JPS59134018A - 油圧式横車軸装置 - Google Patents

油圧式横車軸装置

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JPS59134018A
JPS59134018A JP37984A JP37984A JPS59134018A JP S59134018 A JPS59134018 A JP S59134018A JP 37984 A JP37984 A JP 37984A JP 37984 A JP37984 A JP 37984A JP S59134018 A JPS59134018 A JP S59134018A
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pump
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    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/04Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
    • B60K17/10Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of fluid gearing
    • B60K17/105Units comprising at least a part of the gearing and a torque-transmitting axle, e.g. transaxles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、油圧式横車軸組立体、さらIK、詳しくは
本質的に油圧式歯車減速装置をもつような組立体に関す
る。
芝生せたは庭園用トラクタおよび小型農耕用トラクタの
よう々成る種の車輛は、車輌を推進するために機関のト
ルクを1対の接地駆動車輪に伝達するのに油圧式横車軸
組立体を用いている。典型的な横車軸組立体は、ポンプ
入力速度(機関速度)に対するポンプ吐出流量の比が車
輛運転者によって無限に変化できるような可変容積型油
圧ポンプを含む。トルクの伝達を中断せずに出力−人力
比を無限に変化できる能力は@車軸組立体を、上記型式
の車軸用として、従来型のクラッチと歯車式トランスミ
ッションより大いに9れて好ましいものとしている。
当業者が理解するように、横車軸組立体の主たる要求事
項は、その[歯車減i@Jhr−力、即ち可変ポンプの
任意所与の容積に対する、1輪速度に対する機関速度の
比である。
従来は、機関と車輪間の必要な歯車減速を得るための装
5に2つの主要型式のもの塀あった。
1つはポンプ入力軸と同軸に配置された単一の出力軸を
駆動するために一定容積型モータに油圧式に結合づれた
可変容積型ポンプを含む軽負荷用油圧式動力、伝達装置
の使用を含む。このモータ出力軸は、平歯車および/ま
たは傘歯車式減速ユニットと左側と右仲]車軸間の差動
作用を許す成る種の装−″を含む車軸配置行を含む横車
軸組立体の入力と係合されている。この型式の横車i!
Ii+州立体の性能は一般に満足できるものではあった
が、サイズと、重量とrib格の過大さのためにこの9
式の横車軸組立体は泊り望ましいものではなかった。そ
のうえ、コ尚犬なサイズは車輛全体の配列r困難Vこし
、特に運転者の座席配置とmljl成力しくP1’O)
能力を含みこれを困6にした。
別の型式の使来型車輛推進7ステムにおいて、可変容積
型ポンプは、並列に+&続された1対の車輪モータに圧
力流体を提供する。これらの車輪モータは車輌の車輪を
直接に駆動し、かつ低速・高トルク式のものであり、本
