内に
空気を吹込んでこの袋を左右の側部ベルトの対向面に接
触させたのちに上記袋内に高稠度組成物を注入するため
の充填手段、上記袋の口部をヒートシールするためのシ
ール手段。
および上記の袋をクリップから外すための解除手段を順
次に配設し、更に上記の充填手段および解除手段にまた
かる側部ベルトに冷水を噴射するための多数個の冷水ノ
ズルを配列し、上記の底部ベルト、左右の側部ベルI−
および左右の無端チェノをそれぞれ底部ベルトに沿って
一端側から他端側に向かって同期的に回転させるように
したことを特徴とする高稠度組成物の袋詰め装置である
以下にこの発明の実施例を図面によって説明する。
第1図および第2図において、■はポリエチレン系樹脂
などの熱可塑性高分子材料のフィルムからなる袋であり
、その多数枚が開口部を第1図の下方に向けて昇降テー
ブル2上[積重され、その上mT亮さがほぼ一定に保た
れている。上記の昇降テーブル2の01J方(第1図お
よび第2図の左方)に、ベルト面を水平にした無端の底
部ベルト3と、ベルI−面を鉛直にした無端の左右1対
の側部ベルト4,4とがチャンネル状に配設される(第
7図参照〕。上記の底部ベルト3は、ゴムやスチールの
薄板などからなり、上面部が市向きに移動するように前
後のプーリ5.5によって矢印P方向に回転されると共
に、上面部が多数個の小ローラ6によって下から支持さ
れる。また、側部ベルト4は、スチールの薄板からなり
、上記の底部ベルト3上に位置する左右の対向部が前向
きに移動するように前後のプーリ7.7によって矢印Q
方向またはR方向に回転されると共に、上記の対向部が
支えローラ(図示されていない)によって所定の間隔(
100〜15(lffi)に保持される。上記の側部ベ
ル1−4の上方に、これとほぼ平行に左右1対の無端チ
ェノ8.8が配設される。この無端チェノ8は、上記の
袋lの開口部を後記のように着脱自在に挾持することの
できるクリップ9ケ所定の間隔VC備えておし、多数個
のヌプロケットl0Vcよシ、下方の側部ベルト4と同
方向に回転される。
そして、上記昇降テーブル2の上方と左右の無端チェノ
8.8の後部との間に、ロツドレヌシリンダや搬送用チ
ェ7などを用いた前後往復可能な上部コンベヤ11と、
上記昇降テーブル2上から袋lを1枚ずつ取出して上記
の上部コンベヤIIに引渡すための取出し装置12と、
上部コンベヤ11の袋1を開口してその口部を上記無端
チェノ8のクリップ9に移し替えるための袋取付は装置
13とからなる供給手段14が設けられると共に、供給
手段の前方に無端チェノ8.80対向部の移動方向に沿
って上記の袋1に空気を吹込んでふくらませ、左右の側
部ベルト4.4の対向面に接触させたのちこの袋1内に
高稠度組成物を注入するための充填手段15、上記袋1
の口部を上下2段にヒートシールするための下側シール
手Wt 16および上側シール手段17、並びに上記の
袋1をクリップ9から外すための解除手段18が一順次
に設けられる。一方、上記の充填手段15と解除手段1
8とにまたがる側部ベルト4.4の対向部の外側に、上
記対向部の側部ベルト4.4に冷水を噴射するための多
数個の冷水ノズ/L/(第7図および第8図参照)が配
設され、底部ベルト3の前端下方に、袋詰めさhた高稠
度組成物を投入して冷却するための水槽19が設けられ
る。なお、充填手段15、下側シール手段16、上側シ
ール手段17および解除手段18は、それぞれ等しい間
隔で設けられ、袋取付は装置13と充填手段15との間
隔は、充填手段15と下側シール手段16の間隔の2倍
に設定されており、上記の底部ベルト3、側部ベルト4
および無端チェノ8は、上記充填手段15と下側シール
手段16の間隔と等しい距離ずつ間欠的に回転される。
上記の取出し装置12の詳細は第3図に示される。昇降
テーブル2の上方に前後方向の袋取出し用主軸20が回
転自在に支持されており、この主軸20に駆動用アーム
21およびシリンダ用の支持台22が固定され、駆動用
アーム21の先端には上記主軸20を90度回転させる
ためのエアシリンダ(図示されていない)のピストンロ
ッド21aが連結され、支持台22にはブラヶッ) 2
2aによって袋取出し用エアシリンダ23が取付けられ
、このエアシリンダ23が上記回転用のピストンロッド
21aの進退に伴って実線の垂直位置と鎖線の水平位置
(23)との間を往復するようになっている。そして、
この袋取出し用エアシリンダ23のピストンロッド23
aの先端に複数個の吸盤24aを有する袋吸着器24が
取付けられる。
