JPS59134026A - 自動車用キヤリア - Google Patents
自動車用キヤリアInfo
- Publication number
- JPS59134026A JPS59134026A JP866283A JP866283A JPS59134026A JP S59134026 A JPS59134026 A JP S59134026A JP 866283 A JP866283 A JP 866283A JP 866283 A JP866283 A JP 866283A JP S59134026 A JPS59134026 A JP S59134026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- tailgate
- loading
- roof panel
- loading platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R9/00—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
- B60R9/08—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear
- B60R9/12—Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear for skis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一対の荷受台からなる自動車用キャリアの改
良に関する。
良に関する。
従来の自動車用キャリアとしては、例えば第１図と第２
図に示すようなものがある。第１図に示すキャリアはル
ーフパネル取付型でルーフパネル１の左右両側端に取付
けられる一対の支持部材５と、該支持部材５に両端を固
着され積載物を載置する積載部材６とからなる一対の荷
受台３．４がルーフパネル１側に取付けられるものであ
る。また第２図に示すキャリアはテールゲイト取付型で
、上記第１の従来例と同様に構成される一対の荷受台３
．４がテールゲイト２側に取付けられるものである。
図に示すようなものがある。第１図に示すキャリアはル
ーフパネル取付型でルーフパネル１の左右両側端に取付
けられる一対の支持部材５と、該支持部材５に両端を固
着され積載物を載置する積載部材６とからなる一対の荷
受台３．４がルーフパネル１側に取付けられるものであ
る。また第２図に示すキャリアはテールゲイト取付型で
、上記第１の従来例と同様に構成される一対の荷受台３
．４がテールゲイト２側に取付けられるものである。
しかしながら、このような従来の自動車用キャリアにあ
っては、一対の荷受台３．４はルーフパネル１、又はテ
ールゲイト２のいずれか一方側のみに装着され、また上
記荷受台３１，４はルーフパネルｌ又はテールゲイト２
に固着されているために、キャリアに長尺物を積載した
ような場合、テールゲイト２を開口すると、第１図のル
ーフパネル取付型においては、積載物の後端がテールゲ
イト２の窓部に接触し、テールゲイト２を全開位置まで
開けることができなかったり、また場合によってはテー
ルゲイト２の窓部を損傷するという不具合があり、また
第２図のテールゲイト取付型においては、積載物の前端
がルーフパネル１の上面に接触してテールゲイト２を全
開位置まで開けることができなかったり、またルーフパ
ネル１の上面を損傷し易いという不具合があった。
っては、一対の荷受台３．４はルーフパネル１、又はテ
ールゲイト２のいずれか一方側のみに装着され、また上
記荷受台３１，４はルーフパネルｌ又はテールゲイト２
に固着されているために、キャリアに長尺物を積載した
ような場合、テールゲイト２を開口すると、第１図のル
ーフパネル取付型においては、積載物の後端がテールゲ
イト２の窓部に接触し、テールゲイト２を全開位置まで
開けることができなかったり、また場合によってはテー
ルゲイト２の窓部を損傷するという不具合があり、また
第２図のテールゲイト取付型においては、積載物の前端
がルーフパネル１の上面に接触してテールゲイト２を全
開位置まで開けることができなかったり、またルーフパ
ネル１の上面を損傷し易いという不具合があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、一対の荷受台からなる
自動車用キャリアにおいて、キャリアに積載物を積載し
てテールゲイトを開口したときに、積載物がルーレバネ
ル又はテールゲイトに接触することなくテールゲイトを
全開位置まで開放できるようにしたことであり、その要
旨は、一対の荷受台のうち、第１の荷受台をルーフパネ
ル側に、第２の荷受台をテールゲイト側にそれぞれ分け
て取付けると共に、これら荷受台のうち少なくとも一方