質的に必要々歯車減速作用を提供する。一般に、これら
のモータは、歯車減速比が25:1または30:1のオ
ーダーの軌道運動式ゼロータ型のものである。
しかし、この型式の推進ンステムにおいて、各“モータ
にポンプからホース接続をすることが必要で、かつ露出
した油圧ホースはこの型式の大部分の車輌にとって望ま
しくないと考えられる。
そのうえ、個別の車輪モータの使用は、車輛が車輛フレ
ームを取付ける真の車軸組立体をもたす、捷たけ車幅備
品の扛起点を支持すべき車軸組立体をもたないことを意
味する。
従って、この発明の目的は、平歯車および/または傘歯
車式減速ユニットを使用する横車軸よりも可成り小型、
軽量かつ安価な油圧式横車軸組立体を提供するにある。
この発明の他の目的は、露出ホースを使用せずかつ横車
軸組立体に車輛フレームと車輛附属品の取付が好適な型
式の横車軸組立体を提供するにある。
この発明の上記および他の目的は次の横車軸組女体を提
供することによって達成され、即ちポンプ流体流出部と
流通される流入ポートと、ポンプ流体流入部と流通され
る流出ポートとをもつマニホルドハウジング装置を含ム
。マニホルドハウジング装置は回転軸線をもつ1対の向
合って配置され一般に対称な車軸約立体支持(取付)部
分を有する。マニホルドノ・ウジング装置はさらに流入
ポートと流通する流入通路装置゛と流出ボートと流通す
る戻り通路装置をもつ。
1対の車軸組立体がマニホルドハウジング装置に形成さ
れた車軸組立体支持部分内に受入れられる。各車軸組立
体はマニホルドノ・ウジング装置に対し固定取付けられ
た静止車軸ノ・ウジング装置と、車軸ノ・ウジング内に
配置されかつそれに対し回転可能に取付けられた車軸を
含む。車軸組立体はまた、流体圧力作動式回転容積機構
と、容積機構の回転出力を車軸に伝達する装置とを含む
。容積機構は拡大および収縮する流体室と、流入通路装
置と拡大する流体室間および収縮する流体室と戻り通路
装置間そねそれの流通を提供する弁装置とを含む。
この発明の1態様によれば、容積機構は内歯部材と、内
歯部材内に偏心的に配置されかつその中で相対的軌道お
よび回転運動を行なう外歯部材を含み、かつ内歯部材は
静止車軸ハウジング装置にの1部分を含む。この発明の
他の態様によれば、容積機構の回転出力を車軸に伝達す
る装置は、外歯部材と協働して第1自在結合装置を形成
しかつ車軸と協働して第2自在結合装置を形成する駆動
軸を含む。この発明の別の態様によれば、弁装置はマニ
ホルドハウジングと協働して流入流体室と戻り流体室を
形成する回転式円板形弁部材を含み各流入室はマニホル
ドハウジング装置の流入通路装置と比較的に制限されな
い流通状態で開口し、かつ各戻り流体室はマニホルドハ
ウジング装置の流出ボートと比較的に制限されない流通
状態で開口する。
この発明を限定するものではない附図のうち、第】図は
この発明による横車軸組立体】1を示す後面図で、典型
的な庭園トラクタに装備されるようなものである。この
トラクタは、型鍛造のゼデー・フェンダ組立体Bを支持
する車輛フレームFを含む。ゼデー組立体Bの上方KV
i運転者用の座席Sが配設される。トラクタは寸た、こ
の発明の横車軸組立体によって駆動される一対の接地車
輪を含む。
横車軸組立体】1は、可変容積型油圧ポンプ13と、中
央マニホルド部分】5と、左側と右側車軸組立体17.
19それぞれを含む。車軸組立体17から左側車軸21
が、また車軸組立体19から右9t1.1車軸23が延
びる。
横車軸組立体1】のみの端面Mである第2図において、
第1図を参照すれば、各車軸組立体17.19は取付ノ
ミラド25を含み、このノミラドに車輛フレームFの1
部分が取付けられる。さらに、各車軸組立体1’7.1
9は、トラクタ揚扛アーム器具を横車軸組立体に取付け
できる造り付は連結取付点27を含む。また、第2図に