第3図および第4図において、25は前記の上部コンベ
ヤ11から垂直アーム25aを介して吊下された摺動台
であり、この摺動台25に袋1の口部を挾持するための
棒状クリップ26が取付けられる。すなわち、摺動台2
5の下面右側(第3図参照)に棒状クリップ26の固定
バー26aが固定され、摺動台25の下面中央にブラヶ
ッ) 261)およびピン260 Kよってクリップ2
6の可動バー26d−が回動自在に取付けられる。そし
て、この可動バー26(1の背面に突設されている前後
2個のアーム26e、26eの先端に、上記摺動台25
上にブラケット27によって取付けられているaij後
2個のクリップ用エアシリンダ28.28のピストンロ
ツl’ 28a、28aが連結され、このピストンロッ
ド28aの突出時に棒状クリップ26の固定バー26a
および可動バー26(1が閉じるようになっている(第
5図参照)。
無端チェノ8のクリップ9は、第5図に示すように、無
端チェノ8にアタッチメント8aを介して固定されたク
リップホルダ29の下端に取付けられ、ヌプリング(図
示されていない)の弾力によって下端が閉じられるよう
になっている。そして、クリップホルダ29の上端に固
定された摺動J’i’29aは、上記無端チェイ8に沿
ってその上方に架設されているチェノガイド3oに摺動
自在に嵌合され、このチェノガイド3oの下向き延長端
に上記クリップ9の内側レバ一部が゛摺接されている。
次に、供給手段14の袋取付は装置13を第5図および
第6図によって説明すると、無端チェノ8の下方に上記
クリップ9の間隔と等しい間隔で前後1組のクリップ押
しレバー31.31が設ケラれる。このクリップ押し1
ツバ−31は、その上端にクリップ9の一方のレバ一部
と接する凸起81aを有し、下端をブラケット32およ
びピン32aによって左右に揺動自在に支持され、上端
よりも若千下方の位置に、上下揺動自在に支持されたク
リップ押し用エアシリンダ33のピストンロッド38a
が連結され、このピストンロッド83aの突出により、
クリップ9のレバ一部が押されて下端の挾持部が開かれ
るようになっている。一方、前後1 &11のクリップ
押し用エアシリンダ33−33の中間下方に口開き用エ
アシリンダ34が設けられる。
この口開き用エアシリンダ34は、上下揺動自在に支持
されると共に、そのチェン側端部に固着された昇降台3
4aが、その下方のカム軸35aに固定されている円板
状の偏心カム35上に載置されている。そして、上巳エ
アシリンダ34のピストンロッド34bの先端に複数個
の吸盤36a全Oi7後方向に並設した吸着器36が固
定される。
上記の袋1に高稠度組成物を充填するための充填手段1
5は、第7図および第8図に示すように、!j降自在に
設けられた前後2木9空気吹込み管37.37およびこ
の2木の空気吹込み管37.37の間に配置された高稠
度組成物注入管3gVCよって構成される。上記の空気
吹込み管37は、その先端に多数個の噴気孔87a’i
下向き、横向き等に穿設したものであり、袋10前後方
向長さよりも短い間隔1例えばクリップ9の前後の間隔
とほぼ等しい間隔で、かつ先端を袋1の上端開口縁より
も上方の実線位置から袋lの内方の鎖線位置まで挿入で
きるように設けられる。一方、高稠度組成物注入管38
は、高稠度組成物を一定量、例えば20kqずつ押出す
ようにした定量押出し機(図示されていない)を介して
高稠度組成物の供給タンク(図示されていない)に接続
されている。なお、第7図および第8図において、39
は冷水ノズルである。
第9図は、上記の高稠度組成物が充填された袋Iの口部
をヒートシールするための下側シール手段16を示し、
前後方向に長い左右1対の加熱バー40.40からなり
、この加熱バー40には前後方向の凸条40aが突設さ
れ、側部ベルト4の上級とクリップ9のほぼ中間でエア
シリンダ(図示されていない)によって幅方向に進退す
るようになっている。なお、上記の凸条40aは、矛の
両端部を下向きに屈曲し、第10図に示すように、袋1
の下側シール線1aの端部を傾斜させることが好ましい
。また、第11図は、上側シール手段17を示し、上記
下側シール手段16とほぼ同様の加熱バー41.41か
らなり、それぞれ前後方向に長込直線状の凸条4]、a
、41aを備え、上記下側シール手段16よりも若干上
方の位置でエアシリンダにより駆動されて幅方向に進退
し、第12図に示すように、下側シール線1aの若干上
方に直線状の上側シー)V線lbを形成する。
な赴、上記下側シール手段17の前方に設けられる解除