の荷受台は、車体の前後・方向に移動可能に設け、他方
は上記荷受台の移動に伴って動き得るようにしたキャリ
アによって、テールゲイトを開閉した時に、上記双方の
荷受台に架は渡した積載物を車体の前後方向に移動でき
るようにしたことである。
ので、その目的とするところは、一対の荷受台からなる
自動車用キャリアにおいて、キャリアに積載物を積載し
てテールゲイトを開口したときに、積載物がルーレバネ
ル又はテールゲイトに接触することなくテールゲイトを
全開位置まで開放できるようにしたことであり、その要
旨は、一対の荷受台のうち、第１の荷受台をルーフパネ
ル側に、第２の荷受台をテールゲイト側にそれぞれ分け
て取付けると共に、これら荷受台のうち少なくとも一方
の荷受台は、車体の前後・方向に移動可能に設け、他方
は上記荷受台の移動に伴って動き得るようにしたキャリ
アによって、テールゲイトを開閉した時に、上記双方の
荷受台に架は渡した積載物を車体の前後方向に移動でき
るようにしたことである。
以下本発明を第３図及至第９図に示す一実施例に基づい
て、詳細に説明する。
て、詳細に説明する。
第３図は本発明に係る自動車用キャリアの装着位置を示
す全体斜・視・図である。図において、１は自動車のル
ーフパネル、２はテールゲイトであり、第１の荷受台３
は上記ルーフパネル１側に、第２の荷受台４は上記テー
ルゲイト２側に取付けられ、上記第１及び第２の荷受台
で一対の自動車用キャリアを構成している。そして積載
物は両方の荷受台に架は渡して積載される。
す全体斜・視・図である。図において、１は自動車のル
ーフパネル、２はテールゲイトであり、第１の荷受台３
は上記ルーフパネル１側に、第２の荷受台４は上記テー
ルゲイト２側に取付けられ、上記第１及び第２の荷受台
で一対の自動車用キャリアを構成している。そして積載
物は両方の荷受台に架は渡して積載される。
第１の荷受台３は第３図及至第５図に示すように、支持
部材５と積載部材６と該積載部材６を支持部材５に対し
揺動かつ回動自在に支持するリンク部材７とからなって
いる。支持部材５は下部に形成される開脚部５′で上記
ルーフパネル１の両側端に沿って設けられるドリップチ
ャンネルを挟持してポルト８により固定されるもンネル
を挟持してポルト８により固定されるものであり、また
上端部ではビン８を介してリンク部材７の一端を軸支し
ている。一方、積載部材６は上記ルーフパネル１の両側
端に至る長さを有し、上記ルーフパネル１両側端の支持
部材５に取付けられるリンク部材７の他端を連結する芯
材６ａと、両リンク部材７の間で主犯芯材６ａに回動自
由に嵌め合わされる回転棒８ｂとからなり、芯材６ａの
両端は上記リンク部材７にポルト１０で固定されている
。そして積載物は、その一端を上記回転棒８ｂに載せら
れ固着される。このため第１の荷受台３に載置される積
載物は、回転棒８ｂの自由な回動と、リンク部材７のピ
ン８を支点とする自由な揺動によって荷受台３に固定さ
れた状態で車体の前後方向に移動することができる。
部材５と積載部材６と該積載部材６を支持部材５に対し
揺動かつ回動自在に支持するリンク部材７とからなって
いる。支持部材５は下部に形成される開脚部５′で上記
ルーフパネル１の両側端に沿って設けられるドリップチ
ャンネルを挟持してポルト８により固定されるもンネル
を挟持してポルト８により固定されるものであり、また
上端部ではビン８を介してリンク部材７の一端を軸支し
ている。一方、積載部材６は上記ルーフパネル１の両側
端に至る長さを有し、上記ルーフパネル１両側端の支持
部材５に取付けられるリンク部材７の他端を連結する芯
材６ａと、両リンク部材７の間で主犯芯材６ａに回動自
由に嵌め合わされる回転棒８ｂとからなり、芯材６ａの
両端は上記リンク部材７にポルト１０で固定されている
。そして積載物は、その一端を上記回転棒８ｂに載せら
れ固着される。このため第１の荷受台３に載置される積
載物は、回転棒８ｂの自由な回動と、リンク部材７のピ
ン８を支点とする自由な揺動によって荷受台３に固定さ
れた状態で車体の前後方向に移動することができる。
一方、第２の荷受台４は第３図、第６９図及び第７図に
示すように、テールゲイト２の左右両側端に取付けられ
る支持部材５と、上記第１の荷受台３の積載部材６と同
様の芯材６ａおよび回転棒６ｂからなる積載部材６とか
ら構成され、芯材６ａの両端は上記支持部材５の上端に
ポルト１０で固定されて、左右の支持１部材５を連結し
、該支持部材に対して回転可能に支持される。そのため
、上記回転棒８ｂに他端が載せられ固着される積載物は
積載部材８の回転動作に追従して動き得ることができる
。
示すように、テールゲイト２の左右両側端に取付けられ
る支持部材５と、上記第１の荷受台３の積載部材６と同
様の芯材６ａおよび回転棒６ｂからなる積載部材６とか