は車輌機関が示され、この略図で示した挾関の出力は油
圧ポンプ13の入力和129に伝達さねる。
$2図に限り、横車軸組女体11と従来型横車軸@愼(
破線で示す)が比較図示される。従来型横車軸は、横車
軸組女体に対して第2図の付値゛を占めるから、2つの
組立体の車軸の回転軸線は一致する。第2図に示す従来
型横型軸装置は、油圧ポンプPを含む(このポンプはポ
ンプ13とほぼ同一であるが、こねはこの発明とは関係
がないからポンプ13に対し90 回転して示されてい
る)。また、従来型装色は、本文で既述したような典型
的な平歯畢・傘歯車型である歯車減速二二ツ)Gを含む
。車軸組立体Aか歯車減速ユニットGの下方に取付けら
れる。
第2図に輪郭を示す歯車減速ユニットGと車軸組立体A
 Id Peerless社によって商品化され、尚業
界では公知である。
次に第3図について油圧ポンプ33について述べる。ポ
ンプ13は種々の既知のポンプ形態の任意の1つを含み
、かつポンプ13の詳細構造はこの発明の部分を構成し
ないことが理解される。この実施例において1.I?ポ
ンプ3は可変容積型の、ラジアルボール(ピストン)ポ
ンプであって、Ea+on Corporationか
ら市販されているModel 11静水圧式nJ力伝達
P餠のポンプ部分と本質的に同じである。
ポンプ13はメークアップポンプ要素33を囲むハウジ
ング組立体31を含む。入力軸29けメークアップポン
プ33とラジアルゼールボンプ要素の構成部品を、同時
に回転する。y+?−ルボンプは、複数の嘴状ポンプロ
ータ43の内孔41内に配置ゐされた複数のボンゾゼー
ル39と合致する円形凹面状レース37をもつ可動カム
リング組立体35を含む。カムリング組立体35はカム
枢軸ピン45の軸線まわりに旋回してポンプの縦軸線に
対しレースの偏心率を変化させる(この縦軸線は入力軸
29の軸線と合致する)。分配IpH1組立体49のゼ
ス47まわりのポンプロータ43の回転はボール39を
内孔41内で半径方向内方へ移動して、流出通路51を
通ってボール39によって流体を流通させる。
これと同時に、戻り流量がポンプ流入通路53から流入
してボール39が半径方向外方へ移動してレース37と
接触状態に々ると内孔41を満たす。
55で示す適切な制御装置6がポンプ】3の容積を変化
させるのに提供される。制御装置55は、制nyJ *
4+ 57と、制f卸ピン59と、カムリング挿入体6
1を含む。制御装置655の特別な目的は、カム枢軸ピ
ン45まわりにカムリング組立体35を旋回するにある
。この旋回運ゆハは、開側(軸57?:その軸@iわり
に回転することVこよって実姉され、これは制御ピン5
9を回転させ、従ってカムリング35挿入体61とカム
リング35を移動する。カムリング35の旋回運動は、
ポンプ13をして一方向への全容積からゼロ容積へ、さ
らに別方向への全容積へと変化させる。
次に第4図において、マニホルド部分15の詳細構造に
ついて述べる。マニホルド部分15は流入ボート65と
流出ボート67を有するマニホルドハウジング63を含
む。マニホルドハウジング63はポンプ13に固定かつ
密封式に取付けられ、さらに詳しく云えば、複数のポル
ト69によって分配軸組立体49に取付けられ、その部
分を第3.4図に示す。ポンプ13とマニホルド部分1
5と轄合させれば、流、出通路51はマニホルド流入ボ
ート65と流通し、かつマニホルド流出ボート67けポ
ンプ流入通路53と流通することが判る。
マニホルドハウジング63は、軸方向に向いた)用路7
1と、流入ボート65と軸方向通路71を連軸する通路
73をもつ。さらにマニホルドハウジング63は、流出
ポート67と比較的制こ 約なしに流〕〜するように開
口する大きい中央室75をもつ。
マニホルドハウジング63はさらに、左、右の一般に円