手段18は、第5図および第6図のクリップ押しレバー
31と同様のものであり、クリップtlll L L/
/<−81ト同様にエアシリンダニよって駆動される。
上記の描込において、供給手段I4の荷降テーブル2上
に所定枚数の袋1が載置されると、第3図の実線で示す
ように、袋取出し用エアシリンダ23が垂直に向けられ
、ピストンロット28aiK押出され、複数個の吸盤2
4aが最上層の袋IJc圧着される。次いで、上記のピ
ノトンロッド23ai引込めると、上記最上層の袋1が
取出される。しかるのち取出し用主軸20を反時計方向
に90度回転すると上記のエアシリンダ23が水平に向
けられ、再びピストンロッド23aを押出すことにより
、袋lの上端口部が棒状クリップ26の固定バー26a
に当接書れる。そこでクリップ用エアシリンダ28のピ
ストンロッド28a i押出すと、棒状クリップ26の
可動バー26(1が回転され、上記袋1の「1部が棒状
クリップ26の固定バー26aと可動バー26(1によ
って挾持される。この挾持が終ると、袋取出し用エアシ
リンダ23がもとの位置に戻され、棒状クリップ26に
挾持された袋1は上部コンベヤ11によって袋取付は装
置131で搬送される。
棒状クリップ26が袋取付は装置13の位置で停止する
と(第5図参照)、口開き用流体シリンダ34のピスト
ンロッド341)が押出され、左右の吸盤36a、 8
6aが袋1の左右両面に圧着される。
次いで、クリップ用エアシリンダ28のピストンロッド
2’8ai引込めて棒状々ヴツプ26から袋1を解放し
たのち、左右の口開き用エアシリンダ8’4.34のピ
ストンロッド84a、 34ai引込めると、袋1の上
部が第5図の鎖線(1)で示すように開かれ、その上縁
が停止状態の無端チェ78に取付けられているクリップ
9の直下に移動する。このとき、クリップ9は、クリッ
プ押し用エアシリンダ33のピストンロッド33aの押
出しによってあらかじめ開かれているので、口開き用エ
アシリンダ34によって袋lを開いたのちに上記口開き
用エアシリンダ34の下側の偏心カム35を180度回
転してピストンロッド34a k押上げると、袋(1)
の上級が上昇してクリップ9の口に進入する。そして、
クリップ押し用エアシリンダ33のピストンロッド33
a’に引込めてクリップ押しレバー31をクリップ9か
ら離すことにより、クリップ9の口が閉じて袋1がクリ
ップ9に挾持される。
袋10口部が前後左右の合計4個のクリップ9によって
挾持されると、無端チェ78、底部ベルト3および側部
ベルト4が同時に同一速度で駆動され、上記の袋1が袋
取付は装置13と充填手段15との中間に達′したとき
に、上記の無端チェノ8等が停止し、袋取付は装置13
に達したクリップ9に上記と同様に袋9が挾持され、こ
の挾持が終ったのち、再び無端チェ7等が駆動され、最
初の袋1が充填峙瞬15に達したとき上記の無端チェノ
8等が停止される。無端チェノ8等が停止すると、充填
手段X5の空気吹込み管37が下降し袋1内に挿入され
、その先端から空気が噴出され、この空気によって袋l
が左右の側部ベルト4.4の表面に圧接され、上記の袋
lが冷水ノズル39から噴射される冷水により冷却され
る。次いで、上記の空気吹込み管37が上方に引き上げ
られたのち、高稠度組成物注入管38から所定量の高稠
度組成物が上記の袋1内に注入される。このとき、袋1
は、冷水によって冷却されるので、袋■の融点が高稠度
組成物の温度よりも少々低くても袋lが溶融することが
ない。また、袋lが左右の側部ベルト4.4で支えられ
ているので、袋lの形状が崩れることもない。
袋lに所定量の高稠度組成物が充填されると、無端チェ
ノ8等が再び駆動され、高稠度組成物全充填した袋1が
下側シール手段16まで移送され、第9図に示すように
、上記の袋lが左右の加熱バー40.40により挾圧さ
れ、第10図の下側シール線laに沿ってヒートシール
され、しかるのち更に上側シール手段17に移送され、
第11図に示すように袋lの下側シール線1aの若干上
方の部分が左右の加熱パー41.411Cよって挾圧さ
れ、第12図の上側シール線1bに沿ってヒーI・シー
ルされる。々お、第12図の10は底部シール線である
このようにしてヒートシールされた包装体は、無端チェ
ノ8等を再び駆動することによって解除手段18に送ら
れ、この解除手段18によってクリップ9との結合を解
かれたのち、更に6iJ方に送られ、水槽19に投入さ
れ、袋l内の高稠度組成物が冷却固化され、しかるのち