ら構成され、芯材６ａの両端は上記支持部材５の上端に
ポルト１０で固定されて、左右の支持１部材５を連結し
、該支持部材に対して回転可能に支持される。そのため
、上記回転棒８ｂに他端が載せられ固着される積載物は
積載部材８の回転動作に追従して動き得ることができる
。
尚、支持部材５の下部には、ポルト８を介してテールゲ
イト２両側部を挟持する開脚部５′が形成されている。
イト２両側部を挟持する開脚部５′が形成されている。
このように構成された自動車用キャリアに長尺物を積載
し、テールゲイト２を開口した状態を第８図に示してい
る。長尺物１１はルーフパネル１に取付けられた第１の
荷受台３とテールゲイト２に取付けられた第２の荷受台
４とに架は渡した状態に積載される。
し、テールゲイト２を開口した状態を第８図に示してい
る。長尺物１１はルーフパネル１に取付けられた第１の
荷受台３とテールゲイト２に取付けられた第２の荷受台
４とに架は渡した状態に積載される。
ここでテールゲイト２を矢印Ｃ方向に開口すると、長尺
物１１は後方部がテールゲイト２と共に上方に持ち上げ
られ、全体として前方へ押されることになる。この場合
、前述したように、リ、長尺物１１を載置する積載部材
８はリンク部材７の上端を支点にして回動することがで
き、又上記リンク部材７はピン８を支点として揺動する
ことができるので、長尺物１１を固着した状態のままで
上記第１の荷受台３は車体の前方に移動することができ
、又第２の荷受台４では第６図、第７図のとおり、長尺
物１１を載置する積載部材６は支持部材５の上端を支点
として回動することができるので、荷受台４は上記第１
の荷受台の前方移動に伴って必要とされる長尺物１１の
荷受台４における回転変動を饗え１．ることができる。
物１１は後方部がテールゲイト２と共に上方に持ち上げ
られ、全体として前方へ押されることになる。この場合
、前述したように、リ、長尺物１１を載置する積載部材
８はリンク部材７の上端を支点にして回動することがで
き、又上記リンク部材７はピン８を支点として揺動する
ことができるので、長尺物１１を固着した状態のままで
上記第１の荷受台３は車体の前方に移動することができ
、又第２の荷受台４では第６図、第７図のとおり、長尺
物１１を載置する積載部材６は支持部材５の上端を支点
として回動することができるので、荷受台４は上記第１
の荷受台の前方移動に伴って必要とされる長尺物１１の
荷受台４における回転変動を饗え１．ることができる。
このため長尺物１１をルーフパネルｌ及びテールゲイト
２に接触させることなくテールゲイトを開口することが
できる。
２に接触させることなくテールゲイトを開口することが
できる。
尚、木実施例では第１の荷受台３をリンク部材７と積載
部材の回転棒６ｂとによって揺動及び回動可能な機構と
し、第２の荷受台４を積載部材の回転棒８ｂによって回
動ｎｌ能な機構としたけれども、この機構を逆にしても
よい。
部材の回転棒６ｂとによって揺動及び回動可能な機構と
し、第２の荷受台４を積載部材の回転棒８ｂによって回
動ｎｌ能な機構としたけれども、この機構を逆にしても
よい。
又、上記リンク部材？を用いた揺動機構の代りに支持部
材）に第８図に示すように開口部１２を設け、積載部材
が開口部１２を摺動できる摺動機構としてもよい。
材）に第８図に示すように開口部１２を設け、積載部材
が開口部１２を摺動できる摺動機構としてもよい。
以上説明してきたように本発明に係る自動車用キャリア
によれば、テールゲイト開閉時に上記双方の荷受台に架
は渡した積載物はキャリアに固定されたまま車体の前後
方向に移動され、積載物をルーフパネル又はテールゲイ
トに接触させることなくテールゲイトを開閉することが
できるので、積載物によってルーフパネルやテールゲー
トを傷付けるといったことを確実に防止できる他、テー
ルゲートを全開位置まで開放できるといった効果が得ら
れる。
によれば、テールゲイト開閉時に上記双方の荷受台に架
は渡した積載物はキャリアに固定されたまま車体の前後
方向に移動され、積載物をルーフパネル又はテールゲイ
トに接触させることなくテールゲイトを開閉することが
できるので、積載物によってルーフパネルやテールゲー
トを傷付けるといったことを確実に防止できる他、テー
ルゲートを全開位置まで開放できるといった効果が得ら
れる。
第１図及び第２図は従来のキャリアを取り付けた車両を
示す斜視図、第３図は本発明に係る自動車用キャリアを
取り付けた車両を示す斜視図、第４図は第３図中Ａ部の
部分拡大図、第５図は第４図中ｖ−ｖ線断面図、第６図
は第３図中Ｂ部の部分拡大図、第７図は第６図中■−■
線断面図、第８図は本発明のキャリアに長尺物を積載し
てテールゲイトを開口したときの作動を示す自動車の側
面図、第９図は第４図中支持部材に開口部を設けた斜視
図である。 １、・・・ルーフパネル ２．・・・テールゲイト３