筒形の四部77と79をもつ。凹部77と79は、向き
合って、しかも対称的に配置されることか好適である。
また、マニホルドハウジング63は左、右の環状溝8】
と83をもち、これらの溝の機能は後述する。最後に、
マニホルドハウジング63け、左、右の端面85と87
をもち、これらの機能についても後述する。
第4図とともに第5図を参照し、左側車軸組立体17の
詳細構造について述ベアーが、右側車軸印立体19はこ
れと鏡対称であることが判るであろう。よって、左側嶌
軸用立体】7のみについて述べる。
左IUII車軸組立体17は、複数の部分、即ち車軸支
持ケーシング91と耐摩耗板93と、ゼロータ容積枦構
95と、ボート板97とを含む。
これらの要素91,93,95.97は合体ばれ、複数
のポルト99(第1.2図にのみ示す)のよう々任意適
切な手段によって、マニホルドハウジング63の左側端
面85と密封併合して固定される。よって、端面85と
凹1is771d車軸組立体17用の受入部(または取
付部分)となる。
ゼロータ容積機構95は、当業界では公知で、その詩明
は簡略に述べる。この実施例において、ゼロータ機構9
5は C3eroter■槓構であって、内歯組立体1
()1と、内歯組立体10】内に偏心的に配置された外
歯ロータ部相103とを含む。組立体】01は複数の半
円筒形開口をもち、各開口内に円筒形ローラ離れ107
が配設される。一般に、ロータ1031−Lローラ10
7の数よりも1つ少い歯をもつから、ロータ103は内
歯組立体101に対して順、道連動と回転運ω1を行な
う。ロータ103のこの軌道連動と回転運動は複数の拡
大と収縮容1に室109を形成させる。
主として第5図において、左側車軸2】は、車軸支持ケ
ーンフグ91内に配りされかつ適正な軸受組I11と1
13によってその中で回転支持ぜれる。車軸21は第5
図におけるその右万端に向って一般に円筒形の部分+1
5をもち、その中に1組の内11ili直線形スプライ
ン1】7が配置g4される。この内9111直+W f
bスプラ1ン】17に、主駆動1ili+21の1端に
ブトFyされた外相1jクラウン形スプライン119か
係合する。別の外11tl+クラウン形スプライン】2
3が軸12]の反対端に配置され、これはロータ部材1
03の内側に形成された1MAの内N直線形スプライン
125と係合する。故に、この実施例において、内側歯
組立体101は7個の内歯】07をもち、ロータ】03
は6個の外歯をもつから、ロータ103の7回の軌道運
動は、その完全1回転、およびl114動@121と車
@i−!21の完全1回転を実施する。
才だ、弁駆動@j+zqの1苑甘わりに形成された1組
の外佃jスプライン127が内側スプライン125とイ
糸合し、弁駆動n%++ + 29 faヤの反対端に
別組の外筒スゾラ1ンl:N@−もつ。スプライン13
1は弁部月135の内周まわりに形成された1組の内駒
スプライン133と係曾する。弁部材135ニマニポル
ドハウ・/フグ63に形成された円筒形凹部77内に回
転可能に、 [Jc:詐きれ、がっ弁駆動軸129によ
って、当梁界では一般に知られるように、弁部材135
はロータ103の回転速j紺で回転する。
平衡リング組立体137が弁部材]35の右側端面と密
封係合状態に配置きれ、これはこの発明の譲受人に譲渡
されかつこの明細書にも参照している米国特許第3.5
72,983号に図示かつ記述されている。弁部材13
5と平衡リング組立体137は協働して円筒形凹部77
を珍状外室139と環状内室141に部分する。外室1
39は弁部材135を囲みかつマニホルド流入ポート6
5と通路71を通して常時流通している。同時に内室1
41は中央室75を辿ってマニホルド流出ボート67と
常時流通している。