水中から取り出される。このとき、高稠度組成物がスト
レートアスファ7レトのように水よりも軽い場合には上
記包装体が水槽19の水面に浮かぶので、その回収を容
易に行なうことができる。
上記の実施例において、左右の側部ベルト4.4の間隔
を部分的に変更することができる。例えば、充填手段1
5よりも後方(供給手段14側)の部分を前方の部分に
比べて広くして上部コンベヤ11による棒状クリップ2
6の挿入を容易にすることができる。また、底部べIシ
ト3.t5−よび側部ベルI−4?]l−ステンレスス
チール板やクロムめっきしたスチール板、またはこれら
に多数個の孔を穿設した多孔板、または織布、不織布、
金属線ネット、ゴムなどで形成することができる。また
、エアシリンダ23.28.33.34などの一部また
は全部を電磁石その他に置換することができる。また、
吸盤24a、36aを袋lから外す際、エアシリンダ2
3.34を若干傾斜させることにより、吸盤24a、3
6aを容易に外すことができる。また、シール線1aの
両端部を屈折させる代りに円弧状に湾曲させてもよく、
また高稠度組成物の種類によってはシール線1a、■b
の一方を省略することができる。
なお、クリップ9.26の形状や開閉機構を適宜変1し
できることはもちろんである。
以上に説明したようにこの発明は、底部ベルトと左右の
(1111部ベルトでチャンネル形のコンベヤを形成し
、このチャンネル形コンベヤの内面で袋ヲ支えながら、
かつ袋を水で冷却しながら上記の袋に高稠度組成物を充
填し、袋をヒートシールし、更に水槽の水中に投入する
ようにしたものであるから、高稠度組成物の袋詰めを自
動的に行なうことができ、高稠度組成物よりも低融点の
袋を使用することができ、袋を損傷することがなく、か
つ充填後の包装体の形状を均一に揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の平面図、第2図は第1図の
’ll−1I線断面は1、第3図は第1図の■−■線断
1酊図、第4図は第3図の右側面図、第5図は第1図の
■−V線断面図、第6図は第5図の■−W線断面図、第
7図は第1図の■−■線断面図、第8図は第7図の■■
−■線断面図、第9図は第1図のに−に線断面図、第1
O図は第9図においてヒートシールされた袋の上半部の
正面図、第11図は第1図のl−M線断面図、第12図
は第11図ニおいてヒートシールされた袋の正面図であ
る。 l:袋、3:底部ベルト、4:側部ベルト、8:無端チ
ェノ、9:クリップ、14:袋供給手段、15:充填手
段、16.17:シール手段、18:解除手段、19:
水槽、39:冷水ノズル。 特許出願人 昭和瀝青工業株式会社 〃    日本ヌピンド/L/製造株式会社代理人 弁
理士 坂 野 威 夫 〃      〃    吉  1) 了  司第4図 第6図 第7図 第9図           揃0図 第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔l〕ベルト而面水平にした無端の底部ベルトとベルト
    而を鉛直にした無端の左右1対の側部ベルトとによって
    チャンネルを形成し、上記側部ベルトの上方にフィルム
    挾持用のクリップが所定間隔で取付けられた左右1対の
    無端チェノを配設し、上記側部ベルトの一端側に、上記
    左右の側部ベルトの間に熱可塑性高分子材創製のフィル
    ムからなる袋ケ挿入してその口部を上記クリップに開口
    状に挾持させるための袋供給手段を設け、他端側の下方
    に水槽を設け、上記袋供給手段の側部ベルト他端側に、
    上記のクリップで保持された袋内に空気を吹込んでこの
    袋ケ左右の(111部ベルトの対向面に接触させたのち
    に上記袋内に高稠度組成物を注入するための充填手段、
    上記袋のロ部ケヒートシールするためのシール手段、お
    よび上記の袋をクリップ刀・ら外すための解除手段を順
    次Kl!!lc!設し、更に上記の充填手段および解除
    手段にまたがる側部ベルトに冷水を噴射するための多数
    個の冷水ノズルを配列し、上記の底部ベルト、左右の側
    部ベルトおよび左右の無端チェノをそれぞれ底部ベルI
    ・に沿って一端側から他端側に向かって同期的に回転さ
    せるようにしたことを特徴とする高稠度組成物の袋詰め
    装置。
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