、・・・第１の荷受台（荷受台） ４、・・・第２の荷受台（荷受台） ５、・・・支持部材 ８．・・・積載部材、４１
−１ ５ ：ｒｓ ７ Ｔ”
示す斜視図、第３図は本発明に係る自動車用キャリアを
取り付けた車両を示す斜視図、第４図は第３図中Ａ部の
部分拡大図、第５図は第４図中ｖ−ｖ線断面図、第６図
は第３図中Ｂ部の部分拡大図、第７図は第６図中■−■
線断面図、第８図は本発明のキャリアに長尺物を積載し
てテールゲイトを開口したときの作動を示す自動車の側
面図、第９図は第４図中支持部材に開口部を設けた斜視
図である。 １、・・・ルーフパネル ２．・・・テールゲイト３
、・・・第１の荷受台（荷受台） ４、・・・第２の荷受台（荷受台） ５、・・・支持部材 ８．・・・積載部材、４１
−１ ５ ：ｒｓ ７ Ｔ”
Claims (1)
- ルーフパネルに取付けられる第１の荷受台と、テールゲ
イトに取付けられる第２の荷受台とで構成され、これら
荷受台のうち少なくとも一方の荷受台は車体の前後方向
に移動可能に設けられ、他方は」二記荷台受の移動に追
随して動き得るようにし、テールゲイト開閉時に、上記
両方の荷台量に架は渡した積載物が車体の前後方向に移
動できるようにしたことを特徴とする自動車用キャリア
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP866283A JPS59134026A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 自動車用キヤリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP866283A JPS59134026A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 自動車用キヤリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134026A true JPS59134026A (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=11699141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP866283A Pending JPS59134026A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 自動車用キヤリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134026A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1707439A1 (en) * | 2005-04-01 | 2006-10-04 | La Prealpina Srl | Ladder rack for vehicles |
| GB2534581A (en) * | 2015-01-28 | 2016-08-03 | Jaguar Land Rover Ltd | A roof rack for a vehicle |
| US10760897B2 (en) | 2016-06-07 | 2020-09-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Optical sensor |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP866283A patent/JPS59134026A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1707439A1 (en) * | 2005-04-01 | 2006-10-04 | La Prealpina Srl | Ladder rack for vehicles |
| GB2534581A (en) * | 2015-01-28 | 2016-08-03 | Jaguar Land Rover Ltd | A roof rack for a vehicle |
| GB2534581B (en) * | 2015-01-28 | 2019-08-07 | Jaguar Land Rover Ltd | A roof rack for a vehicle |
| US10760897B2 (en) | 2016-06-07 | 2020-09-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Optical sensor |
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