弁部材135 (d、複数の交互に配tイされた弁通路
143と145を有し、通路143は外室139と連通
し、一方弁MEJ路145は内室141と連通する。
ボート板97は・複数の流体通路147をもち、そのそ
れぞれは、容積室]09の隣接する1つの室と連続流通
す乙ように配置される。轟業界における熟練者の知識と
米国特許第3.572,983号の参照とVCより、弁
通路143,145と、流体通路147についての詳細
な構造説明は不要と考えるから省略する。
沖輛逆転者が制御軸57を回転して、ポンプ13をその
ゼ”W積状態から移動すると、圧力流体が流入ポート6
5と通路73を通ってポンプの流出通路5】から軸方向
通路71に流入し始める。車幅が直線経路士を進行しか
つ各車軸21と23の回転抵抗がelぼ嬢しいときは、
軸方向通路71に流入する圧力が7体は、左、右の車軸
組立体17と19の外室139にほぼ等しい比率で流動
する。
外室】39内の圧力流体は、弁通路】43とボート板通
路+47を通って拡大する容積室109に流入し、これ
により各ロータ103を同一速度て′軌道運動と回転運
動させる。既述のように、ロータ】03の軌道、回転連
動は駆動軸121F(”よって車軸21と23の純回転
運動に変換さtLる。
これと同時に、低圧流体が収縮する各積室109から排
除され隣接するポート&147を通って流れ、かつ弁通
路145により環状内室14]を辿り中央室75に流入
する。既述のように、室75日の低圧戻υ流体は流出ボ
°−ドロアに流動してからポンプ流入通路53に流入す
る。
車輌が旋回状態にあるときは、この発明の横軸組立体1
1は、それ自身本来の差動能力をもつ。例えば、もし市
軸が右旋回すれば、車軸23は車軸21よりも遅い速度
で回転する。タイヤ、従ってモータは異る速度で旋回し
かつ地面に「拘捉」されるから、モータは分流器として
作用する。この結果、ポンプ】3から軸方向通路71内
への圧力流体の流量は均等、には直線運動中におけるよ
うに均等には分流されずに、相対的に少量の流量が右側
R7軸組立体19に流れ、かつ相対的r(多量の流量が
左側車軸組立体17に流れる。一般に車軸組立体]7と
19への圧力流体の流量は組立体の速度に比例し、かつ
伝達されるトルクに反比例する。よって、この発明の横
車軸組立体は、単一の、剛性をもった車軸ハウジングを
含み、これは車輌フレーム、種々の車輛附夙品と諸器具
を取付けるのに適している。同時に、この発明はそれ自
身本来具えている差動能力と、歯車減速機能をもつ。
成る種の車幅への適用時には、ポンプ13をマニホルド
部分J5と車軸組立体17.19から分離することが望
ましい場合が、ある。このような場合、尚業者には明ら
かなように、ポンプ13は、通路51をポート65に1
 またポート53をポート67に接続するように適切な
ポート配置とホースを用いて遠隔配領される。ポンプを
遠隔配塀した場合でも、との発明の柳車軸41目立体は
上記態様と利点を保留する。
この発明を、これを当業者が理解し得るよう詳細説明し
た。この明細書を読みかつ理解すればこの発明の特許請
求の範囲から逸脱せずに釉々の変形を実施できることが
当業者には明1かになるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による静液圧式横車軸組立体を装着
した庭園トラクタのような車輌の後面図、第2図は、第
1図よりも拡大尺/&で示したこの発明による横車軸組
立体の端面図で、平歯車減速装置鹸を含む型式の従来型
横車軸組立体の輪郭と比較した図、第3図は、この発明
の横車軸組立体と絹合わされた可変容積型ポンプの水平
、軸方向断面図、第4図は、第3図と同一尺度の水平、
軸方向断面図で、この発明による横車軸組立体の中実部
分を示し、第5図は、軸方向の長さを短縮した、第3.
4図と同一尺度の水平、軸方向断面図1でこの発明の車
軸組立体の1つを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、庫輛フレーム(F)と、動力源と、1対の従動車輪
    (W)をもつ車輛上で油圧ポンプ(13)を用いる油圧
    式横車軸組立体(1])であって、該ポンプは流体流出
    部(51)と流体流入部(53)を有し、ポンプ流体流
    出部と流通される流入ポートとポンプ流体流入部と流通
    される流出ポートを有し、かつ回転軸線をもつ1対の対
    向して配置され回転軸線をもつ一般に対称の車軸組立体
    支持部分(85,87)を有し、かつ流入ポートと流通
    する流入通路と流出ポートと流通する戻ね・通路(75
    )をさらに有するマニホルドハウジング装置(6:()
    と、マニホルドハウジング装置の車軸支持部分内に受入
    れられた】対の車軸組立体(17,19)とを含み、各
    車軸組立体がマニホルドハウジング装置に対して固定取
    付けられた静止車軸ハウジング装置(91)と、車軸ハ
    ウジ・ング装置内に配置されかつそれに対し回転可能に
    取付けられた車軸(2]。 23)と、流体圧力作動式回転容積機構(95)と、回
    転容積機構の回転出力を車軸に伝達する機構(12])
    と、容積機構は拡大する流体室と収縮する流体室をもち
    、流入通路装置と拡大流体室間と、収縮流体室と戻り通
    路装置間の流通をそれぞれ提供するように作用する弁装
    置(135)とを含み、容積機構が内歯部材(305)
    と、内歯部材内に偏心的に配置^され該内歯部材内で相
    対軌道および回転運動を行なう外歯部材(103)を苫
    み、内歯部材が静止爪軸ハウジング装置の1部、分を含
    む油圧式横車軸組立体。 2 容積機構がゼロータ田車組を含み、内歯部材が検数
    の(N−11)個の内歯(107)をもつゼロータリン
    グCtos)を含み、外歯部材が複数のN個の外歯をも
    つゼロータスター(103)を含む特7杵請求の*i?
    囲第1項記載の油圧式横車軸組立体。 3、 各静止車軸ハウジング装置が車軸ハウジング装置
    を車軸フレームに剛結するための取付装置(25)を含
    む特許請求の範囲第1項記載の油圧式横車軸組立体。 4、  nt)1力源をもつ車輌の1対の車輛車輪(W
    )を駆動する油圧ポンプ(13)を用いる油圧式横車軸
    組立体(]1)であって、ポンプが流体流出部(51)
    と加体流入部(53)をもち、ポンプ流体流出部と流通
    される流入ポートと、ポンプ流入部と流通される流出ポ
    ートを含みかつ回転軸組をもつ1対の対向して配置され
    た一般に対称の車軸組立体支持部′分(85,87)を
    有しかつ流入ボートと流通する流入通路装置(71)と
    流出ポートと流通する戻り通路装fi (75)とを有
    するマニホルドハウジング装置(63)と、マニホルド
    ハウジング装置の鮪)分を支持する車軸組立体内に受入
    れられる1対の車軸組立体(17,39)とを含み、各
    N軸組立体がマニホルドハウジング装wK対し固定取付
    けられた静止車軸ハウジング装置と、車軸ハウジング装
    悔内に配置づれかつそれrC対し回転可能に取付けられ
    た車軸(21,23)と、拡大する流体室と収縮する流
    体室をもつ流体圧力作動式回転容積機構と、流入通路装
    置と拡大する流体室間および収縮する流体室と戻り通路
    装置m1のそれぞれの流通を提供する弁装置(135)
    とを含み、容積機構(95)が静止車軸ハウジング装置
    1に対する回転を防止されるように取付けられた内歯部
    制(]o5)と内歯部利内に偏心的に配置されその中で
    相対的軌道および回転運動を行なう外歯部材(103)
    とを含み、駆動りf!装fi’+’(+21)が外歯部
    材と協働して第1自在結合% 信(123,125)を
    形成しかつ車軸と協働して第2自存結合装置灯(目7.
    L19)を形成して外歯部側の軌道および回転運動を車
    軸の回転運動に変換する油圧式横車軸組立体。 5 外歯部材(103)が第1組の直線形内側スプライ
    ン(] 25)をもち、かつ駆動軸装置が第1組のクラ
    ウン形外9Iljスプライン(123)をもち、亮1組
    の両スプラ1ンか第1自在絶合装簡を含む特許M求の範
    囲第4項記載の油圧式横車軸組立体− 6車軸(21)が第2糾の直線内側スプライン0】7)
    をもちかつ11.枢動軸装貿が第2組のクラウン形外側
    スプライン(119)をもち、第2組の面スプラインが
    第2自在結合装置を含む特許請求の範囲第5耕記載の油
    圧式横車軸組立体。 7、  @力源をもつ車輌の1対の東部車輪を駆動する
    油圧ポンプ(13)を用いる油圧式横車軸組立体(11
    )であって、ポンプが流体流入部(51)と流体流出部
    (53)をもち、ポンプ流体流出部と流通される流入ボ
    ート(65)とポンプ流体流入部と流浪される流出ポー
    ト(67)をもち、かつ回転軸糾をもつ1対の向合って
    配置されかつ一般に対称な車@1組立体支持部分(85
    ,87)を有するマニホルドハウジング装置((63)
    と、マニホルドハウジング装置の斗軸組立体支持乱分と
    組合わされて取付けられた1対の車軸組立体(17,1
    9)とを言み、各車軸組立体がマニホルドハウジング装
    置に対して固定取付けられた静止車輸ハウジング装F−
    ″(9])と、車軸ハウジング装T内に配置されかつそ
    れに対し回転可能に取付けられかつ回転軸紳捷わりに回
    転可能に取付けられた車軸(2]、 23)と、拡大お
    よび収縮する流体室(109)を有する流体圧力作動式
    回転容積機構(95)と、容積梯構の回転出力を車軸に
    伝達する装P(12])と、マニホルドハウジング装置
    と容積機構間に配積゛されかつ流入通路装置と拡大する
    流体室間および収縮する流体室と戻り通路装慟゛間のそ
    れぞれの流通を提供するように作用する回転弁装fer
    (+21)とを含み、かつ回転弁装置がマニホルドハウ
    ジング装置2置と協働して流入流体室(139)と戻り
    流体字(141)を形成する回転式円板形弁部材(] 
    35)を含み、各流入流体室がマニホルドハウジング装
    置°の加入ポートと比較的に制限されない流辿状pVc
    開かれ、かつ各戻り流体室がマニホルドハウジング装に
    の流出ボートと比較的に制限されない流通状態に開かれ
    ている油圧式横車軸組立体。 8 車軸ハウジング装嵌が拡大する流体室と収縮する流
    体室それぞれと連通ずる流体通路(147)をもち、か
    つ回転式円板形弁部材が流入流体室と各流体通路間およ
    び戻り流体室と各流体通路間の順次の流通を提供する特
    許請求の範囲第1項記載の油圧式横車軸組立体。 9、 容土〇lの運ω1の回転成分を回転mmまわりの
    回転式円板形弁部材の回転運動に変換する弁駆動軸装#
    (129)を含む特許Jfi求の範囲第8項記載の油圧
    式横車I!ll1組立体。 10  容積機構が静止畢輔ノ1ウシング装飾に罰して
    1d定取(′1りられた内歯部材(+05)と、内南部
    相内に偏心的に前歯されてその中で相対的軌道および回
    転運動を行なう外歯部材(103)とを含み、弁部!1
    1IIII装痛が外歯部相とスプライン係合(125,
    127)される】端と回転式円板形弁部材とスプライン
    係合(131,133)される他端とをもつ相1.?+
    粕求の範囲WJ9填記載の油圧式横車軸組立体。
JP59000379A 1983-01-06 1984-01-06 油圧式横車軸装置 Expired - Lifetime JPH0641250B2 (ja)

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JPH0641250B2 JPH0641250B2 (ja) 1994-06-01

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EP0116763B1 (en) 1988-06-29
DE3377206D1 (en) 1988-08-04
JPH0641250B2 (ja) 1994-06-01
EP0116763A3 (en) 1985-12-27
EP0116763A2 (en) 1984-08-29

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